2016年09月
台風16号
十五夜
THE GREAT AMAZON
BOOK三冊
久しぶりの本です
1冊目
「あきない世傳金と銀」 髙田 郁 著
「源流篇」に続き第二弾は「早瀬篇」の副題が付いています。
その中に商売往来と言う言葉が出てくるので調べたら・
江戸時代に出された、商人生活に必要な教科書だと言うことです。
昔から数のこと、読み書きは丁稚と呼ばれる年端もいかないときから勉強し、一人前になることがうかがえます。
2冊目
「カエルの楽園」 百田尚樹 著
今の日本をナバージュというカエルの世界に置き換え、日本は危ないぞ、三戒を信奉しているカエルは食われてしまうぞ、といった空恐ろしい、でも最近は特に全く考えられない話でもなさそうで、少しだけ考え方が変わったか?と百田尚樹壺にはまっている自分です。それがこの本の狙いどころかも。大丈夫ですよ・・・
百田ファンではないが、なぜか「永遠の0」以来多数読んでいるんだよね。
3冊目
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』
岩崎夏海 著
「もしドラ」って何?
高校野球部の女子マネージャーが弱小ダメ野球部を強くさせたい、甲子園に連れていきたい、とのおもいに奮起する。
そんな時、書店で偶然見つけたドラッカーの「マネジメント」に出会い、甲子園を目指し模索しながらも乗り越えていく青春感動物語。
この本の題が長いので、「もしドラ」と呼ばれているのですね。
ついでに映画も見ました、とてもいい映画です。
おまけ
我が家の主やもり、今年も姿を見せてくれました。
夜窓ガラスにへばりついて、こんばんは