快適な暮らし応援隊

住まいは暮らしそのものものです。健康に暮らせる住まいに拘り、住宅創りの仕事を通してチャレンジした事を日々の私の楽しみをお伝えします。 又学生時代から続けているレスリングの事や趣味の料理の事もお伝えします。

 健康に毎日を楽しく暮らすことは、誰もが願っていること。 寒さ暑さ湿度によるストレス少なく 良質な空気 適度な太陽光の日射を取得する住まいに暮らす。そして毎日の健康になる食事 健康を助ける活動量の最低3つがそろって、健康で楽しい暮らしは実現します。 3つをそろえて健康で楽しいを生涯にわたり貫き、楽しく愉快にPPK(ピンピンコロリ)を実現したいものです。

瀬野の現場に行ってきました

今日はロフトエアコンを備える瀬野の現場に行ってきました。
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広島の朝は少し雨模様でしたが、お昼からはスッカリと冬の晴天になっていました。寒い日ばかり続いていますが晴れるとお日様の暖かさがとてもありがたいですね。

こちらの住まいは、少しコンパクトな住まいですが、パッシブの要素を備えて、ロフトエアコン一台で冷暖房を賄う予定です。

外部はパワーボードにすでに、セラスキンが吹付されていました。
この度は茶色の濃い色の仕上げですがインパクトがあります。外部はほぼ完成しています。足場を外すのが楽しみです。
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これからキッチン裏の棚の施工が始まるので、少し寸法の確認をしてきました。ロフトエアコンから床下に降りるダクトもすでに施工されています。

右隅はそのロフトエアコン等の配管が上下するダクトスペースが造られます。


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パッシブハウスという概念の最も大切なところは、冬は太陽の熱を取り入れて、夏は庇や屋根の出で、その日差しを遮り熱の侵入を防ぐところです。

正にそのような概念が生かされており太陽の熱が程よく侵入してくれています。現場には暖房器具はありませんが、程よく暖かでした。

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その太陽の光が入る窓の下は、空気の循環を良くするように、吹き抜けとキャットウォークを備えます。その部分の手すりも空気の循環を妨げないようにスチール製の手摺にしました。

適度な断熱性を備えると、吹き抜けは空気を程よく循環してくれるようになります。

この明るさがイコール暖かさになるのが、パッシブハウスといわれる概念の最も快適なところだと思います。光の加減がいい感じです。




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階段も空気の流れを妨げないように、スチール製のストリップ階段に設計しました。
その階段は、小口の部分だけ既に仕上げの濃い茶色の塗装を施しています。

木部との取り合いもあり、塗装の工程は綺麗に仕上げる為には、何度も職人さんに来てもらうようになりすが、その工程が大切です。

鉄の細くても強い強度と木材のほんのりとした暖かさを融合させると軽やかで面白い階段が出来ますね。




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写真の正面は、三菱のDC熱交換換気を設置しています。こちらの住まいはコンパクトなので、一台の熱交換換気システムでまかなえます。

冬を省エネルギーで快適に暮らすには、換気の考え方はとても大切な要素で換気量を少なくするか、熱交換換気システムを導入する事が必要になります。

給気側のダクトの多さが写真で解りますね。このタイプの換気は排気は1か所で行い、給気を各部屋に送ります。
フィルターを通して、給気側の空気を綺麗いにしてくれる要素もあります。

省エネと快適性を求めると、冬には様々なエネルギーを利用して、夏には窓からの遮熱を施し、床下の冷たさも利用します。自然の色々なエネルギーを利用して、エネルギーの交換効率の高いエアコンの除湿・冷房を発揮させます。それも僅かなエアコンで行う事が可能にする事が大切だと考えています。
今年は寒い冬ですが、寒い内に完成するそれが私には楽しみです。

12月28日(日)に安芸区瀬野にて、構造見学会を開催します。
エアコン1台で全室を暖房する住宅です。

見学には予約が必要となりますので、
カオル建設までご連絡ください。
ご連絡をお待ちしています。

パッシブハウスの実際

新しい巳年を迎えました。今年もよろしくお願いします。今日まで会社はお休みをいただきましたが、私は五月が丘の現場に木材の寸法を取りに出かけました。屋根の上からビックアーチ(サンフレッチェの試合のあるとこ)を眺めてみました。

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雲はどんよりしていて、時たま雪が下から舞い上がっていました。山の方は雪が強く降っているのでしょうね!


パッシブハウスと言う言葉をお聞きした事のある方は少なくないと思います。省エネルギー性を追及する・家を長く持たせたい・夏に出来るだけエアコンを使わずに涼しく過ごしたいとか誰もが思う事だと思いますが、大きく言えばそれがパッシブハウスになりますが、それを具体的に実現するにはいくつものハードルがあります。

広島では、夏は相当に暑く、冬はとても寒い日が多くあります。とてもさむいといっても、-10度にもなる事はなく、寒くても-2度位だと思いいます。それでも広島に住む私にはとても寒さ厳しい所だと思います。人は寒さ暑さには弱い者のようです。また敏感に温度差を感知する能力があります。

その暑さ対策と家の耐久性延ばすためのハードルの一つに、屋根や壁の通気層を確保することがあります。

DSC09550この写真は、この度始めて考えたディティールで、片流れの屋根に棟を取付けた屋根を考えました。方流れの屋根はこれまでも通気を確保するために、様々な取り組みをしましたが、これまでの方法を、もう少し進化させようと考えたディティールです。

写真の屋根はアスファルトシングル屋根で、コストが安く使いやすい材料ですが、屋根には必ず通気層が必要で通気層がない屋根になれば結露を生じて、屋根の下地が腐ってしまいます。屋根屋さんは結露をすることを知っているので、雨漏りと間違うほどの結露を経験した屋根屋さんは、シングル屋根はあまり使いたくない材料の一つです。屋根の下地板の結露の原因を追及して対策を講じると有効な通気層があることで結露を防ぐ事が出来る事が解りますが、その対策は家の根本的な構造に左右されますので、根本的な構造を左右できない屋根屋さんが嫌がる素材となります。

通気層を確保するには、通気層を取らない屋根と比べると費用はかかり、シングル屋根は約30年で寿命を迎えますが、その時は既存の屋根材を剥がずにその上から新しいシングル屋根を貼る事が出来るので他の屋根と比べて費用は少なく済みます。

又暑さ対策では、風向きに左右されないように通気層から暑い空気を抜くことが有効になります。今回の建物は太陽光発電のパネルを乗せることとデザインを加味して片流れの屋根にしましたが、その一番高い部分に棟を設けてみました。

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写真では解りにくいのですが、シングル屋根と棟の間に空気の通る層が両面にあります。デザイン的にはすっきりした片流れが良いとは思いますが、一寸例のみない屋根を考えています。

又冬の寒さの厳しい時にはあまり必要のない庇ですが、暑さ対策には窓上に取付けた1mほどの出長さの庇はとても有効です。

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出長さ約1mある庇ですが、壁と同じ材料を取付けています。現在多く用いられているデザインからすれば取付したくないと思われる庇ですが、パッシブハウスを考えると、最も重要なディティールの一つが庇になります。

今年のような寒いお正月でも暖かく過ごすには、断熱材や暖房設備や換気を考慮して、夏場は通気、遮熱、庇などを用いて太陽光のコントロール、窓からの通風等様々な事を組み合わせて、初めて一年を通して暮らしやすいパッシブな家造りが可能になります。

建築関係の方でも忘れがちな屋根の通気です。おさまりを考えると様々な方法はありますが、家のデザインと共に考えなければならない我々が最も工夫を凝らす大切な部分です。

後付けの庇

玄関から濡れずに、駐車場に勝手口にいきたいとの思いで、建物の廻りに1m弱の出の庇を取付ける事になりました。

誰もが思うことですが費用はあまりかけたくないけれど、機能は満足させたいとの思いから私が思いついた方法でスチール製の後付けの庇の骨組みを組み立てました。

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写真は庇の骨組みの写真ですが、スチール製の骨組みが取り付く場所は柱の位置か間柱に補強をした位置に取り付けています。それもモルタル壁を先に仕上げて後付け施工で取付をしています。
柱を建てる事も考えましたが、スチール製の柱は錆びるので止めて柱無で考えていました。

後付けのスチール製の庇に私は今回初めてチャレンジしましたが、案外頑丈に取り付けることが出来ました。この上に厚物の針葉樹合板を乗せて庇の下地は完成します。後は金属屋根を葺いて完成します。

パッシブハウスには出の長い庇が必要になりますが、木造住宅に柱の無い鉄骨の屋根構造をこれからも進化させてみたいと感じた私には興味深い基本のディティール(詳細納まり)になりました。

簡単なようですが、色々と考えてできた後付けのスチール製の屋根下地です。之から様々に応用してみたいと思います。

パッシブハウスと庇

パッシブハウスという言葉を聞かれた方も少なくないと思いますが、パッシブハウスとはいったいどのようなものを示すのでしょうか?今日当社と取引してくれている電気機器やエアコンや太陽光発電を扱う業者さんが私に質問をされました。

日本で言うパッシブハウスはドイツのパッシブハウスをまねているとういう程度で明確な基準が定めれれている事ではありません。又パッシブハウスの延長上に無暖房住宅という概念も存在していて、冬−20℃にもなるスウェーデンで建設されている無暖房住宅を見学しましたがこれもパッシブハウスの延長上にあるたてものです。

パッシブな住宅の概念は、冬に取り入れるべき太陽光は取り入れて蓄熱させ、夏取り入れたくない太陽光は庇や屋根で日射をカット(遮蔽)して、断熱性能を増し冬室内で発生する熱を極力逃がさないようにして熱ロスを抑える。夏はその逆で、通風を利用して室内の熱を貯めない等夏冬の相反することをコントロールして殆ど機械に頼らないで暮らせる家の事をパッシブハウスだといえると思います。

先に書いたように、冬の日射を取り入れて、夏の日射を妨げるには、南面に設ける出が900mm適度の庇が大変有効になります。

 大切な庇DSC09314

最近の建物は、スッキリしたデザインが好まれることから、ほとんど庇の無い建物も多く観るようになりましたが、パッシブの観点からすると南面の約1m程度の出のある庇は有効です。上の写真は少し特殊な工法で、壁の通気も確保して、出の長さも約80cmと長い庇を設置している所です。庇が壁の通気層を妨げる事もありますので通気を妨げない工夫は必要です。

一寸したことですが、家を長持ちさせることと、パッシブを実現するには重要な庇のディティールになります。

屋根への通気DSC09317

同じ広島市五月が丘の現場ですが、壁の通気を確保するために、破風板の下地を取付ける前に通気垂木を打ち付けて通気が屋根に抜けるようにしています。

解りづらい所ですが、夏涼しく長く使える家を造るには、断熱と併せて壁面 屋根面の通気の確保も大切な所です。片流れの屋根ですが、片流れの水上の最も高い所に小さな棟があるのがお分かりでしょうか?今回初めて採用した工法ですが、屋根面に東西南北のどの方向から風が吹いても屋根面の通気がされるように私が睡眠を減らして考案した工法です。

この工法を屋根屋さんに理解してもらうために、手直しもしてもらったりしてずいぶん時間がかかりました。単純な片流れ屋根のほうが、ディティールとしてはスッキリしますが、通気を確保することと他に無いデザインにもなるように工夫しています。

庇をつくる 通気の確保には、それなりに費用もかかりますが、パッシブハウスに必要な庇、通気は私が一番妥協したくないところです。
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