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  現在改修工事の進行中の建物ですが、外壁にクラックが多数入っています。水漏れの後はありませんが、このクラックをそのまま放置して吹付けるのはとても心配なので補修します。

実は両サイドの施工が出来ないことが解り足場屋さんに足場を移動して、横にも足場を組んでいただきました。

隣家との間が狭いので、本当に大変です。シーリングするにも古いエアコンの冷媒管を撤去するも実は大変でした。

何時もの事ですが、吹付の一番邪魔になるのはエアコンのダクトです。








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コンクリートの躯体と、下側は鉄骨下地でモルタルを塗っているようでクラックはその鉄骨部分に多数発生しています。

鉄骨の下地を造りモルタルを塗り込んであるのだと思います。

小さなクラックは浸透接着工法である2液の樹脂で打ち継ぎ面は変性シリコンでシールします。足場のあるうちに完璧に直しておかなければなりません。




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☜施工後の写真です。 小さなクラック補修の殆どが0.2mm〜0.8mmのクラックです。クラックスケールで確認しそのクラックの幅に対応する2液の樹脂浸透接着工法でクラックを接着補修しました。

 コンクリートとモルタル塗りの継ぎ目のシールは変性シリコン ブリード対策は、シール後にその上からプライマー処理してブリードを抑えます。工程の違う工法を選択したので結局3日間を有しての下地の補修の施工になりました。

 塗装屋さんには仕上に使う山本窯業のセラスキン(樹脂と石の混ざった耐久性の長い塗装)の吹付塗装が滑ると迷惑かけそうです。クラック補修と、シール施工は私の頭の中では完璧です。









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 黄色のプラグは水抜き用に穴を開けたものを吹付でふさがないようにプラグをしています。吹付終了時には取り外す予定です。外さなくても水は抜けると思いますが、見栄えが良くないので抜く予定です。これは手摺の端部が躯体に埋まっているのでそこから雨水が多少侵入することも有りますのでそれを抜く意味があります。私はそういう可能性のある所は水抜き穴を取り付けることは行っています。劣化対策には必要な技と考えております。


これから吹きつけ工事になりますが、前述の処理は思った以上に手間がかかりましたが、何とか思ったように施工出来て良かったです。


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