快適な暮らし応援隊

住まいは暮らしそのものだと感じています。快適な暮らし創りにこだわった、住宅創りの仕事を通してチャレンジした事をお伝えします。 又学生時代から続けているレスリングの事や趣味のトマト料理の事もお伝えします。

家具の裏のカビを防ぐ方法

広島市寒くなりました。今日は帰りに平和園という中華料理屋さんへ行って、平和大通りのイルミネーションを見て帰宅しました。平和園の焼きめしおいしかったです。イルミネーションも平日で人は少なくて綺麗を堪能した私たちのそこへの滞在時間は30分以内で立体駐車場へ100円払って帰りました。

PC060865前文とは話題はガラリと変わりますが、寒くなるとカビの匂いがしてくるお住まいも多いと思います。

←写真は我が家で長年お世話になった本棚ですが、高さの低い違う収納を私が作製したため、お役御免になりました。私の料理や趣味の本が格納されていましたがそれもお役御免になりそうです。

素材がパーチクルボードといって、カビの生えやすい本棚だったのですが、随分前にカビ対策でその裏側に発砲系の断熱材をはりました。その時はアルコールを使ってカビを処理し写真の発砲系断熱材を貼りつけたのではないかと僅かに記憶しています。

それから何年も過ぎましたが、納戸に収まっていた本棚は写真のようにカビの発生など全くなく綺麗でした。これを見ると処分するには、もったいないように思うほどです。鉄筋コンクリート造りの建物では、現在でも家具の裏で結露をしているお住まいは大変多いと思います。

仕事がら、様々の方法で腐朽菌やカビやシロアリの対策をしますが、断熱材も使い方によっては、薬剤を全く使わなくてもカビの対策ができます。これは発砲系の断熱材は結露によって発生した水分をため込まないため、それを防ぐことができると分析しています。

冷たい・暖かい空気を運ぶ空調のダクトでも内外の温度差がある場合、断熱ダクトを使って結露を防ぐのも同じ原理です。頭と断熱材は使いようというところでしょうか(笑)

結露〜カビを抑えるには、窓や建物の断熱性能を上げること換気によって湿度を下げる、結露を起こす面に暖かい空気を動かし露点温度を回避することなどがあげられますがカビの生える家具側の面に断熱材を貼ることも有効であるという一つの例です。この場合1cmほどの薄い発砲系断熱材でも効果はあります。

これからますます寒くなります。結露の対策をはかって健康的な暮らしをしてほしいと思います。

最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください


ベルックス 天窓のブラインドを取り付けてもらいました


今日は先月末に吹き抜けのエアコンを取り換えた所のベルックスのGGL&VSの2連の天窓に電動のシェスタブラインドをPC050861取り付けの工事に行きました。天窓も吹き抜けの上に設置しているのでそこにブライドを設置するには、エアコンの取り換えと同様に足場を組み立てての施工になります。

ひもで開閉させるGGLのほうは、すぐに設置できて、太陽光で発電〜バッテリーで充電した電気で開閉できるそのブラインドは心地良い音とともに開閉できました。

その後VS電動開閉のほうへ取り付けたブラインドは、開閉の途中なぜか窮屈な音とともにとまってしまいます。充電不足も考えられるので、昼食を早めに食べて1時間の充電時間をとって再度挑戦してもらいましたが、最初と同様に窮屈な音と共に、そのブラインドは開閉を止めてしまいます。

施主さんは、新築当時は暑さはあまり感じなかったが、近年の夏に前より熱さを感じるようになったという事で今回のブラインドの取り付けになりました。新しいベルックスのブラインドは色々なタイプが選べますが、今回のように後付の場合電動開閉のシェスタブラインドしか対応できないとのことでした。
PC050864
前回の吹き抜けエアコンの取り換えの時にこのブラインドの工事もしたかったのですが、よくよく考えると、1台の足場で両方の工事を同時に行うことは、難しいのとベルックスの工事の段取りで少し間をあけての工事になりましたが、今回の1台のシェスタブラインドが開閉しないので、新しいブラインドを取り寄せて再取り付けになりました。

↑何よりこの足場をもう一度組み立てるのは、一寸キツイと思いますが、それでも必要の場合、もう一度組み立てすることになります。

今日は、この足場の設置〜バラシは施主さん、施主さんの息子さんも手伝ってくれて、とても助かりました。前回のエアコンの取り換えの時も手伝ってもらって助かりました。私は最近はあまり力を使っていないのでその時の次の日は筋肉痛になりました。たまには力を使った仕事をするのは体には良いとおもいます!

今日は7年間掃除が出来なかった天窓の外〜中のガラスを拭いて、空がきれいになりました。私はGGLの天窓を回転させ、そこから3階の屋根に上ってガラス拭きでした。この場所は広島市内に流れる6本の川の本流である太田川の素晴らしい景色が広がります。広島市内も良く見えます。天気の良い日の屋根の上は鳥になったような気分にもなり、気持ちの良いものです。

高気密・高断熱の建物は、広島市の中でもその僅かな立地・地形の差で、造り方を変える必要があります。こちらのように狭小地で、採光が天窓でしかとりにくい立地もありますし、川の側や山の裾のように湿度が高い場所もあります。室内も外壁もそれに対応する造り方があります。

この天窓の設置位置も取り付けの方向もブラインドの使い方も又開閉の方法などの微妙な違いが家の心地よさに影響します。又以前のブログのようにエアコンの設置位置も後のメンテナンスも含めてとても大切です。
暑さ対策のできていない高気密・高断熱は夏に最悪の住み心地になります。気密性の良くない家では、断熱性の高い仕様にしてもらったのに、冬に暖かくないという新築も少なくありません。

私もこれまでトライ&エラーそしてそれを改善というプロセスで家づくりにチャレンジしました。広島市という地域は、決して温暖地ではないと思います。夏に湿度は高く風は吹かず尋常でなく蒸し暑い地域です。冬は平均気温が4〜5度としても朝方は放射冷却の影響で2度〜昼間は6度平均でそれになるような日は広島に住む人はとても寒いと感じています。このことは、先週行われた広島の建築士会が開催した広島出身の前先生のセミナーでも、先生はその過酷さを検証されていました。

高気密・高断熱は暑さ対策をされて初めて省エネと穏やかな快適性を成就することになります。そこに必要なものが、西や東の日射遮蔽やこの天窓であったりハイサイド窓からの排熱であったり、風を感じさせない設置方法の除湿冷房、又地域によっては風を取り込む通風窓であったりします。

その場所の季節を通じた心地よさが保てる断熱性能、と前述のような様々な立地上の課題を解決しなければ心地よさを得ることができないのです。そのようなことを考え検証しながら行った天窓のブラインド設置の日でもありました。
天窓のGGLから脚立で屋根の上に出れる検証もできました。これも私にとって一つの気づき・改善点でもありました。

最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください



誕生日

今日は、社長の誕生日♡

やっぱり今日も皆、現場が忙しい〜

いつも参加してくれる、3階の母も数日前から具合が悪く不参加

でも4月から入社予定の今、時々アルバイトで来ているI君が参加です。

I君、2級建築士が合格しました〜

ということで


CIMG5056










CIMG5057


まずは
♪ハッピバ〜スデ〜♪






CIMG5059


2級建築士、合格おめでとう〜















CIMG5062



美味しいね〜

母も美味しいケーキを少し食べて元気が出たみたい



I君が「あ!当たり!!当たり!!!」と言うので???
CIMG5068










CIMG5069










「本当じゃ〜〜」
I君が言ってくれなかったら、私は気付かず、ゴミ箱行きになってたでしょう〜

楽しい誕生日と合格祝いになりました


こきぬでした

最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ

 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください。

温度センサースイッチ

我々高断熱を建設するものは、目に見えない空気や温度が観えるぐらいに感じている方も多いと思います。

以前ブログで小屋裏のカビの事を書きましたが、そういう事態でも露点温度に達して結露を初めることを理解していることも大切です。
DSC_0419昨日はインターネットで買った、DC12Vで作動する温度センサースイッチを組み立ててみました。

これは一般家庭の電気交流100Vを直流12Vに変換する直流安定化電源を通してその温度センサーを作動させました。

台湾から送られてきた温度センサースイッチの温度は正確でした。写真では大きく見えますが、穴あきシナ合板の穴の@が30ミリですから50ミリ×40ミリぐらいの大きさで安定化電源も60ミリ×80ミリぐらいのものです。

私が考えていることは、このセンサースイッチが1個400円ぐらいなので、壁の中のポイントに埋め込みその壁の温度分布を測ってみたいと思っています。 またポンプや換気扇のスイッチとして使いたいとも考えています。
おんどが高くなると、循環のポンプが作動するとか、ファンや換気扇が作動するなどいろいろ考えられます。

ただしこのスイッチだけでは電流が足りそうもないので別の物が必要になりそうです。
太陽光で発電された電気は直流になります。それをその直流のまま家庭のエアコンや冷蔵庫がつかえるようになればますます省エネ性は向上すると思っています。

テスラーが今までにない安い価格でリチュウム蓄電池を発売しました。家庭に電線から電気を送らないで暮らせるオフグリッドな住まいも夢ではなくなりました。取り組みたいと思います。

最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください



自作でLED照明をつくりました

PB270783日曜日の午前中、キッチンの吊戸棚の下側の、蛍光灯をLEDに変えてみました。


皆さんご存知ですか?LEDの照明は一般家庭の電源である交流100Vでは無く、太陽光発電や私たちが良く使う充電式の工具の電源であるリチユウムイオン電池と同じ直流電気で点灯するのです。

LEDの照明は、交流電気を直流に変換するAC-DCコンバーターが必要です。

直流電気をつくる太陽光発電→バッテリーでほぼ12Vの場合はそのコンバーターがなくてもそのままでも点灯します。
事務所では、電動工具のチチュウムイオンバッテリーに直接つないで、遊んでいます。

PB270784
今回私自身で、交流電源を直流電気に変換して照明を造ってみようと考え、試に自宅のキッチンの吊戸棚の下の流し元灯を造ってみました。LEDの照明が¥419 AC-DCコンバーターが¥370が材料の約¥800が原価です。写真右側のプルスイッチは、以前の蛍光灯のスイッチとコンセントがセットになったものを再利用しました。

我が家では、太陽光で発電した電気を鉛バッテリーに蓄えて、毎日テレビを見ています。テレビだけ電気代無料です。ただし太陽光パネルと、バッテリー2個そしてDC-ACコンバーターなどの先行投資は必要でした。それが引き金になり、最近は直流電源の可能性を広げてみようと思っています。写真の白い板はケイカル版で会社の残材の中から引っ張り出した物です。

PB270785

コンバーターの使用法をネットで調べると、コンバーターが熱くなったとかありましたので、たとえ少し熱くなっても支障ないように燃えないケイカル板に部材をつけていました。その方が作業は簡単に行えました。僅か¥800位の金額でとても明るいLED照明が出来ましたが、出来の悪い私の知識であーでもない、こーでもないと模索しながら2時間ぐらいかかりました。慣れた早い人なら10分というところでしょう。

先週はDIYで、アルバム収納をつくり、日曜日はこの照明を自作しました。今度は家具と照明をドッキングしようと思うところです。車の直流電気12Vなので、色々と頭の中で創造しております。
いずれは、電力会社に依存しないで自前の電気で暮らせるオフグリットを視野に入れたいと思います。

最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください

DIYの家具づくり

先週の土曜日の空いた時間と、日曜日の午前中に久々に自分の時間を造りました。
PB270780一寸大きめですが、アルバムを収納する家具を手造りしました。
これまで使っていた、アルバムや本を収納していたものが、壊れたので、我が家の納戸にベストサイズの物をシナランバーで作ってみました。

以前の使っていた本棚は壁の結露で本棚の裏がカビていたことがあり、その時は本棚の裏に断熱材を張って、カビの発生を防ぎました。取り外してみても結露カビの後は全くありませんでした。家具の裏に断熱材を張り付けることはその対策には有効のようです。

今回は少し風遠しを考えて裏に隙間をあけることと、シナの穴あき合板を使ってみました。それは、室内の通風を利用して、家具の裏の温度差を少なくすることでそれを防ぐことになると思います。我が家なのですべて実験です。

PB270782

裏側を6センチほどあけています。今回は無塗装です。
我が家なので、組み立てはフィニッシュネイル50ミリと25ミリですべて組み立てましたが、収納部を4ミリべニアとシナランバー21ミリを組み立ててみると少し弱い部分もあったので持ち帰り棚板と天板を合わせるときにビスをうって補強しました。





PB270781
←シナの穴あき合板は、その規則的な穴が私は好きです。
小口テープは天板だけにして、棚と仕切りの部分は丸鋸で切断したままです。

小口が美しくないですね(笑) 小口を貼るのは手間がかかりますので、省きました。





PB270778

リフォームの現場調査に行くとコンクリート造りの住まいの家具の裏が、冬場に結露でカビが生える場面に遭遇することがありますが、その時にこのように後ろをすかして、穴あきのシナ合板の場合結露をどの程度抑えることができるのか一寸楽しみでもあります。アルバムや本の隙間から、部屋側の空気が移動してくれれば結露を抑えることはできそうだと思います。

土曜日には写真の家具を製作して、家に持ち帰り設置しました。日曜日の午前中は、キッチンのLED照明を自作してみました。次のブログでおみせします。

DIYやってみると面白いですね!今度DIY家具作り教室やってみようかな!
どなたか生徒さんおられますかね?募集しようかな。

最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください


高気密・高断熱のエアコン冷暖房

昨日と今日は7年前に新築をさせていただいた、お住まいのエアコンの取り換え工事をしてきました。CIMG5008間口が4mと決して十分とは言えませんが、3階建てで当時としてはかなりグレードの高い断熱仕様で建設させていただきました。

←写真はエアコンを取り換える前の写真です。

狭小地で明るさを確保するために、ベルックスの天窓2連窓、東側にハイサイド窓を設けて、昼間中室内の明るさを保てるように設計しています。

間口4mでも3階は3部屋を設け、それを繋ぐ場所は洗濯を干せるる場所になるように計画しています。又2階のリビングを明るくするために吹き抜けも設置しています。

そこに、設置している夏用の冷房用のエアコンが故障して、修理するより取PB230664り換えた方が良いということになりました。当時パナソニックのお掃除ロボという、フィルター掃除不要のエアコンで、それなら吹き抜けの高い位置に設けても問題ないだろうと写真の吹き抜け上部に設置しました。

そのエアコンも冷房の機能低下があることがわかり、室内機のクリーニングを頼んだところ、冷媒のガス漏れが判明して、修理をするなら取り換えた方が良い事になり、又お掃除機能の付いた、エアコンは、実際は人の力でも掃除をしなければうまく作動しない事もわかり、取り換えるときは、メンテナンスや掃除が出来る位置に移動することを考えました。

今回の工事は私の時間の取れる時に行いたかったので、お客様にはかなり待ってもらっての工事になりました。新築したころの私は、吹き抜けにエアコンを設置することを考えていて、当時お掃除不要のエアコンがそのタイミングで開発されていたこともあり、吹き抜けにエアコンを設置していました。

↑ 写真は既存のエアコンを取り外す前に、足場を組んでそこに配管を移動することが出来るスペースを確保するために下地をふかす事を考えました。大工さんの宮本君エアコンを取り付けたまま下地を造るように墨を出して工事の方法を考えています。

PB240678
配管を移動させることと、出来るだけ通風も確保することを考慮して、壁の側には5cmふかして配管スペースを確保してシナ合板を貼り、壁の無い所は、縦の格子を取り付けてもらいました。メンテナンスや掃除ができやすい場所である、縦格子とシナ合板をまたぐようにエアコンを設置してもらいました。

エアコンを取り付けてもらった職人さんがふと言われた言葉が印象的でした。『いいにくいですが、エアコンは単純な機能だけのもので、フィルターの掃除を確実にしてもらうのが一番良いと思う、又多機能のエアコンお掃除機能や加湿機能のエアコンは配管が沢山になり複雑で60φのスリーブに施工することは相当無理をしなければできないです』とのことでした。
 当方も最近は、よけいな付加価値機能の無いリーズナブルなものが一番良いのではないかと思っています。ただしエアコンはフィルターが汚れているとその冷やす暖めるの基本的な能力は極端に落ちます。ある面掃除がエアコンの命と言っても良いと思います。
PB240673
古いお掃除ロボのエアコンのお掃除の排気のダクトを外してみたところ、その出口にはかなり埃が付いていました。








PB240675
ダクトの中まで、埃が入っています。これを見るとお掃除の能力は、ダクトの中まで埃を取り除く力はないようです。人が掃除することで自分の目で埃を確認することも大切です。

それでも7年間はフルに使っておられたので、メーカーからすれば、十分だという判断をするのではないかと思います。我々はエアコンはせめて10年〜15年ぐらいもってほしいと思いますが、残念ながら最近は高機能・高付加価値のものが多く出回ってそのサイクルは極端に短くなっているように思います。

我々の住む広島市のような蒸暑地と言われる湿度の高い地域での夏場は湿度を落とすためにエアコンは、24時間かけていることをすすめています。エアコンの稼働率は夏も冬も高いといえるでしょう。又こちらの世帯のように、洗濯を内干しするところでは、エアコンは洗濯を早く乾かす役目もします。又広島市のように夏に湿度高い所では暮らしの中に溶け込むようなほど必要なものです。

エアコンの基本的な役目は『冷房と冷房除湿と暖房』です。そのほかの急速冷暖房、人を感知して冷暖房を行う、加湿、温度を下げない再熱除湿、ロング気流、窓の結露を防ぐ下吹き出しなどの付加価値は家の断熱性能を良くすることで必要が無くなります。これまでたくさんのエアコンを吹き抜けに取り付けていますがエアコンは掃除のし易い位置と高さに設置することが最も大切だと再認識です。たくさんの機能にはできるだけ振り回されないようにしたいと思います。
PB240683
←写真はエアコンの取り換えが完了した写真です。取り換えると特に何ということもない写真ですが、エアコンの取り付け位置を窓の上だけでなく様々なところに取り付けることを可能にする方法です。エアコンの吹き出しを窓にむけることもでき、ダクトを隠すこともできます。

2日間かけてのエアコンの取り換えは私にとっては、様々なノウハウが身についた2日間でもありました。



PB240685

このお住まいの洗濯を干す強い味方になるpidも取り付けさせていただきました。

ワイヤーが4mも伸びて、耐荷重10kgです。それをエアコンの風が届くところに取り付けました。




PB240686

この空間は、夏も冬も洗濯が干せて通路につかえて、天窓からの光もそそぐ楽しい空間です。そして壊れたエアコンは新しいエアコンに変わりました。これから、何年も冷やす、暖める、冷房時の除湿その3つを確実に長く使えるようにしたいと強く思う一日でもありました。


前述のように、色々なノウハウが身についた2日間でしたが、今後新築でもリフォームでも設計に役立つヒントが沢山いただきました。

そしてこのお住まいは、今日のように急に寒くなった時でも、まだ暖房は入れておられません、エアコンの試運転も暖房ではなく冷房で試運転したほどです。暖房は7年前の新築時から床下エアコンで行っています。

12月の中旬ぐらいから床下エアコンの暖房が入ると思います。Q値1.5位の高断熱な住まいでは、エアコンの多機能、付加価値はいりません、ないほうが、より快適な暮らしになりますし費用もかかりません。それがはっきり理解できた2日間でもありました。

真実は現場にあるといいますが、まさにそういう日でした。長くお待ちいただいた施主さんに感謝です。

最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください



日経ホームビルダーの記事

PB210657←日経ホームビルダーの荒川さんの2016年12月号の記事です。

記事のタイトルは『太陽光を後付した小屋裏で結露』というタイトルです。この記事の内容は、当方が17年前に高気密・高断熱を取組始めたころ設計・施工した建物で、7年ほど前に太陽光パネルを取り付けられていて、その太陽光パネルを設置された業者さんが小屋裏を点検された時、小屋裏にカビのようなものが生えているようだと施主さんに伝えられて、私が訪問して、その小屋裏が結露をしている状況が解り、その対策工事と結露の分析をされた記事です。

私が以前ブログに書いた記事を日経ホームビルダーの荒川さんが読まれて、広島まで来られ取材されたものです。現在私が設計・施工している建物は夏の暑さ対策を考慮して屋根断熱でも天井断熱でも屋根の最も高いところから換気をするように換気棟を取り付けていますが、当時は換気棟に意識はなく、それは取り付けていませんでした。

PB210658
日経ホームビルダーの荒川さんが広島の甲田町に取材された7月19日はとても暑い時でしたが、その時には名古屋の屋根屋さんの神清の神谷さんが同行されました。その時の私のブログリンクしておきます。

取材の後、小屋裏の換気量を増やす工法を検討しましたが、棟換気や機械換気よりも神清の神谷さんに薦めていただいた瓦の下から小屋裏換気のできるコンポ換気αが費用の面でも工事の容易さでもメリットがあると判断して、そのコンポ換気αを排気側とし給気の量を増やすために軒の面戸の所に給気用の穴を開口しました。換気量を増やす工事の事が解るその時の私のブログリンクしておきます。
PB210659
この荒川さんの記事は、東洋大学名誉教授の土屋喬雄先生と神清の神谷昭範さんが分析されています。私も神清の神谷さんの所で実験された実験棟のデーターをいただいて、私なりに分析をしましたが、冬場の夜に野地板の小屋裏側が露点温度より低くなって結露を起こしていそうだと分析しましたが、土屋先生の含水率から露点の温度を計算されているグラフでは、昼も夜も野地板の表面温度は露点温度より低くなって結露を起こしていました。

私は露点温度を計算する時はその場所の空気の温度と相対湿度から計算して、結露をおこす材料の表面温度から結露判定していましたが、土屋先生はその材料の含水率から露点温度を独自のプログラムで計算されているようです。今回は私の知識では、機械換気をする可能性が高く、神谷さんや土屋先生また日経ホームビルダーの荒川さんのおかげで、換気量を増やす工事のベストのチョイスができたように思います。機械換気をする場合、毎月400円〜500円程度の電気代をかけるか、小さな太陽光パネルとバッテリーを設けて、それを作動させることになります。前述の場合ランニングコスト、後述の場合イニシャルのコストがアップします。

建材の含水率から、露点温度が計算できるのは、理にあうと直感的に感じている所です。それは断熱材は露点温度になりにくい性質を持っていますが、例えば露点温度になっても結露を起こしていないことをこれまで体験しているのでそういう方法があったのかと思いました。
PB210663
太陽光パネルの設置を国は様々に補助金を出して促進していますが、今回の日経ホームビルダーの記事に太陽光パネル事故102件というタイトルで当方の事例の一つ前の記事がありました。私が知っていることでも、太陽光パネルからの火災事故、また今回のような小屋裏の結露、太陽光パネルの設置個所からの雨漏り、設置後10年以上で雨漏りしやすくなる等、多くの問題が潜んでいます。また古くなった太陽光発電パネルは現在の技術では、リサイクルできないのではないかと思います。

今大量に設置されている太陽光パネルが発電しなくなったとき、リサイクルできなければ、大量のごみとなって、捨て場に困る状況も考えられます。現在のエアコンやテレビや冷蔵庫の処分より困る状況になる可能性も秘めています。国の経済の安定は必要ですが、将来に困るごみを大量につくることに加担したくないとも思います。

高気密・高断熱に深く取り組むと、結露は様々な場所で起こる可能性はあります。昨日も基礎断熱の床下生じたカビを退治してきました。今回の太陽光パネルを乗せることで結露を促進した当方の事例で、これまで以上に小屋裏または屋根の通気の重要性、またその通気は昼も夜も必要であることを認識することができました。日経ホームビルダーの荒川さんそして神清の神谷さん、また一度もお会いしたことはありませんが、東洋大学の土屋先生に感謝します。ありがとうございました。

土屋先生にはぜひお会いしたいと思います。荒川さんよろしくお願いいたします。

最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください

断熱・耐震改修工事

現在、スマートウエルネス補助対象(120万円)の工事進行中です。
断熱+耐震で工事を進めておりますが、耐震は2階を行わないので実際は現行の耐震基準には合致しません。
1階は内側から壊しているので、現行基準に合致した補強にしています。壁は外壁全面にタイガーグラスロック2.1倍を貼ります。

断熱化も2階の壁は、既存のままで現在のグラスウールの効き目を良くする気流止めと2階の天井にセルロースファイバー250mmを施工します。存在壁量は足りているのですが金物の施工が出来ない所があります。実際の施工には、予算という壁もあり、パーフェクトに現行基準にすることが困難な事も生じます。
DSC03827そのような状況でも、様々に工夫を凝らして、出来るだけ安全で心地よく快適に暮らして行けるように設計施工しています。

高気密、高断熱化を図るには、それだけではなく気密や換気が必要になります。

今回の床の断熱仕様は、セルロースファイバー178mmを計画しました。床下が狭く侵入しにくくなるのが気になるところです。断熱工事の前にはホウ酸で木部の防蟻処理もします。


DSC03834ホウ酸による防蟻処理の後は、セルロースファイバーを吹き込む木下地を造り、そこに不織布を設置して、又床根太の上にも不織布を設置して。その間にセルロースファイバーを吹き込みます。結構複雑で大変な作業です。

浴室だけは、基礎断熱にして、ユニットバス周りの壁と天井はプラスターボードを貼り気流止めを確実に施工します。断熱改修の絶対的ポイントは、ユニットバス周りの気流止めの施工です。



DSC03838
山陽木材さんによるセルロースファイバーの施工です。いつも見慣れている光景ですが、綺麗に凛として不織布を設置してくれます。

暖かな新聞紙の布団に包まれれて床材も人も喜んでいる姿が見えるようです。
セルロースファイバーは新聞紙ですが、こういう写真を眺めていると、私が若い頃徹夜の店舗の工事現場で、新聞紙に包まって仮眠をしていたことを思い出すようです。冬の寒い時でも大量の新聞に体を包むと暖かく仮眠ができたのを思い出します。

DSC03840

セルロース吹き込みの後、気密性と、家の耐久性を延ばすために、防湿シートを設置します。床下を外気に開放する場合この防湿シートは施工しなくて良いとされていますが、隙間を少なくするという観点では、防止シートは施工したほうが良いです。これを施工しない場合、気密測定をすると、2を超える状況になるのではないかとおもいます。断熱化工事で最も難関なのが、気密化工事といえるのではないかと思います。



DSC03873
写真は、キッチンを設置する予定の個所ですが、150Φのレンジフードと、給気連動をさせるために、キッチンの窓を挟んで両方に鋼板ダクトが設置されています。写真のように、台所の換気は風量が多いので、近くに必ずレンジフードと連動する給気口か、最低でも同時給気排気の換気扇にする必要があります。私が設計する場合、台所には、給気の効果の高い三菱製の給気連動をつける事が多いです。




DSC03849
天井断熱は、後から、点検口から侵入してセルロースファイバーを吹きこぼす予定です。ボードを貼る前にこの部分にも防湿シートで包んでもらっています。

この現場は2×4であることもありますが、2階の壁は断熱化の工事は行いませんが、このように防湿シートを施工すると改修工事であっても気密性能は1は切れると思います。



DSC03842
床にも天井にも点検口を設置しますが、床下の高さが高く取れないため、将来の点検のために、多くの点検口を設置することになりました。断熱点検口は高額なので頭の痛い所です。配管の所は気密化の施工の為に床断熱材の上端下端に構造用合板を設置しています。高断熱工事の手間のかかる一つです。

又断熱化と共に暖房の計画も大切です。今回は床なめエアコンでの暖房計画をしています。熱効率の良いエアコンで床面から温めようと考えています。高気密・高断熱を成就するには、断熱・気密はもちろん換気と暖冷房の計画が確実に施されて初めて快適な暮らしが可能になります。

お客様から預かっている、大切な費用を、これから出来るだけ安全・安心して暮らせるように耐震化をはかり、出来るだけ寒さ・暑さを少なくするように施工していきます。断熱・耐震化工事後は、お客様から今までとはまるで違うと喜んでもらえます。そこが仕事として面白い所です。ただし予算という大きな壁もありますので、許される範囲で最大の効果を出すことが大切ではないでしょうか。

最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください

洗濯干し場にのぼる階段+手摺造りました

CIMG5036一昨日、来年度から大工さんも希望の新入社員のI君とバルコニーに昇る階段と手すりをつくりました。
I君は、現在耐震断熱改修工事を進行している所でも、学業と共に時間のあるときには、大工さんの見習いとして手伝ってくれています。まだ大工道具も使ったことのないレベルですが、その日は、丸鋸・ベビーサンダー・ロータリーサンダー・フィニッシュネイル・ルーター・ジグソー・ドリル・インパクト・コンプレッサー+色々なエアツールを使わせてみました。文章にすると本当に様々な機械がいるものですね!


会社には、様々な廃材がありますが、今回は、廃材では間に合わないので、在庫のパインの板を使いました。I君には一通り道具の使い方を説明して、段板も側板も丸鋸でカットしてもらいましたが、定規が旨く使えなくて、又丸鋸のコードが引っかかって真直ぐに切れない等、何度か失敗しながら、次第に少しずつ慣れていく様子が私には嬉しく思いました。

大工建築で難しく経験と工夫と知識のいる部分は、和室造作・階段・屋根の納まり&スミ木の部分だと思いますが、小さな階段でも、その片鱗の技術が必要です。それからもう一つ必要なものは、体力と根気です(笑)
CIMG5039
そういう技術を発揮する前に、出来上がる形を創造して、それを図面にして、加工図面をかける事も必要な技術です。

今回は、段板もすべて加工したので、3本突き通しの滑り止めも丸鋸で加工しました。ビス止めによる取り付けにしたかったのでビスキャップを使いました。
大工さんが造る、家具のようなものは、ビスキャップを使うと、早く便利に組立をすることができ、後で分解することも可能になります。これを使用するには、その間隔や取り付け位置が、違和感を感じないある面生け花のような感覚が必要な所です。

I君には、そういう視覚的な部分も大切だと教えながら、階段を作成しました。階段の手すりも丸く加工しました。ここが丸いと木がまろやかになりますね!



CIMG5038

←最近私がこだわっている、木製手すりと、手すり子のディティールです。

最もシンプルで機能を果たします。この手摺を持つと、手に確りとなじみます。現在は手すりは丸い既製品のものを使う事が多いと思いますが、私は、出来るだけ手造りをしています。こういう手に持つような所は、手づくりすれば肌も心も喜びます。

自画自賛ですが、丸いビスキャップもなんだか喜んでいるように感じるのは私だけでしょうか(笑)、私は人間が丸いこともあり丸みを得た木が好きですね(大笑)


CIMG5041

完成した階段は、すぐさま妻が、お客様の所へ持って行ってくれました。

写真の階段の左隣が、今まで洗濯を干すバルコニーに昇るために使っていた階段です。それががたつくようになって、今回アルミのテラスの波板を板金屋さんの加藤さんに張り替えに行ってもらったときに、お客さんが、相談されて何度か電話でやり取りして出来上がったものです。

2段から3段に変わり、それに手すりが取り付けられて、今までよりは使いやすく安全になりました。又取り付けの方向も九十度振って、窓に並行でも良いのかなと思いました。

昨日は、お客様から造ってもらって嬉しかったと、ありがとうの電話をいただきました。新入社員の教育と、お客様の喜びの両方をかなえた階段になりました。彼にとっても思い出になる階段になる事でしょう!

最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください。





シナランバーの手づくり家具の図面を書きました

PB020583
先日はお客様と、シナランバーで製作する家具の打合わせをしました。

シナランバーの21mmは一寸した家具を造るのにとても便利に使わせてもらっています。

←写真はテレビ台を兼ねる床なめAC置き場と収納の図面です。我々工務店が造る家具は、家具屋さんの造るように細かなディティールには対応できませんが、出来るだけコストを抑えて,機能を満たさなければならない時には大工さんに製作してもらっています。

私の下手なラフで製作するのですから、大工さんは大変だと思いますが、色々と助けてもらっています。
PB020582
←洗面化粧台の図面です。洗面化粧台は、サイズが大きくなると、メーカーさんは贅沢な商品としてとらえているのか、随分コストが上がります。それを抑える手法として、洗面ボールの部分はメーカーのものを使い、周辺部を大工さんの手作りとしています。その場合人口大理石を天板に貼ることが多いです。今回もそのディティールで図面を書きました。





DSC09586

←写真は以前、LIXILの洗面化粧台の扉を捨て、サイドの引き出し収納を新設し洗面化粧台の扉を取り換えた例です。素敵におさまっています。鏡も天袋も製作しました。これは家具屋さんにお願いした例です。

900までの洗面化粧台は、コストが安く掃除のしやすさや、カランなども使いやすくディティーが完成されているとおもいます。それを使う意味は色々あり大きいと思います。それ以外の収納等の補われない部分を我々が補うという考え方です。










CIMG9579

←この洗面化粧台は20年以上前に当時かなり高級だった洗面j化粧台でしたが陶器の洗面ボールに化粧品を落としてヒビが入りました。
もう取替えする部品が供給できないということで、このサイズの取り換えを検討されました。





CIMG9613

色々のメーカーをあたりりましたが、前述のようにサイズが大きくなると、価格は相当なものになるので、私が知恵と体をしぼって考えたのがこれになります。

この時はノーリツさんのキューボを使いました。キューボは価格は案外安く、清掃性収納等の機能も充実していると思います。価格がリーズナブルなのが何よりです。

横の約30僂亮納棚は、私の手づくりです。引き出しや扉も無く棚だけなので私でも造れる範囲です(笑)

天板の人口大理石の色や、シナランバーと扉の色も若干異なりますが、お客様は問題ないとのことでした。

この洗面台取り換えの時のブログにリンクしておきます。ご興味のある方はご覧ください。

018



この写真は脱衣室のコンパクトのサイズの所にお洗濯の収納が出来るように2台のワゴンを取り付けた例です。

写真の取手は私の手づくりです。



DSC08126
オスモで塗装する前ですが、ワゴンの下の方は洗剤などが収納で来て上の方は、下着類が収納できるように考えました。

引き出しを沢山現場で造るのは作業効率を含めて、無理があることもあり、ワゴン程度を大工さんに造ってもらうように考えていましたが、今回は5台も引き出しを造ることになりました。きっと上手に造ると思いますが、少し心配でもあります。

私は引き出しのディティールを理解していない所もあるので、昨日遅くまでかけ先の写真の図面を書きました。

あまり大工さんに負担をかけすぎるのもいけないと思いますが、今回はチャレンジしてもらうことにしました。大工さんに叱られそうです(笑)
P7240279


写真は床なめエアコンの設置したテレビ台です。
掃除もし易くて、多機能で便利で費用も最小限に抑えていますが完成後にエアコンが見えるのが気になりました。

これから寒い冬に向かってこのエアコンは、床暖房とエアコン暖房の中間ぐらいに位置して床面を温める暖房の機能をはたしてくれます。私には、これから迎える寒い冬が楽しみでもあります。

日本の大工さんは、高い所にのぼり上棟して、複雑な屋根の構造を完成させ地震に耐えるように沢山の引き抜きに耐える金物を取り付けて、造作では和室・階段・建具・そして私のように、家具まで作ってもらう事もあります。

道具もさまざまな道具が必要です。 数々の職方さんの力を合わせて住まいは出来ていきますが日本の家づくりの良し悪しは大工によると言われる所はこのあたりから来ることでしょう。

お客様それぞれに担うコストにあわせて家づくりを考えます。我々にはそれに担う知恵を絞る家づくりをしなければと感じるところです。
私自身も手造りの家具は好きですが、手づくりの家具で10人10色様々な暮らし方に少しでもその10色の要望に近づけたいと思うところです。

最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください。

204工法の耐震・断熱改修工事進行しています。

DSC03773スマートウエルネスの補助金を申請しての耐震・断熱改修工事の現場が進行しています。今回のスマートウエルネスの補助金は、断熱改修の現場での自由度を加味して、補助対象は断熱工事は対象とせずに、すべての窓と高効率給湯器の2種で申請しました。計画している断熱はセルロースファイバーで床は180mm 壁90mm 天井250mmです。

204構造で、耐震設計をして、現場をすすめています。
断熱改修をするため、外側のモルタル壁は残し内部の壁天井のプラスターボード、そして1階床の合板は撤去してセルロースファイバーを内側から充填するように計画しています。

DSC03814
全ての窓は、樹脂枠のAr Low-Eに取り変えます。写真の窓は、南側ですので、庇を取り付けて、日射取得率の高いCVCクリアガラスにしています。又樹脂サッシを連窓すると太い枠が目立ちすぎるのでの大開口の樹脂枠が見えないように柱を取りつけてみました。

現在の204工法は、筋違を使う事は少なくなっていますが、この現場では、写真のように18×140の筋違が入れられています。バランスよく入れられていたので、撤去せず0.5倍の耐力壁としてカウントしました。

外周部の耐力壁は、シージングボード12ミリを壁 倍率1 タイガーグラスロックを壁倍率2.3合わせて3.3としてカウントしています。又2階は地震力でなく風圧力のほうが必要壁量が多く必要になりました。実際に耐震の改修工事を行う場合は、新築に置き換えても壁量計算をするようにしています。その理由は軽い屋根の多くの場合、地震力では無く風圧力のほうが必要壁量は多くなります。Weeによる耐震診断〜改修を実施へと進める過程では同時に新築に置き換える事の両方が必要だと思います。

耐震改修では、壁強さ倍率(そのままの耐力)、新築では壁倍率1.98=1倍と少し異なる考えをするので、その所は、理解すればどういうことはありませんが、若干複雑な感はぬぐえません。

DSC03819今回は外周部全面にグラスロックを施工することで新築の必要壁量に対して存在壁量は約2倍近くになっています。建築基準法で必要とされている壁量の2倍の強さがあるという事になります。強さとしては十分です。ただし基礎がそれに耐えるかは不明の所です。

私はツーバイの改修工事の場合は、外周部の壁の強さを出来るだけ均一にするように考えて、引き抜きと圧縮をバランスを取り基礎への負担を出来るだけ少なくさせるように考えています。今回は、基礎が比較的良好な鉄筋コンクリートであることから、基礎補強なしで進めています。そのように均等な耐力壁にするように配慮しても、枠組壁工法住宅たて枠上下端の必要接合部倍率 簡易計算法で計算すると最大15KNの引き抜きがかかるところが表れました。100KNのケミカルアンカーを使い1/6低減として15KNに耐えると考えています。
写真のようにアンカーを打ち込む時に鉄筋やスタット自体にドリルが当たるので、偏心金具は必需品になります。
DSC03820

またホールダウン以外の金物補強の個所ではS-65それと同等強度のシナーコーナ強度6.1KNを使い2S-65の所は、それを2個使います。一般的な204の場合は、外部からS-65若しくは2S-65 SW67を使い金物による接合部の補強をしていますので、不足するところはこのS-65同等のシナーコーナーにて補強します。




DSC03821柱上部のS-65による補強個所です。
204(ツーバイフォー)工法は、地震による倒壊を防ぐ考えからは、水平構面の補強では床合板が確実に貼られているので在来より強いと思います。又天井のプラスターボードも根太に直接貼られている場合は、それも水平構面の補強になっていると思います。今回は省令準耐火を視野に入れて強化石膏ボード12.5mmを貼ります。

又気流止めという断熱の基本の考えも自然にそれが整うため耐震+断熱+気密という考えは在来と比較して構造的には適しているとは思います。ただしこの建物も工事前は冬には随分と寒い建物で、既存の断熱材は黒ずんでいました。一寸した気流止めの施工のコツがわからない場合そのように寒い家になります。
DSC03822
金物補強で2S-65の個所は、スタッドへの負担を考えて、出来るだけ左右にシナーコーナーを打ってもらいました。

土台と、床根太の接合不足が懸念される個所には土台と大引きを接合するようにオメガプレートSDの金物で接続部を補強をしています。
204の引き抜きに耐える金物の基本は、帯金物S-65(6.1KN)であると私は思っています。それと同等の体力のシナーコーナは使いやすいです。又SW-67(10KN)の個所はシナーコーナーを2個使いしています。金物は1種類で施工できるのが現場では迷いがすくなくなって嬉しいです。

シンプルに確実に行うように現場を進行しています。204構造の場合はあえて強い所を造らず均等に耐力壁を配置する、そういう事に気をつけたいと思っています。グラスロックとシナーコーナーの組み合わせは相性がよさそうです。

最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください。




水漏れ そして腐朽菌

DSC03763写真は、現在耐震・断熱改修中の既存のバルコニーがあった下側の写真です。

施主さんからは、時々雨漏りしていたのでご主人がコーキングを施工されていたと聞いていましたが、この状況だと相当に長い事バルコニーから水漏れを起こしていたとみられます。水漏れをしていたと言われている場所は、この部分では無く他の部分で、伝い水でそこが漏れていると思われていたのだと思います。



DSC03766

こういう状況ですが、幸いなことで、この被害は、バルコニーの下側だけで、シロアリの被害はありませんでした。

こういう水漏れの被害がある場合高い確率でシロアリに食害されている事が多いです。




DSC03767
バルコニーの先端の根太は腐っていて、こういう状況で地震が来れば、このバルコニーは落下していたと思われます。鳥取の地震の時には、このバルコニーは撤去していましが、何事もなくて本当に良かったです。


長期間にわたる水漏れは、このようになります。給排水の水漏れも放置しているとこのようになります。木材は家を造るには、最も必要なものですが、水分による腐朽菌の発生 その腐朽菌や水分が引き金になってシロアリを誘導することは木材にっとって最も弱い弱点になります。

今回はそれを改めて確認するような事例でした。

耐震・断熱工事は着々と進んでおりますが、このバルコニーを撤去して、新たに部屋を造り洗濯室を設けるように計画をしていて本当に良かったと感じています。

最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください。






会社に木材を取り出しやすい台をつくりました。

DSC_0200


会社の駐車場に、持ち替えた木材が、使いにくく積まれているので、使いやすく片付くように、2段のコの字がたの台をつくりました。


私に与えた時間は、2時間でしたが、考える時間がいって、超過しました。重ねて木材を積むと、出しにくくてだんだん溜まるばかりで、なかなか使ってもらえません。何とか使いやすいようにと考えて、105角の余った柱と、余った構造用合板を使ってコの字型の台をつくっていました。


コの字型の先端に70kgの私が腰を掛けても、びくともしないので均等に荷重をかけた場合は上の段でも400kgぐらいは大丈夫だと判断しています。









DSC_0201

柱に合板でコースレットという65mmの長さのビスで補強しただけですが、随分強くなりました。下側は上側のように三角に補強すると強くなるとは思いましたが、材料がつめなくなるので、フラットに補強しました。

このコの字型の台は、以前福岡で開かれた展示会で購入した集成材を置く場所を確保するためにつくりました。材料は大目に買うと安く買える事もありますが、我々のような街中の工務店の場合、駐車場や資材置き場に困ることもあり、大きな材利用置き場は確保しにくいです。

田舎の工務店さんが大きな作業場や資材置き場を事務所の横に構えておられるのは、少しうらやましい面もありますが、不要なものは出来るだけ持たない断舎利のほうが本来は良いと思います。
性分ですが、出来るだけ無駄に材料をしたくないと考えればストックする場所は必要になります。いつもこれ以上は材料を取っておくのは止めようと思いますが、今回のこれになりました。








DSC_0212

集成の板を10枚搬入した後に。その余った空間の有効活用にもう一段、棚を取り付けてみました。ここには、巾木や廻縁などが収められる予定です。

3段棚があればある程度は材料が種別出来ると思います。
ただし不要な材料は、出来るだけ処分することが前提です。
当方の会社にはそのように、現場で余った材料があります。もしDIYで材料をお求めになりたいと思われる方がおられましたら、あれでもお気に召す材料があるかもしれません。お気軽にお電話いただければと思います。

当方では、殆どの余った材料は、産業廃棄物として、お金を払って処分してもらっています。いつももったいないと心で格闘するようですが、取て置くスペースには限りがあります。毎回多くの廃材をダンプに積んで処分しています。処分代も結構な金額になります。段ボールなどは、持ち帰りたたんで、近くの紙のリサイクルの回収業者さんへ無料で持ち込んでいます。無料で捨てれるだけで嬉しいのです。

これも収集業者さんで取りに来られる方には無料で差し上げます。又行事の一環として、ダンボールや新聞を集められている方であればよろ込んで協力させていただきます。我々のように建設を営む会社であれば、殆どの会社は、先に書いたような廃材・残材の処分には困っていると思います。
そんな事を考えながら製作したコの字型の台ですが、丈夫で便利がよさそうなものが出来たと自画自賛しております。

最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください。

スマートウエルネスと2×4構造の耐震改修

DSC_0087

現在スマートウエルネスの補助金を申請しての、改修工事が進行しています。スマートウエルネスでは、工事前の冬に健康調査に協力いただいて工事後の寒い時期に再び健康調査に協力をお願いします。


高断熱住宅が、脳梗塞や心筋梗塞を防ぐ事のエビデンスを取ることが一つの目的になっている補助金ですが、人が健康で長生きするには、最も怖いのが、長期間不自由な体で過ごすようになる脳梗塞や心臓の病気になりにくい暮らしの環境を整える事は必要な事だと私は実感しています。

今回は204の建物で、耐震改修も視野に入れての工事になります。当方が耐震改修をするときは、まず写真のように地盤の調査と基礎コンクリートの劣化度の調査をします。

今回の建物は一部2mより深い所で自沈層がありますが、1986年に完成した建物ですでに30年現在の基礎は使われていてその基礎や建物に目立ったクラックはない事もあり、自沈層も25cmであることから安定した地盤であると判断しました。

地盤の強い所と弱い所の差があるので、予算があれば補強する方が良いが、狭い所で鋼管杭をうつのは結構な費用がかかりますので、今回は1階の壁を補強することで地盤の悪いのを多少補うように考えました。施主さんも予算を重視されました。耐震改修工事はいつもの事ですが予算と競争です。

DSC_0089

畳の所を剥がして家の中央部も地盤調査をします。

写真は地盤調査のロットを抜いた所ですが、重い機械を建物の中に運んで地耐力検査をしています。3人がかりでの搬入搬出になりました。



















PA100547今回は断熱改修工事をCFで計画しているので、部屋内側のプラスターボードはすべて撤去して、改修します。2階は殆どそのままの状態で断熱も耐震も改修はしませんが、アーキトレンドを使い新築に置き換えて存在壁量と必要壁量を出した所、すでに現行の基準に合致しています。

現行の壁倍率は、外部はインシュレーションボード12mm壁倍率1、プラスターボード12.5mm壁倍率1で合わせて壁倍率2になります。筋違は140×18が要所に入っていますが、壁倍率0.5を加算しました。


ただし、金物は外部側にあるため外壁側を剥がさないために、その金物は確認することが出来ません。1階は内部側から金物補強を施し現行の基準に目に見えるところで行います。外部に金物がある場合、複合した金物補強になります。

PA100562

外壁側に貼られているの大建工業のインシュレーションボードです。壁倍率は1になります。







PA100563
ツーバイの建物は、気密性能も良く壁の気流止めも、構造上自然に整う形ですが、コンセント周りは、水蒸気によって黒くなっていました。工事前に気密測定をしましたが、約5Cm2/屬魘呂に超えるところでした。

在来の場合102/屬鯆兇┐訃豺腓發△襪里如気密・断熱・構造上の利点はツーバイのほうが在来より優れているところも多くあります。
構造の計算の仕方も在来とツーバイは異なります。



PA100551
この写真の奥の筋違の上部は中央にエアコンの冷媒配管の穴がど真ん中にあいていました。時々こういう場面に出合います。今回はこの部分は減築するのでこの筋違は無くなります。

1階は金物補強を施し、外壁側はタイガーグラスロック12.5mm2.3倍 全周に貼り補強します。インシュレーションボード1倍+グラスロック2.3倍、合わせて3.3倍になります。1階は建築基準法の約2倍の存在壁量になりました。


ツーバイは外部側から金物を取り付けているので内部側から、それを確認することが出来ません。1階は内部側から現行基準の金物を取り付けます。外部側に基準の金物が取り付けられていると、ダブった金物補強になりますが、基準値より大きな耐力の金物になりますので、補強上は安全側になります。確認できない金物ですから、確認できる範囲で補強を行うしか手立てがないため、過剰になるかもしれませんが仕方ないことです。

耐震改修工事は、見えない所が多く発生するので、責任のある仕事をするのは結構ハードな仕事になります。
毎日現場から解決を要する課題がよせられます。

最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください。









自宅でパソコンを使いたくて考えました

DSC_0200

最近の私の仕事のスタイルは、家に帰ってからノートパソコンでアーキートレンドで耐震設計をしたり平面プランを計画しています。そういうライフスタイルのなかで腰への負担を減らして少しでも楽に仕事ができないかと考えてソファーの上で使える机がないかと考えました。


これを造る前には家にある低いテーブルを使って試みましたが、ピッタリサイズの机があるわけもなく。廃材で作ろうになりました。現場ではシナランバーで家具はたくさん造っているので会社の1階には廃材が積まれています。それを利用して制作したものが写真のテーブルです。

徹底的にシンプルにそして最も軽い材料であるシナランバー21mmでこの字型に製作しただけのテーブルです。

最初に造ったときは、8儿發ったのですが、高すぎたので8僖ットしたものです。案外使いやすくそのまま下におろしてチャブ台のように使うこともできました。私のこの写真では、カープの勝利を確認しながら1〜2時間テレビも見ながら仕事ができました。





PA180592


ソファーの下におろしてちゃぶ台風のテーブルにして使います。







DSC_0198

変速的な使い方ができるシンプルな机を造りましたが、使わないときにしまっておく方法や、ほかの活用法は無いものかとも考えて写真のような、収納のボックスを後から2個作り座っても使えるように考えました。

人間は同じ姿勢で仕事すると体への負担があるので、ソファーを使ったり絨毯のほうに座ったり机の高さを変えたりするのは。案外体への負担が軽減されることがわかりました。


私の拘りはこのテーブルの脚になるものを収納にしたり、机を使わないときに収納になるように頭が自然に回転します。こういうものの制作を始めすると、自然に色々と工夫するようになります。











DSC_0202

テーブルを使わないときは、足としても使う2個の穴あきシナ合板の箱が2個縦に重なって、この字型の机が変身し収納の箱になります。

私がこの中に入れるものは、洗濯を干すハンガーや日常使う私の物を収納しようと考えましたが、それよりも捨てるものを捨てたほうが片付くのかなとも思いました。

子育て世代では、玩具を収納したり、テーブルとして使うのも良いのかな。みなさんはこのソファーテーブル→ちゃぶ台→収納に変化するこれを如何思われますか? またこれをもう少し改良したら使いたいと思われるものに変化しますか?そういうアイデアがあればコメントください。

私には、積み木のように変身する収納システムは大きな玩具にもなって面白いものに変化しそうだと感じています。子育て世代には木で育つ『木育』と言う言葉がそれになると思います。







DSC_0203木で遊ぶことは私のようなプロの建築家でも楽しいものです。そして好き嫌い、拘りは人それぞれ異なります。

我々工務店は、このような家具に近いものを造るのは結構得意です。

最近の私はエアツールに凝っていて持ち手の穴はエアツールの1Cm巾のベルトサンダーで削り四角い穴を綺麗に仕上ました。

下の穴は、このようなボックスの場合下に埃がたまるり目につく事があるので、あらかじめ穴をあけて埃を外に自然に出やすくするように考えてみました。その穴からの埃は掃除機で吸われるので、いらないかなとも思いますが・・・・・。

このような穴をあける方法は一寸したコツとそれなりの道具が必要です。

このブログを書いているときは、机を床の絨毯においてそこに座って打ち込んでいます。案外高さ20僂曚匹猟磴ごはパソコンを使うには楽です。ノートパソコンはどこでも使えるように設計されています。

それをもう少し変化させて、どこでも快適に使えるように机も収納も変化させることができそうだと感じました。



自分で考えて自分で作るそういうもの中には、一つ上位の楽しみが潜んでいそうです。そして廃材は材料費は無料です。皆さんもチャレンジされては如何でしょうか!!
会社にある廃材は、いずれお金を払い産業廃棄物になります。ご入用の方は有効利用していただけると助かります。

最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください。



配水管の詰まり

家に必要なものは様々なものがあります。キッチンやトイレやお風呂などは目に見えますが、そこからの排水は床の下を通り最終の升から道路の排水管そして最終の処理場を経て川や海に流されます。

昨日は、段階的にリフォームをさせていただいているお客様から排水枡が排水されていないようだと数日前に電話いただき私が直ぐに行き自分で出来る範囲の詰まり解消をしましたが、簡単に詰まり解消できない事が解り、高圧洗浄車に来てもらっての配管の詰まりの貫通と配管の清掃をしてもらいました。

DSC_0179
今回は広島市の佐東企業さんという所に来てもらいました。これぐらいの機械だと、下水の本管も洗浄出来るでしょう。

排水管の経路が解らない所もあったので、排水管のなかを観る事が出来るカメラも持参してもらいました。


DSC_0175

今回詰まったますは、お風呂と、洗面の排水の升のとこでした。
殆ど排水しない状況で、洗面のお水を流してもこの升に水があふれていました。

都合4本のパイプがこの升から出ていましたが、1本が排水管になりますが、それが特定できませんでした。

早速佐東企業さんにばねの排水管の詰まりを解消させる道具を使ってもらって、排水管の経路をたどってもらいましたが、私の見立てとは違う個所の配管が排水のようでした。













DSC_0177
詰まりの解消は、最終ますから順番に高圧洗浄をしながら次の升を探しながらの工事になりました。建物の外周を1周するように排水管が回っていて、その枡は土の中に埋もれていて探し出すには困難な状況でしたが、高圧洗浄の水の音を聴いたりそのホースを伸ばし位置を特定して探しました。建物の角々に升は発見できましたが、すべてが庭の土に埋設されていました。

DSC_0183

手慣れてた作業で、升を探し出し。その枡の蓋を開けて、つまりの基になっている、木や草のひげ根を撤去して、各升を掃除してくれました。




DSC_0184




庭の木や草の中に隠れていた排水枡ですが、家にはとても重要なポイントで、1年ごとには、掃除が必要です。又升は壊れれば修理することが必要です。

3つの升を発見して、無事に詰まりは解消することが出来ました。
家のライフラインといわれる、電気 ガス 水道 そして今回の排水とどれが欠けても普通の生活は出来なくなります。

新しい家では、このようなコンクリート升では無く、配水升は小口径の配水升で行っています。その場合、ますが壊れるとか、木や草等の根が升に侵入して升が詰まるような現象はかなり少なくなります。現在ではこのようなコンクリート升を使う事は少なくなりつつありますが、それを取り換えるには、かなりな費用がかかりますので、このようなコンクリート升の場合、定期的な清掃をすることで、その機能と耐用年数を伸ばす事が必要になります。





DSC_0176

何とか無事に貫通をして、今まで通りに、排水される様になりました。


高圧洗浄は特殊な車で行う事と、最低2名の作業員は必要になります。
結構な費用がかかります。

これからは、定期てきなメンテナンスをされるか、新しく配水管を取り換えるかが必要だとお伝えして。費用がかからないのは、1年に一度ぐらい升の掃除をされることをお勧めして、現場を後にしました。














最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください。



未来窓と窓の性能を体感してきました。

昨日はデコスの皆さんと品川のYKKの体感ショールームに台風18号と競争しながら日帰りで行ってきました。
DSC_0102



冒頭に書きましたように10/5は台風18号が日本海側を通る時刻と同じように新幹線で品川に向かいました。

広島駅ではエバンゲリオン新幹線が待っていましたが、それは8:24発で大阪までしかいないので乗れませんでした。一寸残念な気持ちでしたが、それを見送ってその1分後の8:25ののぞみで品川に向かいました。

9月は殆ど晴天の無い付でしたが10月になってもやはりスカッとした気候にはなりません。












DSC_0103

セルロースのデコスの白川さん、山陽木材の米田さんと、建築談義に花を咲かせながら品川着12:33を目指しました。約4時間で東京につくので助かります。私が学生のころは倍の時間をかけて東京に行っていました。



DSC_0104


私は東京に行くと黒い色のだしの蕎麦やうどんが食べたくなります。品川駅について直ぐにそば屋さんを探して、東口にそば屋富士を見つけて入りましが、多くの人が自動販売機に並んで、厨房の中で出来ていゆくそばを受け取りあさくさと食べてほぼ10分余りで退出されます。小さな厨房に入りきれないほどのスタッフの方がそばにうどんをつくっていました。人が多いということがこれだけでわかります。最強のそば屋さんだと感じたところです。

私の肉と温泉卵が入った冷たいお蕎麦ですが470円で美味しかったです。食券を買って薬まで飲んで外に出るまで約10分です(笑)












DSC_0105
YKKの体感ショウルームでは、写真を撮ることは一切禁止で、メモのみOKということで見学前の説明会場で強くそれを求められました。

そこでは窓へのYKKの拘り 又アルミシングルガラス〜樹脂トリプルガラスまでのガラスや枠の温度変換が手で触って感じられるようにされています。

又平成11年(1999年)に設けられた次世代省エネ基準から次に2020年東京オリンピックの年に義務化される省エネ法の基準の部屋からもっと性能を少しづつ上げている部屋が2つ用意され都合5つの部屋がつくられていました。
 
平成11年次世代基準→平成25年省エネ義務化基準→樹脂複合窓レベル→樹脂窓レベル→パッシブハウスレベルの部屋がつくられていて、外気温は約0℃〜5℃ 内部は暖房で24℃にエアコンで調整されている部屋でした。平成25年省エネ義務化の部屋がいかに寒くて不健康かがとても良く解る体感をしてきました。

以前からこんな基準を省エネ法で定めるなら定めないほうがましだとも感じていましたがまさにそれが明確に解るように体感できました。


家というものは、住まい手の感性が表れる場所でもあります。寒さ無く健康的に暮らしたいと思われる方も、デザイン重視で寒さは我慢するという方もおられます。

そういう好みや趣向も当然ありますが、最低限健康に省エネに暮らす事を求めるのが省エネ法であると思いますが、あまりのそのレベルの低さに驚くところです。今回は写真を撮ることが一切だめだということで、体感ショールームでの写真はありませんが、未来窓の所では、窓そのものがテレビやオーディオになったり、ガラスそのものがブラインドになったりカーテンになったりとガラスに画像が写し出されていました。

窓の水密性・気密性などの基本的性能と合致することはこれかの課題だそうですが、カーテンが無くなりブラインドが無くなることもあるのだと感じました。又大型化するテレビは窓の中に組み込まれる可能性も十分にあるでしょう。

我々の建築の仕事は、目に見えない空気や湿度や結露や電気とも戦います。そういうところも技術的なレベルは少しづつアップしていますが、スマートフォン パソコン ロボットなどもすごいスピードで変化しています。
そういう変化の中に経済、ひいては国の安定があるとは思いますが、それと同時に人間に自然にそして生き物に優しい開発を目指す事が必要だなと感じた体感ショールームでもありました。10分でお客様が入れ替わる回転率の速い、そば屋さん富士にも驚いた一日でした。台風の中無事に日帰り出来て良かったです。


最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください。

























小屋裏の換気工事後の温度湿度の調査をしてきました

CIMG49929月25日日曜日に県北まで足を延ばしました。
太陽光パネルを設置したことが影響して小屋裏の換気不足をまねき、冬場に野地板に結露をおこしていると思われる現場の、その対策として換気量を増やす工事を1ヶ月前に行い、その工事後小屋裏の環境変化の調査のため、おんど取りを設置していたので、それを撤収に行ってきました。

現場の小屋裏は私がいつでも点検が出来るように足場板をビス止めしています。この足場を使って野地板のカビの処理をしました。大工さん苦労してセルロースファイバー天井断熱の上に足場を取り付けてくれました。
CIMG4989
改修後の小屋裏は、写真奥の150Φの給・排気口や今回設置した神清の神谷さんのコンポ換気αと軒の面戸に設置した給排気口設置の効果があって、湿度は一番高い温度の時,絶対湿度で約7g以上落ちていたことを、おんど取りのデーターで確認できました。7g以上の絶対湿度の差はとても大きなものだと思います。野地板も醸造用アルコールで2度処理したことで健康な色に変わりつつあるような状況だと思います。204の屋根だるきに冬に結露した跡がみられます。

結露は暖かい空気が冷たいものに触れた時生じます。この小屋裏は私の検証では、太陽光パネルを設置していない北側の野地板が冬場に外気より5℃以上暖かい小屋裏温度から露点温度を生じ結露したものと思われます。太陽光パネルを設置している南側は、5℃以上の温度差は生じていないので結露の現象を抑えているのだと思います。これは冬場に小屋裏の温度・湿度そして野地板の表面温度を調べてみないとハッキリとした結論は出ないとおもいます。

P6260074

太陽光パネルを設置してある南面の屋根の写真です。太陽光パネルの支配面積はあまり広くはありません。約50%という所でしょうか。一般的には太陽光パネルを設置しているほうの野地板の表面温度が下がると思いますが、この太陽光パネルの支配面積の大きさも影響してパネルを設置している南面のほうの野地板の温度が高くなっている可能性もありそうです。



CIMG5002今回当方が考えた事は、小屋裏の換気量を増やすために切妻屋根の面戸になるところに、小屋裏に空気を取り入れる給気の為の穴を北面と南面に取り付けました。風を受けやすい面戸部分に給気口を設けることは小屋裏の換気量を増やすには有効な手段です。

写真では解りにくいのですが、その穴と外壁モルタルの間に蜂や鳥やムカデなどの小さな生き物が小屋裏に侵入しないようにステンレス網をサンドイッチしています。



DSC03736
空気の出入りを切妻屋根の高い位置で行うように神清の神谷さんに薦めていただいたコンポ換気αを取り付けるために所定の位置に屋根の上から野地板に縦長穴を開けます。

瓦の下に設置するため負圧・正圧と風むきに影響しやすいこのコンポ換気αの取り付け位置は北面・南面両方に取り付けておくことが大切だと思います。




DSC03737

瓦を一列〜二列はがし、その下側に神清さんのコンポ換気αを取り付けます。外から瓦を剥がしただけで換気口が取り付け出来るのが嬉しいです。

これまでの調査や工事の事が解るように以前の記事をリンクしておきます。




DSC03738

次に強風時にたとえ、瓦の間から水が侵入しても小屋裏に漏らないように防水テープにて止水処理をしていきます。

瓦を元に戻せば完了です。屋根全面で8個取り付けしました。このような太陽光パネルを設置したことで小屋裏の温度が下がり換気不足を起こした時などに換気量を増やすにはもっとも良い方法だと思います。神清の神谷さん多くの屋根面の結露対策をされた経験からの商品でしょう。素晴らしい発想だと感じました。


CIMG4994

小屋裏側から観た空気の取り入れ口になる給気口です。60Φの穴を南側4個北側4個ずつ開けました。
この結露対策を考えているときは換気扇での給排気も考えましたが電気を使わない自然換気の方法がコンポ換気αで可能になりました。瓦の下で換気できる方法は素晴らしいアイデアです。





CIMG4995

コンポ換気αを設置したところの、野路裏側の換気のスリット穴です。手を当てると空気が動いているのがわかります。
冒頭にも書きましが、この小屋裏は随所に風が流れていることが感じられるようになり、盛夏から秋には変わりましたが、絶対湿度で7グラムも落ちていました。




CIMG5004
プラットフォーム形式の基礎断熱内部の写真ですが、床を支える万協フロアーは結露もカビもありません。小屋裏換気量を増やし小屋裏の温度がさがることで床下への影響はないとは思いますが、そういう可能性も否定できないので安心しました。


今日は9か所設置していたおんど取りを、撤収してきましたが、事務所に帰ってそのデーターをパソコンで見てとても残念な状況になっていました。私がおんど取りの設定を20分ごとの測定にしていたつもりが20秒ごとの設定にしていたため、データーが上書きされて3日分しか取れていませんでした。野地裏とセルロースファイバーの中に設置したものは、なぜか1時間おきの設定にしていたので1か月間楽に取れていたのですが、今後私の頭の中をセットアップする必要があります(笑) 日経ホームビルダーの荒川さんに、その少し残念なデータをエクセルに変換して送りましたので、今後この太陽光パネル設置→小屋裏の温度低くなる→換気不足→結露を促進すると思われる課題も少しずつ明らかになるとおもいます。
P3020146

新築工事では、写真のように太陽光パネルを乗せる屋根面積を大きくするために、片流れ屋根を採用しても棟の高い位置にわざわざどの方向から風が吹いても通気垂木内又小屋裏が換気される様に棟をつくり換気を確実に出来るようにしていますが、手間もお金もかかる工事になります。今回はその必要性をまた深く感じたところでもあります。



最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください。





もんじゅの廃炉と太陽光発電

DSC_0059冒頭のタイトルはなんだか大きな課題のように思わせるものになりましたが、我が家では僅か120Wの太陽光発電と軽トラックのバッテリーを2個並列で繋いだものでリビングのテレビを観ています。インバーターから時々バッテリーの不足を知らせる音が聞こえます。そのときは、普通の交流電気に切り替えます。

9月に入ってから日本中台風の影響や日本近郊に居座る低気圧影響で雨や曇りの日ばかりです。今日は久々に太陽は華やかな姿を見せてくれました。

そんな雨や曇りを続ける不思議な夏色を残す9月ももう少しで終わり一気に冬の色を感じさせる秋に突入しそうです。

先日テレビで佐和子の朝の番組で阿川佐和子さんと由紀さおりさんが 小さい秋みつけた の歌ことを対談していましたが、私はこの小さな太陽光発電パネルで小さい秋を見つけているような気になっています。




DSC_0076
久しぶりの太陽がセシールから仕入れた日よけオーニングに紐で吊り下げただけの太陽光パネルは曇りでも発電してくれていることがわかりました。曇りを続ける日ばかりの9月はさすがにそれでテレビを観ることを遠慮することも多いのですが、今日は太陽光発電の電気で冒頭のタイトルの高速増殖炉もんじゅの廃炉のことをテレビでニュースにしているのをみていました。

私のこれまでの、建築を通しての経験から、太陽光発電の余剰電力を買電より高い価格で売電してその差額を一般の電気利用者に負担してもらうような制度はいづれ終焉すると思っています。

又、原子力で電気を作ることも、リサイクルが難しい太陽光発電パネルがこれ以上増えるのも将来そのパネルが寿命を迎えたとき現在の農薬のように破棄するのが困り不法投棄が増えるなど社会問題になるのではないかと感じているところです。
ゼッチで太陽光発電を促進していますが、先のリサイクルのことを考えているのだろうかと疑問を感じます。

DSC_0073

今日の太陽は私の住む広島に小さい秋を感じさせるように雲間から光を運んでくれています。太陽光発電は晴天のときはもっと高い電圧で充電してくれています。太陽光発電はナスや胡瓜を育てるように天気がよいと元気に大きくなります。

最近の私はテスターで充電の様子を計っていますが。今日使うテレビへ送電しながら、太陽光発電パネルから充電している状態では12.17Vで発電した電気をバッテリーに送ってくれています。











DSC_0072


僅か10Aのバッテリーチャージャーですが、役立つものです。
先に書いたようにテレビに電気を送っているときの太陽光パネルからの入力電圧は12.17Vでバッテリーへの入力電圧は11.98Vに落とされているようです。電気は電圧の高いほうから低いほうに流れるのでそういう微妙な電圧を落とす操作をこのチャージャーが行っている一つの機能でしょう。













DSC_0075

次にテレビを電気を送ることを遮断して、その電圧を測ってみるると、太陽光パネルからは、12.34Vで入力されています。

電気を遮断しているときは12.17Vでしたから、テレビを観ている(電気を使っている)と太陽光パネルから送られる電圧は下がるようになるようです。


電気は空気と同じように見えません。私もまだ理解できないところが多くて、よくわからない分野です。使っているときは電圧が低く入力され、使っていないときのほうがバッテリーに大きな電圧が入力されているということでしょう。








DSC_0074


テレビを使っていないときのバッテリーの電圧は12.29Vでした。テレビを使っているときの電圧は11.98Vでしたから、テレビを使いながら充電することは、充電の能力は落ちているいるというか、充電されていない可能性もあるようです。もう少し勉強する必要がありそうです。

今日は雲の間から、少しだけ秋を感じさせるような太陽の光がさす日曜日の午前中でしたが、私なりに小さな秋を見つけたようです。
これから屋根裏に設置したおんど取りの回収に甲立までドライブしようと思います。
これもまた視えない空気に小さな秋を感じてくるかな(笑)







最後まで読まれた記念にポッチトをお願いします。

広島ブログ


 地下熱循環住宅のカオル建設  会社のホームページにもお越ください。







Profile
クリックをお願します
広島ブログ

広島ブログランキングに参加しています。ポチポチとお願いします

にほんブログ村 住まいと健康ブログへ   人気ブログランキングへ
 
今日も明るく元気に
ポチ・ポチまいりましょう

地下熱循環住宅のカオル建設
ホームページも見てくださいね!

この記事内の検索
Recent Comments
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
link
広島ブログ

広島ブログランキングに参加しています。ポチポチとお願いします

にほんブログ村 住まいと健康ブログへ   人気ブログランキングへ
 
今日も明るく元気に
ポチ・ポチまいりましょう

新住協

地下熱循環住宅のカオル建設
ホームページも見てくださいね!

  • ライブドアブログ