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2階の天井に雨漏りという知らせを先週金曜日に電話連絡いただきました。忙しかったので、今週は行けませんと言ったものの土曜日は午後から雨がひどくなると天気予報、気になるので電話すると屋根は濡れていないとのことだったので妻を連れて訪問しました。


雨が降りそうだったの早速梯子をかけ屋根に上がって点検をしましたが、瓦の割れやずれは一切なく、天窓より随分下側の天井に雨漏りの跡があるという事でした。雨が漏るのは針の穴ほどの小さな穴からでも漏ることがあるので、目を凝らしましたが、瓦には異常は発見できませんでした。



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天井に漏れている部分はこの天窓より随分と水下だったのですが、ほかに漏れる原因がないので、天窓の周りを目をこらしました。

どこにも漏れる原因のようなものは発見できず、少し雨がぽつぽつと瓦を濡らすようになったので、発見をあきらめようとしたとき、あ・・・原因はこれだと!!




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天窓には、瓦となじませるように瓦との間から雨水が侵入するのを防ぐスカートとよばれる水切りを取り付けますが、そこに複数の針で突き刺したほどの穴を発見しました。
写真の白く白濁している所に黒くなったゴマのようなところがそれです。写真はズームしていますが、実際はもっと小さな穴です。






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目を凝らしてみると他にも少し穴の開いた箇所もありました。過去にもこのように鉛のスカートに穴が開いたことがありましたが、全ての天窓でこのような現象が起こるのではなく、何かと鉛が科学変化をおこし穴が開くのでしょう。







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雨が少し落ち始めたので、急いでその雨をふき取り、持参したシリコンでとりあえず穴をつぶす応急処置をして足早に屋根から降りました。

 私は天窓は大好きですが、今回のように針の穴のようなものでも、強烈に雨漏りします。10年を超えると写真のガラスとアルミの枠のシーリングの所が劣化してそこから漏ることがあります。今回の現象は劣化ではなく何らかの化学変化を起こしたものだと判断しています。

 今日の状況をベルックスの修理の担当の方にお知らせして、そのスカートの取り換えをお願いしました。建築というものは、色々なところが問題を発生するものです。このお住まいは17年前に、CFを使って2階の一部だけ断熱改修をしたものです。随分と苦労して増築したのを思い出します。
それ以来快適に暮らしていただいているとお聞きして、少し嬉しくなって現場を後にしました。その時にはかなり強い雨になっていました。

今日も危険回避にロープ カラビナ アセンダーも用意して行って良かったです。屋根の上に上がるといつものことですが危険はやーねと一人呟きます(笑)

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梯子や道具を軽トラックに積み 雨漏りの状況を説明して、会社に帰る途中にある、うどん お餅 餡子など桃山の知る人ぞ知る名店 こふじ もちで豚しゃぶランチを二人で食べて帰りましたが、その時はすでに土砂降りでした。行けて良かったです。