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20年前ぐらい前から、深い床下の基礎断熱に取り組んでいます。当時の給湯は温水器かガス給湯器でしたが、その当時土地の価格の高い広島市では、その床下を有効活用したい思いが強く、温水器を半分床下に埋めて設置していました。断熱基礎を土工さんと当方も一緒に型枠を組んで施工したり、排水の勾配や蓄熱暖房機の設置等様々なハードルをクリアしたことを思い出します。
蓄熱暖房機をリビングの中央に設置して全く家が暖かくならないことが解り、重いレンガを抜いて移動させたことは記憶にあります。
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その温水器をエコキュートに変えて、それを外に設置して、今までの給湯器を設置していたところは、収納として使いたいということで、20年ぶりにその給湯器は、姿を現すことになりました。

隠しておいた枠は設備屋さんがバラシてくれました。手際よく解体してくれ助かりました。

当時色々考えて、点検も、ブレーカーの復旧も出来るように小窓も付けていました。今考えるとこういうことにも真面目に取り組んでいたのだなと思います。


















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20年ぶりに全貌を現した温水器です。今度取り付ける、エコキュートをフルオート式にするため、これまで一本の給湯管であったものを、ツイン管に変え追炊き機能が使えるように、天井に450角の点検口を設置しています。

点検口はとても大切で、これが無ければ、追炊き機能と新しい給湯配管は施工できません。点検口を設置するのは、上向きの作業で、慣れない私には結構キツイ仕事ではありますが、助手を交えて何とか完成です。

私が施工すると、仕上がりに妥協しないというか説明書通りにしか出来ない為か、かなり時間がかかってしまいます。道具を探すにも時間がかかり大工さんなら30分の所1時間はかかります(笑)












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施主さんは、今までの穴は何でもよいので、塞いでおいてとのことで、根太をかけて12mmの針葉樹合板2枚で塞ぐことにしました。


基礎へのコア抜き既存配管の処置、新たなツイン管の設置などを経て、この床は閉ざされます。

















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床を仕上げた様子です。一番費用の掛からない方法で、針葉樹合板にオスモの塗装で着色しました。


一寸物足りなさはありますが、フローリングを復旧するとかなり高額になりますので、費用対効果を選ぶならこの方法でしょう。











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温水器を設置して20年、これからの20年をどう過ごされるか、またこれからの20年でどのように変化していくのかが、楽しみでもあります。


工事はかなり難航しましたが、何とか取り換え出来て、追炊きも出来るようになって、肝心なお風呂は快適になったと思います。

温水器からエコキュート、20年の歳月を経て世代交代しました。何か灌漑深い工事ではありました。






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