2006年11月

2006年11月30日

晒しの刑

先月にある雑誌のアンケートに答えたものが掲載されたのだが、それに対する反応をアップしているブログを偶然に発見した。どうであれ、反応があるというのは良いことではある。
ただし、その文は「はぁ??????」という爆笑モノであった。

「お前のような分際の者が答えるんじゃない。誰が読みたいと思うのか」という主旨である。
掲載された内容に批判があるのならまだしも、答えた行為を批判しているのである。

雑誌を読んでから、このブログの主の批判文を読めば、私の「はぁ??????」の意味はわかるであろう。だけど、ここでは公開しないけれど(苦笑)。この人に反応しても良いけれど、まあシカト攻撃か削除攻撃を受けて虚しい結果を招くだけだから、このままこの批判文をアップさせ続けるのが大人というもの(笑)。

来月からある雑誌にコラムを連載する予定だが、こういうことが日常的に増えてくるのね(悲笑)。

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2006年11月29日

劇場招待券!

ぐちゃぐちゃといろいろあって今日も疲労困憊。

そんな中、天からの恵み物が届く!

「映画秘宝.com」からのプレゼント当選品だった。
スティーブン・セガールの新作「沈黙の傭兵」の劇場招待券である。銀座シネパトスのみの上映というのは痛い気もするが、素直にうれしい!
セガール好きの近所の友人と行こうと思ったが、妻に話すと「タダ?新作?時間が決まってるの?(←それは試写会だからだって!)」ということで、この土日で行くことになりそうだ(笑)。まあ鑑賞後に友人と痛いツッコミ大会をするよりも健康的かもしれない。

今度の舞台はアフリカかよ、セガール(笑)。

「恋の幼虫」の続きをほんの少し観る。もう眠い。

yohei

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2006年11月28日

ディセント(THE DESCENT,2005)

帰宅後、いそいそと地元TSUTAYAへ。巷で話題の「ディセント」のDVDを借りる。ちなみにアメリカでは未だ発売前である。
女6人の洞窟探検ホラー映画。出だしからポイントになる人物がわかってしまう緩さだが、いろいろとショッキングなシーンを随所に出してくるので、まあまあ楽しめた。でも、最初は眠かった。ツッコミどころも満載だが、問題となる洞窟を選んだ女性(ジュノ)の意図がいまいちわからない。復讐なのか、自己主張なのか、和解なのか。また、人間であろうが動物であろうが食べてしまう地底人がこの洞窟に住んでいるのだが、ジュノは果たして知っていたのか?ともあれスプラッター度は高い作品。
しかし、一方的に悪役にされ大量に殺された地底人がかわいそうである。彼女らが侵入してこなければ、彼らなりに平和に過ごしていただろうに(笑)。

descent

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2006年11月27日

もっとありえないことだった

先週末に発覚したクレームの件。
朝一番で説明に来い!との得意先よりの連絡。ありえないことだが考えられる原因は思いあたるので、その可能性はある、と出向き、説明。
ところが、帰社すると、もっとありえない凄い変化球のようなことが原因だった(笑)。

帰宅後は風呂に入り、その後は息子とイカ刺しで晩酌。私はビールで息子はアクエリアス。
あとはゆったりと「恋の幼虫」の続きを観るも、今日も途中まで。

なかなか井口昇ワールドを抜け出せない(笑)。

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2006年11月26日

LOTR

朝から雑用多数。
そのような中、「映画秘宝」のバックナンバーで「猫目小僧」主演女優である石田未来のインタビューを読み、ある決意をする。

インタビュー内容の概要は

Q:どんな映画が好きですか?
A:実話ものが好きなんです。
Q:例えば?
A:「ロード・オブ・ザ・リング」!
Q:それって・・・・・・実話じゃないよね?
A:でも、すごくはまっちゃって。

というもの。そして、ある決意とは「ロード・オブ・ザ・リング」を観ることである(恥笑)。ピーター・ジャクソン監督作は「ブレインデッド」をはじめとして大好きなのだが、どうしても「ロード・オブ・ザ・リング」と「キングコング」は観る気にならなかった。理由は簡単。長いからである。テレビ放映でも観なかった。でも石田未来が言っているから、また近所の友人にたびたび観ろ!と詰問されるので、観てみようかな?という気になった。
というわけで、近所の友人宅へDVDを借りに行く。「1日1時間ずつ観て、九日間か・・・」と言うと、友人は「まあ観ろ!」とのことであった。

といっても、すぐには観る気もなく、「恋の幼虫」を途中まで観る(笑)。この映画をある友人に紹介したのだが、早速に観たらしく、「紹介してくれてありがとう!興奮のまま伝えたかった」という意味不明なメールが昼前に来て、そして自分もまた観たくなっちゃったんだよね。

<今日の妻の名言>

夕食は電気プレートで焼肉小パーティ。
肉の味に不満の妻が一言。
「もう、ニクマサでは買わな〜い!」。





ハナマサだろう?(家族全員でボソッ)。

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2006年11月25日

「大変やぁ」

昼ちょっと過ぎまで会社。
帰宅後、「大変やぁ」に出てくる子供が息子に似ているから、ということで家族で鑑賞。怪談話なのに大爆笑(笑)。その後は、息子と「怪談新耳袋」をダラダラと観る。
夜、近所の友人宅へ。何か面白いDVDないか?というので、一緒に帰宅して何枚か貸す。
入浴後、子供達と「アトピー刑事」「俺の空」「クルシメさん」を観る。
しかし、何度観ても「アトピー刑事」は面白い!

taihenboy

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2006年11月24日

「怪談新耳袋」における井口昇監督作品を鑑賞

来週から波乱を呼びそうなクレームの芽が出たようだが、早々に帰宅。

言ってみるもの、いや書いてみるものである。
井口昇期間の件を読んでくれた知人よりお知らせ。「怪談新耳袋」というシリーズに井口監督の作品がいくつかあるけど観ますか?ということだった。是非にと「お借り」する。

新米パパさん!この場を借りて御礼申し上げます。

この「怪談新耳袋」の名前は知っていたが、怪談に興味はないのでOOG(アウト・オブ・眼中)だった。なんでもTBS系BSデジタル放送BS-iで放送された、1話が5分で構成されるショートフィルム形式のホラードラマらしい。

先週の土曜日に届いたのだが、なにせこのDVDには他の監督のものも入っているので躊躇していた。
まあ、とりあえず井口監督のものだけ観ればよいだろうという結論に達し(恥笑)、というわけで鑑賞。ラインナップは以下の通り。

花嫁さん編
「正座する影」(主演:今井春奈、久田美佳、監督:井口昇)
「ばあさんが来る」(主演:大浦龍宇一、三川雄三、監督:井口昇)

最終夜1
「社長室」(出演:星野真里、監督:井口昇)
「へそくり」(出演:嶋田久作、監督:井口昇)

最終夜2
「臭い」(出演:桐谷美玲、監督:井口昇)
「大変やぁ」(出演:小池里奈、監督:井口昇)

ヴィジュアル的には「正座する影」がダントツ。一番ツボに入ったのは「へそくり」。「へそくり」以降は怪談というよりお笑いであった。ゲラゲラと笑ってしまう。「大変やぁ」は我が家の子供を見ているよう。息子に見せたら絶対にマネをするだろう(笑)。

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2006年11月23日

ジェットローラーコースター(Rollercoaster,1977)

9月に買って放置していたDVD。意外にも井口昇期間が始まってしまったので、未開封ものがちょっとだけ増えていた。井口昇期間もほぼ落ち着いたので、ようやく鑑賞である。
複数の遊園地のジェットコースターに爆弾を仕掛ける男とそれを追う安全保障協会の担当者のサスペンスドラマ。冒頭のジェットコースターから放り出される人達の描写から圧倒される。意味不明の蛇足なシーンも多々あるけれども(例えば、なぜハリーの娘と彼女が遊園地に来なければならないのかとか)、男臭さで満杯の作品である。FBIのじじいが良い調味料となっているし。
また、別の意味でも貴重な映画である。遊園地の開園イベントに呼ばれたロックグループが何故かあのスパークスなのだ!この映画はカルトにも分類されているようだが、内容というよりもスパークスが出ているだけでカルトだろう(笑)。実在のバンドが実名で演奏しているのだから、しかもスパークスらしい全開のパフォーマンスで(喜)。
そういえば、先月にスパークスは来日公演を行ったらしい(笑)。

*向かって右下の画像はスパークスの名盤「キモノ・マイ・ハウス」のジャケット。

JRCkimono

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2006年11月22日

左側フェチ?

今日は会社を休む。
午前は妻と一緒に病院へ。件のセカンド・オピニオン関係の資料を受け取る。
帰宅後は、冷蔵庫にあったレトルトのおでんを肴にビールを飲み昼飯代わり。
酔っ払いながらゲオにDVDを返却も、目当てのものが貸出中で手ぶらで返る。
仕方ないので「キル・ビル」を流し鑑賞。いつの間にか寝ていた。
夕食後、子供達をそそのかし「猫目小僧」のDVDを観る。やっぱり面白い。子供達にも大受けだった。

しかし。どうして井口昇監督は右側ではなく左側の頬にアザや傷をつくるのか。もしかしたら、覚えている作品は全て左側である。

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2006年11月21日

猫目小僧(2006)

穏やかに終わった一日。
今日こそは観よう!と「猫目小僧」のDVDを地元TSUTAYAで借りる。
楳図かずお作の漫画の実写化で井口昇が監督。

いい映画だな〜。
もしかしたら今年のベスト1かな〜。
猫目小僧のいじらしさに涙が出ちゃうよ。
井口監督!サイコー!サイコー!サイコー!

と、感動が最高潮に達しそうなときに事件は起こった。

おい!ここで竹中直人はないだろう!(怒怒怒怒怒)

彼の持ち前の演技にすっかり素に戻された私(笑)。先程までの感動の行き場がなくなり、今日のニュースで見たウトロの浜に打ち上げられたサンマの気分になる。松竹のサイトで「猫目小僧」のジャンルが「ギャグホラー」になっていたことを今は素直に受けいれられる。竹中直人に恨みはないけれども。少なくとも彼ではなかったら「ギャグ」という文字はとれていたかもしれない(←とれないよ。笑)。
しかし、それでも(謝)傑作である。何かこう「怪奇大作戦」のようなトーンに懐かしさを感じるし。「映画秘宝」で見た写真よりもずっと主演の石田未来は可愛いし。ゲロはでてくるし。美少女撮るの上手いし。恐怖よりも匂いが先行する女の子出したり。パン投げたり。でもね。あの肉玉はウ●コみたいという人がたくさんいるようだけれども。井口監督=スカトロという先入観じゃねーの。私には青筋が立ったビンビンのチ●ポに見えましたです(私がハズレか?)。

ここからは映画には描かれなかった「その後」を想像。
猫目くんにとってもらったまゆかのアザはギョロリによって元に戻されるのだが、まゆかにとってアザの有無は問題にはならなくなり、アザはそのままで映画は終わる。
でもアザは無いにはこしたことがないと思うのが人情でしょう。だから、あの後、アザはとれると思うんだよね。
どうやってとれるかって?
弟の浩が持っている猫目くんの唾が入ったスプレーを使うのさ(笑)。

nekome

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2006年11月20日

「映画秘宝」1月号

朝一番から、これでもか!というぐらい信じられないことが起こり、「ポセイドンアドベンチャー」のフランク牧師の最後の心境と同じになる。

「神よこれ以上何をお望みなのです」

ともかくもなんとか今日時点での最悪の状況は回避できた。

ということで、心の救いである「映画秘宝」1月号を早売りでゲット。
帰宅後、すぐに息子に奪われる。

「このドラゴン・プロジェクトって面白い?」
→去年、香港盤のDVD(「精武家庭」)で観せなかったっけ?

「犬神家の一族?金田一って、金田一少年と関係あるの?」
→お孫さんらしいけど、設定のパクリだよ。無関係。

「大槻ケンジ、キモ〜」
→・・・・・・・・・・・・。

などという親子の会話で秋の夜は更けていく(笑)。

hiho0701

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2006年11月19日

こきせん 涙の童貞卒業式(2005)

子供が「BLEACH」」とかいうアニメDVDを借りたいと言うので、ゲオに行く。ついでに見たら、あった!あった!ということで「こきせん」を借りる(子供にわからないようにして)。これを借りたくてゲオの会員になったものの貸出中だったんだよね。

人気テレビドラマ「ごくせん」のパロディである。ヤンクミこと山口久美子が万口久美子となってマンクミ、大江戸一家は大江炉(オオエロ)組になっている。「私立ハミ金学園」に赴任したマンクミは不良童貞の巣窟3年P組の担任となり、卒業までに彼らの童貞を捨てさせるために奔走?するという内容。

このDVDを出しているのはパロディ・エロスの「TABOO7」レーベルというところで、他にも下記のような作品をリリースしている(笑)。

・スケパン刑事 バージンネーム=諸見栄サキ
・YRIC‐ヤリック‐K
・BIN×BIN 忍者ハメ撮りくん
・サワリーマン金太郎
・濡れる大捜査線 虹色大橋で挿入せよ!
・平成セクハラ武士道 たそがれ助兵衛

さて内容だが、なかなかよく出来たパロディに仕上がっていて、そこそこのエロエロシーンもあり面白い。ただ、冗長なところもあり少々イライラした。渡瀬恒彦似の大江炉組親分の迫真の演技に、その年でよくやるよ!と同情してしまったりする。監督は「コギャル喰い 大阪テレクラ篇」「ゾンビ自衛隊」の友松直之である。

kokisen

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2006年11月18日

嫌われ松子の一生(Memories of Matsuko,2006)

観に行かなきゃとは思いつつ、ロードショーがやがてレイトショーになり、結局は諦めた。DVDでのレンタルが始まったのでようやく鑑賞。映画館に行かなくて良かった。スクリーンで観れば確かに感想は違ったかもしれないけれども。
いろいろな効果方法を使用し、キャスティングにも成功し、テンポも良く、さすがに「下妻物語」を作った中島哲也監督である。
しかし、松子の教え子である龍洋一が松子の甥・笙に過去を回想するシーンから、自分的には急速にテンションが下がってきたのだ。どうしてなのかわからないが、それまで面白く観てきたこの作品自体がすごくつまらないものに思えてきたのである。映画館であったならば席を立っていたかもしれない。しかし、死ぬときまでも少年に犯罪を犯させた松子という存在を描いたことには監督の毒を感じた。原作は読んでないけど(笑)。

kiraware

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2006年11月17日

クルシメさん(1997)

クレーム処理の第二関門は突破。
夕方から来年の予算会議。とりあえず年俸のカットは免れた。あとは社長の意向待ちか。モチベーションの重要性を肌で感じてくれ〜(笑)。

帰宅後、藤原紀香主演のドラマを見ている家族を尻目にビールを飲みながら、井口昇監督の「クルシメさん」をパソコンで鑑賞。主演の新井亜樹を物凄く美しく撮ったシーンがあり、ハッとした。他者との折り合いの着地点という感覚がポイントかな。

kurusime

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2006年11月16日

「谷岡ヤスジ展 〜ニッポンの〈アサー!〉と丸い地平線〜」

昨年に三鷹市美術ギャラリーで行われた「谷岡ヤスジ展 〜ニッポンの〈アサー!〉と丸い地平線〜」。残念ながら行けなかったのだが、というか一昨年の川崎市市民ミュージアムでの「谷岡ヤスジの世界 展 ― 天才キャラクターだもんね!」での内容に失望したこともあって止めちゃったのだが、図録だけは欲しかったのである。というわけで、三鷹在住のデザイナーの人に頼んで買ってきてもらった。
図録を見て湧き上がる後悔の念。この企画を推進した学芸員の情熱はスゴイな。

yasuji

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井口昇監督よりコメントへの返答が!

井口昇監督のブログにコメントしたら、丁寧な返答があった。
単純に嬉しい!。

井口昇の「きっと男子ばっかり見るだろうから敢えて言うけど女の子集まれ!」

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2006年11月15日

おいら女蛮(2006)

それは夕方のこと。一本の電話が入る。
やっぱり起こった予感していた通りのありえないことが。大きなクレームである。少なくとも○○○万円は吹っ飛ぶね。悪い星が憑いているとしか思えない。しかし、二週間もミスのまま進行していたとは。デジタルの恐怖である。今後の手配をし、傷心の中、帰宅。

ビール&食事の後、息子と約束していた井口昇監督の「おいら女蛮」のDVDを観る。
永井豪の同名漫画作品を実写化したもの。小・中学と雑誌連載で彼の漫画を読んでいたが、この「おいら女蛮」はあまり強い印象はない。確か中学の頃だと思う。やっぱり永井豪の漫画はスレンダーな女性でなければ・・・・・・。

見事に東映路線を踏襲した作品である。いつ千葉ちゃん(千葉真一)が出てきてもおかしくはない。裸も沢山出てくるけど、それらの役目は「観客へのサービス」である。これも東映路線(笑)。ただし、息子にはあまりシックリとこなかったようだ。どうも話の展開が急すぎてうまく飲み込めないらしい。「そうだな。かなりブッツリブッツリと切っていると思うよ。でも、安心しろ!ただ場面場面を「そんなアホな!」と笑っていれば良いだけの映画作りなのだから。そのうちに分かる」と教授(笑)。

oira

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2006年11月14日

楳図かずお恐怖劇場「まだらの少女」(2005)

用事を済ませ、お昼前に出社。鼻風邪でまだ体調は悪い。某得意先からの仕事内容で荒らされていないのが幸いである。でも納品は明日だから、その後が不安である。必ず何か起きるから(笑)。
早々に帰宅。
子供達は勉強ということなので、ビールを飲みながら、独り「まだら少女」を観る。楳図かずおの漫画を井口昇監督が実写化したもの。キャスティングの勝利かな?存分に楳図かずおワールドが展開されるけれども、実際はやっぱり井口昇の作品になっている(笑)。私的には、恐怖映画というよりも美少女映画だった。カメラワークが素晴らしい。

引き続き、勉強が終わった息子とテレビ番組「リンカーン」を見る。笑いっぱなしだった。息子はダウンタウンに完全にハマっちゃったよう。ビデオでは持っているけれども、そろそろ「The Very Best Of ダウンタウンのごっつええ感じ」のDVDをそろえようかな、息子のために(笑)。

寝る前にパソコンで「おいら女蛮」のDVDを流し鑑賞。これも井口監督作品で、永井豪の漫画を実写化したもの。すると、息子がやってきて、「俺にも観せろ」と言う。う〜ん、裸がたくさん出てくるし、息子のためには親に隠れてこっそりと観るのが経験上は健全だと思うし(笑)、親子であっけらかんと観るのも・・・、まあ夜も遅いので「今度ね」と言って追い返す。しかし、何度も部屋にやって来る息子。要は「ズルイ」と訴えているわけだが(笑)。仕方ないので、流し鑑賞は中止。そして、「今日は遅いから、10分で終わる面白い映画があるから、これを観て寝ろよ」と説得し、リビングで別の井口昇監督作を息子と観る。鑑賞後はやや満足し、息子は眠りにつく。

何という映画?

「アトピー刑事」ですが・・・(笑)。

madara

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美少女スカトロ作品集 井口昇の世界

などと書いて寝たのだが、寝た時間が中途半端なせいか、というよりも鼻水が溢れ出し目が覚める。

まだ27時である。

鼻をかむと目がさえてしまったので、DVDでもちょこっと観ようと思い浮かぶ。実は、昨日というか数時間前に我が家のポストにあのDVDが入っていた。
井口昇監督を知るためには不可欠と思い、ついにスカトロものを購入したのである。
中古で見つけた「美少女ウンチ 良心的スカトロビデオ入門編」でも良かったのだが、別に私はスカトロに興味はないし入門する気もなく、井口昇監督に興味があるので、「美少女スカトロ作品集 井口昇の世界」を購入。これは、彼の数ある作品をダイジェストにまとめたもの。「糞食決算」(笑)ともいうべき、お得な作品集のようである。

パッケージをあけ、いよいよスタートである。性的云々というよりも、動物学者あるいは医者のような気持ちになって鑑賞しようという心構え(笑)。

排泄というよりはなんかこう新しいものを生み出していく動作にも見える肛門の動き。塊が落ちるたびにドスン!と大きな音がする床。結果的には20分ほどでストップしたが、笑ってしまうことの方が多かった。さすがに糞食には気持ちが引いてしまうけど。ちなみに興奮度はゼロです、趣味じゃないので。しかし、このDVDの凄いところは、監督と出演女優のオーディオコメンタリーが入っているところである。ちょっとだけ聞いたが、なんか明るい雰囲気であった。今日は調子が悪いので次回の楽しみにしよう。

さて、もう一眠りするか。

iguchiska

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2006年11月13日

鼻風邪

日曜日の冷え込みがいけなかったのか、鼻風邪の悪化する予感。
帰宅後、飲みたくないビールをあおる。
さあ、無理やりだけど睡眠開始。もう寝ます。


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2006年11月12日

俺の空(くう)(1999)

これも収録の短編映画。井口昇の義眼をめぐっての彼女との掛け合いドラマ。本宮ひろ志の「俺の空(そら)」のパロディかと思ってみたら、「俺の喰う」の駄洒落だった。編集が秀逸である。

iguchigekijou

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アトピー刑事(2003)

昼に借りた「愛の井口昇劇場」に収録の短編映画。左頬にアトピーのでる女刑事の松本玲子と上司?のデモ田中との掛け合いドラマである。松本はある点を越えると顔中にアトピーが広がりおっさん顔になってしまう。そして、それはデモ田中が謝る行動によって元に戻るのだ。要はそれを繰り返す内容。デモ田中が松本玲子を好きになっての行動に見えることは見えるが、むしろ松本の状況を悪化させてしまった自分の言動への自虐的な謝罪と私は感じた。つまりは自己愛である。

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NAOMI

いろいろな雑用の合間にTSUTAYA新宿店で井口昇監督作品他DVDを借りる。

夜、息子がじゃれてくるので遊んでいると、仰向けで体がのけぞった状態になった彼は一言。

「タニナオミ」

えっ!「タニナオミ」って「谷ナオミ」か?→だって、あの本にあったじゃない→あの本て?「映画秘宝」か?→そう!

そうか・・・息子は何気に眺めているようで、しっかりと「谷ナオミ」の名前をインプットしていたのか。偉い!偉いので、谷ナオミは縄で縛られたりする演技が上手でファンがたくさんいるんだよ、とレクチャーする(バカ)。その後、一緒に風呂に入ると彼は、曇った鏡にスラスラと字を書いた。






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2006年11月11日

恋の腹痛、見ちゃイヤ!イヤ!(井口昇著 太田出版,2005)

土曜日の出勤って疲れる。
電話に悩まされることは少ないのだが、こなす事が多くて一日があっという間に終わる。査定も終わらす。そのストレス解消のためではないのだが、帰宅途中にまた井口昇監督のDVDを求めてAV店を数件回る。結局、ゼロ。しかし、何処に行っても、店内は男の汗臭さで・・・(笑)。

ひとつ発見したことは、今は「ヘンリー塚本」という監督が熱いらしいということ。

それはともかく、帰宅すると井口昇著「恋の腹痛、見ちゃイヤ!イヤ!」が届いていた。ネット通販で45円(笑)。

一気に読破してしまう。面白く、いろいろと感想文は書けるのだが、ここではたった一言で良いと思う。

「井口昇さんて可愛いんですね。キュ〜ン」

iguchibook

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2006年11月10日

峠そば

いろいろ今日も忙しかったが、なんとか切り抜ける。

虎ノ門の「峠そば」で、連載するネタの取材もかねて夕食。知らないおばさんが仕切っていて、主人がアゴで使われていた(笑)。ソバは生ソバのみになり、値段もちょっとアップ。猫舌の私にはうれしかった「ぬるめ」のオプションが消えていた。ソバは相変わらず美味しくて良かったのだが、雰囲気が変わったのは、いと寂しい。主人が以前に言っていた「立ち食いは茹で麺の方が美味しいんですね」という言葉を思い出し、しんみり。

帰宅途中に、地元の隣駅にあるTSUTAYAへ何気なく入る。昨日から旧作はレンタル料金が半額だ。何の期待もせずに物色。すると、井口監督作品が2本あった。明日、新宿で借りようと思っていたものである。他にも何本か中古DVDでの購入のリストにあるものを発見。規模の割には、美味しいものがあるではないか。とりあえず、今日は井口ものだけをレンタルする。
帰宅後は残り物のケンタッキーフライドチキンをつまみに息子と晩酌。

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2006年11月09日

奇跡

会社の帰りに井口昇監督作のDVDを探す。いわゆるスカトロもの。やっぱり避けては通れない道のようなので(笑)。断っておくが、私にはスカトロ趣味はない。スカトロ趣味の先輩はいるけれども(笑)。この先輩はいつもアパートの押入れにスカトロ系の雑誌を隠していた。といっても、皆、知っていたけれども。「こんなの見てるの?」と聞くたびに返ってくる先輩の名言がある。

「オレはモデルの写真が好きなの。ウンチが好きなんじゃないの。だいたいこんな気色の悪いもの生じゃ見られないぞ。臭いし」

要約すると「ウンチをしている女性の写真が好き」ということである。それもスカトロなんじゃない?と皆は爆笑する。この先輩にはいろいろな逸話があるのだが、それは後日に・・・(笑)。

ところで、DVDである。めぼしい店に入って聞いてみた(笑)。

私「井口昇という人の監督したものありますか?スカトロとかいう分野らしいのですが」
店「さあ、監督の名前ではわかりませんね。主演女優の名前はわかりませんか?」
私「いや、それしかわからないです」
店「ここにあればですけどね」

と店長みたいな人が指したところを見ると、一本だけあった。「美少女ウンチ」というタイトルで副題が「良心的スカトロビデオ入門」である。中古で1,300円。しかし、ナイスなタイトルではある。でも、踏ん切りがつかないし、お金もないので今日は止める。

ところで、取引先の人とある約束をしてかれこれ七、八年は経つだろうか。それは「ビックコミックオリジナル」という漫画雑誌を私が購入し、その後に彼へ渡すというものである(笑)。しかし、ここ数年はその約束が辛くなってきている。理由はその雑誌が面白くなくなってきたからだ。なので、ここずっと「105円の店」で買っている。ところが、今回は買うのを逃してしまい、次の号が出てしまった。しかも、その号はある意味で今号へのブリッジ的役割を果たしている内容が多いようだった。申し訳ないと思っていたここ数日であった。

帰宅後、ゲオへDVDの返却に。その帰りに奇跡は起こった。帰り道、電柱の脇に雑誌が束になって捨ててあり、もしや!と思って見ると、ピカピカの前号の「ビックコミックオリジナル」ではないか!即ゲットである(笑)。申し訳ないと慙愧していた私への天からの計らいなのか、どうしても読みたいという取引先の人の執念への計らいなのか、どっちでも良いけれども。

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2006年11月08日

「卍」のインパクト

昨日観た「卍」のインパクトは強く、意味不明の関西弁がときどき幻聴となって私の頭の中を駆け回る(笑)。電車を乗り継いでの営業活動での疲労も「卍」のおかげで緩和される。
かなり遅くなると覚悟した仕事が、わりに早く終わった。
息子と23時から風呂に入った後、私はビールで、息子はスプライトで晩酌。味噌をつけたキュウリを二人で分け合う。


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2006年11月07日

卍(2005)

重なる重なる重なる仕事が。
でもスマートに全部処理して帰宅。これも今日こそは「卍」をいい加減に観たいからだ(笑)。
裸が出てくるので、パソコンで一人観る。時々、息子が邪魔をしにくる。エッチな場面があるのにどうして父は笑っているのかが不思議なのだろうか(笑)。
そう、美しすぎるベッドシーンが繰り広げられるのだが、笑わされてしまうのである。園子と光子の会話が面白すぎるのだ。これってギャグ映画じゃん!と思ってしまうかもしれないが、しかしそれは誤解であろう。だっていつの間にか話はシリアスになり終わってしまうもの。「粘着質〜」という清水真理という人の歌?も面白かった。それはともかく、谷崎潤一郎の原作を読み返したくなったから不思議なものである。
それにしても、強引な展開をもすんなりと繋いでしまう井口昇監督はやっぱり天才!だ。というか、この彼独特な空間をきっちりと提示し、しかも楽しませるという才能は凄い。
う〜ん、やっぱり井口監督のスカトロものも押さえないと駄目か。観るのは平気だけど、DVDの保管場所に困るな。いつも持ち歩いているわけにも行かないし。そうそう、今日は井口監督の本も注文しちゃった。はまってるな、俺(笑)。

manji

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2006年11月06日

今日も無理

忙しいというか、得意先の都合というかで別の路線の終電車で帰宅できたのは25時。電車の中で拾った「ビックコミックスピリッツ」を見ながら、ビールを飲む。テレビでは懐かしの「メジャーリーグ」の映画をやっていた。今日も「卍」鑑賞は無理だな。


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2006年11月05日

一人歩こう会

今日は日頃の運動不足の対策として歩こう!と決めていた。
出発しようとすると、妻よりついでに挽き肉を買ってこい!ということ。しかし、その指定の肉屋は思い描いていたコースの反対側である。出鼻から気持ちが折れてしまったが、アイアイアサー!と命令に従う。途中で地元のゲオに寄る。前の店からゲオに経営権が移ってからはゲームソフトの販売が表になってきて、しかもDVDの本数も少ないので、敬遠していた。軽い気持ちで店内を回ると、なんと「くノ一五人衆VS女ドラゴン軍団」が二本も置いてある。しかも、旧作扱いでレンタル料金は100円である。つまり、この店にはず〜っと前から置いてあったのだ。先日にTSUTAYAで見つけたときの感激は何だったのだ(自嘲)。ついでにタイトルとジャケットからして面白そうなパロディ映画を見つけ、ゲオの会員になりすぐに借りようかどうか逡巡。結局はペンディングにし、肉屋へ向かう。

午後からまた一人歩こう会。今度は当初から予定のコース。二件のブックオフを回る。めぼしいものを何点か見つけたが、気持ち的にパス。しかし、歩いた。疲労困憊。

夜、夕食後、ゲオでペンディングにした映画の監督が友松直之ということをネットで知り、焚きつけられる。結局は再びゲオに向かい入会の手続きをする。バカ丁寧なというか過剰な説明を受け、会員証をゲット!早速にコーナーへ行くと……・・・貸し出し中になっていた(恥笑)。でも、井口昇監督の「卍」が置いてあったので、それもありだな、と借りる。

テレビで「ガキの使いやあらへんで!」を子供達と見る。今日は、駄菓子をおかずにご飯を食べるというもの。大受け!見ているうちに子供達は何故かご飯が食べたくなり、のりたまをかけて食べ始めた(笑)。

子供が寝てから「卍」を観ようと画策していたのだが、腹いっぱいになった息子は、私の布団の上で横になるといつの間にか眠ってしまった。ということで、鑑賞計画は中止。というのはパソコンの前に布団が敷いてあるから(笑)。

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2006年11月04日

たまもの(原題:熟女・発情 タマしゃぶり,2004)

本当は金曜日に借りに行った目的は、このDVDだったんだよね。
今は亡き林由美香主演、いまおかしんじ監督のピンク映画。ライプツィヒ国際映画祭の招待作品にもなったそうだ。
当時34歳だった彼女は、年下の郵便局員の男の子に恋?をする熟女を演じるのだが、普通の女優だったらできないくらい見事な演技を披露している。ピンク映画なので、当然にベッドシーンがメインなのだが、もしかしたらなくても成立していた作品かも?とも思う。本番行為で望んだ彼女には悪いけれども。一言もしゃべらないで、主人公の心情を語るその演技は素晴らしい。月並みだが、惜しい人をなくしたものである。
ただし、ひとつだけ不満がある。それは、彼女の部屋に祀ってあるボウリングボウルである。そのボウルはキーポイントの時に「ストライク!一発!」と声を発するのだが(実際は顔面を真っ黒に塗った人間の頭)、こういうアイコンを出す手法は生理的に嫌なんだよね。内田裕也とか北野武とかの作品には決まってこういうアイコン的なものとかシーンが出てくるのだけど(といっても具体的には指摘できないが←恥笑)。
まあ、それはともかく良い映画でしたです。

*下の画像は、作品の中で一番好きなシーン。

tamamono

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2006年11月03日

恋する幼虫(2003)

映画館から帰宅後は、調子の悪い妻に代わって、皿洗い・洗濯などで休む暇もない。
夕方、たまには夕飯の買い物に付き合え!との命令に従い、妻に同行。
夜、息子をくどき落とし、一緒に「恋する幼虫」のDVDを見始める。昨日、何となくTSUTAYAで借りたもの。ツカミはOK!で息子も乗って来たのだが、如何せんグロい場面がチラホラ。その内に、妻より停止命令。息子はブーブー言ったが、逆らえず、私はパソコンで一人鑑賞を続行(笑)。

何の予備知識もなかったが、滅茶苦茶に面白い。マジで、この井口昇監督に惚れそう。彼はAVでスカトロ作品を多く撮って来たそうだけれども、そっちも面白いだろうな。

*下の画像は「恋する幼虫外伝」から…。

koisuru

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父親たちの星条旗(Flags of Our Fathers,2006)

知人との義理で前売り券は購入済み。いつ行こうかと思っていたが、今朝一番で新宿へ。
入館して驚き。昨年に観た「男たちの大和/YAMATO」同様、客の年齢層が高い。推定65歳以上の人がたくさん見受けられた。
反戦映画といえば反戦映画だし、人生を考えさせる映画といえばそういう映画だし、かなりずっしりとくる内容である。といっても、「戦争はいかなる理由があってもただの殺人大会」という下地はあるようだ。さすがクリント・イーストウッド監督! スティーヴン・スピルバーグが製作ということもあってか、戦場描写のスプラッター度はかなり高い(笑)。

それにしても、途中からジワジワと泣けてきた。このシーン、あのシーンということではない。何故に泣けてくるのだろう。
帰りの電車の中でふと気づいた。

「いかなる人であれ、生きていること、生きてきたことが尊いのだ」

クリント・イーストウッド監督はそう語りかけているような気がする。たぶん「どうでもよいようなありふれた人」の映画を撮っても、彼は同じように泣かせてくれるのではないだろうか。

12月には日本側からの視点ということで「硫黄島からの手紙」が公開される。予告編で観る限りでは、かなり趣きが違う感じ。イーストウッド監督の手腕が楽しみ。

flag

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2006年11月02日

くノ一五人衆VS女ドラゴン軍団(2005)

朝から緊急事態があったり、あるプロジェクトの会議を忘れていたり、別のプロジェクトの報告書の下書きをしたりで、退社。帰りにTSUTAYA新宿店に寄る。前々から観たいDVDがあったので、今日こそは借りよう!と思ったわけである。でも、一枚だけでは寂しいしということで、ブラブラと見て回る。すると、信じられないタイトル名が目に留まった。

「くノ一五人衆VS女ドラゴン軍団」だ!

以前に「映画秘宝」での記事を読み、観たいと思っていた。でも、セルDVDしかなく、中古やヤフオクで探していたのである。それが何故か今頃、準新作としてレンタルリリースされたみたい。経過はどうあれ、即借りる。

ということで、帰宅後に鑑賞。

ドニー・イェンとの仕事が多い谷垣健治監督作で主演は蒼井そら。エロサービスもあるというフレコミだったが、結果的には蒼井そらの全裸シーンがちょっとあっただけであり、残念(笑)。それはともかく、オープニングからエンディングまで70年代の香港カンフー映画を手本とした作りである。
殺陣も本格的で面白い。ただし、音声は吹き替えのようで、何となくアニメっぽい。レンタルがあってラッキーだったというのが正直なところである(笑)。

kunoichi

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2006年11月01日

スネーク・フライト(Snakes on a Plane,2006)

午前は会社を休み、娘と妻と病院へ。セカンド・オピニオンの相談をする。主治医の反応が微妙で、娘ともども苦笑。妻は意味がわからず(苦笑)。

午後から出社するも、夕方まで電車に乗って各得意先を回る。疲労困憊。昼食は途中で吉野家。本当に久しぶりに牛丼大盛を食べる。確かに全盛期の味にはもう一歩だ。

退社後、今日は「映画の日」だし、午前に懸案事項も一歩進めたし、ということで新宿へ。
待望の「スネーク・フライト」を鑑賞。

ギャングが検事を殺す場面を見てしまった青年を証言者としてハワイからLAへFBIが護送する。その証言者を殺すためにギャングはある作戦を試みた。それは、護送の飛行機に大量の毒蛇を乗せ、乗客を皆殺しにするというもの。やがてタイマーによって蓋が開き、大量の毒蛇が機内を這い回る。という内容のパニック・アクション映画。

要はバカ映画なのである(笑)。

目撃した青年をどうやって見つけたんだよ!というツッコミはともかく、ギャグあり、グロあり、シリアスあり、サスペンスあり、エロも(ちょっと)あり・・・ありありあり。残念だったのは、館内の客のノリが悪く・・・ゴラッ!笑うところはしっかりと笑えよ!・・・せっかくサミュエル・L・ジャクソンが頑張っているんだからさ!確かに全米初登場第1位を獲得しただけはあるよ。日本ではどうやらコケ気味だけど、レンタルではおそらく回転が凄くなると思うよ。だから、声優の選択は間違えないでね、メーカーさん。

snake

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