耐震改修のもっとも厄介な所は、壊さなければ補強が出来ない場所が沢山ある所です。出来るだけ既存を生かすように外部側か内部側を壊し改修をします。

今日はトイレを壊しました。このトイレの部分は内装を変える予定で、内部側を全て解体して耐震の工事を行います。

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此処のトイレの部分も耐震壁を内側から施工する予定で壊すまでは、工事用のトイレとして使用させていただいていました。壊したのでこれからは別な場所のトイレを使用させていただきます。

今回のトイレの解体は土壁での上にモルタル+タイル貼りでした。一人の解体の職人さんが一日で解体してくれましたが、この壁を壊した残材はどれほどの量になるのでしょうか?

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トイレだけの解体で ↑ これほどの残材が発生しました。あまりの多さに何度も改修工事をしている私でも想定外でした。土壁 コマイ(竹) 木材 モルタル タイル など多くのゴミを発生させる土塗り壁です!

一人でひどい埃の中でマスクをして、一日中黙々と作業をしてくれた。解体の職人さんに感謝です。人の耐力や力は、機械と比べると力の強い人でもわずかです。人が手バラシする解体は、その分費用もかかります。見積もりのもっともし難い部分でもありあります。

以前土塗り壁を解体したとき、家の中に小さな重機を入れたことを思い出します。耐震改修のもっとも難解な部分は解体工事にありますね!