2009年11月18日
2009年11月13日
履帯ウェザリング
キットの組み立て説明には指示がありませんでしたが、転輪と履帯の設置部はこすれるのか塗装が剥げた感じになっていますので、ここを綿棒で塗装しました。
履帯にMIGピグメントのヨーロピアンダストに、パステル粉を加えてブレンドしたものをアクリル溶剤にて塗りつけました。車体下部や履帯奥のシャーシにも泥汚れをびっちり付けました。右側の履帯の連結ピンが内外で逆に接着していたことに気がつきましたが、After the Festivalですね……。ピグメントは塗装時の湿っている時と、乾燥した時では色味がダイナミックに変化するので、調子に乗って作業していると「やりすぎ」になってしまいます。今回は控えめに徹しましたが、履帯中央部と側部で、泥の色味(湿り具合)を変えたいと思っています。
履帯中央部に、タミヤアクリルのフラットブラウンを瓶生のまま調色せずにエアブラシで吹きました。吹きつけ時にもピグメントが濡れるので、色や塗装範囲が分かりづらかったのですが、乾燥した感じは悪くないようです。ついでに砲口部の銀ブラシの画像も掲載します。
2009年11月12日
2009年11月10日
2009年11月09日
スミイレ
しかし、単色迷彩のためか、どうにも単調なのです。錆び、埃、ススなどの汚しを入れるとアイキャッチができて、単調さは緩和されるのかもしれません。この段階でいじればいじるほど、色が濁ってボヤけた塗装になるに違いませんから、ウェザリングにかけるしかありません。
またまたヤフオクで、プラモデルを落札してしまいました。出品されていた方が隣町の模型屋さんで(現在は廃業されているそうです)、直接受け取りにいきました。古いドラゴンのZSU-23-4シルカとBTR-70……、またロシア車両です。ついでに何軒かの模型店をはしごして、シルカ用の足周りセットとか次に作る車両(ニコ生で決定してもらいました)のエッチングパーツ、あと息抜き用で作ろうかと思っているタミヤM3スチュワートの材料を少々(今からM3作るなら、AFV CLUBのスチュワートを買ったほうがいいです)。あー、アオシマのフォークリフトも買いました。さくっと素組みってのができないと、積みプラがたまる一方だわ……。
2009年11月07日
2009年11月04日
基本塗装
Mr.Hobbyのラッカー系で、基本塗装のロシアングリーン2です。セールカラーを混ぜる濃度を変えて、下部は濃い目、上部は薄目でコントラストをつけています。あと転輪の表側は明るめのほうで吹きました。この色は便利ですねー。ダークグリーンと迷いましたが、ほぼ瓶生でイメージ通りの色がでました。
何度やっても、フィギュアの塗装は苦手です。顔や手など皮膚が露出している部分は油絵の具、その他はタミヤエナメルで塗装しました。まだザッと陰影をつけただけで、自然なシャドウになっていません。幸いのところ服はグレーですから、彩度に気を取られず、明度だけに集中すればいいので、いろいろいじっていきます。目は気に入らないので、後日やり直しするつもり。
2009年11月02日
まとめ更新
というわけで、ここ最近の模型製作の進行をまとめて更新しました。mixiの模型コミュニティには書き込んでいたのですが、blogのほうには転記していませんでした。今のマイブームは「ニコニコ生放送での模型製作放送」でして、しばらくは模型の話題が続きます。
2009年11月01日
2009年10月29日
2009年10月28日
予備履帯の加工
こうして携帯カメラの写真で確認するだけでも、処理したはずの押し出しピン跡が、まだ目立ちます。車体の上下貼り合わせの隙間が処理しきれていないところや、防盾のフックの取り付け位置ガイドも気になります。塗装間近だと思っていましたが、まだ顕微鏡的な仕上げが必要なようです(トホホ)。
2009年10月27日
真鍮板でフェンダーを作る
よくみたら、使っていたフラックスが「銀用」でした…… or2
2009年10月26日
2009年10月25日
予備履帯のダボ穴を埋める
2009年10月21日
履帯完成と溶接跡の削除
2009年10月20日
履帯の組み立て
加えて組み立て中のキットは、上部転輪とフェンダーの隙間が1mmほど足りないシャコタン仕様になっていまして、履帯を通すだけのクリアランスがありません(車高の調整は、今回はしていません)。フリウルだと無理矢理でも通すことができたのですが、ピン先のリベット状の突起で連結されているカステンですと、ブチブチと切れます(しかも修正は至難です)。
2009年10月19日
OVM、機銃の加工
上記のサイトを参照しますと、やはり気になるのは履帯の間違いです(M4A4の時も同じようなこと言ってましたw)。もともと地元模型店の展示用として急いで作るつもりだったので、履帯の間違いは気が付いていましたが、そのままにしていたのです。すでに〆切もないので、モデルカステンのSK-14を使うことにします。フリウルATL-14は、戦後型のJS-3にでも転用しようと思います。
2009年10月14日
細部工作のリタッチ
あまり進んでないようですが、予備履帯の押し出しピン跡を消したり、ウェーブのライトレンズに格子模様を掘ったり、地味な作業を続けてます。そうそう、JSU-152のケースとしてタミヤのディスプレイケース(C)は長さが足りません。ウェーブのTケースLが丁度いいサイズです(写真)。