2025年03月16日

何を考えているのか?

大きな寒気が過ぎ去って天気の回復を願っていたが昨夜から雪になりかなりの積雪があり予定の行動に制限が生まれることを危惧している。今年の冬はもう少し優しいシーズンで終わってくれるのではないかと期待していたが真綿で首を絞めるような恐ろしい季節になったのではないかと感じている。元気であればスノーシューで森の中を散策して快適な冬を満喫したかったが残念ながら夢のなかに終わってしまったようだ・・・

苦しい政権運営を強いられている総理大臣が政治に関心を寄せない人間にとっても大人げない行動によりその生命を失うことになったことが報じられた。何かの間違いか?歴史的な時間差があるのか耳を疑ったが最近の出来事であり驚きが倍加した。総理になったとき、何か思い切った改革を期待したが身を守るような振舞と・・・には、巻かれろ的な中途半端な振舞で政権運営をしてきて大切な局面を迎えた時期に合わせるように政治家がやってはいけない行為をしてしまったことが悔やまれる大きな政治的スキャンダルと言っても良い事件を言わざるを得ない。残念である。若い小泉さんに任せるのも一つの政治改革であるのではないだろうか。。。

抗癌治療を進めているが遂に佳境に来たのか特定の投薬にするための点滴口の設置手術を終えた。ようやく病の深刻さを感じるようになってきたが本気度はまだまだなのかもしれない。最近は天候のせいもあるかも知れないが心持ち気合が失われているように感じる、気持ちだけでも元気を出さないと益々病が勢いをつけてくるのではないかと二つの選択肢に揺れるこの頃である。

未だ止む気配のない雪景色である。重そうな雪で厄介なものである。手術後のケヤで腕に刺激を与えないが注意事項としてある。無理をしないで何とか除雪をしたいものである、午後には何とかなるかな、と願う森の中の枝に積もった雪景色を眺めながらの休日である。

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2025年03月09日

身近な旅を楽しむ!

昨夜の雪が15cmほど積もり楽しみしていた小旅行を拒んでいるように自動車の屋根も落とさなくてはならない、粉雪で軽いこともありカミさんの助けも借りずに雪かきを終わることが出来た。小さな旅は近くの温泉旅行だが初めての試みで期待と不安でいっぱいな旅たちである。抗癌治療を今週は中止したので元気に旅を楽しめるかな・と思ったが一向に快適にならないのはどうしたのだろうか?多少は不安が募る旅になった。旅先は自宅から大門峠と杖突峠を越えた桜で有名な伊那谷の入口、高遠の宿にした。病と老齢で遠くへの移動は危険も伴うのでこれからもこんな気分で温泉の旅を計画しよう。明日はもうひとつ峠を越えた木曽街道ににある自分の墓にある小さな木の実を確認しておくつもりである。

おやすみなさい。

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2025年03月02日

多様な世界だ!

米国大領執務室で起きたウクライナ大統領との会談の模様が報じられ世界は大きな関心毎になった。米国の一方的な押し付けが一方では批判されたが小国ウクライナの苦痛は如何なものか?自国の主張をそのまま言い放ったウクライナ大統領の国を思う強い意志を感じられたので拍手を贈りたい。しかし一方で強国米国の支援が途絶えて場合、ロシヤのやりたい放題になった時にロシヤ隣国は恐怖に陥れることは明らかである。隣国からの恐怖に怯えるプーチンの考え方が世界の動きに大きな焦点になる。

大船渡市での山林火災も大きな恐怖になっている。隣町でも山林火災が発生したが2日目で何とか鎮火したとのこと。山梨間でも同じような山林火災が発生して延焼しているとのことである。米国では家屋迄の延焼で大きな被害が出たばかりである。山林に隣接する畑などでの火の取り扱いには充分な注意を払って行ってほしい。それにしても雨の少ない冬である。カラカラに乾燥した森の中には多くの燃えやすい落ち葉や枝などが散乱している。大きな山林火災が起きないように注意喚起が必要である。

日本の国会ではチマチマした議論が続いているが国家予算を成立することだけが目的で話し合いが行われているが高校授業料無償化の話しで私立高等学校の授業料の援助額がなんとなく納得いかない、公立高校と同額での支援で良かったのではないかと思っている。私立高校にも行けない生徒さんを支援することに異存はないが税金での補填は公的な施設として援助することが妥当ではなかったかと考える。数合わせの国会運営がいつまで続けられるのか?もっと大きな国家戦略など話し合う国家にして欲しい。

寒気があがり暖気が訪れた日が続き屋根の雪が落下した。かなり積もった雪が一気に落下するので周辺にある構造物に当たって崩壊することが気になっていたが今のところその被害はなさそうである。手前にあるシラカバ山荘の雪によるガーデンの崩壊が心配だがシカ柵の被害だけそうなので雪解けを待つしかない。このまま春が来ることを望んでいるが、ひと月あまり先になる、春の花便りが届きウインターシーズンの終わりが近づきスキー場の入場者が気になるが頑張って戴いたようで何となく安心のシーズンになったような気がする。自らのことなるが、体調は何となくすぐれない日が続いているが何とか継続して治療を続けて行けるように頑張りたい。



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2025年02月23日

もう直ぐ春が来そうだ!

豪雪地域の人たちは大変なご苦労を強いられた寒波襲来、地球規模の気候変化で誰も止めることもできない現象に恐ろしさだが人間社会も同じように大きな変化を感じることが多い昨今である。療養者であることに変わりはないが投薬後の体調になんとなく不安を感じることもあり機能の衰えに恐怖さえ感じる、薬物治癒の効果とは何なのか?毎日の生活の中で答えを見つけることは難しいが回復に向かうのか、衰えが増してくるのか学ぶことは多いように思っている。それに追い打ちをかけるように襲い掛かる寒さに身体の細まる心境になるのは人生に対する勢いを消す要因の一つなのかな?と反省し、振るい立たないといけないのかもしれない。

天気予報では寒波が過ぎ暖かい陽差しの届く日が訪れるとのことである。信州の高原ではスノーシーズンたけなわでこの寒さを味わいに来る人が多くなくてはならないが里から届く花便りなどを聞くと春に向かって雪世界から一気に明るい陽ざしに向かって信州から遠ざかってしまう季節になってしまうのが観光関係者にとっては悲しい季節でもある。今年は雪も豊富でしかも雪解けが無くスン―シューを履いて雪の森の散策が満喫できたのに?だったが、そんな元気も無くなった身が情けなくなる。



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2025年02月19日

新たな寒気襲来に・・・

全国の天気予報では新たな寒気に伴う大雪など長野県に出ているが新潟県、群馬県の県境に広がる山岳地帯の周辺の大雪でこの地域では平穏な天気が続いているがべリオスカのある中信高原まで逃れてきた雪が降雪してそれなりの積雪になっている。元気ときにはスノーシューを履いて近くの森の中を散策するのだが疲れが病にも影響するので静かに過っての素晴らしい情景を愉しんでいる日常である。

定期的な便りを書くことが出来なかったのが心残りだが昨日の治療の状況をお聞きしてもう少しは何とかなるとのこと、、、老害にならないように地域活性化と自身の終活に努めることを宣言して頑張ろうと思っている。トランプ政権の様々な勝手な振舞に世界が振り回されているが世界の王様の力が亡くなった今、自らの身を守ることが必要になってきた気持ちは解る、グローバルの世界を牽引してきた国だけに世界を挙げて大きな曲がり角に来ているのかもしれない。

イランの大きなプリジェクト担当者になりその仕事を始めた頃、ホメイン革命が起きて現地に派遣されていた仲間が命からがら逃げてきた話を聞いたが、中東の利益を独り占めにしてきた大国が自国優先の舵を取り始めたことに必ずしも間違っていないことを実感する。今度はロシヤと共謀してウクライナの宝を独り占めして多国(独裁国家戦略を見つめながら)とは一線を引く戦略が見えてきた。。。工業製品を手に入れIT産業の世界制覇を目指すトランプ戦略を見逃さないことを個人的な考えとして心の中に於いておく。。。

寒波襲来が収まるまで静かに雪景色を見つめながら、老害にならないように人生100年。。。若い感性で頑張ろうと思う雪に埋まった田舎暮らしの老人である。。。

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2025年02月09日

列島の寒波から静かな冬空!

朝鮮半島の山脈を通り過ぎて雪雲を大量に運んできた寒波はようやく峠をすぎ穏やかな冬の陽を待ち望みたい。新潟周辺、能登などそして山形、青森など大きな雪との格闘に疲れ果てているのではないかとお見舞い申し上げたい。幸い長野県でもこの地域ではアルプスを越えた軽い雪雲が舞い込み霧ヶ峰の山岳地帯を抜けてパウダースノーが降りそそぎ雪景色を楽しむことが出来る。体力があればスノーシューを履いて野山の散策を楽しみたいところだが残念ながら積み上げられた雪の山を眺めるの留まっている。

暮れからの雪など、解けてくれるのではないかと軽い気持ちでいたが未だに暮れの雪が解けないで積もり積もって家の崩壊?を心配するほどの積雪になっている。何時もは屋根の雪も落下するのだがそれもなく何時もの雪たちと気候が違うのかな?と暖かくなるらしい気温に心配は募る冬バレの休日である。

日本の頼りない、礼儀のない首相が米国の面倒な大統領との面談を果たした。見事に自分流の礼儀と便り無さで役割を果たしたと思っている。誉め言葉だけが叫ばれる会談に比べたら実質的な思いを投げかけ胸襟を開いたことのこれからの外交の窓口として歓迎したいところである。某外交官や評論家たちは礼儀の無い振る舞いに嫌悪感を持っているようだが時代の変化を観ていないようでならない。

家の周りの除雪は大幅に縮小した、従来は7台くらいの駐車スペースの除雪をするのだが体調を考えて僅か3〜4台のスペースにした。思いのほかの雪に勝てなかったこともあるが高く積もった雪の壁ができて今からの除雪は無いものとして身体を休ることにした。いろいろなイベントの計画も進んでおらずイライラの毎日であるが投薬の影響もあり身体と頭が機能してないのが自覚できるようになった。病とはこんなものか?後、、、何年か?と言われたときに残された時間をどうすれば安心して過ごせるか?もう少し勉強しないといけないかな?と思う寒波襲来で思う自然との共生かな???

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2025年02月02日

節分の雪かき?

大寒波が来る前の寒波と小さな雪が降りそそいだ、除雪車が稼働するのは積雪10cm以上との約束があるが我が家周辺には4その積雪は充分すぎるくらいあるが除雪車は来てくれない。庭の延長にある道路の雪かきも重ねてやることになる。軽い雪なのでそれほどの力仕事ではないが療養中の身にはしんどい。昨日は、何年も続く「雪のナウマンゾウ創り」のイベントがあり少しだけ作業をさせて戴いたがその後の、うどんと持ち寄りのBBQ交流会が素晴らしかった、久しぶりにノンアルコールのワイン、ビール、ハイボールなどが並び楽しい時間を戴くことが出来た。文化継承の姿にはならないようだが町の子供達とその親御さんも一緒に楽しめるイベントとして理解させれる日を願っているが遠い話である。

新しい年に向かってイベント開催の案内とプログラムを検討しているがなかなか上手く纏まらない。小さな範囲からの誘客を目指す考えを持つことも大切な要素かな?とも思うし、大きなイベントへの誘致と言う考え方もあり複雑に絡み合ってなかなか上手いアイディヤが想像できないでいる。JAPANTRAILフォーラムが開催されたがその報告も受けていないしスタッフの情報共有意識の浅さに驚きと”こんなもんか?”溜息しかない。町の活性化と言う掛け声のものとに「お節介」を続けてきたが姿を消す時期になったのかもしれない。老害と言わらない範囲で静かに若い人たちの活動を見守りたいとの思いである。

抗癌投薬の副作用に毎日悩まさせている。先ず心身の異常に気が紛れて集中できない状態が毎日続いている、薬の活性化によるものなのか全身が震えて痒くなる。皮膚疾患ではないので何とも歯がゆい感じがする、調子が良くなった時に力仕事などするとその疲れが疾患に影響する旨、友人から言われてなるほど?と思ったが、基本的には大きな病であることを自覚して治療に専念する気持ちを持つことが肝要である。。。もう少し、頑張ろう!

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2025年01月26日

雪の来ない1月も最終章

若い人たちの活躍が目覚ましい相撲界、最終的には大関が意地を見せて横綱の夢を叶えたなかな?の激戦になった。大鵬さんのお孫さんが横綱の風格を持って活躍しあわや優勝かと思ったが最後に悔し涙だったのかなと思う。優勝戦線に残った力士にはそれなりの実力があったのだと思うがその他にも若い人たちの躍進が素晴らしい新年の国技館だったような気がする。新旧交代の時代に入ったのかなと思わせた相撲をこのところ楽しんでいる。

フジテレビの不祥事はどんなトラブルの事実があったのかも明かされないまま当事者と言うよりは会社の経営陣の不甲斐なさに目が向けられる事件になってしまった。一党独裁色の強い経営陣だったような報道になっていたようで社員から経営陣の刷新を求める声が上がっているようである。医科大学の経営者の不祥事など日本のマネージメントが未だに昭和時代の慣習に引きずられているようで情けない気持ちになる。現役時代の経営者は、60年前にフレックスタイムを導入して社員の働き方改革を実践し、社員のコミュニケーションを図る目的で社内にバーを開店して社員同士の交流を深める仕組みを創造していた。その考え方などが今もって理解されず登用しようとしてないことに不思議な気がする。

野球選手が大学生から、高校生から米国の野球界の中で自分の能力を活かそうとしているのを見ると時代の変化を感じるがロッテの佐々木選手も恵まれた能力をアメリカで磨くと言った意思で渡米することを言っている。企業の経営にしても日本の手法が手遅れであることを指摘されているのだから昭和時代から脱皮して令和イズムを確立することが必要ではないか。政治の世界も野党の皆さんがよく勉強して日本の新しい姿を模索して大胆な議論をして欲しいものだと願っている。

雪が何処かに行ってしまったような気候である。我が家の周りには解けないでいる雪が多く残っているが何とか素晴らしい雪を運んできて欲しいと願う。体調は良くないこの頃である。

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2025年01月19日

小正月を考えよう!

厳しい寒さのお正月が何とか過ぎたが日本海側の豪雪では大きな被害が報道された。特に青森の市内に積もった雪は都市機能に障害が生じるような被害に見舞われてようだ。全国入試も終わり天候的には落ち着きを戻してきたように思えるが米国の山火事、韓国の政府の姿、などの社会情勢の変化は何とも言えない時代を迎えたような気がしてならない。

この町の人たちが正月を感じるのは伊勢信仰から始まった豊受大神宮の例祭「おたや祭り」が小正月の14日、15日に行われそれが正月を迎えた行事として古くから伝えられている。1月15日が子供の日であると同時に小正月としていろいろな行事が行われ昭和の人たちであれば懐かしい故郷を思い出す日であったがある時から祭日から普通の日になり日本の大切な祭事が失われてしまったようで寂しい。

ふるさとの田舎では、「どんど焼き」で新しい年の初めを感じることが出来る日であったような気がする。養蚕が生計を支えた土地であったことから小正月には、米粉で創った「まゆ玉」を飾りそれを「どんど焼き」で焼いて神の宿りを戴いたように記憶している。村のコミュニティー形成には欠かせない行事だったような気がしてならない。書初めを同じように焼いて神にささげることも子供たちにとっては一つの愉しみだった。

一区切りついて1月も後半に入った。思いのほか消えない積雪にいつもと違う気分になるが療養の身には落ち着かない毎日になっていることが悲しくなることがある。新しい時代に向けて地域のアクティビティー醸成にも挑戦しなくてはならないと思っているが身近に素晴らしい人と会うことが出来てウキウキする気分でもある。雪解けから何か生まれるような気がする小正月明けの新年である。体験学習で多くの生徒さんと楽しんだ、自ら設計した簡易ピザ窯を知人に譲った。。。一つの歴史も消えてしまったが、新しい歴を創造するためには大切な教えではないのだろうか。日曜日の夜も更けました、おやすみなさい。

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2025年01月12日

穏やかな天候に感謝!

記録的な寒波の襲来と多くの報道機関が叫んでいるなかで信州の北では大雪に恵まれてウインタースポーツを楽しむ人たちが多いと思われる、しかし、報道により長野県は大雪で大変だ!を認識してか我が地域にはお客様が訪れないことが懸念されている。全国放送網で長野県の天候分布を豪雪地域、中部地域、そして静岡に近い地域として報道することを望んでいる。信州では多くの地域で雪の無い、または快適なパウダースノーを愉しめる高原も紹介して欲しいと願う過疎冬地域である。

抗癌剤の活性化が激しい週末になっていて気力の出ない日を送っている病人である。投薬による治療は息の長いものとは認識しているが日々の生活に影響して睡眠不足からくる目覚めてからの不快感など、自分が重度の病人なんだと感じながら自覚しなくてはいけないのかな?と元気な自分との比較が毎日の生活になっている。悲しいことだが治療者なんだ。。。と毎日を過ごすことの自覚を持つことが肝要だと開き直って生活して行こう。

庭の整理もままならない時期に雪が積もりいずれは無くなるであろうと思っていたが一向に雪が消えないで今に至っている。朝の冷え込みもマイナス10℃を超える寒さで例年にない厳しい冬を経験している戸惑いの毎日である。

beriosk at 10:22|PermalinkComments(0)
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