帯広札内のピアノ教室 もうり

モーリーの音楽ちょいかじりアラカルトです。ピアノ教室の話、バンド、ベル、音楽小物など、また日常のちょっとしたことなど書いています。

タグ:練習

11月12月はライブ

9日(日)アップルライブのイベントに参加
  ティンカーベル(ミュージックベル)
  キムバンド(キーボード)

15日(土)は兄のブルーサンダースのライブです。このライブには盲目のダラマー長尾さんのバンドも出場しますので、是非見に行こうと思っています。
長尾さんとは以前教室のお楽しみ会でPAをやってくれました。当時生徒で小学6年生の女の子がドラムをたたき少しの間手ほどきを受けていまして、お楽しみ会の時には、別の人からドラムをかりてセットし、その時にPAをやってくれました。ドラムを貸してくれた人は現在キムバンドのドラマです。長尾さんはいいドラムの叩き方をする人です。さりげなく調和のとれた叩き方をするので他の人からも人気があります。2009年の時のマックストックでキムバンドのドラムをやってくれました。ステージに向かうときは白い杖が印象的です。アンダンテパブで毎月ライブをやっています。
兄ですが、リードギター担当で毎月池田町のイベントで忙しくライブをこなしています。町おこしの一員として大活躍しています。主に加山雄三やベンチャーズの曲を演奏しています。

さてさて、練習に忙しくなりますが、楽しいイベントなのではりきっちゃいます。

ミュージックベルでは「花は咲く」「サンタクロースがやってくる」、これは皆さん暗譜ができるほど上達しました。あとは、私が猛特訓です。しばらく家を留守にしていたため楽器には触れてませんので。

12月は、ピアノ発表会です。

ゆっくりしている暇がありませんね。
生徒さんは日々上達しているので、楽しみな発表会です。
私は、今井先生と電子オルガンとピアノのアンサンブルで生徒の普段の練習曲をアレンジして演奏します。

練習不足なのはもしかして私だけかもしれませんね。


自分でこの時間に練習と決めておかなければ、ついついサボってしまいたくなるのが困りものです。日常のこと、買い物や太郎の世話など、ほかの用事で疲れがたまっていたりすると、この練習時間が無くなってしまいます。一日の終わりに「ああ今日も練習しなかった」なんてことがあります。

子供の時は、勉強や家のお手伝いや遊びで練習時間が無いから早く大人になって自由にピアノを弾きたいものだと思っていましたが、いざ大人になってみるとそれどころではありません。そんなときは決まって、子供の時に一生懸命やっておけばよかった、と。そして、どうしてうちの親は練習しなさいとうるさく言ってくれなかったんだろうと、人のせいにしてみたくなります。
親に言われて仕方なくやっているうちは上達しないって、ピアノを教える仕事をしてまた、自分の経験から言えます。特に小学高学年になってくると反抗期もあり、一度反発してしまうとピアノに向かわせることが大変になってきます。高学年のころは一生のうちの一番伸びることろと信じています。だから自発的に練習に臨むようにさせてあげたいなといつも思っています。
そんなときのおうちの人の姿勢は、練習してうまくできなかったことを指摘するのではなく、もっと別の方向で感想を言ってあげれたらと思います。
何も言わずにこにこと機嫌よくしてみせる、部分的に「あそこの音が澄んだ音で好きだな」、「なんかうれしくなってきた」などと、たまにポロッと言ってみせるなど、効果的だと思います。
私が、たいした練習もせず、ここまでやってこれたのは、子供のころ父親がにこにこしながらギターを持ってきて「おい、一緒にやろう」とテキストとは違うことをやらせて、へたな演奏をガチャガチャとやり、音楽という楽しみ方を共感していたからだと思っています。

しかしテクニックは身につけなければ上手くなりません。これには厳しさが伴います。私のゆるいレッスンでも、これは絶対に身に着けて欲しいと思うところはとても厳しいです。みんなが音楽ピアノを一生の友となるよう望んでいます。

と、今日はとても偉そうなことを書いてしまいました。
発表会まではまだまだ日にちがあるので、まだのんびりしていられるかな

今年度の発表会が決まりました。

月日:2014年12月6日(土)
場所:帯広六花亭ホール

時間はまだ未定ですが、日にちが決まりましたので、それに向けて生徒のみなさん頑張りましょう。

人前で演奏するには十分な練習が必要です。
たくさん練習して自分の納得のいく演奏ができるようがんばりましょう。
私も出来る限り時間をさいてみなさんがより良い演奏になるようにしますよ。

今年はなんと、31回目の発表会になります。
初めのころは出場人数も多く一人ひとりの出番が少なく、今思えばかわいそうな気もしますが、その当時はまだ私も若く色んなことの配慮や経験が浅いながらもそれはそれで一生懸命でした。当時のころが懐かしいです。

もう曲が決まっている人は、計画的に練習しましょう。私も負けずに練習します。
ぼんやりしていると太郎がだまっていません。
不思議な犬で、鼻先をつんつんとつついてきてだんだん激しくなり、ピアノ室に向かうと喜んで走っていきます。弾きだすと落ち着き、なまけていると超怖い犬です。

今日はこの曲集の中の「ベニスのゴンドラの歌」と「プレストアジタート」を練習しました。ついでに他の曲も2〜3曲練習しました。

ベニスのゴンドラの歌はきれいでずーんと深く来るものがあり折れそうな時にぴったりの曲です。・・・現在の心情をきかれそうですが人生は山あり谷ありでしょうか。友人に自分は谷ばかりだーと、嘆いている人がいますが、傍からみるとけっこう楽しそうです。
プレストアジタートは速くて劇的なメロディーが嵐の中に見え隠れしている曲です。うさんばらしに一発弾いてみるかという曲かもしれません。うさんばらしいと言えばもっと他にありますが、この曲はちょっと練習したらそこそこに弾ける曲です。だから中位のテクニックでうさんばらしが出来るなんて最高です。弾けないところは省略して弾けるところだけを弾くのがいいですね。

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