今日は2組のお客様が会社に来られました。いずれも小さなお子様連れで来られています。

最近家造りを考えておられる方は、家造りについてある程度勉強をして、家造りを失敗しないようにしようと考えておられるようです。午前中に来られた方は、ご実家の家が築30年で建て替えを余儀なくされ、自分たちはそういうことのないよう今回建てる家を終の住まいとして間違えの無い家造りをしたいと考えられていました。

しかし住宅展示場やハウスメーカーの営業の方から得る情報では、その会社のいいことしかきき出す事が出来ず、いろいろな家造りの本を読めば読むほどわからなくなったそうです。私が知っているだけでも、片寄った考えの様々な家造りの情報が氾濫しています。

私たちの家造りはスウェーデン等の住宅先進国といわれる国から学んでいますが、その様な国では、家の性能の基になる断熱性能や窓の性能は日本以上に国が基準を定めています。日本のように野放しな断熱性能ではなくて、しっかりとした基準が定められていていて守る義務を建設会社に求めています。

その様な国では、断熱材の性能や厚みや施工の方法の基準はしっかりしている半面、日本のような様々な我々でも理解できない片寄った工法や考え方の家は反乱していません。

現在リフォームでも断熱・耐震同時改修工事を2件進めていますが、どちらのお住まいも建築当時にもう少し断熱と耐震の基準と施工方法が確立していれば、今回改修の必要性はなかったとおもいます。

断熱・耐震の工事は家計への負担も大きく、予算を縮小して最大の効果を出す事が求められています。施工の方法で予算は変化するので、改修計画は大変な作業になります。

長期優良住宅の制度から、これからの家造りはよくなる部分と益々混乱する部分と両面あると思います。日本での家造りは現在は耐震的には地震に耐える構造になりましたが、断熱性能は断熱材が入れてあれば良いでしょうという基準です。特にグラスウールやロックウールなどの断熱材は今まで行なわれている施工では断熱材は入っていないのと同じ結果になります。

間違えの無い家造りには、日本の国の住宅政策は耐震化と同様に断熱工事の施工法を建築基準法に明確に明示するべきだと思います。ここにこそ事業仕分けの様に目を向けるべきではないでしょうか。

今年も11月7日 ミヤカグさんのちょっと嬉しい暮らし展2010のイベントに参加します。詳しくはミヤ家具さんのホームページをご覧ください。
私たちは誰にでも出来る、冬を快適に暮らす工夫をテーマにアイデア展示をするように考えています。

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