快適な暮らし応援隊

住まいは暮らしそのものだと感じています。快適な暮らし創りにこだわった、住宅創りの仕事を通してチャレンジした事をお伝えします。 又学生時代から続けているレスリングの事や趣味のトマト料理の事もお伝えします。

小屋裏の換気工事後の温度湿度の調査をしてきました

CIMG49929月25日日曜日に県北まで足を延ばしました。
太陽光パネルを設置したことが影響して小屋裏の換気不足をまねき、冬場に野地板に結露をおこしていると思われる現場の、その対策として換気量を増やす工事を1ヶ月前に行い、その工事後小屋裏の環境変化の調査のため、おんど取りを設置していたので、それを撤収に行ってきました。

現場の小屋裏は私がいつでも点検が出来るように足場板をビス止めしています。この足場を使って野地板のカビの処理をしました。大工さん苦労してセルロースファイバー天井断熱の上に足場を取り付けてくれました。
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改修後の小屋裏は、写真奥の150Φの給・排気口や今回設置した神清の神谷さんのコンポ換気αと軒の面戸に設置した給排気口設置の効果があって、湿度は一番高い温度の時,絶対湿度で約7g以上落ちていたことを、おんど取りのデーターで確認できました。7g以上の絶対湿度の差はとても大きなものだと思います。野地板も醸造用アルコールで2度処理したことで健康な色に変わりつつあるような状況だと思います。204の屋根だるきに冬に結露した跡がみられます。

結露は暖かい空気が冷たいものに触れた時生じます。この小屋裏は私の検証では、太陽光パネルを設置していない北側の野地板が冬場に外気より5℃以上暖かい小屋裏温度から露点温度を生じ結露したものと思われます。太陽光パネルを設置している南側は、5℃以上の温度差は生じていないので結露の現象を抑えているのだと思います。これは冬場に小屋裏の温度・湿度そして野地板の表面温度を調べてみないとハッキリとした結論は出ないとおもいます。

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太陽光パネルを設置してある南面の屋根の写真です。太陽光パネルの支配面積はあまり広くはありません。約50%という所でしょうか。一般的には太陽光パネルを設置しているほうの野地板の表面温度が下がると思いますが、この太陽光パネルの支配面積の大きさも影響してパネルを設置している南面のほうの野地板の温度が高くなっている可能性もありそうです。



CIMG5002今回当方が考えた事は、小屋裏の換気量を増やすために切妻屋根の面戸になるところに、小屋裏の空気を取り入れる給気の為の穴を北面と南面に取り付けました。風を受けやすい面戸部分に給気口を設けることは小屋裏の換気量を増やすには有効な手段です。

写真では解りにくいのですが、その穴と外壁モルタルの間に蜂や鳥などの小動物が小屋裏に侵入しないようにステンレス網を取り付けています。



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空気の出入りを切妻屋根の高い位置で行うように神清の神谷さんに薦めていただいたコンポ換気αを取り付けるために所定の位置に屋根の上から野地板に縦長穴を開けます。

瓦の下に設置するため風むきに影響しやすいこのコンポ換気αの取り付け位置は北面・南面両方に取り付けておくことが大切だと思います。




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瓦をはがし、その下側に神清さんのコンポ換気αを取り付けます。一列〜二列、外から瓦を剥がしただけで取り付け出来るのが嬉しいです。

これまでの調査や工事の事が解るように以前の記事をリンクしておきます。




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次に強風時にたとえ、瓦の間から水が侵入しても小屋裏に漏らないように防水テープにて止水処理をしていきます。

瓦を元に戻せば完了です。このような太陽光パネルを設置したことで小屋裏の温度が下がり換気不足を起こした時などに換気量を増やすにはもっとも良い方法だと思います。神清の神谷さん多くの屋根面の結露対策をされた経験からの商品でしょう。素晴らしい発想だと感じました。


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小屋裏側から観た空気の取り入れ口になる給気口です。60Φの穴を南側4個北側4個ずつ開けました。
この結露対策を考えているときは換気扇での給排気も考えましたが電気を使わない自然換気の方法がコンポ換気αで可能になりました。瓦の下で換気できる方法は素晴らしいアイデアです。





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コンポ換気αを設置したところの、野路裏側の換気のスリット穴です。手を当てると空気が動いているのがわかります。
冒頭にも書きましが、この小屋裏は随所に風が流れていることが感じられるようになり、盛夏から秋には変わりましたが、絶対湿度で7グラムも落ちていました。




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プラットフォーム形式の基礎断熱内部の写真ですが、万協フロアーは結露もカビもありません。換気量を増やすことで小屋裏の温度がさがることで床下への影響はないとは思いますが、あれでもそういう可能性も否定できないので安心しました。


今日は9か所設置していたおんど取りを、撤収してきましたが、事務所に帰ってそのデーターをパソコンで見てとても残念な状況になっていました。私がおんど取りの設定を20分ごとの測定にしていたつもりが20秒ごとの設定にしていたため、データーが上書きされて3日分しか取れていませんでした。野地裏とセルロースファイバーの中に設置したものは、なぜか1時間おきの設定にしていたので1か月間楽に取れていたのですが、今後私の頭の中をセットアップする必要があります(笑) 日経ホームビルダーの荒川さんに、その少し残念なデータをエクセルに変換して送りましたので、今後この太陽光パネル設置→小屋裏の温度低くなる→換気不足→結露を促進すると思われる課題も少しずつ明らかになるとおもいます。
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新築工事では、写真のように太陽光パネルを乗せる屋根面積を大きくするために、片流れ屋根を採用しても棟の高い位置にわざわざどの方向から風が吹いても通気垂木内又小屋裏が換気される様に棟をつくり換気を確実に出来るようにしていますが、手間もお金もかかる工事になります。今回はその必要性をまた深く感じたところでもあります。



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もんじゅの廃炉と太陽光発電

DSC_0059冒頭のタイトルはなんだか大きな課題のように思わせるものになりましたが、我が家では僅か120Wの太陽光発電と軽トラックのバッテリーを2個並列で繋いだものでリビングのテレビを観ています。インバーターから時々バッテリーの不足を知らせる音が聞こえます。そのときは、普通の交流電気に切り替えます。

9月に入ってから日本中台風の影響や日本近郊に居座る低気圧影響で雨や曇りの日ばかりです。今日は久々に太陽は華やかな姿を見せてくれました。

そんな雨や曇りを続ける不思議な夏色を残す9月ももう少しで終わり一気に冬の色を感じさせる秋に突入しそうです。

先日テレビで佐和子の朝の番組で阿川佐和子さんと由紀さおりさんが 小さい秋みつけた の歌ことを対談していましたが、私はこの小さな太陽光発電パネルで小さい秋を見つけているような気になっています。




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久しぶりの太陽がセシールから仕入れた日よけオーニングに紐で吊り下げただけの太陽光パネルは曇りでも発電してくれていることがわかりました。曇りを続ける日ばかりの9月はさすがにそれでテレビを観ることを遠慮することも多いのですが、今日は太陽光発電の電気で冒頭のタイトルの高速増殖炉もんじゅの廃炉のことをテレビでニュースにしているのをみていました。

私のこれまでの、建築を通しての経験から、太陽光発電の余剰電力を買電より高い価格で売電してその差額を一般の電気利用者に負担してもらうような制度はいづれ終焉すると思っています。

又、原子力で電気を作ることも、リサイクルが難しい太陽光発電パネルがこれ以上増えるのも将来そのパネルが寿命を迎えたとき現在の農薬のように破棄するのが困り不法投棄が増えるなど社会問題になるのではないかと感じているところです。
ゼッチで太陽光発電を促進していますが、先のリサイクルのことを考えているのだろうかと疑問を感じます。

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今日の太陽は私の住む広島に小さい秋を感じさせるように雲間から光を運んでくれています。太陽光発電は晴天のときはもっと高い電圧で充電してくれています。太陽光発電はナスや胡瓜を育てるように天気がよいと元気に大きくなります。

最近の私はテスターで充電の様子を計っていますが。今日使うテレビへ送電しながら、太陽光発電パネルから充電している状態では12.17Vで発電した電気をバッテリーに送ってくれています。











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僅か10Aのバッテリーチャージャーですが、役立つものです。
先に書いたようにテレビに電気を送っているときの太陽光パネルからの入力電圧は12.17Vでバッテリーへの入力電圧は11.98Vに落とされているようです。電気は電圧の高いほうから低いほうに流れるのでそういう微妙な電圧を落とす操作をこのチャージャーが行っている一つの機能でしょう。













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次にテレビを電気を送ることを遮断して、その電圧を測ってみるると、太陽光パネルからは、12.34Vで入力されています。

電気を遮断しているときは12.17Vでしたから、テレビを観ている(電気を使っている)と太陽光パネルから送られる電圧は下がるようになるようです。


電気は空気と同じように見えません。私もまだ理解できないところが多くて、よくわからない分野です。使っているときは電圧が低く入力され、使っていないときのほうがバッテリーに大きな電圧が入力されているということでしょう。








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テレビを使っていないときのバッテリーの電圧は12.29Vでした。テレビを使っているときの電圧は11.98Vでしたから、テレビを使いながら充電することは、充電の能力は落ちているいるというか、充電されていない可能性もあるようです。もう少し勉強する必要がありそうです。

今日は雲の間から、少しだけ秋を感じさせるような太陽の光がさす日曜日の午前中でしたが、私なりに小さな秋を見つけたようです。
これから屋根裏に設置したおんど取りの回収に甲立までドライブしようと思います。
これもまた視えない空気に小さな秋を感じてくるかな(笑)







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新住協のQ1住宅マスター会員登録がはじまりました。

新住協のQ1住宅マスター会員登録がはじまりました。

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Q1住宅は鎌田先生が全国各地のアメダスの気候から、その地域の暖房によるエネルギー消費量を平成11年の次世代省エネの基準より地域によって1/2〜1/10以下にする建物をQ1と位置付けて始められました。

鎌田先生の頭になかなかついて行けませんがQペックスを使う事とそれを実証することで、少しづつ本当の省エネ住宅が身について行くと感じています。

↑上の技術情報の緑のラインの所が広島の広島市ですが、そこでのQ1住宅の天井床断熱と屋根基礎断熱におけるLevel-1〜Level-4までのモデル仕様による灯油の削減率が示されています。広島市の場合約35%〜8%の暖房費になると考えて良いと思います。年間4万円の暖房費がかかる場合は1.4万円〜0.32万円の暖房費になるということです。これは電気でも他の暖房器具でも今使われているものからの割合で考えて、その程度の割合削減されるとおもっていただければわかりやすいかと思います。

先生がQ1を2004年より始められてもう10年以上経ちました。我々もさまざまな住宅建設に毎年バージョンアップされるQPEXを使っていますが、最近のものはエネルギー計算が同時にされます。
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←このQPEXの計算結果は最近当方が建設したゼロエネ住宅のものですが、Q値0.809W/孱法ヽ鞍虔振冉貫流率0.36W/孱砲里發里任后

世代省エネの暖房エネルギーが39.94kWh/屬任△襪里紡个靴董暖房の熱負荷4.43kWh/屬砲覆蠅泙后これは次世代省エネの約1/9になるということです。Q1住宅でもレベルの高いほぼレベル3よりも上の性能です。それにエアコンによる暖房でCOPを3で計算すると、年間の暖房の電気消費量は282KWhになりそれに電気単価26円をかけると暖房の必要な期間の1年を通しての電気代7332円になります。

又冷暖房合計で、1469kWh×26円=38.194円となります。年間の冷暖房費すべてで4万円弱という計算になります。こんなことが、窓のガラスを変えたり、南側の開口を大きく取り、断熱厚みを変える事で、このQPEXは瞬時に計算してくれます。この進化は素晴らしいと感じているところです。

今日は新住協のマスター会員の登録申請をするに際して、暖房の温度を1度下げる事で、暖房のエネルギーが大きく減ることも改めて認識をして、ちょうど良い省エネの暖房温度が20℃設定で就寝時に2度温度を下げ18℃で連続運転をする方法が最も暮らしやすく省エネにつながる事をさい認識しました。

エアコン以外の暖房器具は、エネルギー1に対して効率は1よりも下がりますが、エアコンの暖房はエネルギー1に対して3倍の高率で暖房をしてくれます。省エネには最良の暖房器具であることも瞬時にわかります。

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今日は、2棟のQ1住宅を選んでそれを元に、新住協のマスター会員の申請をしましたが、その過程で過去のQ1にもさかのぼってみましたが、鎌田先生のゆるぎない省エネ住宅への道が見えたようにも感じました。
私も先生に負けないように省エネ住宅づくりにまい進しようと改めて思った一日にもなりました。



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折鶴タワーのワイヤーワーク

先週は、原爆ドームの東側に改築された折鶴タワーに行きました。
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この建物は、広島の三分一さんが設計された建物で、改築の前は増岡ビルという建物でした。

随分と長い工期で改築をされました。最上階はウッドデッキを全面に貼られた開放的な展望台で、壁もガラスも3方とも無くまったく解放された珍しい空間が出来上がっています。

そういう空間を、鳩やカラスが入らないようにすることや、心理的な怖さも解消するために周りにはワイヤーが施されていました。


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ワイヤーの近くに近づいて、原爆ドームの写真を治めてみましたが、目を凝らさないとその存在が解らないように3个離錺ぅ筺爾網のように編まれて、取り付けられていました。

この空間の構成は、改装工事だから生まれた手法ではないかと感じました。広島市の高層の建物は、鳩やカラスの巣になることも珍しくなくそういう対策は必要な項目です。

広島市内がパノラマで観れる外の空間のこのスペースは、建築的に観るととても魅力のある空間になっています。又ウッドデッキは、そのパノラマの景色に向かって下がるように、勾配が付いていて、広島市を囲む山や瀬戸内海の島並みをイメージさせるように感じました。

この折鶴タワーは、非難階段も開放的に階段状のウッドデッキと滑り台が設けてありました。このウッドデッキとワイヤーの使い方が、ある面この建物を象徴しているようにも感じるものでした。

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1階の非難階段入口も連続して、ウッドデッキとワイヤーが使われています。

このワイヤーとウッドデッキのディティールは、私にとってはとても面白いものでした。

ここをおとづれられた方のFBに思わず飲みたくなる空間とありました、私も同感です。
入場料の1700円で少し高いとは感じましたが、広島の観光の拠点の一つになる事でしょう。

三分一さんの写真集がネットで公開されていたのでリンクしておきます。







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←ワイヤーの取り付け方法

私もワイヤーを使う事が好きで色々挑戦していますが、これほど綺麗に収まっているワイヤーは珍しいと思います。

妥協せずに考えられたディティールです。三分一さんの作品は、芸術的な感性はとても秀でています。建築は芸術的な側面と街並みとしての側面とそして、快適性など多面的な要素が要求されるものです。

私はどちらかといえば住宅建築が多いので快適性を追求しながら、美的な所を追求するタイプですが、美的なものから建築を追求することも必要です。





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←ワイヤーと横架材の取り付け写真

この端末金具は興味があったのでグーグルで検索してみました。
日本スエージ工業という良く似た端末金物を扱っているメーカーがありましたのでリンクしておきます。

MISUMI  日本ミニチュアロープ という会社も面白そうなのでリンクしておきました。

こういうワイヤーの端末金具は興味のある間に調べておくと後に便利に使えます。






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←ワイヤーがクロスするところに使われている圧着金具ですが、良く見ると方向が難しそうで、あえて使わない手法もあるような気もしますが、使ってみないとわからない所でしょう。


このワイヤーの使い方はとても面白いと思いました。一寸したことですが、ここの折鶴タワーを生かしている一つの大きな部材だと思います。












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誕生日

我が社の末森さんの誕生日でした。
皆、あっちの現場こっちの現場と忙しくしていて全員揃うことがなかなか出来ません。主役の末森さんも何時に帰って来るかもわかりません…
誕生日のお祝いどうしよう〜と悩んでいる時、3階の母の所に可愛いお客様が来ました。
そこへ末森さんも帰って来ました。すぐにケーキを買いに!!
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段原のアニバーサリーの
無花果のタルトにしました






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可愛いお客様も一緒に
♪ハーピバースデー♪







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私はいつも末森さんの誕生日には
ロウソクを何本?私の頭の中は??
年齢早見表で確認してこれで合ってるよね〜と思いながらロウソクをもらいます




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美味しい無花果のケーキでした







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可愛いお客様にも参加してもらって、楽しい誕生日のお祝いができました〜
若い年齢不詳のお茶目な末森さん。健康に気を付けていつまでも若さを保ち続けて欲しいと思います。

こきぬでした

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太陽光パネルと屋根結露

太陽光パネルを載せたことで、屋根の結露を発生させている現場に換気の工事を行ってきました。この現場は、当方が高断熱の施工を始めたころの約17年前に新築をさせていただいたところです。

これまで何度か小屋裏に侵入して調べていますが、月8日に専門家の方々と小屋裏の調査時の私のブログをリンクしておきます。
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←外部側から見た新しく取り付けた給気口の穴

この給気口の施工法を考えて、現場に臨んでいます。
換気の取り入れ口は、面戸には、50mmの穴を南面に4個北面に4個開けて、ステンレスの網を貼ったケイカル板を両面テープで取り付けてモルタル壁と挟み込み、虫の侵入を防ぐようにしました。





P8290425←小屋裏側から見た給気口

心配していましたが、木製転び止めにモルタルを貫通して、うまく穴がくあきました。新築のときにも採用できそうなディールでもあります。

写真では野地板が白くなっています。それは結露からカビの発生の後だということが解かっています。今回はパストリーゼ(醸造用アルコール)でそのカビの胞子の処理をします。



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小屋裏に入って噴霧器で施工ですが、パストリーゼ(醸造用アルコール)はカビの処理には弱いので、2回の施工を考えています。これは我々施工者と居住者の安全を兼ねて毒性の無いもので施工しています。

ただし私も 丸山さんも小屋裏の中でそのアルコールに酔いそうでした。
今日は先日の訪問時と異なり、台風の影響で曇りでしたので、小屋裏の温度はそれほどでもありませんでした。おんど取りの温度は29.7℃を示しています。給気口を取り付けたこともあると思いますが、前回の42℃とは大きく異なっていました。



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小屋裏のカビ処理の施工の前には、噴霧器での処理が可能なように天井つり木を利用して、そこに垂木を組んで足場板を取り付けています。
その足場は、今後の点検もかねて、ビス止めして、天井裏に設置しておきます。






P8290435今回排気の面積を増やすことで、名古屋の神清(株)の神谷さんから送付いただいた、瓦の間から換気が可能なコンポ換気αを北側4か所 南側4か所の都合8箇所取り付けます。野地板の光が見えるところの間が鋸で開口されるところです。

今日は3/8個を取り付けて明日又、丸山さんは野地板のカビ処理2回目、宮本大工さんと佐々木さんは、コンポ換気αを取り付けて工事は完了となります。
私の知識としては、これで小屋裏の換気は完全に行われると思っていますが、この工事の結果はこれからさまざまに分析されます。


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太陽光の設置してある南面 とその反対の北面の野地板に表面温度計を設置して、小屋裏の換気口付近、梁上、セルロースファイバーの中の温度や湿度を計測します。

私はそれをセットするだけで、相当の時間を要しました。
太陽光発電パネルを設置することで、小屋裏の温度が下がり、換気不足の状況を招いて結露を促進していると思います。一般的には温度の下がる太陽光パネルの下側が結露を促進すると考えますが、今回はその逆の北側の屋根が結露を生じています。その不思議なメカニズムが明らかになるのは嬉しいです。

又この事例は、小屋裏の換気の重要性を実証した例でもあります。家は大切な財産ですから、隠れたところから、劣化することは防ぐことが大切です。今回早く対処が出来て良かったと思うところです。


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光る給気口にスイッチをつけて見ました。

DSC_2334以前制作した太陽光で発電した電気で光る給気口、一寸不便だったので自動車に取り付けるDC12V用のスイッチを付けてみました。


またネットでクランプメーター(4180円)を買ったのでテレビへ流れる電流を計ってみました。4.5Aの電流が表示されています。直流12Vの鉛蓄電池から供給されているので電気代に換算すると下記のようになります。


12V × 4.5A= 54Wです。80Wのテレビですが実際は54Wです。このテレビを1時間観ると1KW×25円で計算して約1,5円ですがそれが無料です。一日4時間テレビを見ているとして1ヶ月を計算してみると1.5円×4h×30日=180円本当に僅かですね!

100Wの小さな太陽光パネルでの発電+充電ですが、ほぼ毎日夜にテレビは見れていますよ!天気の日が嬉しいです。これからクランプメーターを使って、さまざまな家電の消費電力を計算してみようと思います。


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←スイッチをつける前の写真

DC ACインバーターからは、直流電気も取れるようになっているのそれを繋いで光る給気口に電気を送っていましたが、スイッチがなくとても不便でした。















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←クランプメーターで入力されている直流の電流を計りました。


私のフェイスブックに動画にしていますので、ご興味のある方はそちらもご覧ください。

気密のよい家になると、給気口と換気の計画は大切な要素です。このように給気口を行燈や照明を兼ねると、そこに意識も行きますので、綺麗にしようと思うようになります。こういうアイデアを広げたいと思いました。









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エコキュートのリモコンが熱くなる!

エコキュートのリモコンが熱いとお客様から電話がありそのメーカーのサービスに行ってもらったら50度まで問P8240389題ないと言われて帰られたそうです。なんだか変だと感じて夜お客様の所に訪問して、FLIA(温度カメラ)でリモコンの温度を測ってみたら、70℃を超えていました。それもリモコンの中の1点だけ熱くなっていました。


私はこれまでの経験で、安全か否かを察知する能力が、自然に身についているようでした。それもお客様との電話のやり取りで変だな思い何気なくFLIAを持って行っています。


 

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 再びメーカーののサービスに連絡をしたところどうしても今日の訪問は無理だとの回答でした。あまりに熱いので、自分でリモコンを外しましたが、基盤の一部がて焦げて焦げ臭くなっていました。FLEAのおかげで、大事に至りませんでした。後日リモコンをサービスに取り換えてもらって、お客様からのお礼の電話をいただきましたが、高額な請求金額を聴いてガックと力が抜けました。技術力の無いサービスに簡単なリモコン取り換えの工事に高額な技術料を払いたくないと思うのは私だけですかね!



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実際にFLIAを使うと、その場で、様々なポイントの温度を観る事が出来ます。今回も、リモコンの中の一点だけ70℃を超えていました。

家電の基盤が壊れているところの発見には役立ちます。
エアコン冷えの悪い程度の壊れているのもわかります。

わたしのは一番コストの安いC2ですが、持ち歩くには軽くて使いやすいです。










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水漏れセンサー

今日は注文していた水漏れセンサーがやっと届きました。注文を忘れるぐらいの日にちが経っていますが、国際便で送られてきました。

9ボルトの乾電池で作動します。基礎断熱の内側等で見えない所で発生した水漏れは、放置しておくと被害を大きくする事がありますので、出来るだけ早く気づくことが出来るようにと、水漏れセンサーを購入してみました。



今日は事務所の流し台で動作確認を行いましたが、マウスのようなスタイルで、音と光で水漏れを知らせてくれました。
なかなか良い働きをしてくれました。これで私の心配ごとは減りそうです。


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太陽光発電を色々工夫しました。

日本の裏側で開かれている夏のリオ、オリンピックはレスリング女子の活躍もあり毎日次の日までテレビを見ています。太陽光発電のことを理解することを一つの目的として夏休みの宿題を自ら与えてはじめましたが、初めてみると色々私の知識の及ばない事があることがわかり今日の日曜日は少し改善してみました。

DSC_2298今回は現場でソーラーウォーマーのポンプの空気抜きをするために自動車用のバッテリーを一つ買ったことも前述の宿題のきっかけなっています。私の場合多少、知識は無くても何とかなるだろういうある面行き当たりバッタリのところから初めています。

その始めた切欠になったバッテリーは、実際は、自動車のスターター用のバッテリーで太陽光発電の充電のバッテリーには適していないことがわかりました。
太陽光発電に適したコスト面で有利な鉛バッテリーはディープサイクルバッテリーで尚且つ安全面でシールド方式が適していることがわかりましたが、それがわかったのは、バッテリーの容量を2倍にしようと考えて自動車のスターター用のバッテリー44B19(シールド方式)を2つも買った後でしたのでそれを何とか使うことにしました。

バッテリーには用途におおじてさまざまなバッテリーがあることがわかり、太陽光発電に適したバッテリーはリチュウムイオンバッテリーですが、それは価格も高いですが私が使っている鉛バッテリーよりも安全で大きな容量を使うことが出来ます。

又私の使っている自動車始動用のバッテリーはシールド方式であっても水素ガスを発生させる怖さもあることがわかり、水や埃に影響されないようにと購入したボックスでは、換気が出来ないので、上の写真のようにサイドと前面に換気用の穴を開けました。ソーラーパネルで電気を発電したものをバッテリーに安全に供給しパネルへの逆流を防ぐチャージコントローラーはその箱の中に設置しました。

DSC_2295バッテリーは短絡させるとか小さくショートすることでバッテリーの寿命は短くなります。そのときの小さな火花でも水素ガスをボックスの中に充満させては爆発の可能性もあることも解りその対策として箱に換気穴を沢山開けました。写真のような穴をあけるのは私の得意技です。

私が安いと思って買った自動車スターター用のバッテリーでも7400円×2個ですから次にこういうシステムを組むときは、最低でもディープサイクルバッテリーを1個で組みたいと思います。バッテリーは基本一つ12Vですが直列に2個繋げば24Vになり、並列では12Vのままで電気の容量が約2倍になります。そのことが解りやすい電菱さんのホームページをリンクさせていただきました。バッテリーのつなぎ方と電圧 電流の関係が詳しく知りたい方はご覧ください。又バッテリーを繋ぐときは並列でなく直列に繋ぐことがバッテリーを長持ちさせる基本であるようです。

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今日は太陽光パネルを設置して午前中パネルへの太陽光のあたり方を確認しましたが、バッテリーは充電はされているもののも電圧を測ると満充電になっていない用だったので、気になっていましたが、10時ごろからは上の階のバルコニーが日陰を作り太陽光パネルの半分が陰になっていることがわかりました。



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今までの影を発生するパネルの設置方法ではバッテリーの電圧12.78Vでした。満充電に近くなるにはパネルからの電圧は13Vは超えている必要があるようです。微妙な電圧の差を読み、その性能を把握することも必要なのでしょうが、電気のことはよくわかりません。バッテリーと電圧のことをわかりやすく解説してある蓄電さんのホームページもリンクさせていただきました。バッテリーと電圧のことに興味のある方はご覧ください。


DSC_2301たとえ影になっても多少は充電しているようでしたが、電圧は下がていて効率が悪いので、何とかしようと紐の長さと取り付け位置を変えましたが、なかなか解消しませんでした。妻が90度まわして取り付けたらとアイデアを出してくれてそれで取り付けてみました。

このときの時間はすでに11時ですから、東向きのバルコニーではこの辺りが限度でしょう。

夏は7時前から11時ごろまでの4時間で発電するというイメージになります。冬は太陽高度が低くなるので1時ごろまでは日射が期待できそうです。














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バルコニーの手すりに平行に太陽光発電パネルを設置して、電圧を図ってみると13Vになっていました。やはり太陽があたる面積に発電量は変わるようです。






DSC_2306←チャージコントローラーの役目を図ってみるのにバッテリ側の電圧12.97V

バッテリーの電圧を測ってもそれが、充電中のバッテリーか使用中のバッテリーかによって電圧は異なります。
バッテリーは生き物ようなものだそうです。そのことが解る蓄電さんのホームページをリンクしておきます。



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←ソーラー発電からの入力側13.08Vでした。これは少し低い電圧だと思いますが、チャージコントローラーの役目は果たしているようです。






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私が購入した自動車スターター用のシールド方式のバッテリーはインジケ−タがという丸い窓があり、状況に応じてその外周側の色が変わるようになっています。

写真では、インジケーターの中心の赤がみえていますが、外周部は青色です。



DSC_2310この色によって、青は良好 透明は要充電 赤は要交換の意味があります。要交換になるとそのまま使うと先の水素ガスの発生する可能性が高くなるので、すぐに使用を中止してくださいと説明書に書かれていました。又12.5V以下の場合は使用を中止して、充電をする必要があるそうです。私のこの発電+充電のシステムの要は12.5V以下になると使わずソーラーで充電することが必要です。

前日に、しっかり発電して、充電もほぼ満充電ですので、今日の午前中は、ソーラーパネルから発電した電気はバッテリーを介さず直に写真の左側のDC12V AC100Vインバータにて変換されてその電気でこのテレビは見ています。しかし使える時間は5〜6時間程度だと思われます。今日のような晴天の昼の場合は、バッテリーは無くてもこのテレビは見られるのかなともおもいます。

今回の僅か100Wの太陽光パネルを設置することで、バッテリの種類やその危険性、又パネルやバッテリーのつなぎ方によっては、電圧12Vままで繋げる並列繋ぎ又それのバッテリーに及ぼす悪影響のこと、悪影響の少ない直列つなぎでは1個12V 2個24V 3個36Vと繋ぐごとに電圧が上がり、それを希望する電圧に昇降するコンバーターが必要になることなどが解りました。
ソーラーウォーマーの設置から始まった行き当たりバッタリの感じで行った宿題でしたが、ソーラー発電のことが少しだけ理解できました。
私にとってはハードルの高い宿題でしたが、これから太陽で作った電気で、どこまでの使用に耐えれるのか、ももう少し実験してみたいと思ったり、これを利用した、発電する庇や、アクティブ窓の発想が具現化しそうです。


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太陽光発電と蓄電池

DSC_22520エネルギーハウスやZEHでは、太陽光発電は必須です。
そのようなことから、補助対象の工事では、太陽光発電を屋根の上に載せていますが、現在は蓄電池はまだ価格が高価側にある事もあり、余剰電力を売電する一般的な方法を選択しています。

いずれは、自前の電気で暮らすことが出来るようになると私は予測していますが、このお盆の間に私の宿題として、安価な自動車用のバッテリーを応用して、100Wの発電パネル一枚で、どれ程の電気をそのバッテリーを経由して使う事が出来るのかを実験しました。

どうせ作るなら、ボッシュや丸鋸などの建築用の交流100Vの工具が使えるようにと大胆にもそれを視野に入れました。

←私は電気のことは専門家ではないので、ある程度システム考えて当方の協力業者の明光電設さんに知識と太陽光用の電線を持参してもらってから、とりあえず軽トラック用のバッテリー44B19L、1個のシステムを先日組み立ててみました。

太陽光発電で出来る電気は一般家庭で使われている交流電気ではなく晴れている時は直流の20Vぐらいの電気が供給されます。
その20Vほどの直流電気を、自動車用のバッテリー12Vに充電させるためにバッテリーチャージャーをかえして約13Vぐらいの電圧に変換し安全に充電するようにしているようです。そのバッテリーチャージャーは3000円もしませんでしたが十分充電を行えました。


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前述の建築用の工具が使えるようにしたいことや、非常用の充電器としても使えるようにしようと考え今日はバッテリーをもう一つ増設してみました。バッテリーの接続は直列に接続すると、12V+12V=24Vになります。並列に繋ぐと12Vのままで使え電力の容量が2倍になります。

今回は出来るだけコストを押さえて太陽光発電と蓄電の方法を行うことを第一に考えていますので、直流を交流の電気に変換させるためにインバーターといわれる機械をかえして変換させますが、それもコストを抑えDSC_2255たいこともあって12V 400W 8500円ぐらいのものをすでに購入していました。それを取り付けてみて、建築用の丸鋸やボッシュなどのドリルは1000W以上の電力が必要であることがわかり、前述の僅かな時間でも電動工具を使えるようにすることは、あきらめました。1000W以上のインバーターはかなり高額になることがあきらめた理由です。



DSC_2265又、そのすでに購入したインバーターが12V用であることも含めて、400W以下の電力を少しでも長く使いたいと思い、自動車用のバッテリーを2台並列に(+は+、−は−に接続)接続しました。そうすることによって12Vのままの電圧が供給されます。ただしバッテリーの寿命は短くなりそうです。色々調べてみると、バッテリーを繋ぐ場合は直列で12V+12V=24Vになるように接続する方がバッテリーを安定させて長持ちさせるようです。

400Wの電流は、一般家庭用のLEDテレビは80Wぐらいなので、バッテリーを1日充電しておけば、夜に毎日見るテレビの電力は供給できそうです。

LEDは直流電気なので、太陽光発電で造られた直流電気はインバーターをかえして、交流になりLEDテレビはまた直流に変換されているのでしょう。太陽光発電を使うと何度も直流〜交流また直流にというように変換されます。

太陽光発電で電気を供給する場合、テレビや洗濯機などの家電も直流電気のものになれば、変換するときの電力も節電できることになるのでしょう。


今回非常用に使えるようにと、早速テレビにも繋げてみましたが、インバーターが正弦波という、家庭用の交流電気と同じ波長を持つものであることもあり、まったく問題な長時間使うことが出来ました。

後は太陽光発電で出来た電気を、自動車用バッテリー2つに効率よく充電することが出来れば、400Wまでの電力であればバッテリーが供給でる能力まで、電気を使うことが出来ます。

バッテリーや電気の知識をあまり知らなく微妙なところはありますが、とりあえず、太陽光で発電した電気をバッテリーに充電してそれを夜に使うことが出来ました。自動車用のさまざまな部品は直流12Vです。照明や部品もたくさん直流12Vのものがあります。今日もバッテリーをオートバックスさんに行って調達しましたが色々な部品をみて想像力をくすぐられています。

私もこういう自作の電気を使う経験を経て、省エネで快適な暮らしの中でその電力でどれ程のものが動かせるのかというものをもう少し深く見つめてみようと思いこの宿題を思いついたところです。

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エアコンの室内機からの水漏れ

広島市も毎日暑い日が続いています。
昨日はエアコンの室内機からの水漏れがあって観て欲しいと電話を受けました。

お盆前のこの暑い時期にエアコンが壊れるのはとても多いようです。

P7280366←先週には写真の20年以上も前のエアコンが壊れて取り換えの依頼がありました。ルームエアコンが良ければ20年以上持つ事もあるのだと再認識です。このタイプは、室外機は三相200V 室内機は100Vのタイプで、業務用のタイプでした。取り換えるには同じようなものにしなければ、電気工事が必要になりますので、三菱の販売店さんに同様の機種を探してもらいましたが、写真より大き目な3.6kwの機種しかありませんとの回答でした。少し勿体ない気もしますが、部屋の面積からすれば大き目な、それを注文することにしました。

私の経験上、ルームエアコンより業務用の三相200Vのエアコンのほうが長持ちするような気がします。
ただしそれをするのは一般家庭では、電気の契約上難しいです。

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昨日の室内機から水漏れした現場へ直ぐに高速5号線を使って行きました。エアコンの室内機のドレンパイプの詰まりを想定して、色々道具を持って行き早速ドレンの排水の蛇腹に真空引きのポンプをセットして、つまりの解消を試みましたが、ポンプにはテンションがかからず、詰まりはない状態でした。私は真空引きのポンプに透明なホースを2m程度取り付けて、詰まったものが出てくるのを目で確認できるようにしています。取り付けるには、電気屋さんが使う絶縁テープで事はたります。

今回の場合は、水漏れしていますが、それはドレンパイプにカビの玉で封鎖されている状況では無く、室内器のドレンの蛇腹が外れているとか壊れているとか、ドレンパンの接続口が壊れているかで水漏れを起こしているのだと想定できます。

そういった部分に支障なければ、この真空引きのポンプで事なきを得たとなるのですが、私の出来る範囲はこれぐらいまでで、後はメーカーさんのメンテかエアコンの専門工事屋さんをよんで修理してもらうことになります。

岐路の途中には、お客様から連絡があり、取り換えた方が良いか、修理したほうが良いかとの相談でした。

とても難しい所ですが、修理したとしても、前回のブログに書いた様に、9年目のエアコンであれば、クリーニングの必要性があるとこでもあり、修理+クリーニングの費用をかけるのであれば、新しいエアコンに取り換える検討も必要だと思います。そのような事をオーナーである施主さんに説明させていただいて、ご判断をしていただくようにお伝えしました。

エアコンは現在の我々の住む蒸暑地では夏の必需品であると思いますが、5〜6年で壊れるものや、20年以上も使われているものもあります。その耐用年数の違いは何だか宝くじに当たるような感じでもあります!

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お掃除ロボ エアコンクリーニング

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←写真のエアコンはパナソニックのおそーじロボです。2008年に設置して、それから8年目です。今回初めてエアコン内部のクリーニングをしてもらいました。

今年 去年 その前の年にもエアコンのドレンが詰まり室内機から水漏れを少ししたので、エアコンのクリーニングをしてもらいました。
お掃除がいらない機種は色々なメーカーより出されていますが、そのどれも完全では無く、4〜5年過ぎると、熱交換器フィンに小さい埃が侵入して粘土がこびりついた様に汚れたり、お掃除機能部が汚れ、その機能をしなくなるような現象も起こります。

掃除がいらないと実際思える期間は短くそれを過ぎると、今回のように本格的にエアコンクリーニングを施す必要がでてきます。エアコンクリーニングをする業者さんは、お掃除機能のあるものの方が、汚れもひどく又クリーニングをするときは外して掃除するところが多くて繊細なクリーニングが必要になるようです。



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クリーニングには専用の器具が必要です。機械は バキューム 高圧洗浄機 高温蒸気洗浄の3つの機能を持っているそうです。 わりと大きな器具になるので一人での施工は難しいようです。

新築の当時、おそーじロボのお掃除機能を過信した私が、吹き抜けの高い位置にエアコンを設置していました。壊れたりドレンが詰まったりメンテナンスをするには、高所作業になります。

現在はそのような経験から、同じ吹き抜けでもメンテナンスし易い所に出来るだけ設置するように配置しています。








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クリーニングをしてその液を集めると、黒い水になります。
それほどエアコンの熱交換機が汚れていたり、カビが生えていたりするものです。

私は訪問していませんが、お掃除屋さんが施工したエアコンクリーニングは今回はかなり汚れていて、もう数年早い段階でクリーニングしたほうが良いとアドバイスをくれました。

施主さんからは、クリーニングの後はエアコンの効き目が良くなったとこの写真も添付いただいてメールをいただきました。


お掃除機能の付いたエアコンを過信してはいけない事が良く解る例です。




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床下エアコンはお掃除機能の付いていない単純なエアコンでフィルターは定期的にご自分で掃除していただいていましたが案外綺麗だったようです。クリーニングもお掃除機能が付いているものと比べると単純で綺麗に掃除出来たとのことでした。

ルームエアコンは様々に進化しています。掃除がいらないというのは大きな魅力の一つですが、実際は今回のように間違いなく汚れます。その時は面倒なクリーニングになります。

前々から思っていましたが、エアコンは、単純にフィルターを使用頻度にあわせて掃除を定期的にする。余計な機能のついていない、冷房除湿と暖房機能の付いた単純で安いものの方が、基本的な熱交換器の汚れも発見でき、長持ちするのではないかと思います。

最後に、エアコンはフィルターを掃除して熱交換器を汚れていない状態にすることが、カビの発生も抑えて冷暖房の効き目を良くします。そしてドレンが詰まって水が漏れる事も防ぎます。フィルターのこまめな掃除がその機能を発揮する最も大切だという事を付け加えておきます。

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20年前のウォシュレットの便座と蓋が壊れたのをなおしました。

今日は青森も梅雨明けをして、日本中が盛夏になりましたが最近エアコンを筆頭に色々と修理の以来があります。昨日は20年前に新築をさせていただいた、ところからTOTOのウォシュレットの便座と蓋が壊れたので修理してほしいと電話があり、すぐに訪問しました。
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トイレの便座も蓋も左側の受けの所が壊れて、がたがたになっていました。

早速当社の住宅設備機器を扱う販売店に写真を送り品番を特定して、便座と蓋を注文するように頼みましたが、すでに部品の供給は終わっているので、便器はそのまま使えますがウォシュレットとロータンクのセット約12万円を交換してくださいとの回答でした。

よくあることですが、修理の部品が供給されなければ、後続の新しい商品に取り替えることになります。普通の世帯では便座や蓋が壊れたぐらいで12万円の思わぬ出費はこたえるものです。
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壊れた状態は、このように、便座も蓋もスローダウン機能のついた軸のところが破損していました。


蓋の部分は、スローダウン機能のついた軸はウォシュレットの機能部の中に落ちています。。



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なおすついでに、便座や蓋のスローダウン機能を探ってみています。よく出来た樹脂製の金物が設計されています。







CIMG4946便座も蓋もかなりひどく壊れていたのですが、私が得意とする、コニシの2液の樹脂製ボンドで接着すればあれでも直るかも知れないと思い会社の在庫を取り出し挑戦してみることにしました。

お客様には、現在のところ新しいものと交換してもらうしかないので、接着してみようと思いますが、直らなかったらあきらめて新しいものにしてくださいよとクドイほど伝えてから、チャレンジすることにしました。




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便座のほうが壊れているところは大きかったですが部品がそろっていて、蓋のほうは前述のようにスローダウンの機能のついた軸は、ウォシュレットの機能部の中に落下していたので、それを取り出すのに妻も手伝ってもらって1時間もかかりました。タンク一体型のウォシュレットは修理しにくいです。

何とか機能部の中から取り出し接着しやすいように、部品に突いたゴミを除去して接着します。私が用意した2液の樹脂ボンドは5分で固まるタイプなので、接着の施工は5分以内です。最初に混ぜたボンドは、便座の施工で5分弱かかったので、すでに硬化が始まっていて、次の蓋の施工は、新たにボンドを混ぜて、再び接着を試みました。

殆どの樹脂製ボンドは、硬化プラスティックには接着しますがやわらかい樹脂には接着しません。軸のところには接着しますが、便座 蓋には接着しないということになります。お客様には再びたぶんだめでしょうと伝えながら接着をしてみました。


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何とか接着をして見ましたが、それが固定されるかどうかもわかりませんが、約2時間の完全硬化の時間をとり、会社から家に帰る前に再び訪問して、便座 蓋を取り付けてみました。

テレビでは『な〜んということでしょう壊れた便器と蓋が復活しました』となるのでしょうが何とか接着されたようで、便座も蓋もスローダウン機能も正常に働いて開閉してくれました。すぐに壊れるかも知れませんが、壊れる前に便器ごと取り替える費用を貯金してくださいと冗談を言いながらの帰宅になりました。

何とかスローダウンの部品と便座 蓋を接着してとりあえずは、その機能は復活することが出来ました。
後何日使えるかは、別にして本当によかったと思います。

家の中にはトイレや風呂やキッチンそれに付属する換気扇や窓や配管・配線がありますがそれぞれに寿命があります。メーカーはそういうことを加味して部品の供給にも制限を設けているのでしょう。消費者としては、もう少し長く部品の供給をすることをお願いしたいと思うところです。

今回の例でも、ウォシュレットとタンクを12万円もかけて限られたアイテムの中から選び修理の延長のような取替えをするより、新しい機能が充実されて美しい便器とウォシュレットにあっさりと全部交換してこれからの20年を快適なトイレにしたほうが結果的には費用を抑えることになるのではないかと思います。

今回は修理で済ませたいと思った背景はそこにあります。どんなものにも寿命がありますが大切に、できるだけ長く使いそして日々進化している設備機器に変えたとき変えてよかったと思っていただける仕事がしたいと思います。
我が家のトイレを取り替えたときそういう心理的な経験をいたしました。

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エアコンのドレンが詰まったときの処置方法

盛夏といわれる季節になりました。当方の事務所は外に出ると、蝉が大合唱をしています。そんな季節の風物詩のように、エアコンの室内機からの水漏れ、エアコンが壊れた動かないとお客様から何とかしてと連絡があります。

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←写真は設置して5年ぐらいのルームエアコンが、作動しなくなって、室内機の電源ボタンが点滅していました。こういう場合は、メーカーに修理依頼するしか手がありません。故障の個所を特定するにも様々な経験が必要になります。今回右側に壁があるので、品番を示しているシールが右側に貼られているため、機種を明確にすることが出来ず、機種は不明としてネットでダイキンエアコンに修理依頼をしました。





海抜0m付近の広島市の場合、湿度も大きくエアコンは夏の必需品です。別の部屋のエアコンですが取り換えと修理の依頼を両方受けて、それぞれ熱中症になりそうなので早くしてと注文がプラスされました。この時期はお盆までエアコン屋さんはてんてこ舞いになっています。

又その前の日の夜には、高断熱・高気密で5年ぐらいに前に新築を建てられたお客様から2階のエアコンの室内機からの水漏れに気が付かずにその下の1階の天井に取り付けられている照明器具から水滴が落ちていると連絡をうけ、夜ではありましたが訪問しました。

P7280357高断熱高気密の場合エアコンは連続運転のほうが電気代が少なく済むようになりますがエアコンの使用の状況が長くなるので室内機のドレンが埃やカビで詰まる可能性が高くなります。メーカーのメンテナンス業者に依頼すると結構な金額を請求されます。当方はそういう経験を経て数年前に写真の道具を手造りして自前で、ドレンのつまりを直しています。

排水管の詰まりを解消させるポンプになる道具ですが長いビニールホースを延長させ、水量を沢山含ませるようにして、詰まったものも観えるようにしています。夜に訪問して、施主さんに懐中電灯を照らしてもらって、そのドレンパイプの詰まりを解消させました。

今回はお客様にもその方法を伝授してきました。
エアコンは、冷房をするときに冷たいフィンに温かい風をあて、結露をさせて除湿しています。除湿の効果は私が知っている限りでは、冷房除湿が一番効果の高い除湿方法です。ただし前述のように連続運転をされると、ドレンパンに溜まった埃などの不純物に水を含み、カビを発生させたりしてドレンパイプを詰まらせる現象を起こします。

そこで活躍するのが写真の詰まりを防ぐポンプを改良させたものです。
今回も暗い蚊と格闘しながら中懐中電灯の明かりで30分ぐらいで作業を終えました。エアコンのドレン管の詰まりある面仕方ないとも思います。そういう事態に施主さんも対応できるようにしたいと思ったところです。それが費用を抑えられる一番の方法でしょう。

耐圧盤のヘアークラックからの水漏れ修理してきました。


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梅雨も明けて雨が収まったので、耐圧盤のヘアークラックから水漏れしたところに、止水工事に行ってきました。
←写真は6月29日のブログの写真ですが、髪の毛に満たない土間に発生している0.2ミリ以下のヘヤークラックから、水圧によって雨水を押し出していた写真です。実際このように土間をぬらしたようになったのは、強烈な大雨の降った3日間だけで,それからの梅雨の雨の多い1ヶ月の間でも土間のヘヤークラクから雨水の進入はありませんでした。

そのように土間から水が浸入した強烈な雨のときは、敷地の表面に雨水が川のように流れる稀に多い雨量で約
1mに近い水圧が耐圧盤にか
かりそれが進入したものと判断しています。
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前回訪問したときにヘヤークラックを明確にさせるために、耐圧版に塗りこんだエコパラダイスコートをはがしておいて、雨の進入したところをマーキングしておいて雨の進入がない梅雨の終わりを待って今日のクラック補修になりました。

コンクリートクラックを修理する方法はいろいろありますが、今回は0.2ミリ以下のヘヤークラックの補修であることもあり、初めての施工ですがコンクリートの中にある未使用のシリカに反応してコンクリートのクラックを28日かけて再生させる、バークス環境蠅Sクリートアップを使って修理しました。
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施工はいたって簡単で、前述のように水漏れをしたところのマーキングしておいたヘアークラックに沿ってSクリートアップを刷毛で2回塗りこむだけです。流動性の良いSクリートアップをそのクラックの中に浸透させ、まだ結合していない未使用のシリカに反応して、クラックを再生させ水の浸入を防ぐ作用をします。これから先1mの水圧のかかるような稀な大雨が近日中にはあるとは思いませんが、そのコンクリートの再生の結果が楽しみでもあります。



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Sクリートアップの施工は、施主さんと妻にも手伝ってもらって3人でてきぱきと施工しましたが、2度塗る必要があるので、1度目施工の後乾燥の時間をおいてて2度目を施工して帰宅しました。

最近は、地震や津波、本当に稀な大雨による洪水、夏の強烈な暑さなど、我々の世代には経験したことのない厳しい自然環境が現れています。家は我々をそういう強烈な自然の驚異や暑さ寒さ火災などからも守る必要があります。

毎日を快適に暮らせる家があって家族が幸せに暮らせることが出来ます。こういう本当に稀な敷地に雨水が川のように流れる大雨のときであっても安心に暮らせるようにしたいと改めて考えるところです。






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夏を涼しく暮らす方法 日射遮蔽

今年も暑い夏が訪れました。梅雨明け宣言された次の日には、蝉の大合唱が始まりました。
土の中で木の根の養分を吸って長い間暮らしていた蝉は梅雨明けがよくわかるものだと関心します。

高断熱・高気密の家を造っても、夏の暑さ対策がしっかりできていなければ、その高断熱・高気密があだになり、室内に熱がこもって暑くなる家もあります。

又暑さ対策の出来ている家では、僅かなエアコンで家中が涼しくなることも可能になります。その大きな差はどこで生じるのでしょうか? 同じ高断熱・高気密のそういう差が生じるのは太陽高度の異なる東面 南面 西面それぞれの方位に対して日射遮蔽物を適材適所に配置して、窓から暑さを室内に入れないことを考慮しているか否かによることによって生じます。

最近は日射遮蔽型のLow-Eガラスを使い日射を遮蔽しますが、それを使っても夏の強烈な熱は室内進入してきます。特に西側はそれを感じますが、実際は東側も同じ熱量の熱が室内に侵入しています。それを防ぐ方法は窓の外側に日射遮蔽に効果的な外付けブラインドやテント生地の日射遮蔽に有効なもので窓をスッポリと囲むものが必要になります。

南面は太陽高度が高いので窓上に窓のワイドより少し広く出幅60cm位の庇で日射遮蔽は可能になります。前述のように、各方位を考慮して窓からの熱を遮断して明るさを確保して初めて夏涼しい高断熱・高気密が可能になります。

そのように窓から進入する熱をコントロールして、次に屋根や壁面の躯体は通気層を確実に機能させることにより躯体から進入する熱を最小限にします。窓や壁から進入する熱をコントロールしてもそれでも夏の強烈な熱は暑いほうから低いほうに移動して室内に侵入します。又室内には家電から発生する熱や、人の体温や調理の熱も発生します。そういう熱は室内の高いところに集まります。そういう室内で発生した熱は高い位置の窓や天窓を少し開けて外に逃がすように工夫して、それから後、断熱性能をあげること=エアコンによる冷暖房を省エネと比例することになります。私は夏対策を考慮して外皮平均熱還流率を0.24ぐらいの性能を確保するようにしています。そうすることによって家中で一台のエアコンで冷暖房が可能なレベルの家になっています。

13600112_821969454604303_8271605439771692093_n[1]我々の暮らす広島市は、夏は三角州を流れる川の影響や凪といわれる海からの風が止まる事から湿度は高く、強烈な暑さが空から振ってきます。広島市でも心地よい風を感じる地域もありますが窓を開けても湿度の高い重い空気の風しか入ってこない地域も多くあります。広島市は蒸暑地といわれる代表的な地域であると思います。そういう蒸暑地といわれる地域には高気密・高断熱+さまざまな暑さ対策と湿度対策をして始めて夏も冬も快適な室内環境を可能にすることが出来るようになります。

高い湿度は人の健康に悪影響をおよぼし、強烈な冷房も人の健康に悪影響をおよぼします。適度に除湿された空気で冷房を感じない健康的に暮らせる室内の環境をつくるには高いレベルの高断熱・高気密でなければ可能になりません。夏対策の快適に健康に暮らせる家造り複雑ですが面白いです!!

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小屋裏の温度・湿度の太陽光パネルの影響について

広島市内梅雨が明けて、夏本番を迎えています。
昨日は、安芸高田市まで、日経ホームビルダーの荒川さんと名古屋から雨漏り結露の専門家の神谷さんと当社佐々木と私の4名で小屋裏調査に出かけてきました。

文頭のように梅雨が明けてしまって、暑い小屋裏に入るのにはつらいなと思いながらの訪問になりました。当方の会社から広島駅で二人を迎えて1.5時間のドライブをしての到着です。
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日経ホームビルダーの荒川さんは、以前の私の太陽光発電パネルと小屋裏の結露・カビのブログを観ていただいて、太陽光パネルの設置個所と、その反対の北側の屋根の野地板の結露と、カビ発生の状況の違いの写真から貴重な事例だと訪問いただきました。

動向していただいた、名古屋の神谷さんも、荒川さんもセルロースファイバーを服に付け 汗だくになりながらの調査です。

神谷さんはKestrel4500と放射温度計を使われて調査されていました。
私はKestrel4200と放射温度計を使っています。同じような道具が必要であると再認識でです。

私は2日前にここに訪問しておんどとりを設置してからの今日の訪問となりました。

荒川さんは女性でありながら、軽快に小屋裏に昇り、大きな一眼レフカメラで写真を撮られていました。



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私のkestrel4200で小屋裏の温度湿度を計測しました。
今日の小屋裏の温度39.0℃ 相対湿度 60.6% 露点温度29.9℃を一度に示してくれます。

計算をしないで露点温度が直ぐに表示されるのはありがたいです。





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レンジを切り替え、湿度を相対湿度から絶対湿度に切り替えてそれを表示させてみると、27.12g/圓鯢充┐靴討い泙后A蠡仄湘戮良充┐任
60.6%であり少し湿度が高いだろうとの印象ですが小屋裏の温度が39度もあるので、その空気中に含めている水分は空気1圓涼罎忙笋体験したことがないほどの27.12gも水分を含んでいました。

今日の外気の中の空気は15gぐらいですから、この小屋裏は、12g以上に外気よりも水を含んでいる空気があることになります。それに外気は30度前後ですから、その小屋裏は、外気よりもはるかに過酷な温度と湿度を持っています。
本当に驚きの重い空気が小屋裏に存在していることのなります。
箕越邸統合




おんど取りによる、2日間の温度+湿度の分布をグラフに示したものです。早朝7時ごろに最低温度 温度24℃ 相対湿度55% 絶対湿度10.25/g

15時ごろ最高温度 温度44.2℃ 相対湿度42% 絶対湿度24.7g/圓鮗┐靴討い泙靴拭

この現象は冷たい早朝にセルロースにため込んだ湿度を暑くなると吐出している現象ではないかと思います。セルロースが吸放出するとは知っていましたが、一日のうちの温度の低いときに吸って温度が高くなると放出している現象に初めて気づきました。




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今回の小屋裏の現象は、写真のように太陽光パネルの設置されている、南面は何の問題も生じていませんが、太陽光パネルの設置されていない北面は、冬場に野地板全面に結露をしてカビを発生させた現象がみられます。





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又今回の事例は、小屋裏換気の流入側が少なく排出側の150Φの換気口が殆ど排気していない状況もみられました。

これから、もう少し検討をして、今回の太陽光パネルを設置して、結露を促進した状況を分析して対象しようと思います。

目に見えない空気中の水分の移動がもたらす様々な問題は、床下でも小屋裏でもあります。我々建築を営むものにとっては克服する最重要課題でしょう。



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暮らすということ

熊本では、地震後その被害者は避難生活を余儀なくされています。大きな震災等の災害の後には、多くの人が安心して暮らせる家を失います。そのような事態に遭遇して初めて毎日暮らす家の大切さに気付く事も多いのではないかと思います。

私は住宅の建設に関連することを仕事にしていますが、家というものは人が暮らして行く上で大切なものだと感じています。地震・台風・大雨・洪水・そして津波と毎年大きな被害が報告されています。今回の熊本の地震は2度目が本震になるなど過去に例のない揺れ方をして、新基準でたてられている2000年以後建設された建物も10棟以上倒壊したようです。

b0d709fd[1]地震時には家が倒壊するとその家は凶器となり、人の生命を脅かします。建物倒壊や家具が転倒しなくて火災にならなければ家は人を守る役目をします。どちらにもなるのが家でもあります。
先日は神戸の里山住宅博に訪問してきました。そこで新住協関西支部のダイシンビルドの清水さんの話や新住協のメンバーのお話をお聞きすることができました。そこでは長期優良住宅の性能の劣化対策 耐震 断熱などのことプラスに緑豊かなる里山の暮らしが力強く企画されていました。

私自身の小さいころの成長の過程では、母方の里である山口県の大島郡の海の近くで夏休み冬休みのほとんど、そこで過ごしていました。 

あまり記憶力のよくない私ですがその時の魚を捕り、植物が身近にあったP7060104様々思い出は、鮮明に脳裏に記憶されています。そのような記憶は多くの方にあるのだと思います。自分の記憶をさかのぼると、里山という発想は、子供たちに家にまつわる地域への愛着を増やし生活を豊かにする力があるということになります。

子供の成長ともにそこに存在する緑+果実+昆虫+動物のある自然を身近を感じる環境はとても大切ものです。
これからの家は次の世代に愛着と共に引き継ぐことが、劣化対策や断熱・耐震性を求める長期優良住宅の本当の意味のあることだと感じます。



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里山という発想は、実は大規模な団地造成のもっとも外側になる不動産業者からはへた地と呼ばれ嫌がられる土地を使って開発されています。

様々な建築を行っている私には、このロケーションは、キラキラ光る宝物ような土地に見えています。建物が次の時代に引き継がれるには前述したように、子供を育てる過程において、家や友達やそしてその地域に愛着という気持ちとともに引き継がれて行くことが大切だと思っています。

海外に飛び出して世界中を飛び回り仕事をした人でも、ある時期を経てまた戻りたいと呼び寄せる魅力がここには存在していると感じました。
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山や海は人に大きく魅力を与えています。またそういうことに魅力を感じる人がこの地球という星を守り育てる力があるといえるのではないでしょうか、今回広島の建設会社と設計事務所の方6名で訪問した里山住宅博でしたが、暮らしという観点から建物の地震や劣化対策を備えることそしてその地域に存在する自然の大切さや愛着を改めて考えさせられる一日でした。



又それに参加されている大小ありますが工務店の底力を強く感じました。建設会社は地域に密着した一番大きな産業になりえる存在であるとおもいます。そういう背景から垣間見て大小の工務店がその力を結集してのこの里山住宅博は成功をしてほしいと思った次第です。






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里山住宅博in KOUBE2016に行ってきました。

昨日7/6日は表題の里山住宅に広島の工務店・設計事務所の6人と日帰りで行ってきました。
新住協関西支部の清水さんがその里山博のまとめ役も引き受けているようで、その裏話もききたいと思って訪問しました。
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ダイシンビルドの清水さんのところで施工された住バンガードハウスと銘打った住宅です。

設計は堀部安嗣(ほりべやすし)さんが設計されています。
里山住宅をプロディースされた小池一三さんがその設計にあたり、華美でないけれど、野暮でない家を設計してほしいと注文されたそうですがまさにこの住宅に入って直ぐにそれを感じさせる住宅でした。

生活が嬉しくなるような穏やかでそして里山の景色を生活の中に取り込む違和感のないように窓が配置されています。







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このバンガードハウスは、北側がその里山になっていて、一番景色の良い位置に建設されています。北の窓は、その向こうの自然や山の景色が最高に綺麗にみえる配置になります。

この違和感のいない窓は、新住協の会員でもある山形県のアルスさんの木製窓です。窓の熱貫流率も担保されていて、日本製の木製窓としては、最高級のものだと認識しております。

又堀部安嗣さんのディティールな無駄なものを感じさせない繊細なディティールを備えています。この窓は華美でないおしとやかな設えを感じます。









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各家の庭は、造園家の田瀬理夫氏にゆだねられています。
今は低く物足りなさを感じる庭ですが、これから三年 五年 一〇年 二〇年〜と成長を予想してその木々は植えられています。

又土木で用いられている、石を入れ石垣のように組み上げれる金網を巧みに使って外構が構築されています。この石垣の目地にも植物は根をはり花を咲かせることでしょう。私の瞼の奥には、これから一〇年後木々が成長している姿が見えるようです。

又境界の目隠し目的の随所には金網が設置してあり、これも一年後には緑の目隠しに変わっていると思います。

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建物の窓は、里山がピクチャーのように、時間と共にその姿を変えてみせていました。
華美でない贅沢な空間が間違いなくここには偶然では無く、意識的に存在しています。

無駄なものは排除されています。







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洗濯を干すところの目隠しになるルーバーです。













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洗濯をしてす直ぐ干せるように、洗濯を干す空間に洗濯機が設置してあります。この平面空間は、特に夫婦共に働く人にはとてもありがたいものではないでしょうか!

洗濯の合い間に本が読めたり書き物をしたりできるような机と椅子もありました。又このスペースでアイロンもかけれるでしょう。




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最近はよく見るようになった配置ですが、トイレ、洗面、浴室が一つの空間内に配置されています。この場合トイレは別な所にもう一つは必要だと思いますが、このように広くて魅力的な空間になります。

お風呂の途中にトイレに行くこともできる機能的メリットもあります。
ハーフユニットのUBは、テンパーライトドアと強化ガラスで透き通る空間として浴室とトイレ・洗面が分けられています。決して華美ではありませんが魅力を感じる空間になっています。


P7060057

階段は、最もシンプルな周り階段ですがその周りの部分は、36mmのjパネルでつくられていて、この部分にもリリカラの漆喰に似せたクロスが貼られています。徹底してシンプルなディティールです。柔らかな杉の段板は憂いをもたらせているようです。





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2帖ほどのウォークインクローゼットですが、コンセプト通りに、華美な所はまったくありません。冷静にクローゼットの機能を追求するとこれで良いのだと思いました。偶然か必然か、中央に設置してある照明がシンメトリーな影も演出してありました。

写真の左側は長さの長い洋服 右側長さの短い洋服をかける事になるでしょう。



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2階の本棚、シンプルですが上下の枠がなく造り手を悩ましますが、使いやすさが滲み出ています。

上下の横枠は排除されています。













P7070236

堀部さんは、『私は図面の中で最も大切に考えていて、最も時間をかけるのは平面図だ。建築は言うまでもなく3次元で成り立っているが、不思議なことに、最も平面的なこの図面に、ほぼすべての事が表現されている』
と書かれています。私もその通りだと感じるところです。




P7060079

←平面図







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←矩計図 

平面図にも矩計にも細やかな配慮があります。そして高断熱高気密への工務店の拘りも随所にありました。

本当に素晴らしいと感じた訪問です。



P7070237

里山Style book の中に 家も緑も時間がきめてくれる とあります。

建築家 益子 義弘  造園家 田瀬 理夫の対談で、『緑が造る環境に目覚めると、住まいは断然愉しいものに変わります。この敷地にソメイヨシノがありますね。寿命は60年ほどといわれています。しかし環境が良いと樹齢100年以上になるものもあります。ここのは若々しいですよ。環境がいいんだ。



木が育って、影が出来て、やがて森になって若い頃には想像もしませんでしたけれど。庭の巣箱にシジュウガラが毎年やってくるんです。もう目が離せません。やきもきしながらみんなで観ています。
庭先が一気にドラマチックになりますね。』と対談されています。


その対談のされている内容の庭以上の環境がここには存在しています。この里山住宅だけ、この団地の中でも別格な存在価値を醸しだす事でしょう。芸術性に溢れた、都市計画 建築計画 造園計画 そして工務店の底力で実現したこの里山住宅の今後を確りと見極めたいと思う視察になりました。

清水さんと話し、この里山住宅の本を広島に帰ってよむとこのブログを書かざるを得なくなりました。清水さんそして皆さん本当にありがとうございました。

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