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写真のユニットバス床の部分を良く観ると、カビの生えた状態になっています。当方の協力業者の方の所ですが、相談を受けクリーニングの業者を行かせましたが、強烈なカビ取り剤でも歯が立たなかったという事で、その協力業者の方が自分でネットで調べて、ユニットバスを補修する業者さんを探しそこから材料を購入して床を綺麗にしようと考えたようでした。


床面かなり汚れていましたが それ以外は凄く綺麗に使われています。



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 床だけ写真を撮ってもらうと、写真のような状態です。
一時はユニットバスを取り換えたいと考えておられましたが、その床以外問題がないので、私はプロの掃除屋さんなら何とかするだろうと思っていましたが、前述のように刃が立たなかったのです。
 そのことを分析すると、たぶん表面には水を通しにくい処置が施してあるもの、その周りの4方より水が浸透して、その浸透した水が乾きにくく中でカビが発生したものだと分析しました。補足するとその表面の処理は水は通さず、酸素は通す分子のものだと思います。酸素を遮断しているとカビは発生しません。



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私が言ったアドバイスは、一度その表面の幕を完全に落とすように、ワイヤブラシで徹底的に削るか、サンダーでそのカビの生えた面を削り落として、もう一度FRPを施工したらと説明しました。そういう話をしていましたが、協力業者のMさんは、ネットで検索して 採色工房というところで、浴槽や浴室を綺麗にする工法をみつけて それをすることにしたと言っていました。偶然にも広島の会社でした。彼は材料だけ求めて自分で施工します。

 上の写真は、私の指導と異なり、全部はがさずナイロンワイヤーで表面を削って消毒用アルコールを噴霧してカビ処理をしたそうです。アルコールは浸透して乾くと少しだけ色が薄くなっています。もう少ししっかり削ればよいのにと思いますが、ご自分の家なのでユニットバスがだめになることを心配して施工されたようで、これ以上は言わないことにしました。


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 まだマスキングテープが施したままですが、その施工を防毒マスクをして、扇風機をかけ換気しながらしたそうですが、写真の用に綺麗になったと写真を送付してもらいました。FLPの浴槽に施す塗装パイロキープというものを塗ったそうです。すごくきれいになっているので驚きました。パイロキープという材料が酸素を遮断するものであればカビも発生しない事になるのでこの方法で成功すると思います。

 参考までにマヨネーズの器はエバールフィルムでラップしてありますがそれは酸素を通さない素材でそのフィルムで消費期限がかなり長くなったそうです。

 この方法でうまく行くのであれば、浴室や浴槽 その床などが水漏れしたとか、汚くなった時にお願いしたり自社施工が出来るのではと思いました。

 古いユニットバスを取り替えるには壊す+撤去の費用も加算されかなり高額な費用が発生します。このような施工が出来る事を知っていると今後出来るだけ安く綺麗に直したいという要望に応えられそうです。今後少し様子を観察させてもらおうと思います。