快適な暮らし応援隊

住まいは暮らしそのものものです。健康に暮らせる住まいに拘り、住宅創りの仕事を通してチャレンジした事を日々の私の楽しみをお伝えします。 又学生時代から続けているレスリングの事や趣味の料理の事もお伝えします。

基礎断熱工法

 健康に毎日を楽しく暮らすことは、誰もが願っていること。 寒さ暑さ湿度によるストレス少なく 良質な空気 適度な太陽光の日射を取得する住まいに暮らす。そして毎日の健康になる食事 健康を助ける活動量の最低3つがそろって、健康で楽しい暮らしは実現します。 3つをそろえて健康で楽しいを生涯にわたり貫き、楽しく愉快にPPK(ピンピンコロリ)を実現したいものです。

土を残した基礎断熱工法

断熱耐震改修工事を終えた現場ですが、土を残した基礎断熱工法でしたが、台所に取付けた点検口から、竣工後の床下を確認したところ、少し湿気でカビの発生がみられた所があったので、今日は床下の空気が動くように、床下に換気のダクトを通す工事をしてきました。DSC09874

写真の部分が台所の点検口の付近の床下ですが、湿気が感じられたので、その対策をする事を決めました。

断熱耐震の工事前に床下を調査した時、若干ですが道路より小高い場所に位置していて、水はけが良く床下が乾燥していたので、土のままで基礎断熱工事を行うようにしましたが、じわじわと湿気が上がる事もあるので、その時は床下ファンを設置する等空気を動かす事で対応する事が出来ると判断していたので、この土を残した基礎断熱工法を選択しました。
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最初はファンの設置で対応するように考えていましたが、MS24換気の松永さんのアドバイスで、24換気の排気口が余っているのでこれを利用して、床下の空気を排気する事にしました。

この建物は、1階のトイレの一部をパイプシャフトとして確保するようにしていたので、大工さんには上から換気のダクトをおろしてもらって私は、下からそのダクトを引っ張り、なんとかダクトを通す事が出来ました。
苦労をして、ダクトを通したので今考えれば、ダクトだけでも先に通しておけばよかったと反省です。

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そのダクトを通して、換気扇と接続して、室内の床の相対する2か所に空気の取り入れ口を設けてもらいました。

今日は都合5回ぐらい床下に侵入しましたが、換気扇が繋がると、ゆっくりと空気が流れるのがわかるようになりました。
排気がされる様になると、途端に床下は室内の空気が入り暖かくなりました。それまでは地熱の作用で、床下は冷たかったので、余計それを感じたのだと思います。



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私は、室内の温熱環境を保持するには、床断熱より基礎断熱工法を取り入れる事が、効果が高いと考えています。

その基礎断熱工法は、室内側の基礎に断熱材を貼る場合と基礎の外側に断熱材を貼る場合と、内外共に断熱材を貼る場合の3通りの工法があります。

この建物では、殆どの部分を基礎の内側にパフュームガード50ミリを貼りつけましたが、お風呂などの一部分は内側から断熱材が施工出来ない場所もあったので、その部分は、外部側から基礎断熱工事を施工しました。
今回、外部側は白蟻にやられないように、ガルバリウム鋼板を巻き付ける工法を考え採用しました。
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せっかく床下に侵入したので、床下全面の点検もさせてもらいましたが、台所の下以外は、良く乾燥していました。

土を残した基礎断熱工法は、施工する事が少ないので、心配しましたが、台所以外の場所は、問題が無かったので、実際は換気の工事は必要なかったも知れませんが、これからの耐久性を伸ばすように安全策が講じる事が出来て安心です。

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基礎断熱工法の場合、湿気対策上は防湿コンクリートを設置する方が良いのですが、コンクリートの厚み分床下が狭くなる事や、コストがかかるので、今回土を残しての基礎断熱工事を採用しました。

この場合床下から24時間換気の排気の経路をとることで、床下の空気を動かす事が出来、湿気対策上有効的な工法になり換気の経路を床下でとれることが理解できました。
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今日は、狭い所に何度も侵入して、頭に血液がのぼり頭が痛くなりましたが、床下の全ての点検が出来たことと、床下を排気の経路に取り入れるアイデアが形になって、又次の展開が生まれそうです。些細な事のようでも私には、大きな収穫になりました。

始めからこのようなアイデアがあれば、今回のように床下に侵入してのキツイ工事をしなくても良かったのですが、やってみなければわからない事は多くあります。今日は現場監督のSさん 大工さんのKさんそして急遽来てもらった電気屋さんの会長さんに皆さんに迷惑をかけましたが、基礎断熱工法や床下を利用しての換気の経路の新しい考え方が確立出来て良かったです。私のわがままに付き合ってくれた皆さんに感謝です。電気屋さんの会長さんは、私の急な呼び出しにファミリーマートでバックしていて、電柱に気づかずガチャンと言わしたとのことでした。どうやら私に責任がありそうです。

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広島ブログ

床下エアコンとカビ

エアコンの風 直接当たるのは気になりませんか? 私は冷房時は特に直接風が当たるのはとても嫌な人で、出来るだけエアコンの風を感じないように快適に過ごしたいと考えています。
今日は、そのような思いで床下エアコンを採用して今年の5月に完成したお住まいへ冬の暮らし方の説明と床下エアコンの吹き出し口の結露防止工事に伺ってきました。

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2枚の写真は安佐北区三入で採用した床下エアコンですが、1階の室温を直接エアコンに感知させて、床下にむけて冬は暖かく 夏は涼しくしようとする考えでエアコンを設置しています。




又夏は、床下は上部である1階や2階が何度になっていても、土地柄の違いはあっても21度ぐらいから24度くらいと安定しています。

このことは土の中の温度が安定していて、外部の温度の影響を受けにくい基礎断熱工法の場合にそのように安定した温度になります。




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化粧パネルを外した所です。エアコンはフィルターの掃除が要ですので、掃除のしやすいように設置する事を考慮しなければなりません。

今回はエアコンの部分が容易にメンテナンスできるような取り外し方ができるようにしました。













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今回の夏このエアコン(AC)を使って床下&室内を除湿させようとしたところ、ACの下側にある吹き出し口の部分が結露をしてしまいカビが発生してしまいました。めくらパネルの黒くなっている部分がカビです。

以前のブログで書いたように室内の湿度と温度から露点温度を割り出すと21度になりましたので、吹き出し口から吹き出している温度が21度を下回った時に結露が発生して、その結露水にカビが発生しました。

冷静に考えれば、吹き出し口の所の温度は21度を下回ることがあることはわかっていましたが、私の気づきがあさかったと反省です。

この露点温度に達したものを防ぐ方法を考え、結露を防ぐ方法としてカビの生えた部分にXPS断熱材を貼ることにしました。

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前回伺ったとき、床下のカビの生えていた個所には、カビ除去の除菌を施しましたが、今回も少し発見することになりました。

床下はコンクリートの水分が抜けるまで2年程度かかります。
その間は油断するとカビが発生してしまいます。本当に要注意です。又以前お住まいの所からカビの胞子を持ってこられることも少なくなく厄介なところではあります。私の頭を悩ますところでもあります。

来年の夏に向けて再び結露しないように、今回結露をした個所に防カビ剤入りのシーリング材を使いXPSの断熱材20ミリを張り付けました。








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自分で失敗した個所は自分で修理すると、その失敗が次の成功に通じると思って手直し施工しています。次からはここは絶対断熱を貼りますよ!

妻にも手伝ってもらって、ついでに写真も撮ってもらいました。一寸風邪を引いているのでマスクもさせてもらっています。

最近の私の行動は、手のリハビリをかねて、色々手づくりに挑戦している感があります。今回も軽い断熱材の施工ではありますが少しリハビリになりました。











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思ったより色々とカットするところがありましたが。うまく施工することがで出来ました。

エアコンは、湿度を下げるのに光熱費の少ない最適な物ですが、一般的なエアコンの場合、室温より温度を下げることで、エアコン内部に結露を発生させてよ除湿する弱冷房除湿という方法で除湿していますが、その場合その時の室温よりも1〜2度寒くなるようになります。

床下は初年度から2年度ぐらいまで、除湿をしたいと考えていますが、エアコンでの除湿を可能にするために、このような設置方法を考案しましたが、もう少し工夫がいりました。

又エアコンは、再熱除湿という、一度冷たくなった風をもう一度温めて、冷房と暖房を同時に運転して除湿をする機種もありますが、冷房と暖房を同時に機能させるためそのための電気代が高くなる事やそれが可能な再熱除湿を搭載したエアコンは他の機能も同時に搭載された高機能型のエアコンになり価格もかなり高くなります。

私はエアコンは、冬は温める暖房 夏は除湿と冷房その機能と温度調節をしてくれる壊れないセンサーが搭載されていればほかの機能は殆どいらないと思っているので、何とか再熱除湿を使わない方法で、床下の除湿を試みたいと考えています。

私の本当に頭の痛い所ですが、もう少し検討をして、エアコンによる床下の除湿方法を考えてみたいと思います。

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今回点検訪問させていただいて、この家を設計したコンセプトが北欧の人が憧れる日本の家という発想だったことや、冬にかけてのエアコンの使い方や、24時間換気のメンテナンス方法そして、庭の植栽のことなどのお話もさせていただき、妻は二人の可愛い彼と彼女にエネルギーをもらったようです。

奥さまのご実家はすでに暖房器具が使用されているようですが、この家は暖房が無くても朝起きても寒くないそうです。11月の中旬過ぎから暖房を入れていただくようになるとお伝えしておきました。素足でハイハイしたり活動的な子供たちを拝見して、もっとたくさん元気で健康的に暮らせる家をつくりたいと感じた訪問になりました。






床下のカビ対策と露点温度

広島の今年の夏は、8月20日の土砂災害を筆頭に湿度が高く天気の悪い日が大変多かったと思います。
このようなジメジメとした夏では、カビの発生しやすい環境となり多くのところでカビが発生していると思います。

当方でも床下の深い地下熱循環住宅の2か所でカビの発生がありました。基礎断熱工法の場合、床合板の裏側などが露点温度に達した事が原因でカビが発生することがあります。この露点温度は、室内の温度と湿度と床下の床材などの表面温度の関連で変化しますが、湿度が高い場合露点温度も高くなって結露しやすい環境になります。

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今年はこのような高床式の建物の基礎の下で、カビの発生がみられました。
新築後2年間ぐらいは、コンクリート内部の水分が抜け切れておらず、その水分が抜けきらない間は、夏の時期には、カビの生えやすい環境になります。

それを過ぎると落ち着いてきますが、それまでは油断なりません、私の場合は、カビが生えるとアルコールで消毒殺菌をするようにしていますが、根本的な原因を取り除く必要はあります。









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この度新築をさせていただいたお住まいでは、床下エアコンを、夏場にも稼働させて、除湿の効果を図るように考えて設置しましたが、ACの吹き出し口が露点温度に達したことが原因で、カビが生えてしまいました。


本当に正直なもので、夏場はエアコンの吹き出し口の温度が約20度になっているのでその場合 室温27℃8 湿度65% ぐらいから露点おんどになり結露が始まります。






湿り空気線図




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夏冬、兼用で使えるエアコンとして一階の空気の温度を感知して、除湿の目的をもって設置した方法ですが、窓を開放した状態でエアコンがかかっていたことも湿度を下げることにならなかった原因であると思います。
仮定した湿度よりもっと高湿度でエアコンが稼働していたことが伺えます。


結露しにくい断熱材をガラリの下側に張る等対処が必要であることがわかりました。












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黒くなっているところが、カビですが、アルコールで除菌・殺菌をして処理をしたので、湿度の下がった現在の秋の気候では、これ以上カビが促進することはありません。

このカビの発生した面には、結露を発生しにくい断熱材を張り付ます。



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結露のメカニズムを少し説明すると写真のアプリでの空気線図で計算画像を見ていただくと、温度27.5度 湿度47%を入力すると絶対湿度0.01066 露点温度15.00℃が表示されています。最近はアプリで湿り空気線図が簡単に計算できるのでとても助かります。


私のアイスコーヒーのマゼラーの代わりに温度計が入れてありますが、それが露点温度15℃になるまで少し氷で冷たくしました。









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写真を良く見ていただくとわかるように温度計15℃でコップの表面が薄らと結露を始めています。

これが露点温度15℃でココから結露が始まりますよということです。
様々なところでこの露点温度に達するところがあればこのように結露を始めます。今日は湿度がとても低くなっていますが、先に結露をしたエアコンの場合 温度27℃ 湿度65% 湿度 温度共それ以上になるとエアコンの吹き出し口で想定できる温度20度になるので結露をおこすことになります。


少し厄介なところですが、この根本的な結露の対策をしなければカビの対策にはなりません。

今年は、地下熱循環の家で2件 そして、土砂災害のところで1件とカビ対策に取り組んだ夏でした。

土砂災害の現場では、来年の4月ごろから、カビによる被害は出てくると予測しています。少しあたたかさが増して20℃以上になり始めたときは、床の下の点検をお勧めします。被災された方は本当にお疲れだと思いますがカビには油断大敵です!

地下熱循環住宅 1

002三入で基礎工事進行中です。現在消費税増税をまじかになり、私たち建築を営む会社は、職人不足の状態になっています。

この三入の基礎工事の現場でも、職人さんの手配がおぼつかない状況の中年内に基礎が完成します。

工事の途中は雨に雪に振り回されました。




004型枠を組む時はみぞれ交じりの雪も降り過酷な条件で、基礎工事を進めています。

コンクリートの打設も寒さ対策のため、温度補正という考え方でコンクリート強度210KN/屬寮澤弑度のところ60KN/峩度をアップさせて270KN/屬離灰鵐リートを打設しまています。コンクリートの強度は硬化時の温度に対して変化しますので、冬場に打設するには生コンクリートの価格は高くなりますが生コンクリーとの強度を上げることが必要です。

天候が良ければ基礎工事もスムーズに進行しますが、人間は雪にも雨にも弱いので、現場は天候にとても左右されます。

年内ぎりぎり12月30日には、埋戻しを行って、来年早々に上棟を迎えます。この現場では、基礎下に断熱材を敷きこむ工法を採用しています。広島市でも寒い地域である三入でベース下の断熱材の効き目がとても楽しみです。

基礎断熱工法の作り方

五月が丘の家基礎工事進んでいます。

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前日のコンクリートをならしているところです。
エブリ(コンクリートを平滑にならすためのT字型の道具)の使い方うまいです。





晴れの日は耐圧版を打つことがでできて今日は設備屋さんと排水や給水のパイプを通すためにコンクリートに穴をあけるスリーブを取り付ける施工をしてもらっています。



基礎の配筋やアンカーボルトを設置するのと同様に大切な工程です。DSC01404









スリーブ工事は予め配管の経路を確定して必要な個所に設置していきます。今回は長期優良住宅で配管のメンテナンスをができるようにとの配慮で床下の高さが45センチと一般的なベタ基礎より高いのですが、点検をするにあたって配管が邪魔して床下に入れないこともあります。そのようなことが無いように配管の経路を造っていきます。

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水野工業の職人さん丁寧に勾配を確認してスリーブを敷設してくれています。補強のウエブレンも指示しなくても当たり前にように入れてくれるので助かります。


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点検口周りの配管を現地で私の指示で少し変えてもらったので、材料が不足してすぐに配管材料の配達をしてもらいました。

うるさい監督ですみませんね!



設備の排水 床下エアコンの配管のための ガス配管のための スリーブ 給水 給湯のためのスリーブと
配管は交差しますので、スリーブの位置は熟練をした設備の職人さんでも頭を使います。この作業を終えて、内部の型枠を敷設して再びコンクリートを打設します。

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基礎断熱工法を施工するときのポイントですが、コンクリートの継ぎ目から水が入らないように止水板を施工します。シロアリの侵入防止にも役立つと思います。


高断熱の建物で重要なポイント基礎工事です。ここまででも多くの会社の方の施工が必要になります。
しっかりとした工事をしてくれてありがとうございます。

基礎工事進行中

五月が丘で基礎工事が進行中です。
基礎の職人さんが丁寧な仕事をしてくれるので、とても助かっています。

綺麗に組まれている型枠をみると嬉しくなります。


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土間コンクリートを打設時には基礎に水が入らないように止水板を施工します。
下の写真の鉄筋にくくりつけてあるものが止水板です。止水板は鋼製の型枠では、取付することが難しいですが、今回の基礎は化粧パネルなので簡単に取り付け出来ます。

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生コンの伝票です。指定の強度や配合が確認できます。

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型枠の内側には、50个3種押出成型板がコンクリートに打ち込まれます。基礎のコンクリートを打設している職人さんは、日焼け防止と、コンクリートで顔が汚れないように覆面のようなスタイルです。一寸怖い感じがしますが、とても優しい人達です。

基礎断熱工法は、床下は室内の温度になります。床下から寒さが侵入することのない工法ですが、一般の基礎より、夏場の床下の湿度管理や外部からの水の浸入を防ぐ工夫は必要になります。

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道が狭いので、生コンの打設の時は、ご近所さんにご迷惑をおかけしています。

確実に綺麗に出来上がる基礎をみると音楽を聴いているように私には心地よく感じます。職人さんに感謝です。!

基礎断熱工法 弱点 欠点

基礎の工法は大きく分けて2種類あります。一つは広島で一般的な床下に空気を入れる基礎パッキン工法です。もう一つは基礎の外周部を断熱して基礎の中を室内と同じ環境にする基礎断熱工法です。

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写真は床下を外部と同じ環境にするベタ基礎の基礎パッキン工法です。







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写真は基礎の外部に面する部分を断熱して基礎内を生活する環境にする基礎断熱工法です。薄い緑色が断熱材(押し出し成型板)です。


一般の人には解りにくい分野ですが住宅建築を施工するにとても大切な選択肢だといえます。私の処では床下を生活する環境にする基礎断熱工法を採用することが多くあります。理由は床下からの熱を逃がす事を防ぎ断熱材を有利に活用することが出来ることにあります。


基礎断熱工法でも基礎の外部側を断熱する方が、基礎コンクリートを室内側の温度にして蓄熱すること等も含めて断熱効果や保温の効果は高いのですが、広島ではヤマトシロアリ・家シロアリ・乾材シロアリ・アルゼンチン蟻等が生息していて大きな被害をもたらす事も予測できるため、断熱性能や蓄熱・保温性能は少し落ちますが、あえて蟻の食害の危険をおかすコンクリート立ち上がりの外側断熱層の基礎断熱工法を選択をしないように考えています。


内部側に断熱層を設けた基礎断熱工法でもコンクリートの隙間から侵入して白蟻の被害の例もあります。基礎断熱とシロアリ対策はどちらも熟知して対策が必要です。私はもう少し白蟻対策が研究の進んだ段階で外側の基礎断熱工法にチェンジしようと考えています。


冬に一階の床が冷たい経験されている方も多いと思いますが、冬に暖房に工夫した基礎断熱工法では床面の温度を室内の空気の温度より若干高くすることも出来ます。その上、夏には床は少し床は冷たい感じになり生活をする上での体感温度はよくなります。


基礎パッキン工法は床下は外部の環境になるため床の断熱の施工の方法がとても重要になります。少しでも隙間があると断熱材の間には冬には冷たい空気が入り込み断熱材があまり役にたってない状況を作ってしまいます。床に断熱材が入っていても冬に寒い家があるのはそのためです。


又基礎パッキン工法では、間仕切り壁に断熱材を入れない建設会社が多いのですが、冬、床下の冷たい空気が、間仕切りの中を走り断熱効果を極端に妨げています。その対策として、気流止めという冷たい空気を壁の中に侵入させない事が必要になります。


どちらの工法も隙間なく作ることは共通していて、完成後には見えなくなる断熱や気密の施工はとても大切です。写真の基礎パッキン工法では断熱材を性能通りの効を確保するために断熱部分の気密化が必要で土台には気密と気流止めを確保するためのビニールシートを先張りしています。設備や電気の配管部分も含めて、気密化・気流止めを確実に施工される建設会社であれば基礎パッキン工法でも断熱性能は性能値通り確保することはできます。気流止めという概念があるかないかは施工者として断熱の施工を勉強されているかの真意を測る事ができます。

この二つの工法の基礎の考え方、施工方法はまるで異なり、断熱をよく効かせる考え方や家を長持ちさせる為にはとても重要になります。一般の方には最もわかりにくい部分ですが、家づくりには最も大切な部分です。


私が勧める基礎断熱工法は北欧や北海道などの寒いところから発達して少しでも住み心地のよい家を作ろうと考える先進的な工務店や設計事務所が採用して日本中に広まってきていますが、施工方法や基礎断熱の欠点・弱点を熟知していない会社は床下にカビを生やしてしまったり、シロアリの被害にあったり、施工を間違えて効果の無い基礎断熱工法をしている情けないような事例にも遭遇します。基礎断熱の施工を長くしている、私の処にでは、プロの方からも事後の対処法の相談を受ける事もあります。


私の会社でも、基礎断熱だからおきる問題を経験をしましたが、それでも基礎断熱に拘り色々な対処方をして現在に至っています。住み心地良くてエコで省エネを考えると基礎断熱工法になりますが、実際には欠点を補う何点かの工夫が必要です。


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