快適な暮らし応援隊

住まいは暮らしそのものものです。健康に暮らせる住まいに拘り、住宅創りの仕事を通してチャレンジした事を日々の私の楽しみをお伝えします。 又学生時代から続けているレスリングの事や趣味の料理の事もお伝えします。

2019年08月

 健康に毎日を楽しく暮らすことは、誰もが願っていること。 寒さ暑さ湿度によるストレス少なく 良質な空気 適度な太陽光の日射を取得する住まいに暮らす。そして毎日の健康になる食事 健康を助ける活動量の最低3つがそろって、健康で楽しい暮らしは実現します。 3つをそろえて健康で楽しいを生涯にわたり貫き、楽しく愉快にPPK(ピンピンコロリ)を実現したいものです。

高断熱・高気密の建物が省エネにならない怖い話

 一昨年新築していただいたお客様からこの8月にエアコンを連続運転をして、電気代7012円と言われましたが、冬の電気代は高いと言われました。何か使われている家電に問題がありそうだと思って、色々と使っている器具などをリサーチしました。冬にパナソニック  加湿機能付きセラミックファンヒーター を使われているようで、もしやと思い、その機器の電力消費を調べると、1.2kw/hでした。そのことの怖さをブログに書いたのでリンクしておきます。

 こわいお話に興味のある方はぜひお読みください。特に省エネ建築をたてられている建設会社の人にはとても怖〜〜いお話です。ぜひ下の会社のブログにどうぞ!身の毛がよだちますよ(笑)


カオル建設のホームページのブログです。



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広島ブログ

エアコンの水漏れ トイレの排水の詰まり直してきました

 
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  昨日は広島市は曇り時々雨でした。カープ連夜の涙の雨でした。私が夕食中のテレビでカープの大瀬良が活躍している時間に電話があり、エアコンから水が漏れる近いうちに診てほしいと10年位前に新築をたてていただいた所から電話をいただき、急いで夕食を終えて行くことにしました。

 その前にも以前新築していただいた他のお客様からエアコンから水漏れしていてメーカーさんに明日来てもらうようにしているというお電話がありました。8月初旬には家電店でエアコンクリーニングもされていて、水漏れの原因と対策など色々アドバイスさせていただきました。

 この夏の暑い時期はエアコンの室内機からの水漏れ多く発生しています。原因は室内機のドレンパンの接続口のゴミやカビ玉の詰まりで それを解消するには外のドレンの排水口からサクションポンプで吸い出せば済むことですが 多くの方がご存じありません。


 またその翌日の今日の朝 見積をするのに出勤したとたん 親戚から携帯に電話があってお母さんがトイレに何か流して詰まらせたということで、急遽出動しました。

 昨日車に積んでいたサクションポンプを使いすぐに詰まりを解消!

 何方の方にも、この写真のサクションポンプ(サクションクリーナー パイプクリーナーとも言います)を買う事と微妙な使い方の説明をしました。『知っていれば無駄な出費を抑えられ その分の費用を美味しいものを食べるなり贅沢をすれば介護疲れの気分も晴れますよ』 お金は楽しく使って下さいと(笑)

 業者を呼べば何万円もかかることがありますから知っておいた方がよいとおもいます。
特にお年寄りを介護されている方やエアコンのドレンの詰まりで室内機から水漏れした経験のある方は買っておくとすごく便利でお得です。私は詰まったものが解るよう改良していますが、一般の方はサクションポンプだけ購入されれば何とかなると思います。最近はエアコンの詰まり解消と、トイレなどの排水の詰まりの解消を同時に可能にする商品が多くなっています。ほとんどのホームセンターで販売されています。昔からあるラバーカップ(スッポンともいう)より写真のもの方が優秀です。

ベルックスの天窓修理してきました。

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 昨日はベルックスの天窓を修理してきました。
7月13日に雨漏りをしていた天窓を簡易的にスカートの穴の開いた所を直しましたが 今日は本格的に水切りを取り換えました。その簡易的に修理した時のブログをリンクしておきます。

昨日の天気予報は様々なサイトが異なる天気予報をしているほど不安定なものでした。急遽雨が降ることも予測して雨養生も出来るように最適な大きさのブルーシートも準備しそのシートの覆い方もシュミレーションして、水切りの取替を決断しました。

 水切りの取替には瓦を、外す必要があるのでその外した瓦や道具を置くための台を棟に造り、落下防止用のロープを取り付けハーネスに動けるように金具を取り付けて使用しました。こんな暑い日は暑くならならないハーネスが良いです。私のハーネスは厚手の物で最悪でした。夏向きの物を買おうかと思いました。曇りでしたが、とても暑く湿度の高い日でした。


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 今回GGLの瓦屋根用の水切りを交換しました。GGLは横軸に回転する天窓の中では最も複雑な動きをするとおもいます。いつもよく考えられているなとおもいますが、たまにそれを修理すると、施工説明書と睨めっこしながらの施工になります。

 この様な取替の時、今回は私と社員さんの2人で施工しましたが、本来なら当社がステージを組む安全管理をする 瓦やさん 板金屋さん そしてベルックスのメーカーという4者がタッグを組む必要がある工事ですが4社の工程を組むのが難しいため自社のみで施工することにしました。


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 危険な作業なので安全対策と、瓦などの物が滑り落ちないようにステージを造りました。工具や材料を滑らせると庭に落下してしまいます。

 既存の4方の水切りを取り外すと。水切りもかなり劣化しています。特に瓦の間から振り込む水を防ぐクッション材は劣化して触ると溶けるように風になりました。太陽の光は色々なものを土や空気に包含させるのだと改めて感じました。

何時ものことですが、瓦を外すとその間はかなり埃が侵入しています。それを掃除機で吸ったりベルックスの2重水切りの間にも水の流れに影響するような埃もありました。


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水切りを全て取外し掃除してかなり綺麗になりました。この天窓を取り付け15年過ぎていますが 自己粘着のルーフィング材は、何とか防水の機能を保っているようでした。









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瓦の下側を綺麗にしてもすぐに汚れるのだろうと思いますが、とりあえずブロアーを逆転して掃除器として綺麗にしておきました。

取り付け後に雨漏りしたことがありましたが、その辺りのビス打ちのヵ所に若干の雨漏り後がありした。その原因は天窓の水切りのビスのシーリング施工に難があったのだと思いました。気を付けなければいけない所だということがわかりました。





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 早朝より作業を始め、ステージとロープを張り安全対策をし・水切り交換の作業を蒸し暑い中 時折雨を予測させるような空気を気にしながら行いました。


 昼ごはん抜きで15:00ぐらいまでかかりました。帰りにこふじによって遅い昼食を食べました、額に汗を残してお店に入りましたが、『外は雨ですか』と、これは汗ですと応え、うどんと筋肉カレーのセットをフライングですが、冷たいうどんに変えてもらって、デザートに抹茶金時もいただきました。冷房というものがいかに大切かを屋根の上と帰りのこふじで堪能しました。

 少し目立ちますが、ビスの頭を確りとシリコンでシーリングしてガラスの下側と側面下半分もシーリングしました。手際よく行えばお昼までに終了していたかと思いますが、時折施工説明書を観ながら 考えながらの作業でしたので、かなり手間をかけてしまいました。

 今回この工事に際して、ベルックスのメンテの担当のSさんに、シーリングの仕方や水切り取り換えのマニュアルをメールに添付してもらいました。ベルックスの天窓は種類も豊富で、年度ごとに多少進化しているのでその年度の品番に合わせて材料を発注しなくてはなりません。結構直すには面倒ですが、それでも天窓は様々な魅力があります。私は窓の中では一番好きなのが天窓です。ただし最も過酷な場所に設置することになりますので、必ずメンテナンスは必要です。


 作業を終え事務所に帰り、事務所では会計士の先生が来られていて社長もう高い所で作業してはいけませんよと指導され、その後事務机の椅子に着座するときにイスごと転倒しました。もしこのような事が屋根の上で起きたならとも思い、無事に完了したことを喜びました。


 広島対ヤクルトの試合は4対8 雷雨のため雨天中止になりました。追い上げムードでしたが、大きな雷もなっていたので中止したのだと思います。カープの中止はとても残念でしたが、天窓水切り交換の終了後大雨となったのは私には少し幸せな感じもしました。
 若い時のイメージを払拭して新たな年齢による退化を含めイメージの再構築も必要だと感じた一日でもありました。故障者も多いカープですが今日のナイトゲームは勝ってくれると思います。私も故障者リストにのりそうです(笑)

内窓の遮熱効果の実験 7

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 先週末 通気層付の遮熱材を実験していて気付いたこと、ある程度遮熱性能が効いている屋根・壁・窓の構成では、外部では気温に近づこうとし 内部では冷房の効いている室温に近づこうとする現象がはたらくことを考慮しなければその遮熱の効果は実証しがたいという事象です。


 その事象を加味して、当社の暑かった給湯室の引き戸を開け、室温を下げて窓の温度を計測しました。冷房の風の行かない給湯室の室温29.1℃ 内窓 遮熱Ar-Low-Eガラスの部屋内側の温度31.1℃温度差2℃あります。引き戸を閉めていると窓の温度がほぼ室温になります。引き戸を開けていると窓の温度が室温に影響され少し下がります。冷房のエネルギーは引き戸を開けたほうが多く必要になるでしょう。




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 外部側にシェードを取付後、もう少し遮熱効果を上げたいと思ったときの、ガラスの温度は32.2℃でしたが、この時は引き戸を閉めた この部屋の室温が32.2℃付近であったと想定できます。引き戸を開けただけで窓の温度は≒1℃下がったことになります。



 この部屋の場合、遮熱性のあるブラインドを外窓と内窓の間に付加する 内窓の部屋側に遮熱性のブラインドやハニカムサーモスクリーンを付加するなど方法を取れば、窓の部屋側の温度はほぼ室温になるのではないかと思います。この差が1℃ぐらいだと、新たに輻射熱をカットする遮熱材を付加しても効果は少ないと考えてよいのではないかと思います。


 気づいてしまえば単純な事ですが、窓の表面温度のみ計測してもその窓は室温に影響しているので、遮熱の効果が在るや否やの正しい判断が出来ないことを覚えておかなければなりません。

 家の中に温度差のある空間をつくると心地よさが少なくなります。夏であれば一部屋でも暑い部屋があれば、暑さが増したような感覚になります。出来るだけ室内の温度は一定にする、全室冷暖房システムにする方がこれからの住まいには必要な事だと思います。

 また屋根の通気層の重要性も改めて認識しました。通気層の無い屋根の場合 屋根材に遮熱塗料を塗るとか白色の屋根にするのも有効だろうともおもいました。ただし通気層のある場合遮熱塗料や白色の屋根にしても効果はそれ以上の効果は上がりません。

遮熱部材の効果の実験 3 通気層を設けて日射遮蔽部材の効果を検証しました

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昨日午後から、西日の当たる会社の駐車場の所に30mm通気層を設けて5種類の遮熱部材を通気層の中に張り付け、その効果を実験してみました。








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通気層の構成は日射の当たる面5.5mm合板→30mm通気層 →効果のありそうな遮熱部材→9mm合板です。


通気層を構成する日射を直に受ける表面の5.5mmの温度は≒50℃です。






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その通気層付の実験に使ったパネルの裏側の陰になる部分に設置した、温湿度計は。36.4℃を示しています。これは今日の気温が36.4℃であるということを示しているとして良いと思います。

気温が36.4℃ということは、遮熱効果の実験をし、その裏側の温度を計測してもこの気温に左右されるので、この温度より低い温度になることはないということが、すべての実験を行って気が付きました。単純な事ですが、忘れてはならない重要なポイントだと思います。


8月17日の気象庁の気温 その気象庁の気温より高い温度を示しています。

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,了邯蛎痢ー命燭里茲Δ聞柔です。通気層の中の室内側にタイベックを設置しています。

日射を受けるベニアの5.5mmの表面温度は49.5℃です。
日射を直接受けない裏側の温度は38.4℃です。気温より若干高いです。




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△了邯蛎痢ー命燭里茲Δ聞柔です。通気層の中の室内側に鉛0.5mmを設置しています。

日射を受けるベニアの5.5mmの表面温度は49.5℃です。
日射を直接受けない裏側の温度は37.6℃です。気温より1℃高いですが若干の遮熱効果はあるのかと思います。日射を直接受ける時の裏側の温度は46.8℃でしたから、この通気層の効果は大きいということが解ります。

 


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の試験体 遮熱部材を通気層に何も入れない場合です。

日射を受けるベニアの5.5mmの表面温度は47.6℃です。
日射を直接受けない合板裏側の温度は36.6℃です。全く気温通りです。


本当に以外ですが、タイベックも何も入れないものが気温通りになりました。遮熱部材は通気層があると効果がないということに繋がりそうです。



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い了邯蛎痢…無ち悗亮柴眤Δ縫▲襯潺ッキングファイルを張り付けしたものです。

日射を受けるベニアの5.5mmの表面温度は46.4℃です。
日射を直接受けない裏側の温度は36.8℃です。ほぼ気温通りでです。

外気温に近いのは、日射遮蔽の効果が在るのか否かは気温に左右しているので解らないということになると思います。




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セ邯蛎痢…無ち悗亮柴眤ΔXPS30mmにタイベックを張り付けました。


日射を受けるベニア5.5mmの表面温度は44.6℃です。
日射を直接受けない裏側の温度は36.6℃です。全く気温通りです。

これは断熱材を施しているので気温通りになって当然と言えば当然です。



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今日検証をしたときの道路のアスファルトの温度は≒50℃でした。

気温は前述のように36.4℃です。今回は、中国製の放射温度計を使っての計測ですから、微妙な温度差はあります。








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再度放射温度計で すべての日射を受ける合板の温度を計測してまとめた写真です。 銑イ歪無ち愼發棒瀉屬靴燭發里任后

日射面の表面温度に差があるのは、ベニヤの色によるものか他の原因があるのかは判りませんが、僅かな温度差はありますが
概ね50℃近くあるということです。






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同様に再度放射温度計で、全ての通気層の裏面の合板の温度を計測しました。


イXPS30mmは断熱材なので、通気層があると少ない断熱厚でも気温になるということがわかりました。アルミクッキングホイルも遮熱効果は若干ですがありそうです。最後まとめて計測した温度と、単独で計測した温度が低いのはまとめて取ったほうが時間が遅く日射量が上がったのだと思います。



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この 銑イ了邯蛎里魴彗したのちタイベックの日射の当たる所の表面温度を計測すると41℃でした。色による表面温度の違いが10℃位あることが解り、合板だけの試験体にタイベックを日射を受ける側に張ることにしました。







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試験体の遮熱部材のないものに、タイベックを日射の当たる側に張り付けて、その日射側の温度を測定しました。色によるものだと思いますが、日射を受ける表面の温度は37.8℃でした。コンパネだけの場合と≒10℃の温度差があります。

白い色は10℃遮熱効果が在るということになります。






CIMG6991その時の通気層の裏側の温度は36.8℃ほぼ気温です。
気温より表面温度は下がることはないので、この白い色の温度が室温に影響するなら、僅かな断熱材でも好みの室温がキープできるということになりそうだと思いました。

色による日射面の遮熱効果は実に高いと言えます。アスファルトとの道路面より白いラインは10℃温度差がありまがそれと同様の効果があると解りました。ただしタイベックの白い色を張った日射面は10℃下がっても通気層を介しその裏面の温度は張ってないものが38℃で張ったものが36.8℃でその差は僅かです。


 実際の現場では、この通気層と、最低でも透湿防水シートタイベックや、ルーフィング材を設置しますが、色による温度の差は10℃あったとしても通気層を介すると、その断熱材を通しての室内側の温度差は僅かなものになりることが解りました。今回の色による日射遮蔽を利用すると夏の断熱材の厚みは冬程はいらないということにもなりそうですが、冬には必要な断熱材ですから、夏には有効な通気層は絶対に必要で、通気層の中に設置する遮熱部材は不必要ではないかという検証になったと思います。

 実際の現場では、エアコンを効かせて室内の温度を28℃ぐらいにキープさせます。その時にその冷房のエネルギーの差を計測すれば、実際の遮熱効果の差が解かるのかと思いました。


 夏の屋根の温度は75℃になっていたのも体験しました。その時の屋根下のCFの断熱下の温度は34℃でしたそれはその日の気温だったと思います。その時のブログをリンクしておきます。

 今回のように気温36℃以上を室温28℃前後にキープするには有効な通気層と、冬のための断熱材と窓の日射遮蔽を徹底すれば、今まで以上暑くなる夏の気温でも室内は断熱材で適度な温度にキープできることが解ります。日射を受ける表面温度だけを観て遮熱を謳う部材というものは効果が在るというのは、通気層を設けた時点でその効果はなくなるということは解っていただけると思います。

 解れば当たり前のことですが、室温以上に室内の各部の表面温度は下がらないことが理解できました。窓の日射遮蔽の計測をするときに、エアコンの効いていない部屋で、もう少し遮蔽して温度が下がらないかと思いましたが、ドアを開け冷房が届くようになればそれは解決したのかなとも思いました。それも含め窓の日射者遮蔽の検討ももう少ししてみようと思います。



PS: 昨日 通気層内の室内側に遮熱性能のありそうなものを設置して表面温度と通気層の裏面温度を計測してこのブログを書きましたが、夜寝ながら考えたことは、今回の実験結果は無駄だったのではないかと感じました。

 それは、ブログにも書きましたが、外であれば通気層があれば、遮熱材の効果の有無ではなく ほぼ外気温になろうとする現象がある事や、窓の遮熱効果であれば二重構造の窓であれば遮熱効果の差があったとしても冷房の効いた室温近くなろうとする現象があるという事に気づきました。又冷房の利かない届かない部屋の室温はその窓の内側の温度近くになろうとする現象があるのではないかという事です。

 夏に内窓や遮熱性能の無い単板ガラスの場合、いくらエアコンを効かせても室温に影響を与える高い温度になり遮熱性能がないことは体感として感じますが、ある程度遮熱性がある場合その遮熱性能差はその室温にさせるための冷房機器のエネルギーの差を計測しなければ遮熱性能の差は測れないのではないかといういことで、表面の温度の計測だけではその遮熱性能の差は計測しがたいといこともあるのではないかという事に気づきました。

宇宙の空気のない真空の所から地球に降り注ぐ太陽の熱の実験をまる一日かけて行いましたが、一番大きな成果は上記のことに気づいた事ではないかと感じました。






遮熱部材の効果の実験 2

夏休みの自由学習を一日かけて行いました。アルミ箔や鉛が遮熱効果が在ると思ってそれ自体の遮熱効果も検検証しました。アルミハクは表面温度は下がりますが、裏側の温度は上がるような現象もありました。

実際の現場では遮熱材をそのまま使う事は殆ど行いません。当方は屋根であっても壁であっても必ず通気層とい空気の層を設けることによって劣化と暑さ対策を行っています。又その通気層が有効に働くように屋根であらば棟換気を設けます。片流れ屋根でも棟換気を設置することが多いです。有効な通気層は今回実験をすることなく暑さ対策に必要な事だと認識していますが、それ以上に電磁波のレベルで遮熱できないかを検証してみようと試みました。

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昨日は、鉛の遮熱効果の実験をしましたが、鉛は単独の遮熱部材としては効果がない事がわかりました。

今日は午前中に、単独のアルミ箔単体の遮熱効果を検証しました。

当社の事務所は北の角地になるので、午前中の東面の日射を利用できる階段にそれを設置して検証してみました。

通を行く人は変な事をしている人がいると思ってみていた事だと思います。まさか夏に涼しい家を造るためにこんなことをしていると思った人は一人もいないと思います(笑)

一枚はコンパネだけ、もう一間にクッキングホイルを張り付けたコンパネを用意しました。






CIMG6960コンパネ素地表



朝11時ぐらいですが 東の日の当たる所のコンパネ素地はすでに40℃を示しています。

台風が去った今日は午後からは50℃近くになると想像しています。強烈な夏の暑さです。午後からの気温は35℃ぐらいにはなりそうです。














CIMG6961コンパネ素地裏



その直射日光の当たるコンパネの裏側の温度は37.2℃です。

凡そ3℃弱下がっています。この裏側の温度は、気温に影響されるものと、日射で温められた温度に影響しているものがあると思っています。この温度は気温に影響しているのだと思います。














アルミハク表IMG_3626


アルミ箔 クッキングホイルの日射の当たる表面温度30.6℃

コンパネ素地の40℃と比較すると≒10℃遮熱していることになります。これだけ見ると日射遮蔽の効果は高いとなりますが、実際の現場では通気層という空気の層を造るのでこれが実際の現場ではどれほどの効果が在るのかを検証する必要がありますが、前日鉛で検証したものは日射を受ける表面温度は38.6℃で裏面は49.4℃もありましたからそれよりは遮熱効果はあるということです。

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アルミ箔の裏面の温度は33.6℃でこれは遮熱が効いていて、ほぼ気温が33.6℃ではないかと判断しています。 

このアルミ箔を単体で使用するときは遮熱効果が高いと判断してよいと思います。ある面、断熱材や屋根を単独で使用する材料の場合遮熱効果は10℃あると考えてよいと思います。

私が遮熱効果を期待した鉛の裏側の温度49.4℃と比較すると≒16℃も温度差があります。鉛はある面蓄熱体となり、冬の蓄熱層には使える建材ということになりそうです。


私の今日の午前中の検証では、直射日光を受けるアルミ箔は、遮熱材としては有効だということがわかりましたが、午後からは通気層を設置した場合の遮熱効果を検証してみようと思います。


内窓の遮熱効果を実験 6(東面シェード一枚の限界)

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わが社の東面の給湯室に、昨年の夏になる前に Ar Low-Eペアガラスの樹脂内窓を付けましたが、あまり効果を感じませんでした。今年の夏は暑くて我慢できない室温で、実験を兼ねお盆前には協力業者さんにシェードも付けてもらいました。シェードのカタログを観ると、シェードの表側の温度と裏側の温度は-5℃になると謳ってありました。

 そんな僅かなものかとカタログを見た時に思いましたが、太陽からの熱は様々な波長の物があるので単純に表面温度では測れないなと今回の実験で感じたところでもあります。






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窓に付けるシェード1枚での実際の限界は何度ぐらいかと疑問に持ち比較してみました。

上の写真のシェードを取付前の8/7 9:45ごろの写真で38.8℃でした。日によって時間によってはもっと低い時もあります。


又窓の測定面によって温度の若干の差もありますが、シェード取り付け後の 8/10 8:50の測定では32.2℃でしたがその翌日の11:00ごろでは34.6℃でした。

その差38.8-32.2=6.6℃シェードのカタログの5℃違いがほぼそのまま部屋内のガラスに影響しているという感じかなとおもいます。シェードのその裏表の温度差はカタログ値によると-5℃です。内窓の性能を+していて32.2℃ほぼ冷房のない室温に近い状態でしょう。

この部屋は冷房時には、冷房の冷気を遮断するように引き戸を閉めているので、この窓の温度はエアコンには影響されにくい温度です。


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南側の夏の窓は、太陽がほぼ真上に来る時間が長く 庇や屋根の軒の出などで、日よけになりますが、西や東の窓は、太陽の高度が低く窓にダイレクトに太陽光が入ります。冬には太陽からの熱は暖房の役目もしますが、夏は写真のシェードやオーニングような日よけ部材がなければ最悪な暑さになります。

西面 東面の窓対策を行うことはこれからの省エネ建築では最も重要な事だと私は思っております。

又遮光の生地はポリエステル生地に各社遮熱材を練りこんだり。アルミを蒸着させていたりしています。遮光性のないものを使った場合、熱線の多くの周波数は通り抜けるので、影になっていたとしても遮光の効果は少ないようです。また紫外線による劣化対策もされていなければ、劣化は早いです。アルミが蒸着しているだけのエアコンの室外機のカバーなどは1年位で劣化してボロボロになっています。

 当方は夏の日射遮蔽 冬の日射取得をそして窓部材の劣化などを考えると内窓という選択肢は有効だと考えるようになっています。特に西面 東面の窓は省エネを追求すると重要だと考えます。もう少し独自で実験を重ねる必要もあるかと思います。外窓と内窓の間に遮光ブラインドやハニカムサーモスクリーンも設置してみようと思います。

遮熱部材の効果の実験 1


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 8/13に屋根を構成する輻射熱を防ぐ材料を比較してみました。
8/13の最高気温は37℃ その時の広島市の気象庁のデーター

輻射熱には電磁波による熱を防ぐために効果がありそうな鉛を表面に貼った合板9mmものと 合板9mmのみと XPS30mmと合板9mmを西日の当たる所に設置して、その表面温度と、裏側の温度を単純に図る実験をしてみました。電磁波を防ぐには鉛は効果がありそうだと、防音に使っている超重い鉛を持ち出して接着しましたが腰が痛くなりました。




鉛表面温度

鉛の面を西日に当てた表面温度38.6℃
鉛の表面を触ると、暑くて火傷しそうですが、放射温度計では実際より低い表示がされていると思います。








鉛裏
 鉛の裏側の温度何故か10℃以上も高く49.4℃理由は判りませんが、放射率の違いからそのような表示がされるのかも知れません。この裏側の温度が実際の鉛表面の温度かも知れません。つまらない実験になってしまいましたが電磁波のカットに有効と思っていた鉛はかえって蓄熱もしているようで悪い影響をしていることが解りました。太陽を合板側に向け裏側の鉛面の温度を計測してみましたが、その場合は41℃と低い温度になりました。





合板表面温度

合板だけの表面温度43.8℃鉛の裏側より合板だけの温度の方が低いです。









合板裏

合板裏の表面温度42.6℃ 合板の表面温度より僅かに低い程度です。









XPS表面温度


XPS30mmの表面温度42.6℃









XPS裏


XPS裏の合板の温度42.8℃ 表面温度も裏面の温度も殆ど違いない状態です。これは反射温度の補正も必要かと思いますが触診でも殆ど違いはないようです。XPSは蓄熱を殆どしていないということでもあると思います。




 実際の現場では、これに通気層という陰になった移動する空気の層があり、その層をプラスすると部屋側の温度は実際は31℃〜34℃ぐらいまでは落ちているのですが、その効果が単純に在りそうなのは、XPSがありそうです。電磁波をカットすると思っていた鉛への期待は効果なしでした。遮熱の効果はアルミはあるので、アルミ箔でも実験してみようと思います。色々組み合わせその効果を実証することは必要かと思います。

内窓の日射遮蔽の効果を実験 5

 広島市は毎日暑い日が続いています。建物の日射遮蔽についても、これまでよりも確実に屋根や窓の日射遮蔽を徹底することが必要だと思うようになりました。尋常でない暑さの日が続きその上巨大な台風10号も8/15には広島市も大きな影響を受ける可能性があります。昨日天気の子という深海誠監督の映画を観ました。気象や人間の深層に意味深いものを感じさせてくれる映画でしたが。東京も元々は海で人間の都合の良いように進化したのだから、もとに戻って海になっても仕方ないような描写に広島市も同じだよなと妙に同調してしまいました。気候変動で、大雨や暑さが増してきていますが、ごく最近のサイクルではなく地球規模の長いサイクルでは、この夏のように暑くてたまらない 雨や台風も大きくなる気候変動は長い長い地球の過去にはあったようだと妙に納得してしまいました。(笑)

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その様に地球規模で思った映画でしたが、我々実務では、現在の状況でいかに室内を涼しくするかが私のテーマと思いこの夏に色々実験をしています。実際にも既存の瓦屋根を残して改修した建物で、冷房の効きにくい現象も起きていて、その対策の一環でもありますが、日射を防ぐ方法を掘り下げてみたいと考えます。

 日射の当たる今日のアスファルト温度を図ってみました。51.8℃もあります。私にとっては案外低い温度です。

色によって表面温度は反射の違いにより異なります。このことは随分以前にも検証したことがあります。

ほぼ黒い色のアスファルトの温度はそれなりに高いです。




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アスファルトに、書かれている横断歩道や歩道との境の白いラインを計測すると、46℃でした。色によって温度は5〜6℃は異なります。又遮熱シートとそうでない物も5〜6℃の表面温度の違いはあります。

太陽からの温度をダイレクトに物が受けるとそれは電磁波によって物体が熱に変わります。ガラスのように反射するものなら、その太陽からの電磁波を跳ね返し温度の上昇はある程度は防ぎます。電磁波を跳ね返すものは、アルミなどの金属も跳ね返しますし鉛も跳ね返すのではないかと思います。温度を上げる波長とそうでない波長があるので私にはそこ迄は理解出来ない範囲ではあります。遮熱が効いた素材では暑くなる波長を跳ね返すと5〜6℃表面温度は異なると記憶しておこうと思います。


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先日も計測しましたが、東面の強烈に暑い窓に 外側に遮熱スクリーンを設置し、内窓はAr Low-Eペアガラスを設置した窓では上述のアスファルトの温度の日の日の当たる午前11位の最も暑い時の室内側の温度は33℃です。

後3度ぐらい落とすと室温に近くなり、暑さは感じなくなると思うので、もう3度表面温度を落とす工夫をしたいと考えます。









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会社の2階のシェードのある窓がそれになります。

遮熱シェードのメーカーのカタログでは、そのシェードの外側と内側の温度は5〜6℃異なると書かれています。直接太陽光が当たらない事と、遮熱で輻射熱を防ぐ温度が5〜6℃ということだろうなと解釈しました。








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以前のブログで書きましたが、ガルバリューム鋼板屋根の表面温度を計測した時は75℃でした。その下側に通気層+CF断熱200mmを施した部屋内側CFの温度は34℃でした。

その時の8/3のブログをリンクしておきます。興味のある方はご覧ください。


3階LDK東 カーテン上から

 熱は大きく分けると、伝導 対流 輻射の3つの要素で伝わります。一番わかりにくいのが輻射だと思います。電子レンジは特定の波長の輻射(電磁波)によって熱を発生させいます。前述のアスファルト 白いライン 上記のガルバ屋根なども電磁波の違う波長によって輻射熱の発生が異なるのではないかと考えていますが、我々実務者はその強烈な暑さを理論も必要ですが、使えるものを組み合わせいかに抑えるかを検証する必要があると思います。

写真では シングルガラス外窓+シングル5mm内窓+遮光カーテンの部屋側の温度35.1℃です。遮光カーテンでは部屋の温度はあまり落ちないと思っていましたが、今回実験した遮光シェード+内窓Ar Low-Eペアガラス比較して2度高い程度の差でした。これぐらい暑いとシェードと内窓だけでは33℃ぐらいが限界で、後3℃位温度を落とし30℃ぐらいにする必要があると私は考えています。そのためには、遮光カーテンを+するか、内窓と外窓の間に遮光部材(遮光ブラインド)を付加する必要もあるかと判断しています。屋根の構成についてももう少し検証してみたいと思います。






内窓の日射遮蔽の効果を実験 4


IMG_3529いよいよお盆休みに突入しますが、毎日毎日暑い日が連続しています。絶好の遮熱効果実験日和と言えるでしょう(笑)

朝日で強烈に暑い当社の事務所の給湯室の窓に一昨日8/9に遮熱のシェードを取り付けてもらいました。お盆までに取り付けてくれるように、営業の方とその上司の方2人で取付してくれました。

このシェードが遮熱効果では一番効果のあることはわかっていましたが、内窓と合わせ、耐久性があり防汚も含め色々組み合わせを試してみたいと考えてのことです。

この一つの夏暑い窓に、一体いくらの時間と費用をかけたのでしょうかと笑っています。

さて前置きはこれぐらいにして実験結果を書きましょう。






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シェードを下ろして、昨日事務所を後にし、今日出社後8:30ごろの内窓の部屋側の温度32.2℃でした。体感温度もこれまでで一番涼しく感じました。輻射熱はガラスの表面温度では判断しにくいです。それは輻射熱は電磁波として空気の無い宇宙からでもそれは波長の異なる振動のエネルギーとして伝わるからです。ガラス表面の温度が高くても低くても部屋内の温度に影響していることが今回の実験で私が得た事です。

実際ガラスの温度を計測していますが、それでは測れない現象が上述のことだと思います。私は研究者でなく実践者で間違っていることもあります。仮定の一つだとお考えください。









IMG_3503シングル硝子外窓とAr Low-Eペアガラスの内窓の間に2つ折りの生地を入れ、外窓を開けたり閉めたりして内窓の温度を計測しましたが何方も35.5℃ぐらいでした。これは生地が遮光性がない事に起因していると考えてよいと思います。

遮光性のある生地なら、まだ4℃〜5℃程度 部屋側の温度は落ちるものと思います。私の実験結果では、遮光性のある生地なら、外窓を開けていても閉めていても内窓の部屋側のガラスの温度には差がないように思います。




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今日3階のLDKの掃き出し窓の遮光カーテンをめくってシングルガラス+内窓の部屋側の温度を計測しましたが、42.6℃でした。前日は11時ごろ計測して、47.7℃ありました。遮光カーテンの部屋側の温度は35.4℃でした。

カーテンも表面温度を抑える効果があることも解りました。ただし遮光生地とそうでない生地ではではその効果は相当違うようだとおもいます。

3階は夏場はカーテンは必需品で、開けていると、写真の40℃を超える温度が室内温度にダイレクトに影響します。









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シェードを取付、内窓を開け外のシングル硝子の内側の温度を計測すると37.4℃でした。3階のLDKのカーテンの表面温度35.4℃よりは高いですが、シングルガラスで暑くて困っている方には効果があります。

又その場合夏冬を考えると、ハニカムサーモスクリーンでも効果があると思います。遮光の有無を含めて、ハニカムサーモスクリーンや遮光性のあるロールスクリーンを内窓の間に仕込むのも効果があるのではないかと思います。


今回遮熱性を検証して、外部側に窓全体に覆うシェードは窓の性能の悪いシングルガラスなど場合最も効果が高いです。

ただし、内窓を設置した場合は、単純には外に覆うシェードが効果が高いように思いますが、冷静に考えると、遮熱効果の高い電磁波を跳ね返すような生地の場合、外部側の窓と内窓の間に設置しても効果は同様に近いほどあるのではないかと仮定しました。

又遮熱性のあるハニカムサーモスクリーンやロールカーテンでも実験してみたいと考えています。なぜそのような事を考えるかと言えば、遮熱のシェードやオーニングは劣化しやすいもので、安易に安く取り換えることが出来るということも考えておく方が良いと考えるからです。

劣化を踏まえ、窓の日射遮蔽+断熱効果を考えると、新築でも内窓(2重構造)は私には太陽熱利用の自然の摂理に即しているように感じています。

まだまだ実験は不十分ですが、もう少し時間とお金をかけて実証実験したいと思っています。





内窓の日射遮蔽の効果を実験 3


IMG_3503
外窓と内窓の間に突っ張り棒を入れ2枚織の生地を吊るし仮にカーテン設置したものとしてその温度を測定しました。

写真は8・9の内窓の日射遮蔽の効果を実験 1で測定したものです。

この測定をした時、カーテンを仕込んでない時の内窓のガラスの温度36.1℃だったのがそれを仕込んでもう少し温度が下がると思っていましたが、ほとんど下がらず35.6℃でした。もう少し効果があると思っていたので私としては残念な結果でした。
外側の窓の温度が高くなっている事が影響しているのかと仮説をたて、外の窓を開けて計測してみました。


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外の窓を開け1時間以上間隔を開けて内窓のガラスの温度を計測してみましたが35.5℃殆ど変化ありませんでした。。

体感温度的には少し涼しくなったと感じましたが、それは僅かな感じでした。3階はカーテンでも遮蔽の効果はここ以上に感じるのですが、カーテンの材種にもよるものかとおもいます。

太陽の熱は輻射熱(電磁波)として電子レンジのように熱に変わります。仮に吊るした布では電磁波を全く防げないもので外の窓をあけても閉めても全く差がない現象になっているのかと仮定し、少し掘り下げてみたいとおもいます。


次は遮熱スクリーンも設置してみようと思います。





内窓の日射遮蔽の効果を実験 2

 当社カオル建設の事務所は20年以上前に新築した3階建てのRC造ですが、新築当時は西面は強烈に暑く、これまで西面は色々工夫して暑さをカバーしていましたが、この暑さでは、東面もその対策を行わなう必要があると考えるようになっています。

3階和室

 西面の暑さ寒さ対策として、外側のシングルガラスには遮熱シートを貼り、冬の寒さ対策として、シングルガラスの内窓を設置し、その間にカーテンを入れています。このカーテンは案外長持ちしています。

 その遮熱シートと写真のカーテンのおかげで、大開口の窓からの西日対策そこそこ出来ています。

 冬も少し難はありますが、それまでとはかなり寒さも抑えることが出来るようになっています。最近はこのような無駄な設計はしないように方位を重視し程よいサイズの窓にするように心がけています。


 その内窓とカーテンの対策をするまでは、この和室は夏には完全にサウナのような状態でした。ちなみに設計者は私ですが(笑) こういう経験を経て当方は20年以前より断熱構造に拘るようになりました。冬寒く夏暑い家は健康的に暮らせないと思ったからです。


3階LDKカーテン



 3階の東面の掃き出し窓です。新築当時は明るくしたいと、大き目な掃き出し窓を設置しましたが、この写真の窓は内窓を付けてからも夏は暑くてカーテンは空くことは殆どありません。冬はレースのカーテンで午前中は暖かいです。

 前回の内窓の日射遮蔽の効果を実験 1と同じ方位・ほぼ同じ位置の2階と3階の窓になります。







3階LDK東 カーテン上から



 アルミのシングル硝子の外部側の窓にシングル硝子の内窓の部屋側に取り付けられているカーテンの温度は35.4℃です。室内は28℃〜29℃で冷房して暮らしています。

 このカーテンを閉めなければ冷房はあまり効きません。シングルガラスの内窓は遮熱性能は全くないと言えます。遮熱としては遮熱 Ar Low-Eがいいと思います。カーテン無しでも、ガラスの温度は36℃ぐらいまでは下がりますが、輻射熱はガラスの温度だけではなくガラスを通して入る熱になるので、輻射熱に関しては部屋側に設置されるカーテンは有効だと考えています。









3階LDK東カーテンの中のシングル内窓

 カーテンを開いて、内窓の部屋側の温度は 47.7℃もあります。本当に高い温度です。前述の西側の和室は外のサッシのガラスには遮熱フィルムを貼っていてこの窓のように47℃までになることはないと思います。

 輻射熱は電磁波でガラスの様な固いものでは振動で伝わる電磁波を抑えることが難しいのでしょう。

鉛なら電磁波を押さえれるかを実験したいです。














3階LDK




 3階の室内の温度は28.8℃ 湿度48%ぐらいです。何とか快適に暮らしているという感じでしょうか? 今東面に内窓を付けるとしたら、夏の日射遮蔽の方を重視すると思いますが、冬は暖かさを感じられない窓になります。本当に悩ましい所ですが、内窓の場合開けることが出来るので遮熱型のガラスにしておいて、夏は閉める、冬は開けるという方法は太陽熱利用の自然の理にかなっていると思います。

 太陽光で発電しています。使用電力が2.1KWhも使っていますがこの大容量の電気はトースターを使ってお餅を焼いていることが原因です。1.5KWhぐらいの電力を使っているとおもいます。電子レンジなら半分の電力で賄うでしょう。お餅暖めるのも電子レンジを使うほうが電力は半減します。電子レンジも電磁波です。振動として伝わる電磁波は電力を少なく温めるものということになりますね!




















内窓の日射遮蔽の効果を実験  1

遮熱Ar Low-Eガラスの内窓+外窓を開け閉めしたガラス表面の温度変化があるかと思い3日間測定してみたが、下の結果では開けても閉めてもほぼ変化なし。西側の別な個所のハニカムサーモスクリーンは39℃もあっても体感温度は随分低い、反射率の違いもあるとは思うが、輻射熱の伝わり方の差かとも思う。僅かな違いが体感に左右するのでしょう。

8/3〜8/8の夏の内窓の測定結果

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外窓閉めていた時の内窓のガラスの温度36.3℃

 










 




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外窓開けていた時の内窓のガラスの温度36.1℃
















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外窓開けていた時の外窓のガラスの温度47.1℃
















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日の当たる水切りの温度49.9℃ 強烈な暑さです。















CIMG6948


西面(内窓検証とは別な面)の強烈に西日に当たるシングルガラス+遮熱フィルム+ハニカムサーモスクリーンの温度39℃

温度は高いですが、体感温度は明らかに低いです。




IMG_3503

外窓と内窓の間に仮に突っ張り棒を渡し2枚折の生地ををカーテンに見立てて、ぶら下げてみました。35.6℃と僅かに二重窓の部屋内側のガラスの温度は下がりましたが、それ以上に今までの暑さとは明らかに涼しく感じる体感温度になりました。外側のガラスの温度はなぜか理由は判りませんが47.1℃が39℃に下がりました。

 輻射熱は遠赤外線の熱を電磁波で直接伝えるものなので、カーテンやハニカムサーモスクリーンではその直接伝わる遠赤外線をカットできるということなのだと思います。ガラスのように固いものではカットできないものだと認識しておかねばならない事でしょう。カーテンという存在も必要な存在ということになりますが、部屋内側にそれを設置した場合、ガラス面の内側まで遠赤外線が入るため、暑さを抑えにくいということも発生しているとは思います。

 前述のようにカーテンやブラインドでは暑さは抑えにくいと思っていましたが、それも使い方によっては暑さを抑えるアイテムになると私の頭の中は変化しています。輻射熱という目に見えない電磁波 これももう少し追求してみます。


外側にシェードも設置してみようと思っています。


わが社に新車の社用車が来ました

わが社に社用車の新車がきました。


何しろ電気自動車EVより高燃費な電気もいらないZV構造です。




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新車の仕様

コンパクトな女性に向いた、飾りを抑え無駄なものそぎ落とし新たな流通を構築しコストも抑えユニバーサルコンパクトデザインを採用 アフリカや日本やベトナムでも人気なお好み焼きソースワインカラーを採用。

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雨にぬれても荷物籠がさびないノン錆籠仕様

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通行を邪魔する人に自分の存在を知らせる、軽やかベル機能キンコンカンを強化

この自転車を探して買うまでの期間が≒2年かかりましが、近くの自転車屋さんで買う事が出来ました。最初に訪問した大きな自転車屋さんではそんな自転車はないと軽くあしらわれました。ありそうで無い自転車を宝探しのごとく、ようやく探し当てました。

この自転車を軽やかに乗る人を発見したら、世界中どこであっても『いい自転車に出会えたね』と声をかけてやってください。その方はきっと同じ気持ちでお宝を探しあてた人だと思います。


内窓の日射遮蔽を計測してみました。

CIMG6856
広島市本当に暑いです。もうすぐ8・6(原爆の日)が参りますが、その日が一年で一番暑い日という印象を持っています。例年に準じればまだ暑い日があるということでしょうか?

写真は当社の西側のキッチンの内窓(2重構造)の8/2のArーLow-Eガラス表面温度36.7℃でこの部屋だけいつも暑くて、そのために上述の性能の内窓を取り付けましたが、その暑さは対策出来ていませんでした。当社で一番暑い部屋です。









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外側のシングルガラスと内側のAr 遮熱Low-Eガラスの間の空気の層が60mmでしたが、それを100mmにすれば遮熱の効果が上がるかとも思いフカシ枠40mmを付加し100mmにしてみました。

8/2も8/3も同じような日射量の暑い日でしたが36.8℃殆ど変わりなしでした。








IMG_3480



遮熱ガラスに委ねた感はありますが、断熱効果はそれなりにありましたが遮熱の効果はうすいというのが感想です。



2018・12・20にこの内窓の断熱性能を少し詳しく検証したブログをリンクしておきます。内窓のことにご興味のある方はご覧ください。













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本当に理由は判りませんが、内窓を開けてアルミ枠の外側窓のガラス温度を図ると8/2では36.5℃でした。












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フカシ枠を取り付けて次の日の8/3の上記と同じ条件の温度は10℃も上がって46.6℃でした。それでも内窓の部屋側ガラスの表面温度は両日とも同じ温度でした。

外窓と内窓の間の温度はふかし枠40mm足したことで10℃高くなりましたが、内窓のガラス内側の表面温度は殆ど差がありませんでした。理由は判りません。






屋根の温度75℃になりました。過去最高

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 断熱改修の現場の屋根がしまえました。
ガルバの縦ハゼです。屋根を軽くする目的もあります。地震に耐えるにも少しですが有効です。











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 素手で触ると火傷します。75.3℃

過去最高かな!










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 棟換気を設け通気層の空気を高い位置から抜きます。













 CIMG6911 

 約75.3℃の屋根材をアミパネルの通気層を通り抜ける空気は59.1℃ 15℃以上通気層で温度が下がります。












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通気層と屋根剛性を持つアミパネルです。屋根の下地としては私の理想形です。

夏に暑さを和らげる夏対策がデザインされた家には通気層と棟換気絶対に必要です。







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 今まで夏には屋根の温度を図ってきましたが、最高記録かな75.3℃ アミパネルの4方向の通気層を抜ける風の温度約59℃ 当然ですが、CF(セルロースファイバー)の室内側の温度、他の壁とも同じ温度の34.1℃ あとエアコンで5℃ほど落とせば健康的に暮らせる室内環境になるということです。CF施工後は大工さんの効率もよさそうです。

 それでも暑い強烈な夏です。

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