快適な暮らし応援隊

住まいは暮らしそのものものです。健康に暮らせる住まいに拘り、住宅創りの仕事を通してチャレンジした事を日々の私の楽しみをお伝えします。 又学生時代から続けているレスリングの事や趣味の料理の事もお伝えします。

アクティブ

 健康に毎日を楽しく暮らすことは、誰もが願っていること。 寒さ暑さ湿度によるストレス少なく 良質な空気 適度な太陽光の日射を取得する住まいに暮らす。そして毎日の健康になる食事 健康を助ける活動量の最低3つがそろって、健康で楽しい暮らしは実現します。 3つをそろえて健康で楽しいを生涯にわたり貫き、楽しく愉快にPPK(ピンピンコロリ)を実現したいものです。

エアコンの効率について! 

最近のエアコンの能力の向上は素晴らしいものがあると思います。建物の省エネ化が進むとともに省エネ家電も自動車も省エネが促進されています。

私たちは、広島市で高断熱の家を造り省エネルギー化に取り組んでいますが、暖房冷房そして除湿はエアコンで行っています。

新年早々ですが、三菱電機の方が来られて、エアコンの性能の談義になりました。
その時もらったエアコンの除湿能力の資料を下に添付しておきます。
エアコンの性能はカタログでみることが出来ますが、年々向上しています。通年エネルギー消費効率=APFといわれるものがカタログにはでは記載されています。

BlogPaintカタログの写真の6.9と記載されているところが、年間を通して冷房時、暖房時をそれぞれプラスしてそれぞれの消費電力W/hをプラスしたもので割った値がこれになります。数年前の機種ですとこのAPFの値が3ぐらいですが最新の機種になるとその2倍以上あり写真では6.9にもなっています。

私たち建築側からしてもこの効率の向上は目覚ましいものがあると感じています。消費する電力量1に対して、暖房冷房年間の効率の良さが6.9倍もあることになります。

又冷房時、暖房時それぞれの能力を表示するものがCOPになります。省エネルギーセンターの解りやすい説明があったのでリンクしておきます。

パッシブ的な要素も必要ですが私たちが住む広島市では、夏には湿度が高くその場合除湿の効率も求められますが、先に書いた様に少し面白い資料を三菱電機さんからいただきました。

エアコンの除湿能力



今までは除湿の能力をお聞きしてもなかなかその除湿の量まで詳しく私たちには、教えてもらえませんでしたが、この度具体的な数字で除湿量の比較をいただきました。

エアコンの除湿方法は3つの方法があります。それは1.冷房除湿、2.弱冷房除湿 3.再熱除湿になります。

そのうち除湿効果が最も高いのは、通常使われている冷房です。
グラフで示しているものでは再熱除湿を備えた機種ZXVと、そうでない弱冷房しか備えていない機種GVの2種類を約10帖用のエアコン2.8KW
で比較しています。

1時間当たり 下の約550MLのペットボトルでわかりやすく比較してみたいと思います。




DSC08917
1.除湿能力の最もするれているのは冷房で2.3/hです。1時間当たり約4本除湿

2.除湿能力の最も少ない機種は弱冷房除湿で1.1/hです。1時間当たり約2本除湿

3.中間に位置するのが、再熱除湿という、冷房をしながら暖房運転の両方を行うことが出来る機種のエアコンになり除湿能力1.5/hです。1時間当たり約3本除湿します。

数年前にエアコンの除湿能力について、疑問に思っていた私が、弱冷房除湿でのエアコンの除湿能力を実際に水をやかんにとって実験した時は約1.5本でした。その時の私のブログリンクしておきます。

その時は、実際に除湿しているのかそうでないかを試したくて、実験をしてみましたが、気化したものもあると思うので、おおむね想定される数字であると思います。この3種のエアコンの数字からすれば、圧倒的に冷房除湿が除湿量は勝ります。暑いときに、エアコンをかけている時には、しっかり除湿してくれますが、冷房がかからないような季節では、除湿能力もほぼなくなってしまいます。

ただし、市販されている除湿器等は、タンクに水がたまるのにかなりな時間も必要になる事は体験されている方も多いと思いますが、弱冷房除湿を24時間かけたとすれば、2本×24=48本のペットボトルに水が貯められることになりす。そのように比較すれば、弱冷房除湿でも除湿量は市販の除湿器よりは大きくあるといえるでしょう。

又最近のエアコンは、再熱除湿もヒートポンプ方式に変わり、過去のヒーターによる再熱除湿していた商品より熱効率は良くなりました。再熱しながら冷房をかける再熱除湿方式は、冷房除湿よりは、除湿能力は落ちますが、それでも効率の良い除湿をしてくれているので、湿度が高く温度が低いときには、間歇的な使用をされるのが望ましいと思います。

省エネルギーを追求すれば、室内の冷暖房器具は、ヒートポンプエアコンがその効率は一番良いと判断しています。ただし火がみえる物が良いとか、急速に暖まるものが欲しいとか足元が寒いのは嫌だとか思われる方には他の選択肢も沢山あります。暖房 冷房 除湿は街中の暮らしにはなくてはならない物になっていると思います。街中では、パッシブよりアクティブなエアコンをいかに効率よく動かすかのほうが重要だと考えています。

広島でも少し高地や海側の一部では、パッシブハウスという概念での暮らしも成り立ちますが、広島市の三角州の中のように夏の高温多湿の地域では、エアコンによる除湿や冷房は大切な要素で、それをより快適に、より省エネを実現する手法が高断熱、そしてパッシブという概念です。そのようなパッシブやアクティブの要素を取り入れ暮らしやすさとピンピンコロリがキーワードとされる快適で健康的な暮らしを実現する家を建てたいと考えます。

五月が丘の0エネ住宅 夜の写真撮りました

五月が丘の家の外構工事も終えて、夜の写真を撮りたかったので行ってきました。プロのカメラマンにお願いしたいとも思ってもいましたが、私の写真で取りあえず挑戦しました。

DSC06986

夜の写真は僅かに太陽光の残る時に撮るようにしています。家のシルエットが残る時間を待って写真を撮りました。

自分の設計した家ですが、無駄がなく、お客様の要望にも応えられたかなと自画自賛です。

東から南へと庇の出が1m以上あり、車を降りてから雨にぬれずに玄関に行く事が出来るように考えてあります。

ガレージには、一台分のカーポートを取付けましたが、家の雰囲気を壊さない色合いにしましたが、それでも少し主張しすぎる感じもありますが施主さんの思いを優先です。


DSC06985

五月が丘は、雨水の排水は開渠になっていて、その最後の排水部分が露出されて納まりの悪い問題は、解決させましたが、電線や光ケーブルなど多く線が家の前にあるのは、少し残念ですが、日本の国では、電柱や電線があるのが当たり前なので現在の所仕方ない所です。私が訪れた、アメリカやドイツやスウェーデン等でも電線は地中埋設でした。魅力的な町並みを作るには、電線は見えない方がいいですよね!

明るく開放的ね窓を配置していますが、適度に目隠しになるように擬木のフェンスを使いました。

その擬木のフェンスから光が透けて、イメージ通りのシルエットが出来て嬉しく思いました。設計者冥利に尽きるところです。
DSC06987
玄関までは、インターロッキングでスロープを作りましたが、擬木と漆喰の壁が路地のような雰囲気を醸し出してくれています。若干の暗めが、私にはとても美しく感じています。

余計なものがあまり無い私の好きな空間が出来ています。施主さんも喜んでくれるでしょう。

床の明るめなインターロッキングのスロープは見えやすく、安全な通路を確保してくれています。

今回の設計では、土台水切りは見えないようなディティールを考えました。



CIMG6525

室内はLEDライトのダウンライト照明ですが、施主さんは明るさを気にされていましたが、写真のように明るすぎる照度を確保しています。

白漆喰仕上げであるのでそれも影響しているのでしょうが、私が思っている以上明るい室内でした。

そしてまだ暖房用のエアコンの電源も入れていない状態ですが、室内は寒くない状態です。もしかして暖房が要らないのではないかと思うぐらいです。これから温度取りを設置して、生活環境をチェックさせて戴こうと思います。



CIMG6530

LEDのダウンライトは、直線的に設置しましたが、照度は十分とれています。思った以上に明るい室内空間に満足です。


施主さんに明るくて喜んでもらえるでしょう!

浮造り仕上げのボルドーパインフローリングは暖かさも増してくれます。足触り最高です。






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昼間は天窓から自然の光に照らされて、南側の窓は太陽の熱で暖房の役目をして室内が温められます。その熱を逃がさないように断熱をして、僅かな僅かなエネルギーで快適に暮らす事が出来ます。

この写真の部分は、子供の勉強のスペースになりますが、頭の良い子に育つ環境が出来ていると思います。

東から西側に太陽が移動しても一日中太陽の光がキャッチされます。陽のあたる所で勉強をすると、記憶力は20%位アップするそうです。私ももう一度ここで勉強したいな^^〜〜

この家は、24年度の0エネルギーの補助金が追加採択された家で、家全体ネルギーは自前でまかなえるような性能になっています。アクティブ機器は、DCモーターの熱交換換気システム太陽光発電 太陽熱利用温水システム、太陽熱を利用した換気システム等を搭載しています。LED照明器具 効率の良い省エネ機器を搭載していますが、それにもまして、断熱性能Q値 1.25KW/屬魍諒櫃靴討い泙后アクティブ機器とパッシブが融合して、エネルギーを自前でまかなえる0エネ住宅が完成しました。

アクティブ機器を満載しているので、建築当初にはかなりの費用は必要になりますが、その費用は、これから暮らしながら省エネで解消されていきます。先行した投資は必要ですが暮らしながらアクティブ機器を償却するイメージですが、太陽光発電は、寿命を迎えた時は廃棄には特別に廃棄の費用が必要になるとよそくしています。


今日完成後夜に訪問してみて、夜寒くない事がはっきりわかりました。僅か一台のエアコンも不要な家になれば嬉しいのです。エネルギーの計算では、暖房は必要になりますが、暮らし方次第では、暖房器具不要でも暮らせるのではないかと感じています。

これから施主さんに引き渡して新しい暮らしが始まりますが、暮らしの実際を聞く事がとても楽しみです。

パッシブとアクティブの考え方

今日は今年私が経験して学んだ建築の中で少し難しいことになりますが建築に対するパッシブとアクティブのことを書いてみます。

最近は我々建築を取り巻く環境下ではパッシブという言葉を聞くことが多くなってきました。パッシブとはアクティブの反対語としてある言葉ですが、ドイツやオーストリア等のEU諸国ではファイスト先生等が唱えるパッシブハウス基準が定着しつつある所から日本でパッシブという言葉が認知されるようになったのではないでしょうか。

建築でいうパッシブハウスとは、できるだけエアコンなどの冷暖房器具であるアクティブ器機に頼らないように、年間のエネルギー消費を一般的な家の1/4程度まで抑える家造りをさしていると思いまです。日本では様々な人がパッシブの考えを広めようとしていますが、私が知りえる範囲では、住宅の高断熱化と太陽光や通風などの自然エネルギーを最大限住宅の中に取り入れて、それでも不足するところをエアコンなどの冷暖房機のアクティブ器機を使って最小限のエネルギーで暮らす工夫をすることが、パッシブハウスだと認識しています。

今年の1月にドイツ・オーストリアに訪問したさい、インスブルック大学でファイスト先生と室蘭工業大学の鎌田先生の講義を直接聞いて、そのように強く感じました。

日本では、パッシブハウスという言葉が先行して、概念があいまいな部分があります。家の高断熱化を図り自然のエネルギーを利用して、冬は太陽光を暖房に夏は太陽光を遮り 風を涼しさの糧にするなどをして、省エネルギーでありながら快適に暮らすことが可能な家づくりがパッシブハウスだと私の中では概念を構築しております。

現在私のところでは、そのような概念の家づくりを今年から初めていますが、建築の費用は、かさむことになりますが、実際に建設してみると、これまでの家づくりとは、違う住み心地を提供してくれます。

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今回五月が丘で完成した家が、私の知りえるパッシブの考えを取り入れて、QPEXで熱損失係数を計算した値 Q値1.21w/m2Kです。広島では、あまりない断熱性能だと思っています。

南側に程よい開口部を設けて、その開口部は、日射侵入率の高いガラスを取り付けています。

完成まじかで電気が通電されていない状態でも、家の中は、寒さを感じない程度に保たれています。

太陽の熱は、冬場は最高の暖房器具になります。南側の窓は、出の長い庇を設けて、太陽高度が高い夏は、日射の侵入を庇で防いで、太陽高度の低い冬は写真のように1m以上の庇が設置されていても写真のように、素晴らしく明るい日差しが家の中に入ってくれます。私でもうらやましくなるような太陽の光が侵入してくれました。

ホッコリとした室内は、とても穏やかな温かさで、ありがたく感じています。

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太陽の光は、時間とともに移動していきますが、その光の移動を予測して、窓をできるだけ高い位置に設置します。

そのように配慮すると、写真のように、家の中のあちらこちらから、光が侵入してくれています。

その光のところに体を休めると、穏やかな熱が感じられれてとても幸せな気持ちになります。

余談ですが、太陽光の降り注ぐ明るい部屋で勉強した子供は記憶力や想像力がアップすることが解っているそうです。まさに子供の学力が上がるかどうかは、この家での暮らしが始まる施主さんの子供たちの学力アップが実証してくれると思います。そうでない場合は訂正してもらいましよう(笑)

日本では原子力発電よる発電量が少なくなると思います。そのことは、新しいエネルギーを創出して、新しい地域を活性化させるビジネスが芽生えると私は考えています。原子力発電にこれまでのように依存することの、一番大きな被害は、放射能と同じように一部の者が豊かになることで地域が活性化しないことにあると私は考えています。そのように考えると、今からの日本では、地域や実際に働く職人さんレベルで国が活性化することを政治の面でも考えなくてはならないのだと私は思っています。

新しいエネルギーを創出することと、それぞれの家庭ではこれから高くなると予想される、エネルギーを利用する為の費用を極力抑えることが自主防衛にそして地球に優しくなることだと感じています。国の政策も0エネルギーや低炭素住宅にむいています。これまで推進してきた、スクラップアンドビルドから急激に舵を切りなおしたことは、良いことだと思いますが、今までのスクラップアンドビルド政策から、他の住宅先進国のように もう少し早くから家を直しながら長く住み続けられる、ストック型住宅への政策に切り替えるべきであったとも思いますが、日本の高度成長を目指した政治とはこのようなものなのでしょう。

私は建築に関連することしか、わかりませんが、私たち建築を営む者の課題として、大工さんや、左官さんを代表にする職人さんが不足しています。それは地域を大事にしない一部の企業の利益を優先した政策のもとに職人さんや我々工務店が活性化しない政策にあったと思います。ドイツやアメリカでも実際に建設工事に従事する者を優遇させる政策はあるようです。原発にエネルギー供給を頼らない政策のもと、地域が活性化することを唱える政治は必要だと思います。

大きくストック型社会に舵を切った日本丸は私が書いたように地域が生き生きとモノづくりを大切にする政策に向かってほしいと強く思うことでした。その一つがパッシブハウスだと私なりに解釈をして、今年を締めくくりたいと思います。
















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