現在五月が丘で進行中のゼロエネの165万円の補助金を申請している住宅の検査に 一般社団法人 環境共生住宅推進協議会（ｋｋｊ）の方が東京からわざわざ検査に来られました。
広島県でゼロエネを申請されている同業の方に当社にはＫＫＪの方が検査に来られるけど、来られたことがあるかと聞いてみましたが、どこからも経験がないとの答えでした。広島県では当社だけかなとも思いました。
検査に来られる前には、現場チェックシートを作成してメールでやり取りして、事前に私と打合わせして新幹線 ＪＲ ボンバスと乗り継いで五月が丘に来られました。
今回の五月が丘の現場では床下のエアコンで暖房を採る予定です。床下の断熱とエアコンの施工状況を確認するために、女性の検査官は小上がりの和室の点検口から、床下に侵入されて施工の状況を確認されていました。
ゼロエネ住宅をつくるには、窓の性能と、断熱性能はかなりの水準まで上げる必要があります。今回はYKKのapw330
を使っています。窓はかなり熱心に写真を撮られていました。
ゼロエネ補助金を申請するにあたり、べルックの天窓 高効率給湯器 太陽熱利用温水システム 節湯カラン 小口径配管 エアコン 白熱灯以外の照明器具等を設置していますが、断熱性能＋窓の性能のすべてを予定通りの器具が設置されていて断熱性能が確保されているかを確認されていました。
KKJの検査に来られた方ももとは建築の実務に携わられていた方で、この家の良さを解っていただいたようで、しばし私の考える、高断熱の考え方と夏に冷房にほとんど頼らなくても過ごせるメカニズムをお話ししました。私には、ゼロエネには天窓は最も必要なパッシブであることもご理解いただいたよです。
五月が丘の家は、高断熱の性能は実際はQ値1.21でありながら夏の暮らしを旨として計画させてもらっています。開放的でありながらプライバシーを保つプランや収納のこと等も少しお話させていただきました。
建築のことが解る方との話は面白いです。
ゼロエネルギーにするには、断熱やパッシブの考え方＋アクティブな機器も必要です。今回当方がゼロエネで提案しているアクティブ機器は太陽熱利用給湯システムや太陽光発電4.5KWを取り付けています。実際には太陽光発電の買い取り価格が使用する価格より高いため、大きく利益を生む家になっていますが、１６５万円の補助金があるとしても、かなり高額なアクティブ機器を取り付けするようになります。時間はかかりますが、そのかかった費用は、長い年月を経て回収するようなイメージになります。
上の写真は、お湯や水を無駄に使わないように工夫された、節湯Aとして認定されているTOTOのカランです。手元で水やお湯を止めることができるので、節約好きの方や、子供や家族が多い家では重宝されそうです。
ゼロエネに徹することは、究極節約好きということが大切だと感じました。でもこの台所のカランはとても高価なものです。
今日は雨の中 ＫＫＪの検査と電気の引き込みとそして、広島市の上下水道の検査も重なりました。
外では電気を高所作業者で引き込みしてくれています。３名の電気屋さん雨の中寒いのご苦労様です。
水道局の方と水野工業（水道屋さん）の水野社長は給水や排水の検査をしてくれています。
この家の配管は小口径配管といって、小さな配管で、お湯を無駄にしないようにする配管のシステムが求められたり、先に書いたように節湯Ａといって、お湯や水を節約できる台所のカランや風呂のシャワーシステムが求められます。
補助金は確かにありがたいものですが、様々なアクティブ器機も必要になって、それ以上に費用は加算されます。
今日から、水道も電気も通じて、外構工事が完成すれば、家として機能するようになります。
今日は東京からＫＫＪの方がわざわざ来られて検査でしたが、ＱＰＥＸ２．７を使われてゼロエネ申請されている方も多くおられることも知り、また最近ではホームズ君で計算される会社も多いそうです。
平成２４年度でどれぐらい補助金を執行されるのかとの私の問いに１０２９件あったそうです。そしてどれぐらいの建物を現場検査されるのですかとの私の問いに約５％が現場調査対象になるそうです。単純に計算すると約５０件現場検査されることになります。そのように考えるとやはり広島では私の会社だけが現場検査されたことになるのかなと思いました。
今日は妻も同行してくれましたが、なんか宝くじが当たったような感じでだねと妻が応えてくれました。今年はいいことがたくさんありましたが、都道府県で約１件の検査に当たることも素晴らしいことです。ＫＫＪの検査担当の女性の方は、雨の中急いで東京に帰られました。広島は観光のいいところが多くあって、お好み焼きを筆頭に美味しいものも沢山あるのに残念ですね。次は観光でぜひまた来てくださいねと広島をしっかりＰＲしておきました。
ＱＰＥＸを使って申請されている方が多くおられることや、これから報告書を作成しますが、そのことで疑問に思っていることも聞けて、私の考えているパッシブに近いゼロエネのことも少し話をさせていただきました。次年度は低炭素の動きになるようで、今後低炭素を視野にいれてますます高断熱にチャレンジしなくてはと思った一日でした。明日からはペースを上げて報告書を作成します。一寸つらいですが（笑）
広島県でゼロエネを申請されている同業の方に当社にはＫＫＪの方が検査に来られるけど、来られたことがあるかと聞いてみましたが、どこからも経験がないとの答えでした。広島県では当社だけかなとも思いました。
検査に来られる前には、現場チェックシートを作成してメールでやり取りして、事前に私と打合わせして新幹線 ＪＲ ボンバスと乗り継いで五月が丘に来られました。
今回の五月が丘の現場では床下のエアコンで暖房を採る予定です。床下の断熱とエアコンの施工状況を確認するために、女性の検査官は小上がりの和室の点検口から、床下に侵入されて施工の状況を確認されていました。
ゼロエネ住宅をつくるには、窓の性能と、断熱性能はかなりの水準まで上げる必要があります。今回はYKKのapw330
を使っています。窓はかなり熱心に写真を撮られていました。
ゼロエネ補助金を申請するにあたり、べルックの天窓 高効率給湯器 太陽熱利用温水システム 節湯カラン 小口径配管 エアコン 白熱灯以外の照明器具等を設置していますが、断熱性能＋窓の性能のすべてを予定通りの器具が設置されていて断熱性能が確保されているかを確認されていました。
KKJの検査に来られた方ももとは建築の実務に携わられていた方で、この家の良さを解っていただいたようで、しばし私の考える、高断熱の考え方と夏に冷房にほとんど頼らなくても過ごせるメカニズムをお話ししました。私には、ゼロエネには天窓は最も必要なパッシブであることもご理解いただいたよです。
五月が丘の家は、高断熱の性能は実際はQ値1.21でありながら夏の暮らしを旨として計画させてもらっています。開放的でありながらプライバシーを保つプランや収納のこと等も少しお話させていただきました。
建築のことが解る方との話は面白いです。
ゼロエネルギーにするには、断熱やパッシブの考え方＋アクティブな機器も必要です。今回当方がゼロエネで提案しているアクティブ機器は太陽熱利用給湯システムや太陽光発電4.5KWを取り付けています。実際には太陽光発電の買い取り価格が使用する価格より高いため、大きく利益を生む家になっていますが、１６５万円の補助金があるとしても、かなり高額なアクティブ機器を取り付けするようになります。時間はかかりますが、そのかかった費用は、長い年月を経て回収するようなイメージになります。
上の写真は、お湯や水を無駄に使わないように工夫された、節湯Aとして認定されているTOTOのカランです。手元で水やお湯を止めることができるので、節約好きの方や、子供や家族が多い家では重宝されそうです。
ゼロエネに徹することは、究極節約好きということが大切だと感じました。でもこの台所のカランはとても高価なものです。
今日は雨の中 ＫＫＪの検査と電気の引き込みとそして、広島市の上下水道の検査も重なりました。
外では電気を高所作業者で引き込みしてくれています。３名の電気屋さん雨の中寒いのご苦労様です。
水道局の方と水野工業（水道屋さん）の水野社長は給水や排水の検査をしてくれています。
この家の配管は小口径配管といって、小さな配管で、お湯を無駄にしないようにする配管のシステムが求められたり、先に書いたように節湯Ａといって、お湯や水を節約できる台所のカランや風呂のシャワーシステムが求められます。
補助金は確かにありがたいものですが、様々なアクティブ器機も必要になって、それ以上に費用は加算されます。
今日から、水道も電気も通じて、外構工事が完成すれば、家として機能するようになります。
今日は東京からＫＫＪの方がわざわざ来られて検査でしたが、ＱＰＥＸ２．７を使われてゼロエネ申請されている方も多くおられることも知り、また最近ではホームズ君で計算される会社も多いそうです。
平成２４年度でどれぐらい補助金を執行されるのかとの私の問いに１０２９件あったそうです。そしてどれぐらいの建物を現場検査されるのですかとの私の問いに約５％が現場調査対象になるそうです。単純に計算すると約５０件現場検査されることになります。そのように考えるとやはり広島では私の会社だけが現場検査されたことになるのかなと思いました。
今日は妻も同行してくれましたが、なんか宝くじが当たったような感じでだねと妻が応えてくれました。今年はいいことがたくさんありましたが、都道府県で約１件の検査に当たることも素晴らしいことです。ＫＫＪの検査担当の女性の方は、雨の中急いで東京に帰られました。広島は観光のいいところが多くあって、お好み焼きを筆頭に美味しいものも沢山あるのに残念ですね。次は観光でぜひまた来てくださいねと広島をしっかりＰＲしておきました。
ＱＰＥＸを使って申請されている方が多くおられることや、これから報告書を作成しますが、そのことで疑問に思っていることも聞けて、私の考えているパッシブに近いゼロエネのことも少し話をさせていただきました。次年度は低炭素の動きになるようで、今後低炭素を視野にいれてますます高断熱にチャレンジしなくてはと思った一日でした。明日からはペースを上げて報告書を作成します。一寸つらいですが（笑）
