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土壁の古民家の改修工事が進んでいます。
おもに2階の改修工事ですが、特に2階の耐震性能が乏しい建物で、筋交いを入れて、補強をしています。







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土壁を傷めないように柱のうち面に取付けられる筋交いプレートを取付けました。出来るだけ、既存の柱や梁は、活かして補強をしていきますが、以前のブログに書いたようにこの建物は、原爆の時傾いてその後それを補強されています。その当時は傾きを直す程度の補強で現在の基準にするとお粗末な補強になっています。





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又この改修工事では、丸太の木組みにロフトを組み立てる予定です。床を組み立てるのは、24mmの針葉樹合板を貼って水平剛性をアップさせるように考慮しています。水平な所のない丸太組みに、二人寝る事も出来るロフトを造ります。あまり真剣に考ええも前にすすまないので、すすみながら考えています。

その上、私が考えた事をベースに大工さんは、工夫を凝らしてくれています。施主さんも出来るだけ丸太の梁を出して欲しいと注文されています。結構難しい所もありますが、楽しい仕事です。

このロフトに床が貼られると、又違った景色になります。私に与えられている課題は、傷ついて疲れている丸太に力強く生きる力を与える事でしょう。

天井にヒッソリと隠れていた丸太たちが、少しずつ元気を取り戻してきているのが感じられています。このロフトが出来るのが楽しみです。そして、その上には250mmのセルロースファイバー断熱を吹き込みます。そして人が元気に楽しめるように変化していきます。


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