久しぶりに広島市の観音に店を構える 中華そばのすずめさんに行ってきました。

すずめのマスターは、私とは小学校の同級生で、子供のころからの長い付き合いです。

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2代目の彼は、お父様が築いた味を頑なに守ろうとしています。親父の造っていた中華そばの味を再現する事に全精力を上げています。親父の味を再現しようと毎日の作業を徹底して工夫しています。

昔の豚の骨からは美味しい出汁がとれていたが、今は産地を指定しても昔のようなだしになり難いと話していました。大きな寸胴鍋で沢山の野菜、沢山の豚の骨を徹底的に煮込んで2日間かけて造り出す中華そばのだしには、私は余計なものは入れないで、シンプルに固めの麺とラード抜きでと注文します。

ラードを入れないと、甘みとコクが少なくなりますが、元来のスープの味が味わえます。彼の苦労話を良く聞く私には、その日の骨から出た、だしの味がラッキーだったと思えたり、今日は少し不発だなと感じたりそれが楽しみの一つになっています。

今日は本当によく出た出汁でとても美味しかったです。ラードの無いスープは、最後までいただきます。今日の美味しさに感謝です。余計なものを使わず素材の旨みだけで勝負してくれる彼の中華そば私は大好きです。


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