今日十勝は-23℃ということを友人から聞きましたが、そのような寒さでは無いにしても 広島市でも大変寒い日が続いています。温暖な広島市といいますがやっぱり寒いですよね。これから2月になりますがまだまだ寒さは続きます。そういう寒い季節ですが、家の作り方によっては、家中で僅か一台のルームエアコンで家中寒さのない家が出来ています。あえて一番寒い時期に、その寒さの無い家の体験見学会を開催します。

無題
 最近は自動車事故での死者は減っていますが、寒い脱衣室から温度の高いお風呂に出入りすることで、血圧が上昇 下降することが原因でヒートショックを起こし心筋梗塞・脳梗塞を起こし浴室でなくなる方や、寒い廊下 トイレ 脱衣室に行くときに、血圧が上昇して同じく、心筋梗塞・脳梗塞を発症し亡くなる方が全国で17000人以上おられると報告されています。
 命が助かったとしても、後遺障害を残す方は沢山おられます。



 カオル建設では、以前より高断熱・高気密の住まい造りを新築・リフォームで取り組んでいます。当方の母の所や私の自宅マンションでも断熱改修をしてその効果を確かめておりますが、実感として寒さによるストレスがなくなると、私も含め一般的には体は元気になることを実感しています。
そのことを具体的に分析されているレポートがあるので紹介します。


↓広島大学の烏帽子田 先生のレポート

室内をあたたかくすれば活動的で健康的な生活に

年齢を重ねても将来にわたって健康的に暮らすためには、活動的な生活を送ることが大切です。しかし、活動的な生活を送るためには毎日を過ごす部屋の温度が暖かくなければなりません。
 ところが、日本人は昔からの気質として我慢を重ねがちなところがあります。よって、寒い冬はこたつに入ったまま出ようとせず、日々の活動の低下にもつながってしまいます。
 よって、まずは室内の温度を18℃(※推奨温度は21℃)に維持。冬場に体の冷えに直結する冷たい床は、できればほんのりと優しい温もりを感じられる無垢材を採用するなどの改善もしたいところです。すると、体を動かすことが苦にならなくなって家の中で活動がしやすくなり、外出もしたくなるもの。近所のサロン、足湯、カラオケ…年齢に即した地域のさまざまなコミュニティの中で生活を送ることが健康的な暮らしの営みにつながるのです。
 地域に密着した工務店であれば、大手ハウスメーカーに比べてこうしたきめ細かい対応が得意なはずです。伝統的な建築技術に加えて、快適な室内環境を実現する最新技術を積極的に取り込んだ家づくりやリフォームを実践することが、その家に住む人を活性化し、ひいては地域全体の活性化にもつながってくるのではないでしょうか。

↑衣川:烏帽子田先生のような医学的な見地からも高断熱住宅と健康との関連付けをいただけると当方も励みになります。

↓衣川のレポート

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←写真は当方が今まで取り組んでいる床下エアコンですが、床下から暖房をすると、室温より僅かに床面が暖かくなり若干の輻射作用もはたらいて心地よさが増していくと思います。

このような具体的な事例は体験していただけなければこの良さは解からないとおもいます。




住宅の断熱化を成功させるポイントを7つ挙げてみました

1.窓は方位によってその性能を選ぶことが必要で、冬に日のあるときは採熱で暖房を兼ねる窓と玄関・勝手口ドアの性能は一番の要といえます。採熱できる窓は内窓の選択肢も良いとおもいます。

2.夏の暑さ対策の為に南側には庇による遮熱を行う事は有効です。この意識がなければ夏に南面から熱が取り入られて冷房をしても効かないほど室内が暑くなります。冬は室内に熱を取り入れて、夏は遮熱するその相反する事を実現して快適性は向上します。

3.できるだけ熱橋の少ない断熱設計を行う。断熱性能はQ値 UA値 暖房期平均日射熱取得率ηAH 冷房機平均日射熱取得率
ηAC値を計算し数値で判断する。

4.断熱の施工上のポイント、気流止めという概念をもって断熱施工する、この気流止めの概念がなければ断熱工事の性能は担保されません。

5.換気は、1種 2種 3種換気とあり3種の中に全熱交換換気とあります。どれが良い悪いはないですがそれぞれに特徴がありその特徴を生かすように設置をしなければなりません。費用とメンテが許せば3種全熱交換換気が良いと思いますが欠点もあります。

6.気密性能は、換気の性能を発揮するためにも、家の劣化対策上も必要なことです。また隙間風は高気密高断熱の大敵です。C値2〜0.1ぐらいの範囲で適時目標を持つことが大切。断熱改修工事場合は5を斬ることが精いっぱいであることもありますが、それでも失敗ではなく暖房のエネルギーが多少大きくなることです。家の中の寒さを無くすには,ある程度の断熱性能あれば可能です。

7.煖房の方式の選択、伝導方式(床暖房 ホットカーペット 電気毛布) 対流方式(エアコン ファンヒーター 
ストーブ 囲炉裏) 輻射熱方式 (蓄熱暖房機 ハロゲンヒーター オイルヒーター)等の暖房方式がありますが、家の断熱方式とあわせて、それを単独また複数組み合わせることによって、室温を安定させる。

上記7つの事が組み合わさって、冬の家の中の寒さは取り除かれていきます。それを実際に住んでおられる方の所に訪問させて頂いて体験いただける機会が今回の見学会です。

2月23日(金) 
2月24日(土) 2月25日(日)は既にお住まいされている方のご協力で実現する貴重な見学会です。

2月25日(日)13:30〜15:30には、衣川が講師を務めさせていただく家づくりの本音のアドバイス十住まいと健康についての勉強会を開催します。真剣に家造り家直しをお考えの方は特にお役に立てるとおもいます。

カオル建設(株)☎082-288-7708 までご連絡ください。また当社のホームページからE-meilでもお申込みいただけます。

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