メンタルヘルス
2015年02月13日
【メンタルヘルス】バーンアウトシンドローム
今回はバーンアウトシンドローム(燃え尽き症候群)がテーマ。
これはコミーのこと。試験が終わって2週間以上経つのであるが、何もやる気がなく
無気力状態に陥っている。
やることがない訳ではないやりたいこと、やるべきことは沢山見えているのであるが
やる気が起こらない。
これは何だろう。
もう、エネルギーがかすかすで意欲がでてこないのであろうか。
こんな時は無理してやろうと思わない。
その流れに乗ってしまうしかないのであろうか。
川が上から下に流れるようにゆったりと漂ってしまうのも良いかもしれない。
焦ってもしょうがない。
まず、やること、やりたいことを整理して出来ることから始めるのが良い。
あくまでスモールステップで確実に歩くのが良いのであろう。
そして少しずつエネルギーを充填していこうと思う。
今、ふと思ったのであるが、試験結果待ちというこであるので、非常に中途半端な状態でなのである、
結果がでればその結果に応じて行動もできるのだがそれがない。
それでなんか中途半端で不安定な状態がつづいているのだろう。多分。
今日、日の出は6時31分。
丁度、出勤時間である。
日の出とともに出勤するのもおつなものである。
時は確実に動いている。
そんな摂理になかの一つにコミーの活動も含まれている。
今の気分を大切にしたいものである。
今日で今週も終わり。
悔いが残らない1週間になればと思うのであります。
それでは失礼します。
2014年08月11日
【産カン】メンタルヘルスについて
昨日の講習で役に立ったこと。
以下、不調であるとメンタル的にやばくなるという。
そうだと思う。良く分かる。
1.周囲とよい関係が出来ている。
2.周囲の人たちに役に立っている。
3.仕事など日々の活動に生きがいを感じている。
4.自分の存在に意義を感じている。
コミーの場合は、今のところ概ね良好。
ただ、自分の存在意義については考えたことがなかった。
きっと自分の存在意義はまわりが決めるのだろうから。
突き詰めて考えば自分が居なくても何事もなく組織も地球もまわっていく。
と、ニヒリストのコミーはそう考える。
だから何というと、自分のやりたいことを精一杯やれればそれだけで
存在意義があるのだろう。そう思う。
あと、昨日の簡単なワークで
友人から
「俺、死にたい・・・生きている意味がない」
と言われたらどう反応するか・・・というロープレがあった
「あ、死にたいのですね、どうぞ死んでください」
とは決して言えない。ギャグにもならないだろう。
みなさんはどう応対するのでしょう。
講師からの一つの解答。
まず、「良く言ってくれました」
と、最初の一言が大事だという。
成程と思った。
メンタル的に不調の人にどうかかわっていくか大きな課題でもある。
実際に沢山いるのも事実である。
とういうことで今回はおしまい。
今週はお盆休みの週。
電車がガラガラ、
たまらないです。
2013年05月17日
【エッセイ】安定しない
どうも胃の調子が良くない。
お腹はすいているのではあるが食欲がない。
それに伴いやる気が起こらない。
こんな状態がかれこれ一週間位続いている。
あれだけ気力に満ちていたのにどうしたことだろうか?
学校のほうも約五カ月経ち残すところ後1か月。
学校が始まってからずっと突っ走ってきたので疲れが溜まってきたのかもしれない。
やはり当面は無理せずのほほんと過ごすのが良いかもしれない。
多分、今日CDAの結果が届くのだろう。
思い出すだけで不安感が湧き上がってくる。
結果がどうあれ結果がでればもう少し落ち着くとは思えるのだが。
待つのももう限界にきているのだろうか。
今日の講習はメンタルヘルス概論。
自分のメンタルヘルスにも気をつけねばとおもいつつ終わり。
2013年02月02日
【メンタルヘルス】メンタル不調の人々との出会い(その1・統合失調症)
コミーが社会人になって出会った方々で多かったのは圧倒的に多いのはやはりうつ病の人たちが多いです。
中でも統合失調症の人に出会ったは過去2名おります。
いずれもその方々が20歳過ぎ頃の年齢です。
あと最近注目されている境界性人格障害と思われる方がこの2,3年で2名程出会っております。
多少その傾向があるかたはそれなりに居ましたがやはり病気まで行ってしまっている人はコミーの周りには稀でした。
その中で統合失調症の方との出会いは今でも強烈に覚えております。
それはもう今から34年位ほど前の話です。
コミーが社会人になり立ての頃の話です。
コミー、とあるソフトハウスに入社して大手電機メーカーに派遣されていた頃群馬県本庄にある工場に出張しました。
その時一緒に行った人がまさにその人、仮にAさんとします。
Aさんは別のソフトハウスから派遣されきていました。その時のチームのメンバー構成はメーカの社員1名、派遣社員2名の計3名の構成です。
電子交換機のソフト開発です。
言語はアセンブラ、デバッグはマシン後で行うという今思うとすさまじいプロジェクトでした。
毎日深夜の二時ごろまで残業、寮に帰り残りのおかずで夕食を摂り生ぬるいお風呂に入り就寝。
そして朝8時出社。
当時の勤務は8時30分から5時30分だったかと思います。
出張といえこんな生活は体もそうですが精神も病んでくるのも分かります。
コミー初めてのプログラミングなので殆どド素人。良くやったと思います。
Aさんの性格おっとりしていて真面目で超几帳面。
当時の寮生活は6畳一間で同じ部屋の共同生活です。
Aさん布団敷き、敷布きっちり端から端まで綺麗に合わせないと気が済まないようです。
時間をかけて枕カバーも装着。
完成はじはそれは見事に布団が敷かれています。
そして脱いだものをきれいにたたみ枕元におきそして寝床に就くという段取りです。
コミーにはそのゆったりとした動作と仕草、まるで何かの儀式を見ているようでした。
コミーとはまるで正反対の性格です。
ある日の夜のこと、
「コミーさん、コミーさん起きて」
「な、何、俺疲れいるんだよ、寝かせてよ」
でも、Aさん
「いいから起きてよ。天井裏に誰かがいるんだよ」
「え、バカなそんなことはないだろう」
コミー、起き上がりじっと耳をソバだてるがそんな様子はありません。
「気のせいじゃない。いないよ人なんか」
「いるよ、ほらまた僕の悪口を言っている」
「え、なにそれ、悪口って」
Aさん、コミーに顔を近づけて真顔でいうのである。
「人がいて僕の悪口を言っているの、ほら今も言っている、聞こえない?」
「…」
コミー、これは普通ではないぞ、と起き上がり真剣に聴くことにした。
「その声ってどんな感じなの」
「早口で話している。徹子がいるの」
「徹子って誰?徹子ってタレントの黒柳徹子のこと」
「そう、僕の悪口を弾丸のように言っているの」
「どんな悪口をいっているの」
「のろまだの、バカだの聞くに堪えない言葉」
「悪口をいっているのか…」
しばらくすると
「コミーさん、怖い、一緒にいて」
と、Aさんコミーの腕をひっしと掴むのである。
逆にコミーが恐怖でちびりそうになってしまったが、このまま放っておくことはできない。
「分かった俺がいるから安心して寝てくれ」
と、いってなんとか寝かしつけた。
Aさんはそれで安心したように寝入ってくれた。
コミー、この症状が統合失調症なんて全然わかっていなかった。
Aさん、この日を境に更に悪化していった。
翌日の職場でこんなことがあった。
仕事中Aさん突然コミーの手を掴みトイレに連れて行った。
何事かと思ったらAさん、
「また、声が聞こえるの。あっちからもこっちからも。私の悪口が聞こえるの。ねえ守ってよ」
「守ってよ」と言われてもコミー、何をなすこともできない。
でもとりあえず「わかったから落ち着いて職場の戻ろう」
なんとか職場に戻し、リーダーにそんな様子を話した。
リーダーも、どこか変だと思ってらしく本人と会ってくれた。
その翌日Aさんは東京に戻った。いや戻された。
このチーム、コミーとリーダーしか居なくなった。
このリーダももともとハードの出身者で良くソフトのことが分かっていない。
コミーは16進数だって良く分かっていないどうしようもない素人。
この後、仕事的にも地獄が待っていたことは言うまでありません。
代替え要員を投入してくれなかったんだ…
しかし、カネは溜まった。
残業は青天井、出張費は毎日数千円。
仕事が忙しくお金を使う暇はない。
お金がたまる一方である。
この時、残業150時間位であった。
給料基本給の3倍位貰った。
あのお金はどこにいってしまったのだろう…
それから約半年後、一段落してコミー東京に戻った。
するとAさん、会社を辞めたとのことでした。
どうやら精神病院に行ったらしいです。
これは後にリーダがさりげなく教えてくれたことです。
今思うと当時Aさん24歳位?すると今60歳位になっている?
どうしているのだろうAさん、
今は統合失調症の良い薬があるという。
Aさんどこかで元気にしていてくれればと心より願う次第である。
そして、
コミーがAさんの精神的な病が統合失調症ということが分かったのはかなり後からありました。
これがコミーが社会人になって初めて精神的な病をもった人と接した思い出です。
かなり苦い思い出になってしまいました。
終わり
2013年01月10日
【精神】3つの自己表現タイプの特徴(その3)アサーティブ
自分と相手を大切にしながら、自分の気持ちや意見を表現できるアサーティブな表現を身に着けることが大切ということです。
それは
正直
率直
積極的
自他尊重
自発的
自他調和
自他協力
自己選択で決める
歩み寄り
柔軟に対応する
自分の責任で行動
私もOK,あなたもOK
※メンタルへルス・マネジメント検定試験 テキストから抜粋です。
ということです。
とはいうもののなかなかいつもいつもは難しいものです。
一旦、関係がこじれてしまうと否定的になったりしてしまうものですよね。
と、いうことでこの章は終わり。
勉強の方は毎日楽しく過ごさせて頂いております。
今日は心理学の初回であったのですが非常に楽しく学ぶことができました。
この講習は言葉の定義から丁寧に解説してくれるので非常に興味深く、楽しく参加しています。
CDAの講習が概論であったなら今回は各論を約CDA講習の3倍かけているのですからそうなると思います。
おいおいブログでアップしていきたいと思います。