快適な暮らし応援隊

住まいは暮らしそのものものです。健康に暮らせる住まいに拘り、住宅創りの仕事を通してチャレンジした事を日々の私の楽しみをお伝えします。 又学生時代から続けているレスリングの事や趣味の料理の事もお伝えします。

カラーコーディネート

 健康に毎日を楽しく暮らすことは、誰もが願っていること。 寒さ暑さ湿度によるストレス少なく 良質な空気 適度な太陽光の日射を取得する住まいに暮らす。そして毎日の健康になる食事 健康を助ける活動量の最低3つがそろって、健康で楽しい暮らしは実現します。 3つをそろえて健康で楽しいを生涯にわたり貫き、楽しく愉快にPPK(ピンピンコロリ)を実現したいものです。

家具を浮かせるということ

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再生の現場でのことですが、とても違和感の強かった場所に、下駄箱を設置するに出来るだけ違和感を消すことと、すっきりした納まりにしたかったので、玄関収納(下駄箱)を浮かせて取り付ける事にチャレンジしました。

新築ではよくやるのですが、リフォームでは壁の下地を入れるのに壁を壊すことになり手間が増えるので今までは床の上に置くことがほとんどでしたが、壁を壊さずに浮かせることに挑戦してみました。










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☜写真は改修前のその部分の空間です。再生の事業主の方が写っておられますが、その方もあまりの変わりように流石だと誉めていただきました。私は誉められて成長するタイプであることもこの年でわかりました(笑)

 この空間は ごちゃごちゃしていて、私はとても違和感を感じていました。

 ドアを変えることもかんがえましたが、費用負担が大きくのしかかり、それを変えずに違和感を消すこととスッキリ収めようと試みたのが上の写真です。

私が想像していたより、違和感が消え、すっきりと納まりました。

これは、ドア・窓のとりつく一面の壁面を黒にしたことと、黒と対比するそのほかの壁を白にし 白の下駄箱を浮かせて取り付ける事によって、下駄箱の影も魅力的に作用して、すっきりとしたデザインに見えているのだと分析しました。同じ場所と思えないほど気持ち良い空間になりました。リフォームだから出来た業だと思っています。



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その下駄箱は、サンワカンパニーさんのゲタボックスを採用したが、収納の容量が足りないとのことで、お引渡しの後、その収納を増やしました。当然ですが、また浮かせて取付してもらいました。


 色やその影というものは、人の見え方に随分影響を及ぼしています。建築をデザインするときに、その色と影が随分影響していることは、分かっていましたが、白と黒と影(グレー)がこれほど影響しているとは思いませんでした。これからも建築デザインに取り入れたい事象だと思いました。

又技術的には、既存の壁を壊さずに、それを成就する方法が確立できたのも嬉しいです。固定する家具は面倒でも出来るだけ床に設置しないように取り付けようと思います。


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フローリングの張替えと床点検口

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連休明けに会社の近くでフローリングを既存の床の上に貼りました。
床がフワフワとしているヵ所を直すために、そこに穴を開けると、劣化の事象のみられる給湯配管が真下にありました。保温をまかずに銅管が地面と接しているため緑青も発生していて、丁度 現場に訪問した時発見して今後の為に急遽床点検口を付ける事にさせていただきました。









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LDKの床工事ですが昨日から2日目の施工になります。冷蔵庫をのけたり、張替えには家具を移動したりも必要です。

大きなダイニングテーブルのガタツキや引戸のコロも近くのホームセンターで一本外れて無くなっていたネジと新しいコロを調達して直すことも出来ました。長年の月日というものは、ネジの締め付けまでも緩めてしまていました。どんなものでも、月日と共に劣化します。人間と同じですね(笑)







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前述の銅管を半田つけしているヵ所に、被服を戻すことなくテープ施工もなく土に接していました。緑青がかなり発生していました。直接土に接しないように配管の下に敷きものをして対処しましたが、このような給湯の銅管はあちらこちら住まいの漏水に原因になっている諸悪の根源のようなものです。


築年数の古い床のフローリングを張り替える時は、点検口を同時に用意しておくという考えが必要だという事を強く感じる出来事でもありました。
  



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今日も良い体験をしました。1尺×6尺のワックスレスの複合フローリングを上貼りしただけですが、すごく明るくなったと誉めていただき、住まいにとって色はとても大切な要素だという事と、
それと同様に床下の点検が容易に出来る点検口が最も必要とされる場所に取付出来たことが嬉しいです。

会社の近くだと、材料の調達を含め そういう不測の事態にすぐに対応できますね!






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既存のキッチンやキッチン収納の部分は施工をせず既存の床材のままで、それに突きつけるようにフローリングを貼りました。突きつけの仕事は施工上の逃げがないので、手間は新築の2倍位必要になります。そういう部分を含めて2日の予定にしました。

今回は断熱の施工は行いませんが、寒さを何とかしたいと思われる場合、フローリング施工と同時に僅か15〜20mmでも断熱の施工もすることは効果的ですが、その分費用の負担は多くなります。必要とされる場合床張りと同時に行うことはお勧めしたいと思います。

 窓に内窓設置をすることとあわせれば、冬の寒さを防ぐように改善される所は大きいです。私は断熱性の向上は不可欠なものだと考えていますが、広島市では今までの暮らし方に満足をされていて、それ以上を望まない方もおられるのでそれを提案するのは難しい所もあります。特に南向きに大きな掃き出し窓がある場合等は太陽の照っているときは、ほっこりとした暖かな暮らしを味わっておられます。日が落ちると急に寒くなるのでストーブやファンヒーターが役立っています。




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暮らしを安全に お洒落に 清潔にすることと同様に、建物の特に設備、電気のメンテナンスを行える要となる点検口を必要な場所に取り付けることは、生活に安心を与えます。私もその恩恵を受けます。

偶然床の劣化の大きい床のヵ所の下に、劣化の進んでいる給湯配管があって その部分に点検口が取り付けられたことは本当に良かったです。何かこの床下で不測の事態があってもすぐに対処できます。

今後を考えるととてもラッキーな床の追い貼りの工事になりました。


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床の間と収納


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  最近は、写真のような床の間・仏間を造ることは少なくなりました。以前はこの床の間が普通にできて一人前の大工と言われていたものです。廻り縁 鴨居 落し掛け 長押 床柱 柱 床材 床框 寄せ 襖 畳寄席など繊細なバランスと施工法で構成され、高さのルールも色々あり私もその納まりを勉強したのもです。又書院や雪見障子なども造っていましたが最近は随分減ってきたと感じています。悲しいことですが、若い大工さんは床の間を造ったことがない人も多いのではないかと思います。


 私自身も過去に習った方法ではなく、柱の廻り縁欠きは柱を傷め、構造に影響を及ぼすので、同様の床の間を造る時も廻り縁の納まりは、柱を欠きこまない施工法で行っています。工法もルールも私の中では独自に変えています。そして欲しいものは、ネットで注文、家は本当に一気に余ってきています。
写真のような床の間だけではなく建具の引戸もアウトセット引き戸やハイドア、バリヤフリーの床の納め、階段の長さなども過去設計していたものとは違いは大きくなりました。





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 そのよう今までと異なる時代背景ですが、若い方が買われた上の写真の床の間を、この写真の収納にさせていただきました。一寸残念な気もしますが、床の間というものが必要にされなくなったという事なのでしょう。襖は思い切って黒にしてみました。4枚引き違いの襖の縁と壁の白い所は施主さんが白色の珪藻土をDIYで塗られたものです。その出来は我々からすれば少し残念なところもありますが、雰囲気は随分素敵になりました。若い方の感性のそれよりは素敵だと思います。




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千本格子の欄間と黒色の4枚引き違いの襖をあけたところです。思い切って黒塗りの襖にしてみましたが襖とは思えない面白い設えになりました。

この黒い襖に何かデコレーションを施したい衝動にかられます。(笑)ペット用や黒板用の固いクロスにも挑戦したいと思いますが、そういう透湿抵抗の高いクロスが糊が確り接着するかも少し試してみたいです。




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 ←この写真は耐震+断熱改修した現場ですが 工事前この場所は床の間と仏間の所でした。お仏壇はマンションサイズの小さなものを求められて、エアコンやテレビをセットできる場所になりました。引き出しもワゴンも取り付けて収納を充実させました。工事後に何度も訪問しましたが、素敵に暮らしておられます。






DSC01165←この写真は上の写真の工事前の写真です。思い切り違う雰囲気にさせていただきました。今あらためて写真を比べると今のお客様のニーズは床の間を求めないのだろうと感じています。

現在の住まいでは、テレビを観たり、収納を充実させ、お仏壇も小さくしたいと思われている方が多くなりました。お花や人形は飾りたいと思っておられますが、それは床の間に求めない人は多いです。






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 以前はこの写真のような床の間を沢山造らせていただいていました。この仏間 床の間のある和室は、冒頭の廻縁の柱欠きしない施工法のもので数年前に施工したものです。冒頭に書きましたが、柱欠きは構造上大きな欠損になると考えてそれをしない施工法のものです。この床の間は掛け軸をかけ、花等を飾り、大切な方をもてなす役目を果たしています。お寺さんもお参りされています。

床の間・仏間そして和室の価値を少し掘り下げよりよく暮らすという原点に返って考えてみる事にしようと思います。皆様にもいろいろな意見を頂戴したいと思います。


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再生と建具とデザイン


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 古い建物を再生させるには、現代の建物見求められる機能 使いやすさやデザインに近づけることも必要になります。

この写真は、以前の脱衣室の所のドアを引戸に変更したところです。
アウトセット引き戸、鍵も戸当たりもレールも超シンプルに閉めると既存のドアの枠も姿を消します。

床にはVレールに戸車は調整機能のないV 戸車、調整機能のない戸車のほうが安く 長持ち 狂わない将来のメンテも簡単HCでも調達可能 機能も使い易さもコストも私は満足です。ドア枠も壊さないで引き戸に変身させています。ドアを引き戸にだって変身させることもあります!

今回の私のデザインのコンセプトは白と黒と木目を使い易く融合させるです。おまけにコストは最小限にを付け加えたデザインコンセプトです。そのように考えてもかなりきつい予算です。







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戸先側のアウトセット引き戸のレール端部です。
単純な仕組みですがスローダウン機能がついています。

私は金額の高く下側がふらつく上吊りレールを単純に使うのはあまり好ましいと思っていません。コストを抑えて機能を充実させた引き戸例だと自負しています。








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戸を閉めた時は枠はみえないディテールでカギは戸先側に付けれないので戸尻側に表示錠を付けています。












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アンダーカットもデザインに含めて、戸当たりも違和感のない半円柱のゴム戸当たりを使っています。












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写真はトイレのドアです。リビングから出入りするトイレなので、洗面を設けて、少し出入りに間を持たせる配慮をして計画しました。


手前側は和室との取り合いが微妙でインセットの引戸になります。

















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トイレは床がバリアフリーにしたので、ドアを開けた時スリッパが当たらないように、アンダーカットにして、それをデザインにしています。いい感じになったと自負しております。












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ドアハンドルも表示錠もシンプルに収めました。

楢の錬り付け合板オスモ仕上ですが、良い感じになりました。
以前もこの合板を使いまいしたが素敵な引戸になりました。












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小窓は少し大き目にして、デザインの一環になるようにしています。


建具に穴を開けるという事は、機能もありそれがデザインを付加することにもなります。サイズや形やそれの組み合わせでデザインとなります。



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違和感の解消

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 この写真の建物を改修しました。1階のカラーベストの屋根は壊してシンプルな庇でスッキリさせたかったのですが、シャッターボックスを隠すための物だったので、壊せない事が解りました。ブロンズ色のアルミの手すりや日規則な窓が取り付けられいたり3階にはアールのポリカ屋根もそれに拍車をかけているような感じで、私には違和感を感じる配置だったので、その違和感を出来るだけ少なくさせるように、黒色の外壁にすれば、違和感を抑える事が出来ると考えました。











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 前述の私の発想で黒い色にした、外壁が完成して足場を撤去しました。

外壁も上の改装前の写真ではアチラこちらにクラックも発生していてその処理にも手間をかけました。その時のブログをリンクしておきます。

私はシャッターは周りにピンクの建物が多かったので、薄く黒の混ざったピンクを提案しましたが、ピンクが好きでないとのことで薄いグレーにさせていただきました。写真で見ると多少は違和感は解消されたようです。形のバランスを整えるにはかなり手を加えるようになるでしょう。








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少し違う角度から写してみました。もう少し手を加えたいとも思いますが、70点という所でしょうか(笑)

色というものは、建築の中ではとても重要なファクターと言えます。形は以前のままでも雰囲気は随分変化してくれました。白と黒と木目というのは現在の建築の中の色の組み合わせとしては多様されるようになっています。

今回その組み合わせを意識してカラーコーディネートしてみました。シャッターを白にすればもう少しインパクトがあったと思いますが、白は汚れるのでシャッターには好まれない色になります。それでも白が良いですね(笑)

もう少しで完成です。内装も白と黒と木目のインテリアをしています。その仕上がりも楽しみです。



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予感


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広島市内で改修中の建物がもう少しで完成します。

昨日は屋根にも上ってアンテナの支線の切れていたのを接続させ補強してきました。内部は大工さんが和室を収納にしたりあちらこちらに収納が増え随分手間どっています。

毎日朝、出勤前に現場で指示していますが、なかなか進みません。既存に収納を造るのは下地も必要になり随分手間取るものです。


写真は外壁施工前の写真ですが、私の得意なセラスキンの吹付が終わりました。まだ足場がありますが、きれいに素敵になる予感がしています。我々の楽しみの一つは自分が発想したものが具現化することです。




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窓がブロンズであったり、シャッターボックスの屋根に違和感があったり ルーフバルコニーの屋根のブロンズが形的にも色彩的にも違和感があるのを、外壁を黒にすることで、違和感の解消を狙って光沢の少ないセラスキンの黒を吹き付けました。


再生物件で費用は厳しいのですが、白 黒 木目という現在の店舗で良く用いられている色彩をあちらこちらにデザインしています。黒だけでは重苦しい感じになりますが、白と黒のバランスを計りその中に木目が入ると、人の目には新しい斬新なデザインにみえます。後は形のバランスですが、リフォームでは形を整える費用は捻出できないことがほとんどです。そういう中では私は違和感の解消をもくろみます。




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 以前は形のバランスの悪さが随分と違和感を増していましたが、その解消を黒い色をシャープに表現することで消すように考えています。

私の頭の中では今までの違和感は解消されシャープなラインが出ていると予感しています。















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 山のようにあったクラックも処理し 塗り継ぎ目地もシールしてブリード対策 水抜き穴も取り付けました。

私の頭の中ではかなり完璧に手入れできたと自負しております。


3/23のクラック補修時のブログリンクしておきます。

随分綺麗にスッキリして、クラックの補修も出来ました。

再生物件ですが、気の抜けない場所です。そして文頭に書きましたが、アンテナの支線3本切れていた補修に、昨日は手が痛くなりました。屋根が急こう配で、結構体力も使い今日は手だけでなく体も痛くなりました。勾配がきついので足場がなくなってからは屋根の上に上がることはできません。




まだガッターも直すことが私の課題になっていますが、来週行う予定です。今日も早朝から大工さん気合だ 気合いだ 気合いだ 厳しい顔して優しく声掛けしました。


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賃貸再生の順序


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昨日は三次のレスリングの講習から帰り、太陽光発電設置後発生した小屋裏結露の今年の冬の結露改善の確認し、中筋のウォシュレットを取替された所に訪問してその使い方を説明し取扱い説明の再配達を約束して、写真の現場のキッチンを一人で設置しました。

選挙事務所に使われるという事で、一昨日届いたキッチンを日曜日ですが、設置することにしました。

以前のキッチンがあまりに劣化が激しく外してみると、ゴキちゃんの観たくないものもありました(笑)
タイルが紫であったこともあり、キッチンは目立つ木目の黒を選択しました。


サンワカンパニーさんのキッチンにしましたが、排水の接続が新たに穴を開けなくてはならない位置にある事と、以前の古いキッチンに現在では取り付けるの事がなくなったステンレスの水切りがあることで思いのほか取付に難攻しました。既存排水位置に影響さにくい商品開発は簡単に出来ると思いましたが、私が思うように改善されると簡単に取付出来るようになると思います。



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この写真がこれまで使われていたキッチンです。
上の写真と比較していただければ、随分違いますね、以前のものはワイド1000 今回設置したものはワイド1200に延長しました。水切りのワイドはカットして対応しました。

吊戸棚の劣化も激しく、それは引手のみを取り換えていますがその吊戸棚も以前書いたトイレも新しいもの変えた方が良いとていあんしましたが、オーナーさんの事業意欲のだとお伝えしています。

古い建物の再生は、予算も順序も大切だと思います。
このキッチンの取替の事を以前の家が余るという事のブログで書きましたが賃貸建物の場合は何といってもこの写真のキッチンを観ただけでこの部屋を借りようと思わないよと提案しました。一寸難工しましたが、取替完了時には外は雨で すっかり真っ黒になっていましたが、綺麗になって私の心は晴れました(笑)



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建築屋としての宿命


昨年の外装の明装工事の振り返りをしました。

森原様邸 横←改装前に計画したパース

 昨年外装工事をさせて頂いた建物をATを使った完成図です。雨戸付のサッシの占める割合が大きくて色々な色でプランしてみましたが、一番しっくりきたパースでした。

 私は改修時には、あまりこういう図面に時間をとりませんが、現場で仕上がりのイメージだけはして、それを施主さんに伝えています。
 新築やデザインを加味する必要のある改装工事の時はそれを使い自分自身のイメージも明確にしています。使えば便利な道具ですが、少し時間が必要です。写真のように見える様に精巧にも書けますが、そこまでするにはもっと時間がかかりますので参考になる程度にしました(笑)




IMG_1535←明装前の建物

 明装や改装をする場合、既存に取り付けられている部品の色や質感も影響していて、私自身もそういうものに影響されていることに気づかず完成してから そういうはずではなかった思うこともありました。

 特に今回エアコンのカバー 樋 雨戸やサッシ 壁上下の見切り材等、影響を及ぼす部品が沢山あり落ち着きのないイメージだったのでこの建物が綺麗になると余計落ち着きのない建物になりそうだと思い パースを書いてみた所一番影響が大きかったのが茶色の雨戸の存在であることが解かりました。 

 建築はその町の景色の一部になりますので、我々の仕事はその町の風景にふさわしい建物をつくるという本質に沿う必要はあると思っています。そういう私の思いから、少し落ち着いた感じと明装後綺麗にスッキリ思えるようにと一番上のパースの色合いを提案しました。

IMG_2293←改修後の写真

 実際に明装工事完成後の写真です。ほぼパース通りになりました。2階の壁の濃茶色は雨戸やサッシの存在を目立たなくさせるように同系色を意識しています。

 そして1階は塗装の材種も異なりますが、明るいティアラのベージュにして、軽やかさを出しましたが、サッシと雨戸は茶色のままにしました。それはサッシの色を変えることが困難だからです。色のバランスを考えた甲斐があってスッキリ見えるようになったと思います。濃い色を下にした方が良いのではないかと思われていますが、建築は軒下が陰になることもあり案外2階を濃い色にした方が落ち着いた色合いになることがあります。今回もそのパターンだとおもいます。


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←西側の面の塗装前の写真です。

改修前で当然ですが、軽い感じの外観です。その割に窓の濃い茶や上下の見切りが目立ちます。

今回は結構難航した工事でしたが、その難しさを垣間見る事が出来るこれまでのブログを下にリンクしておきます。


外装の塗替え工事の落とし穴

変性シリコンのブリードを防ぐ裏技



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 私はバルコニーの外壁は濃茶にした方が良かったと思っていましたが、施主さんの要望でベージュ色にしましたが、結果的にはベージュの方が清潔な感じ色合いのバランスも良く出たのかと思います。

 そこを濃茶にすると重厚な感じにはなります。このバルコニーの色を濃茶にもする方法もあったとおもいますが、施主さんの要望がかなえられたという事の方が私には嬉しいです。

 建築のデザインは、形、色、素材、そういう物の組み合わせとバランス、また樹木、近所の景色、空気感、写真の用に太陽光、影等にも影響します。前述のような事が保たれていないとき私は違和感として感じてしまいますが、ほとんど違和感なく納まりました。

 明装工事であっても、そういう事を想像して取り組むことが大切だと私に改めて思わせた改装工事でもありました。明装工事では形の決ったものでその中で出来ることは色の組み合わせですが、それも重要なポイントです。単純に良い材料で塗装して長持ち綺麗だけでは私自身もお客様も違和感なく満足いく工事にならないと思います。


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面白いもの発見



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8色クレヨンだって

 私の絵心に火を灯しそうなものに出会いました。今でも色鉛筆やクレヨン好きです。この8色も内蔵されたマシンガンカラークレヨン(私が命名した)誰が考えたのか(笑) 一番使われてた黄色で書き心地を遊んでいたら芯がなくなるから止めてと言われた(笑)

今度買ってこよう、その時は2個か・・・(笑)






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チョコエッグの景品、いい奴が当たったようだが、宮島のセブンで買ったフチ子さんに目が行ってしまう。


孫とのコミュニケーションの役には立ったようだ、最近は景品といえども精密性があり侮れないね!





正月を過ぎてもう半月が過ぎました。時間の過ぎるのが早すぎます。


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動く壁という考え方、

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  引き戸を使う事が年々多くなっているように思います。それも耐力壁を考慮してアウトセット建具も設計に織り込むことも多くなっています。

 そのような引戸の自らのトレンドを感じながら、間仕切りが稼働するという考えで設計したものが、この写真の間仕切りになります。

楢の突板に、オスモのナチュラル色を塗装しましたが明るくて落ち着いていい感じです。床は事務器屋さんが机と一緒に張り替えされますので、まだ工事の途中です。









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出入り口を閉ざしている時は、出入り口の大きな片引き戸が3枚建具と合体します。


設計上は成り立つと思いましたが、この建物が築年数が古い事もあり、床のレベル(水平)は20mm以上異なっていました。そのため、上釣り建具にするか、レベルを直すか考えましたが、稼働間仕切りの発想で吊り戸の場合、足元がフラフラするのは嫌なので、上にテンションのかかる戸車、下部戸車の方式にしました。

 私は吊り金具も このテンション金具も コストをもっとも抑える一般的な戸車も使い分けています。それぞれに欠点 利点があります。




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3枚建具に出入り口の大型片引き戸があたるヶ所のディテールです。これを考えるだけで図面と睨めっこして時間を費やしました。最近はどんなアクションを起こす建具でも考えれば納まるのではではないかと思うようになっています。


上も下もレールで固定される方式です。














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片引きの戸尻側のディテールです。建具上の框から上部は開放させました。天井との間は開放されています。1.5間もある開口もあるのですが、やる気になれば出来るもです。



古いアルミの玄関ドアがあるのでイメージの余韻を残すように新しい写真の木製建具にもアルミの板も張り付けてみました。











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玄関ドアを入るとこのスリットが迎えてくれます。人をシャットアウトしたり、誘ったりできるように考えました。ポリカのたてスリット窓は人の気配を程よく感じられるようにマットにしました。


人が1mぐらいの所に立つと僅かにシルエットが観えます。

多目的に使える楽しい空間が完成しました。床はこれから新しいタイルカーペットに貼りかえられますられ完成したら本当に綺麗になると思います。








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HIP(ヒップ)塗料をぬっています

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今日は会社はお休みの日ですが、私は出勤です。現在進行中のリフォームの現場で、HIPというイギリスのカラフルな塗装を採用させていただいていますが、昨日色どまりが悪いので、施工方法に問題があるか調査してほしいと現場の担当者から連絡がありました。

 


 早速横浜の販売店さんに電話したところ、こういう、グリーンとか黄色の色合いは色どまりが悪いので3回は塗ってくださいとことでした。始めに伝えて!!


 2回塗りの面積で注文しているので、材料が足らなくなる場合もあります。今回は私の感が働いたのかかなり多めに注文していたので事なきを得ましたが、現場で内装屋Hさんに聞くと4回塗ったとのことでした。3.8Lが17.000円弱の高価な材料は手間のかかる材料でもありました! 材料の量はギリギリセーフでした。色によって手間が2倍になるということだということを覚えておかなければなりませんね!

 これから天井〜壁とHIPを塗っていきますが他の色は、2回で止まるとのことでしたが一寸心配です。足りますようにと祈ってみよう!!


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イタリア料理の工事進んでいます

イタリア料理のお店を造っています。昨日は日曜日ですが、完成が近いので音が出ないようにタイル屋さんにトイレのイタリアタイルを貼ってもらう為に出動してもらいました。私はリーフをファザードを付けたま駐車場に止めて、バッテリー上がりを起こすハプニングもありました。

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白い手洗い付きのアラウーノが来るので、その部分に会社で在庫している、イタリアタイルを差し上げることにしました。

タイルを貼るには色々な道具がいりますし、ボンドも適材適所に使うことが大切です。

施工前には、当方の佐々木監督がタイルの割り付けの基本墨を出してくれていました。助かります。











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←写真はタイルを貼り終えた写真ですが、便器が付いたまま貼ってもらったので、結構時間がかかってしまいました。

この白いタイルはイタリアから輸入されているので、イタリア料理のお店には、いい雰囲気を醸しだすと思います。

また白いアラウーノと同化させるために今回白いタイルを前面に貼りました。それが取り付けされるのが楽しみです。













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この白いイタリアタイルは、面がまっすぐではなく、波を打った形状です。それが案外いい雰囲気になるのです。丁度在庫にあったので私の頭の中でこれだとひらめきました。

白い手洗い付きアラウーノをフィットさせる考えです。お互いが引き立てあうものだと思います。今回は目地は入れません。






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黒い黒板になるクロスも提案しました。

白い壁はこれから艶消しの塗装されます。どんどんイタリアの雰囲気に近づきます。この黒い壁にはメニューが書かれるかな??






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天井内に納まらない天井より下に出る梁型はそれをあえてアクセントしました。

間接照明も入るアールの天井、私も仕上がりが楽しみになります。






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キッチンの床は防水をして、壁はレンガ調のビニールクロスを貼っています。この壁はオーナーさんの趣向です。私には思いつかない感性ですが、いい感じになっています。イタリアに行かれる事があるのでこのような感性をお持ちなのだと思います。






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大きなフードも取り付けられて、これから、厨房機器が沢山搬入されます。

少しづつですが、仕上がってきていて、すごく楽しみです。
マンションが古いので出来るだけ無駄なコストをかけずに雰囲気よくしたいと考えています。

今日の日曜日に半日現場にいましたが、なんだかとても楽しみがふえました。
見学会をお願いしてみようと思います。


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外構のデザイン手法


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仁保新町の家の外構工事がようやく完成しそうです。
もうお引越しも終えましたが、外構工事は完了していません。

こちら家のデザインをするとき このカーポートの存在感が大きいと判断して、外構のスロープと玄関へのアプローチ&テラスと家のデザインとをつなげ残された庭の木々と同時にデザインしました。

お客様の強い要望から白を基調にした色合いにしましたが、藍色のやねや樹木の色と反射して見事に異なる白になっています。

カーポート 跳ね上げ門扉はアルミ色にして白の外壁と色の調和させしました。


玄関部分には、白色のボーダータイルを立て貼りにして玄関の主張を品よくましてみました。
タイルも白いウッドデッキ風のタイルをスロープ 玄関 部屋の床の高さとほぼ同じ高さのテラスと繋がりを持たせました。

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当初思ったようにカーポートの存在感はかなりあります。最近のそれはシンプルな門型のものが開発されているので家のデザインと合わせやすくなったと思います。

私のデザインの手法は、色と形のフィットと共に違和感を無くすことです。又 アービトラリーとフィットとシンメトリーを組み合わすか意識的に崩します。

庭に樹木を植えるのもアービトラリーとフィットの組み合わせだと思っています。写真は朝日の写真ですが、影のレイヤも私にとっては必要なデザイン手法です。

基本デザインの段階では、いかなる奇想天外なアイデアであってもよいと私は思っています。しかしその奇想天外なアイデアでもそこに違和感の存在は許してはいけません。いかなる奇想天外なアイデアでも違和感は排除しなければいけません。そういう手段を経て人が感動するようなデザインが生まれると思います。

 
人は雨にぬれることを快く思いません。出来れば雨に濡れない事をのぞみます。車の劣化を防ぐ事も含めて、そのためのカーポートです。又玄関も大切に扱われます。それは家へ誘う神聖な場所のようにも感じます。現場が会社に近いこともあり、考えながらデザインをすることが出来ました。

住宅をデザインをするという事は、基本的なプランとそれと対等して現れる違和感の解消が大切です。私の中でもシンプルで完成度の高いデザインになったと思います。

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折鶴タワーのワイヤーワーク

先週は、原爆ドームの東側に改築された折鶴タワーに行きました。
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この建物は、広島の三分一さんが設計された建物で、改築の前は増岡ビルという建物でした。

随分と長い工期で改築をされました。最上階はウッドデッキを全面に貼られた開放的な展望台で、壁もガラスも3方とも無くまったく解放された珍しい空間が出来上がっています。

そういう空間を、鳩やカラスが入らないようにすることや、心理的な怖さも解消するために周りにはワイヤーが施されていました。


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ワイヤーの近くに近づいて、原爆ドームの写真を治めてみましたが、目を凝らさないとその存在が解らないように3个離錺ぅ筺爾網のように編まれて、取り付けられていました。

この空間の構成は、改装工事だから生まれた手法ではないかと感じました。広島市の高層の建物は、鳩やカラスの巣になることも珍しくなくそういう対策は必要な項目です。

広島市内がパノラマで観れる外の空間のこのスペースは、建築的に観るととても魅力のある空間になっています。又ウッドデッキは、そのパノラマの景色に向かって下がるように、勾配が付いていて、広島市を囲む山や瀬戸内海の島並みをイメージさせるように感じました。

この折鶴タワーは、非難階段も開放的に階段状のウッドデッキと滑り台が設けてありました。このウッドデッキとワイヤーの使い方が、ある面この建物を象徴しているようにも感じるものでした。

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1階の非難階段入口も連続して、ウッドデッキとワイヤーが使われています。

このワイヤーとウッドデッキのディティールは、私にとってはとても面白いものでした。

ここをおとづれられた方のFBに思わず飲みたくなる空間とありました、私も同感です。
入場料の1700円で少し高いとは感じましたが、広島の観光の拠点の一つになる事でしょう。

三分一さんの写真集がネットで公開されていたのでリンクしておきます。







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←ワイヤーの取り付け方法

私もワイヤーを使う事が好きで色々挑戦していますが、これほど綺麗に収まっているワイヤーは珍しいと思います。

妥協せずに考えられたディティールです。三分一さんの作品は、芸術的な感性はとても秀でています。建築は芸術的な側面と街並みとしての側面とそして、快適性など多面的な要素が要求されるものです。

私はどちらかといえば住宅建築が多いので快適性を追求しながら、美的な所を追求するタイプですが、美的なものから建築を追求することも必要です。





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←ワイヤーと横架材の取り付け写真

この端末金具は興味があったのでグーグルで検索してみました。
日本スエージ工業という良く似た端末金物を扱っているメーカーがありましたのでリンクしておきます。

MISUMI  日本ミニチュアロープ という会社も面白そうなのでリンクしておきました。

こういうワイヤーの端末金具は興味のある間に調べておくと後に便利に使えます。






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←ワイヤーがクロスするところに使われている圧着金具ですが、良く見ると方向が難しそうで、あえて使わない手法もあるような気もしますが、使ってみないとわからない所でしょう。


このワイヤーの使い方はとても面白いと思いました。一寸したことですが、ここの折鶴タワーを生かしている一つの大きな部材だと思います。












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子供の玩具と色彩について

木で造るおもちゃは、なんだか子供より大人が喜ぶような気がします。
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←先日大阪の万博公園のショッピングモールで立ち寄った子供の玩具を売っている店です。
私が冒頭に書いた様に子供の玩具でも、木で出来たものは子供よりも大人が喜ぶと感じていましたが、このお店Bonelund (ボーネルンド)には、下のように書いて言いました。

あそびと教育

子供の成長に欠かせない生活の為の道具、そして大人の生活に豊かな彩りを与えるこだわりの『あそび道具』だけを世界中から集めたお店です。
誰かに送ったり、家で自分で遊んでみたい。そんな道具との出会いがありますように。

営業理念だと思いますが、確かに私はこのお店に興味を持っています。
ボーネルンドさんは確か広島のパセーラの中にもあるお店です。そこに行くと結構楽しいと感じていましたが、大阪の万博公園でも再認識です。

お店のディスプレイも北欧を彷彿させるような優しい色使いをされていました。私が大工さんの造る手造り家具で使うシナランバー21mmを使っていましたが、作り方は家具屋さんの作り方でした。
家具屋さんと、大工さんがつくる家具とは、製作方法はかなり異なります。


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見た目では、実に簡単に単純につくらているディスプレイですが、私自身も楽しいと思い、色々見てしまいました。


孫の為に他のお店のものも観て色や形が気にいり孫もこれが欲しい言うことでペリカンデザインの三輪車(デンマーク製)を購入しました。
後でネットで調べてなるほどと思うことが沢山で、これを買ってよかったと思ったところです。


玩具のデザインは、大人も子供も喜ぶようにしなければと思います。
我々のような建築デザインでも、大人も子供も喜ぶようなデザインがあっても良いと思いますが、建築は玩具よりも長く使われるので、あきのこない範囲で行う事も大切かと思います。

玩具と建築の境も明確にしておく必要がありますね。








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職業意識を出して、厚みが解るように横から写真を撮りました。
21mmシナランバーを確認しました。

写真の切り抜いたような屋根の色の異なる部分は、切り抜くときに鋸の刃の厚みがあるので、切り抜いた様に見えますが、実際は複数の板を合わせてカットしているものでしょう。

昨日レモンの会で、設計事務所の方がフィンランドの幼稚園を視察されて、寒いフィンランドで寝袋にくるまって外でお昼寝をしているのを見られたそうです。それは子供の肺を強くすることが目的だとの事でした。
少し調べるとその外でお昼寝のことの記事があったのでリンクさせていただきました。

子供の発育には、その地方の気候風土になれる体つくりが必要だという考えだと思います。フィンランドやスウェーデンは森を大切にします。日本でも、森を育てようという動きは我々建築の間でも年々大きくなっているように思います。

そしてフィンランドやスウェーデンでは手づくりの木工の良さを日本のそれより商品価値として認めています。そういう手造りの木工を喜ぶ微妙な感性は子供ころの育て方にも影響されるのでしょう!




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木でできている玩具は、その形の楽しさも大切ですが色の占める割合が大きいと感じます。カラフルな色がそこにあってこそ、その玩具は魅力を出しています。そしてインテリアとしても溶け込んでいきます。

私が高断熱・高気密を本格的に取り組み始めたのは、スウェーデンに住宅視察に行かせていただいてからです。寒さを殆ど感じさせない住まいですが、いったん外に出るとマイナス10℃以上の寒さの中に暮らしています。そのような気候風土に対応する体つくりを保育園で取り組んでいることも知りました。


私もこの様な玩具にも負けないように、楽しく世代にあわせた健康的な暮らしを提供したいと改めて考えた次第です。
本当に健康的な住まいはその地域性の中を掘り起こす事にもなりそうです。








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階段に手摺を取り付けてきました

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今日は、手すりを取り付けてきました。
人の出入りの多い場所で、手すりがついていなくて、コストも踏まえて色々検討をされました。

手摺はコストを考えると、木製の手すりが使いやすいのですが、長年使うと、塗装が薄くなる剥がれる、ジョイントの金物が美観的に違和感がある等の欠点も持ち合わせています。

私は、手すりは出来るだけ金物を使わずシンプルにすることを心がけていますが、シンプルな手すりにすると、連続性がなくなる欠点がでてきます。

シンプルでありながら連続性を持たせる、そして耐久性や清掃性の良さを考えて今回は、アイカ工業のスリム目地タイプ、ビニレーンを計画してみました。




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カラーはワインレッドを選びました。それは、現在は色に溢れていて、ワインレッドは、様々な場面で使われている色でもあり、汚れの目立たない色であるとの利点から採用してみました。


上の写真は、手摺を取り付ける前の写真で、この写真は取り付けた後の写真ですが、取り付けてみるとワインレッドは違和感のない感じにおさまります。
階段部分の手すりの高さは、段鼻から75cm、段の中央から約80cmになるように計画しています。
階段の手すりは、人によって個人差はありますが段鼻から75cm 廊下など水平な部分は80cmにすると、使いやすいと思います。






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先に書いた様に、手摺の連続性を持たせて、シンプルなディティールにするには、このビニレーンが有効的です。

又このビニレーンは名前のようにビニール製の手すりであるので、雑巾がけがしやすく、汚れにくく邪魔になるものが少ないシンプルな構造になります。










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シンプルさの施工手順を追いかけてみると、まず下地にアルミの直線の下地材を取り付けて、曲がる部分には、曲がりに対応する樹脂材を取り付けていきます。この部分は、直線のアルミ材に鋸でスリットを多数入れて曲げる場合もあります。





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その樹脂材で曲りの部分を先に決めて、それでたりない直線の部分には、アルミの形材を取り付けて下地をつくります。







DSC01143最後にビニレーンとよぶ、手すりにカバーを取り付けます。その取り付けには、ドライヤーでビニレーンを温めて柔らかくしてから、取り付けます。取り付けた直後は気持ちの良い暖かさでした。暖かい手摺というものは冬に気持ち良く商品としてつくりたいと思ったところです。


職人さんは手馴れた手順でテキパキ作業をされるので、朝から昼までで1階〜3階の手摺の取り付けは完了しました。


階段の手すりは、とても重要なアイテムだと思います。私のように元気でも膝の悪いものにとっても、上がるために勢いをつける重要な役割をします。

又私の母も毎日3階まで階段を上り降りしていますが、手摺が無ければ、上がり下りは難しいというより手摺だよりで上り下りできているといっても過言ではないでしょう。
今回は、階段に対して内回りに手すりを取り付けるか、外回りに取りつけるかで、随分悩まれました。左手の悪い方は、右手で持って上がろうと考え外回りを望まれますが、下りる時は逆手になります。そのような方も含めて殆どの方は、階段を上がり降りするには、無意識に最短距離の内側を利用されることが多いとおもいます。

又今回は、取り付ける壁になると頃が、階段の内側はコンクリート、外側はプラスターボードとよばれる強度の少ない材料で構成されていることもあり、内側で取り付けてみました。本当に手摺の必要な方は、両手で手すりを持って、横を向いて階段を踏みしめるようにして上り下りされています。そのような方の場合特に距離の短い内回りのほうが使いやすくなります。

私は手すりを取り付ける場合は、内回りを薦める事が多いのですが、木造の周り階段の場合、その手摺を内周りに取り付けるのが困難になります。
階段や手摺は、とても重要なものです。デザインやディテールや使い易さにこだわると、ハードルが幾重にも現れるものです。それを一つ一つ解決をしてそこに当たり前のように存在する、そうゆうものが手摺でしょう。この当たり前のように取り付けられた手摺ですが長く大切に使ってほしいと思う所です。

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シックなトイレを創ってみました。

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可部で今度オープンする、お店を改装させていただきました。一寸したスペースを利用して、そこにトイレを創りました。

そこはリラクゼーションのお店で落ち着いた雰囲気にしたいとの事、そしてあまり費用はかけずにとの要望のリニューアルです。

トイレを計画したスペースの天井には既存の天井吊りのエアコンがありますが、その下にトイレを造りました。






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トイレの床はクッションフロアーですが、柄は木目調です。
扉は私の好きなオークの節アリのめいもく合板にオスモウッドワックスのチークを塗りました。


白のトイレと、濃い茶の花柄のクロスに天井はピンクを設えて扉には拘ってオークと銀メッキのハンドルを取付けてみました。

既存の白っぽいクロスには傷や汚れもありますが、その濃い茶の花柄の壁紙はそれを打ち消してくれているようです。




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改装前は綺麗とはいえない空間でしたが、一寸嬉しさを感じるトイレに変身しました。


壁紙の使い方で随分雰囲気が変わります。新築のときには、ここまでの色合いの違いを演出しませんが、リフォームの時は、元にある物とぎりぎりの調和また不調和の中でもフィットを感じられるインテリアの手法を取り入れています。


既存のある物の中に新たな存在感を生む事が出来たようです。リフォームだから生まれたインテリアのアイデアだと思います。


皆さんはどう思われますか?


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お気に入りのインテリアと住宅の資産価値

私のお気に入りの住宅たち!
日本の住宅は、スクラップアンドビルドの建築からストック型の住宅に変わっています。現在国は、維持管理メンテナンス・断熱性能を高め省エネルギー性のあるストック型の住宅にシフトする為に0エネルギー・長期優良・低炭素住宅などに高額な補助金を与えそれを増やすように政策を施しているといえるでしょう。

アメリカやEU諸国では、すでにストック型として、住宅が形成されています。中古の住宅が日本のように年々下落するのではなく、メンテナンスしている古い建物は、日本とは比較にならない程高額に取引されています。

メンテナンスをされ快適な暮らしが実現する素敵なデザインの住宅は、資産価値を上げる住宅のあり方は、現在の国を挙げての政策が実現するようにしなければならないと考えています。
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写真は、フロリダのリゾート地の住宅の写真です。キッチンはパーティー用と、実際に使う用の2つが用意されていました。

最近のデザインの主流は、無彩色である白が基調となるものが多いと思います。












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キッチンから続くシャワールーム、洗面化粧台の部屋も白いタイルで仕上げられています。

アメリカの家では、水周りの設備は日本よりも点数も多く充実しています。シャワールーム、風呂は一軒の家で複数取付けられます。それはその数も資産価値にカウントされるので、後の売却時を考えて多く取付けられる側面も持っています。













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このベットルームも白い色で統一されていて、カーテンやベットに多少の彩を施しています。

このようなベットルームはゲスト用として複数用意されています。このベットルームの数も資産価値として認められています。


今のインテリアの主流は、無彩色である白を基調にしますが、その白の中に僅かにグレーを入れる写真のような白も落ち着く感じになります。
建具だけは、艶のあるホワイトを使って、建具も壁も引き立つような関係を施してあるように思います。







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こちらのダイニングも白が基調になっていますが、わずかに黄色を入れて天井はそれよりも白を強調しています。写真にはありませんが建具も白で調和させています。


床材は、木の自然な色の中に、僅かに色を落とした白を基調としたデザインは、濃い色の家具を引き立てる役目を果たしています。

室内のインテリアは、時に家が主のインテリアになり、時に家具が主のインテリアなるような関係を保つのが良いでしょう。


今主流のインテリアは、写真のように白い色を基調にしますが、古い建物では、ターコイズブルーやターコイズグリーのような色を使われています。
誰にでも好まれる白を基調としたインテリアも素敵ですが、思いきった色使いのインテリアにも私は心を弾ませます。

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アメリカの、少し大きな住まいには、競うようにプールが設置されています。どれほどの使用頻度があるかまでは私にはわかりませんが、プールサイドで寛いでいる姿をまれにみる事があります。

どのプールを観ても手入れは行き届いていて、家の維持管理も含めてプールの水の管理も良くされています。ボウフラ〜蚊ということにならないような配慮がされているでしょう。

プアメリカではプールやゲストルーム、シャワールーム バスルーム キッチン等の設備機器の数そしてそれを計画的にメンテナンスしているか否かで、家やその敷地の資産価値が決まっています。住宅地では、庭の手入れを怠るとそこを追い出されるぐらい厳しい団地の規約も存在しているようです。

現在アメリカでは、我々の目でみると、過剰なほど家の資産価値を毎年上げる努力をしているようです。それは我々の国と違い、老後は自分の責任で全うしなくてはならないという、自由の国では、住宅という資産は、それを売却して老後を安心して過ごすという側面を持っているからでもあるでしょう。

これからの日本の不動産そして好まれるインテリアや銀行の動向を踏まえて住宅の資産価値がどこまで確実に上げる事が出来るは、国の政策に左右される所も多いと思います。美しい暮らしが資産になる、アメリカの住宅事情の良い所は取り入れて欲しいと思う所でもあります。


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海の色がなぜ違うの!

海の色は、本来は同じだと思いますが、世界のあちらこちらでみる海は見事に異なります。

今日は少し世界をグーグルで散歩してみたいと思います。

瀬戸内海の海の色は若干黒みかかった青い海の色です。ここは倉橋です。瀬戸内海は世界の中でも美しい海だと私は思っています。そんな瀬戸内海で育って生きているということは誇りでもあり、これから大切にしたいと考えるところです。

フロリダシーサイドの海は緑かかった色です。

スウェーデン イヨーテボリの海の色 黒い藍色ですね。

南アフリカの海です。緑色 藍色が混ざっています。

海の色は、緑〜青〜黒い色まで所によって異なるようです。

私の好きな瀬戸内海の海でも、日によって気候によって微妙な色の違いがありますが、なぜこのように同じ瀬戸内海の海の色でも日によって、季節によって、異なるのでしょうか?色というものは人の目が勝手に判断しているようなところがあります。人以外の生物にはきっと違う色に見えているのではないかとおもいます。


人が色を判別するのは、光の波長380nm〜770nmの光の波長としては、わずかな範囲を判別しています。色は波長の低い所から並べると紫 青 緑 黄 橙 赤の6種類で構成されますが、その色の反射した色を人が識別してその色が見えているようです。


例えば青以外のすべての色を反射すると、青い色になります。宇宙から地球を見ると青く見えるのは、深い海では青以外の色を反射するので海が多い地球が青く見えるのです。すべての色を反射すると、白になり、すべての色を吸収すると黒になります。


白い色は熱くなりにくく、黒い色は熱くくなるのはその原理でもあり、波打ち際が白くなるのも泡で光を反射するからでしょう。屋根の工事の時に屋根に上がると、黒い色の屋根では足が火傷しそうになり、白い色の屋根では、サングラスをかけないと目が悪くなりそうに感じています。
色の事に興味があり、色のメカニズムがわかる国立開発研究法人の色ってなーにをリンクさせていただいたので、訪問してみてください。


私が今まで経験した海の色、瀬戸内海でも毎日色は違いますし、スウェーデンに訪問した時は、黒く澄んで透き通る海の色に驚いたものです。透き通る黒い海はそこに行って体験しないと理解し難いでしょう。黒く見えるときは、その海は多くの光の波長を吸収していることになります。スウェーデンの海の色が黒く見えるのは、青い色も吸収するメカニズムがあるからでしょう。


僅かな光の吸収と反射で人の目はそれを感知して色の変化としてとらえています。建築をしている私にとっては、外装や内装の色が季節によってそして時間によって異なるのはそのためだと理解しておくことは色をコーディネートするときに大切な原理になります。

今日は世界の海を訪問しながら少し色の事について考えて触れてみました。



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寒色は暑さをしのぐ

もう8月になります。少し歳を重ねると、冬と夏の間が短くなります。なぜだろうこんな風に感じるのは?人生が見えてきたからだろうか?そんな風に考えると少しだけ寂しくにもなります。
8月始めの今日はとても暑くそして湿度が高くエアコンのおかげで元気を保っています。このエアコンのヒートポンプは素晴らし発見だと私は思っています。この発明はなぜか日本にはルームエアコンとして日本国有の商品になっています。世界中をリサーチしても壁に取付けるルームエアコンは殆どみる事はありません。

アメリカでは、押入れ半畳分ぐらいのスペースにエアコンを入れて、そこから家中に冷気・暖気をダクトで送ります。いわゆるセントラル冷暖房システムで行っています。これは室内の装飾を妨げる等ルームエアコンを取り入れない、何らかの理由が存在するからでしょう。

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日本は、高温・高湿度ということは、皆が招致している事ですが、現在では意識的に色で涼しさを演出する事を考える方は少なくなっているかと思います。

エアコンのない時代では、冬は暖かさを感じる暖色を選び夏には涼しさを感じる寒色を大切に考えた人は少なくないと思います。
私はエクセルで色を選ぶ時には、無意識に夏は寒色系を選び冬は暖色系を選んでいます。

寒色は後ろに後退して、部屋を広く見せる効果があります。暖色は前に出てくる進出色ですからその反対になる色になります。


寒色は青から最も波長の短い紫までの色を表しています。
この寒色は、南側などに用いると爽やかな感じを演出してくれますが、北向きの部屋に用いると寒々とした感じで、場合によっては、憂鬱な感じさえ与えます。
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IMG_3167コンランさんは青色に対してこのように書かれていました。『一口に青といっても、淡いパウダーブルーから力強く強烈なインディゴ(藍色)、あるいは先鋭的なラベンダーやブルーグレーからターコイズブルー(明るい青緑色)やブルーグリーンまで、色幅が驚くほど広いものです。どの色合いを選ぶかによって、優雅さや清涼感を打ち出すこともできれば、みずみずしく家庭的な雰囲気も演出ます。青を広い空間に用いてもうるさくなりません。又水をイメージさせることから浴室に用いる色として人気が高い色です。』

その内容を読むと、確かにもう少しブルーをインテリアに採用しようと感じます。日本では少しなじみが薄い青ですが、青と白はとても相性のいい色で、特に浴室やトイレの白や、窓の額縁の白とはマッチします。
コンランさんが書かれているように青の色幅は広くターコイズブルーは、グリーンに近い色合いまでありますから、色々なインテリアが生まれそうで、うまく使えば日本の赤黒い柿渋の色合いともあいそうです。

日本には柿渋や土塗壁・聚楽壁のように日本独特の色合いがありますが、色を洗練させた形でインテリアを行ったときどことなく西洋の香りが入ってくることもあります。色は自然に存在するものから創られていた経緯から考えても、どことなく類似する色合いを心地よく思う所は、世界のどことも似通った場面があってもおかしくないでしょう。

青から紫までの可視スペクトルの短い領域の色と白を組み合わせたインテリアは夏には最高のご馳走になりそうです。日本独特の進化を続けるルームエアコン、ウォシュレットを白にして、ターコイズブルーのインテリアに挑戦したいと思う所です。


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