快適な暮らし応援隊

住まいは暮らしそのものものです。健康に暮らせる住まいに拘り、住宅創りの仕事を通してチャレンジした事を日々の私の楽しみをお伝えします。 又学生時代から続けているレスリングの事や趣味の料理の事もお伝えします。

冬の寒さ対策

 健康に毎日を楽しく暮らすことは、誰もが願っていること。 寒さ暑さ湿度によるストレス少なく 良質な空気 適度な太陽光の日射を取得する住まいに暮らす。そして毎日の健康になる食事 健康を助ける活動量の最低3つがそろって、健康で楽しい暮らしは実現します。 3つをそろえて健康で楽しいを生涯にわたり貫き、楽しく愉快にPPK(ピンピンコロリ)を実現したいものです。

ミスナールの体感温度

  史上最大の寒波 連日のように日本で最も寒い陸別町の様子がTV放送されています。バナナで釘を打つ 濡れたタオルを回すと凍るなどその強烈な寒さの様子が面白いですね、私も行ってみたくなります。

 陸別町の体感温度というものは果たしてどれぐらいと思って過去の気象庁のデーターから平均 気温 湿度 風速から計算するミスナールの体感温度を簡易計算できるサイトで計算してみようと思いましたが残念ながら陸別町は湿度の気象庁のデータはありませんでした。

...

 陸別町は残念ながらできませんでしたが参考に札幌と河口湖と広島市を計算してみました。

 札幌の平均値での1月の体感温度は-15.5℃ 2月の体感温度は-14.6℃でした。
 東京の平均値での1月の体感温度は-2.5℃2月の体感温度は-2.7℃でした。

 河口湖の平均値での1月の体感温度は-7℃ 2月の体感温度は-7.4℃でした。

 広島市の平均値での1月の体感温度は0.4 ℃ 2月の体感温度は1.5℃でした。
 【むつ】1月:-11.4℃/ 2月:-13.5℃
 【青森】1月:-14.6℃/ 2月:-15.6℃

 【八戸】1月:-15.0℃ /2月:-16.5℃
 【函館】1月:-14.8℃/ 2月:-16.2℃  
 ↑青森の菊池組の菊池さんがFBにコメント下さったデーターです。2月は札幌より寒いですね。たぶん県庁所在地では一番寒いのが青森では無いかと思います。

札幌より、東京が寒いと言われる方が多いのは、実際は高いビルがありビル風の影響や建物の冷気の放射なども影響しているのではないかと想像しています。

 皆さんのお住いの各地の気象庁の過去のデータの2018年1月  2月の平均値での温度 湿度 風速からミスナールの体感温度計算していただいて体感温度比べしてみませんか? 体感温度は温度・湿度・風速以外 日射の強さ その日の温度変化 着衣量着衣の方法 気温だけでなく上空の温度 雪が積もる アスファルトの色や支配面積 とかでも影響しているとも思いますが、体感に少しでも近い寒さ比べが出来ればとおもいます。

ご面倒なお願いですがご協力いただくと嬉しいです。

 気象庁のデータは前述の陸別町のように二重丸の地点しか湿度のデーターはありませんのでお近くの二重丸の地点でお願いします。

↑ここまでは当方 衣川のFBに記載してあるものです。ご興味のある方は当方のFBもご覧ください。

気象庁の各種データー資料 ご興味のある都道府県 地域を選択いただき 年月ごとの平均値を表示してください。 そのデーターから 平均温度 平均湿度 平均風速をミスナールの体感温度の計算に行き計算してみてください。温度だけでなく体感温度は湿度 風速で変わることが経験できます。


keisan.casio.jp
ミスナールの体感温度
湿度と風速を反映して体感温度を計算します。





カーテンの断熱区画?? 窓というもの?

IMG_1930 カーテンは空気の移動を防ぐ事が出来るのか?

 どちらかというとチャレンジ精神旺盛な私ですが、内窓を付ける工事の一環で、トイレや洗面脱衣を暖かくしたいと思い この広い廊下に樹脂ペアガラスの内窓を斜めに取り付ける事を提案しました。

 施主さんは夏の事を考えられてその樹脂ペアガラスにすることにとても強い抵抗を示されました。


 私はプロとしてはこれまで断熱区画を設ける場合、最低でも漏気をある程度防ぐ、ドアか内窓のペアガラスで計画していました。施主さんの選んだ答えは、夏にこの開放的な空間を生かすために、引き込めるカーテンでした。私はカーテンでは効果がないのではと随分抵抗しましたが 私が施主さんの情熱に負けました。私のこれまでの経験では、ないよりあるほうが暖かい空気がとどまるかもしれないという安易なイメージです。当然それで暖かくなりますとは言えません。だめでしょと何度も伝えました。

IMG_1929 天付けでカーテンレールを取り付け、床すれすれ 天井すれすれにカーテンを吊るしました。このカーテンは引き込むと、袖壁の一部に格納されるように納めました。

 施主さんは色合いとか、寒くない季節には今まで通りの開放的に使う事が出来るのでとてもよろこんでおられましたが、レースのカーテンのように下に鉛テープを入れれば良かったととも言われました。レースのカーテンではよく行いますが、一般的なカーテンで私はそれをしたことがなくそこまで気づきませんでした。



2018-12-22 011


 カーテンは、なじむに少し時間はかかります。もう少し落ち着いてくるとおもいます。また下の階の換気扇を使うとこのカーテンはバルーンのように膨らみました。このカーテンの膨らまない側の どこからか給気口の役目をするところがあり、下の階への空気の移動を妨げていることの表れではないかと思います。
そのカーテンが膨らむという事は、もしかすれば暖気の移動を妨げるアイテムになるかとも感じた出来事です。

 カーテンが空気の見える化になるとは思いもしませんでしたが、考えると空気が動くとカーテンは膨らみますね、又暖かくなった空気は軽くなるので暖かくなるほどこのカーテンの膨らみは大きくなるかなと思います。


このカーテンが膨らみ過ぎない適度な換気ルートが導ければ 案外暖気の移動を適度に止めることが出来る道筋があるように感じています。施主さんの暮らし方に委ねてみることにします。



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 この写真が袖壁に格納されたカーテンです。
お客様の住まいのスタイルに対するこだわりの夏に開放して使うと言うイメージではとても良い納まりになりました。私としては、これで暖気と冷気の区別がつく空間になればそれで善しなのですが、効果の有無には前述の通りで疑問に感じてはいます。







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 引き込み側と逆のレールの端部です。曲がる部分も含めカーテンの職人さん上手に納めていただきました。

 横格子の引戸は、気密性のほとんどない、木製の引戸ですが上の階からの冷気を防ぐ役目もしているそうですが疑問です。

気密の取れない引戸 そして気密の取れないカーテン 当然熱ロスはあるとは思いますが、こういもので囲まれた空間が暖気で暖かくなるか検証するのは私の今年の冬の一寸した楽しみでもあります。

 空調屋さんが大開口の出入り口や人の出入りの多い出入り口で、エアカーテンという手法で冷房・暖房の効き目を確保しますが、それに似たところがあるやもしれません。


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 今回様々な場所にシングルガラスの内窓を設け、20年以上使われたロールカーテンも取り換えされました。

 外のサッシは黒色ですが、内窓は白色にされました。ロールカーテンも白系の色にされました。
閉めると、今までよりも落ち着いた感じになったようです。





IMG_1925 紐切れで壊れていたロールカーテンも取り換えされました。どんなものでも、機能が働いて初めて生き生きと綺麗な製品に見えるのが不思議と言えば不思議です。
工事中のブログリンクしておきます。

 窓は建築の中でもとても需要なファクターで、自然を取り込むとピクチャーウインドーともいわれるように窓が絵画のように芸術にもなります。冬の日中は太陽光で暖房の役目もしますし、雨が降る天気が良いを室内から観る事の出来る役目もします。

 空気も風も光も取り入れ又遮断するを可能にします。又カーテンやブラインドを設けることで、外と内の目線を遮断することも出来て、安心感・安定感をもたらします。

 今回も様々なところの窓を、ふかし枠を設け、内窓を設置し、ロールカーテンやカーテンを取り換えました。お客様からすれば随分高額な出費ですが、それでもその中では最小限の予算で最大の効果を目指してみました。その後の検証が楽しみなところでもあります。

内窓の性能が知りたい方に内窓の性能を検証をしたブログもリンクしておきます。


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内窓の性能を少し詳しく検証してみました

 冬の寒さ対策のうち最も費用が少なく効果の高いものは、直接外気が人に向かう給気口の方向を人に直接当たらないようにするタイプの吸気口に変える。台所の換気扇用の吸気口を天井付近に設ける等 吸気と換気の事も考慮しなければなりません。その次に内窓を取り付ける事だと思います。

(今日のブログはとても長く建築の専門知識も多少必要で、中途半端な専門家の方では理解しがたい内容です。寒さの少ない住まいを出来るだけ安く造りたいと素直に思う方以外はこれから先は読まれないほうが良いと付け加えておきます。ごめんなさい!)

↓下記に冬暖かい室内に変えるために費用が少なく重要な事項を順序立てて列記してみました。


 ゝ杁じから人に向かって攻めてくるような外気を 人に向かわないタイプのものに変える、出来れば天井付近から吸気されるように工夫すする。窓だけ変えても押し寄せる冷気対策を行わなければ余計寒さを感じる。

◆仝遊ての場合は台所のレンジフード用の換気扇に対する吸気口を、レンジフード付近の天井面に近い位置に設ける。マンションの場合は新しく設けることが出来にくいので、,畔四僂垢襪海箸砲覆襦エアコンの使わない穴を利用して吸気口を設ける等も良い。 吸気口は必要ですが、天井に高い面からでなければ冷気を感じてしまう。

3徳襪涼杷強化をする。費用が少なく効果的なのは内窓(2重構造窓)やハニカムサーモスクリーンです。次にアタッチメントを付けペアガラスにする。(窓枠が結露する可能性がある)真空ガラスのペアガラスに変える等がありますが、既存のアルミ窓の結露を抑えるのは、内窓が最も効果的です。

っ繁縞法を考える、出来れば窓に向けてエアコンの風が向くような取り付け方をするのが理想です。

ジ軸悒疋△鮹杷性能の高いものに変える、YKKであればイノベスト位の性能が良い、その上で玄関廊下の暖房方法を考える。以前会社の3階に住む母の所を工事した時の私のブログリンクしておきます

Σ虻 壁 床の断熱強化や部分的に断熱区画を設けその区画内の断熱強化をする。床面のみの工事で気流止めの工事+床面の断熱強化工事+窓の断熱強化をするだけでも効果的に室内が暖かくなります。


 挙げればきりがありませんが、その中で重要な窓の断熱強化+結露防止について少し検証します。
先に期待をそぐことも書いておきますが、窓の断熱強化をして窓の結露は抑えても、壁の結露を促進することもあります

 窓の断熱強化 内窓の例で検証したことを下記に書きますが、建築関係の方は、当方は最低でも 銑Δ了を考慮して考えています。単純に私の事例をうのみにされても異なる事態が発生することもあるかとおもいますので、ご自分でも検証されることを薦めます。効果的な窓の強化の事がご理解いただけるようになるとおもいます。

【↓ 2018年 12月 17日 早朝 内窓のシングルガラス、ペアガラスによる断熱強化の事例】

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 我が家ですが、当方は起きている時は21℃前後 就寝する時は18℃前後にエアコンを設定しています。昨日は寒かったので、18.5℃設定して就寝しています。

 外気の温度は8.4℃ 昨日雨が降ったので外気の湿度は82%もあります。朝は室内の湿度も少し高く45%もありました。昨日より少し暖かく感じたのは湿度が高くなっているせいでしょう。









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今日は6時過ぎに起床して日の出前の6:30ごろに我が家のシングルガラスの内窓の表面温度を放射温度計で計測してみました。17.4℃です。室温18.4℃ですから室温より少し低めという状況です。

これからの写真は放射温度計が主体ですが、放射温度計は放射率 透過率の違いで温度は異なります。今回はガラス面の温度が主体なので放射率 透過率はほぼ同様のものを距離は50cm以内を意識しています。放射温度計 温度カメラは補正をしない限り実際の温度とは異なります。ご了承ください。



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内窓の下側に放射温度計を移動させると、15.9℃に下がります。下に行くほど多少温度は下がる傾向にあります。















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シングルガラスの内窓を開け外側のアルミ枠6mmシングルガラスの表面温度は10.2℃です。約110mmの空気の層を通し外気8.4℃ですが約2℃高めの外側のガラス温度です。


外気8.4℃ 外のガラスの内側の表面温度10.2℃ 内窓の部屋内側のガラスの表面温度17.4℃ 室内温度18.4℃と推移しているという事です。









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 当方の自宅のシングルガラスの外窓 内窓のガラス間の隙間の距離は約110mm程度あると思います。

 内窓の理想的な間隔は130mmだとYKKの窓を設計開発される方から聞いた事を覚えています。それ以上広いと対流をおこすそうです。

 内窓はふかし枠を使ってもらって。床面はジュータンの上から取り付けています。職人さんに柔らかいジュータンの上に据えて問題が発生するのではと懸念されましたが、全く大丈夫です。





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LDには中連窓もありますがその換気小窓の所のアルミ枠の温度は10.5℃位あります。以前はこの換気小窓が開いているのと、そうでないのを検証したことがありますが、空いていても閉まっていても部屋内側のガラスの表面温度は殆ど変わりませんでした。


 最近気づいたのですが、掃き出し窓に限り内窓の一番下から30cm程度は、中央部より上と比較すると2℃ぐらい低い温度になっています。換気小窓を開けていた方が気密の低い内窓の場合かえって空気を引っ張るのを上側の温度の高い空気を引っ張るのでそのほうが床面近くの温度を下げない可能性があるのではないかとも感じています。次回検証してみます。

 当方は室内の吸気口は重用して寒さを感じないように工夫して設置しているので、この換気小窓は空いていても閉めていても内窓の表面温度には影響されにくいと思います。室内の吸気口を閉め、台所の換気扇を回した場合この換気小窓を開けていた方が良いという事もあり得るのかと変な逆説と思えることも考えています。



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 室内の壁の表面温度は室温とほぼ同じ18.4℃です。
当方は内窓を付ける前は、窓は結露を沢山していましたが、内窓を付けてからは、窓が結露する事は全くなくなりました。壁も結露を促進したりカビを発生した形跡はどこにもありません。








 ここまでは、我が家のシングルガラスでの2重構造の内窓を検証した例です。当方は以前は、ペアガラス主体の2重構造の内窓を施工する事を薦めていましたが、自宅の例その他設置した例からシングルガラスでもペアガラス以上の効果があることもわかり最近の内窓のガラスは100〜130mmの空気層を意識しシングルガラスの厚みの5mmのものを薦めてめています。

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←これから下は会社に設置している、北東面の給湯室の窓に今年の夏前に設置した遮熱型Ar Low-Eガラス16mmの内窓を検証します。これは昨日12/16日に検証しました。


YKKさんの販売店にお願いしてプラマードUを額縁ギリギリに取り付けていただきました。








 会社のエアコンの設定温度は18℃ぐらいに設定していますが、会社は断熱改修はされていませんが、窓にはハニカムサーモスクリーンで断熱強化を図っています。そのハニカムサーモスクリーンを付けたり不要な窓を断熱材で囲む前は、私の机の後ろの窓から強烈な冷気が足元をめがけて押し寄せていましたが。今はそのようなことは殆どなくなっています。



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前述の日が落ち19時過ぎの給湯室の遮熱型Ar Low-Eガラス16mmの温度16.9℃ぐらいです。我が家のシングルガラスより低い温度です。性能の良いはずのペアガラスなのになぜこのような現象が起きるのか?












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 内窓を開けて、外部側の温度を測定すると7℃でした、今までの我が家の事例の1日前なので外気温は6℃ぐらいだったと記憶しています。

 外側の窓ガラスは外気温より若干高い程度で、空気の層が断熱材となり、内窓の表面温度を上げてくれていると考察しています。ただし全てのヵ所を表面温度計で連続測定しているわけではありません。単なる参考として受け取ってください。









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 無理やり既存の額縁内に内窓を納めていただいたので外側のガラスと内側のガラスの距離が66mm程度しかありません。
 我が家はシングルガラスで110mm位あるので、その差でペアガラスの方が多少ですが性能が落ちるような現象が起きているのではないかと考察しています。

 内窓の場合は、窓と窓の間の空気が断熱層の役目を果たすので、ペアガラスでなくても同様の効果を発揮できるのではないかと検証しています。


以前広島のうどん店の6.8mmの網入りシングルガラスのお店の空調煖房とガラスの関係を検証した時のブログもリンクしておきます。家の中の寒さは大敵です。寒さを少なくするには、前述のような吸気口を含め窓の断熱強化 それから煖房の計画 最後が断熱改修という順序でも結果は少しづつ冬暖かくなるよい方向に変化すると思います。

最小の費用で最大の効果を目指して私も頑張りたいと思います。内窓のシングルガラスの場合外のガラスと内側のガラスの距離を100mm〜130mm取られる事を覚えておいてくださいね!

又全く気密の取れないジャロジー窓に取り付ける2重窓はペアガラスの方が効果があると思います。

それと前回のブログに書きましたが、部屋の空気が温まらないと内窓の効果はありません。炬燵や床暖房等の局所暖房では、窓の温度がほとんど上がらないと思います。それは私は詳しく検証したわけではありませんので違うと思われる方はご自身で検証していただき私にお知らせいただければ嬉しいです。

今回の放射温度計の温度は、放射率 透過率を補正したものではありません。実際の表面温度とは異なります。あくまで相対的な判断だと付けくわえておきます。


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内窓を取り付けられたお客様の所に訪問してきました

 先週内窓を取付させていただいた所に訪問してきました。
窓などの断熱強化をしても、その使い方を理解されていなければ、工事をしたことが無駄になることもあります。

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 エアコンの風が嫌いだと言われていたので、きっとこれまでと同じ生活をされれば、内窓を設置した効果がない使われ方をする可能性もあると思って訪問しました。

 午前中に訪問しましたが、太陽の照っていない西側の窓の表面温度は内窓を閉めても、開けても同じ6℃ぐらいでした。


 窓の断熱強化をしても部屋に煖房をされていなければ、窓の温度があがることはありません。至極単純な事ですが、炬燵やホットカーペットや床暖房の局所暖房が習慣化されている場合、写真のように内窓を設けて2重窓にされても窓の表面温度が上がることはありません。室内の空気を温めて初めて内窓の価値が具現化されます。エアコンがある場合室内の空気の温度を上げて初めて窓から冷気を感じない事が理解されると思います。煖房されていない部屋ではその内窓の効果は発揮されません。私が一番困るのが、施主さんが炬燵が好きで部屋を暖めるという行為をされない施主さんもおられます。その場合でも内窓を付けてエアコンの効きめが早いなどの利点はありますが、内窓の効果は半減しています。

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 東面の太陽が当たっている窓の所は内窓越しにでも、まるで暖房されているように暖かです。

 シングルガラスの内窓の場合日射によって入って来る熱量も大きいという利点もあります。冬は東面 南面 又西面でも太陽の熱を取り入れるという考えも必要です。

 夏は庇など太陽の熱を遮ることが必要ですが、東面 西面は太陽高度が低くなり庇で日射を防げないので、ガラスを日射遮蔽にするようになりますが、その場合冬に日射取得ができにくくなります。窓に日射遮蔽のブラインドを外側につけ冬は積極的に日射取得し夏は積極的に日射遮蔽を有効に働かせるのは、西面や東面の場合そのように夏冬真逆になる現象を意識し対処されるよう お勧めします。





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 東面の太陽光の当たる窓は暖かく放射温度計を当てると22℃もありました。太陽の暖かさがそのまま室内に発揮されています。以前東南側に向いた広縁が夏に暑くその広縁の掃き出し窓を日射遮蔽のLow-Eガラスに変えましたが、冬に寒くなったとお客様から言われたことを思い出しました。


 この部屋は、これまではエアコンを使うと頭の部分だけしか暖かさを感じず、足元が寒かったので2重窓を付ける事になりましたが、日が落ちてから床暖房では室温が上昇することは少なく 窓の温度が上がらない可能性があります。


 施主さんには、窓の温度を上げるためにエアコンを使ってくださいと伝え、出来れば24時間連続運転 就寝時とお出かけになる時16〜18℃ 帰宅時から就寝前までは20℃〜21℃程度の温度設定でエアコンを使ってくださいとご指導しました。それでも寒い場合に床暖房を補助的に使ってくださいと伝えました。室内の空気の温度を上げることが窓の温度をあげる事に繋がり、これまでのような冷気を感じることは殆どなくなります。

 窓の断熱強化をしたので、暖気が頭の上だけ感じるようなことはなくなると思いますので、エアコン主流の暖房で出来れば24時間この部屋だけ連続暖房運転をお願いしました。設定温度以上に室温が上昇するとエアコンの室外機のコンプレッサーは殆ど働きません。連続運転の電気代を削減するには設定温度を16℃〜17℃位に低くされていても良いです。寒い時に温度を上げてください。今までと異なりあまり風を感じない使い方が出来るようになると思います。古いエアコンの場合 風の音がうるさい事がありますがその時は、就寝時にはエアコンは使用されなくても これまでのように急激に寒くなることはないと思います。床暖房はイニシャルもランニングコストもメンテナンスコストもエアコンより費用はかかることが多いです。 

 炬燵や床暖房だけの局所暖房では、窓の断熱強化の意味は薄れます。単純な事ですがお部屋全体を暖める暖房が大切で、床暖房 炬燵 などの局所暖房は逆にやめてくださいと言いたい所ですが、少しづつ慣れていただく必要もあるかと思います。先ずはエアコン主流の生活を少し意識していただければと考えています。

↓これから施主さんだけにアドバイスとお願いです
 大変大きなリビングの所はエアコンの連続運転ではもったいないので、使われるときだけエアコンを使われることで良いとおもいます。それが断熱区画という考え方です。後から設置するカーテンも閉めて どの程度空気の移動を妨げるかは私には経験がありません、色々試して私に報告いただきたいとお願いします。



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ペアガラスとシングルガラスの内窓の性能を調べました


IMG_1828広島市は12月に入り随分寒くなりました。

←写真は会社のアルゴンLOWーE ペアガラスの内窓です。

解りにくいのですが16mm厚のアルゴンLOW-E 遮熱型です。強烈に朝日の当たる場所で夏に随分暑く困っていた給湯室に今年の夏に遮熱型のペアガラスの内窓を付けました。

無理やり額縁の中に収めて、外のガラスと内側ペアガラスの間の空気層が少ないからか遮熱の効果は少し物足りなさを感じるものでした。






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←写真は会社のアルゴンLOWーEペア ガラスの内窓


 12/14日の昨日、私が残業で日が落ちて20時過ぎ頃、放射温度計で計測すると16.3℃でした。エアコンは一人なので19℃設定です。


他の壁などの場所の表面温度はもう2℃位高めの18℃程度でした。





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←写真は会社のアルゴンLOWーEペア ガラスの内窓

 2重構造の内窓を開け外側のガラスの温度を計ると7.5℃です。外気の温度はその7.5℃よりも低めでガラスの外気側の温度はほぼ外気の温度近くなっていると思います。

2重構造の内窓の場合 私が過去に調べても外側のガラスは外気に近い温度になって、内側のガラスはペアガラスでもシングルガラスでも室温より僅かに低い程度の温度になっています。どちらの場合もほぼ同じ室温近くになるのが不思議です。







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←我が家のシングルガラス内窓


 見積の残業を終え 既に日付が変わっていましたが、我が家に取り付けているシングルガラスの内窓(2重構造窓)の温度を計測すると19.0℃でした。



我が家の方が会社よりもエアコンの設定温度は3度高めの22℃設定です。


単純には室内のエアコンの温度設定に追従するようにアルゴンLOW-Eぺアガラスも、5ミリの単板ガラスも同じ断熱性能をもっていることに再度認識しました。








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←我が家のシングルガラス内窓



写真の外部アルミ枠シングルガラス6mm+樹脂枠5丱轡鵐哀襯ラスの内窓でエアコン煖房では設定温度通りの室温を提供してくれています。我が家の場合コンクリート造りのマンションですが、このシングルガラスの内窓のおかげで冬は設定温度通りの生活を可能にしています。

就寝時と出かけているときは、18℃ 家に戻ると、20℃〜22℃の範囲でエアコンの温度設定をしてほぼその通りの室温に上昇させています。ガラスの間の空気層はほぼ100mm位あります。








IMG_1835←我が家の外側のシングルガラス

内窓を開け外部側のガラスの温度を計測すると10.2℃でした。会社の外部のガラス温度よりも表面温度が高くなっています。動かないガラスとガラスの間の空気の温度が上昇しているという事でしょう。

 私は以前は内窓を取りつけるには、シングルガラスよりもペアガラスやアルゴンLOW-Eペアガラスの方が性能が高いと思っていて、それを使っていましたが、この放射温度計で計測したところアルゴンLOW-Eペアガラスもシングルガラスも室内側の表面温度が変わらない事が解りそれ以来 内窓を設ける時はコストの安いシングルガラスを採用しています。私なりの拘りですが 室内側の熱を貯めやすいように3个茲蝓5个離ラスにすることが多いです。
 

 窓としての性能は当然ペアガラスが高いのですが、2重構造の内窓の場合シングルガラスも、ペアガラスでも室内側のガラスの表面温度はエアコンの設定温度には影響されますが、ガラスの表面温度の差は殆ど無いと考察しています。ある面力ずくで熱ロスはありますが、シングルガラスでもエアコンの風を窓に向けるとガラスの表面温度を室温並みにあげることも可能です。その時はガラスの厚みは5mm以上あるほうが効果的です。

 理由は良く解りませんが、2重構造の内窓の場合 外側のガラスと内側の間のガラスの空気が殆ど動かなく空気が断熱材の役目をするため、ペアガラスを入れてもシングルガラスを入れても室内側のガラスの表面温度は変わらない現象になるのではないかと推察しています。

 ガラスという建材は面白いもので、室内の温度と室外の温度を薄いガラス内で変化させています。ガラスの厚みが厚いとその室内側の温度を貯めやすい傾向があるので、特に少し厚めのガラスにされたほうが室内側の温度変化が少ないと思います。

 内窓の場合、ペアガラスにされてもシングルガラスにされてもその断熱性能に殆ど差がないという事ではないかと思います。正し外のガラスと内側のガラスの間の空気の層は100mm〜130mmぐらいが理想です。コストを抑えて室内に暖かさを提供してくれるものの一つ内窓ですが、意外と知られていない事かと思いブログにしました。


「プロの建築関係の方へ」

 〃築関係の方は、ご自分でも実証されることをお勧めします。空気の層の厚みが少ないとか、ジャロジー窓では私が検証したところでは、ペアガラスの方に若干分があるかとも思います。

◆‘眩襪蓮気密の取れるように設計されたものではありません。室内を負圧にしたときは外の空気はそこからも室内に引き込まれる可能性はあります。ペアガラスの内窓でも シングルガラスの内窓でもどちらもそれ自体で気密の取れるものではありませんが、一般的に生活をしていて、それを含めての事例だとお考え下さい。

 私は吸気は出来るだけ寒さを感じないように吸気させています。室内の寒さを感じない給気の計画は大切ですし、適度に給気されていな空間ではサッシの隙間から過剰に給気されることもあるかとも思います。その時はブログの事例にならない事もあるやもしれませんが、概ね同じような結果が出ると思ってはいます。

ぁ(射温度計は、反射率 透過率の違いで正しい温度をしめしません。今回は透過率の高いガラスの温度を計測しているので実際の温度とは多少異なります。放射温度計による温度は補正をしない限りには相対的に判断する材料でしかありません。 銑い魎泙甞様で検証いただいた結果に違いが生じてもご容赦い下さい。また検証されて結果を当方にお知らせいただければ嬉しいです。


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窓の寒さ対策 内窓をとりつけました 

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 広島市内は12月に入り毎日 寒い日が続いております。
今年の寒くなる前から、内窓やハニカムサーモスクリーンを検討していただいていましたが、ようやく内窓の取り付けになりました。

 写真の掃き出し窓を含め11カ所内窓をとりつけます。写真のロールブラインドは昇降用の紐が切れていて、動かない状態です。既存はシングルガラスの窓なので、結構この大きな掃き出し窓からの冷気は強烈だったと思います。




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 引違の場合 多くのメーカーの内窓は見込みが70mmあります。中にはスリム枠として40mmというのもありますが、それなりに華奢な造りになります。デザイン窓の場合見込み60mmが多いです。

 70mmの見込みを納めるために既存の額縁に沿わせ フカセ枠を大工工事にて取付ました。その後に内窓の取り付けになります。

フカセ枠工事中の写真ですが、フカセ枠は現場で既存の壁クロスを汚さないように、見附以外会社で先行してオスモを塗りました。現場では見附よりビスを打ち込みダボを打ち, その上から小口テープを貼ってオスモを塗って着色しました。仕上げたものに何か取り付けるには色々と工夫がいるものです。

45mm厚しかないハニカムサーモスクリーンの場合そういうフカセ枠も必要ありませんしカーテンやロールブラインドも必要ないです。コストを抑えて窓の断熱性能をあげるには大変有効です。


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 ロールブラインドを取り付けるために上枠は2枚重ねにしました。ロールブラインドを取り付けると2枚重ねの枠は全く見えなくなります。

 窓に求められる性能は、まず風雨を防ぎ・寒さ・暑さを防ぐ性能が必要です。新築では、ペアガラス トリプルガラスなどの断熱性能の高いものを取り付けていますが、既存建物のシングルガラス場合、ガラスをアタッチメントをいれてペアガスにする、真空ペアガラスにするなどの方法もありますが、最もコストが安く断熱性能が上がるのは内窓方式だと思います。欠点は枠が室内に飛び出すことです。

 又我々の業界では内窓にペアガラスは必要かという議論もしますが、動かない空気の層が100mmから130mmぐらいある場合は良好な断熱性能を与えてくれます。それぐらいの距離がある場合動かない空気の層が断熱層になるためペアガラスにする必要はないと考えています。ガラスの厚みは3mmより5mmが良いと思います。その理由は室内側の暖かな熱をガラスが貯めやすいので少し厚めのガラスの方が有効です。出来にくい事ですがエアコンの風を窓に向けるのも有効な窓の寒さ対策です。こちらのお住まいでは有効な暖房方法として、トイレにエアコンを設置してそこから廊下の寒さを無くすように提案しています。



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 断熱性能を上げる事と、外が見えるようにしたり外からの視線を隠すようにするには、ロールブラインドやカーテン等が必要になります。当初、前述したコストを押さえ窓の断熱性能を上げることを可能にするセイキのハニカムサーモスクリーンをお勧めしましたが、随分悩まれましたが、多少コストはかかっても内窓取付枠+内窓+ロールブラインドの3点必要な最もコストのかかる方法を選択されました。

 ロールブラインドの場合開閉が早く出来る事とや昼日光が入るようにしたい、外も見えるようにしたい、と様々なシーンを考えられてそれを選択されたようです。

 





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 ハニカムサーモスクリーンの場合冬暖かくするためには、閉めた状態になるため外は見えなくなりますから、断熱性を
確保して外が見えるように又見えないようにするためには、内窓+ロールカーテンが必要になるという事です。窓というものは、単純に断熱性能が上がるだけではなく見える見えない 開ける閉めるをも使い分けることが必要になります。

窓というものはいろいろな性能を求められる場所でもあり費用の掛かる場所でもあります。今日からから暖かさの変化を楽しんでいただけると思います。








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これまでの住まいと異なる高断熱住宅の住まい方

 他社で最近新築をされた方から、今年の冬とても寒くて、寒くない家にしたいという相談で現調してきました。何か原因があるだろうと訪問しましたが、それは長期優良住宅・3種換気・外皮平均熱貫流率0.6の性能の家でした。工事中の写真も見ながら色々調べましたが、特に施工が悪いわけでは無いようでしたが、レンジフードを強で回すとコンセント、スイッチからはかなりな量の外気が侵入しました。


 気流止めなどの断熱施工に問題があるかとも思いましたが前述の状態は直すには高額な費用が必要で、ある程度気密があるから起きる現象だろうと判断しました。基本床断熱、浴室周りは基礎断熱の設計で基礎断熱点検口も、ユニット設置前にプラスターボードで囲う冷気を階間に上げない教科書通りの施工はされていました。コンセント周りはCD管が床下若しくは小屋裏に通じコンセントが給気の役目をしているのでしょう。


 私が広島で建てる住宅の断熱性能はもう少し高いところを目指していますが、広島の住宅会社では丁寧に作られているほうだとは思いました。問題点を探しながらレクチャーしていて気が付いたのは、まだ若い世帯で子供さんが生まれたばかりというところで、2階を殆ど使っておられない事がわかり、使っていない2階からの冷気が階段を降り脱衣室付近の廊下がずいぶん寒くなっていたのだと気づきました。


 1階より2階の室温が3℃以上低ければ2階から階段を冷気が落ちてくる事を感じ、その階段の下はとても寒い空間になります。当方の施工でも過去にそれを体験しています。冷気を感じる場所は前述の階段付近 窓の性能の不足 給気からの冷気 暖房が届かない 断熱施工の不備そういう事の一つが重大な寒さの原因になっていたり、それが少しずつ集まり起きる複合冷気等もあり複雑です。寒さのない家造りは寒さの原因を一つ一つ取り除く事が必要です。


 寒くない家に改修したいとの相談でしたが、私が提案したのは部屋は使わなくても エアコンをセールの時買って2階に取り付け、次の冬には1階と2階のエアコンを20℃設定で24時間連続運転、就寝時は省エネの為3℃温度を下げて寝てくださいと伝えました。エアコンを使う期間は3か月程度の間 4000円/月のエアコンの光熱費プラスかかりますが、工事をするより安く寒くなくなる可能性は大きい事を伝えました。


※私が訪問させていただいたNさんへ 

 会社に帰って気づきましたが、もしかして使われていない2階の階段に繋がる部屋のドアの一部が冬に開いていたのならそれを閉めるだけで冷気は少なくなる可能性もあります。また寒い勝手口の上に暖房用エアコン2.2kW程度で最も価格の安い煖房・冷房・冷房除湿以外の機能の無い機種で良いのでそれを取りつけると1階が暖かくなり炬燵から解放される可能性が出てきます。

 各コンセントからの冷気少なくする対策として台所のレンジフード付近の給気口は重要でそれを差圧式のものに変えるのは必須かなとおもいます。


↓これから下は『そういうやり取りを経て私自身への教訓です』


■2階を使わない可能性があるときは、階段には冷気が落ちてこないようにドアで区切るプランをする。(冷気バリアという考え方)階段がリビングや脱衣室付近に繋がる場合は特に2階からの冷気を配慮する。

■高断熱住宅の住み方には家の中の温度差を造らないことを説明する。使わない部屋の冷気対策ではドアの必要性等がそれにあたります。

  ■開放的な間取りの場合、特に家の中の温度差を造らないことが重要です。逆に開放的な間取は家の中に寒い場所を造らないの為のプランであることの再認識。

■そしてスイッチやコンセントからの冷気侵入防止を考慮した気密性能の向上。

  ■性能の良い家を造っても使い方のレクチャーをして高断熱ならでは使い方に熟知していただく事が大切です。

■3種換気の場合は冷気を集めない換気計画をする。出来れば定期的メンテは必要になりますが熱交換換気の採用。

■レンジフードの差圧式若しくは給気連動式の必要性を説明する。

■基礎断熱と床断熱の優位性の整理


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費用が最小限で効果的な床断熱+張替施工法

ウッドデッキ施工の現場では、床の断熱工事と床のバリアフリーを伴うフローリングの工事も進めております。
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 床が結露で抜けそうになったところもあり、その部分は部分的に悪くなった床合板を撤去して、針葉樹合板を貼り補強します。


ここは断熱施工を行いません。
















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 既存のフワフワした床を補修して、その上から、新しいフローリングを貼る予定です。


 上の写真をごらんいただければ断熱材は全く施工されていないので、このような現場では高い確率で歩行の多い場所はフローリングは結露で痛んでいます。

一度補強してから、フローリングを貼ります。










 



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 寝室になる場所は。既存のフローリングの上にカネライトフォーム100mmを断熱と垂木を兼ね敷きこみ、その上に下地に針葉樹合板をボンド+ビス止めしその上から、フローリングを貼り付けます。空気の層は全くない施工になります。

 動く空気の空間を造らないことが、断熱改修のポイントだと考えていますが、この床のかさ上げ方法は最も費用が掛からず効果の高い工法だと自負しております。

まだ一度も経験はありませんが根太の上からXPS断熱材を敷きこんでその上に合板+仕上げ材という施工をすれば垂木が痩せたとき断熱材が落ちる現象はなくなると思います。その場合垂木の幅は60mm程度はある方が良いので□ー60×45@303位のものを考えています。新築でも写真のこの方法を採用しても良いと思います。根太間の落とし込みの商品や金物も色々開発されていますが簡単に隙間なく施工できるので新築でもこれで良いのではないかと考えています。



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 費用を抑えるために高額な断熱点検口は採用せず、自作の断熱点検口を造りました。この上に隙間を均等にして針葉樹合板+フローリングを接着貼りして金具をつけて、四隅ビス止めします。


 今年はもう春が近いですが、来年の冬は足元から忍び寄る寒さはある程度は解消します。

ここの床面はある程度は寒さは無くなりますが、窓を内窓にすれば窓からの冷気が無くなるので暖かさは各段にふえます。






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この下に100个離ネライトフォームが敷きこまれていることと綺麗にフローリングが貼られ耐久性+断熱性が増えて綺麗になった事が私はとても嬉しいです。

次は引き出し付きのベッドを制作します。







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ヒートショックからヒートアクティブ(暖かく遊ぶ・活動する)へ

CIMG2459 広島市でも寒い日が続きます。こんな寒い日が続くと、お風呂の中でなくなる人が多くなります。お風呂の中でなくなる人は病気 脳梗塞 心筋梗塞を含めて合計すると19000人以上という報告もあるそうです。また広島では多いと思いますが、寒い玄関廊下を通りトイレや脱衣に行く、そういうことも家の中でも事故をおこされています。

 寒さがもとで家の中で亡くなる、こういうことは、家の断熱性能を的確に上げれば解決するのですがまだまだそういう家が少ないのが現実で、高齢になると寒さの少ないと思われているマンションへの転居を考えられる人も少なくありません。

広島県工務店協会のホームページで広島大学の烏帽子田先生の書かれたヒートショックの記事をリンクしておきます。






寒い玄関の見本になるような玄関ドア よくあるフィックスの欄間や一枚ガラスの無断熱ドアです。



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 上とこの写真を比べても暖かさは写りませんが断熱ドアに変えて玄関ホールの寒さは取り除かれました。


 昨年当方の少し高齢になった母の所の玄関廊下を暖かくする工事をして、それまではトイレや脱衣につながる玄関ホールが冷蔵庫の役目をしていたぐらい寒かった所が、寒さを取り除いた場所になりました。お正月の料理をおいて置くのに丁度良い冷蔵庫ぐらいの寒さでしたが、今年の正月からひ孫の遊び場になるほど暖かくなりました。






YKKのイベスト玄関ドアに取り換えて欄間もなしにしました。玄関は暖かく激変しました。



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廊下に取り付けた2.8KWのエアコンで6畳 8畳 玄関ホール 脱衣 トイレとドア ふすま 引き戸で繋がる所全部暖かくなり、賑やかな正月を過ごせました。工事後の昨年12月29日のブログリンクしておきます。

 これまで少し広めの玄関ホールの玄関ドアを変えるか、内側にドアを付けるか等何年も検討していましたが、断熱性能の良いドアが昨年お目見えして玄関ドアを取り換えたことで、写真のような開放的な正月が実現しました。


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写真右側が玄関ホールですが、ふすまも開けて広々で遊びました。暖かくなるとまず遊ぶところが変わります。
これまでは母のベットの横の狭いスペースで子供たちは玩具で遊んでおりました。






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写真は以前廊下が寒かった昨年正月の写真ですその時は玄関廊下や和室で遊ぶのは、考えられませんでした。


 冬に家の中の寒さがなくなるということは、これまで暖房の為に閉めていた建具が不要になります。冬に建具を開けて春先のような生活ができることは 活動量が増えて健康と幸せが増えるということです。

 家はできるだけ開放的なほうが良いとおもいます。少し費用はかかりましたが、私は初めての玄関ドアだけの改修工事です。この鉄筋コンクリート造の建物のすべて窓は2重構造に以前に行っているのでそれを含めて
家の中の寒さがなくなりました。玄関部分だけでどれほどの寒さが侵入していたかが良くわかる工事でした。断熱強化の工事は特にしていません。窓とドアが断熱改修で如何に大事かが良くわかる貴重な体験となりました。

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ユニットバスの断熱の方法

戸建住宅ではユニットバスの周りは、断熱欠損や気密気密化を妨げる事に最もなりやすい場所です。
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スマートウエルネス事業の中でユニットバスを設置する前に、ユニットバス内を基礎断熱して、グラスウールにて断熱した、壁・天井を造り、家全体の気密化、断熱化を向上する工事をおこないました。

外周部のグラスウールは一度全部撤去して、105mmに入れ替えしました。既存のお風呂を壊すと、寒さをよんでいる原因がわかります。




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壁にはグラスウールを充填してその上にプラスターボードを張って気密化をはかります。








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天井もグラスウールを充填して。プラスターボードを貼り気密化をはかります。
壁と天井を連続して気密化することが大切です。

一坪の狭い場所ですが梶川棟梁頑張って!!





046床は、床面全面に50ミリのパフォームガード9の断熱材を張り込みました。ユニットバスの断熱材の施工は、点検が出来るように工夫をされる事が出来るように工夫することが良いでしょう。

写真のように床・壁・天井を断熱材で包んで、冷たい床下の空気がユニットバスと壁の隙間を抜けて冷たい空気が回らないように一度ボードを張り込んで、気密化をはかるように施工します。

冬に戸建て住宅の寒いと感じられている家では、ユニットバスの点検口を開けてみると、ドライヤーで冷風を送るような勢いで風が移動しています。
家の断熱性能を上げるには、気密化をはかることを同時に行うことが必要です。外壁や間仕切りは、気流止めという方法を取ります。又床断熱を基礎断熱にして気密を取ることも有効です。
家の断熱化を促進することは、みえない空気を静止させるという考えがとても大切になります。

そして今回のユニットバス周りの気密断熱化を行うことによって、天井の空気が静止する様になります。静止した空気は、室内同様に温かさを蓄える事が出来るようになります。これまで建てられている、戸建住宅は、家の中で暖房をしながら、内部外部の壁やユニットバスの周りは冷房をかけているような状態になっています。

強烈なストーブで暖房して、壁で冷房しているといえます。そのように考えるとエネルギーを垂れ流しにしている状況が理解できると思います。

五月丘の新築の検査、可部、口田の新築現場に行って来ました

昨日は、家を出ると雪がチラチラ!
車のタイヤをスタットレスにしようしようと言いながら、なかなか出来ずにいましたが
五月が丘での検査に行く為には、タイヤを替えなくてはと、社長がタイヤ交換をしました。
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でも、出かける頃には陽が差してきたので乗用車で出発しました。

さすが、佐伯区! 南区とは風景が全然違います。
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現場に着くと
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雪が積もってるー







無事、検査が終了し、検査員の方と住宅談義。
検査員の方が
「こりゃー、お客さんも喜んでじゃろー」と言ってくださいました。
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その後は、窓にハニカム・サーモスクリーンを取り付けるために採寸をしました。
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ここに数時間いましたが、エアコンも付けていないのに寒さは感じず、窓から差し込む陽の暖かさに嬉しくなしました。
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どこの部屋にも陽が差しこんでいました。







社長「ここに住みたい〜」と、言っておりました。


先日、機密測定の方が来社され中国地方での統計で、この五月が丘が、グラスウール施工で一番良い数字が出ていたと報告してくれました。
その方が言われるのに、「同じグラスウールの施工でも、施工の仕方では、ひどい数字が出ることがあり、機密測定をしていても、お客様が気の毒になることもあるんですよ!」と言われていました。
我が社は、機密測定に来られる度に、数値が良いので楽しみにされているようでした。

次は、可部の三入りの新築現場に行きました。
車から降りると寒さが尋常でなくて、旧市内からほとんど出ることのない私は体が勝手に震えてくるほどでした。
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その寒さの中、たくさんの方が仕事をされていて頭の下がる思いでした。








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その次は、口田の新築現場に行きました。
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お施手様と玄関の手すりの位置を大工さんも一緒に打ち合わせ






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M大工さんは長押(なげし)を作っていました
とても細かい作業をしていました





こちらの現場では先日、銘木屋さんに頼んだ床の間の板が思っていたのと違っていた為、塗装屋さんと社長が
あーでもない、こーでもないとやってみました。
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が、結局、銘木屋さんに作りなおしてもらいました。



現場では、次々とアクシデントというか問題というか、いろいろ発生してくるものなんですねー
この、一つ一つを問題とするかしないかは納得のいくものにするかしないかだと思いました。
社長のこだわりに応えてくれる職人さん、業者さんに感謝です。
私は、踊る大捜査線の「事件は現場で起きてるんだ!」というセリフを思い出したのでした(笑)



小きぬでした。

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春の移ろい

私は2度も癌になった経験があり、大きな手術を3回もしています。家庭医の唐川先生は、最近になって衣川さんのような例はないと話してくれます。その様な経験から私は癌は助かる病気だと思っています。

その様な生きる運の強い私ですが、冬よりも春先は体調よりも気持ちをコントロールすることが難しい季節でもあります。その様に春が少しつらい季節の私でも、桜の季節は華を楽しむのがとても嬉しい季節でもあります。

昨日も帰りが少し遅くなりましたが、車を止めて天満川沿いで夜桜の写真の撮ってみました。
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広島には現在6つの川が流れていますが、季節、季節で川面に映る花や木を楽しむことが出来ます。

桜の季節にはそれぞれの川に趣の違う桜の景色があり、紅葉の季節には黄色い銀杏が空をも小金色に変えるように輝いています。

最近は川も綺麗になってより楽しみが増えたように感じています。



ネオン街の明かりに助けられての夜桜です。






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本川は河川敷きは狭いのですが、桜の花は多く植えられています。
同級生の本川沿いに立地する中華そばのすずめさんに花見に行ったと聞くと、うちは毎日花見だと軽く応えてくれました。


平和大通りを通勤の道にしている私は、冬はイルミネーションを楽しみ、その他の季節は、季節に咲く花をみて季節の移ろいを楽しみにしています。

写真を撮るのが下手な私ですが、夜の桜は幻想的な夜の空をつくってくれます。


今週で桜は葉桜に変化してこれからは花水木が楽しみです。




DSC01033私の暮らすマンションには多くの花水木が植えられています。

桜の散る今は葉が緑いろになって次に白い色に変わる変化がとても楽しみです。


私の季節の移ろいは、春を感じられる冬に梅が咲き、コブシが咲き、そして大粒の木蓮の花が咲き散り始めたころに桜が咲き、桜が葉桜になったごろに花水木のピンクと白花が咲くイメージです。

今年はコブシと桜が咲きいつも春を賑やかにしてくれる木蓮の花が賑やかに咲きませでした。

一寸心配な春でした。広島ではフラワーフェスティバルと言う花の祭りが5月の連休にありますが、花の楽しみは冬から春にかけての方が楽しみが多いのではないかと感じています。

春は体の中の悪玉ウイルスが活躍し始め、花粉とも戦い、心までも窮屈になりやすい季節ですが、それを跳ね返すように、綺麗な花の移ろいを感じて気持ちと体を元気にさせるようにと思います。
これからは、私には白とピンクの花水木の咲く花が楽しみな季節になります。

地中の温度

土の中の温度を測った事がありますか? 井戸水は冬は暖かく夏は冷たいのは私ぐらいの年代の方はよくご存じだと思いますが、地中の温度は外気に影響されにくい為夏は冷たく、冬は暖かくなります。

年末の今日の朝はとても寒い日で地面の表面温度は下の写真のように4度でした。DSC02876
砕石パイルの工事で2.75メートルまで穴を掘るので、本当に寒い今日、土の中の温度をレーザー温度計で計測してみました。

外が凍るような寒さでも、藁を敷いた土の中は暖かくなっていますが、このことは外気の影響を受けない所では土の表面温度は外気より高くなることを示しています。

下の写真は約1.5mのとこまで穴を掘って測った土の中の温度は9度でした。
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下の写真は約2.5メーターの所まで穴を掘って測った土の中の温度は14度でした。外気の影響を受けない地下は掘れば掘るほど暖かくなります。2.5メーターの所でも外気と10度も差がありました。
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熊は冬には土に穴を掘って冬眠します。それは土の中が外気の影響を受けにくく、僅かですが地熱で暖かいこと、又小さな穴は自分の体温を温存させる効果があることから、土の中で冬眠します。

冬眠をする動物にとっては、小さな穴の中は僅かな地熱と自分の体温をも暖房機にも使える保温性のある空間になっていて、寒い冬に命をつなぐ熱を得る場所になっています。

冬の土の中の温度は掘れば掘るほど、高くなりますが、それも限度があります。地中の熱を利用して、エアコン並の能力を発揮しようとすると約100メートル以上掘ることが必要だと言われています。

最近のヒートポンプエアコンの暖房の能力は、かなり高い能力がありますが、カナダやスウェーデンのように外の温度がマイナス20度以上になる地域では、ヒートポンプが作動しなくなるので、深い地中の熱を利用して、熱交換を助ける地中熱ヒートポンプという装置が考えられています。私の住む広島ではその様な地中熱を使うより、高レベルの高断熱住宅の場合は単純に普通のエアコンで十分暖かく暮らせます。

地下室を作ると、そこは冬は暖かくなりますが、それは土の中の温度が外気より高いからおこる現象です。あまり大きなエネルギーではないのですが断熱性能を高める事で、地下室は殆ど暖房をしないでも寒く感じない空間を造ることも可能です。

日本の最近の住宅建築は環境への配慮も含めて地中熱を使う方法や、太陽光で暖かくなった空気で暖房をまかなう様な工法が注目を浴びているようですが、その様な工法でもエアコンは必要になっているのが現状です。

住宅先進国といわれるドイツやスウェーデンでは、殆ど見る事のない工法で、それよりも発生させた熱を逃がさないように断熱性能を高める事が省エネルギーの上では効果的だと実証されています。

究極まで断熱性能を高めると、家の中の生活の熱、人の体温 テレビの熱 窓からの太陽熱 台所の調理等の熱が暖房代わりになる、暖房機のいらない無暖房住宅もスウェーデンで建設されていました。

複雑な装置や大規模な装置は,いずれ寿命をむかえます。寿命をむかえると修理や取り換えに大きな費用が必要になります。住宅で大切なことは、断熱性能を強化する事、家の耐用年数と同じだけ使用に耐える断熱の正しい施工をする事が、メンテナンスの費用もかからず、その上少ないエネルギーで暖房・冷房をまかなう事になります。

日本の現在の住宅造りの工法は、様々な工法や装置が反乱しています。一般の消費者の方には実にわかり難い事だと思いますが、振り回されずに断熱性能や窓の性能をアップすることが、耐久性も上がり効率よく冬を暖かく過ごす事が出来る原点になります。

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福島町の現場 砕石パイル

今年の年末は寒い日が続きます。もうすぐお正月になりますが、今年最後の地盤改良の工事を行いました。

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ハイスピード工法は電柱を建てる建柱機で直径400Φの穴をあけてその中に砂利を詰め込んで地盤を強くします。今回の地盤は柔らかい所と少し硬い所があるので、地盤改良が必要だとされました。
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砕石パイル工法では、200ボルトの発電機と掘削する為のバックホーと砂利を入れる鉄製の上合が必要です。
掘削する過程を観てみると、上部は砂状の地盤で1.5m位から柔らかい粘土質の土に変わりました。
地盤改良が必要な理由がわかります。
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地盤が軟らかいとその部分には、砂利は沢山入ります。土に砂利の柱を造る工法ですが、利にかなった工法だと思います。明日には16本全ての砕石パイル(ハイスピード工法)が完了します。それからお正月です。

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ハニカムサーモスクリーンの効果

10日前に取り付けさせていただいた、DSC02804ハニカムサーモスクリーンのふかし枠の隙間を詰める工事をしてきました。私にはハニカムの効果をお聞きするのも楽しみでした。

今までは窓からの冷気で、おやすみになる時に寒い思いをされていたようですが、お蒲団を一枚減っても暖かくなったと嬉しい言葉をいただいて、こちらまで嬉しくなりました。

部屋の寒さは、床、壁、天井、そして窓の断熱性能が影響していますが、ほとんどの場合窓が大きく影響しています。ただし床や壁からの隙間風が大きい場合ハニカムを取り付けても、あまり暖かくならない場合もありますので、効果が大きかったのは、隙間風はない造りになっていたようです。安心しました。

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天皇誕生日でお休みの今日は、伺う前は私は仕事を妻は年末の片づけをして合流して夫婦でお伺いしましたが、生地から手作りのピザを用意していたいていました。

それに美味しいコーヒーも添えていただきました。

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辛し明太子とカイワレのピザ

ピリ辛で辛いものが好きな私向きの味でした。





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ツナと卵のピザ

ツナと卵とチーズがよくマッチしていました。





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ソーセージとキノコのピザ

ピーマンの旨みが優しい味でした。





夫婦で3種類の手作りの美味しいピザをいただいて、お腹一杯になりました。思わぬ夕食のお世話になって忙しい師走のお休みの一日を締めくくる事が出来ました。
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大皿いっぱいの3種類のピザは、食べきれなくて残ってしまいましたが、お土産に綺麗な包装紙に包んでいただきましたが、その時に現れたのが、ご主人さんの手造りの5本のテープを入れておけるテープ収納です。

奥様のハンドルネームも掘られていました。私も手造りの木工は大好きですが、横の栓を抜くと軸が外れて入れ替え出来るようになっています。テープカッターはサランラップのカッターの部分を使っているそうす。
自分流の使いやすさのアイデアに脱帽ですね、世界で一つのテープ入れですね!

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防湿シート 

今日は建築の専門的な話で実にわかり難い防湿シートについて書いてみます。一般の方で建築に興味の薄い方は読むのが辛いと思いますのでパスしてください。パスの人は広島ブログのボタンにだけポチット足跡をお願いします。

防湿シートの話

高断熱高気密という言葉はお聞きになっていると思います。又高断熱には断熱材が必要だという事も概ね理解されている人が多いと思いますが、その断熱材にはどのような種類があるのでしょうか?
現在日本で実際に使用されている断熱材の種類は概ね下のようなものがあると思います。

1.住宅用グラスウール袋詰め 住宅用グラスウールマット 吹き込み用グラスウール等
2.住宅用ロックウール袋詰め 住宅用ロックウールマット
3.セルロースファイバー(新聞紙)湿式 乾式
4.ウール

5.ビーズ法ポリエチレンフォーム保温板
6.押出し法ポリスチレンフォーム
7.フェノールフォーム保温板
8.硬質ウレタンフォーム

大まかには以上のような断熱材が挙がられますが、断熱材の種類によっては防湿層という湿気を壁や天井の中に入れないようにビニールの幕(以後防湿層という)を壁や天井の内部側に設けなければならない断熱材があります。

人間は室内で生活をする上で様々な湿気を発生していますが、その湿気は水のように高い方から低い方に流れていこうとする性質を持っています。冬場には室内で発生した湿気は室内の湿度を高くして壁や天井を通して湿度の低い室外に出ようとし、外の温度が低い時に窓のガラスが結露するように壁の中に結露を起こす現象を生じさせます。

体験されている方も多いと思いますが、見えない壁の中で結露を起こすと次第にカビを発生させ木部には不朽菌を発生させ構造体の木を腐らせたりシロアリをよびこんだりするようになります。それを防止するために室内側に防湿層を設け水蒸気の移動を食い止めます。健康住宅だからと言ってこの防湿層を無視した住宅を建てて、家中をカビだらけにさせてしまった例も沢山あります。

概ね1.2.3.4の繊維系断熱材に分類されるものが防湿層が必要な断熱材になり5.6.7.8の発泡系は水蒸気を通さない断熱材であるため防湿層は不要です。繊維系の断熱材は基本的には防湿層は必要になりますが、セルロースファイバーやウールは断熱材そのものに保湿する機能がありその保湿の範囲内で壁の内部でカビ等を発生させない許容の範囲であれば逆に少しですが、調湿効果が期待出来て、防湿層が不要を選択することもできます。

セルロースファイバーで防湿層不要を選択する場合は外部側が内部側より湿気を通しやすい透湿抵抗の低い材料を選択することが必要になる場合もあります。

必要になる場合と解り難い書き方をしましたが、私は実際には透湿抵抗の高い構造用合板を外部に貼り防湿シート無でセルロースファイバー断熱の家を広島市で何棟も建設しましたが、未だ何の問題も起こしていません。カビ等も全くなく住み心地の良い省エネ住宅を実現しています。

セルロースファイバー断熱でも広島市のように外部の温度が零度を下回る事が少ない地域では透湿抵抗の高い構造用合板を貼って内部側に防湿シートを張らなくても保湿の範囲内で何も問題はないと考えています。ただし現在では長期優良住宅等を申請すると透湿抵抗の差の事がクローズアップされて、防湿層が必要になってきます。

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左の写真は屋根にセルロースファイバーを吹き込んでいる写真ですが断熱層の厚みは225ミリで施工しています。

こちらの現場では屋根は透湿抵抗を考慮した通気層を付け吹き込みセルロースファイバーを施工し、壁は防湿層付き高性能グラスウール140ミリを施工しています。



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右の写真は同じ現場で防湿層付き高性能グラスウールの施工写真ですが、グラスウールの場合は必ず防湿層が必要で壁内の気密を確実にとることが断熱性能を確保するとともに建物の寿命を延ばす重要な事になります。

当社では防火を考えて、壁は高性能グラスウール屋根はセルロースファイバーを併用することもあります。

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色々な種類の断熱材がありますが、防湿層の必要なタイプと不要なタイプの断熱材があり、それぞれに微妙な特性がありますので、一般の方にはとても解り難い事でしょう。

左の写真は屋根のセルロースファイバーと壁の高性能グラスウールを併用している現場のボード施工途中の写真です。

下の写真は屋根セルロースファイバー225ミリ 壁高性能グラスウール140ミリの仕様で長期優良住宅として補助金を申請して完成したお住まいです。一台のエアコンで家中の室内を暖めて快適な暮らしを可能にしてくれます。

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セルロースファイバーの防湿層不要の説も私はスウェーデンに行き断熱専門の世界的な権威の方に防湿層は不要ではないかと質問した時も、私の別荘に施工したセルロースファイバーには防湿層は付けていませんと、難解な回答をいただきました。

日本では実験の結果透湿抵抗の高い構造用合板の場合は防湿シートは必要だという結果になっていますが、セルロースファイバーの第一人者の小泉昭雄さんは生涯を通してこの防湿シート不要と闘っています。

国は皆さんの税金から負担してもらい補助金をつけ長期優良住宅への取り組みを始めましたが、それぞれの特性を持つ断熱材を正しく使い高断熱への取り組みが一般的に広がることが、本当の長期優良住宅への第1歩だと私は思っています。同じ長期優良住宅に認定されても断熱性能(Q値)の差があるのも現状で、断熱材の施工水準の差があるのも現実です。

日本でもスウェーデンやドイツのように断熱や窓の性能の最低の断熱基準をもう少し高断熱側に設定する必要があると思います。また断熱の施工水準もレベルアップが必要だと感じています。

不況な時代といわれている昨今ですが、ローコストのハウスメーカーでは、いくらコストダウンを図るといっても、名前ばかりの高断熱の断熱施工を多く見かけます。少し断熱や気密の施工を気をつければ家の耐用年数は2倍にも伸びると思いますが、現状は断熱材は壁や天井には入れてあるだけで断熱性能を発揮するにいたっていません。

今までの建築のようにいい加減な家造りから、このあたりで少し本物の家造りが当たり前になるようになれば住宅の耐用年数も一気に伸び資産価値も確保でき、又毎日の暮らしは快適に心地よくなります。お客様の為には建設費を抑えることはとても大切ですが、理想的な高断熱住宅の家造りが当り前になるように挑戦したいものです。

とても難しい断熱と防湿シートの話になりましたが、最後まで読んでいただいた方には感謝しております。

2月6日(土)・2月7日(日) 広島市安佐北区可部町で長期優良住宅の完成見学会を開催します詳しくはここをご覧ください。                


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豪雪の中松江に行く

頓原付近

赤名峠付近

 

 

 

 

54号線を雪の中高速バスで松江に行く

1月13日〜14日は雪の中、高速バスで松江まで出張しました。広島市内は小雪でしたが三次から54号線の赤名峠付近では写真のようにかなりの積雪で屋根に積もった雪で家は息苦しそうでした。

この度はAHIルーフィング社のデグラミラノという新しいの屋根材の研修と山陰地方の島根や鳥取の私と同業の建築業者さんとの情報交換を目的とした、私一人での出張でた。私は若い頃いスキーにはよく行っていましたが、最近はあまり雪も見る事も無くバスの中からしばし雪景色を堪能しました。

しばらく景色を見ていると山の木が豪雪に耐えながら、私に何か伝えているように思えるような気持ちになり、景色に映るその木の気持ちになって会話を試みてみました。

頭をたれる竹

 

 

 

 

上の写真は竹の木が雪の重みで曲がっている写真です

竹は雪の重さに耐えろ耐えられなくなったら、柔らかな体を曲げ地面まで頭を下げてそれでも耐えろ、雪がやむまでの辛抱だみんな柔軟に体を柔らかくして頑張れ、みんなで励増しあって辛くてもしんどくてもいつか春は必ず来るそれまで耐えろ気持ちの良い春の風が吹くまでの辛抱だといっているようでした。

落葉樹の雪の花

 

 

 

 

上の写真は落葉する広葉樹に雪が花が咲くように積もっている写真です

落葉する広葉樹は、俺達は雪の降らない内に葉を落とし冬の準備をしていて体に雪が付きにくくしているのでもっと沢山雪が降っても大丈夫だといっているようでした。自然界には冬を過ごす準備が必要だ、準備をしておくと雪が降っても楽しいし綺麗になれる俺達は備えを持って雪に耐える!又来年も準備を怠るなといっているようでした。

姿勢を正す杉の木

 

 

 

 

上の写真は杉の木が雪に耐える写真です

杉の木達は俺達は雪が降っても真っすぐだ、ひるむな 決して曲がるな 背筋を伸ばせ曲がると折れるぞ、と皆で声掛けあっているようで、ただ空に向かってひたすら真っ直ぐに生きる事で雪に耐えて春を待つ! 春に希望を持てといっているようでした。

バスの行き帰りの道中では杉の木や竹そして広葉樹も何本かは励ましのかいもなく雪の重さに負けて裂けてしまった者達にも遭遇しました。

しかしほとんどの木はこの豪雪を耐えて春に生き生きとします。そして雪に埋もれている花や草も春になると芽吹き葉を花を咲かせます。

この厳しい雪にいかなる方法を持ってでも耐えた者たちだけが、春を迎える事が出来ると、まるで私に何かを伝えているようなバスの道中でした。派遣社員の首きりで厳しい冬を過ごしている人も多いと思いますが。この木々達のように様々な方法で冬の時をのり切って欲しいものです。

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