快適な暮らし応援隊

住まいは暮らしそのものものです。健康に暮らせる住まいに拘り、住宅創りの仕事を通してチャレンジした事を日々の私の楽しみをお伝えします。 又学生時代から続けているレスリングの事や趣味の料理の事もお伝えします。

断熱・耐震改修

 健康に毎日を楽しく暮らすことは、誰もが願っていること。 寒さ暑さ湿度によるストレス少なく 良質な空気 適度な太陽光の日射を取得する住まいに暮らす。そして毎日の健康になる食事 健康を助ける活動量の最低3つがそろって、健康で楽しい暮らしは実現します。 3つをそろえて健康で楽しいを生涯にわたり貫き、楽しく愉快にPPK(ピンピンコロリ)を実現したいものです。

夏涼しい家の造り方

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断熱改修工事が進行中です。屋根は瓦が古く、それを撤去して軽いガルバリユウムのタテハゼに変えます。家の屋根を軽くすのは、耐震的には少しですが効果はあります。

断熱に熱心に取り組まれる会社さんであれば、冬省エネで寒さを殆ど感じない家を造るのはそんなに難しい事ではありませんが、建売住宅のように、大量に家を造ることで経営を成り立てておられる会社さんでは、それは取り組まない工事であることを一般の方も知っておられたほうが良いと思います。



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そのように断熱に拘られる会社さんでも難しいのは屋根の表面温度が60℃超える夏に、室温近くの28℃位の屋根断熱下や天井断熱下の温度にすることが出来る会社さんは少ないと思います。窓を開けると涼しいと感じる家はある面夏対策の出来ていない家だとおもいます。

 暑さ対策をされた高断熱の家では、6畳用ぐらいのエアコン1台でも家中を心地よく涼しくすることができます。これは建築を構成する構造や窓や断熱や庇等による効果的な日射遮蔽そして躯体を熱くしない移動する空気を効果的に使う事等が必要です。これは劣化対策の手法を夏対策に応用するなどの考えを具現化する必要があります。

 技術的には、かなり様々な事を組み合わせしますので、家を建てようと考えておられる方は、夏にその会社の建てられた家に訪問されて、何台のエアコンが動いていて、どのような暮らしをされているのかを体験されると、家の暑さ対策がどれぐらいできているのかは解ると思います。

 暑さ対策の出来ている高断熱 高気密住宅はこれまで暮らしている家とは想像がつかない位違う住み心地になっているものです。



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 この写真はアミパネルという一寸不思議な材料を屋根の下地につかっているものですが、通気層を確保することと、屋根を覆う下地の板が杉の板でできていることで、合板より結露を防ぐ事や、暑さに耐える力があるので私はこれを採用しています。

このアミ状のパネルの間を空気が通りその動く空気で暑さを防ぐようになります。夏に空気を動かすのは扇風機で体を冷やすのにも似ていて建物を冷やすのにも役立ちます。外気温が高く暑くなればなるほどこのアミパネル内の空気は動くようになります。外気が暑くなればなるほど室内は涼しく感じるようになるのが面白いところです。

 このアミパネルという選択肢は、これしか選ぶものがないというものでは無く、一つの選択肢としてとらえてください。ほかにもいくつもの選択肢はありまが、夏に涼しくしたいときは、屋根+壁を通して動く空気の層である通気層というものが、とても役に立つものと知っておいてください。

又遮熱シートは全く役に立たないとは申しませんが、通気層の中が輻射熱で暑くなり、その空気を動きやすくする程度で、太陽の熱を遮熱する効果は直接太陽の日に当たっているときと、直射日光の当たらない通気層の中では随分と異なります。日に当たっているとき温度が20℃下がるとかの効果は通気層の中ではありえませんので、それよりも断熱材の施工をきっちりとすることや通気層が正常に働いている施工をしていることの方が暑さ対策と劣化対策には必要な事です。遮熱シートを使うと室内が涼しくなる等、間違ったことが大手を振っているので、それに振り回されてはいけません。

大事なのは、断熱の施工をきっちりすること、外壁や屋根の通気を確実に行うように通気層の施工をきっちりとすること、効果的な冷暖房の方式をとること、窓の性能を把握してそれを方位を考慮して配置すること換気のことなどを組み合わせる事です。








廻縁欠き

これから、2階だけの断熱と耐震の改修工事をおこないます。耐震と言っても特殊な構造で1階が軽量鉄骨で2階の荷重を受け持っています。1階の改修をしないので、全面的な耐震改修工事にはなりません。私が考えていることは、2階のみの工事になりますが、重心と剛心をほぼ合わせる事 床 屋根の剛性を確保する事、2階のみ耐力壁の確保という工事をします。予算が許せば1階も強化したいと考えています。

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早速解体して現れたものが柱を大きく欠損させている、廻縁欠きです。昔の大工さんが和室を造る際仕事の面倒な廻縁を納めるのに、構造のことなど殆ど考えず仕事がやりやすいように柱を大きく欠ぎこんだものだと思います。ここまで欠ぎ取らなくても仕事は出来ると思いますが柱の多くがこのような状態です。






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当然と言えば当然ですが、断熱材は何も入っていません。
筋交いの金物も 水平構面を構成する火打ちも僅かしか入っていません。ラス板も野地板もいい加減な材料で施工されています。こういう建物を観ると、これを施工した大工さんの資質や、その時代の背景が頭をよぎります。

とはいうものの、これまで私がかかわった改修工事の現場は殆ど同じような状況です。廻縁欠きがあると金物も打てない状態です。




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今回の改修工事は、殆ど全面を改修するので色々な補強が出来ます。現行の基準を加味して、出来るだけ安全に安心して健康的に暮らしていける家にしたいです。

そのうちの僅か一つの問題点ですが廻縁欠き、これを何とかしなければ地震時に柱を引き抜く力が発生した時にそれを止める事も出来ません。





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以前行った例ですが、床用の針葉樹合板24mmにあうように柱を削りそこに、根太ボンドを使い柱面にあうように針葉樹合板を貼り付けそこに引き抜きのホールダウン金物を取り付けました。梁を大入れするときにも使える工法だ後思います。当然ですが梁と柱や梁と梁の引き抜きの金物も必要です。


改修工事は様々な状況が起きます。手間は最小限で効果は最大限という事を私は念頭においています。今回の現場では殆ど解体したので自由度は増しますが、耐震改修では出来るだけ壊さないのがコスト削減の方法です。お預かりした費用を有意義に使いたいと思います。






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定常計算 非定常計算 結露

 以前鎌田先生にモルタルによる気流止めという手法は成り立たたないかかと相談した時 先生に叱られました。先生はそれが成り立つか否かより、『そんな面倒で手間のかかる方法をする必要があるのか』それは当然と言えば当然ですが圧縮グラスウールの気流止め考案者である先生の応えでした。

 断熱層の空気は動いてはいけません。通気層の空気は動かなければいけません。高断熱&劣化対策でこの2つのことは、基本中の基本だと思います。断熱には気流止めの概念は絶対に必要な項目です。劣化対策には通気層と言う概念が必要です。当方の個人的な考えですが通気層と断熱層を区分けする防風層という概念も合わせて大切だと思っています。

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 当方は手間のかからない効果的な方法としてモルタル気流止めは成り立たないかと今も模索しています。先生から衣川は変な事を言うと時々言われます。今回広島での会員の勉強会の時に、当方が現在考えている、RCやALCの改修時に断熱工事を行わなくても結露のしにくい方法は無いかと自分なりに模索していていますが そのことを相談すると、新住協の会員なら、断熱改修を提案してくださいと ごもっともな回答でした。




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 私もお客様にはまず断熱改修を提案しますが、壁天井を全部壊して断熱を新たに施して改修することは様々な面でハードルが高く、マンションなど部分的な改修工事の場合や、断熱改修を行えない予算の時でもコストを抑えながらも、出来るだけ結露を防ぐ施工方法を行いたいと考えてのことです。今回の会員の方に見学いただいた現場の一つがそれになります。ビル建築でも気流を止めるという考えは必要です。

又先生には、私が以前結露の計算をしたものを送付し相談した時に、結露の計算は出来ているのに壁体内の温度の変化は計算は出来ないのかと指導され、それは私にはできませんと応えました。

 そういう悶々とした中でも、結露の発生予測を何らかのソフトで行おうと考えて長期優良住宅の申請に使う結露計算シート(定常計算)で様々なパターンで計算しました。今回個人的な相談に留めましたが、結露の計算と壁体内温度の計算が私が考える設定温度や設定湿度にて行ってよいのかを相談させていただきました。又先生には定常計算と非定常計算 何方で計算すればよいのですかとお聞きすると、どちらで計算しても計算されるように現場が出来ていなければ、どちらも信用できないとも教えていただきました。RCでも気流止めという考えは必要だとも指導いただきました。

 静止空気層の空気が動くとそこは外気になることになると考えれば先生の言われることが解ります。計算の出来るような現場になっているかどうかを、見極める技術力がなければ計算の根拠は根底より崩れてしまいます。またそれが高額な非定常計算を導入しても、その計算がどのようになされているかを理解していなければ意味の無い計算結果が出るのでしょう。それが高断熱 高気密の難しい所だと改めて感じました。いかに気流を止めるという事が大切かという事にも繋がります。



CIMG6387 長期優良住宅認定等に係る技術的審査マニュアルに添付されているエクセルの内部結露計算シートでは、室温10℃ 湿度70% アメダスの示す冬の温度で内部結露計算をし それで結露判定が出なければ防湿シートを省くことも出来ます。結露のし難い側の計算になると思いますが、私は実際に暮らしているに近い室温20℃以上 湿度60%で内部結露の計算を行うほうが現実に近くなると考えています。特に気密の良いビル建築ではそのほうが良いと思います。

☜写真は土屋先生から教わった結露防止ガイドブックです。古い本ですが結露のメカニズムの事がわかります。気流止めの施工法は若干現在には即していないようにおもいます。

 改修工事では窓は2重構造(内窓)給気口は寒さを感じない位置に移動させることや冷気の冷気が直接人を直撃しないタイプの吸気口に変える事を勧めます。

 気密の高いマンションの中部屋では内窓と給気をコントロールすれば室温は安定しエアコンの連続運転での暖房をある程度省エネで可能にするようになります。
 外皮が外気に面するところが多い最上階 1階ピロティーの2階や角部屋は断熱構造は検討され断熱強化をされることをお勧めします。

 定常計算では、一時的な結露の現象を察知しますが、非定常計算では、材料の含水率の変化の繰り返しも考慮する結露計算になるようです。簡単に言えば結露するまでもなく木材等の材料が湿り、乾燥し、また湿るという繰り返しを考慮して結露判定をするようなものだとおもいます。

 前述のような現象があることから、壁体内結露の定常計算の室内温度の設定は10℃ 湿度は70%という事になっているかと思いますが、私は24時間連続暖房をするものとして、実際暮らす温度・湿度で計算したほうが良いのではないかと考えています。

 私も解らないことは多いのですが、この定常計算は、壁体内の温度変化も表示されます。会員の皆様にもせめて定常計算でも結露のメカニズムの話ができるようになっていただくと もう少し突っ込んだ実務の話が出来るかなと感じてブログに書きました。そして我々プロからすれば多少断熱性能や省エネ性能に難があったとしても、それをよしとする方の今現在暮らされている家を否定はしたくはありません。その中で価格を含めより良い改修と暮らし方を提案したいと考えています。そういう考えは如何でしょうか?


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土塗り壁と外の壁を壊さない断熱改修法について

 土塗り壁の改修の場合 外側のモルタル外壁を壊さない 土塗り壁を落とさないで施工する場合費用が最も掛からず結露をおこさない方法を模索してみました。

 単純にはネオマ25mmを土壁の部屋内側に密着させて接着+室内側に防湿フィルム+プラスターボードという施工法が室内側の表面温度が最も高くなります。

 土塗り壁のチリ分にモルタルを充填した場合も検討しましたがこの場合でも防湿フィルムはあったほうが結露を抑える面では有効でした。

 蓄熱体としては成り立ちますが、調湿効果を狙うのは難しいのかな?



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 PB12.5mm+防湿フィルム+柱チリ分の18mmのモルタル充填
室温24℃湿度60%で結露の判定はありませんが室内側の表面温度19.44℃で−4.6℃は問題ありそうです。 蓄熱体として期待して入力しましたが、蓄熱体としては期待できそうもないです。










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 PB12.5+防湿フィルム+フェノールフォーム25mmの場合

室温24℃ 室内の湿度60%で結露判定無し、部屋側の表面温度22.7℃室温より-1.3℃で理想的な断熱になっているように思います。部屋内側に密閉空気層があると結露をおこします。

室温の低下が少なく結露をおこさないコストは抑えれるお勧めの断熱方法ですかね!





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 蓄熱効果と調湿効果を期待して、柱のチリ分だけの18mmにモルタルを充填し、防湿フィルム施工無しの場合、外側の空気層とラスモルタル部に僅かですが結露の判定が出ます。

室内の温度24℃ 湿度60%の場合 室内側の表面温度19.44℃−4.6℃は一寸厳しいですね。表面結露はありません。ラスモルタルがと塗装が透湿しやすい場合結露回避できる可能性もあるかと思います。


岐阜の金子さんから、土壁の蓄熱や調湿をすることを考えないのとメッセージをいただきましたが、今回は外壁を壊さないことで検討しました。土壁の場合外部側に断熱層を設置すると結露や断熱や蓄熱も効果がありそれが理想です。今回はコストを抑えて断熱改修を行った場合を想定しました。

またこれは当方が定常計算で結露や室温の判定をしたもので、実際の現場とは異なる場合もありますので単なる目安と思ってください。私自身も迷いながらこれを行っているようなレベルです。確固たる根拠を持ったものではありません。付けくわえておきます。

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断熱材と密閉空気層の性格


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超驚いた 僅か10mmの断熱材と10〜20个曚匹寮纏澡気の層で室温20℃が 10mm断熱材の裏で19.3℃ 外部温度3.6℃躯体内部側で4.47℃ 断熱材の厚みを増やしてもほぼ同じ温度変化に推移する。

 





 断熱材は室内の高い温度をキープするのと屋外の冷たい温度を遮る両方の効果がある。躯体の内部でそうなるのだからこの原理を理解しなければ躯体の内部は乾燥空気か真空でなければ
結露するという事だ。この断熱材や空気の性格を理解していなければ断熱改修は絶対に成功しないと思う!

少し断熱材と空気とも語ることが出来るようになってきたようだ(笑)




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寒く弱い家の具材はそろった後料理をどうしよう(笑)


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床下狭い! 海砂が式並べてある! シロアリいない! 結露カビ腐朽少ない! 床下の換気良い!










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私が床下からの断熱をあまり好まない理由、施工性に難がある、床下のメンテが出来なくなる。この重大なポイントが2か所あります。








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筋交い金物無し、柱も梁も抜け防止の金物無し

グラスウール断熱あり、外壁大平板 内壁ラスボードに塗り壁







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屋根寄棟構造 野地板 水漏れ無し 鋼製火打ち4隅のみ

雨漏り後無し 案外綺麗な小屋組みでした。









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当時としては割に丈夫な構造であったといえます。垂木45×50です。








これで具材はそろったさあどう料理するかを考えよう(笑) 案外遣り甲斐がある建物であることは判ったね。出来るだけ解体しないで金物を取付補強するそういう概念で断熱と耐震性の向上を図ってみようと思います。

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寒い玄関・廊下を暖かくするには

 広島市本当に寒い日が続きます。当方はマンション住まいで、窓に内窓を取り付けてから強烈な寒さも結露も無くなり快適に暮らしていますが、今マンションに付属する立体駐車場が大規模なメンテナンス工事をしているため、代わりに用意された駐車場まで寒い中歩いて12〜3分を通っていますが、外の寒さは体にこたえます。寒さの厳しい今日は私がこれまで取り組んだ暮らしてうえで寒い玄関や廊下を暖かくする方法をブログに書いてみます。

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←写真は寒かった玄関廊下に、古い引き戸をドアに改良して取り付けてかなりコストを抑えて冷気を防いだ例です。

 マンションでも戸建て住宅でも、ほとんどの家の玄関や廊下は寒く、それに繋がるトイレや浴室は寒いのが当たり前と思っている方も多いと思いますが、マンションの場合は、トイレや浴室のドアをリビング内の温度が確保されるように、断熱性能の悪い玄関ドアからの冷気を防ぐように、玄関ドア側に写真のように木製建具を移動させたり、新たに取り付けたりすることで、玄関部分の冷気をある程度抑えることができます。

 戸建て住宅の場合も同様ですが、戸建て住宅の多くは、アルミに単板ガラスという ただ風の入るのを防ぐ目的の断熱性能など皆無のドアが使われている事が多く、マンションのドアより断熱の性能は劣る場合が多いです。そういうドアも20年ほどたつと、小さな傷やドアの金具 鍵も痛んでくることから、思い切って断熱性能の高いドアに変える事を行い、出来る範囲で廊下などの断熱化を図りその部分暖かくするように暖房器具(エアコンが理想)を効率的に取り付ける事により、家の中で一番寒く 脳梗塞・心筋梗塞を起こす可能性の高い、トイレ 洗面脱衣 浴室を暖かくすることが可能になります。

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←カオル建設の事務所の3階に住む母の所の超寒かった玄関・廊下の所に取り付けてあった前述のアルミ単板ガラスの玄関ドアです。


 この玄関ドアの時は、母のひ孫たちがここにきても、写真の広めの玄関や廊下は冷蔵庫の役目をするぐらいの寒さでトイレに行くにも寒い思いをしていました。思い出しただけで寒さが押し寄せそうです(笑)母も良く辛抱していたなとおもいます。











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←古いアルミ単板ガラスのドアをYKKのイノベストという高断熱ドアに取り換えて、その超寒かった玄関 廊下は見違えるほど暖かくなりました。その玄関の温度は18℃〜22℃ぐらいの間を調整して暮らしています。


 母の所は、全ての窓は内窓を設置しています。この玄関ドアを取り替え、この部分にエアコン暖房をすることで、全ての窓ドアなどの開口部からの強烈な寒さが取り除かれました。寝る時は他の場所のエアコンは使わず玄関廊下のエアコン暖房しか使っていないと母はいいます。





 最近は、脳梗塞 心筋梗塞によって室内で亡くなる人は全国で19.000人/年以上いると報告されています。それが元で浴槽で溺死されている方はカウントされていないそうで、それを入れると随分と多くの方が寒さが元で亡くなられていると思います。

 人にとって、寒さは大敵です。特にトイレ、脱衣、お風呂の寒さを無くすには、玄関・廊下を暖かくするように、それに繋がる窓+ドア(必須項目)と少しの断熱改修を行うことで可能になることを知っておいてください。歳が増えるごとにその寒さは堪えるようになります。

 母も私たちも冬の強烈な寒さとは無縁な暮らしを少しばかりの工夫と費用で可能にしています。私の頭の中には、その最もコストのかからない方法が夢にも出てくるぐらい考えてしまいます。
目指せピンピンコロリン(生きているときは元気で死ぬときはコロリンと)は玄関・廊下の断熱化を伴う18℃以上の温度の確保 医療の進化 食べ物のバランス 定期的な運動量が可能にするといえるでしょう。

 断熱の改修工事の事を少し深く知りたい方は私のブログの右サイドバーの[この記事内の検索]の所に断熱改修と検索していただければ色々な事例をご覧いただくこともできます。

当方の母の所等の玄関ドアの改修の解かる記事を下にリンクしておきます。
ご興味の方はリンクを除いてください。
 

2018/ 1/  7  空気の動きと断熱化(気流止め)
2018/ 1/26  ヒートショックからヒートアクティブ(暖かく遊ぶ・活動する)へ
2017/12/29 玄関 トイレ 脱衣 寒いを暖かくしました 
2017/  3/  7 暮らしから寒い所を無くす
2016/  2/22 冬浴室の寒さを少なくする工夫



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10年前に設置した3種の24時間換気点検しました 2

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 先週10年間以上使われている、第3種換気のメンテナンスをしてきて、それが正常に運転されていたことに安心しましたが、点検の次の日に気密測定のインテックの西村さんがこれまで1000棟を超える気密測定の中から、910棟のデーターを分析して報告書を書かれたものを持参してくれました。


 高断熱化と同時に必要な事は、メリハリのある季節の太陽高度考慮した日射取得と日射遮蔽、気密性の確保 換気の正常化、暖房 冷房 除湿 加湿 そして壁内の劣化を防ぐ通気や湿気対策や結露防止や白蟻や水漏れなど様々な事を同時に対策することで寒さ暑さの殆ど感じない健康的に暮らせる長寿命な住まいになります。


決して断熱性能UaやQ値だけで判断できるものでは無いと考えています。

 私自身もそのような観点から、室内と室外は若干室内の方が負圧になる方を選びますし。レンジフードの運転をした時に過度な負圧になって排気口が吸気口に代わること等は防ぐ必要がありと考えています。またお風呂に入るときに換気扇は使わないので、そこが給気口になり入浴時に寒くなること等 高断熱住宅にあってはならない事だと思っています。また出来るだけ外部の風向・風速に影響されにくい換気方法を選択するとともにそのメンテナンス方式はとても大切だと考えています。当方もメンテナンスの配慮の足りない時もありましたが、時に室内に梯子をもってメンテすることもあります。

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 一昨年の例では、室内の温度差が3℃あることで、室内に冷気を感じるような現象も起き窓を2重構造にすることで対処しました。他社施工の高断熱住宅でレンジフードの換気をした時にコンセントやスイッチの配線・配管から冷気が侵入している住まいの寒さ対策の相談もうけました。


 西村さんの資料からも、レンジフード運転時の吸気補助の必要性が解るデーターも示されていました。同時吸排気や連動吸気や差圧吸気口というものは、見識のある経験者でなければその必要性は理解されていない所だとおもいます。

 沢山のデーターの中に、断熱材と気密の関連なども示されていたり、1種換気や3種換気と気密の関連や付加断熱と気密の関係も示されていました。彼独自の観点からの数値で読み込んで観ても解らない所も私が思う事と食い違うこともありますが。約910棟のデーターを拾っているこのデーターは面白いものでした。




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 約910棟の気密測定のまとめとして、Ua値とエアコンの平均的台数と、気密性が高いほどエアコンの除湿が可能になる事が示されています。

 あるエアコンのメーカーがエアコンで加湿することを売りにしていますが、気密性によって除湿・加湿の能力は変化します。気密性能が異なる住いで同じ能力が発揮することはないと私は分析していますが、そういう観点で観ても面白い報告書です。一般の方にはエアコンの加湿能力や除湿能力というものはとても解かりにくく判断しにくいものだと思います。










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910棟の内 基礎断熱 床断熱の施工比率 広島では基礎断熱60% 床断熱40%  

 施工の断熱材の比率 ウール系の断熱材使用413棟 ウレタンボード・吹付け371棟 スチレンフォーム3種63棟 セルロースファイバー37棟 フェノールフォーム26棟 合わせて910棟と示されていました。


又樹脂サッシ化率 1種換気 3種換気 壁掛け換気の採用比率など高断熱化に取り組む中国地方の建設会社さんの選択肢が解るデーターもありました。



 高断熱・高気密化の住宅が増えていく事は嬉しく望ましい事だと私は判断していますが、断熱性能の良い家になればなるほど気密や換気や劣化対策のバランスを図る事が必要になります。これまで建設されていた家とは異なる課題は多いのです。そういう課題を解決して冬寒さを殆ど感じない夏室内に暑さを感じない そして室内の空気が汚染されない事で身体的なストレス少なく ヒートショックによる事故なく健康に暮らせる住まいになるのです。

生きたデーターを公表戴いた西村さんありがとうございます。参考にさせていただきます。



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10年前に設置した3種の24時間換気点検しました 1

 凡そ10年前に、軽量鉄骨構造の天井の断熱強化をセルロースファイバーで行った工事と併せ夏の暑さ対策として、ジェイペックさんのニューテッペンという棟換気を取り付け、同じくジェイペックさんの24時間換気のオランダ製のダッチマン11(交流200Vモーターでの第3種換気)を天井裏に設置したお住まいの気になったその24時間換気の点検をしました。

 もう20年以上ほど前から断熱化の工事をしていますが、今現在の断熱化を行う考え方と 断熱化に伴う商品もかなり進化していて、先に書いた24時間換気のモーターも現在は直流モーターに変わってきています。

  当時を思い出すと、暑い夏に天井裏に入り火傷しそうな位 熱い鉄骨のフレームと、サウナのような暑さの天井裏に入り30分づつ休憩をしながら塩をなめて工事をしたことを思い出します。そういう工事を経て最後に棟換気を取付、先に棟換気を付けるべきだったと反省したことも思い出しました。

 現在では、24換気は熱交換型にすることが多くなり、出来るだけ点検のし易い位置に取り付けるように進化していますが、その当時は天井裏に設置することも少なくありませんでした。多くの建物は私が自分で点検をしなければ施主さんに点検してもらうのは無理です。

 今回も10年間ノーメンテの換気扇なので、かなり汚れているだろうと想定して天井裏に入りましたが、ハムスターがくるくる回って遊ぶような羽根のダッチマン11のファンには、埃はついていますが、そのモーターの回転を妨げるほどの埃では無く、ダクトの中も配管系が125φあることあり殆ど詰まっている様子はありませんでした。羽根に10年間かけ付いた埃は、当社のI君が、箸でその埃を落として私は清流版の部分をマキタの掃除機とウエスで拭いて綺麗にしました。

 若干モーター音が高くなっていたので、いつかは取り換えの時期も来るのであろうとは想定しますが、その時に対処できるのかをジェイペックの道券さんに電話で確認したところ、後継の機種は現在はDCモーターに変わっていて、リモコンもワイヤレス対応になっているとのことでそれを変えれば対応できるとのことでした。もうあっさり新しいものに変える方法もあるかと思いますが、もう10年位は使えると当初から20年間休まずにその24換気は動いていた事になります。

 それぐらい長期間使う事が出来れば善しとすることは出来るかと思います。高断熱化と同時に24換気が大切だと思うのは、少し長く高断熱化の工事をしその暮らし方とそのメンテナンスを行ってきた者にしかわからない所でしょう。24換気を含め換気は重要な部分です。

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樹脂注入のその後を打音調査してきました。

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今日は2日前にモルタルやタイルの浮いたところに樹脂注入したところに可部町の現調からの帰りに訪問してきました。注入の度合いを打音検査してきましたが、浮きを抑えるには至っていませんが、接着性を向上させ、雨水のクラックからの侵入を防ぐには役目をはたしていました。簡略的なクラック補修という感覚ですがこれからも採用しようと思います。アルファテック良いですね!

少し高いのですが、アルファテック330と388は常備しておくことも必要かな。

在庫が増えるのもどうかと思いますが、在庫にあることですぐに使えます。在庫が増えるばかりの私の心の中は微妙です。


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モルタルの浮き タイルの浮を直してきました。


 以前断熱・耐震改修工事をさせて頂いたお客様から玄関ポーチのモルタルのひび割れが気になる、そのままにしていていいのだろうかと電話があって、今日訪問して調査してきました。断熱・耐震改修工事の場合出来るだけコストを抑えるために、使えるものは使うように考えて仕事に臨みます。この現場でも全国区で展開している表層的なリフォームを行っている会社と価格比較された事もあり、提案時に耐震と断熱と劣化対策をメインに考えそこに費用をかけ、使えるものは使うとという発想から屋根材や外壁、玄関や玄関ポーチのタイルやアプローチはそのまま使うことにしました。

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アプローチのモルタル仕上げのタイルはひび割れしていました。訪問させていただきモルタルの浮きは打音調査で確認できたので、調査後補修工事も行うことにしました。

乾いていないときは、結構派手なクラック跡ですが、乾くともう少しは見栄え良くなります。






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古いお住まいのモルタル仕上げや基礎モルタルの場合多くの所でモルタルの浮きやタイルの浮きは存在します。今回も打音調査では60%位は浮きはあるという状態でした。

綺麗に仕上げるには一度モルタルは斫り取り再度モルタル仕上げをするかタイルなどの他の素材で仕上げる事をすると綺麗に仕上げれますが、それを行うには割に大き目な費用が発生します。下地迄直すと日数も数日かかります。

 この様な場合、私は樹脂を注入して出来るだけ雨水が浸入しにくいように、仕上げモルタルと下地材が密着するような施工をします。今回もその材料を用意して訪問したので2時間位かけてそれにチャレンジしました。

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 この様なモルタルのクラックを下地に密着させる場合2液の樹脂を使いますが、今回はアルファテック330か388を応用して樹脂を注入しました。

アルファ工業は直接でも買うことが出来ます。購入先もリンクしておきます。

 アルファテックは筆やローラーでクラックに刷り込むと毛細管現象で天井でも 壁でも 床でも注入できるように開発されているものですが、私は構造に影響のない部分ではそれを応用して、コンクリートドリルで下穴を開けて、そこにアルファテックを写真のホームセンターで調達したジェットオイラーに入れて、それをクラックに刷り込み毛細管現象を利用してクラックやジェットオイラーの口にピッタリサイズ4.5mmの穴をモルタルやタイル目地に開け注入していきます。

フルプラ ジェットオイラーは一度使ったら捨てます。会社にはこれは売るほどあります。色々使ってみましたが床の場合は案外上の写真のタイプが便利です。壁は縦型タイプを使用して、天井はあくまでも刷毛塗りかローラーで浸透させます。


CIMG4018 モルタルの部分も下地との浮きヵ所は多数ありましたが、タイルの面も広範囲で浮いている所があったのでタイル目地に穴を開けてそこにアルファテックを流し入れしました。穴の空隙以上に樹脂が入るので浮きの部分にも浸透されていると思います。

あくまでも簡易的なもので、現状の何も施さないよりは施工した方が良いというレべルですと施主さんには説明させていただきました。今度訪問した時は改めて打音調査して浸透の度合いは確かめたいと思います。



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玄関の外のポーチ部分のタイルの部分はかなり広範囲で浮が確認されましたが、要の段の始まりのヶ所と浮きの大きい個所に目地に穴を開け注入しておきました。

黄色のテープは養生ではなくここを踏まないでのマーキングです。

外部のクラックは冬季に雨が降ってその夜凍結をするような寒い場合クラックに入った水が凍ってクラックを押し広げ大きくすることもあるので、樹脂注入をしている意味はそれを防ぐためには大きいです。今回の簡易的な工法では浮部分に完全に樹脂が注入される工事ではありません。それほどの費用をかけるなら、タイルを貼り変えた方が仕上がりは綺麗になると思います。

断熱・耐震改修の場合・全ての部位を新しくしたいと思われるならあっさり全部解体して建て替えた方が安く出来ると思います。何処にお金をかけ何処を再利用するかを判断することはコストをおさえるには大切だとおもいます。それを考えることで耐震・断熱改修工事は成就するものだと私は思っています。私にとってはこの樹脂注入工法は重要な施工の一部です。訪問して調査後に割に高額な施工費を伴う専門の業者に頼まなくても、いくらかの処置が出来るのも大きな利点の一つです。


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自然災害に対処するということ

40684197_1339310642870179_1875190624173424640_n  台風 豪雨による河川の決壊 山崩れによる土砂災害 地震 津波 竜巻 雷 ヒョウと様々な自然災害が実際に起きています。又複合している場合もあります。今回の北海道胆振東部地震も雨と地震の複合要素がありそうです。

  こういう災害がおきるたびに、仙台に住まれている新住協の曾澤さんの話されたことを思い出します。曾澤さんは仙台に住まれていますが、2011年3月11日に起きた東日本大震災の時、仙台の有料道路より内陸側に家があったため難を逃れました。有料道路より海側はほぼ壊滅状態です。曾澤さんはその震災+津波の起きる数年前に家を断熱・耐震改修されていました。

 震災後3月の雪が降るような寒い時も暖房も電気もない状態で過ごされたようですが、家を断熱・耐震改修されていたことで、その家は地震にも耐えて暖房用の灯油も買うこともなく室温15℃以上保たれていて、淡々と復旧を待つことが出来たと話されました。その周辺の方は暖房用の灯油を確保するために寒い中長時間並んで随分と苦労されていたとお聞きしました。


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前述の津波や広島を襲った2014年8月20日の大雨による土砂災害や今回2018年7月6日の降雨による土砂災害ではそれが直接建物を襲った場合倒壊を防ぐには建物の強度を上げるだけでは対応出来にくいことです。窓があると鉄筋コンクリート造りでも窓から土砂が侵入し人の命も失います。







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←写真は2014年の八木の土砂災害の現場ですが、写真の道路を土砂と山の木が立ったまま下りて来た現場です。この道路の左右の家は大きく被害を受けましたが、その隣の家は無傷といいう家もありました。重力加速度を持った土砂が押し寄せると、木造より強固な鉄筋コンクリートの建物でも倒壊します。






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 地震では大規模な液状化現象は防ぎにくい面はありますが、建物の地震に対する強度を上げることによって人命も家も守ることもできます。液状化で傾いた家はそれを水平に修復しなければ人は健康を維持し生活することは出来ませんがそれを水平に修復する技をもっている人もおられます。




 有事の時に備えるバックアップの電源を含め あらかじめ有事の事態を想定して備蓄しておくことは若干は必要だとおもいますが、一番必要なことは前述の曾澤さんのように、家の耐震性能を上げることと、断熱化を確かなものにすることで、曾澤さんの事例のように冬の仙台でも煖房しなくても家の中の室温を15度ぐらいは保つことが出来る家にしておくことはできます。そのように耐震性能を上げ地震や台風での倒壊を防ぎ断熱性能をあげた家に住むことは最低健康を害せずに復旧を待つことが出来るのではないかと思います。


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 河川の氾濫は広島市を流れる太田川でも氾濫する可能性もあると思っています。土砂災害はこれからもっと凶暴になると予測しています。地震は広島市でも内陸直下型の地震の起きる可能性は高いでしょう。長雨の時地震が来ればもっと広範囲に山は崩れ川も氾濫する可能性は大きくなります。


 建築的に防げる耐震性向上や基礎を高くすることで防げる河川の氾濫 ポータルサイトを参考にして少し危ない程度の処ではギリギリ防げる土砂災害を防止する窓のないコンクリート壁、大規模な土砂災害が予測される危険なところには家を建てないなど、これまでとは少し異なる観点で家造りをすることを薦めたいと思います。

 人が健康寿命を長くし少しでも長く世の中に貢献しながら寿命を迎える理想を実現するには、寒さ暑さというストレスを少なくし活動量の多い生活を提供すること、有事の時出来るだけ耐える強度を持つ家の構造を備えることを薦めたいと思います。

 断熱性能向上と基礎を含めた耐震強度3=建築基準法の1.5倍を許容応力度計算で導くことは必要だと私は強く思います。また免振部材も熊本地震では揺れを軽減させることに効果がありました。バリアフリーも必要ですが、河川の近くの敷地では基礎を高くしておくことも必要な事だと思います。


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耐震改修はしていませんでもね......4(廻縁カギの補強)

僅かな立体増築と内装の工事を行っている現場でのことです。耐震改修の工事ではありません。そして断熱改修も行っていません。そういう現場ですが色々問題点があります。
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↑これまで建設されてる木造の和室では、廻縁カギといい、柱をカギ込み廻縁を取り付ける施工をされてていることがほとんどです。上の写真の丸いところです。


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拡大すると柱の断面はかなり削りとられているのが解かります。













↑写真の柱をカギ込みしてあるところがそれになりますが、その柱の反対側もカギ込みしてあるので、柱の断面は1/3しか残っていません。これで少し大きな地震が来ればそこで柱は折れてしまいそうです。
 私は新築住宅で和室を造るときはこの廻縁カギをしないディティールを使って施工させています。建築がわからない人でもこの部分は折れてしまいそうだと思う人もおられると思います。

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廻り縁カギの補強法にもんだいあり。








↑上の写真は梁補強をして、廻縁カギの所に梁が落ちないように埋木を入れて金物を止め施工してありますが、これでは地震に耐える力は少ないと判断して下のように手直ししました。

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針葉樹合板による埋木













↑垂木を打ち込んでいた程度で、強度に期待できない状態だったので、その廻縁カギ込みの下側を延長して、針葉樹合板24mmを根太ボンドと併用して取り付けそれに、柱引き抜け防止の金物を取り付けました。針葉樹合板は、釘を打っても割れず、ずいぶんしっかりしました。手間も少なく釘もダイレクトに打ち付けても割れることがありません。今後もこのやり方を採用しようと思います。

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間柱による埋木をしていますが木が小さいので下穴を開けても木が割れる可能性が大きいです。







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↑梁の反対側の廻縁カギの所も柱を少し下まで24mmほど掘り込み、24mmの針葉樹合板と根太ボンドで太目釘L=90で取り付けました。


他の廻縁カギの所も1/2以上断面の削られている所は柱に針葉樹合板を打ちたし埋め木をする方法で断面の欠損を補うようにしようとおもいます。これからの安全安心に暮らせる家づくりに廻縁カギという施工法はなくさなければいけない工法だと私は思っております。


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耐震改修はしていません。でもね......3

 色々と難解な木構造の補強工事をしています。何が難解かといえば、以前リフォームされたときに、柱を抜かれていて、その補強方に無理があってそれを含めて強度をある程度確保するのに、てこずっています。それでも少しずつ強度は増してはきています。


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↑合せ梁の合板補強をして、火打ち梁を施工しています。梁抜けを防ぐ金物も設置。


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↑筋交いを受ける梁が細く地震時におれそうだったので、下側に受け金物と梁を+しました。これでも完全ではありませんが、以前のままだと梁は折れる抜ける可能性がありましたので、そういう面では強度アップになっています。

梁側に受けていいる合板は、24mmの針葉樹合板です。私はこの合板による合わせ梁の補強方法は抜け防止にも梁自体の補強にもなる方法だと思っています。

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↑増築部の柱脚金物です。柱や梁抜けを防ぐ金物です。


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↑増築部にも火打ち梁 レンコン金物(羽子板ボルトの変わり)リフォームに向いた梁抜けを防ぐ金物です。柱はライトコーナーで最小限の[は]の抜け防止金物施工です。

耐震的には建物の一部分だけ強くしても意味がないですが、補強しなけなければ私の心が折れそうになります(笑)


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耐震改修はしません。でもね.......2

 立体増築をしています。大きな家ですが、これまでに何度かリフォームをされています。以前されたリフォームで柱を外して1階のリビングを広くされていますが、その補強方法が単純に梁の下に梁を入れて補強されただけで、現在の木構造の基準からすれば、疑問を感じる補強方法でそれはなされていました。

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 このお住まいの梁の補強方法は、単純に柱を欠きこみ梁を入れただけのように思います。当然のように金物も羽子板ボルトも施工されていません。今回の工事は耐震改修でもなく断熱改修でもありませんが、設計の方と施主さんにお願いして、少し費用をいただいて梁の接続部の補強と合わせ梁の補強を行うようにさせていただきました。あくまでも私の施工者としてある程度の接続部の補強をさせていただきたいと思っての提案です。

 建物の耐震性の向上は建物全体で地震力をバランスよく耐えるようにし、その上それぞれの部材をバランスよく強化して行うもので、今回のように一部分を強化しても耐震性が良くなるものではありません。そういう事が解っていても、地震が来た時に梁が外れて落下したり、水平面が変形して家が倒壊するようなことだけでも防ぎたいと思って少し費用のお願いしました。

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↑24个凌僕媼合板を釘N90を@50で打ち、梁の接続部のガセットとして梁の脱落を防ぐように考えました。どれほどの耐力があるかは、計算していません。この補強法はあくまでも私のこれまでの経験による施工方です。


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 この写真の合せ梁と柱の接合部分が一番難解な所で単独の柱に合わせ梁が取り付けられていて、少し大きな地震が来れば梁は脱落すると思います。以前1階の柱を外したために下側に梁補強したと考えられますが、レベルを計測すると40ミリその梁は下がっていました。この2階の床は事前調査で南から北へ45ミリ程度傾いていることが解っていましたが、柱を外して梁補強されている部分も同様に40ミリ下がっていました。まだ他の所も下がっているのでそれも原因を究明しようと思います。

 上の写真の合わせ梁の部分は梁成全面に両面から24仗僕媼合板をN90でくぎ打ちして合わせ梁補強をします。その時に柱の部分には@50で釘打ちします。柱と梁を一体化する考えです。


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 宮本大工さんに床と根太も撤去してもらって合わせ梁を24mm針葉樹合板釘打ち補強をして 水平構面補強の火打ち金物を取り付けてもらって新しい根太で床の水平を直しました。狭い所ですが作業量は多いです。久しぶりに私も手伝って根太を外しました。年寄りの私は、このブログを書いていると手が痛いほどです。


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 大工さん見習いのI君に金物の意味と強度を説明して、水平構面の重要性、筋違の端部に力が集中すること等、実践と理論をあわせて指導しています。技術と理論の融合を目指してねといつも言っています。


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 水平構面の構成として火打ち梁と根太は出来るだけ梁に床合板を直接打ちたいのですが、何しろ床のレベルが40ミリ以上違っているので根太を浮かせる必要があるので、今回は合わせ技です。色々考えながら、出来るだけバランスの取れる改修工事にしたいと思います。

現場が狭く材料が多いので、金物補強〜床下地合板貼りを段階的に進めていきます。

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耐震改修はしません。でもね.....!

  小さな10屬頬たない立体増築と部屋の改装工事をしています。


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  作業量が多いので、足場から2階への侵入しています。部屋の中を通っての仕事になると、お客様の生活を崩してしまうので作業動線は徹底して外からにします。


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床は出来るだけ残して、不要な所を解体してくれています。毎日寒いので養生をしながらの解体になります。又今回は単なる立体増築で耐震や断熱改修の工事ではありません。

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私は、大工さん見習いのI君から写真送ってもらってそれを観ると少し合点がいかない所があると感じて現場調査に訪問して来ました。

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  S56年以前の建物なので訪問して金物のないことは想定していましたが、筋交いの下のきゃしゃな横架材や以前改築をされた時に柱を撤去したと思われる箇所のかなり細い梁補強、それに仕口にアリもない羽子板ボルトもない、これまで何事もなく耐えていたのが不思議だと思うぐらいの構造でした。建築当初は確りした大工さんに施工してもらっていると思いますが、増改築の時の大工さんは構造上問題ありのようでした。早速設計の方と打ち合わせしましたが一階の天井を壊さないで行う、その補強方法は難解ですが知恵を絞ります。

 
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玄関 トイレ 脱衣 寒いを暖かくしました

山本邸

  広島市は寒さが本格的になってきていますが、もう今年も終わろうとしています。そんな師走の中ですが、玄関・廊下の断熱改修工事を行っています。23年前に新築した断熱性能は殆どない寒いRC造の建物ですが  これまでに窓は樹脂の内窓を設置して、最低限暮らす場所だけは寒さを押さえて  蓄熱暖房機で暖かく暮らせるようにしていましたが。玄関とつながるトイレ 洗面+脱衣は玄関戸を改修していなかったので冬はとても寒かったです。
 大変な工事にはなりますが玄関のドアを断熱ドア取り換えて断熱性能の向上をはかりました。

  改修前の玄関はアルミと単板ガラスの外気の温度がそのまま室内に入るようなドアでその上部にはフィックスの単板ガラスの明り取りまで入っています。断熱性能は無いに等しい性能です。

 ↑このレポートは改装前のFLIRの温度写真です。玄関ドアの下側は5.6度になっています。ほぼ外気温のままという感じです。


改修後


 このレポートは、改修工事後の12月29日のものですが、改修前の一番低い温度の玄関ドアの沓摺のところは以前は5.6℃でしたが8.3℃になり、そのほかのところも、6℃〜7℃だった玄関ドア部分は13℃〜14℃台に平均して上がっています。玄関の土間部も下からXPS50ミリを貼って断熱を行いました。

改修前のトイレの前のドアの温度は9.8℃は14.3℃に上がっています。このあたりの温度がほぼ室温だと思いますが、これまでは玄関ドアの低い温度が冷気に感じていましたが、現在は冷気は感じられれません。




FLIRの画像を観ると改善されていないように観える方もおられると思いますが、レンジに騙されないように温度を読み取って下さい。エアコンの設置によっては玄関廊下を一番暖かくすることもできます。

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 その様な考えで玄関ホールにはエアコンも設置しました。施主さんは、エアコンつけなくても寒くなくなったと私に言われますが、折角配管経路を色々と考えてしてドレンも何とか配管して取りつけたエアコンです。電気代も少ないので寒さをこらえないで つけっぱなしで使って下さい。と伝えています。


 最近の私の考えは、その家で一番寒い所に向かってエアコンの暖気を向けることを考えています。

 写真は以前ダイニングと寝室を断熱化をするために、エアコンの下は樹脂のペアガラスの引き戸で仕切っていました。

玄関廊下が暖かくなった今は、もうこのペアガラスによる断熱区画は無くてもよくなりました。本当に不思議だと思いますが2.2KWのエアコンでこのほか8帖+6帖の和室続き間までも暖かくなりました。すべての窓は2重構造(アルミシングルガラス+樹脂のペアガラスの内窓)にしていますが壁天井の断熱改修工事はしていません。僅か25ミリのウレタン吹付けだけです。

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 以前のドアが幅の広い親子ドアでしたが、今回は断熱性能を向上させることが目的ですから、気密性の良い一枚ドアにして、その余った部分は断熱をして、少し大き目な枠で収めました。塗装の補修は削減して費用は少なく効果は高くを実現するためです。

 今回は昨年2016年発売のYKKのInnoBest50(熱貫流率1.35W/孱法砲鮖箸い泙靴拭
最近は玄関ドアの断熱性能もかなり上がり使えるものが増えました。年々高性能なドアが増えていくのが嬉しいです。

 この住まいは、何度かの断熱化改修工事を経て今回玄関のドアの断熱化をしましたが、一番先に行うべき工事が玄関ドアの断熱化工事だと強く強く感じました。


 改修前は冬には一寸した冷蔵庫になるような玄関ホールでしたが、改修後は冷気は感じられなくなるぐらい激変しました。多くの家で寒い玄関に通じて廊下があり、その廊下にトイレや洗面+脱衣+風呂がつながります。トイレや洗面+脱衣+風呂を暖かくするには、玄関部分を断熱化しなければそれは叶いません。いくら面積が小さいからといっても玄関ドアや玄関土間が冷たいのはいくら暖房をしてもドアや玄関土間が暖房より強烈な冷房をしているようなものです。今回の改修工事で暖かくなるそのメカニズムの解析が私にとても良い経験をさせていただきました。

工事を行う前は必ず暖かくなると確信していましたが、本当に暖かい玄関ホールになって良かったです。

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耐震改修か建て替えかそして可愛いポスト


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当方では耐震改修か新築工事かで検討される方もおられます。耐震改修でも内部の断熱工事や住宅設備機器や屋根や外壁までも新しくすると新築と変わらないほどコストはかかります。

この建物も予算を重視して耐震改修と他の改修をあわせた見積もりもしましたが、十分な駐車場が取れないため全面道路に近い所に十分な駐車場のスペースを確保したプランにして建て替えをされました。




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←建て替え前の建物です。駐車場の位置と玄関の位置や屋根の勾配の方向などもが大きく変わりました。屋根のこう配は南の方向に向けて将来太陽光パネルを据えたときのパネルを南方向に向けるために勾配を南から北にしました。


建て替えか耐震改修かを判断することはこれまでもブログに書いていますが様々な判断基準があります。それを加味して今回は建て替えをしましたが、実際その判断は良かったと思います。


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敷地面積25坪とコンパクトな敷地に無理のない全面道路と並行に駐車場をプランをしました。土砂災害の時の膝まで水位が上がったことも考慮して玄関までは階段4段の高基礎にしました。






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 その様な考えでプランした建物ですが、ポストを可愛くしてみました。ポストに名前のシールを張って、郵便屋さんや訪問者に家の存在を明示できるようにしました。

家というものは、郵便ポストも、土砂災害や洪水家からも又当然といえば当然ですが、地震の時も安全に我々の命を守ることも大切な要素です。

現在は当方でも耐震性や洪水対策等も考慮して家造りを行っていますが、写真のような可愛いポストも快適な心地よい暮らしを実現するには忘れてはならない要素です。

写真の郵便ポストはスライド式で開閉しますが、その場所にスヌーピーハートのシールも貼らせていただきました。なんだか可愛くなって私まで嬉しくなりました。


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床なめエアコンの温度センサーを取り換えに行ってきました。

P2140009床をなめるように暖かくする床なめエアコンの温度センサーが高めに推移することから三菱の販売店さんにルームエアコンのセンサーを外に出すようにお願いしました。
以前も何回か温度センサーを他の位置につけましたが、今回三菱さんが温度センサーをエアコンの外に出すにあたり、システム制御用のインターフェイスMAC−333IFを介して、MAスマートリモコンPAR−32MAを取り付け無ければセンサーを外に出すことができませんとの回答でした。その送られてきたインターフェイス&スマートリモコンの説明書を読むと私に無理だと思い、専門業者の方にその取付を依頼しました。


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←インターフェイスを取り付けたカバーを外したエアコンです。









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インターフェイスの中、私はエアコンの温度センサーを外に出したいだけなのに、これは必要ないと単純に思うのですが!

メーカーさんの言われるように素直に従った結果これが付きました。インターフェイスやスマートリモコンは、色々なことに対応することが出来るように設計されているので、実際に使うには様々に設定をするようになります。



 
P2140016さすがに専門店の方は、私と違い手順良く工事を進めるので、こちらがリモコンの取付位置に悩んでいるあいだにどんどん結線を進めてくれて、私が配線用の穴をあけるのが間に合わないほどでした。

しかし前述の設定の事は私も解らない、ACの専門工事店の方も実は例が少ないようで、説明書を2人で読み込んでもその設定方法がわかりませんでした。 





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説明書の何処を読み込んでもセンサーの主従の切り替えをする方法が見当たらず結構探しましたが、結局あちらこちらに電話しながら解決策を模索しました。
電話でそんな難しいことをさせる建設会社は何処ですかと聞かれたようで、それはカオル建設しかないでしょと応えていたのが、逆に嬉しく感じたところです。





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当方はブルーレイを置くスペースに配線穴を確保することも今回の訪問の目的でもありましたので、施主さんにも多大に手伝ってもらって、エアコン テレビ お仏壇 の置き場としてまた引出+ワゴン収納として多目的に使われる手造り家具に配線穴をあけました。






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写真の多機能収納の天板の左側に有線のスマートリモコン設置しました。
お雛様と、コンパクトなお仏壇と、お客様のご趣味の一つでもある割れたぐい飲みを漆と金箔でデコレーションされたものが私には美しく新鮮でした。

新しいスタイルの壁一面に設置した大工さん手づくりの多機能収納がここに存在しているのが私には嬉しいです。

またコンパクトなお仏壇が定位置としてリビングに存在しているその新しい生活スタイルがとても嬉しかったです。

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太陽光発電と蓄電池

昨年から、太陽光発電と蓄電池そして直流電気利用を模索しています。

DSC_0503今日の広島市はとても良い天気です。事務所のハニカムサーモスクリーンを開けると、背中に温かさを感じています。そんな今日ですが、アマゾンで蓄電池120Ah/400Wと100Wの太陽光パネルを買っていましたが、昨日太陽光パネルがようやく届き、早速仮に繋いでみました。
まるで少年のような私の思考回路です(笑)




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室内で太陽光パネルの角度が調整できるように滑車をつけてひもで上下できるようにしてみました。

以前自宅に設置したものでは、その角度によって日が当たっていても発電量の違いが明確にあったので、その微妙な発電に効率的な角度を探すためにそうしました。


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写真はamazonで購入したsuaokiポータブル電源窓を閉めてガラス越しに充電をすると40Wの発電〜充電でした。
今日の広島市は冬の太陽のありがたさが感じられる最高の晴天ですが発電量が少ないので窓を開けても試してみることにしました。

前述のようにパネルの角度は滑車+紐で自由に変えれるようにしてます。

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窓を開けて、ガラスなしで充電をすると52Wの発電〜充電をしています。この蓄電池は、入力側もAC DCの出力側も液晶画面で表示させてくれるので、電流測定も瞬時に出来るのがありがたいです。

単板ガラスが有る無しで約10Wの差があることが解りました。
この100Wの太陽光パネルsuaokiの物で、厚みは5ミリほどで、最も軽いものです。蓄電池はAC+DC+太陽光で充電でき使用出来るのは400Wまでですが、外に電気が持ち運べますが、400Wで動くものは、容量の少ない家電かパソコン程度だと思います。掃除機も丸鋸も動きません。
そのように考えると、我々が使っているコードレスの大工道具は専用の直流モーターで設計されているのでそれが軽やかに動くのが不思議です。モーターの性能が素晴らしいのでしょう!

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写真は昨日、人感センサーと 直流で点灯するLEDをAC〜DCコンバーターを取り付けて点灯させたものです。点灯を確認して、耐震断熱改修工事を行った下駄箱の下に取り付けてもらいます。いい感じになりそうで、少しわくわく感があります。

LED電気は直流電気で点灯するので、様々なLEDの照明器具は交流電気を直流電気に変換する、コンバーターが一台ずつ取り付けられています。

私が自作した照明は配線がしやすいように、8ミリのケイカル板にコンバーター+人感センサー+LEDを配線しました。


大工さんが使う電動工具は、次第にコードレス(バッテリー式)に変わっています。
ドライバーも丸鋸もコードレスの直流ブラッシュレスモーターで軽やかに動くようになりました。

最近の現場では、これまでタコ足どころか血管のように配線されていたコードが殆どなくなって来ています。コードレスの工具は高額な工具ですが、それに代わっています。そういう現場の変化を感じて、家電の中でも充電式のコードレス掃除機に代わってきていることなど、直流のブラッシュレスモーターとLEDだけでも直流電気で供給できるとか、エアコン、冷蔵庫などのいわゆる白物家電の直流があると太陽光から専用回路でより効率的に電気が使えるではないかと感じております。


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