快適な暮らし応援隊

住まいは暮らしそのものだと感じています。快適な暮らし創りにこだわった、住宅創りの仕事を通してチャレンジした事をお伝えします。 又学生時代から続けているレスリングの事や趣味のトマト料理の事もお伝えします。

床の断熱と気密

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現在 進行中の現場の床の断熱施工です。
ここでは床セルロースファイバー150ミリを設計しています。
今回は基礎断熱に置き換えるのではなく床断熱で施工しています。

基礎断熱と床断熱では費用は床断熱のほうが多くかかります。床下の状況など現場現場で適材適所に使い分けています。床断熱のほうが断熱区画の体積が少なくなる利点があります。
DSC03551セルロースファイバーでの床の断熱の場合、広島市では気密シートは省くことが出来ます。それは、室内の湿気は床下に逃げるために防湿シート不要ということになります。

ただしセルロースファイバ150ミリ充填で気密シート省略の場合は、気密測定をすると1cm2/屬鮴擇襪里脇颪靴ぞ況になります。冬でも0度以下になることが殆ど無い広島市の場合それぐらいの気密でも問題を起こすことはありませんが、暖房の効率や換気の性能をアップさせるには、気密化は必要なものになります。
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セルロースファイバー断熱は、広島の山陽木材の米田チームが施工してくれて、そのあとにすぐに梶川大工さんが、気密シートを追いかけて貼りその後床の針葉樹合板を貼りフローリングの下地になります。

私はセルロースファイバーの場合これまでは、気密シートは省いていましたが、前述のように暖房効率と換気の性能アップのためにそれを貼るようにしています。

人の体のメカニズムは、足元の温度がたとえ0.5度でも部屋の温度より低いと寒いと感じます。逆に0.5度でも高いと室温が低くても暖かく感じます。人間の温度を感じる感覚はとても敏感です。頭のところと足先で温度を感じて自律神経でそれを判断しているようです。

足元を暖める床暖房はそれで部屋を暖めることが出来ますが、高温で使う場合は人の温度を感じ取る機能の自律神経を狂わすこともあると思います。そうなると暖房が心を痛めることにもなります。

床の断熱気密は、人の心を健全にするものだと思います。天井の断熱不足は熱を失うものです。床の断熱不足は心を失うものです。窓の断熱不足は人の元気を失うものです。断熱は人にとっては健康の元だと私は思っています。

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断熱 耐震 気密工事を進めております

タイトルの断熱 耐震 気密化の工事を進めています。P5230660

土壁を残しての耐震・断熱改修工事でもあります。
この現場では耐力壁を集中させず分散させるように構造用面材タイガーグラスロックを使っての耐震計画をしています。

構造用面材を使うには、ボード巾のグリッド910ピッチに柱を入れる必要がありますが、実際の現場では、柱が1間(1820mm)以上とんでいる事も950グリッドもあり既存の柱の位置はボードのグリットの位置にありません。面材体力壁の場合そのグリッドで構造材をそしてその中間に間柱材入れる必要があります。


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今回の外部周りや内壁の土壁を残しての断熱・耐震改修の場合、土壁は耐震改修上は耐力壁として認められており、それを残すことは構造上は利点になります。

又壁の気密性能を確保することを考慮して既存の柱の室内側に気密シートを張り付け、静止空気層を確保するようにしています。
桁まで気密シートを貼り204材を横に打てば必然的に静止空気層が確保される様になります。

204材を横使いして、桁と土台にもその204材横使いをCN90の釘を@150P5230664ピッチで打ち付けその間に柱材をたてて下地にしています。
既存の柱と同じ位置にくるところにもCN90を@150を打ち柱の補強します。

新しく柱+間柱を立てるところは、新築と同じ方法で耐力壁を確保しています。今回は外部側に針葉樹合板をはります。
←梁の補強が必要な所は、合わせ柱を併用して、柱の強化と梁の抜け防止策を合板又は羽子板ボルトを使わずビス止めホールダウン金物で補強を行います。

今回は3か所の梁補強をしました。耐震補強をすると、忘れがちな所は、廻縁欠けをしている柱の補強です。私は写真のような合わせ柱や45×105の間柱をCN90の釘@150千鳥打ちでその補強しています。

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204材を横使いして耐力壁としているところは、
へ対応の金物で1本づつ補強しました。

タイガーグラスロックは、9尺を使い桁まで届かせます。






P5230662今回の工事は、全体的な保有体力の検討しただけで、この工法の耐力壁の耐力計算は行っていません。私のこれまでの経験によるところで、施工させていただいています。お客様には耐震性能は満足できませんと伝えながらの工事になりますが、最善を尽くして施工しています。

気密化と断熱化とそして耐震を同時に行うには、色々とハードルがありますが、地震の活動が活発化しているので、今回のブログのように2重壁による耐震と気密化を合わせた計算方法も確立する必要があると思います。耐力面材の場合は、地震力を筋違のように集中させることを回避する利点がありますが、そのとめつけ方法による耐力を確立することも必要です。これからの私の課題だととらえております。


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採光 通風窓のこと 2

現在通風と採光窓を進行させています。
今までは、その窓の開閉はロットで行っていましたが、紐で開閉したいとのことでそれも開閉をすべて部屋内側から行いたいとの要望で、随分頭を悩ませています。

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完成した状態の写真ですが部屋内側からの操作で廊下側に締める事が出来るようにロープワークしました。

←写真は廊下側からです。開閉は自動車のリアドアを開閉補助する、ガスダンパーを使っています。ガスダンパーは、自ら開く機能を持っているので、ラッチを外せば自然に開いてくれますが。締める動作は紐を引く人力です。

ただしガスダンパーは一本当たりの単価が他のスローダウンダンパーなどから比べる高価な金具になります。















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部屋内側からの開いた状況です。かなり高い位置の窓になるので開閉には工夫がひつようです。

今回は木村木工さんのアイデアももらい開閉のロープワークが完成することが出来ました。

















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他の部分は5mmのガラスを入れる、彩風通風窓を設置しています。

始めはガスダンパーを1個使いで計画しましたが、建具が変形して閉まらなくなることが判りました。2個使うと閉めるには重すぎて支障をきたすので倒れる角度を水平から60度に設定させていただきました。

このガスダンパーの取り付けの位置を上にあげると重く遅い開閉になりますが。下につけると早く軽くなります。


倒れ角度を少なくするか、ダンパーを下につければ多少重くても閉める事が出来そうです。






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理想の取り付け位置は、試作で確認する方が確実です。
今回は下から100mm 扉を閉めた位置から30mmを軸心に取り付けています。




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倒れる角度を決めてそれを取り付けるには、一人ではできない工事になります。今日で2日目になりますが、すべての取り付けは3日かかりになります。この採光・通風と言う考えは、広島市のような、夏に蒸し暑い地域での高断熱住宅ではなくてはならないものです。

あえて今回は、難題にチャレンジさせて戴きました。











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両方開くと、建具がかさならないように開き勝ってを内外に替えています。これにガラスが嵌れば完成ですが、ガラスを入れるときは一度取り外す必要があります。





5東子供室


お客様から夜の写真を送ってもらいましたが昼間は、まったく問題の無い仕上がりの壁が夜にはこのようにブラケット照明の関係で仕上がりの違いが露呈するようになりました。
この部分には少し時間をかけて考えて手直しが必要です。



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後施工の間仕切り

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後施工間仕切りを造っています。
新築に私が行っているプランの多くは、出来るだけ間仕切りを少なくして、家族の構成にあわせて、間仕切りを可変に加えたり、取り除いたり出来るように工夫しています。

←写真は大きめな部屋を間仕切り二部屋にしています。今回は木間仕切りに、両面プラスターボードを貼り、他の部屋と同色のクロスで仕上げます。

大工さんの宮本君、勾配天井なので上へ下へと格闘しています。






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私は、天窓からの採光と通風を心がけて設計を行っていますが、これまでは開放的な空間で、夏にも冬にも少ないエアコンで快適に暮らせていましたが、今回間仕切りを行い独立した部屋になると改めて、通風採光の計画をしなければ今までのような暮らしやすさは確保できなくなりますが、お客様がすでにその重要性を理解されているので、私よりも具体的な案を提示してくれます。考えてみれば快適な暮らしをよく理解されていて嬉しい限りです。







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後施工の間仕切りには、当社に在庫にある、50mm 24圈殖3のグラスウールを無償で吸音になるように設置しました。

若干ですが、音が聞こえにくくなります。後施工間仕切りの施工方法は色々考えていますが、木下地→両面プラスターボード12.5ミリ→クロス貼りの今回の施工方法は、最短でも3日かかり、時間も手間も費用もかかる工法になると感じています。

私の薦める間仕切りは一日で完成することが出来る、木下地→両面4mmシナベニア→オスモラピット塗仕上げです。
ワンデイ間仕切と命名しています。以前のブログをリンクしておきます。

この場合部屋の雰囲気は、クロスの所と、シナベニヤの
2種類になります。後施工間仕切りは、出来るだけ費用を押さえたいのも現実です。色々なパターンの引き出しを持ちたいと思うところです。

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単板ガラスとポリカの遮音性能を調べました。

現在進行中の通風・採光窓の遮音性能を調べてみました。DSC00966




←写真は以前施工したものですがこのような窓を採光 通風窓といいます。






室内の間仕切りに取り付ける上記の窓のガラスとポリカエースの遮音性能を調べてみました。

ガラスの遮音性能3ページに記載

ポリカエースの遮音性能18ページに記載

アクリルの遮音性能
アクリル板一般遮音性能について



















上のリンクにより5mmの厚みのガラスとポリカエースを遮音性能(音響透過損失)比較してみました。

5mmガラス           400Hz 27.4dB  1000Hz 33.7dB 1/3オクターブ 25dB

5mmポリカエース       400Hz 21.7dB  1000Hz 27.6dB 1/3オクターブ 20dB(私の推測)

5mm+A200+8mmガラス 400Hz 44.5dB  1000Hz 52.9dB 1/3オクターブ 45dB

6mmアクリル          400Hz≒22.5dB  1000Hz 29.0dB 1/3オクターブ 20dB(私の推測)

上記のように、ガラスに比べると、ポリカエースは遮音性能は落ちるようです。
ガラスは重さと密度があるので遮音効果は発揮されます。軽いアクリルはポリカよりもう少し遮音性能は劣るようです。

又最下段の空気層を200mmとり5mmと8mmの2重ガラスにすると45dBも遮音されることになります。
私が良く行う、2重窓による防音の手法はこのデーターより行っています。私の場合は空気層はもう少し広く取ります。

道路などに使われているアクリルの遮音壁は厚みを増やして遮音性能をカバーしています。税金で賄う遮音壁は、我々が思っている以上に厚くて高額なものだと思います。


今回 通風・採光窓を計画していますが、割れない事と軽くて開閉をスムーズにすることを考えるとポリカエース
になりますが、遮音性のを考えると、ガラスに軍配が上がりました。
今回真剣にガラスとポリカの性能をインターネットで調べてみました。アクリルのデーターが調べられなかったのが少し残念です。(5/23日に蠏原の佐竹さんからアクリルの遮音性能についてメールいただいたので加筆しました。)

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採光 通風窓のこと 1

私は天窓や高窓を用いて、採光と通風を確保して暮らしを楽しくしたいと考えています。
今日は前日のブログに続き、紐を使って開閉するためのグリップになる部分のものを作成しました。
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新円の木球に3mmの紐を通す5mmの穴を開けて、紐を通します。
簡単に出来るかと思いましたが、意外に手間がかかりました。

最初は素手で持って穴を開けましたが、木キリで穴を開けた切粉が熱くなって火傷をしそうでした。
写真のようにバイスで挟んで丸い球が転がらないように30mmの穴を開けたものを台にしました。



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全部で8個必要ですが、今日は4個の製作しました。
丁度良い紐のグリップになるものが見つけれなかったので造る事にしましたが、手こずっております。

このグリップに使う木球があって初めて手動の開閉がスムーズになると思うので、頑張ります。






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3个療仍獲僂離淵ぅ蹈鵐蹇璽廚鯡攀紊膨未靴憧粟します。ナイロンロープはきり口がほどけるので、ライターで焼いて整えました。

昨日は開閉金物の試作品を木村木工さんに行き作りそれから帰り矢賀のタキゲンでガスダンパーを買いその後組み立て、この木球の不足分の注文と結構段取りに翻ろうされております。




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←写真の壁の高い位置の少し大き目な開口部4か所が通風・採光窓になります。ベルックスの天窓からは、時間ごとに光がインテリアになっています。

様々なハードルを乗り越えてゆきますが、それが次のノウハウになるので、ここが頑張りどころです。





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通風・採光窓の工事を行っています

通風と採光を同時に兼ねる窓を造っています。
私は、天窓や高窓を使い通風や採光を行うように考えています。新築時には壁の上部を開口させてそれを可能にしていましたが、家族の成長とともに間仕切りの追加とか、通風・採光・防音・遮蔽という機能も必要になります。

今日は、その紐で開閉される、通風窓の開閉方法を確認に当方の木製建具の協力業者さんの木村木工さんへお邪魔しました。



↑部屋の外側に倒して、部屋の内側から紐を操作して開閉をするという考えです。私と木村社長と考えていたのは、LAMP のスローダウンステイという金具で、その採光・通風窓を開けたとき最後に止まるときの動作をゆっくりとするものを取り付けるように考えていましたが、その金物では紐でラッチを開錠したときには倒れて開かないないことに気づき、今日は木村木工さんにお邪魔して、色々金具を取り付けて実験して来ました。

DSC_1873そのような中でガスダンパーを使う事にしましたがそれは車のリアの上下に開閉するドアをスムースにするために使われていることが多いです。私は重い床に取り付ける扉を開閉を優しくさせるためによく使っています。今回はじめてそれを通風・採光窓に使うために試作して開閉を確認しました。

紐で引っ張って占めるので、通風・採光窓が重いと開閉に支障をきさす事もわかりました。

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タキゲンのガスダンパーはガスの入った方が上を向きますが、今回は試作だったので反対につけています。このダンパーは取り付ける位置によっては、スピードが速くなったり遅くなったりします。

取り付けるときは、試作して取り付けるようにしています。今回も何度もビスの位置を変えて動作の確認をしました。今回は枠の下から100mm建具の内面から30mmを取り付けの芯にすることにしました。

下側につけるほど動作は速くなることも確認しました。
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又採光・通風窓を5mmガラスで予定していましたが、重いと開閉に支障をきたしそうなので、施主さんには5mmのポリカーボーネートのマットを勧めてみようと思います。
写真の小さいほうがポリカマットで大きいほうがかじうめガラスというすりガラスです。




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すりガラスと、ポリカマットの透過度は殆ど同じようです。どちらも30センチぐらい離すとシルエットも見えないようになります。
すりガラスのほうが若干薄いブルーグリーン色があります。すりガラスは手の油などがつくと汚れるようになりますが、ポリカマットはそれはありませんが若干の色もありません。

写真では殆どわかりませんが僅かな特徴の差はあります。




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音楽室を創っています。

音楽を楽しめる部屋を創っています。(造るではなく創るを使う理由あります)
予算をあまりかけずに金管楽器を楽しめる部屋をと難しい要望にチャレンジです。
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本格的な防音室を造るには、かなり高額な費用が必要ですが、費用を最低限に抑えて防音の効果をだせる用に工夫した工事をしています。










↑山陽木材の米田さんにおねがいして、吸音工事をする前の状況をユーチューブにアップしました。今回は床下のスペースを利用して音楽を楽しめるスペースができます。防音だけの工事を行うと、そこは反響をして、音が跳ね返ってくる厄介な空間になります。



↑山陽木材さんのセルロースファイバーで吸音工事を行いました。
音は遮音すると振動エネルギーに変換されます。そして吸音すると熱エネルギーに変換されます。多くの方が思われて以上に音は強いエネルギーを持っています。

ユーチューブではその吸音効果は分かりにくいとは思いましたが、吸音工事としては成功しました。
音を止めると振動とともに反響をはじめます。音を吸音すると熱エネルギーに変わり減衰します。私にとって音というものはとてもとても面白い存在です。

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壊れた木製建具なおしました。 ミッション2

木製建具は長く使うと色々な所に不具合を生じてきます。
現在進行中の外壁 屋根の改修工事の現場では、トイレやLDKの出入り口の木製建具、以前は住建産業,今はウッドワンと言われる広島の建材メーカの木製建具です。下枠や縦枠に建具がせり込んで絞まりにくくなっていました。

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住建産業といわれていた時代にこの木製建具は開発をされて、蝶番には3次元蝶番と言われるものが使われていました。これは建具の微調整が出来るように蝶番で建具が上下左右に動くようになっていますが、そのような調整が出来る分だけ、調整のビスが緩めば再調整が必要になります。トイレとLDKの蝶番を前日に調整しました。

前日に調整している時に、LDKドアのフランス落としの部分の木が割れている事に気づき、接着剤等を用意し修理の準備をして今日の訪問になりました。

この割れは、建具の表面にも届いていてパックリと口を開けていました。親扉の開閉を長期間の使用によるものか、フランス落としに思わぬ力が加わり、小扉の木が割れたものだと思います。写真の掘り込みされた木の底の部分の縦に割れているところがそれになります。

建具を直すには、一度取り外したりすることも必要で、結構時間がかかります。慣れると早くなるとは思いますが、私も何時もこのような事をしているのではないので、結構時間はかかります。



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私は、現場で木材を接着させる時もはコニシボンドをよく使いますが、強度を持たせるように使うときは、コニシボンドのメーカーに電話して技術開発の方に適切なボンドを教えてもらうようにしています。

ボンドは接着時間や強度又ものによっては接着しない物もありますので、プロの方に技術指導をお願いするようにしています。
今回は特に構造強度は必要としませんので、早く固まるコニシのクイック5というボンドを使いました。

このボンドは金属・ガラス・陶磁器に接着しますと書かれています。完全硬化まで40分ほどです。5分過ぎれば硬化が始まるので3〜4分で接着させるように時間勝負です。このボンドを割れた木にまんべんなく塗付けて木材同士を密着して、余ってはみ出した接着剤をシンナーでふき取り、養生テープで40分ほど固定すれば、完全に接着されます。

パッケージには木と書いていませんが裏面に木材にも接着出来ますと書かれています。このボンドの強度はかなり期待できます。過去にも金属や陶器を接着させましたが恐るべき接着力を保持します。

この様に早く固まり強度が期待できる接着剤はエポキシ樹脂とポリチオールとを化学反応させるものが良いと思います。ただしこのタイプは塩ビやビニールには接着できません。私はホームセンターで購入した高いものを使用していますが、少量で使うときには重宝しています。

大量に使うときは同様のものでも専門の建材店で単価の安いものを購入します。
ホームセンターでは色々なものをタイムリーに購入できますが単価はかなり高額です。

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←写真はその子扉の縦框が割れていたところを直したものですが、殆どわからなくなりました。所要時間は準備〜完全硬化まで1時間程度で完了です。

私が出来るのですから、なおそうと思われる方であれば殆どの方が出来ると思いますが、先に書いた様に適応する2液ボンドを選ぶ事と、固まるまでのオープンタイムに慣れる事が必要です。

挑戦される方は、他の木材でシュミレーションをして試し貼りをすることをお勧めします。
又ボンドの写真の所でも書きましたが接着剤が溢れる恐れがありますので、シンナー(ペイント薄め液)を用意しておきはみ出したところに、それを少量ウエスにしみこませたもので早めにふき取ります。

はみ出して固まったボンドは、もう取るすべは無いと思ったほうがよいと思います。木材よりはるかに強い強度になります。硬化していない柔らかいうちに素早くシンナーでふき取りすることが大切です。

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20年以上使われた、昔住建産業 現在ウッドワンの木製建具の木材が割れたところを接着して、蝶番を調整して、再び元の扉としての機能に戻りました。

改めて、この木製ドアのデザインをみると、オーソドックスなデザインですが、魅力ある木製のすりガラスの框ドアです。

蝶番の調整と木材の割れが、病気の人が手術によって復活するように直す事が出来たので一寸嬉しく思いました。良いものは直して又味がでるように感じました。良いものを長くという言葉がありますが、『良いものを修理しながら長く使うと味が深くなる』にしたいと思いました。

今日は修理メンテナンスと、飽きの来ないデザインの重要性を垣間見たところでもありました。





『いつもポッチトをありがとうございます』

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樋をなおしてきました。 ミッション1

私が若い頃に新築をさせていただいた、お住まいの外装と屋根のリニューアル工事が始まりました。
これまでに何度かもうメンテナンスの時期を過ぎていますとお伝えしましたが、外壁があまり悪くなっていない事もあって、20年以上も塗装の塗り替えをされませんでした。

こちらのご主人は私のレスリングの先輩でもあるので、奥さまからも言いやすい私には『衣川さんあんまりお金をかけないようにしてね』と注文が入りました。
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20年以上使われるとあちらこちに不具合が発生します。まず私に与えられたミッションは、大きなバイクを仕舞うときに縦樋にそれをぶつけて、竪樋が変形して穴がいています。


写真は変形を直し一寸修理をはじめていますが、縦樋に見事に穴が開いています。



板金屋さんに頼むと綺麗にキッチリ修理してくれますが、それなりの費用は必要になります。
先に書いたように施主さんから『あんまりお金をかけないで』の要望は満たさないことになります。









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そこで私が考えたことは、私が監督のついでにできる工法で、修理を終える工法がないかというところです。

倉庫の中に以前も屋根に穴が開いているところを補修するのに使った、アルミ蒸着ブチルゴムテープを使いなおす手法があるのではないかと思い、挑戦することにしました。
これも倉庫の中に眠っていたものです。


←外側は薄いアルミ箔、内側の粘着面がブチルゴムになっています。

私が使ったのはニトムズのアルミテープブチルを使いましたが、アルミの表面はポリエチレンフィルムがラミネート加工してあり綺麗でアルミ箔独特の違和感は無く粘着力もありシッカリ粘着することができました。








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施工は、縦樋の周りにアルミ蒸着ブチルゴムを巻きつけるときに樋にくっ付いて結構難し方ですが、粘着面の保護テープを少しずつ剥がしながら完全に密着接着ができました。

これで雨水を下水に導くという樋の役目はシッカリ果たせます。美観は樋をウレタン塗装するので、塗装が終わると色もそろって綺麗になりそうです。

今回の私が施工した、樋の穴あき修理は、私と施主さんの人間関係もあって、無償ということにさせていただきました。

本当は私の日当が一番高額なのですがそれは諸経費+監督料としていただきます(笑)










DSC_1827今日は工事の初日で足場の専門業者さんに、車が止めれるようにと注文して何とか足場を組んでもらっています。

まだ費用を抑えてなおしてあげたいところがありますのでまた次回のブログにアップします。






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土壁を残した断熱改修の現場に行ってきました。

今日の広島市は朝から土砂降りに近い雨でした。そんな広島市ですが断熱改修工事の現場に行ってきました。
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今日の工程は電気屋さんが基本的な配線に3人、ユニットバスの組立に2人、大工さん1人と、監督の佐々木さんが梁補強を手伝っていました。

こちらの現場は土塗壁を残しての断熱改修工事で、床はすでにセルロースファイバーが150mm吹き込実されて+防湿シート+構造用合板が貼られていました。
これから梁の補強が終われば、壁の防湿シートを施工して、耐震の壁を内側に取り付けていく予定です。

電気屋さんの竹下さんは、私には言いたい放題ですが、憎めない人柄で、いつも私がまけております(笑)

建築工事は、様々な業種が現場に入ります。基礎・大工・断熱・屋根・壁・左官・内装仕上げ・サッシ・ガラス・ユニットバス・キッチン・木建・電気・設備・空調・建材等々・本当に数えるときりがないほどの業者さんがいて家は完成していきます。


その業種の内、電気屋さんと、設備屋さんと、大工さんは、常に密接な工程で作業をします。そのどれかの工程が一つ狂うと、作業に支障をきたし悪ければお互い邪魔し合うようになり最悪作業が止まってしまいます。今日も絶妙のタイミングで電気の基本的な配線・配管をしています。

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私が、竹下さん確り仕事をしてくださいよと言うと、社長こそ確りしてくださいとかえされます。
現場の気密化と、電気工事は相反するところもありますので、電気屋さんの配線の経路は重要なポイントになります。

冗談を言いながらも、楽しく確実に現場が進行していくのが、面白いです。どんな業種の職人さん前向きで意欲的に施工をしてくれるので、本当に助かります。

竹下さんよろしくお願いいたします。

今日は、キッチンの所の邪魔な柱を撤去するために、大きな梁を大工さんと、監督の佐々木さんが格闘していました。
少しずつ家が強く広くなっていくさまが、とても面白いです。少しだけ手伝った私は油圧ジャッキをこわしてしまいました。
色々な業種が施工する現場はある面、舞台のような感じさえします。

私が現場で最後に指示したことは、これから耐震改修に入ると釘の種類をN90かツーバイ用のCN90を使うように指示したら、棟梁はN釘は頭の大きさが変わり、現在の鉄砲では打てないという事でした。今回はせん断力で耐震性を向上させるので、普通釘ではだめですよと指示しました。新しい鉄砲を買えば10万円以上かかります。大工さんにとっても我々にとっても大きな負担ですが、必要なものはそろえるしかありません。

家づくりは、毎年複雑に変化していきます。前述のように、工法も釘やビスも変化しています。その変化の中でこれからも愛されて楽しい家づくりをしたいと思うところです。

改めて電気屋さんの竹下さんよろしくお願いいたします。


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耐震とは!

先月の21日にホームビルダー施工セミナーの前に、ナイスさんのスマートウエルネス体験会で観させていただいた。耐震の補強の軸組モデルの実験です。

↓おもい屋根と軽い屋根の揺れ幅の違いをご覧ください。
地震時におもい屋根は振れ幅が大きくなります。この実験台は左右の1方向しか揺れてませんが、大凡振れ幅の違いがわかります。

↓スジ違のバランスの違いをご覧ください。
先と同じこの実験台では、左右の1方向しか揺れていませんが、スジ違バランスを考えて適度に配置した戸建住宅と、スジ違の本数が少なく尚バランスの悪い建物の揺れ幅の違いがわかります。

ただし、スジ違補強をすると、そのスジ違の部分に力が集中していることも分かります。地震時は、全体的なバランスを整えて、力が集中しないように耐力壁を分割配置することがたいせつです。

現在の耐震は実際建物を振動台上に組み立て地震時の揺れをその振動台で起こして緻密に耐震性を研究されています。これは足元を金物補強した長期優良住宅が倒壊した例です。倒壊しない建物は足元の金物補強がない建物です。このように金物で補強しても倒壊するのは、構造体のバランスが悪いとこのように補強したほうが倒壊することにもなります。

ナイスさんの簡単な実験ですが建物の重さと筋違の配置による地震の揺れ幅の違いをみるのは面白い実験でした。揺れても倒れない構造が求められるでしょう。ナイスさんナイスです。

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初参り

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昨日は、お休みをいただいて護国神社に初参りに行ってきました。孫のあ〜チャンは無事生まれてもう一ヶ月が過ぎました。産土神(うぶすながみ)に初めてのご挨拶させていただきました。

両方の両親とともに初参りに集合して楽しい時間を過ごさせていただきました。


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あ〜ちゃんは0歳ですが、私のスパルタ教育で、すでに1歳を示しています。(笑)子供の成長は早いものです。ずいぶんしっかりしてきました。




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昼食はむすびのむさしに行きました。
ずいぶん大勢のお客様でしたが、スタッフも大勢いて、その割には早く席に着くことが出来ました。

カープの調子がよくて現在セリーグ一位ですが、カープの主要な選手の色紙が飾ってあります。カープファンにはありがたいお店でもありますね!
私は孫のす〜チャンに顔をくしゃくしゃにされました。






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カープが優勝したときの宮島の杓子に今大リーグで活躍している、前田健太さんのサインもあります。

衣笠さんのサインもあるのがいいです。次は少しゆっくりみてみたいと思うところです。









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午後からはソレイユで初参りの記念写真を撮っている間、すーちゃんと私はボールの部屋に入れてもらって楽しく遊びました。

偶然一緒になった子供にも遊んでもらいました。

耐震改修のディティールを考えています。

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耐震改修の壁の補強方法のディティールを考えています。
梁の補強・防湿シートによる気密も合わせて考えていますが、思った以上に施工が難しい、私としては画期的な工法にし強度も大幅に上がりますが、これを計算する根拠がまだありません。

お客様には現行の耐震基準にはなりませんと説明して、この工法を採用することにしました。


耐震改修は新築より難しい、又断熱改修も新築より難しい、それをコストを抑えて行うことは、自分の使命として取り組むしかないと思います。

接合金物施工ガイドブックは、耐震改修には離せないバイブルでもあります。これを見ていると、時間がアッという間に過ぎてしまいます。方針は立てたので、現場の監督と大工さんと理解を深めて実行します。

気密・防湿・断熱・耐震・換気・暖房計画どれも大切です。10年前と比べると家づくりは複雑に、そして物理学的に変化しています。面白くもあり複雑でもあります。家づくりの醍醐味ととらえます。


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耐震・断熱改修の現場に行ってきました。

今日は連休初日です。午前中は広島県レスリング協会の総会でした。
今年8月2日から東広島運動公園体育館で高校生のスポーツの最大のイベントインターハイのレスリング競技が開催されます。今年の総会では、そのインターハイを広島県レスリング協会がお手伝いすることが大きな議題でした。

皆さん手弁当のうえ高額な会費もいただいています。毎年のことですがそういう方に支えられて広島県レスリング協会は運営されています。

その総会を終え、私は耐震断熱改修の現場に訪問しました。

今回は費用も重視して、出来るだけの耐震性と断熱性の向上を図ります。
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今回の建物は、壊してみると梁が構造と分離するように途中で終わっているところもあり耐震診断よりも構造的には弱いと思う場所が随所にあります。
それを補うように、梁を連続させるように補強しています。
梁と柱を同時に補強するように、合わせ柱、合わせ梁で行っています。


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土壁を残しての補強にして、断熱は床断熱と天井断熱はセルロースファイバーで行います。

壁の土壁は残すのでその部分の気密の確保が考えどころです。土壁はある程度耐震性能もあるので、それも残して耐震補強をする方針で進めています。

写真の新しく梁のかかっている方向の90度回った方向の強度を増すようにその下にも梁を入れることにしました。

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今回の床はセルロースファイバー150ミリを吹き込みますがその下地と床を組む工事を大工さんが行っていました。
今回は機密性を考慮して、セルロースファイバーでも床、壁、天井とも防湿層を施工します。

今日はその施工方法について監督の佐々木さんと大工さんの梶川君と打ち合わせできました。現場でなければ判断できない部分がたくさんあります。
断熱耐震改修は、現場で最新の施工法が生まれるのだと思います。


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温暖地の結露・カビ対策のことを話してきました。

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先週は日経ホームビルダーが主催の、本当にあったトラブルに学ぶ『高断熱・高気密住宅』温暖地の結露・カビ対策という講習会の講師として東京秋葉原まで行ってきました。

会場は2人掛けで定員の150名が満席で中には3人掛けの所もあったぐらいでした。様々な地域から受講いただいていたようです。私の所に挨拶に来られた方だけでも、南は岡山北は長野の方がおられました。

講師の方は、住まい環境プランニングの代表古川繁宏氏、宮城学院大学教授の本間義規氏そして私の3名です。
私は温暖地の代表として、『温暖地の工務店が経験したトラブル事例と防止策』の第2部を担当させていただきましたが、広島弁丸出しで声の調子の悪い私の話を150名が熱心に来てくださっている様子が嬉しかったです。





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←秋葉原のCIVI研修センターの広い会場で連続6時間にのぼる研修ですが満員の受講者の方です。


古川さんのお話は、実際に起こった全国のトラブル事例〜そのようにならないための施工法などを丁寧にお話しされていました。実務者の話は的をえます。

本間先生は、表面結露〜カビなどの発生のメカニズムと、内部結露の発生のメカニズムや人が1時間に50gから100gの水蒸気を出しているという話、1階と2階の壁体内への空気の侵入経路が反対になるなど私の知らない現象を教えていただきました。

研究者の研究と実務者の知恵や技術スキルの融合しなければ、結露・カビ・換気・空気のことは解決しない事がわかります。










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予め、日経ホームビルダーの荒川さんがまとめられた、全国からよせられた相談に応えさせていただきました。初歩的な結露対策の質問もありましたが、玄関の土間+立ち上がりは面積が小さいので、考慮しなくて良いとされていますが、相談を寄せられた方は土間や立ち上がりが結露されていて困っておられました、それを防ぐには玄関の土間は基準では断熱施工は省けますが、結露カビを抑えるには、その分の断熱は重要な部分ですとお応えさせていただいました。











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私は、前日にナイスのスマートウエルネス体感パビリオンに訪問しましたが広島からは私たちの為だけにナイスの矢仁田さんが広島から同行してくれました。その後埼玉県上尾市の佐藤工務店に訪問させていただき、私と同じ国士舘大学の建築学科の佐藤さんをはじめ、耐震改修工事を専門に行われている金井さん K−WINDOUの佐竹さん、福井コンピューターの松谷さん 私とFBの友達の中根聡子さんとの楽しい情報交換をさせていただきました。

研修の当日は、私の声はかすれて声になりにくい状況でしたが、150名の受講者は本当に熱心に聴いて下さり話すほどに熱が入りました。

熊本の震災被害の調査には、日経ホームビルダーの荒川さんと金井さんは数日前まで行かれていて、帰られて直ぐのこのセミナーです。耐震+高断熱はこれからの家づくりには、絶対に必要な合わせ技だと改めて感じたところでもありました。

仕事の上で、心の通じる以上に共感や又それ以上に新しい考えや気づきを発見することの多い皆様から楽しさを頂戴しました。お会い出来た皆様に心よりありがとうを伝えたいと思います。



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Q1+ZEHの現場で家具たちがつくられています。

現在新住協のQ1住宅として、またZEH(ゼロエネルギー住宅)として工事をしている現場で手造り家具20点あまり製作しています。
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玄関クローゼットの収納棚です。
棚板が靴底の汚れで汚くならないように、樹脂の棚板を使っています。簡単に吹き掃除できます。

この樹脂の棚板は、補強のために鉄製の心材が仕込まれていて、カットするのは大工さん泣かせです。
またこの板ですかと大工さん!掃除のし易さを優先させてもらっています。







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台所周辺の、収納棚です。色々収納を考えられているようです。

写真のアングルは下から取りましたが、カウンターの下側に補強のために三角形の木材を作ってもらって棚板を支えています。私の得意なディティールの一つでもあります。








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キッチンの後ろの収納です。本当にたっぷり収納されます。













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狭い部屋を広く見せる工夫で台形の収納棚を作ってみました。上側を狭くして下側を広くして、圧迫感を少なくしました。

下の大きさで上まで作ると圧迫間は否めません、部屋がコンパクトなのでこの部屋だけ採用した家具です。









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収納力を重視して、天井までの大きな家具です。この部屋だけの色はトルコグリーンとチークを1:1でブレンドして作りました。いい色になっています。




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洋服掛けとその横の収納です。






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収納力重視の本棚です。

まだまだ20点ほどこのような家具が製作されますが、紹介しきれないのでこれぐらいにしておきます。


地震で倒れないように壁に固定されます。このZEH+Q1住宅は、次世代省エネ基準のエネルギー使用量の1/2の絵寝る使用量+太陽光発電をしてエネルギー使用量は0以下になります。断熱・夏季の遮熱・冬季の太陽熱利用・エアコンによる冷暖房・省エネそして今回の収納力アップ作戦がなされています。

暮らしにこだわると色々な発想が出来ます。

その発想が実現していきます。完成が楽しみです。


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リフォーム改築前とその後

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←改装後の建物
この建物は、スマートウエルネスの工事で断熱+1階のみ耐震改修工事を行った現場ですが、下の写真が工事をする前の写真です。

駐車場を広く取るように。以前の塀や庭やブロックは撤去しました。そのほかは無用な出窓と窓を撤去して壁にしました。

この建物は、基礎や木構造が確りしていたので、リフォームをすることにしましたが瓦や樋はそのまま使う事にしました。

P7300001←改築前の写真

今回の改築後、改築前の写真は同じ建物ですが、雰囲気が随分異なるようになったなと感じます。壊す前は少しもったいないような、日本庭園がありましたが、思い切って抜根し給排水もやり替えて駐車場にされました。

又以前の庭の一部は、家庭菜園用の畑に変化しました。最近は今回のように庭をこわして、畑やガレージにする方が増えてきたように感じます。庭を眺めるより自分の畑で安全な食べ物を作りその過程を楽しもうという考えが勝るのでしょうか?

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←以前の玄関ファサードの木製縦格子

以前の玄関ファサードは和風の雰囲気でしたが、これを少し現代風にも感じられるように変化させたいと思い考えてみました。





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たてストライプにあわせた玄関ドアとその玄関ドアに合わせて木製の縦格子は、弁柄弁慶の2番を塗って玄関の雰囲気の延長になるようにカラーコーディネートしています。







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←以前のアルミの玄関ドア

見るからに寒そうな感じのドアです。





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←新しく取り換えた玄関ドアとそのファサード周り

張り替えると案外と費用の掛かる土間のタイルは以前のままにしています。





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ユニソンのラディーというポストです。モスグリーンの混ざるグレーの色がとても滋味な感じです。玄関に設置するものでポストは、デザインにおいても機能においても重要な存在です。それが気に入ると毎日がうれしくなります。

ポストは色々なタイプがありますが、インターネットで買うと、安いのもありますが、それなりの品質のものが来るようだと感じています。
今回も色合いと質感が玄関ドアや他のものとマッチしてくれてよかったです。

リフォームには『ポイント』がある、少し紹介してみます。

『余計な物はなくす』今回は余計な窓や出窓は撤去して壁にしました。

『庭はオープンにする』 庭は開放的でガレーの台数もしっかり確保しながら、ゆとりの感じられれる演出をする。そうすることでセキュリティーの面も強化される。

『楽しみを増やす庭にする』庭の雑草の生えるところは出来るだけ少なくする。自分が育てられるだけの畑のエリアを確保する等、その人その人の価値観を妥協せずに形にしていくことはリフォーム成功の要因でしょう。

『必要のないところには費用を使わない』費用は抑えて快適な生活空間を確保する。外見はお金をかければかけるだけ良くはなりますが、抑える事も出来るのがリフォームでしょう。

『必要なものには費用を掛ける』ポストは妥協しないのが良いと思います。リフォームでは、大事なところを選んでお金をかけ、そうで無い所を選んで費用を削減することが出来るという面白さが潜んでいるように思います。ただし将来のメンテナンスサイクルも考慮することは大切な要因です。

『家の寿命をよむことが大切です』家はメンテナンスしながら寿命を延ばします。新しく家を建てても今回のようにリフォームをしても、それをほっておいても生涯メンテナンスがいらないという事にはならないということです。今回は瓦の吹替え外壁の全面的な塗り替えはしませんでした。瓦は淡路の瓦で、瀬戸内海沿岸の比較的温暖な地域にリッチしているので、雨を防ぐ瓦としてはまだ寿命をむかえておりません。外壁も吹き替えられてからまだ寿命をむかえてはおりません。ただし塗装は約10年から15年ごとには葺き替えの時期を迎えます。瓦は私が遭遇した淡路の瓦は呉では80年以上風雨に耐えた瓦もありました。この地域が急に冬寒く0℃以下になり瓦が凍るような気候になれば凍害で瓦が早くだめになることもありますが、まだ耐える力は残っています。

瓦や外壁をやり替えるに高額な費用が必要になります。その費用をいつの時点でかけるのかは重要なファクターになります。リフォームをするからついでに全部綺麗にするという考えになりがちですが、まだ耐える力のあるものは、出来るだけ頑張ってもらうそういうものを大切にする考え大事だと思います。



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カビ・結露対策のことをお話しました

今日は、出島のランバーテックさんで、ブランド化事業の劣化対策の講習会で、私がこれまで取り組んできた、カビや結露の実際に対処した方法と、その具体的な防止策をお話させていただきました。
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会場には、ブランド化事業の元気な家の会の会員さんと、結露やカビの対策に興味のある方が参加くださったようです。またランバーテックの社員さんの多くが参加してくれました。


空気線図 湿り空気のアプリを使えるようになっていただくだけでもこの講習に来てよかったと思えるのではないかと思います。


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私は自社で基礎断熱のカビ・結露対策そしてリフォームでもマンションに住まいにおける、カビ・結露の難題を解決した経験があり、われわれ蒸暑地といわれる場所で建設業を営む者にとってはこのようなカビ・結露ことは避けて通れない課題だと思います。





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今月4月22日には、日経ホームビルダー主催によるカビ・結露対策の講師として同じような内容でお話させていただく予定もあります。東京では150名の定員ですが今日の時点でも100名は越えているそうです。カビ結露の話は、意外と人があつまる興味のある話だそうです。






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今回は、結露 冷気 カビを抑えるエアコンの活用法 基礎断熱での結露を防ぐ具体的な方法、基礎断熱におけるシロアリ対策の具体例など、私の持ち時間は1時間でしたが、5分ほどオーバーしました。殆ど告知しておりませんが、本当にたくさんの方に参加していただきありがとうございました。



私は先週からの風邪がいまだ完全にぬけている状況ではなく、大勢の人の前で話すのはエネルギーがいりますが、話していると熱心に聴いてくださる様子がわかり、すこし風邪で頭はもやもやしていて、もう少しここは話しておかなければならないと思っているところが抜けてしまったりもしていましたが、少しでも会員さんや興味をもたれる方の今後の結露カビの解決策のお役に立てることが出来たのであればうれしいです。


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室内の建具のスペースを有効活用

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部屋と部屋との中間に位置する建具という存在は、実は色々な意味を併せ持っています。部屋と部屋を区切りながら、それぞれの空間の移動を可能にして空間と空間を区切る。また最近は、ガラスによって、空間のつながりを演出しながら空気の移動と音を少なくするためにガラス引き戸も登場しています。


先日大阪のサンワカンパニーのショールームに訪問した時にそこで扱っていたガラスの間仕切りはまさに最近のニーズを先取りした商品ではないかと感じたところです。





 そしてその建具はデザインの要素が大きく、壁の一面を考えた時、一番存在感のあるものが建具でもあります。私はプランをする上では建具は少なくなるように計画しますが建築にとってなくてはならない物の一つでもあります。



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日本の家特にマンションに住むと、収納は大変大きな問題です。又大きな家に住んでおられても、収納は不足している住まいも沢山存在します。この収納では、使いやすく仕舞う 便利に使う事 バランスの良い収納の配置 隠す 見せるなどを明確にすること必要です。設計は幾重にもできますが日常は私の最も不得意とするジャンルでもあります。(笑)


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現在娘と生まれたばかりの孫と3歳の孫が当方に居て家はにぎやかですが、その分洋服も増えています。

左のドアが玄関横のクローゼットドアですがその裏側は、姿見のミラーを取り付けています。そのミラーの取り付けをするために(*_*)の目にみえる部分で取り付けしているので、以前のブログで紹介したようにその時の違和感を何とか少なくする考えもプラスして写真左側に孫の洋服掛けを取り付けました。洋服掛けのボタンとボタンの間が少し狭く、洋服をかけていないときハンガーがその丸いボタンの位置に重なってしまったのは失敗でした。普通に服を掛けるときは重なる計画ですので何の問題もありません、こういう面に服を掛けるときは上下に重なることは有効だと考えています。

時間が経つと便利な事がわかり自分の毎日来ていく服もここに掛けたいと思い、もう一工夫したのがこの写真です。実は工夫が実ってこの一か所のフックには掛けようと思えば10着でも服がかけれることも分かりました。







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色々な納まりを考えてもう一つ丸いボールを壁の中央につけようかと思ったのですが、下地がないこともあり、一寸工夫して私ようなので、高い位置に丸いフックを取り付けてみましたが、次の孫も使えるように高さの低い位置にも掛ける事が出来るように、ワイヤーをフックに取り付けて低い位置に洋服掛けが取り付けれる様にしてみました。



ワイヤーを下げてモノをつることは、ピクチャーレールといって、写真より細いワイヤーになりますが、そのワイヤーで壁に穴を開ける事無く絵などの作品を飾るものをいいますが、それを応用してみました。













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そのように高い位置からぶら下げたワイヤーはたとえ5〜6枚でもそのワイヤーに洋服をかけても厚みは最小限でその壁に貼りついた状態で収納できます。これも上下になるように2本の長さの異なるワイヤーを取りつければ10枚以上の洋服を吊り下げる事も可能ではないかと思ったところです。


これは我が家ですが、家のものには建具のスペースを出入りだけではなく収納にも利用する事が出来るのではないかとのアイデアの具現化に協力してもらっていますが、このように廊下の部分に洋服がかけられている事には不評です。

孫は、毎日日課のように恐竜の絵の可愛い洋服をかけてくれています。私のものは、これが具現化したので、家族の不評に応えて、ぼちぼちクローゼットの中におさめようと思いますが、もう一人の孫の洋服がかける高さまでこのワイヤーは下げる事もできますし上げる事も出来ますので、このワイヤーフックのアイデアは、収納のどこかには使いたいと思います。

壁に釘やビスは打たずにものを掛ける工夫は出来そうです。




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フックに掛けるだけではなくフックからワイヤーを下して、それに重ねてハンガーを掛ける、一寸したアイデアですが、収納力に若干の問題を感じる方には、どこかで使える、アイデアであると感じたところです。


滑車で吊れば、上にあげる事も、下に下げる事も簡単にできそうです。私の商品開発に又右脳が働いてしまいます。
こういうことは、やってみないとわからない事なので、妥協しないで続けると何か新しい実際に使える収納のアイデアが出来そうだとおもいます。












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