辯論部 日吉会のブログ

慶應義塾大学公認団体・文化団体連盟加盟

新入生の皆様、慶應義塾大学ご入学おめでとうございます。

慶應義塾大学弁論部日吉会文学部3年の鈴木です。

今回は当会が他の学生団体には負けないという点を紹介します。


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点目は人前で話す勇気がつくという点です。少人数授業での発表やアルバイトの面接など、大学生になると人前で話す機会が増えます。以前私は人前で話すとき緊張して手足の末端がプルプルしてしまうことがよくありましたが、最近はほとんどなくなりました。私だけではありません。弁論大会1週間前、質疑応答の練習の際、自身なさげに答えていた後輩が本番には堂々と質問者の質問に的確に答えるのを何度も目にしてきました。弁論内容について深く研究することで、どんな質問にでも答えられる知識を身に着け、何度も質疑応答の練習を繰り返すことで、その知識をアウトプットできるようになったのです。


2
点目は取り扱えるテーマの多様さです。勉強系サークルは多く存在しますが、テーマの多様性ではどこにも負けません。過去二年間当会が弁論で取り上げたテーマは以下の通りです。


自衛隊の高齢化 ロボット産業 ネットと政治 英語教育 安全保障と外交 小児科医不足 ソーシャルキャピタルと
NPO法人 林業従事者不足 性犯罪被害者救済 麻酔科医不足 地熱発電 著作権 若者の政治参加 発達障害と教育 予防医療 里親制度 戦争学 認知症介護 生活保護 インフラ整備 女性の社会進出と保育園の問題点 漁業の乱獲 日本の建国の歴史

 

この他にも研究会で、キリスト教と政治、アニメ文化、人権の歴史、日本の学校カリキュラムの特徴などを扱いました。

海外に行ったとき、病気になった時などに感じたこと、小さいとき食べ物の好き嫌いが多かったこと、ボランティア活動の経験、親戚のおじさんの話を聞いたこと、そういった個人のバックグラウンドに基づく問題意識は千差万別です。自分の経験のしたことがないことを他人が経験していて、その人の話を聞くことはとても面白いです。自分の問題意識を追求するだけでなく、他人の問題意識や理想社会を共有することで、様々なテーマについて見識を深めることができます。


 3
点目は出会いの多さです。他大学の弁論部との交流も多く、様々な人と出会えます。2点目でも述べましたが、色んな人と出会いその人の話を聞くことで、交友関係を広げるだけでなく、新たな視座を得ることにもつながります。きっと「世の中にはこんな人もいるんだ」と感じると思います。
 また、歴史ある団体なので、財界、官界、政界、学会で活躍している多くの先輩方と交流し、貴重なお話を伺ったり、場合によってはお手伝いとして活動に参加させていただけることもあります。



 全会員がここでの活動で「成長した」と実感できる環境づくりを私たちは目指しています。みなさんも歴史あるこの学生団体で一緒に成長しましょう!!!

鈴木涼平


初めまして、弁論部3年の亀岡です。

新入生の皆さんは入学おめでとう。難関な入試を乗り越えて弁論部にも興味をもってくれるのは非常に殊勝なことだと思います。入試のための勉強からとうとう大学といういい意味でよくわからない世界にきた人に日吉の2年間が終えてとうとう3年になる自分からこの時期に心得て置くことと、おすすめの本を紹介します。

まず、これから日吉キャンパスにくる人々は以下のような話を耳にすると思います。
①「別にすべての授業に出なくていい」
②「ノートを借りてテストに望めば、単位は来る」
③「世の中、大学に入ったらコミュ力勝負。だから勉強なんてしなくていい」
④「やはり〇〇大学の△△学部のほうがいい。慶大はダメだ」
などなど

これらの言葉は半分真理で、半分間違っていると経験的に思いました。

①自分もたまにはサボることもあったのでなんとも言えませんが、自分が大学で勉強していくなかで、「この授業だけは出たい、単位にならなくてもいいから出てみたい、興味がある」と思えるような授業をシラバスや学部の単位認定に振り回されずに調べて出るといいと思います。大学の先生はむしろ歓迎するでしょう。つまらなくて必修の場合は、なるべく出ると心がけるくらいでいいと思います。つまらないものはつまらないと切ることも絶対悪ではないです。では、必修にもかかわらず、授業に出なかったときはどうするか。

②ここで、ノートを借りる上で経験的に注意することがあります。それは人から借りても大してわからないということ。なぜなら、高校とは違って、当たり前の型があるとは限らないからです。僕は法学部法律学科に属しているので、某サークルのシケタイ(これからわかります)などが試験期間になると周りが持ち始めます。ただ、経験的に言うと、案外あてにならないです。誤字や脱字、論理飛躍の甚だしいものもなくはない。過去問をもらっても、そこに回答があるわけではないので、どうしてもわからないことが多いです。教授もそれを知っているので、わざと授業に出た人しかわからないような問題を作りることもあります(実話)。解決する方法はただ一つで、自分なりにノートを作るということです。結局、授業も出ろということになるんだけどね。でも、出てなくても、友達と試験勉強期間に一緒に勉強するようになると思うので、そのときに教えてもらうことが一番いいでしょう。特に教える側は頭の整理になるので、教授になったつもりで教えてやりましょう。必ず単位がきます。もしかしたらA評価で。

③コミュ力勝負とは言われて久しいですね。まぁ、弁論部に入るといやでも意見を言わなきゃいけないので、論理的に話す力はつくでしょう。コミュ力って一般的には場を盛り上げたり、人を楽しませたりするような力と思われますが、そのような力だけでは人と本腰入れて話すことはできないでしょう。無理に自分を殺して他人に合わせるよりは自分は弁論部で得た仲間としゃべっているほうがよかったです。そうしているうちに、だんだんしゃべれるようになります。でも、論理的に話すということに関しては飲み会に行ったり、友達と盛り上げっていればつくようなものでもないので、その場合は、弁論部みたいなサークルは非常にいいところでしょう。あと、コミュ力って大学生の間でしか通じない点があるので注意。大人と話すときは敬語をある程度つたなくてもいいのでつかえたほうがいいでしょう。

④これは当てはまる人が少しはいるのではないでしょうか。特に、国公立の大学を落ちた人には。僕は国立市にある大学の法学部に落ちているので気持ちはわかります。ほかにも、東京の文京区あたりにある大学や京都のほうにある大学に落ちてしぶしぶこの大学にくる人もいるでしょう。でも、いったん考えてほしい。鬱々とする前に自分の大学の良さなどをしばらくは感じてみてほしい。「雑音しかない日吉なんかいやだ」、「本当は今頃、あの大学で学生していんだろうな」とか、思う気持ちはわかりますが、案外、この大学も捨てたものではないですよ。自分も一時期そのように思った時もありました。でも、少人数授業で仲良くなった教授や友人、サークルで出会ったOBや先輩、同期の関係は今では代えがたいものなっています。では、このような関係や経験はじっとしていれば得られるかというと、そうではない。「くそっ、なんでこんな大学に」と思いながらでもいい、「自分はこの大学にはもったいない人材だ」と信じてもいい、とにかく行動してみてください。すると必ず、「この人にはかなわない」と思える人に会えます。ここの大学に来るくらいだから、高校のときはさぞ、周りからできる人扱いを受けていたと思います。それでも、自分の上にはまだ人がいると感じます(もし感じず、名実ともに自分が上になるならその時には大学の肩書なんてどうでもよくなっている)。そんな人に会いながら生活するのか、鬱々としながら過ごすのかで大きく変わるでしょう。大学という世界は広いです。ぜひ、今までの自分の肩書などを振り捨てて人と学問に交わって行ってほしいですね。それでもだめなら仮面浪人でも、中退でもするといいと思います。
ちなみに、ゼミの教授曰く、「慶大を出てなれない職業は東大教授か公法学会の会長くらい」と言ってました 笑

長々と書いてしましましたが、新入生の皆様にはこれから希望をもって学生生活を送ってほしい。皆さんは第一志望には落ちたかもしれませんが、それでも選ばれた人物なのですから。せっかくの「慶應生」という肩書を使わなきゃ損です。ぜひ、様々な活動にコミットしてください。その際に、弁論部の門をたたいてくれることを願っています。新歓の期間やイベントでお会いできるのを楽しみにしています。

あと、最後に新入生に送る本の紹介

『思考の整理学』 著・外山滋比古 ちくま文庫
これは今までの受験勉強から大学での学問への橋渡しをするために必要なエッセンスが書いてあります。特に大学生の集大成として論文を書くときに、1年から考え、この本の中にある思考整理をするとおのずと問題意識や読むべき本などがわかるでしょう。漫然と学生生活を送らないためにも必要な本か。ブックオフ等で買うべし。

『これからを生き抜くために大学時代にすべきこと』 著・許光俊 ポプラ社
大学生になったらどう生きるか。大学時代の勉強、サークル、アルバイト、恋愛などについて書いてあります。著者の許先生は慶大で文学の授業や少人数授業をもっているので興味ある方はそちらもどうぞ。なかなかこの本は評判がいいそうです。

『知的生活の方法』 著・渡部昇一 講談社現代新書
この本はどちらかというと学者になりたい、アカデミックに生きたいという人向けです。「貧乏でも本は買うべし」、「散歩をするべし」、「勉強するなら日本酒よりワインを飲め」などなどと渡部氏の経験から書かれたユニークでありかつ実利的な学問案内です。これはぜひお勧めします。

これからも折あるごとに本の紹介をしていくつもりです。せっかくの大学生としての時間ですから、勉強も遊びも充実させていってください。弁論部はそういう意味でもいいところだと思いますよ。

初めまして、今年度慶應義塾大学弁論部日吉会の幹事長を務めさせていただく、
益子大和と申します。どうぞよろしくお願いします。

慶應義塾大学に合格された皆様、おめでとうございます。
春から皆様と共に学園生活を送ることができるのを
我々一同、心から楽しみにしています。

さて、新入生の方々の中には、どのサークルに入ろうかと
今から迷っている方も多いと思います。
皆様にはぜひ、慶應義塾大学弁論部日吉会への入部をご検討していただきたいです。

慶應義塾大学弁論部は139年の歴史を誇る日本最古の学術団体です。
具体的には
・週2日の定例会
・弁論大会への参加
・他大学との合同研究会
・春夏2回の合宿
等の活動があります。

サークル内での仲も良く、先輩方とも気軽に話せます。
バイトや他サークルとの掛け持ちもOKです。

入学当初は引っ込み思案だった私も、先輩方や同級生といろいろ語り合ううちに
段々と活発に話せるようになってきました。
私自身、1年間このサークルで活動してとても楽しかったです。

このサークルでは、人との強い結びつきを育むことができると思います。
慶應義塾大学弁論部日吉会に入部して、これから始まる楽しい学校生活、
さらに充実させてみませんか?

※新歓情報は、ブログ・ツイッターで常時更新していきます。
 質問がある方は、ブログ・ツイッター、
又はメールアドレスkeio.benron.hiyoshikai1874@gmail.com
までよろしくお願いします。

皆様の入部を心よりお待ちしております。

幹事長 益子大和








 

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