紅あずま畑

紅あずまは書いた。 紅あずまは根を張った。 紅あずまはふと思い始めた。 紅あずまは太陽を浴びはじめた。 紅あずまはとうとうふくらみ始めた。 しかし、いつ実るかわからない。 紅あずまは文字ををつづる。 紅あずまは今日を描く。 そう僕は紅あずま。

積雪の中

昨日は体調がそぐわなくてひさびさに休んだんだ。
もちろん今日がこんなに積もるとは思わなかったから。むしろ、休んだ分を取り返すために、一日休むと15キロの距離はそう簡単には取り返せないが、ハーフを走ろうかと思ってたくらいだ。
14時間寝て起きたらびっくりした。まるでアスファルトが見えないじゃないかってね。
昨日雨の中でも具合悪くても走っとけばよかったって。
夕方まで待って、2日連続休むのは痛すぎる。って思って、人通りが多くて確実に日が当たる道を選んで、いつもの半分だけ走った。それでも雪は残ってんだよ。ざっざっ。って踏み込む。帰りはそれほど気にしなくなって普通に走ってやったさ。雪なんかに負けないってね。
でも、走って転んで骨でも折ったら、今まで積み上げてきたのがいっきに無駄になっちまうからね。
いつもの道は半分以上坂道で歩道もせまいし、人通りもないしで、間違いなく怪我してたね。でも、明日には、気をつけても走らないといけない。

そもそも、最近、僕は、走った調子が悪かったり休んだりすると、夢の中でも走らされるんだ。今日も汗びっしょで目が覚めた。それか、怪我で長い間できない居合を、やってんだ。腕や拳に寝てる間でも力はいっちまうから、治りもあまりよくないわけだ。

でも、面白いことだってある。頭に手拭まいて走ると、汗が凍って小さい粒になってんだから驚きさ。

積雪の中、明日はいつものコースに戻るだろう。ジョグでいい。ジョグでいいから、転ばないようにしたい。そして、雪がとけていてくれる事を願うばかり。

走り始めて1分でランナーズハイが来るこわさについて

走り始めて1分でランナーズハイが来た。
のこり15キロあるというのに。
このままのテンションで走りつづけたらもたない。もちろん15キロしか走らないつもりで先のことをいつも考えている。
絶対に残り3分の2でくたばる。いやもっと早くくたばるかもしれない。
こわい。
でも、やってみた。どこまで膝のバネだけで使って走れるか。
12キロはもった。いや、13キロはもったかもしれない。
おもった以上に僕の膝のバネは強くなっていた。はっきりいって驚いた。
後半はほんとに、もちろん僕の感覚でだけど、6キロ以上はダッシュで走れた。
バネがくたばったら、肩のウィービング(そういう言い方があるのなら)で補った。
まぁ、いい。とにかく、僕の膝は驚くべき?進化をしてきていたわけだ。そしてまだまだ進化させる。おかげでいつもより10分は速く走れたと思う。
そんな爽快感とは裏腹に、もうひとつ驚いた。
179cmの体で体重が57kgになってしまった。1日4回食べても…そして寝る前にも…。
走り始めて1分でランナーズハイが来る恐ろしさは、くたばるよりもむしろ体重がどんどん減ることにあるのかもしれない。か、いつもより軽い体重で走ったからランナーズハイが1分で来たのだろうか。

1月の雨の中走ることについて語るときに

僕の語ること。

一月も終盤になるころ初めての更新だ。
無精に亘る勿かりしか…

先月は250キロ。ほぼ毎日走ってると体重が全く増えない。むしろ減ってく。60キロを越えられない…。
今月は…年始のお休みが響いて250キロはいけないかもしれない。
ここんとこ1週間は1日15キロ走ってるけれど、そのペースでも厳しいような気もする。

雪にも負けず雨にも負けず走る。
僕はそんなに早くないから、ジョグペースで15キロは90分近くかかる。
他に走る人が少ない雨の日こそ、自分のリズムを一拍子も狂わせないで15キロ走りぬく。
と思ってたのだが。今日はガンガン飛ばしてしまった。立派なウェアーをもっていない僕は高校で部活で使ってた白いテニスのハーパンで、上は雨だからレインウェアーだ。ハーフパンツってのは雨にぬれると太ももにへばりつくんだ。1月の冷たい雨。ももの筋肉からどんどん熱を奪い去る。だから、必死になって骨盤というか腿というか、それらを回転させなければ、冷え切って大変なことになってしまうんだ。うまくすれば、雨が体温を適度に冷ましてくれる。
残り5キロくらいはダッシュ?で走りきる。人が歩いてると、びしゃびしゃと思いっきりぬかしていくのが快感。もちろん迷惑はかけないように気をつける。
他に走ってる人もいないから、なんだか興奮もして、さらに加速するんだ。
だから不思議に雨の日の方がタイムはいいような気がする。
明日も雨らしいが、おとといからの雨で、もう靴もパンツもウェアーも、替えがなくなってしまった。どうしても雨がやんでくれないと、明日は気持ち良く走れなくなってしまう。

そして1月の雨の中走ることについて語るときに忘れてはいけないことは、お風呂に入って暖まらなきゃなんないことだ。

くりくりますますす

24日には23キロ流して
25日には30キロラン。
平均キロ5−6分。
でもいいんだ。遅くたってなんだって走らないことには速くならない。
30キロ3時間。僕にとっちゃランにしたら最長距離。で最長時間のラン。
寒いのなんのってありゃしない。汗をかかない程度にゆっくり流してたらキロ7分近くになるから。
それでは飽きてしまう。
体が冷たくなりすぎて、ひとりだから恐くなって、30キロで止めた。
自分との戦いに敗れた。でも昨日もハーフやってるし、倒れたら帰れないから仕方なかったとおもう。
そのあと2時間は心停止とか低体温とかにならないかドキドキしながらおどおどして過ごした。
先月のハーフでは終盤膝がガクガクしてきたけど、今回は最後まで大丈夫だった。
その代わり25キロ越えたあたりから筋肉痛が著しくなって筋肉が硬直し始めて、さらに汗で冷えるし、汗は出なくなるしで、ひとりで倒れたらだれも気付いてくれないだろうって。
クリスマスに、自分の記録を越えることができた。ブッシュ・ド・ノエルを買ってきて食べた。ささやかなお祝い。
イブはハーフで、クリスマスはハーフ越え。
こんなクリスマスも悪くない。

30キロからがフルマラソンって聞く。30キロの壁だって噂に聞く。
春までにはやってみようかと思う。

はっぴぃべりぃめりぃChristmas!

僕が僕であるために

泣きたいときは泣いて
辛い時は嘆いて
寂しい時はしょぼくれて
嫌なことがあればわがまま言って
決して強くない。僕。
でも、始めたら、どんなに嘆いても泣いてもしょぼくれてもわがまま言っても、結局は限度を超えてやってしまう。
たんたんとクールにこなす人はかっこいいけど、僕はそんなに器用じゃないし、クールじゃない。
泣いてわめいてしょぼくれてわがまま言って、立ち止りつつつも必ずやり遂げる。

そんなことを考えながら、三日間休養してた。
再起をかけてまた走りだしたはいいが、筋肉が硬くなってしまって走りにくいのなんの。
それでもしかし、めげそうになりつつもロードに戻れたことに乾杯。
家から出るのに90分も心の準備が必要だったけど。

殴られても殴られてもめげずに立ちあがる。
僕はそんなに強くない。
殴られたら泣くし、殴られたら倒れるし、もう嫌んなっちゃう。でも何とか立ちあがって、最後までやる。やりつくす。
不器用でかっこ悪いけど、これが僕なんだ。って。仕方ない。僕が僕であるために。

「自分や家族や仲間… そういう人のためにがんばるのは簡単です…
…って、知らない誰かのためにがんばらなきゃいけないから…
もっと…がんばれるって思ったから・・・」
こんなことどこかの漫画の主人公が言ってた気がする。
僕もそう思う。

心が広くて強い人にあこがれるけど、まぁこれでもいいかって。ね。3日間飲んで寝ての休養の成果。
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