当方が建築を営んですでに40年は超えています。工場やビル建築から建築を習い、今は木造やリフォームを主体にそれを営んでいます。
過去に建築をさせていただいたビルや工場の建物も解体されたものもあれば、今でもリフォームをさせていただいたり不動産の売却のお手伝いをさせていただいたりと、一生のお付き合いをさせていただいている所も多いです。

DSC08139
以前新築をさせていただき、先日小さなリフォームをさせていただく為に訪問しました。

街中に建設しましたが、2世帯の住宅でロフトも設け出来るだけ有効に床面積が使えるように設計しました。階段の下はテレビが格納できるようにし、鏡台などがおけるようにスペースを造りました。私はこのようなスチール製のストリップ階段は室内が開放的に広く見えて好きです。


loftへの階段の一段目は思いっきり壁際から上がるようにしましたが心地よく使っておられて、LDKも広く快適に使われていて、設計は間違っていなかったと、自画自賛したところです。(笑)


当方は自分の思考も取り入れ、お客様の要望にも応えながら設計しています。私が思っても観ない使われ方をしていて驚くこともしばしばです。







DSC08140 

 この頃から、収納は下側を浮かせて広く見せる事を意識していましたが、下側には植物が活けてありました。

 日常使われるものは、使いやすくするのが生活の中では必要な事です。このような場面に遭遇すると次の設計に生かすように考えます。

 植物を家具の下に置くと、水蒸気でカビが生えることは意識してその対策は必要です。
















DSC08128

2世帯でそれぞれの床面面積が大きくとれなかったので、開放された少し広めのバルコニーや1階には敷地一杯迄ウッドデッキも製作させていただきました。

バリアフリーに徹して、部屋内のフローリングとウッドデッキの床面の高低差はないようにしました。

外の景色がガラス越しに見えるのは、やはり素敵ですね!


人それぞれに生活の仕方は異なります。異なる中に寄り添えるような設計をしなくてはと戒めるところです。住まいというものは、その人の人生を一番濃く表現しているものかも知れません。