快適な暮らし応援隊

住まいは暮らしそのものだと感じています。快適な暮らし創りにこだわった、住宅創りの仕事を通してチャレンジした事をお伝えします。 又学生時代から続けているレスリングの事や趣味のトマト料理の事もお伝えします。

小屋裏の温度・湿度の太陽光パネルの影響について

広島市内梅雨が明けて、夏本番を迎えています。
昨日は、安芸高田市まで、日経ホームビルダーの荒川さんと名古屋から雨漏り結露の専門家の神谷さんと当社佐々木と私の4名で小屋裏調査に出かけてきました。

文頭のように梅雨が明けてしまって、暑い小屋裏に入るのにはつらいなと思いながらの訪問になりました。当方の会社から広島駅で二人を迎えて1.5時間のドライブをしての到着です。
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日経ホームビルダーの荒川さんは、以前の私の太陽光発電パネルと小屋裏の結露・カビのブログを観ていただいて、太陽光パネルの設置個所と、その反対の北側の屋根の野地板の結露と、カビ発生の状況の違いの写真から貴重な事例だと訪問いただきました。

動向していただいた、名古屋の神谷さんも、荒川さんもセルロースファイバーを服に付け 汗だくになりながらの調査です。

神谷さんはKestrel4500と放射温度計を使われて調査されていました。
私はKestrel4200と放射温度計を使っています。同じような道具が必要であると再認識でです。

私は2日前にここに訪問しておんどとりを設置してからの今日の訪問となりました。

荒川さんは女性でありながら、軽快に小屋裏に昇り、大きな一眼レフカメラで写真を撮られていました。



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私のkestrel4200で小屋裏の温度湿度を計測しました。
今日の小屋裏の温度39.0℃ 相対湿度 60.6% 露点温度29.9℃を一度に示してくれます。

計算をしないで露点温度が直ぐに表示されるのはありがたいです。





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レンジを切り替え、湿度を相対湿度から絶対湿度に切り替えてそれを表示させてみると、27.12g/圓鯢充┐靴討い泙后A蠡仄湘戮良充┐任
60.6%であり少し湿度が高いだろうとの印象ですが小屋裏の温度が39度もあるので、その空気中に含めている水分は空気1圓涼罎忙笋体験したことがないほどの27.12gも水分を含んでいました。

今日の外気の中の空気は15gぐらいですから、この小屋裏は、12g以上に外気よりも水を含んでいる空気があることになります。それに外気は30度前後ですから、その小屋裏は、外気よりもはるかに過酷な温度と湿度を持っています。
本当に驚きの重い空気が小屋裏に存在していることのなります。
箕越邸統合




おんど取りによる、2日間の温度+湿度の分布をグラフに示したものです。早朝7時ごろに最低温度 温度24℃ 相対湿度55% 絶対湿度10.25/g

15時ごろ最高温度 温度44.2℃ 相対湿度42% 絶対湿度24.7g/圓鮗┐靴討い泙靴拭

この現象は冷たい早朝にセルロースにため込んだ湿度を暑くなると吐出している現象ではないかと思います。セルロースが吸放出するとは知っていましたが、一日のうちの温度の低いときに吸って温度が高くなると放出している現象に初めて気づきました。




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今回の小屋裏の現象は、写真のように太陽光パネルの設置されている、南面は何の問題も生じていませんが、太陽光パネルの設置されていない北面は、冬場に野地板全面に結露をしてカビを発生させた現象がみられます。





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又今回の事例は、小屋裏換気の流入側が少なく排出側の150Φの換気口が殆ど排気していない状況もみられました。

これから、もう少し検討をして、今回の太陽光パネルを設置して、結露を促進した状況を分析して対象しようと思います。

目に見えない空気中の水分の移動がもたらす様々な問題は、床下でも小屋裏でもあります。我々建築を営むものにとっては克服する最重要課題でしょう。



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暮らすということ

熊本では、地震後その被害者は避難生活を余儀なくされています。大きな震災等の災害の後には、多くの人が安心して暮らせる家を失います。そのような事態に遭遇して初めて毎日暮らす家の大切さに気付く事も多いのではないかと思います。

私は住宅の建設に関連することを仕事にしていますが、家というものは人が暮らして行く上で大切なものだと感じています。地震・台風・大雨・洪水・そして津波と毎年大きな被害が報告されています。今回の熊本の地震は2度目が本震になるなど過去に例のない揺れ方をして、新基準でたてられている2000年以後建設された建物も10棟以上倒壊したようです。

b0d709fd[1]地震時には家が倒壊するとその家は凶器となり、人の生命を脅かします。建物倒壊や家具が転倒しなくて火災にならなければ家は人を守る役目をします。どちらにもなるのが家でもあります。
先日は神戸の里山住宅博に訪問してきました。そこで新住協関西支部のダイシンビルドの清水さんの話や新住協のメンバーのお話をお聞きすることができました。そこでは長期優良住宅の性能の劣化対策 耐震 断熱などのことプラスに緑豊かなる里山の暮らしが力強く企画されていました。

私自身の小さいころの成長の過程では、母方の里である山口県の大島郡の海の近くで夏休み冬休みのほとんど、そこで過ごしていました。 

あまり記憶力のよくない私ですがその時の魚を捕り、植物が身近にあったP7060104様々思い出は、鮮明に脳裏に記憶されています。そのような記憶は多くの方にあるのだと思います。自分の記憶をさかのぼると、里山という発想は、子供たちに家にまつわる地域への愛着を増やし生活を豊かにする力があるということになります。

子供の成長ともにそこに存在する緑+果実+昆虫+動物のある自然を身近を感じる環境はとても大切ものです。
これからの家は次の世代に愛着と共に引き継ぐことが、劣化対策や断熱・耐震性を求める長期優良住宅の本当の意味のあることだと感じます。



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里山という発想は、実は大規模な団地造成のもっとも外側になる不動産業者からはへた地と呼ばれ嫌がられる土地を使って開発されています。

様々な建築を行っている私には、このロケーションは、キラキラ光る宝物ような土地に見えています。建物が次の時代に引き継がれるには前述したように、子供を育てる過程において、家や友達やそしてその地域に愛着という気持ちとともに引き継がれて行くことが大切だと思っています。

海外に飛び出して世界中を飛び回り仕事をした人でも、ある時期を経てまた戻りたいと呼び寄せる魅力がここには存在していると感じました。
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山や海は人に大きく魅力を与えています。またそういうことに魅力を感じる人がこの地球という星を守り育てる力があるといえるのではないでしょうか、今回広島の建設会社と設計事務所の方6名で訪問した里山住宅博でしたが、暮らしという観点から建物の地震や劣化対策を備えることそしてその地域に存在する自然の大切さや愛着を改めて考えさせられる一日でした。



又それに参加されている大小ありますが工務店の底力を強く感じました。建設会社は地域に密着した一番大きな産業になりえる存在であるとおもいます。そういう背景から垣間見て大小の工務店がその力を結集してのこの里山住宅博は成功をしてほしいと思った次第です。






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里山住宅博in KOUBE2016に行ってきました。

昨日7/6日は表題の里山住宅に広島の工務店・設計事務所の6人と日帰りで行ってきました。
新住協関西支部の清水さんがその里山博のまとめ役も引き受けているようで、その裏話もききたいと思って訪問しました。
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ダイシンビルドの清水さんのところで施工された住バンガードハウスと銘打った住宅です。

設計は堀部安嗣(ほりべやすし)さんが設計されています。
里山住宅をプロディースされた小池一三さんがその設計にあたり、華美でないけれど、野暮でない家を設計してほしいと注文されたそうですがまさにこの住宅に入って直ぐにそれを感じさせる住宅でした。

生活が嬉しくなるような穏やかでそして里山の景色を生活の中に取り込む違和感のないように窓が配置されています。







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このバンガードハウスは、北側がその里山になっていて、一番景色の良い位置に建設されています。北の窓は、その向こうの自然や山の景色が最高に綺麗にみえる配置になります。

この違和感のいない窓は、新住協の会員でもある山形県のアルスさんの木製窓です。窓の熱貫流率も担保されていて、日本製の木製窓としては、最高級のものだと認識しております。

又堀部安嗣さんのディティールな無駄なものを感じさせない繊細なディティールを備えています。この窓は華美でないおしとやかな設えを感じます。









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各家の庭は、造園家の田瀬理夫氏にゆだねられています。
今は低く物足りなさを感じる庭ですが、これから三年 五年 一〇年 二〇年〜と成長を予想してその木々は植えられています。

又土木で用いられている、石を入れ石垣のように組み上げれる金網を巧みに使って外構が構築されています。この石垣の目地にも植物は根をはり花を咲かせることでしょう。私の瞼の奥には、これから一〇年後木々が成長している姿が見えるようです。

又境界の目隠し目的の随所には金網が設置してあり、これも一年後には緑の目隠しに変わっていると思います。

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建物の窓は、里山がピクチャーのように、時間と共にその姿を変えてみせていました。
華美でない贅沢な空間が間違いなくここには偶然では無く、意識的に存在しています。

無駄なものは排除されています。







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洗濯を干すところの目隠しになるルーバーです。













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洗濯をしてす直ぐ干せるように、洗濯を干す空間に洗濯機が設置してあります。この平面空間は、特に夫婦共に働く人にはとてもありがたいものではないでしょうか!

洗濯の合い間に本が読めたり書き物をしたりできるような机と椅子もありました。又このスペースでアイロンもかけれるでしょう。




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最近はよく見るようになった配置ですが、トイレ、洗面、浴室が一つの空間内に配置されています。この場合トイレは別な所にもう一つは必要だと思いますが、このように広くて魅力的な空間になります。

お風呂の途中にトイレに行くこともできる機能的メリットもあります。
ハーフユニットのUBは、テンパーライトドアと強化ガラスで透き通る空間として浴室とトイレ・洗面が分けられています。決して華美ではありませんが魅力を感じる空間になっています。


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階段は、最もシンプルな周り階段ですがその周りの部分は、36mmのjパネルでつくられていて、この部分にもリリカラの漆喰に似せたクロスが貼られています。徹底してシンプルなディティールです。柔らかな杉の段板は憂いをもたらせているようです。





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2帖ほどのウォークインクローゼットですが、コンセプト通りに、華美な所はまったくありません。冷静にクローゼットの機能を追求するとこれで良いのだと思いました。偶然か必然か、中央に設置してある照明がシンメトリーな影も演出してありました。

写真の左側は長さの長い洋服 右側長さの短い洋服をかける事になるでしょう。



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2階の本棚、シンプルですが上下の枠がなく造り手を悩ましますが、使いやすさが滲み出ています。

上下の横枠は排除されています。













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堀部さんは、『私は図面の中で最も大切に考えていて、最も時間をかけるのは平面図だ。建築は言うまでもなく3次元で成り立っているが、不思議なことに、最も平面的なこの図面に、ほぼすべての事が表現されている』
と書かれています。私もその通りだと感じるところです。




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←平面図







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←矩計図 

平面図にも矩計にも細やかな配慮があります。そして高断熱高気密への工務店の拘りも随所にありました。

本当に素晴らしいと感じた訪問です。



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里山Style book の中に 家も緑も時間がきめてくれる とあります。

建築家 益子 義弘  造園家 田瀬 理夫の対談で、『緑が造る環境に目覚めると、住まいは断然愉しいものに変わります。この敷地にソメイヨシノがありますね。寿命は60年ほどといわれています。しかし環境が良いと樹齢100年以上になるものもあります。ここのは若々しいですよ。環境がいいんだ。



木が育って、影が出来て、やがて森になって若い頃には想像もしませんでしたけれど。庭の巣箱にシジュウガラが毎年やってくるんです。もう目が離せません。やきもきしながらみんなで観ています。
庭先が一気にドラマチックになりますね。』と対談されています。


その対談のされている内容の庭以上の環境がここには存在しています。この里山住宅だけ、この団地の中でも別格な存在価値を醸しだす事でしょう。芸術性に溢れた、都市計画 建築計画 造園計画 そして工務店の底力で実現したこの里山住宅の今後を確りと見極めたいと思う視察になりました。

清水さんと話し、この里山住宅の本を広島に帰ってよむとこのブログを書かざるを得なくなりました。清水さんそして皆さん本当にありがとうございました。

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ルームエアコンの活用法

一般的にはルームエアコンは窓の上や窓の横の外壁側に取り付けることがほとんどだと思います。
業務用のエアコンは、天井に取り付け吹き出し口の一方を窓に向けて風を当てることによって、人にとって不快な窓からの冷気や結露を防ぎます。また商業施設・ビル建設の空調設計では湿度や温度の違う空気をブレンドして室内環境を心地よく整えることを当たり前に行っています。

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ところが、住宅の現場ではルームエアコンを前述の位置に取り付ける事が一般的で、一寸した事で窓は結露を生じますし、掃き出し窓のように大きな窓のそばは、窓からの冷気が押し寄せて、その家の一番の場所は冬はもっともすごしにくい場所になっていることも少なくありません。商業施設・ビル建設の空調システムと、住宅の冷暖房のシステムは似ても似つかぬ所があるのが現実です。なぜルームエアコンのメーカーは効果的な設置方法を明示しないのかが私には疑問をもつところです。


↑写真は窓にむけてエアコンを設置している例です。

高断熱住宅を設計すると、窓は熱の損失が最も多いところであることは、熱損失計算をするものであれば容易に理解しているところですが、それを解決するエアコン暖房の設置方法があることに気づかない実務者は多いとおもいます。

床暖房は足元を暖めて室温まで暖かくするので効果的な暖房だといい、ヒートポンプ式の床暖房はランニングコストが抑えられるという触れ込みですが設置には高額の配管や取り付け工事費も必要で冷媒や温水をポンプをかえして行うため、メンテナンスのコストもかかります。

又健康的な面では、以前多く見られた40度以上の高温式のものは低温やけどの危険性もあり又自律神経系に問題あると私は思っています。最近日本で売られている床暖房は床面の温度は低温やけどを避けて30度位になっているようですが、その温度だと部屋全体を暖かくするに至らず補助暖房が必要になります。

反面ルームエアコンは、その設置方法を工夫するだけで、設置の工事費も少なく。数多く生産されている事から、コストは押さえられていて、その上省エネで効果的な暖房を可能にします。又そのエアコンは夏には冷房又除湿に使えるという素晴らしい万能の機械なのです。私が訪問したアメリカや北欧・ドイツ・オーストリア等のEU諸国では我々が日常使っているルームエアコンは、ほとんど見ることはありませんでした。ある面日本独特の進化をしているのだとおもいます。
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←そのような、観点から改めてルームエアコンの設置方法を工夫した例です。冬季には床面をなめるように暖気をエアコンからくばります。足元からエアコンの風を通して暖かくするという効果的な考えですが、夏の冷房にはこちらの床をなめるエアコンは健康面特に自立神経系のマイナス要素があるため、使うのを控えたほうが良いと私は思っています。夏の冷房は、もう一方の窓に吹き出し口を向けたエアコンを主にお使い下さい。

空気を暖めるには、その暖かな空気をまんべんなく遠くまで移動させて他の空気と混ぜるという事が必要になります。温かい空気冷たい空気は混ぜないと温度差があるまま滞っています。良く解る例では夏に階段を上がると途中から暑くなるラインを感じるのがそれになります。空気は混ぜないと平均化しないある面怠け者なのです。







P6300110冬に性能が悪く結露をするような窓にエアコンの風を向ける事や トイレやお風呂に行くのに廊下が寒い家などでは玄関のドアの上にエアコンを取り付けて暖気が上昇することを利用して2階の暖房にするとか、今回のように床をなめるようなエアコンの設置方法を工夫することにより寒さの感じない家にすることが必要だと思います。窓や外皮の断熱の工事費を抑える場合は、冷暖房、暖房の費用は高くなりますが、ルームエアコンの活用法を工夫することによって快適な暮らしはを可能に出来ると思っています。


断熱化工事には多額の費用が必要です。ただしその費用は長く住むほどに省エネ性能で償却します。実際の現場では、工事の費用は抑えて快適に暮らしたいという要望が押し寄せて来ることが多いです。そういうときに我々のような建設業者は最も効率良く暖房・冷房・除湿を行うルームエアコンの設置方法をビルや商業施設の空調設計を行うようにそれをルームエアコンの設置方法から提案する技量を身に着けなければならないと感じます。

掃出し窓の上又は外壁側にルームエアコンを設置する方法は最も簡単ですが効果的な暖房の方法ではないのです。ファミリーレストランやコンビニで窓ガラスが結露をしたのを観られたでしょうか?そのガラスは殆ど場合6.8mm以下の1枚ガラスです。ペアガラスでも結露をおこすのが木造住宅です。その差は空調屋さんと住宅建設を行うものの空気の事の理解度の差であると思います。エアコンの設置位置はとても重要なポイントであると考えています。

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←写真はこの現場の気密測定の結果です。インテックの西村さんに計測してもらいました。現場担当者の佐々木はACの穴と換気の穴を塞ぐのを忘れていた数字ですがもう少し気密は高いと思います。と報告してくれました。
改修工事は、新築のように気密測定をしても0.5を切るような気密が出来ないの現状です。
この現場でも1.6Cm2/m2でした。それでも良くできたほうです。

この気密測定の結果と、断熱性能とを加味してエアコンの設置台数を考慮します。








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ソーラーパネルと給湯と集熱暖房のことブログに書きました

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今日は己斐の現場でソーラーウォーマーの貯湯タンクと、そのポンプの循環の配管又発電用のパネルを組み立ててもらいました。
←写真は6月10日の下見の時に撮影したものです。まだその時点ではソーラー発電パネルは取り付けておりません。





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床下に150Lの給湯タンクを組み立てましたが、壁から吊るして取り付けることを昨日マツナガの松永さんに電話で聞いて早朝より下地を木で造りそれに150Lの写真のタンクを取り付けてから、設備屋さんに組み立ててもらいました。

ソーラーウォーマーは株マツナガさんがデンマークから輸入されているものですが、冬場太陽の熱を集めて暖房の補助にしようとするものです。



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1m×2mぐらいの集熱パネルを日当たりのよい場所に取り付けて冬場の太陽の照っている間は空気をパネルで暖めて暖房の補助にしようとする暖房器具ですが、今回はそのパネルでお湯も温めようとするシステムを組み立てています。

日本製で無く取り付けの説明書は英語?(デンマーク語)で書かれています。
←写真は給湯システムの冷媒の膨張タンクを組み立てているところです。単純なシステムですが、初めての作業なので作業は大変でした。今日は他にも設備屋さんの仕事はありましたが、都合7名もの設備屋さんが現場に入りました。

設備の職人さんは始めてのことなので、マニュアルの写真を見ながら、接続の配管やポンプなどの納まりを考えながら組み立ててくれました。
マニュアルに書かれていない良く解らない部品も私や設備屋さんのこれまでの経験で取り付け位置が明確になりました。



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床下に設置したタンクと、外壁に設置した、パネルとの間に冷媒管を繋いで、タンクには給水・給湯を接続するだけの工事ですが、前述のように7名の職人さんが現場に入り組み立てしてくれました。






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←この床下に設置した、タンクに外に設置した集熱パネルで暖かくなった冷媒を循環させて35度〜50度のお湯を作ろうとするものです。お湯をつくる給湯のシステムは、冷暖房より大きく一番大きなエネルギーが必要なので、それを補助するような考えでこれを設置させていただいていますが、効果のほどは実際に使ってみないとわからないところです。


私の記憶のためにもタンクの配管の完成された写真を残したいと考えています。タンクの下側に湯水の配管を繋いでいます。ポンプの電源12ボルトの直流電気が太陽光発電パネルから供給されて太陽が照っている時だけ廻る仕組みです。

タンクは良質な塗装白い塗装が施されていて、とても綺麗で床下の一つのアクセントにもなりそうです。このタンクは水道直圧であるにも関わらず、減圧弁もエア抜き弁も取り付けられていません。その部分は私には不安要素ですが、給湯の温度が低いので大丈夫でしょうと松永さんの回答でした。確かに普通の給湯タンクの場合は90℃になりますのでそれとは異なる考えをしても良いのかと思います。
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←少しカメラを引いて写真にタンクを納めましたが、150Φの蛇腹配管が集熱パネルで暖められた空気の吹き出し口になります。先に記述したように冬場の暖房の補助を行う考え方です。プラス給湯温度はさほど上がりませんが給湯の補助になるものです。空気もお湯もあくまでも補助程度のものですが、その補助程度のものがどれ程役立つのかが早く知りたいです。

今日はタンクもポンプに送る電源の太陽光発電のパネルを組み立てたときは夕方の太陽が顔を見せないときで現場用の灯光器で発電を試みましたがそのパネルは発電おこないませんでした。試運転は明日になりました。







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今日は、広島大学の西名先生と金田一さんそしてそのゼミにかかわる学生さんが訪問されて、床下のAC暖房システムや小屋裏ACをみていただきました。

現在床下は工事完了後で、まだ湿度の高い状態ですから、先日から、除湿機で除湿しています。一日で3.6L以上除湿しています。

高気密・高断熱・給湯システム・冷房・暖房システム・そして暑さや劣化対策になる壁・屋根の通気・湿度管理などが自然に作動して初めて心地よい省エネの住まいが実現します。広島大学の学生さんも熱心に当方が考えているシステムを興味深くみていました。そしてスマッシュで屋根下の天井の温度を計算したら40度以上になったと言われていましたが。30mmの通気層を入力したら28℃位になると思うよと応えておきました。若いこれから社会に立つ学生さんが、空気のことや太陽の熱のことや涼しい建築を造る壁体内・屋根下の通気のことに気づいてくれて、それに挑戦してくれると嬉しいと感じた一日でもありました。

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耐震断熱改修工事終わりに近づきました。

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耐震断熱改修工事現場,
完成がもう少しになりました。

写真のリビングになるスペースはもとは二間続きの和室でした。
まったく様相が変わって広く綺麗になりました。黒い梁は、あわせ梁で構造補強のために天井より下に出しました。


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耐震改修工事なので、出来るだけ耐力壁を増やすために、建具はアウトセット建具を採用しています。インセット建具だと1間の幅が耐力壁になりませんが、アウトセット建具は半間が耐力壁にならないだけになります。耐震上有利なアウトセット建具です。




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この床柱は元の和室にあったものですが思い出に使ってほしいとの要望に傷をリバーテープでなおして、再利用しました。

一番上の写真の右側の黒い柱がそれになりました。
素敵な感じになったので当方も嬉しく思っています。
一つだけ思い出の品を残すのが私の骨頂です。


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耐力壁は増やして、間取りは開放的にと相反することを実現しています。LDKは構造耐力上補強した梁を出して、弁柄でキッチンと同じ色合いにしました。

壁はルナファーザーフリースにホタテ漆喰クリーム色 天井はルナファーザーチップスにホタテ漆喰ホワイトで仕上げました。
ルナファーザーフリースはまるで上質な左官さんが漆喰を塗ったと思える仕上がりになっています。

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私がラフで書いた玄関収納の図面が実際に出来ると下の写真になりました。





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手前の四角い3つの穴は、傘入れの傘が濡れたまま収納されても乾きやすいように開けてもらいました。

丸にしたかったのですが、建具屋さんからの強い要望で四角になりました。

現在は玄関収納か玄関クローゼットを造ることが多いのですが、これぐらい収納力のある玄関収納お例は少ないとおもいます。

コストを抑えるためにボックスは大工さんに製作してもらって、建具は木村木工さんにお願いしました。最初は天井までの建具を予定していましたが、圧迫感が発生するので2.1mにしましたが正解でした。

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寝室は、茶とベージュのツートンで仕上げてみましたが、茶色は照明の色と重なると、魅力もたらす効果もあり、落ち着いた空間を構成します。

又明るい壁の色が混じるとその空間はより広く感じるようになります。私はこれを色のマジックと呼んでいます。



気密測定も昨日行いました。手つかずの2階がありますが、改修工事1.6Cm2/屬里泙困泙困竜ぬ性能でした。改修工事で機密性能2を切るにはハードルが幾重にもあります。

完成までもう少しですが、とてもいい感じになっているので紹介してみました。

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基礎の耐圧盤のヘアークラックからの水漏れ

広島市は、毎日のように雨が降ります。
2014年の8月のような集中豪雨による土砂災害は起きていませんが、そのような事態にならなけれえばと思います。

熊本では地震+水害という事態になっていますが、当方の所でも色々な所で、水漏れの修理の依頼があります。この時期は、カビの発生も活発化しますしシロアリも羽化する時期にもなります。
小さな生物にとっては、活動が活発化する時期になるのでしょう。

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←深い基礎の土間のクラックから、水漏れが発生しました。土間にはクラックが入っていても、水圧のかからない程度であれば、侵入は防げますが、今回は敷地の表面に雨水がたまるほどの雨が降った時だけ、写真のように耐圧盤にしみてきて、雨が降っていない時は水は侵入しなくなっています。





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←写真は0.1ミリほどのクラックから、水が浸みている写真です。
髪の毛ほどのクラックでも水圧がかかると水が出てきます。

今回のようなヘヤークラックからの漏水の場合は、当方が考えている止水は、コンクリートの中に水と反応していない未使用のシリカを浸透性の珪酸塩系コンクリート改質剤を用いて、クラックそのものを結合させて止水をするような処置を施すように考えています。

コンクリートの内部にはまだ結合していないシリカが残っていてそれを結合させると、コンクリートの強度も増す事が出来るそうです。

クラックの大きさによってその結合の状況は変わるので、大凡0.3mm以内のクラックであれば、クラックを結合させる事が出来そうです。その結合には、4週間程度かかるそうで、結合が完了しない前に水が浸してくると、効果は期待できないそうです。今日もすごく沢山の雨が降っていますが、梅雨時期の雨が納まり耐圧盤からの浸透がなくなるのを待って、その施工を施そうと思います。

現在はこのような水漏れでも、改質剤 または浸透性の樹脂剤などが開発されていて、その特性を把握していれば対処することは出来ますが、それぞれのメーカーさんに電話で問い合わせすると、実際の効き目を発揮するには微妙な施工方法がありました。今回はマニュアルを参考に自分で施工してみようと思います。

Sクリートアップ

アルファテック380


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太陽光発電パネルと小屋裏の結露.カビ

昨日の日曜日に、平成11年今から15年前に新築させていただいた甲田町のお住まいに訪問させていただきまいた。太陽光発電を取り付けられた業者さんが、天窓の不備と天井裏の小屋裏に白いものがあるので建設業者に観てもらってとの事で伺ってきました。
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この写真の天窓は、2011年今から5年ぐらい前に改築工事で施工させていただいたものです。以前の施工時のブログをリンクしておきます。

ベルックスの電動開閉型の天窓と、フィックス型を1台ずつ取り付けました。



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屋根に登って調査しましたが特に問題は無く水漏れもおこした形跡もありませんでした。
私は天窓の点検に伺ったときは、ガラスの掃除もさせていただいています。天窓は直接雨で洗い流されますが、汚れは付いています。
こういう機会でなければ綺麗にされることは無いですね。
私の役割は大きいというところです。


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写真は、太陽光発電のパネルが取り付けられている、南側の屋根面です。この太陽光発電は施主さんが地元の業者さんに依頼されて取り付けされたものです。

瓦屋根も天窓も太陽光パネルも特に異常というものは
ありませんでした。瓦は広島の県北の屋根に多い石州瓦という屋根材です。

屋根には特に異常はありませんと報告させていただきました。

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次に室内の天井点検口から、屋根裏を点検すると、その北側の屋根の下地板に、白い埃のようなものがついていました。


これはおかしいと、直感的に感じた私は、すぐに小屋裏に侵入して、調査しました。この家は天井断熱で、胸換気はありません。

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垂木にも結露をおこした後もあり、構造用合板には、カビのようなものがついていました。梁の一部には断熱材のSFが白く付いているところもありましたが、それとは違うようで目を凝らすとカビのようでした。




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この白いカビのようなものは、屋根の北側だけにビッチリ付いていました。濡れた雑巾でふき取るとやはりカビのようでした。

カビが生えるのは、高湿度な状態で温度差があり、小屋裏側の温度が高いと結露をしてカビが生えるということだと思いました。


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建築をさせてもらった当時は、何度も訪問してこの小屋裏も点検しているので、当時は何も問題はありませんでした。

太陽光発電パネルの施工されている、南面の屋根は何の異常もない状況です。先に記述したように小屋裏のカビ発生の場合は、屋根面の外気の温度と小屋裏の温度の差によって発生します。

少し冷静にこの状況を考えてみて、太陽光パネルの下側は直接日が当たらないので、温度は低くなりやすく外気との温度差がすくなので結露の現象を起こしていないのではと考えました。

次の日に当社のシロアリ、虫害の対策をお願いしている、住宅健康社の平田君に状況をみせたところ、カビで間違いありませんとのことでした。又ネットで太陽光パネル 小屋裏 結露と検索すれば色々な記事が出てきましたが、日経ホームビルダーの荒川さんの書かれた記事をリンクしておきます。

その記事の中で下記のような興味深い内容のものが書かれていました。

『実大の住宅ではどうなるかもシミュレーションした。天井面積70m2の天井断熱の切妻屋根に小屋裏換気を取り、南側全面に太陽光パネルを載せた場合と載せない場合を、12月上旬の宇都宮市の標準気象データで比較した。日中の小屋裏の温度はパネルを載せた方が6〜7℃低く、相対湿度は20〜30%高くなった。

パネルがあると外気温と小屋裏の温度差が小さくなるため、小屋裏換気を設けていても温度差で生じる換気の量は減る恐れがある。温度差換気量を試算したところ、パネルありは1時間当たり23.8m3、パネルなしは38.9m3と、予想通りになった。』

太陽光発電パネルを乗せる事によって、小屋裏の温度が下がり、相対湿度が高くなったありました。太陽光パネルを乗せると、その分小屋裏の換気量を増やさなくてはならないという事が解ります。
今回のこの対策は、小屋裏に換気扇を1台入れて換気量を増やすように考えています。一般的に思うと、太陽光パネルを屋根にのせると、小屋裏の温度が下がるので、結露を抑制するように考えますが、その分換気量が減り湿度が上昇して結露をおこしやすい環境になるとは思っていませんでした。高気密 高断熱 太陽光発電はゼッチの条件ですが、ここは注意しなければならない所です。

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池芳工務店の池芳会長の葬儀に行ってきました。

昨日は、池芳工務店の会長池芳和好さんが急にご逝去され、雨の降る天候でしたがごあいさつをしてきました。池芳会長は私とは、広島県工務店協会を通じて当方が色々お世話になっています。
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2014年8月に広島市の山間部を襲った広島土砂災害の後には、2日間安佐南区役所から現地に出かけて、私と2人で被災地の現地調査員を務めました。

私は人の思いなどほとんど考えず。自分の意見を直球で話すタイプですが、池芳会長は、穏やかに人の意見を聞くタイプだなと思いました。しかし工務店協会の会議では思いは強く、時に強い言葉にもされます。色々な場面で強い責任感を感じ、又立場や場所や人の思いを考慮して発言されているなと感じていました。

広島県工務店協会を通じて良い方に出会えていると感じ、もう少し交流を密にしたいと思っていたところでしたので、池芳さんの突然の訃報には強く驚きました。

←写真は2014年9月に池芳さんと2人で、緑井の被災地に出かけて現地調査員として被災地の方の様々な相談にのった時の写真です。9月の暑い時でしたが、早いものでもう少しで、あれから2年を迎えます。


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←この写真の場所では、写真の道路に土砂で崩れた山の木が、立ったまま電線を切りながらバチバチと花火のように音と光を放って、この道路を滑り落ちてきたそうです。偶然にもこの被災地の相談を申し込まれた方は私の知り合いの方でもありました。

広島市の土砂災害の復興は、現在も少しづつ進んでいると言うところです。昨日は強烈に雨がふり土砂災害避難勧告や避難準備の警戒が発令されていました。


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熊本地震での被災地でも、被災されたかたは同じように、大変な苦労をされているとおもいますが、その時初めて住む家の重要性に気づかされます。又家の事が解る我々は、そういう時こそ、力を合わせて、復興に取り組むことが必要だと思います。

そういう事を思うリーダー的な存在であった池芳和好会長がご逝去されたのは、とても残念だと感じます。

今日は、池芳さんのご逝去を悲しむように穏やかですが朝から雨が降っています。昨日は私は通夜の時間が終わってからご池芳さんにこれまでの感謝を伝える挨拶させていただきました。これからは天国から力を貸していただきたいと思うところです。


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子供の玩具と色彩について

木で造るおもちゃは、なんだか子供より大人が喜ぶような気がします。
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←先日大阪の万博公園のショッピングモールで立ち寄った子供の玩具を売っている店です。
私が冒頭に書いた様に子供の玩具でも、木で出来たものは子供よりも大人が喜ぶと感じていましたが、このお店Bonelund (ボーネルンド)には、下のように書いて言いました。

あそびと教育

子供の成長に欠かせない生活の為の道具、そして大人の生活に豊かな彩りを与えるこだわりの『あそび道具』だけを世界中から集めたお店です。
誰かに送ったり、家で自分で遊んでみたい。そんな道具との出会いがありますように。

営業理念だと思いますが、確かに私はこのお店に興味を持っています。
ボーネルンドさんは確か広島のパセーラの中にもあるお店です。そこに行くと結構楽しいと感じていましたが、大阪の万博公園でも再認識です。

お店のディスプレイも北欧を彷彿させるような優しい色使いをされていました。私が大工さんの造る手造り家具で使うシナランバー21mmを使っていましたが、作り方は家具屋さんの作り方でした。
家具屋さんと、大工さんがつくる家具とは、製作方法はかなり異なります。


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見た目では、実に簡単に単純につくらているディスプレイですが、私自身も楽しいと思い、色々見てしまいました。


孫の為に他のお店のものも観て色や形が気にいり孫もこれが欲しい言うことでペリカンデザインの三輪車(デンマーク製)を購入しました。
後でネットで調べてなるほどと思うことが沢山で、これを買ってよかったと思ったところです。


玩具のデザインは、大人も子供も喜ぶようにしなければと思います。
我々のような建築デザインでも、大人も子供も喜ぶようなデザインがあっても良いと思いますが、建築は玩具よりも長く使われるので、あきのこない範囲で行う事も大切かと思います。

玩具と建築の境も明確にしておく必要がありますね。








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職業意識を出して、厚みが解るように横から写真を撮りました。
21mmシナランバーを確認しました。

写真の切り抜いたような屋根の色の異なる部分は、切り抜くときに鋸の刃の厚みがあるので、切り抜いた様に見えますが、実際は複数の板を合わせてカットしているものでしょう。

昨日レモンの会で、設計事務所の方がフィンランドの幼稚園を視察されて、寒いフィンランドで寝袋にくるまって外でお昼寝をしているのを見られたそうです。それは子供の肺を強くすることが目的だとの事でした。
少し調べるとその外でお昼寝のことの記事があったのでリンクさせていただきました。

子供の発育には、その地方の気候風土になれる体つくりが必要だという考えだと思います。フィンランドやスウェーデンは森を大切にします。日本でも、森を育てようという動きは我々建築の間でも年々大きくなっているように思います。

そしてフィンランドやスウェーデンでは手づくりの木工の良さを日本のそれより商品価値として認めています。そういう手造りの木工を喜ぶ微妙な感性は子供ころの育て方にも影響されるのでしょう!




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木でできている玩具は、その形の楽しさも大切ですが色の占める割合が大きいと感じます。カラフルな色がそこにあってこそ、その玩具は魅力を出しています。そしてインテリアとしても溶け込んでいきます。

私が高断熱・高気密を本格的に取り組み始めたのは、スウェーデンに住宅視察に行かせていただいてからです。寒さを殆ど感じさせない住まいですが、いったん外に出るとマイナス10℃以上の寒さの中に暮らしています。そのような気候風土に対応する体つくりを保育園で取り組んでいることも知りました。


私もこの様な玩具にも負けないように、楽しく世代にあわせた健康的な暮らしを提供したいと改めて考えた次第です。
本当に健康的な住まいはその地域性の中を掘り起こす事にもなりそうです。








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ロフトエアコンのこと (己斐の家)

先週己斐の家の完了に立ち会ってきました。
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このお住まいは、間取りを独立した部屋にしたため、ルームエアコンによる、冷暖房をダクト方式にしました。
同じロフトエアコンでもある程度開放的な間取りの場合はダクトを省略するダクトレス冷暖房方法もあります。

ダクトは長年使うとその中に埃が貯まる事が否めず。又ダクトは結露をおこす可能性もあります。ダクトの場合断熱区画の内側にそれを施工することと、冷房時は間歇冷房ではなく24時間連続冷房除湿している事が安全側の温度差をつくります。冷風をダクトで送る場合ダクトの結露の検討は必要です。
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←この写真は己斐の現場とは異なる床下エアコン方式ですが暖房時の暖気は、空気が軽く上に揚がる性質を持ち、冷房時の冷たい空気は重く下に下がろうとする性質をもっています。これに逆らうように空気を動かすには大きなエネルギーを使いますので、逆らわないように使う事が大切です。ロフトエアコンは夏にはダクトは出来るだけ使わずに自然に下に冷気が落ちるようにすることも大切だと考えています。
吹き抜けのある開放的な間取りの場合暖房は床下エアコン 冷房はロフトエアコンでダクトレスの全室冷暖房も可能になります。

又安易に床下エアコンを選択するより、床面をなめるように暖気を送る床上エアコンと言う考え方や、1階の2階の階間部をダクトとして使う階間部エアコンと言う考え方もあると思います。 

いずれの場合も、内部結露をしないように、シュミレーションしておくことが必要になります。

DSC_1958このお住まいの床は、タイル貼りの仕様を選択されました。
とても素敵な床の仕上げになりました。私のセンスより施主さんのセンスが上回った感じがあります。タイルは上手く使うと蓄熱効果のあるつかい方が出来ると思います。

ロフトからこの写真は撮りましたが、今日は仕上げの工事に協力業者さんが入っていました。天井の高い空間は別の意味で潤いや安心感を生むようです。


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又こちらのお住まいは、排熱による夏場の暑さ対策は、ベルックスの天窓では無く、ハイサイド窓による電動滑り出し窓による排熱を計画しています。3つ並んだ窓の一つが滑り出し窓で電動で開閉するように計画しました。

後の2つはフィックス窓です。ハイサイド窓は、室内をとても明るくしてくれます。狭小地等や今回のように暑さ対策を行う排熱をする方式では、とても有効な手法です。

高気密高断熱場合、これまで建設されてきている住まいと比べ、格段の違いの省エネ性能と快適性を発揮します。

そういう高断熱・高気密住宅では、気密性能が高く、換気の計画化が必要になります。又それに暖房・冷房の方式と湿度の快適化、湿度結露のコントロールなどが必要です。又我々の住む広島のような蒸暑地では、生活熱、外部から侵入した熱の排熱による冷房効率のアップなどが絡み合ってはじめて、夏冬快適に省エネに暮らせるお住まいになります。


排熱をしながら冷房をするという考えは、窓を開けながら冷房するという概念にもなりますが、その窓の開ける量もコントロールすることが必要です。

2020年に高気密高断熱が法制化されます。がそれまでに徐々にその施工方法を確立する事、又換気の方式 冷暖房の方式をそれぞれを関連を持たせて考えていくことが大切です。
今日も気密測定士のインテック西村さんと電話で話をしましたがが高断熱 高気密 換気システム 冷暖房システムはその関連付けが大切で、彼のように気密や換気に詳しい者でも、そのことは微妙な関連づけが必要になるとはっきり言います。台所のレンジフードには連動して給気する装置の連動給気シャッターが必要で、お風呂の換気扇は入浴時には寒いのでとめられますが、停止時には換気が吸気側にならないように電動シャッター付にすることも不可欠です。

高気密高断熱では、経験に裏付けされた、その換気や冷房システム又それにまつわるダクトや窓の結露そして快適湿度対策が必要になります。
高断熱高気密の住まいは、寒く湿度の低い北海道東北。 暑く湿度の高いわれわれ蒸暑地の違いを明確にする必要があります!




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採光 通風窓のこと3 蒸暑地の高気密 高断熱に必要なもの 

我々の住む広島市は、高断熱を行うものは蒸暑地といいます。これは蒸し暑い地域をいいますが、広島市の場合夏の夕方には凪ぎ(なぎ)といわれる、無風の状態がおきます。海からの風が届くところでも凪の時は湿度も高く体にしんどいほど蒸し暑くなります。

そのように風もなく湿度の高い旧広島市内のような場合、高気密・高断熱の建物では、24時間冷房運転で除湿する住まい方が、体のダメージ少なく又間歇冷房を行うよりその方が光熱費は安くなります。
P6030614ただし広島市内でも少し高地で湿度の低い風の吹くところは昔ながらの風を利用する住み方も可能ですを付け加えておきます。

夏の屋根面の温度は60度を超える事もあります。その強烈な暑さはどんなに断熱材を厚くして日射遮蔽を考慮して高断熱を駆使しても室内に入ってきます。又人からの熱、調理やテレビや冷蔵庫などからの生活熱も発生しています。そのようにあらゆる側面から熱がたまりやすい蒸暑地での冷房の効き目を良くする一つの手法が、高窓か天窓による排熱を行う事です。冷房時に天窓か高窓を少し開けて排熱をすることで冷房の効率が上がります。

↓↑写真は7年前の2009年に新築をされて今回、2階の各部屋に排熱と採光を兼ねる滑り出しの内窓を設置しました。それまでは、開放的にしていて、夏の室内の暑くなった空気はベルックスの天窓から全室排熱される様にしていました。

今回は子供さんが成長したこともあり、新たに間仕切りを設けそれぞれが個室として、プライバシーが確保できるようにされました。
施主さんはこれまで開放的な間取で快適に暮らしておられて、排熱の重要性は実感されているので、今回は排熱と採光を兼ねる滑り出しの内窓を廊下側に設置することになりました。
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←既存の廊下側に面して全ての部屋から排熱できるように滑り出し窓を設置しました。倒す角度は水平より60度にしました。

ガラスはすりガラスを希望されました。すりガラスは、太陽光を優しく分散する要素もあり穏やかな光の室内環境になりました。

又音楽も楽しまれるため、そのガラスは5mmにしました。私は当初割れないようにポリカのすりガラスを薦めましたが、ガラスとポリカの遮音性能を調べてみると、ガラスが5mmならポリカ10mmの厚みで同じ遮音性能になることが解りました。ガラスは重いので遮音効果は高いということです。遮音は質量に比例します。

すりガラスは、素手で触ると手垢がついたり、汚れると綺麗に掃除がしにく面もありますが、透明3个箸垢螢ラス3个鬟汽鵐疋ぅ奪舛靴道箸κ法をガラス屋さんが教えてくれました。これは良い方法だと思いました次回の参考にしようと思います。



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←工事をする前の開放的な室内 随所に天井に近い壁が開放されていて、熱気はベルックスの一番高い位置の電動開閉型天窓で外に排熱されていました。夏にはこの開口から蒸し暑い熱は移動していきます。














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←工事では写真のようにかなり高い位置に滑り出し窓を設置したので、今回紐とガスバンパーを組み合わせて開閉できるように考えました。
そのガスダンパー取り付けの工夫や紐による開閉の工夫の様子は以前の採光 通風窓の事2 採光 通風窓の事1をリンクしておきますのご興味のある方はそちらもご覧ください。
 
今回は実際は色々なハードルをクリアしてこの工事が成就しました。









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←内側から紐を操作して、外側に滑り出す。この窓の方式は、キャッチ錠を解除すると自動で倒れはじめ、又倒れるスピードもゆっくりと倒れる事を可能にするため、タキゲンのガススプリングを採用しました。

開閉は最もシンプルなベストのキャッチ錠 No.471-S を使用しました。
内付け用 外付け用があるので要注意です。又固定滑車はPLASのST紐車を使いましたが、少しキュルキュルトと音がするのが気になります。


又採光をカットするために後からカーテンが閉めれる様にカーテンレールを設置しましたが、勾配天井と干渉するため、私一人での取り付けが出来ない事が解り急遽手伝いをしてくれる人を呼び私と2人での取り付けになりました。
試作しながらの取り付けて、結構色々なノウハウが身に付きました。



P6030606

高所のカーテンも固定滑車を利用すれば、紐での開閉ができると思います。また高所用の紐引き開閉型のカーテンレールがTOSOで販売されていました。今後の課題です。
今回はカーテンレールだけ付けることにしました。

色々模索しましたが次回の時検討しようとする金物を列記しておきます。

固定式 ロープガイド 水本機械製作所 

固定滑車縦型一体型(上側でも下側でも滑車が使える) スリーエッジ

固定ロープ滑車の金物も色々あります。今回はPLASのST紐車
を使いましたが、少し音が気になります。





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紐はループ状にしたので、開錠する紐と 施錠するロープは1本につながりました。とても面白いアクションをします。開けても閉めてもスムーズで楽しいです。

壁のルナファーザーホタテが、夜の照明で色が変わる等色々ありましたが、無事に完了することが出来ました。木村木工さん色々取り組んでくれてありがとうございました。納得するものが出来ました。









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防音工事完了しました

床下の防音工事が完了したので、その防音性能を確認に行きました。



 今回は床下の6帖ほどのスペースを利用して音楽を楽しめる空間を作りました。あまり費用をかけないでそれを行うために色々工夫して防音性能を出してみました。
音は大きなエネルギーを持っています。それを止めようとすると振動エネルギーに変わり、吸音させると熱エネルギーに変わります。技術的な事は様々にポイントがありますがそこは控えさせていただきます。

ユーチューブ画像で紹介しましたが、今回は内窓を利用してそのでは入口の防音ドアのかわりにしています。
最も費用対効果の高い方法だと思います。防音をするには、質量が必要で重いガラスはそれを止めるには効果的な建材です。
この音楽室でも2枚の内窓(ガラス8mm+5mm)で約45㏈(ガラスの実績値)は音を減衰させています。
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写真は今回この防音室は密閉した空間になるので、新鮮空気を贈るダクトです。ストレートサイレンサーとフレキサイレンサーを組み合せました。この部屋の一番の防音の弱点はこの部分になりますが、換気を省くことは出来ませんので、既存の換気扇を利用して換気を計画しています。

音は冒頭に書きましたが、大きなエネルギーを持っていると思います。
音を利用した、発電や他のエネルギーを音にして増幅してそれを集める事も可能だと思います。建築の中でも音エネルギー利用はこれからの課題だと思います。



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会社でネイル

小きぬです。久々のブログです。
最近は、事務所の打ち合わせ室をほとんど使っていなくて、
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こちらで打ち合わせなどをしています。







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こちらの部屋を解放したらいいなと
常々思っていました。






会社で大変お世話になっているAさんが、いつも綺麗なネイルされていて来られる度に「今度はどんなの?」と見せてもらっていました。
そんな話しをしていた時、ここの部屋をいつでも使ってーということになり、今日、実現したのでした。
 
今日、ネイルに来られた方は、何と明日から始まる爐箸Δさん爐里覆鵑函うちわ姫2016 に選ばれた

松浦里紗さん でした〜 とーっても可愛くて優しい女性でした。
こんな素敵な方と知り合いになれたなんて感激!!です。
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先生と相談しながら!

先生は、ネイルだけでなく廃材を使って部屋をプチリフォームしたりと
美的感覚に優れています。




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色白の里紗さんにとーってもよく似合っていました。


里紗さん、書道もされていて字もとっても綺麗なんです。
お母様が書道教室をされていて、時々お手伝いもされているようです。



健康で美味しい物の話はどんどん出てきて、切がなく!
家族のことなどなど話は尽きません。

そして、私も
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横幅の大きい爪を少しでも長く見えるようにとしていただきました。
イメージ通りの可愛らしいピンクに仕上がり気分はルンルンです♡






一人1時間半もかからず、先生もしっかり話しに加わって、手だけは休まず、爪の形に合わせてデザインを考えながら、頭と耳と口と手を働かせて凄ーい。
Aさんの「先生、凄いんよー」と言われるのがよくわかります!

Aさんも、とっても素敵な方で、Aさんが来られると事務所がパーっと明るくなるような元気をもらえるような方です。やっぱりこういう方のお友達も素敵な方たちばかりなんですね。
今日は、とっても楽しい時間をありがとうございました。

ネイルに興味のある方、こちらの事務所にも来ていただけますよ♡♡
いかがですか?


小きぬでした。

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土壁を残した改修工事の壁体内結露について

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以前のブログに書いた、耐震・断熱改修工事を行っている現場の、壁の内部結露計算を、私が少し忙しかったのでデコスの石松さんに行ってもらいました。

過去に同じような構成の壁を計算したことがあり広島市内では結露しない事は経験していましたが、確認のためにお願いしました。忙しい中手伝ってもらって感謝です。

現在は壁体内の見えない所が結露するかしないかはエクセルの結露計算で確認することができます。これは長期優良住宅で認められているソフトです。この計算の結果は少し安全側になるように表示されるように思います。



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←土壁の構成は、図のようになります。今回は、既存の柱の内部側に、防湿フィルムのB種透湿抵抗0.144を使っています。

土壁の室内側にプラスターボードを貼ると、それだけで結露を起こしやすくなります。土壁表しの場合は広島市では結露は殆どおこしませんがそれは、土壁の表面の温度が室内側の室温近くなるので結露をおこしにくい現象になります。

その土壁の前にプラスターボードを貼ると、土壁は外気の影響を受けやすく冷たくなり、空気層の間に温度差が生じ結露を起こしやすい現象がおきます。これは、コンクリート造りの建物でもよくある現象で、コンクリートの打放しの状態だと結露しなくてもNDボードを団子で貼るとその空気層で結露が発生します。





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←写真は内部結露計算のシートですが、内部結露をする場合は、写真の表の一番右側に結露と表示されます。
又この計算表では境界面の温度と飽和水蒸気圧、実存水蒸気圧が表示されてこの実存水蒸気圧が飽和水蒸気圧より大きいと結露をおこす事になります。

今回の場合、防湿フィルムを外すと結露の判定が出る所がありました。この計算式への入力は、デコスの石松さんに行ってもらいましたが、土壁の結露計算はあまり行ったことがなかったそうです。断熱の計算を行っている実務者では、このような土壁だけの結露計算は実務ではあまり行う事がないパターンだと思います。
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昨日私は、3つの密閉空気層を加味した外壁の熱貫流率の計算をエクセルで行ってみましたが、計算される部位が多いので、性能表示協会の外皮平均熱貫流率を計算するソフトやQペックスではこの熱貫流率の計算は行が不足してできません。

実務ではこのように単独で熱貫流率を計算して平均値としてそれぞれのソフトに入力するようになります。今回の壁の熱貫流率は1.42でした。

土壁の場合厚みがあることもプラスに働き透湿性のある断熱材を外側に用いると防湿フィルムなしでも結露をおこしません。
透湿抵抗を考えた断熱設計をすると、土壁の吸放湿性が発揮されて夏には涼しく心地よいと感じ、冬には程よい湿度をもたらし暖かく感じる空気環境をつくります。これが土壁の家が心地良いと言われるゆえんです。

この様に土壁の場合それを残し断熱・耐震改修を行う事も出来ますが、今回のようにその壁の構成による結露計算は行ったほうが良いです。
又この壁の熱貫流率を使い、天井CF200mm 床SF150mm外皮平均熱貫流率を計算した場合1.2位になりますが、それでも広島市の場合冬に十分暖かな家にすることはできます。ただしそれに即した暖房の計画は必要です。私はACでそれを行いますが、設置高さを工夫します。

土壁を残して行う断熱改修の気密化は少し複雑な要素が絡みますが、広島市の場合壁無断熱でも熱貫流率1.42になり、それでも効果的な断熱改修工事が出来る事がおわかりになると思います。断熱の性能を競うのではなく、あくまでも無駄な費用を抑えて、冬に暖かく、夏に涼しく 長く快適な暮らしを提供することが我々建設会社の役目ではないかと思うところです。

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床の断熱と気密

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現在 進行中の現場の床の断熱施工です。
ここでは床セルロースファイバー150ミリを設計しています。
今回は基礎断熱に置き換えるのではなく床断熱で施工しています。

基礎断熱と床断熱では費用は床断熱のほうが多くかかります。床下の状況など現場現場で適材適所に使い分けています。床断熱のほうが断熱区画の体積が少なくなる利点があります。
DSC03551セルロースファイバーでの床の断熱の場合、広島市では気密シートは省くことが出来ます。それは、室内の湿気は床下に逃げるために防湿シート不要ということになります。

ただしセルロースファイバ150ミリ充填で気密シート省略の場合は、気密測定をすると1cm2/屬鮴擇襪里脇颪靴ぞ況になります。冬でも0度以下になることが殆ど無い広島市の場合それぐらいの気密でも問題を起こすことはありませんが、暖房の効率や換気の性能をアップさせるには、気密化は必要なものになります。
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セルロースファイバー断熱は、広島の山陽木材の米田チームが施工してくれて、そのあとにすぐに梶川大工さんが、気密シートを追いかけて貼りその後床の針葉樹合板を貼りフローリングの下地になります。

私はセルロースファイバーの場合これまでは、気密シートは省いていましたが、前述のように暖房効率と換気の性能アップのためにそれを貼るようにしています。

人の体のメカニズムは、足元の温度がたとえ0.5度でも部屋の温度より低いと寒いと感じます。逆に0.5度でも高いと室温が低くても暖かく感じます。人間の温度を感じる感覚はとても敏感です。頭のところと足先で温度を感じて自律神経でそれを判断しているようです。

足元を暖める床暖房はそれで部屋を暖めることが出来ますが、高温で使う場合は人の温度を感じ取る機能の自律神経を狂わすこともあると思います。そうなると暖房が心を痛めることにもなります。

床の断熱気密は、人の心を健全にするものだと思います。天井の断熱不足は熱を失うものです。床の断熱不足は心を失うものです。窓の断熱不足は人の元気を失うものです。断熱は人にとっては健康の元だと私は思っています。

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断熱 耐震 気密工事を進めております

タイトルの断熱 耐震 気密化の工事を進めています。P5230660

土壁を残しての耐震・断熱改修工事でもあります。
この現場では耐力壁を集中させず分散させるように構造用面材タイガーグラスロックを使っての耐震計画をしています。

構造用面材を使うには、ボード巾のグリッド910ピッチに柱を入れる必要がありますが、実際の現場では、柱が1間(1820mm)以上とんでいる事も950グリッドもあり既存の柱の位置はボードのグリットの位置にありません。面材体力壁の場合そのグリッドで構造材をそしてその中間に間柱材入れる必要があります。


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今回の外部周りや内壁の土壁を残しての断熱・耐震改修の場合、土壁は耐震改修上は耐力壁として認められており、それを残すことは構造上は利点になります。

又壁の気密性能を確保することを考慮して既存の柱の室内側に気密シートを張り付け、静止空気層を確保するようにしています。
桁まで気密シートを貼り204材を横に打てば必然的に静止空気層が確保される様になります。

204材を横使いして、桁と土台にもその204材横使いをCN90の釘を@150P5230664ピッチで打ち付けその間に柱材をたてて下地にしています。
既存の柱と同じ位置にくるところにもCN90を@150を打ち柱の補強します。

新しく柱+間柱を立てるところは、新築と同じ方法で耐力壁を確保しています。今回は外部側に針葉樹合板をはります。
←梁の補強が必要な所は、合わせ柱を併用して、柱の強化と梁の抜け防止策を合板又は羽子板ボルトを使わずビス止めホールダウン金物で補強を行います。

今回は3か所の梁補強をしました。耐震補強をすると、忘れがちな所は、廻縁欠けをしている柱の補強です。私は写真のような合わせ柱や45×105の間柱をCN90の釘@150千鳥打ちでその補強しています。

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204材を横使いして耐力壁としているところは、
へ対応の金物で1本づつ補強しました。

タイガーグラスロックは、9尺を使い桁まで届かせます。






P5230662今回の工事は、全体的な保有体力の検討しただけで、この工法の耐力壁の耐力計算は行っていません。私のこれまでの経験によるところで、施工させていただいています。お客様には耐震性能は満足できませんと伝えながらの工事になりますが、最善を尽くして施工しています。

気密化と断熱化とそして耐震を同時に行うには、色々とハードルがありますが、地震の活動が活発化しているので、今回のブログのように2重壁による耐震と気密化を合わせた計算方法も確立する必要があると思います。耐力面材の場合は、地震力を筋違のように集中させることを回避する利点がありますが、そのとめつけ方法による耐力を確立することも必要です。これからの私の課題だととらえております。


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採光 通風窓のこと 2

現在通風と採光窓を進行させています。
今までは、その窓の開閉はロットで行っていましたが、紐で開閉したいとのことでそれも開閉をすべて部屋内側から行いたいとの要望で、随分頭を悩ませています。

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完成した状態の写真ですが部屋内側からの操作で廊下側に締める事が出来るようにロープワークしました。

←写真は廊下側からです。開閉は自動車のリアドアを開閉補助する、ガスダンパーを使っています。ガスダンパーは、自ら開く機能を持っているので、ラッチを外せば自然に開いてくれますが。締める動作は紐を引く人力です。

ただしガスダンパーは一本当たりの単価が他のスローダウンダンパーなどから比べる高価な金具になります。















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部屋内側からの開いた状況です。かなり高い位置の窓になるので開閉には工夫がひつようです。

今回は木村木工さんのアイデアももらい開閉のロープワークが完成することが出来ました。

















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他の部分は5mmのガラスを入れる、彩風通風窓を設置しています。

始めはガスダンパーを1個使いで計画しましたが、建具が変形して閉まらなくなることが判りました。2個使うと閉めるには重すぎて支障をきたすので倒れる角度を水平から60度に設定させていただきました。

このガスダンパーの取り付けの位置を上にあげると重く遅い開閉になりますが。下につけると早く軽くなります。


倒れ角度を少なくするか、ダンパーを下につければ多少重くても閉める事が出来そうです。






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理想の取り付け位置は、試作で確認する方が確実です。
今回は下から100mm 扉を閉めた位置から30mmを軸心に取り付けています。




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倒れる角度を決めてそれを取り付けるには、一人ではできない工事になります。今日で2日目になりますが、すべての取り付けは3日かかりになります。この採光・通風と言う考えは、広島市のような、夏に蒸し暑い地域での高断熱住宅ではなくてはならないものです。

あえて今回は、難題にチャレンジさせて戴きました。











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両方開くと、建具がかさならないように開き勝ってを内外に替えています。これにガラスが嵌れば完成ですが、ガラスを入れるときは一度取り外す必要があります。





5東子供室


お客様から夜の写真を送ってもらいましたが昼間は、まったく問題の無い仕上がりの壁が夜にはこのようにブラケット照明の関係で仕上がりの違いが露呈するようになりました。
この部分には少し時間をかけて考えて手直しが必要です。



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後施工の間仕切り

P5180596
後施工間仕切りを造っています。
新築に私が行っているプランの多くは、出来るだけ間仕切りを少なくして、家族の構成にあわせて、間仕切りを可変に加えたり、取り除いたり出来るように工夫しています。

←写真は大きめな部屋を間仕切り二部屋にしています。今回は木間仕切りに、両面プラスターボードを貼り、他の部屋と同色のクロスで仕上げます。

大工さんの宮本君、勾配天井なので上へ下へと格闘しています。






P5180592

私は、天窓からの採光と通風を心がけて設計を行っていますが、これまでは開放的な空間で、夏にも冬にも少ないエアコンで快適に暮らせていましたが、今回間仕切りを行い独立した部屋になると改めて、通風採光の計画をしなければ今までのような暮らしやすさは確保できなくなりますが、お客様がすでにその重要性を理解されているので、私よりも具体的な案を提示してくれます。考えてみれば快適な暮らしをよく理解されていて嬉しい限りです。







P5180597
後施工の間仕切りには、当社に在庫にある、50mm 24圈殖3のグラスウールを無償で吸音になるように設置しました。

若干ですが、音が聞こえにくくなります。後施工間仕切りの施工方法は色々考えていますが、木下地→両面プラスターボード12.5ミリ→クロス貼りの今回の施工方法は、最短でも3日かかり、時間も手間も費用もかかる工法になると感じています。

私の薦める間仕切りは一日で完成することが出来る、木下地→両面4mmシナベニア→オスモラピット塗仕上げです。
ワンデイ間仕切と命名しています。以前のブログをリンクしておきます。

この場合部屋の雰囲気は、クロスの所と、シナベニヤの
2種類になります。後施工間仕切りは、出来るだけ費用を押さえたいのも現実です。色々なパターンの引き出しを持ちたいと思うところです。

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単板ガラスとポリカの遮音性能を調べました。

現在進行中の通風・採光窓の遮音性能を調べてみました。DSC00966




←写真は以前施工したものですがこのような窓を採光 通風窓といいます。






室内の間仕切りに取り付ける上記の窓のガラスとポリカエースの遮音性能を調べてみました。

ガラスの遮音性能3ページに記載

ポリカエースの遮音性能18ページに記載

アクリルの遮音性能
アクリル板一般遮音性能について



















上のリンクにより5mmの厚みのガラスとポリカエースを遮音性能(音響透過損失)比較してみました。

5mmガラス           400Hz 27.4dB  1000Hz 33.7dB 1/3オクターブ 25dB

5mmポリカエース       400Hz 21.7dB  1000Hz 27.6dB 1/3オクターブ 20dB(私の推測)

5mm+A200+8mmガラス 400Hz 44.5dB  1000Hz 52.9dB 1/3オクターブ 45dB

6mmアクリル          400Hz≒22.5dB  1000Hz 29.0dB 1/3オクターブ 20dB(私の推測)

上記のように、ガラスに比べると、ポリカエースは遮音性能は落ちるようです。
ガラスは重さと密度があるので遮音効果は発揮されます。軽いアクリルはポリカよりもう少し遮音性能は劣るようです。

又最下段の空気層を200mmとり5mmと8mmの2重ガラスにすると45dBも遮音されることになります。
私が良く行う、2重窓による防音の手法はこのデーターより行っています。私の場合は空気層はもう少し広く取ります。

道路などに使われているアクリルの遮音壁は厚みを増やして遮音性能をカバーしています。税金で賄う遮音壁は、我々が思っている以上に厚くて高額なものだと思います。


今回 通風・採光窓を計画していますが、割れない事と軽くて開閉をスムーズにすることを考えるとポリカエース
になりますが、遮音性のを考えると、ガラスに軍配が上がりました。
今回真剣にガラスとポリカの性能をインターネットで調べてみました。アクリルのデーターが調べられなかったのが少し残念です。(5/23日に蠏原の佐竹さんからアクリルの遮音性能についてメールいただいたので加筆しました。)

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