快適な暮らし応援隊

住まいは暮らしそのものものです。健康に暮らせる住まいに拘り、住宅創りの仕事を通してチャレンジした事を日々の私の楽しみをお伝えします。 又学生時代から続けているレスリングの事や趣味の料理の事もお伝えします。

暖かな家

 健康に毎日を楽しく暮らすことは、誰もが願っていること。 寒さ暑さ湿度によるストレス少なく 良質な空気 適度な太陽光の日射を取得する住まいに暮らす。そして毎日の健康になる食事 健康を助ける活動量の最低3つがそろって、健康で楽しい暮らしは実現します。 3つをそろえて健康で楽しいを生涯にわたり貫き、楽しく愉快にPPK(ピンピンコロリ)を実現したいものです。

内窓の性能を少し詳しく検証してみました

 冬の寒さ対策のうち最も費用が少なく効果の高いものは、直接外気が人に向かう給気口の方向を人に直接当たらないようにするタイプの吸気口に変える。台所の換気扇用の吸気口を天井付近に設ける等 吸気と換気の事も考慮しなければなりません。その次に内窓を取り付ける事だと思います。

(今日のブログはとても長く建築の専門知識も多少必要で、中途半端な専門家の方では理解しがたい内容です。寒さの少ない住まいを出来るだけ安く造りたいと素直に思う方以外はこれから先は読まれないほうが良いと付け加えておきます。ごめんなさい!)

↓下記に冬暖かい室内に変えるために費用が少なく重要な事項を順序立てて列記してみました。


 ゝ杁じから人に向かって攻めてくるような外気を 人に向かわないタイプのものに変える、出来れば天井付近から吸気されるように工夫すする。窓だけ変えても押し寄せる冷気対策を行わなければ余計寒さを感じる。

◆仝遊ての場合は台所のレンジフード用の換気扇に対する吸気口を、レンジフード付近の天井面に近い位置に設ける。マンションの場合は新しく設けることが出来にくいので、,畔四僂垢襪海箸砲覆襦エアコンの使わない穴を利用して吸気口を設ける等も良い。 吸気口は必要ですが、天井に高い面からでなければ冷気を感じてしまう。

3徳襪涼杷強化をする。費用が少なく効果的なのは内窓(2重構造窓)やハニカムサーモスクリーンです。次にアタッチメントを付けペアガラスにする。(窓枠が結露する可能性がある)真空ガラスのペアガラスに変える等がありますが、既存のアルミ窓の結露を抑えるのは、内窓が最も効果的です。

っ繁縞法を考える、出来れば窓に向けてエアコンの風が向くような取り付け方をするのが理想です。

ジ軸悒疋△鮹杷性能の高いものに変える、YKKであればイノベスト位の性能が良い、その上で玄関廊下の暖房方法を考える。以前会社の3階に住む母の所を工事した時の私のブログリンクしておきます

Σ虻 壁 床の断熱強化や部分的に断熱区画を設けその区画内の断熱強化をする。床面のみの工事で気流止めの工事+床面の断熱強化工事+窓の断熱強化をするだけでも効果的に室内が暖かくなります。


 挙げればきりがありませんが、その中で重要な窓の断熱強化+結露防止について少し検証します。
先に期待をそぐことも書いておきますが、窓の断熱強化をして窓の結露は抑えても、壁の結露を促進することもあります

 窓の断熱強化 内窓の例で検証したことを下記に書きますが、建築関係の方は、当方は最低でも 銑Δ了を考慮して考えています。単純に私の事例をうのみにされても異なる事態が発生することもあるかとおもいますので、ご自分でも検証されることを薦めます。効果的な窓の強化の事がご理解いただけるようになるとおもいます。

【↓ 2018年 12月 17日 早朝 内窓のシングルガラス、ペアガラスによる断熱強化の事例】

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 我が家ですが、当方は起きている時は21℃前後 就寝する時は18℃前後にエアコンを設定しています。昨日は寒かったので、18.5℃設定して就寝しています。

 外気の温度は8.4℃ 昨日雨が降ったので外気の湿度は82%もあります。朝は室内の湿度も少し高く45%もありました。昨日より少し暖かく感じたのは湿度が高くなっているせいでしょう。









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今日は6時過ぎに起床して日の出前の6:30ごろに我が家のシングルガラスの内窓の表面温度を放射温度計で計測してみました。17.4℃です。室温18.4℃ですから室温より少し低めという状況です。

これからの写真は放射温度計が主体ですが、放射温度計は放射率 透過率の違いで温度は異なります。今回はガラス面の温度が主体なので放射率 透過率はほぼ同様のものを距離は50cm以内を意識しています。放射温度計 温度カメラは補正をしない限り実際の温度とは異なります。ご了承ください。



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内窓の下側に放射温度計を移動させると、15.9℃に下がります。下に行くほど多少温度は下がる傾向にあります。















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シングルガラスの内窓を開け外側のアルミ枠6mmシングルガラスの表面温度は10.2℃です。約110mmの空気の層を通し外気8.4℃ですが約2℃高めの外側のガラス温度です。


外気8.4℃ 外のガラスの内側の表面温度10.2℃ 内窓の部屋内側のガラスの表面温度17.4℃ 室内温度18.4℃と推移しているという事です。









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 当方の自宅のシングルガラスの外窓 内窓のガラス間の隙間の距離は約110mm程度あると思います。

 内窓の理想的な間隔は130mmだとYKKの窓を設計開発される方から聞いた事を覚えています。それ以上広いと対流をおこすそうです。

 内窓はふかし枠を使ってもらって。床面はジュータンの上から取り付けています。職人さんに柔らかいジュータンの上に据えて問題が発生するのではと懸念されましたが、全く大丈夫です。





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LDには中連窓もありますがその換気小窓の所のアルミ枠の温度は10.5℃位あります。以前はこの換気小窓が開いているのと、そうでないのを検証したことがありますが、空いていても閉まっていても部屋内側のガラスの表面温度は殆ど変わりませんでした。


 最近気づいたのですが、掃き出し窓に限り内窓の一番下から30cm程度は、中央部より上と比較すると2℃ぐらい低い温度になっています。換気小窓を開けていた方が気密の低い内窓の場合かえって空気を引っ張るのを上側の温度の高い空気を引っ張るのでそのほうが床面近くの温度を下げない可能性があるのではないかとも感じています。次回検証してみます。

 当方は室内の吸気口は重用して寒さを感じないように工夫して設置しているので、この換気小窓は空いていても閉めていても内窓の表面温度には影響されにくいと思います。室内の吸気口を閉め、台所の換気扇を回した場合この換気小窓を開けていた方が良いという事もあり得るのかと変な逆説と思えることも考えています。



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 室内の壁の表面温度は室温とほぼ同じ18.4℃です。
当方は内窓を付ける前は、窓は結露を沢山していましたが、内窓を付けてからは、窓が結露する事は全くなくなりました。壁も結露を促進したりカビを発生した形跡はどこにもありません。








 ここまでは、我が家のシングルガラスでの2重構造の内窓を検証した例です。当方は以前は、ペアガラス主体の2重構造の内窓を施工する事を薦めていましたが、自宅の例その他設置した例からシングルガラスでもペアガラス以上の効果があることもわかり最近の内窓のガラスは100〜130mmの空気層を意識しシングルガラスの厚みの5mmのものを薦めてめています。

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←これから下は会社に設置している、北東面の給湯室の窓に今年の夏前に設置した遮熱型Ar Low-Eガラス16mmの内窓を検証します。これは昨日12/16日に検証しました。


YKKさんの販売店にお願いしてプラマードUを額縁ギリギリに取り付けていただきました。








 会社のエアコンの設定温度は18℃ぐらいに設定していますが、会社は断熱改修はされていませんが、窓にはハニカムサーモスクリーンで断熱強化を図っています。そのハニカムサーモスクリーンを付けたり不要な窓を断熱材で囲む前は、私の机の後ろの窓から強烈な冷気が足元をめがけて押し寄せていましたが。今はそのようなことは殆どなくなっています。



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前述の日が落ち19時過ぎの給湯室の遮熱型Ar Low-Eガラス16mmの温度16.9℃ぐらいです。我が家のシングルガラスより低い温度です。性能の良いはずのペアガラスなのになぜこのような現象が起きるのか?












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 内窓を開けて、外部側の温度を測定すると7℃でした、今までの我が家の事例の1日前なので外気温は6℃ぐらいだったと記憶しています。

 外側の窓ガラスは外気温より若干高い程度で、空気の層が断熱材となり、内窓の表面温度を上げてくれていると考察しています。ただし全てのヵ所を表面温度計で連続測定しているわけではありません。単なる参考として受け取ってください。









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 無理やり既存の額縁内に内窓を納めていただいたので外側のガラスと内側のガラスの距離が66mm程度しかありません。
 我が家はシングルガラスで110mm位あるので、その差でペアガラスの方が多少ですが性能が落ちるような現象が起きているのではないかと考察しています。

 内窓の場合は、窓と窓の間の空気が断熱層の役目を果たすので、ペアガラスでなくても同様の効果を発揮できるのではないかと検証しています。


以前広島のうどん店の6.8mmの網入りシングルガラスのお店の空調煖房とガラスの関係を検証した時のブログもリンクしておきます。家の中の寒さは大敵です。寒さを少なくするには、前述のような吸気口を含め窓の断熱強化 それから煖房の計画 最後が断熱改修という順序でも結果は少しづつ冬暖かくなるよい方向に変化すると思います。

最小の費用で最大の効果を目指して私も頑張りたいと思います。内窓のシングルガラスの場合外のガラスと内側のガラスの距離を100mm〜130mm取られる事を覚えておいてくださいね!

又全く気密の取れないジャロジー窓に取り付ける2重窓はペアガラスの方が効果があると思います。

それと前回のブログに書きましたが、部屋の空気が温まらないと内窓の効果はありません。炬燵や床暖房等の局所暖房では、窓の温度がほとんど上がらないと思います。それは私は詳しく検証したわけではありませんので違うと思われる方はご自身で検証していただき私にお知らせいただければ嬉しいです。

今回の放射温度計の温度は、放射率 透過率を補正したものではありません。実際の表面温度とは異なります。あくまで相対的な判断だと付けくわえておきます。


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内窓を取り付けられたお客様の所に訪問してきました

 先週内窓を取付させていただいた所に訪問してきました。
窓などの断熱強化をしても、その使い方を理解されていなければ、工事をしたことが無駄になることもあります。

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 エアコンの風が嫌いだと言われていたので、きっとこれまでと同じ生活をされれば、内窓を設置した効果がない使われ方をする可能性もあると思って訪問しました。

 午前中に訪問しましたが、太陽の照っていない西側の窓の表面温度は内窓を閉めても、開けても同じ6℃ぐらいでした。


 窓の断熱強化をしても部屋に煖房をされていなければ、窓の温度があがることはありません。至極単純な事ですが、炬燵やホットカーペットや床暖房の局所暖房が習慣化されている場合、写真のように内窓を設けて2重窓にされても窓の表面温度が上がることはありません。室内の空気を温めて初めて内窓の価値が具現化されます。エアコンがある場合室内の空気の温度を上げて初めて窓から冷気を感じない事が理解されると思います。煖房されていない部屋ではその内窓の効果は発揮されません。私が一番困るのが、施主さんが炬燵が好きで部屋を暖めるという行為をされない施主さんもおられます。その場合でも内窓を付けてエアコンの効きめが早いなどの利点はありますが、内窓の効果は半減しています。

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 東面の太陽が当たっている窓の所は内窓越しにでも、まるで暖房されているように暖かです。

 シングルガラスの内窓の場合日射によって入って来る熱量も大きいという利点もあります。冬は東面 南面 又西面でも太陽の熱を取り入れるという考えも必要です。

 夏は庇など太陽の熱を遮ることが必要ですが、東面 西面は太陽高度が低くなり庇で日射を防げないので、ガラスを日射遮蔽にするようになりますが、その場合冬に日射取得ができにくくなります。窓に日射遮蔽のブラインドを外側につけ冬は積極的に日射取得し夏は積極的に日射遮蔽を有効に働かせるのは、西面や東面の場合そのように夏冬真逆になる現象を意識し対処されるよう お勧めします。





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 東面の太陽光の当たる窓は暖かく放射温度計を当てると22℃もありました。太陽の暖かさがそのまま室内に発揮されています。以前東南側に向いた広縁が夏に暑くその広縁の掃き出し窓を日射遮蔽のLow-Eガラスに変えましたが、冬に寒くなったとお客様から言われたことを思い出しました。


 この部屋は、これまではエアコンを使うと頭の部分だけしか暖かさを感じず、足元が寒かったので2重窓を付ける事になりましたが、日が落ちてから床暖房では室温が上昇することは少なく 窓の温度が上がらない可能性があります。


 施主さんには、窓の温度を上げるためにエアコンを使ってくださいと伝え、出来れば24時間連続運転 就寝時とお出かけになる時16〜18℃ 帰宅時から就寝前までは20℃〜21℃程度の温度設定でエアコンを使ってくださいとご指導しました。それでも寒い場合に床暖房を補助的に使ってくださいと伝えました。室内の空気の温度を上げることが窓の温度をあげる事に繋がり、これまでのような冷気を感じることは殆どなくなります。

 窓の断熱強化をしたので、暖気が頭の上だけ感じるようなことはなくなると思いますので、エアコン主流の暖房で出来れば24時間この部屋だけ連続暖房運転をお願いしました。設定温度以上に室温が上昇するとエアコンの室外機のコンプレッサーは殆ど働きません。連続運転の電気代を削減するには設定温度を16℃〜17℃位に低くされていても良いです。寒い時に温度を上げてください。今までと異なりあまり風を感じない使い方が出来るようになると思います。古いエアコンの場合 風の音がうるさい事がありますがその時は、就寝時にはエアコンは使用されなくても これまでのように急激に寒くなることはないと思います。床暖房はイニシャルもランニングコストもメンテナンスコストもエアコンより費用はかかることが多いです。 

 炬燵や床暖房だけの局所暖房では、窓の断熱強化の意味は薄れます。単純な事ですがお部屋全体を暖める暖房が大切で、床暖房 炬燵 などの局所暖房は逆にやめてくださいと言いたい所ですが、少しづつ慣れていただく必要もあるかと思います。先ずはエアコン主流の生活を少し意識していただければと考えています。

↓これから施主さんだけにアドバイスとお願いです
 大変大きなリビングの所はエアコンの連続運転ではもったいないので、使われるときだけエアコンを使われることで良いとおもいます。それが断熱区画という考え方です。後から設置するカーテンも閉めて どの程度空気の移動を妨げるかは私には経験がありません、色々試して私に報告いただきたいとお願いします。



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ペアガラスとシングルガラスの内窓の性能を調べました


IMG_1828広島市は12月に入り随分寒くなりました。

←写真は会社のアルゴンLOWーE ペアガラスの内窓です。

解りにくいのですが16mm厚のアルゴンLOW-E 遮熱型です。強烈に朝日の当たる場所で夏に随分暑く困っていた給湯室に今年の夏に遮熱型のペアガラスの内窓を付けました。

無理やり額縁の中に収めて、外のガラスと内側ペアガラスの間の空気層が少ないからか遮熱の効果は少し物足りなさを感じるものでした。






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←写真は会社のアルゴンLOWーEペア ガラスの内窓


 12/14日の昨日、私が残業で日が落ちて20時過ぎ頃、放射温度計で計測すると16.3℃でした。エアコンは一人なので19℃設定です。


他の壁などの場所の表面温度はもう2℃位高めの18℃程度でした。





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←写真は会社のアルゴンLOWーEペア ガラスの内窓

 2重構造の内窓を開け外側のガラスの温度を計ると7.5℃です。外気の温度はその7.5℃よりも低めでガラスの外気側の温度はほぼ外気の温度近くなっていると思います。

2重構造の内窓の場合 私が過去に調べても外側のガラスは外気に近い温度になって、内側のガラスはペアガラスでもシングルガラスでも室温より僅かに低い程度の温度になっています。どちらの場合もほぼ同じ室温近くになるのが不思議です。







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←我が家のシングルガラス内窓


 見積の残業を終え 既に日付が変わっていましたが、我が家に取り付けているシングルガラスの内窓(2重構造窓)の温度を計測すると19.0℃でした。



我が家の方が会社よりもエアコンの設定温度は3度高めの22℃設定です。


単純には室内のエアコンの温度設定に追従するようにアルゴンLOW-Eぺアガラスも、5ミリの単板ガラスも同じ断熱性能をもっていることに再度認識しました。








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←我が家のシングルガラス内窓



写真の外部アルミ枠シングルガラス6mm+樹脂枠5丱轡鵐哀襯ラスの内窓でエアコン煖房では設定温度通りの室温を提供してくれています。我が家の場合コンクリート造りのマンションですが、このシングルガラスの内窓のおかげで冬は設定温度通りの生活を可能にしています。

就寝時と出かけているときは、18℃ 家に戻ると、20℃〜22℃の範囲でエアコンの温度設定をしてほぼその通りの室温に上昇させています。ガラスの間の空気層はほぼ100mm位あります。








IMG_1835←我が家の外側のシングルガラス

内窓を開け外部側のガラスの温度を計測すると10.2℃でした。会社の外部のガラス温度よりも表面温度が高くなっています。動かないガラスとガラスの間の空気の温度が上昇しているという事でしょう。

 私は以前は内窓を取りつけるには、シングルガラスよりもペアガラスやアルゴンLOW-Eペアガラスの方が性能が高いと思っていて、それを使っていましたが、この放射温度計で計測したところアルゴンLOW-Eペアガラスもシングルガラスも室内側の表面温度が変わらない事が解りそれ以来 内窓を設ける時はコストの安いシングルガラスを採用しています。私なりの拘りですが 室内側の熱を貯めやすいように3个茲蝓5个離ラスにすることが多いです。
 

 窓としての性能は当然ペアガラスが高いのですが、2重構造の内窓の場合シングルガラスも、ペアガラスでも室内側のガラスの表面温度はエアコンの設定温度には影響されますが、ガラスの表面温度の差は殆ど無いと考察しています。ある面力ずくで熱ロスはありますが、シングルガラスでもエアコンの風を窓に向けるとガラスの表面温度を室温並みにあげることも可能です。その時はガラスの厚みは5mm以上あるほうが効果的です。

 理由は良く解りませんが、2重構造の内窓の場合 外側のガラスと内側の間のガラスの空気が殆ど動かなく空気が断熱材の役目をするため、ペアガラスを入れてもシングルガラスを入れても室内側のガラスの表面温度は変わらない現象になるのではないかと推察しています。

 ガラスという建材は面白いもので、室内の温度と室外の温度を薄いガラス内で変化させています。ガラスの厚みが厚いとその室内側の温度を貯めやすい傾向があるので、特に少し厚めのガラスにされたほうが室内側の温度変化が少ないと思います。

 内窓の場合、ペアガラスにされてもシングルガラスにされてもその断熱性能に殆ど差がないという事ではないかと思います。正し外のガラスと内側のガラスの間の空気の層は100mm〜130mmぐらいが理想です。コストを抑えて室内に暖かさを提供してくれるものの一つ内窓ですが、意外と知られていない事かと思いブログにしました。


「プロの建築関係の方へ」

 〃築関係の方は、ご自分でも実証されることをお勧めします。空気の層の厚みが少ないとか、ジャロジー窓では私が検証したところでは、ペアガラスの方に若干分があるかとも思います。

◆‘眩襪蓮気密の取れるように設計されたものではありません。室内を負圧にしたときは外の空気はそこからも室内に引き込まれる可能性はあります。ペアガラスの内窓でも シングルガラスの内窓でもどちらもそれ自体で気密の取れるものではありませんが、一般的に生活をしていて、それを含めての事例だとお考え下さい。

 私は吸気は出来るだけ寒さを感じないように吸気させています。室内の寒さを感じない給気の計画は大切ですし、適度に給気されていな空間ではサッシの隙間から過剰に給気されることもあるかとも思います。その時はブログの事例にならない事もあるやもしれませんが、概ね同じような結果が出ると思ってはいます。

ぁ(射温度計は、反射率 透過率の違いで正しい温度をしめしません。今回は透過率の高いガラスの温度を計測しているので実際の温度とは多少異なります。放射温度計による温度は補正をしない限りには相対的に判断する材料でしかありません。 銑い魎泙甞様で検証いただいた結果に違いが生じてもご容赦い下さい。また検証されて結果を当方にお知らせいただければ嬉しいです。


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窓の寒さ対策 内窓をとりつけました 

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 広島市内は12月に入り毎日 寒い日が続いております。
今年の寒くなる前から、内窓やハニカムサーモスクリーンを検討していただいていましたが、ようやく内窓の取り付けになりました。

 写真の掃き出し窓を含め11カ所内窓をとりつけます。写真のロールブラインドは昇降用の紐が切れていて、動かない状態です。既存はシングルガラスの窓なので、結構この大きな掃き出し窓からの冷気は強烈だったと思います。




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 引違の場合 多くのメーカーの内窓は見込みが70mmあります。中にはスリム枠として40mmというのもありますが、それなりに華奢な造りになります。デザイン窓の場合見込み60mmが多いです。

 70mmの見込みを納めるために既存の額縁に沿わせ フカセ枠を大工工事にて取付ました。その後に内窓の取り付けになります。

フカセ枠工事中の写真ですが、フカセ枠は現場で既存の壁クロスを汚さないように、見附以外会社で先行してオスモを塗りました。現場では見附よりビスを打ち込みダボを打ち, その上から小口テープを貼ってオスモを塗って着色しました。仕上げたものに何か取り付けるには色々と工夫がいるものです。

45mm厚しかないハニカムサーモスクリーンの場合そういうフカセ枠も必要ありませんしカーテンやロールブラインドも必要ないです。コストを抑えて窓の断熱性能をあげるには大変有効です。


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 ロールブラインドを取り付けるために上枠は2枚重ねにしました。ロールブラインドを取り付けると2枚重ねの枠は全く見えなくなります。

 窓に求められる性能は、まず風雨を防ぎ・寒さ・暑さを防ぐ性能が必要です。新築では、ペアガラス トリプルガラスなどの断熱性能の高いものを取り付けていますが、既存建物のシングルガラス場合、ガラスをアタッチメントをいれてペアガスにする、真空ペアガラスにするなどの方法もありますが、最もコストが安く断熱性能が上がるのは内窓方式だと思います。欠点は枠が室内に飛び出すことです。

 又我々の業界では内窓にペアガラスは必要かという議論もしますが、動かない空気の層が100mmから130mmぐらいある場合は良好な断熱性能を与えてくれます。それぐらいの距離がある場合動かない空気の層が断熱層になるためペアガラスにする必要はないと考えています。ガラスの厚みは3mmより5mmが良いと思います。その理由は室内側の暖かな熱をガラスが貯めやすいので少し厚めのガラスの方が有効です。出来にくい事ですがエアコンの風を窓に向けるのも有効な窓の寒さ対策です。こちらのお住まいでは有効な暖房方法として、トイレにエアコンを設置してそこから廊下の寒さを無くすように提案しています。



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 断熱性能を上げる事と、外が見えるようにしたり外からの視線を隠すようにするには、ロールブラインドやカーテン等が必要になります。当初、前述したコストを押さえ窓の断熱性能を上げることを可能にするセイキのハニカムサーモスクリーンをお勧めしましたが、随分悩まれましたが、多少コストはかかっても内窓取付枠+内窓+ロールブラインドの3点必要な最もコストのかかる方法を選択されました。

 ロールブラインドの場合開閉が早く出来る事とや昼日光が入るようにしたい、外も見えるようにしたい、と様々なシーンを考えられてそれを選択されたようです。

 





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 ハニカムサーモスクリーンの場合冬暖かくするためには、閉めた状態になるため外は見えなくなりますから、断熱性を
確保して外が見えるように又見えないようにするためには、内窓+ロールカーテンが必要になるという事です。窓というものは、単純に断熱性能が上がるだけではなく見える見えない 開ける閉めるをも使い分けることが必要になります。

窓というものはいろいろな性能を求められる場所でもあり費用の掛かる場所でもあります。今日からから暖かさの変化を楽しんでいただけると思います。








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気密が大切な本当の理由

 当方では気密測定は中間時と完成時に2回行うようにしています。私は何方かというと気密にあまりこだわるほうではありませんが、グラスウール+防湿フィルム施工で0.5㎠/崘_燭砲呂垢襪茲Δ帽佑┐討い泙后9眞杷・高気密といういう言葉がありますが、冬寒くない家を造るには高断熱だけで良いのではないかと考える方もおられるのではないかとおもいます。


 断熱材で囲むだけの考えだと、家の中の隙間から冷たい外気は侵入します。なぜ隙間から冷たい空気が侵入するかというと、家の中の空気を綺麗にするために換気扇を使い換気します。レンジフードやお風呂・トイレの換気扇も使うと家の中の空気は負圧になり、外の空気を引っ張ってきます。例えば掃き出し窓の下側などはかなり外の空気を引っ張り寒さのもとになります。極端に言えば寒い冬に窓を少し開けているようように冷気が侵入している所もあります。


CIMG5549 そのように室内の空気を閉じ込めると、どこかの隙間から外気が侵入してこようとします。そういう隙間を無くし、計画的な換気を行うために気密性を確保する必要があります。私が気密に拘らないとしたのは、例えば壁や屋根を防湿シートなしでCF断熱(セルロースファイバー)を定常計算を行い結露をしないことを確認した設計をした場合、気密良く施工したとしても気密測定すれば1㎠/岼未靴確保できません。そういう場合壁や天井若しくは屋根断熱の全体から空気が流入しているので気密不足で寒くなることは殆どありません。


 気密に拘るのではなく寒くならない換気や給気の方法に拘るように考えています。古いマンションの場合給気口が床面から30センチぐらいの高さに設置されていますが、寒いのでほとんどの世帯でそれは閉められた状態になっています。それを閉めても窓などからも空気は流入出来るので息苦しくなるようなことがないのが今までのマンションですが、玄関ドアが開かなくなるような気密性の高いマンションの場合空気が入れ替わっていないので室内の空気が汚染されている可能性があり要注意です。



 高気密とは、寒さを感じないように計画的に換気をするために必要な性能です。ほんの僅か換気が正常に作動する程度室内を負圧にさせるという考えも必要です。又暖かい少し汚れた空気は天井付近に滞留していますので、給気は天井付近から行うと暖気と冷気が希釈され寒さを感じにくくなります。ただし天井に給気口を設けると掃除がしにくいので、掃除がギリギリできる程度の高さ180cmから200cmぐらいの高さにそれを設置すると寒さを感じにくく掃除もしやすくていいでしょう。



 台所のレンジフードを回すと、コンセントやスイッチの所から風を感じるのは、気密性の一部に問題がある場合や電気配線のCD管の口が外気に面していることも考えられます。こういう状況を防ぐにも気密性の確保は必要です。ただしそういう状態であったとしても、台所のレンジフードを回したとき差圧式で給気口が開くものや、連動給気というものを取り付けておくと予期せぬ場所が寒くなることは防げることになります。


 湿度の高い地域や場所では、コンセント・スイッチなどから漏気がある場合は壁内に湿気を持ち込むことも考えられますので、ますます気密性とバランスの取れた給気・排気は大切だということになるのです。
 冬寒さの無い家を造るには、まずは計画通り室内が負圧になる気密性を確保すると換気 給気を計画通りに行えるようになります。できればコンセントやスイッチから外気が侵入しないためにも気密性を計画通りに行うことは重要だということに繋がります。



 ただし湿度が低い場所であったり、CD管から漏気している場合は、心配されなくても良いと思います。あくまでも断熱材に影響するように湿気を取り入れている場合に問題になり、その場合は若干のカビのにおいがするなどの現象からそれが問題になるかを計ることが出来るでしょう。
 電気のコンセントやスイッチのカバーを開放してみて気密測定をする方法は、壁の中の断熱材に影響を及ぼすか否かを計る一つの方法になるのではないかと思います。気密が大切な理由は、換気と劣化対策の上で気密が大切だということです。


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これまでの住まいと異なる高断熱住宅の住まい方

 他社で最近新築をされた方から、今年の冬とても寒くて、寒くない家にしたいという相談で現調してきました。何か原因があるだろうと訪問しましたが、それは長期優良住宅・3種換気・外皮平均熱貫流率0.6の性能の家でした。工事中の写真も見ながら色々調べましたが、特に施工が悪いわけでは無いようでしたが、レンジフードを強で回すとコンセント、スイッチからはかなりな量の外気が侵入しました。


 気流止めなどの断熱施工に問題があるかとも思いましたが前述の状態は直すには高額な費用が必要で、ある程度気密があるから起きる現象だろうと判断しました。基本床断熱、浴室周りは基礎断熱の設計で基礎断熱点検口も、ユニット設置前にプラスターボードで囲う冷気を階間に上げない教科書通りの施工はされていました。コンセント周りはCD管が床下若しくは小屋裏に通じコンセントが給気の役目をしているのでしょう。


 私が広島で建てる住宅の断熱性能はもう少し高いところを目指していますが、広島の住宅会社では丁寧に作られているほうだとは思いました。問題点を探しながらレクチャーしていて気が付いたのは、まだ若い世帯で子供さんが生まれたばかりというところで、2階を殆ど使っておられない事がわかり、使っていない2階からの冷気が階段を降り脱衣室付近の廊下がずいぶん寒くなっていたのだと気づきました。


 1階より2階の室温が3℃以上低ければ2階から階段を冷気が落ちてくる事を感じ、その階段の下はとても寒い空間になります。当方の施工でも過去にそれを体験しています。冷気を感じる場所は前述の階段付近 窓の性能の不足 給気からの冷気 暖房が届かない 断熱施工の不備そういう事の一つが重大な寒さの原因になっていたり、それが少しずつ集まり起きる複合冷気等もあり複雑です。寒さのない家造りは寒さの原因を一つ一つ取り除く事が必要です。


 寒くない家に改修したいとの相談でしたが、私が提案したのは部屋は使わなくても エアコンをセールの時買って2階に取り付け、次の冬には1階と2階のエアコンを20℃設定で24時間連続運転、就寝時は省エネの為3℃温度を下げて寝てくださいと伝えました。エアコンを使う期間は3か月程度の間 4000円/月のエアコンの光熱費プラスかかりますが、工事をするより安く寒くなくなる可能性は大きい事を伝えました。


※私が訪問させていただいたNさんへ 

 会社に帰って気づきましたが、もしかして使われていない2階の階段に繋がる部屋のドアの一部が冬に開いていたのならそれを閉めるだけで冷気は少なくなる可能性もあります。また寒い勝手口の上に暖房用エアコン2.2kW程度で最も価格の安い煖房・冷房・冷房除湿以外の機能の無い機種で良いのでそれを取りつけると1階が暖かくなり炬燵から解放される可能性が出てきます。

 各コンセントからの冷気少なくする対策として台所のレンジフード付近の給気口は重要でそれを差圧式のものに変えるのは必須かなとおもいます。


↓これから下は『そういうやり取りを経て私自身への教訓です』


■2階を使わない可能性があるときは、階段には冷気が落ちてこないようにドアで区切るプランをする。(冷気バリアという考え方)階段がリビングや脱衣室付近に繋がる場合は特に2階からの冷気を配慮する。

■高断熱住宅の住み方には家の中の温度差を造らないことを説明する。使わない部屋の冷気対策ではドアの必要性等がそれにあたります。

  ■開放的な間取りの場合、特に家の中の温度差を造らないことが重要です。逆に開放的な間取は家の中に寒い場所を造らないの為のプランであることの再認識。

■そしてスイッチやコンセントからの冷気侵入防止を考慮した気密性能の向上。

  ■性能の良い家を造っても使い方のレクチャーをして高断熱ならでは使い方に熟知していただく事が大切です。

■3種換気の場合は冷気を集めない換気計画をする。出来れば定期的メンテは必要になりますが熱交換換気の採用。

■レンジフードの差圧式若しくは給気連動式の必要性を説明する。

■基礎断熱と床断熱の優位性の整理


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ハニカムサーモスクリーンを取り付けてきました


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 子供たちの成長とともに今までほとんど使われていなかった部屋をこれから使うということで、窓性能アップと目隠しの為にハニカムサーモスクリーンを取り付けることになりました。年末に頼んで年明けの先週届いたの取り付けに訪問してきました。






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取り付け後のハニカムサーモスクリーンです。私がこのハニカムサーモスクリーンを取り付ける時は断熱レールタイプを薦めていますが、断熱レールタイプは人がスクリーンにあたるとレールからスクリーンが外れることがあります。

取り付け後、部屋が暖かくなったと、電話がありました。ハニカムを取り付ければLow-Eペアガラスなら熱貫流率2.33W/孱襪1.37W/孱頬泙州味錚-Eトリプルガラスの性能までアップします。結露を抑えることが出来ない事や前述のことなど色々欠点もありますが、窓の断熱性能を上げるにはとても有効なものです。


以前の2010/12/14日にシングルガラスにハニカムサーモスクリーンを取り付けた記事も参考にリンクしておきます。
またハニカムサーモスクリーンのことをもっと詳しく知りたい方はこの私のブログの左のサイドバーのこの記事内の検索にハニカムサーモスクリーンと入力いただいて検索いただければ、これまでの私のハニカムサーモスクリーンにチャレンジした良いことも悪いことも書いた記事をごらんいただくことが出来ます。


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マンションの寒さを取り除く 給気口(吸気口)とルームエアコンの設置法

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 昨日は、親戚のお宅に洗濯を干すPidという金物を取り付けに訪問しましたがそこで よいものを拝見しました。


 このマンションは新築当時から色々クレーム発生していると聞きましたが、写真の給気口の取り付けは、寒さを感じにくい最も良い場所に取り付けられていました。私の暮らしているマンションもそうですが殆どのマンションでは、リビングの一番寒さを感じる場所に給気口が設置してあります。ここでは天井と床の1/2あたりの高さにテレビのほうに向けて設置してありました。テレビは結構高い温度を出しているのと、設置場所がリビングの隅であること また高さが高い位置に設置しているのが、偶然か意図的かわかりませんが寒さを感じな良い場所に設置していると思いました。



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 また最近のマンションは掃き出し窓の開口部が大きくなっています。こちらでは単板ガラスのた毎日結露はしているようですが、ルームエアコンの掃き出し方向が 窓の上でなくその直行するサイドの壁に取り付けされているため窓面にもエアコンの風があたり多少ですが結露と冷気が抑えられるようになっていました。

 南面の大開口の場合、日のあたっている間は結露も抑えて窓面も暖かくなりますが 日が落ちて朝方までその結露はかなりなものになりまた窓から相当な冷気が押し寄せています。この掃き出し窓に直角な間仕切り壁に取り付けたエアコンは若干ですが窓からの冷気と、結露を抑える効果もあります。

 マンションの場合、コンクリート造りのため、気密はよくつくられています。外気に面する壁の断熱と、窓をペアガラスすることと、前述のエアコン設置の仕方で、寒さを感じない住み心地を可能にするのですが、広島市に建設されているマンションではまだペアガラスでないマンションも多く建設されている状況です。新しくマンション購入される方はガラスはペアガラスのものを買われるのが賢い選択です。

 私は1枚目の写真の給気口は子供達の健全な成長のためにも絶対に閉じないでくださいねと指導して、その給気口とエアコンの設置による寒さを感じにくい位置のことを説明しました。給気口を閉じていると人の吐く息で二酸化炭素が基準値1000PPMを超えます。

 私がマンションリフォームの現調で訪問すると、多くの所で寒さのために給気口が閉ざされています。今回のように寒さを感じない位置に設置していると 閉ざされずに使われるのがよくわかりました。人が健康に暮らす上、子供が賢く成長する上で新鮮な空気は必要ですが、寒さを感じるとシャットアウトされます。マンションに住まわれている方、給気口はどのようにされていますか?


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空気の動きと断熱化(気流止め)

 昨年暮れに当方の友人のお宅に訪問しました。彼はかなり前になりますが新住協の十勝での総会にも私と一緒に参加したこともあり、ご自分で間仕切り壁や外壁の気流止めを床下から施したこともあります。そんな風に色々と工夫していますが、結構素敵な家であることから天井に点検口を付けるとか、壁や天井の一部を切り取って気流止めを施工するとかにずいぶん抵抗があって中途半端で気流止めは終えています。私が訪問した時は、エアコンとファンヒーターの両方が稼働してLDKは何とか暖かく生活されていましたが、電気代も灯油代もかなり使っておられました。

IMG_0560 玄関ドアが断熱タイプでないため、お風呂やトイレに行くときにはかなり寒い廊下を経て行くようになります。玄関を断熱ドアにされたら随分暖かくなるよとはアドバイスしました。

←写真は最近YKKの断熱ドア イノベストに取り換えた玄関です。今まで正月用食材の冷蔵庫の役目をしていた玄関ホールはその役目を果たさないほど暖かくなりました。


 戸建て住宅の間仕切り壁の中では、床下の冷たい温度の空気が室内の高い温度の空気の影響で煙突効果をおこし低い床下の温度を吸い上げて壁を強烈に冷やします。現在は高気密・高断熱の断熱性能の基準は出来 それを広めるために様々な補助金も用意されていますが、断熱間の空気を制御する気流止め+気密性+効果的な換気+暖房方式などが絡み合わなければ暖かい家に成就しません。
そういう補助金をもらう断熱性能の高い家であっても冬に暖かくならない家も実際は存在しています。私は玄関+玄関土間の断熱性アップは重要なポイントだと思っています。

073 断熱改修を色々経験させていただいている私が思うに、玄関ドアを含めて開口部の断熱性能アップと写真のような効果的な気流止めの施工がなされれば 断熱材を入れ替えるような改修を行わなくても ある程度効果のある断熱化は計れます。またマンションの場合、もともと気流止めの必要はない躯体内の空気の動かない構造であるため窓の断熱化と玄関ドアの冷気を防ぐようにもう一つ内側にドアを設けるなどの工夫+換気と吸気の方法+効果的な暖房方法を工夫するだけで、冬に寒さを取り除いた暮らしができる家になります。

 荒谷登先生の書かれた本のタイトル『住まいから暑さ寒さを取り除く』ですが、まさにそのタイトルのようにするのが本来の高断熱・高気密なのですが、断熱化を図っても気流止めという概念を確立した施工法を行わなければ断熱材を入れて断熱化を図っても寒さを取り除いた家にはなりません。


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 家の中の寒さを無くすには、暖房の計画はずいぶん大切です。トイレや洗面脱衣室が玄関とつながる場合 玄関ドアを2重構造にするとか断熱ドアを取り換えて、写真のように玄関ホールにエアコンを取り付ける方法は2階まで暖かくなります。トイレや洗面脱衣室が寒いのは健康に暮らすには致命傷です。最悪心筋梗塞 脳梗塞を引き起こすことにもなりかねません。


 断熱改修工事には、様々な要素を検証して、家の中の寒さ暑さを取り除くことをしなくては成就しません。また私の友人のようにエアコンとファンヒーターを使うなど多くのエネルギーを使えば低い断熱・気密の建物でもそれなりに暖かく暮らすことも可能です。RC造のマンションは躯体がコンクリートでできているので、気流止めの概念を発揮する工事はいりません。窓や玄関の断熱性能を上げ吸気換気を工夫するだけで、家の中の寒さ暑さを取り除くことが出来ます。見えないところで空気が移動することを防ぎ 総合的に寒さと暑さを取り除く判断することが必要なのが断熱改修工事だと思います。

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冬の到来と秋の湿度 オフグリッド


CIMG2213昨日はカープ対DeNAの 第5戦を観てきました。3:4でDeNAの采配とわずかな運の差で負けたような感じはありますが、幾度もあった得点のチャンスに僅かな違いからそれをものにできなかったことが勝てなかったところでしょう。今日からカープの2連勝を期待しています。

そんなこともあって、写真のようにズムスタから帰る時から心も少し寒くなっていますが、台風が去った今日は、少し寒さが増してきました。





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 今日の6時過ぎにの我が家の室温は初めて22℃を切り一気に21.1℃まで下がりました。

 外の温度も14.9℃になって今年の秋では最低の温度になっていますが、それも含め湿度が62%と少し下がり始めてきたことも寒さをふやしています。暖房を入れていないので自然温度差約6℃です。


室内の21.1℃ 55%は真冬ではこの温度・湿度は寒さをあまり感じない温度・湿度で、人によっては冬の適温・適湿だと思われる人もおられます。

 昨日より温度と湿度が下がったことによって体は寒むいと感じてしまいます。人の体は微妙な温度の変化に体を守るようにできていて、わずかな温度・湿度の変化を感じるようにできているのだと思います。こういう前日より温度が下がる時も人間の体感温度が下がります。恐るべし人間のセンサー機能です。その高機能なセンサー機能が災いをして、自律神経失調症をおこすこともあるのも恐ろしいところです。





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我が家の小さな100W×3枚の太陽光パネル+蓄電池は台風や雨でカープの試合も中止になる様な雲の多い天気であった、先週は殆ど発電してませんでした。妻もテレビが蓄電池で観れんねと私と顔を見合わせております。結構な設備投資をして実験していますが、1週間以上曇りが続くと蓄電池では如何ともし難い状況になり、普通のコンセントでテレビを観ています。そういう時にはなんだかもったいないような気がしてきます。

 オフグリッド(電力会社から電気の供給を受けない)を住宅に採用するときの蓄電池が私の乗っているリーフであればこういうときには、急速充電器で充電して帰ることができるということになります。それに危険なバッテリーを安全に扱うこともできてこういう曇りが続くと蓄電池にはリーフが一番だと思ってしまいます。

 暖かくなるには、カープが2連勝することが私には一番です。これも体感温度かな?(笑)そうなるように今日からまた声を大きく応援しようと思います。『勝て勝てカープ』


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エアコンの温度センサーの位置を変えて来ました

数日前にも引越しされたばかりのお家で、ロフトに設置しているエアコンのセンサーの位置を電気設備の業者さんと一緒に変えましたが、今回はわが社の社長が前回の経験を元に自分でやると言い出しました。

こちらのお家のエアコンは床下エアコンですが、床下といっても1階の床の位置です。
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1階の室温を感知して床下にむけて暖かい風を吹き付けて、地下中が暖かくなり、その空気が上階にじわじわ上がっていき家中が暖かくなります。



















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最近のエアコンのセンサーの位置が前回と変わっていたことがわかり、もっと効率良く暖かくなるように、センサーの位置を変えようという考えです。

まずは奥様とセンサーを取り付ける位置の確認からです。






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エアコンのカバーを外します。

日頃出来ないところまで綺麗にされています。









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ドリルで穴を開けてセンサーのコードの通り道を作ります。









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社長「え〜〜!!
この前のエアコンと違う!!!」

こちらの宅のエアコンと前回のお宅のエアコンは、数ヶ月しか経っていないのにセンサーの位置が違っていました。
でも、さすが社長!電気設備の業者さんに電話で確認した後は、無事に付け替え終了しました。




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この時、夜の10時半 スミマセンー
というのも、こちらのお宅に伺った時間が19時前、キッチンにある電動給気シャッターから小さい虫が入ってくるので、フィルター付きに替えて欲しいということで、この給気シャッターに取り替えをしました。





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これが思いもよらず見えないネジに引っかっかて取るのに一苦労!










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フィルター付きになりました。
これで安心!小さな虫も入らないでしょう。







この日は、午前中は会社でお客様と打ち合わせ。
午後から佐伯区のお宅でシャッターの調子が悪くて業者の人に頼んだら、足場がないと修理出来ないと言われたということで、足場を組みに行って来ました。
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社長は足場を組むだけでは終わりません。
なんとか自分で直せないものかと奮闘しますが
いいところまでいきますが直すことができませんでした。ザンネン











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次に、現在リフォーム中のお宅で、ちょっと補修。

また次に、日曜日だというのに仕事をしてくれている業者さんの所へ。

そして最後に6時くらいに行きます。と言って、7時前に着いてしまったのでした。

遅い時間から、伺って、こんなに遅くまで作業をさせてもらっても奥様は、嫌な顔もされないで、いろいろなお話しをしてくださいました。
その間、2人の小さなお子さんは、ご実家でご両親が預かってくださっていました。
本当にありがとうございました。
いつも家族のように受け入れてくださって有り難く思っています。

これで、もっと快適な暮らしが出来るようになってもらえたら嬉しいです。


小きぬでした。

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完成見学会を開催しました

我が社のHさんのご主人がカメラが趣味!!ということを聞いていたので、今回是非写真を!とお願いして完成写真を撮ってもらいました。
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撮る姿勢が全然違います!
カッコイイです〜



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プロの写真家とアシスタントって感じですよね!











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写真は、ホームページにアップしますのでホームページの方で全容をご覧ください。(近いうちにアップします)




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お施主様のご厚意で見学会を開催させていただきました。
この日は、まだエアコンが取り付けられていませんでした。
陽ざしが入ると暖かく、私は気がつけば午前中、上着も着ていませんでした。

エアコン1台でどのくらい暖かくなるか体感していただきたかったです。
2階のロフトに設置したエアコン1台でダクトを使って床下に暖気を送り家中が暖かくなります。
足元がほんわか暖かで、スリッパを履かない方が快適な住まいになります。
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ご来場くださった皆様、エアコンもついていませんでしたが、ありがとうございました。


小きぬでした。

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ハニカムサーモスクリーン修理

昨日は可部町と三原市でハニカムサーモスクリーンの修理してきました。
可部町では、ループコードタイプのハニカムのループコードが切れて、それを取り換え、三原では、電動のハニカムのモーターが壊れて、それを一度取り外して工場に送り、今回修理されて戻ってきたものを取り換えてきました。
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電動のハニカムは私の左に見えるコンセントような所で、電源をコンデンサーを通して、ハニカムのモーターへ送ります。

三原の家は、完成後3年ぐらいですが、故障してしまいました。電動は昇降がリモコンで行われる為便利ですが、壊れれると一度取り外してセイキさんの静岡の工場に送りそこで修理して又取付けるという作業が必要になりました。

私には壊れた部品を特定して、現場で取り外して修理する技術はありませんので、そのタイムロスは仕方ありません。その間お客様には寒い思いをさせたと思います。





可部の家では、寝室のベットのすぐ脇の窓のハニカムでしたから、ループコードの紐が切れてからそれが届くまで、寝る時には寒かったとの事です。ペアガラスの場合ハニカムか他の窓の断熱を補う製品は必要です。
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製品を取り換え作業中に、断熱レールの下側が壊れている事を発見しました。

又セイキさんに注文します。今度は施主さんにレールの取り換えの方法を説明したので、レールの部品を注文して、三原に送ってもらいます。

意外に難しく労力のいる、ハニカムの修理ですが、冬の寒さを防ぐアイテムの一つとして必要なものでもあり、今後部品をストックするなど早く修理ができる方法を考える必要もあると感じました。






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昨日は、お昼にはいいものをいただき、夕方から夜は、ドライブも楽しみ、充実した一日でした。







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今日 明日は五月が丘で、新住協の全国一斉見学会です。一年を通して一番寒い時期のQ値1.25の高断熱住宅見学会です。
予約必要ですが、私の携帯090-4895-3785までお電話いただければ予約する事も出来ますので、ご興味のある方は、きぬさんまでご連絡ください。

お客様のお宅へ訪問してきました

新築を建てていただいて4年目になるH様から電動のハニカム・スクリーンが動かなくなったということでH様のお宅、三原に行って来ました。

一番上のお姉ちゃんは留守でしたが、活発な小学生だった真ん中のMちゃんは中学生になっておしとやかになって、一番下のT君も中学生になり声変わりもしていて今、ゴルフに夢中とか!
美味しい珈琲を頂きながら、子どもの成長のことや住み心地のことなど話して楽しい時間を過ごし、肝心のハニカムは持ち帰って修理に出すことにして、次の打ち合わせ、可部に向いました。

約束の時間に数分遅れてしまいました。ごめんなさい<(_ _)>
この日は新築現場で、電気配線の打ち合わせで、お施主さんと明光電設のTさんと打ち合わせでした。
照明やコンセントの位置や数など、細かなことを決めました。
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ここにテーブルがきて、ここにテレビがきて、ここに座ると外が見えて…
完成が楽しみです。完成したころには今、お腹にいる赤ちゃんも誕生して想像すると、なんだか幸せな気持ちになります。
おしゃべり上手なK君にも癒され、遅めの昼食を済ませて次は新築されて5年目になるMさん宅、こころに向いました。
ホタテの漆喰壁に珈琲をこぼしてしまったということでした。
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ホタテの漆喰は気になる所だけ塗って補修が出来るのでとても便利です。
以前も他のお宅で、子どもさんが落書きをしてしまった所にホタテを塗って綺麗になりました。
クロスだと貼りかえないといけないので、初めはコストが多少かかりますが長い目でみるとお得です。


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こちらの新築当時は上のお子さんYちゃんが生まれたばかりでした。
小上がりの和室に寝ていました。
我が社のホームページのトップの写真は、こちらのお宅です。

今は、Yちゃんも幼稚園に行くようになって、弟のY君も2歳です。
お宅訪問は、お子さんの成長を見るのも楽しみのひとつです。



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綺麗になりました

社長がホタテを一生懸命塗っている間、私は奥様と沢山おしゃべりをしてお子さんに癒されて楽しい時間でした




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このドアノブを見て、社長がびっくり!
え〜間違えてつけてましたー??

こちらのご主人は器用な方で、「子どもがドアを勝手にあけるるので開けられないように上向きに付け替えました」とのこと
すごーい!発想も!






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玄関も不具合があり、ご主人が手直しされていました。
でも、これはプロの手がいるようです。
なかなか簡単にはいかないようです。










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このブラインドは、ハニカム・サーモスクリーンです
窓ガラス1枚分くらいの断熱の役目をします


今、ハニカムがついていない、勝手口とリビングの小窓のハニカムの追加注文をしていただきました


美味しい珈琲を頂いて帰りました。


久々にお会いして、皆さんの元気なお顔と子どもさんの成長が見れて、暮らし方などの話が聞けて楽しい一日となりました。


今年も、新住協の全国一斉見学会が開催されます。
今年も、200ミリ断熱施工の新築で、五月が丘で見学会をさせていただきます。
こちらも引越されたばかりでの見学会になります。

床下にエアコン1台での暖房です。体感されませんか?
2月15日(土)、16日(日)10:00〜16:00



小きぬでした。

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お客様からご招待を受けました

昨年、新築を建てていただいたお客様からご招待を受けました。
我が社、初の壁200ミリ断熱をしたお宅で昨年の新住協の見学会では、すでに生活されている状態で見学会をさせていただきました。  
(昨年の様子) 2013年2月23日   2月24日  

手作りピザやグラタンやスープなどなど、どれもとっても美味しくて、ふたりの子どもたちもパクパク 見てて気持ちの良い食べっぷりでした。
特に、グラタンはご主人の大好物で奥様に「極めて!!」と言われているだけあって、とっても美味しかったです〜
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昨年、パラマウントの方からニュースに載せたいとの取材依頼も受けてもらいました。
パラマウントニュース








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この時、お施主様のコメントで、夏のエアコンの設定を30.5℃と書いておられたら、皆に理解されないのでと削除されましたが(>_<)
この冬のエアコンの設定は、なんと17℃だそうです。今、取材にこられて17℃設定と書いたら、また削除ですかね?
夏も冬も1台のエアコンで快適に過ごされているようです。
ただ快適過ぎて、仕事にも遊びにも、はりきり過ぎてしまうとのこと!はりきりすぎて体調を崩した事もあるそうです。

1年経った子どもたちの成長も著しく可愛い2人にも癒され、美味しい料理もご馳走になり、楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。

今年も、新住協の全国一斉見学会が開催されます。
今年も、200ミリ断熱施工の新築で、五月が丘で見学会をさせていただきます。
こちらも引越されたばかりでの見学会になります。

一年を通して一番寒い時に行う新住協の全国一斉見学会ですが、当方は床下にエアコン1台での暖房です。体感されませんか?
2月15日(土)と16日(日) 10:00〜16:00 予約制です
  


小きぬでした。

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ゼロエネの補助金の申請書作成しました。

ゼロ・エネギー化推進事業として165万円の補助金を申請している住宅の実績報告書を作成しました。工事のプロセスの写真をまとめて、間違いなく出荷されていることを証明する、出荷証明書や納品書をまとめて、多くの書類に書き込み、正本 副本 そして自分の控えの3部を作成しました。

実績報告書の期限は来年の1月10日までなので、12月中旬には提出しておこうと思いましたが、年末の忙しさになかなか完成できず今年が残すとこ僅かになった今日やっと完成しました。

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施主さんにとっては、165万円もの補助金は大変うれしいことですが、当方は提案申請書を作成して、一度は採択されませんでしたが、昨年12月に追加採択されてそれから、交付申請書を作成してそれが認められて、工事期間を経て建物が完成して、実績報告書を今日書いて、来年3月ぐらいに補助金が執行されると思います。今思い浮かべると随分長い時間が経ったように思います。

色々面倒な作業が発生します。補助金はありがたいものですが、もう少し簡素化できないものかなと思ってしまいます。ゼロ・エネルギー住宅は、一般的な家と比べるとさまざまな工夫と手間が必要になります。私の同業の工務店の方も、みなさん大変な思いをされていると思います。

今年度の私の締めくくりは、大掃除の前にこの書類作成に追われてしまいました。明日は少しやり残した仕事をこなします。これから郵便局へ行ってゆうパックで送ります。明日は少し気分が楽になります。

床の断熱をアップする方法

古い空き家が多くなってきています。今回は、ほとんど使われていない家ですが、法事とか人が集まるときにだけ使いたいとのことで、今まで畳敷きの和室にフローリングを張るように依頼されました。

畳をフローリングに安易に変えてしまうと、そこに座っても冷たいフローリングになって寒さ最悪の状況になります。今回は、いずれ近いうちに壊すかもしれない家ですが、少し費用をかけて、床をフローリングに変えますが、当社に在庫してある、断熱材を敷きこんで、寒さ対策をしました。
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和室の畳の隙間からも冬に隙間風が侵入します。

家が古いのであまり費用をかけたくないとの要望です。少し直せば見栄えよく変身しますが、耐震上の大きな問題は否定できません。
費用を抑えるため、私は古い畳を畳屋さんに引き取ってもらうために、持ち帰りました。それでも1枚1000円の処分費用がかかります。ものを捨てるにはお金がかかりますね!


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畳の下地板も隙間だらけです。そこにロックウールを詰め込んで、隙間風を防ぎます。断熱材は僅かな隙間でも、空気が動くと効き目が少なくなります。空気を止めることがとてもとても重要です。

断熱を考慮せずに、畳からフローリングに変えると寒さは増してしまいます。



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大工さんは見事に断熱材を敷きこんでくれました。

密度のあるロックウールは、空気を動かさなくさせるには、とてもよい材料だと思います。水蒸気は床下に開放した状況になります。

畳の部屋をフローリングにして、寒くなった家も多いと思いますが、ほんの少し工夫することによって、温かさは逆に増えていきます。

ちょっとした断熱への配慮忘れたくないものです。

家の寒さを防ぐには、足元に押し寄せる隙間風を防ぐことが大切です。人は敏感に足元で寒さを感じます。
古い家の天井は、薄いべニア板でできた天井材がほとんどですが、この天井板からも鋭く寒い冷気が下りてきていますが、強烈な暖房をすれば、暖房で暖まった空気が上に上昇するため、人は冷気を感じません。足元に下りる前に暖気と混ざってしまいます。

足元への窓と、床下からの冷気は、直接人の足で感じでしまうので、強烈な寒さとして感じてしまいます。
強烈な暖房器は、人を温めるよりも、天井の冷気と戦っているほうが多いことを認識していることが省エネを追求するうえでは、大切です。

寒さは、脳こうそく 心筋梗塞を発症する原因の一つとされています。できるだけ費用をかけずに、床を穏やかに温かく保ちたいものです。







五月が丘の家の見学会 ありがとうございました

広島市の今日はとても寒い日でしたが、五月が丘の家では、工事途中の見学会を開催いたしました。五月が丘の家は、床下エアコン 太陽光発電 太陽熱利用温水システム ソーラーウォーマー(太陽熱利用換気システム)等省エネのアイテムはフル装備です。
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施主さんの子供たちは家中を走り回って、大騒ぎでした。自分たちの家が出来上がって、とても嬉しそうでした。
今回のプランはキッチンのスペースをセンターコアとして配置して、まわりに収納や勉強スペースを確保しています。面白いプランです。このプランは施主さんが始めから画いていた、構想が形になりました。

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沢山の方に、壁200ミリ付加断熱の説明を聞いていただき、Q値1.2の家を体験していただきました。
まだ電気が通じていませんが、家の中は日が照るとそれが暖房代わりになってほかほか気持ちの良い温かさになります。


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私と同業者である岩国の中川建設の西本さんは、童心に戻って、ロフトから足を出して、家の中の景色を楽しんでいます。ここから観る家の中の景色は最高です。そしておじさんたち二人は高断熱談議に話を弾ませていました。困ったおじさんたちです。


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今回私は色々な物を発想して、手すり 棚 のれんかけ 等など 自ら木材を加工して、大工さんに取付けてもらいました。一寸自慢げにT字型ののれんかけを外しています。
ブログをみて下さった。Oさんは、これがブログのそれですかと興味を示していただきました。


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私は、今現在新築工事進行中のお客様と、窓の事やキッチンの事を打ち合わせさせていただきました。

窓に日があたると、ほかほかと温かくなります。暖房が無くても家の中で座り込んで話が出来るほど暖かです。



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小さなお客さまも、カメラを前にすまし顔です。
彼もたいそうこの家を気にいったようです。2階が大好きです。

次は自分の家で走る番が待っていますよ!

可部の家地鎮祭行いました

今日は可部で地鎮祭を行いました。

今週は台風の影響で雨がふり続いていましたが、今日は久しぶりの晴天に恵まれて地鎮祭を行うことができました。

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今回は仁保姫神社の宮司さんに来てもらっての地鎮祭です。
この時期は仁保姫神社さんは秋祭りの真っ最中で一年で忙しい季節の中ですが、遠くまで来ていただきました。

今日の地鎮祭を迎えるには、台風27号が太平洋の海をゆっくりとくねくねと移動していたので、天候を気にして地鎮祭の日にちを変えようかとも思った時もありましたが、そんな天候の不順な中ですが一番良い日を当初から選んでいたように感じました。



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今回の地鎮祭は土地選びにずいぶんと時間がかかり、ここの土地の造成を待ってやっと地鎮祭にこぎつけた感があります。

ミニ開発は、電柱の位置や農水の位置変換 道路の位置指定 下水道の整備など様々な要素をクリアーしてできるので、思ったより時間がかかってしまいました。

そのようにさまざまな要素を解決して得た土地ですが、本当に良い敷地になったと感じています。
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神様が下りてくる、昇降の儀のときは、施主さんの息子さんK君は私の膝で厳かに? 神様を迎えてくれました。

彼にとっては、初めての経験で、玉ぐし法典もご家族で上手にしていたのが印象的でした。




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思いを込めて 2礼 2拍手 1礼をこれでいい家ができること間違いなしですね。

ご家族の繁栄とそして健康にくらせるこをお願いしたようです。






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地鎮祭を頑張ったご褒美は、仁保姫神社の宮司さんから、お供えのお下がりのお菓子でした。大きな袋をもらってうれしそうでした。


私は、七五三の時も仁保姫神社さんをお願いしますと、言葉を添えておきました。

長雨の上がって晴天の今日は、神様も沢山の御祈願を心地よく来てくれたように感じました。地鎮祭の後もご家族で記念撮影もいっぱいできてなんだかとってもありがたいと感じる日でした。







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今日の地鎮祭を喜ぶように近くに流れる川も音を立てて流れていました。

自然の恵みの多い土地ですが、最近は、雨の量も半端でないので、基礎を特に丈夫に設計しておいてよかったと、再認識した日でもありました。

パッシブハウスと庇

パッシブハウスという言葉を聞かれた方も少なくないと思いますが、パッシブハウスとはいったいどのようなものを示すのでしょうか?今日当社と取引してくれている電気機器やエアコンや太陽光発電を扱う業者さんが私に質問をされました。

日本で言うパッシブハウスはドイツのパッシブハウスをまねているとういう程度で明確な基準が定めれれている事ではありません。又パッシブハウスの延長上に無暖房住宅という概念も存在していて、冬−20℃にもなるスウェーデンで建設されている無暖房住宅を見学しましたがこれもパッシブハウスの延長上にあるたてものです。

パッシブな住宅の概念は、冬に取り入れるべき太陽光は取り入れて蓄熱させ、夏取り入れたくない太陽光は庇や屋根で日射をカット(遮蔽)して、断熱性能を増し冬室内で発生する熱を極力逃がさないようにして熱ロスを抑える。夏はその逆で、通風を利用して室内の熱を貯めない等夏冬の相反することをコントロールして殆ど機械に頼らないで暮らせる家の事をパッシブハウスだといえると思います。

先に書いたように、冬の日射を取り入れて、夏の日射を妨げるには、南面に設ける出が900mm適度の庇が大変有効になります。

 大切な庇DSC09314

最近の建物は、スッキリしたデザインが好まれることから、ほとんど庇の無い建物も多く観るようになりましたが、パッシブの観点からすると南面の約1m程度の出のある庇は有効です。上の写真は少し特殊な工法で、壁の通気も確保して、出の長さも約80cmと長い庇を設置している所です。庇が壁の通気層を妨げる事もありますので通気を妨げない工夫は必要です。

一寸したことですが、家を長持ちさせることと、パッシブを実現するには重要な庇のディティールになります。

屋根への通気DSC09317

同じ広島市五月が丘の現場ですが、壁の通気を確保するために、破風板の下地を取付ける前に通気垂木を打ち付けて通気が屋根に抜けるようにしています。

解りづらい所ですが、夏涼しく長く使える家を造るには、断熱と併せて壁面 屋根面の通気の確保も大切な所です。片流れの屋根ですが、片流れの水上の最も高い所に小さな棟があるのがお分かりでしょうか?今回初めて採用した工法ですが、屋根面に東西南北のどの方向から風が吹いても屋根面の通気がされるように私が睡眠を減らして考案した工法です。

この工法を屋根屋さんに理解してもらうために、手直しもしてもらったりしてずいぶん時間がかかりました。単純な片流れ屋根のほうが、ディティールとしてはスッキリしますが、通気を確保することと他に無いデザインにもなるように工夫しています。

庇をつくる 通気の確保には、それなりに費用もかかりますが、パッシブハウスに必要な庇、通気は私が一番妥協したくないところです。
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