2013年09月25日

<倶知安ひまわり基金法律事務所 大沼邦匡 先生>

photo_onuma_20130924大沼 邦匡先生にインタビューをさせて頂きました。

Q1. なぜ、弁護士になろうと思われたのですか? 
A1. 司法試験受験中に,新聞で弁護士過疎の記事を読んだことと,司法修習中に無罪判決を2件見ることができ,その裁判での弁護人の姿を目の当たりにして,弁護士になろうと思いました。


Q2.現在どのようなお仕事をされていますか?
A2. 現在の事務所に移る前、札幌の弁護士法人すずらん基金法律事務所に所属していました。この、すずらん基金法律事務所では、先輩弁護士からの指導を受けながら、一般民事事件や家事事件、さらに刑事事件を担当していました。   
今までも現在も個人の一般民事事件・家事事件・刑事事件を扱っています。そして、すずらん基金法律事務所での研鑽が、今の自分の確かな基礎になっていると感じています。

Q3. お仕事をする上で意識していることは、何ですか?
A3. 相談者の立場に立って,話を親身に聞くことが大事だと考えています。
司法過疎地域という土地柄、弁護士に敷居の高さを感じていらっしゃる相談者の方が多いと感じます。ですから、できるだけ、相手の立場で考え、そして、何よりも、親身になることが重要であると考えています。
また、常に、地方で困っている人の役に立ちたい、という自らの初心に立ち返って、日々の仕事にあたっています。


Q4.弁護士として特に関心のある分野は何ですか。
A4. 相続・成年後見の分野です。
我が国では、少子高齢化の動向が顕著です。そこで、高齢者のかたへの法的なサービスの拡充が急務といえるのではないでしょうか。

Q5.ページを見ている方々へのメッセージ、法曹界を目指している方に向けてのアドバイス等をお願いします。
A5. 自分が悩んでいる問題が実は法律問題であることはよくあることです。何か気になることがあれば,気軽に弁護士に相談してほしいです。
法曹界は変革期にあります。厳しい法曹界を生き残るには,自分がどのような法曹になりたいのか明確なビジョンが必要だと思います。志をもった多くの方が法曹界に飛び込んでくることを期待しています。


<取材記者からのコメント>
 大沼邦匡先生にインタビューをさせていただきました。
 司法過疎地域でお仕事されておられる先生のご経験談から、我が国が抱える司法に関する問題点の一つがが浮き彫りになったと思います。もっとも、先生の様な確固たる信念をもった弁護士の方が存在する限り、そこには一縷の望みがあるとも感じました。
 大沼先生、この度は貴重なお話をお聞かせ下さいまして、誠にありがとうございました。
 
学習院大学法学部4年 大久保吉章






bengoshiretsuden at 10:46│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。