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己斐に建設中の家、昨日上棟しました。
12月23日勤労感謝の日 [六曜]=大安 [二十八宿]=軫(しん) [十二直]=収(おさん)どの星をとっても上棟に良い日になりましたが、天気予報では、雨マークでしたが、雨の量が少ないことと、降る時間が短い事がわかり年末にかけての上棟でしたので、施主さんの了解をいただき多少の悪天候は予想していましたが、上棟を行う事が出来ました。


大勢の大工さんたちが、凡そお昼までの雨の降らない間に二階まで組み上げ、お昼のお弁当をいただく間は、10m角のシートを屋根にして、少量の雨をしのぎました。

丁度、お昼時に広島市は、低気圧による雨雲が通り、昼から多少は残りましたが、作業を邪魔しない程度の小さな雨で助かりました。

心配な天気でしたが、通気層を含めた屋根まで無事に一日で完成する上棟を終える事が出来ました。


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床面積は、一般的ですが、2階には大きな吹き抜けもあり、屋上に上がる階段もあるので、実際に建てると、かなり大きく見える建物です。

こちらの家は、太陽光を6kw乗せた0エネで補助金の申請をしています。 UA値は0.28と広島市で建設される住宅としては、かなり高性能な断熱仕様になります。

UA値(外皮平均熱貫流率)は断熱性能を図る上では重要で、今回の0.28は、HEAT20の6地区G2グレード,0.46を大幅に下回る断熱性能です。又その0.28は北海道でのG2グレードと同等の性能になります。
平成11年基準(次世代省エネ基準)の約半分のエネルギーを削減できるグレードの家から、その又半分のエネルギーを削減できる家になります。
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今日は朝から妻と、上棟を終えた現場に行って、くぎの打ち方やN釘の長さを確認してきました。

屋根なりの勾配天井になりますが、その屋根の下には、タイベックシートによる、防風層が確保されています。その上には、通気ダル木89×38が打たれて,その上から12ミリの針葉樹合板が取り付けされています。

広島市の場合は、冬の寒さ対策と、夏の暑さ対策そして夏冬の湿度対策を同時に考慮する設計が必要です。特に山際に位置するここでは、夏場の湿度対策は必要不可欠です。屋根も梁を出すと、熱溜まりを造ることになるので、出来るだけ出さないように垂木の間に屋根を受ける針は隠れるように配慮した設計をしています。





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片流れの屋根ですが、どちらから風が吹いても屋根面が通気される様に、小さな屋根を造って棟を取り付けています。

暑さ対策、そして家の耐久性を保つには、棟換気による、通気の考えがとても大切になります。私の考えは片流れでも棟を造ることが、東西南北どちらから風が吹いても通気が確保できると考えています。

断熱部分は空気を静止させて、暑さ対策につながる通気部分は、空気を動かす。それを実現にすることは、色々策を講じる必要があります。
こういうことが配慮される施工者と設計者がガッチしなければならない重要なポイントです。







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上棟を終えて、訪問しましたが、2階の吹き抜けが、大きくて、素敵な家が出来ると、確信した時間でもありました。昨日はすべての星が上棟を祝ってくれる星でした。そのおかげで無事に上棟が完了です。今日から、耐震の金物工事になります。

今日はクリスマスイブですが、己斐の家は、今日白とブルーのシートでラップにくるまれます。施主さんにはそのラップにリボンをつけてあげたいと感じた所です。



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