2009年11月18日

JSU-152仮完成

JSU152_仮完成1

油彩のバーントアンバーで爪楊枝チッピングを試してみましたが、塗料の濃度がわからず、どうにもしっくりきません。油彩絵の具とペトロールの組み合わせは乾燥するまでの時間が長いので何度でも拭き取ってやり直せますが、そのうち完成形へのイメージがぶれ始めてきました。ウェザリングの途中なのですが、今のところどんなに手を入れても納得できそうもないので、とりあえず仮完成ということにして、冷却期間をおくことにします。「錆」って難しいなあ。

benny01 at 13:55|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 模型 | JSU-122S/152

2009年11月13日

履帯ウェザリング

JSU152_履帯泥1


キットの組み立て説明には指示がありませんでしたが、転輪と履帯の設置部はこすれるのか塗装が剥げた感じになっていますので、ここを綿棒で塗装しました。

履帯にMIGピグメントのヨーロピアンダストに、パステル粉を加えてブレンドしたものをアクリル溶剤にて塗りつけました。車体下部や履帯奥のシャーシにも泥汚れをびっちり付けました。右側の履帯の連結ピンが内外で逆に接着していたことに気がつきましたが、After the Festivalですね……。ピグメントは塗装時の湿っている時と、乾燥した時では色味がダイナミックに変化するので、調子に乗って作業していると「やりすぎ」になってしまいます。今回は控えめに徹しましたが、履帯中央部と側部で、泥の色味(湿り具合)を変えたいと思っています。

履帯中央部に、タミヤアクリルのフラットブラウンを瓶生のまま調色せずにエアブラシで吹きました。吹きつけ時にもピグメントが濡れるので、色や塗装範囲が分かりづらかったのですが、乾燥した感じは悪くないようです。ついでに砲口部の銀ブラシの画像も掲載します。

JSU152_履帯泥グラデJSU152_砲口ドライブラシ

benny01 at 16:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 模型 | JSU-122S/152

2009年11月12日

さらなるウェザリング

JSU152_埃ヘッドライトはアルミホイルを反射板にして、WAVEのクリアレンズをスジボリして仕込みました。パステルで粉物ウェザリングもして、それなりの使用感が出てきました。しかし、まあ注意深い読者は気がつくでしょう……。これまでに公開されてきた写真を見れば、明らかに履帯が両方とも左用……(履帯の向きそのものはokですが、ピンが出っ張っている方が外側になります)。ま、いいか。

benny01 at 03:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 模型 | JSU-122S/152

2009年11月10日

履帯の巻き付け

JSU152_履帯巻き付け


履帯を巻き付けました。こんなんでも向きがあるので、カステンの説明図を見ながら、切れないように慎重に……

JSU152_履帯1コマ多い押し出しピンのあとはヤスリで消したつもりでしたが、デジカメで撮るとくっきりと残ってました。泣く泣くラッカーパテで処理して、塗装し直しました。さて、標準より1コマ多めで86コマで組み立てたのですが、案の定だるだるに緩かったのです。標準の85コマに詰めましたが、あんなに切れやすいカステン履帯なのに、しょうもないところだけガッチリと組まれてまして、巻き付いた状態で連結穴をピンバイスでさらって真鍮線を仕込むことに……。



JSU152_履帯弛み左JSU152_履帯弛み右こんな感じ?

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2009年11月09日

スミイレ

JSU152_スミイレマークソフター後塗りは、いつもドキドキしますね。こんなことならマークセッターを先に塗っておけばよかったなあ。よく見ないとシルバリングが目立たないぐらいになったので、水性つや消しトップコートの缶スプレーをデカール部に吹き付けました。乾いたあと、しゃぶしゃぶのウォッシング液をエナメルシンナーで塗りたくり、一枚フィルターが掛かったような感じにしました。凹凸の強調のために、さらに油絵の具のバーントアンバーでスミイレ。だんだんと汚らしい車両になってきましたよ〜。



しかし、単色迷彩のためか、どうにも単調なのです。錆び、埃、ススなどの汚しを入れるとアイキャッチができて、単調さは緩和されるのかもしれません。この段階でいじればいじるほど、色が濁ってボヤけた塗装になるに違いませんから、ウェザリングにかけるしかありません。

またまたヤフオクで、プラモデルを落札してしまいました。出品されていた方が隣町の模型屋さんで(現在は廃業されているそうです)、直接受け取りにいきました。古いドラゴンのZSU-23-4シルカとBTR-70……、またロシア車両です。ついでに何軒かの模型店をはしごして、シルカ用の足周りセットとか次に作る車両(ニコ生で決定してもらいました)のエッチングパーツ、あと息抜き用で作ろうかと思っているタミヤM3スチュワートの材料を少々(今からM3作るなら、AFV CLUBのスチュワートを買ったほうがいいです)。あー、アオシマのフォークリフトも買いました。さくっと素組みってのができないと、積みプラがたまる一方だわ……。

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2009年11月07日

OVM塗装 + デカール貼付

細々したものを塗って、デカールを貼りました。リタッチする時にラッカーシンナーを間違えて使ってしまい、基本塗装にダメージが……。悶えながら塗り直しました(泣)。デカールを貼りましたが、今月発売されるタミヤのキット付属のデカールとは被らないように、ハートマークのゼッケン25番。盛大にシルバリングしてるので、マークソフター塗りました。恐ろしいほどシワシワしてきますが、これが乾燥するとピッタリフィット……するといいなあ。

NEC_0311NEC_0312

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2009年11月04日

基本塗装

NEC_0310
Mr.Hobbyのラッカー系で、基本塗装のロシアングリーン2です。セールカラーを混ぜる濃度を変えて、下部は濃い目、上部は薄目でコントラストをつけています。あと転輪の表側は明るめのほうで吹きました。この色は便利ですねー。ダークグリーンと迷いましたが、ほぼ瓶生でイメージ通りの色がでました。

何度やっても、フィギュアの塗装は苦手です。顔や手など皮膚が露出している部分は油絵の具、その他はタミヤエナメルで塗装しました。まだザッと陰影をつけただけで、自然なシャドウになっていません。幸いのところ服はグレーですから、彩度に気を取られず、明度だけに集中すればいいので、いろいろいじっていきます。目は気に入らないので、後日やり直しするつもり。

NEC_0312DSC_0294sDSC_0286

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2009年11月02日

履帯塗装、戦車兵フィギュア

JSU152_カステン履帯基本塗装履帯をヘドロ色(ジャーマングレイ5:フラックブラック2:艦底色3:黒鉄色:1)で塗りました。このあたりは、基本塗装前のルーチンワークですね。せっかく黒染めしたフリウルのことをちょっぴり思い出しました。思いっきりエナメルシンナーに弱そうな構造なので、車体に巻き付けるのは最後の仕上げ直前になりそうです。




JSU152_フィギュア白目フィギュアの皮膚の部分を肌色で塗って、乾いてから白目を塗りました。ここまではラッカー塗料です。この後の塗装で油絵の具やタミヤエナメル塗料を使うのですが、何度でもやりなおしができます(なんという後ろ向きな理由でラッカー塗料なんだろうw)。

benny01 at 13:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 模型 | JSU-122S/152

まとめ更新

NEC_0262やっと長女の大学受験も終わり、入学手続きの支払いのためにアグスタを手放さなければならない事態になってまいりましたよ。つーか、livedoot blogの仕様が変わっていて、分かりにくい。誰だよ、こんなシステムにしたのは……。ちょっと気分が落ち込んでいて、更新をさぼってました。というか、文章を書くのが仕事なのに、その書くという作業が、とても難しく感じてしまっていました。書かなければならない原稿が、まったく進んでいない。この2ヶ月というもの、1文字も書けていないのでした。こういう状態なので、趣味のほうも進まなかったのです。


というわけで、ここ最近の模型製作の進行をまとめて更新しました。mixiの模型コミュニティには書き込んでいたのですが、blogのほうには転記していませんでした。今のマイブームは「ニコニコ生放送での模型製作放送」でして、しばらくは模型の話題が続きます。

benny01 at 04:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年11月01日

シャドウ吹き

JSU152_艦底色右前からサーフェーサーで均一の地色になっているのに、わざわざ艦底色でシャドウを付けます。小さなプラモデルでは「陰影を強調する」ことで、スケール感を出すというわけです。他のジャンルのプラモデルの塗装では、ちょっと見られない方法ですよね。




JSU152_艦底色左側肝心の転輪の内側に艦底色が回っていません。転輪を接着してしまう前に塗っておけばよかったなあ。

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2009年10月29日

細部仕上げとサフ吹き

JSU152_予備履帯取り付け部気になったところをデザインナイフやペーパーで削って、溶きパテで均したりしました。あと吸気グリルと戦闘室の隙間も「雑に」プラパンで埋めました。エッチングパーツのグリルに瞬着を垂らしてしまって、網目がつぶれているのです。ここはタンクデサントのフィギュアとかで目立たなくしてしまおう作戦です。

湿度50%の夕方にサフ拭きしました。金属パーツを使っているので、プライマー入りのタミヤ缶サーフェィサーです。


JSU152_吸気口前部隙間JSU152_サフ吹き

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2009年10月28日

予備履帯の加工

JSU152_予備履帯ピン跡消し2気温24度、湿度38%。サフでも吹こうかと思ったら、小さな工作を忘れていました。予備履帯と予備履帯ホルダーの取り付けです。車体前面につくので、転輪に巻く履帯よりは丁寧にピン跡を消しました。その後、ピンバイスを使って、連結ピンが貫通しているように真鍮線を通します。ピンの頭を接着したところで、作業時間は1時間を過ぎました。



JSU152_予備履帯仮止め工作した予備履帯を車体に取り付けてみました。と言っても、基部だけが接着されている状態で、その基部と予備履帯はマスキングテープで張り付いているだけです。基部は車体色ですが、履帯は鋳鉄色になりますので、分割して塗るからです。





こうして携帯カメラの写真で確認するだけでも、処理したはずの押し出しピン跡が、まだ目立ちます。車体の上下貼り合わせの隙間が処理しきれていないところや、防盾のフックの取り付け位置ガイドも気になります。塗装間近だと思っていましたが、まだ顕微鏡的な仕上げが必要なようです(トホホ)。


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2009年10月27日

真鍮板でフェンダーを作る

JSU152_真鍮フェンダー0.1mm厚の真鍮板でフェンダーを作りました。補強リブをハンダ付けしようとしたら、フラックスを塗っても、ヤニなしのハンダを使っても、うまくくっつきません。このフェンダー製作の模様はニコニコ生放送で公開していたので、とりあえず形にするために瞬間接着剤でくっつけました。

よくみたら、使っていたフラックスが「銀用」でした…… or2



JSU152_真鍮フェンダー2車体に取り付けてみると、リブが剥がれたりして、なかなかの迫力です。まあ初心者が作ったにしては、「がんばったで賞」でしょうか。接合部の段差はエポパテで埋めたりして、駆動輪とのクリアランスを確認します。ちょっと履帯に当たるかもなあ。しかし接着面が汚いなあ……。


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2009年10月26日

左フェンダーのダメージ表現

JSU152_左前フェンダー右側のフェンダーは大胆にもげた状態にしたので、左側は曲がったりしてる状態にしてリアリティを考えます。熱による加工は、プラスティックが溶けてしまうので、ダメージを受けた金属っぽくなりません。そこでラジオペンチにハンダゴテを当て続けて、熱伝導を使って慎重に変形させていきます。





JSU152_後フェンダー失敗前フェンダーは、思った通りの微妙な変形が実現できましたが、後フェンダーは一部が溶けて穴が空いてしまいました。ニッパーで切り欠きを入れて誤魔化していますが、金属はこういうもげ方をしません。一部に力が加わると、波打つように皺が入るんですね。ここは金属板で作り直すしかないかもしれませんね。

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2009年10月25日

予備履帯のダボ穴を埋める

JSU152_予備履帯取り付けダボ穴履帯を大戦中のセンターガイド1枚おきのタイプに変更したので、キットの予備履帯パーツが使えなくなりました。そのかわりカステンの履帯キットには、予備履帯を取り付ける金具のパーツが付属していて、これを履帯に合わせて車体に接着するようになっています。ドラゴンのキットでは、予備履帯パーツにダボがあって、本体の穴に差し込む形になっています。



JSU152_予備履帯ダボ穴埋めもともとのキットには、ダボ穴は空いていません。組立説明書の指示で、穴を”めけた”のです。仕方がありませんから、予備履帯取り付け用のダボ穴を、タミヤのプラ角棒でふさぐことにしました。1mm角では細すぎるので、2mm角のを削って差し込みます。タミヤのプラ棒は、タダみたいに安いけど硬いね〜。プラストラクトやエバーグリーンのプラ素材に慣れていると、切削加工は大変です。



JSU152_予備履帯取り付け穴埋め完了穴埋め後、ラッカーパテで隙間を埋めて、均して整形します。一緒に撮影されている大量の小箱は、値上げの噂を聞いたので、買いだめした塗料皿です。12枚入りの塗料皿が10枚、3枚入りの調合皿が2枚になるようですよ。

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2009年10月21日

履帯完成と溶接跡の削除

JSU152_戦闘室天板溶接跡消し余計な溶接跡を、EIGERのマイクロナイフ(平刃1.2mm)で削り取ります。切れ味は悪くないのですが、持ち手が細くツルツルしているので、手先が定まりません。ガムテープかなんかで補強するといいかもしれませんね。まあ、なんとか両側できました。





JSU152_カステン履帯組み立て完了フィギュアのパーティングラインなどをカリカリしつつ、カステン履帯を組み立てます。両側できあがりました。写真の奥の方の履帯にはムカデの足のような部品がついてますが、これが連結ピンです。あまりにも細かいので、ランナーごと接着します。さて、残っている作業は、フェンダーのダメージ曲げ加工なのですが、プラなので熱を使うことになりそうです。直接炙るというわけにもいかず、力任せに曲げるわけにもいかず、いろいろと手順を考えているところです。

benny01 at 12:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 模型 | JSU-122S/152

2009年10月20日

履帯の組み立て

JSU152_カステン組み立てシャーマン履帯に比べれば、履帯1枚につき3部品ですので、組み立てはサクサクと進みます。テレビを見ながらでも、3時間ぐらいで片側を組み終わりました。連結用の小さなピンを刺していくのですが、これで強度でるのか不安です。0.5〜0.6mmの穴を貫通させて、真鍮線を使わないと「走行レベルでの可動は無理」ですね。




加えて組み立て中のキットは、上部転輪とフェンダーの隙間が1mmほど足りないシャコタン仕様になっていまして、履帯を通すだけのクリアランスがありません(車高の調整は、今回はしていません)。フリウルだと無理矢理でも通すことができたのですが、ピン先のリベット状の突起で連結されているカステンですと、ブチブチと切れます(しかも修正は至難です)。

JSU152_予備履帯穴84コマ接続したところで車体に巻きましたが、標準の85コマでは思ったような弛みがでませんので、86コマでいくことにします。フリウルと比較してもゴツゴツしたディテールはカステンのほうが上ですね。シャコタンの影響で、完成後にバラバラになる可能性があります。前途多難だなあ。

benny01 at 12:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 模型 | JSU-122S/152

2009年10月19日

OVM、機銃の加工

JSU152_車載機銃車載機銃の12.7mm DShK MGですが、前世紀のキットということで銃口が空いていません。リベット状のポッチがついてるだけの状態ですから、ここに銃口を開けるのは難しいです。木製のブロックは、ニコニコ動画に3号戦車の製作動画を公開している人を真似てみました。ホームセンターでイタヤの角材を10cmぐらいの高さに切り出してもらったもので、部品が手元に来るためヘッドルーペを使った作業がしやすいです。



JSU152_戦闘室上部そこで、外形0.5mmの真鍮パイプを先端部に付けて、それらしく加工しました。写真は激しくピントがずれてますが、問題は戦闘室の後部天板の溶接跡です。ボルトのモールドもあるのに、このキットでは溶接跡があります。この溶接跡は削ぎ取ってしまうことにします。この写真ではずれていますが、後ろ側のフィギュアの左手は、ちゃんとハッチにかかります。




JSU152_駆動輪比較ISマニアックス

上記のサイトを参照しますと、やはり気になるのは履帯の間違いです(M4A4の時も同じようなこと言ってましたw)。もともと地元模型店の展示用として急いで作るつもりだったので、履帯の間違いは気が付いていましたが、そのままにしていたのです。すでに〆切もないので、モデルカステンのSK-14を使うことにします。フリウルATL-14は、戦後型のJS-3にでも転用しようと思います。

benny01 at 12:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 模型 | JSU-122S/152

2009年10月14日

細部工作のリタッチ

JSU152_フィギュア乗せ砲を接着。ちょっと初期の鋳造防盾にしては、ザラ付きが甘い気がするので、これはパテでジョリジョリにする予定。OVMとか、ちょっとずつ接着しています。ハッチは閉じている状態ですが、これは塗装のためで、貼って剥がせる例の糊で仮止めしているだけです。フックのパーツを紛失したので、一個だけエバーグリーンのプラパイプを電動ドリルで細くしてデッチあげました。

あまり進んでないようですが、予備履帯の押し出しピン跡を消したり、ウェーブのライトレンズに格子模様を掘ったり、地味な作業を続けてます。そうそう、JSU-152のケースとしてタミヤのディスプレイケース(C)は長さが足りません。ウェーブのTケースLが丁度いいサイズです(写真)。

benny01 at 12:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 模型 | JSU-122S/152

2009年10月12日

燃料タンクの製作、ダメージ表現

JSU152_ハッチピン跡珍しくフィギュア満載の模型にするため、ハッチは開けた状態にする予定です。となると、ハッチ内側にある押し出しピン跡を処理しないとなりません。写真は白飛びしていますが、1枚の部品に2-3個もピン跡があるため、ややこしいです。ロシアの戦車内部色って白でいいんだっけ?<-車体色だそうです。





JSU152_タンク銅車体右側は、板塀とか低木の藪にぶつけてダメージがある状態にする予定です(逆に左側はフェンダーが歪んだ程度の軽傷にする)。となるとアレですよ、金属加工ということになるわけですな。簡単なところで、予備燃料タンクを銅販で作りました。蓋とか取っ手とかバンドとかも手作りしなければならず、これ1個に4時間も掛かりました。




JSU152_フェンダー破損前側フェンダーは大胆にカットしました。丈夫そうなステーだけは残して、あとで曲げる予定です。

benny01 at 11:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 模型 | JSU-122S/152