家の中には様々な家電がありますが、冷蔵庫や洗濯機等に寿命があるように、家に取り付けられた、換気扇やユニットバス等にも寿命があります。
今回はユニットバスの天井の中に仕込まれていた、浴室と洗面脱衣室とトイレを一か所で換気する換気扇が壊れていました。これが壊れると、トイレの匂いは消えなて、浴室は乾かなくて大変です。壊れてからは扇風機を使ってお風呂を乾燥されていたそうです。

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天井の中に仕込まれていた換気扇が壊れてしまって、点検口が無く、その換気扇を取り替えるには天井に点検口を取付けなければ工事ができません。


このお風呂の上の天井の中のどこかに換気扇が仕込まれています。換気扇のスイッチを入れると僅かにゥ〜と音がするぐらいで、換気の機能は全くはたせていません。






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洗面脱衣室の、ダウンライトを外して、中にデジカメを忍ばせて、フラッシュ撮影で、おおよその場所と換気の機種と排気と換気の配管の状況を確かめました。

手がぎりぎり入る100Φのような小さな穴でもカメラで撮ると状況が良く解ります。私の必殺技です。


前述のようにして、換気扇の機種を特定して、それを注文して、お客様と時間調整をして、今日の祭日にやっと取り換えの工事をする事が出来ました。マンションなので、祭日に工事をするのは難しいと思っていましたが、管理会社に祭日工事だめですかと許可を依頼したところ、施主さんの事情をくんで戴き理事長さんに話していただき、今日の建国記念日に工事をする事ができました。
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工事は、まず換気扇の大凡の位置を特定して、換気扇を取り替える穴をあけて、換気扇を取り替えます。

3か所に換気していて、排気の穴と合わせて、4か所のパイプを接続します。

今回選択した、機種は24時間換気に対応した商品にしたので、電気の結線の方法も、又強弱スイッチも別に設置して、電気屋さんの頭の使いどころのある工事になりました。




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大工さんは、先に開けた穴に、お風呂なので気密型の点検口を取付けてくれています。

バスリブという浴室用の弱い材料なので、裏側に補強を入れています。

どんなものにも耐用年数があり、その寿命を迎えれば取り替えという作業が必要になります。

特に換気扇は早いもので、10年以内に壊れてしまう事もありますので、取り替えの為の点検口をつけておく事が必要でしょう。

今回は点検口がありませんでしたが、たとえあっても、取り換えが出来ない大きさであったりします。その場合は、天井を壊して、換気扇を取り替える事になります。換気扇の取り換えの工事は、意外に難しく手間のかかる工事になります。

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壊れた換気扇の蓋を取り外してみましたが、今回は案外埃が少ない状態でした。取り外してみると中には、もっとすごい誇りだらけの状態になっていることもあります。浴室やトイレや台所の換気扇は、日常の暮らしの上でなくてはならない存在です。メンテナンスの容易性を考慮して、換気扇内部の掃除を心がけたいと思う所です。


今日は大工さん電気屋さん、そして私の3人で早朝より、昼食もとらずに午後2時ごろまでかかりました。寒い今日の休日にも関わらず狭い場所での工事ありがとうございました。難しい工事だったので私の気持ちも楽になりました。





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