快適な暮らし応援隊

住まいは暮らしそのものものです。健康に暮らせる住まいに拘り、住宅創りの仕事を通してチャレンジした事を日々の私の楽しみをお伝えします。 又学生時代から続けているレスリングの事や趣味の料理の事もお伝えします。

床下カビ

 健康に毎日を楽しく暮らすことは、誰もが願っていること。 寒さ暑さ湿度によるストレス少なく 良質な空気 適度な太陽光の日射を取得する住まいに暮らす。そして毎日の健康になる食事 健康を助ける活動量の最低3つがそろって、健康で楽しい暮らしは実現します。 3つをそろえて健康で楽しいを生涯にわたり貫き、楽しく愉快にPPK(ピンピンコロリ)を実現したいものです。

床下の掃除とカビの除去

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今日は9年ほど前に新築をさせていただいた、お住まいの床下に潜ってそこに溜まった埃を掃除してきました。又先日床下を覗いた時に構造用合板と、床合板受け垂木に観られたカビも除去しました。

家の床下は、家を長持ちさせるには、今回のように時々メンテナンスすることや、設備給排水の点検をすることも大切なことです。基礎断熱の場合僅かでも水漏れをしていて、それに気づくのが遅くなると、大量に腐朽菌やカビが発生してしまいます。
以前のブログで、水漏れセンサーの事を書いていますが、こういうものが必要な理由はそこにあります。

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塗装屋さんの丸山さんと、一緒に床下に潜り、マキタのコードレス掃除機や、柄を短く切ったほうきを使って床下に溜まった埃をコツコツと除去してきました。

こちらのお住まいの床下は、当社の施工では高くない床下なので、侵入して、そこを掃除するのは結構大変な作業になりました。コロのついた板を胸の下に敷いて侵入したので、胸が痛くなりました。

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床下だいぶ綺麗になりました。







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以前訪問した時に、一部気になっていた、カビの発生しているところは、アルコールでカビ退治をしました。アルコールを噴霧すると、自分も吸ってしまうので、酔いそうな感じになります。
マスクを2枚重ねると、それは少し解消されました。

アルコール噴霧後は、すっかり綺麗になりました。アルコールによる除菌は早く解決するので嬉しいです。

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今日は床下を隅々まで掃除して、綺麗にすることが出来、カビの除去もできて、終わった後は、床下の空気まで綺麗になったようでした。
掃除が大切なのは、空気まで綺麗になるという事なのでしょうね!

基礎断熱工法では、床下は室内と同じ温度湿度の環境になるので、その部分に埃が溜まると、カビ ダニの発生源になることもありますから、出来るだけ綺麗な空気に保つ事が必要であることと、窓を開けると外の高い湿度が侵入する地域では、その時期には床下にその湿った空気を入れないようにすることが大切です。夏の高湿度の時でもエアコンを使用されている時、また冬の場合は室内の空気を回しても何の問題もありませんが、基礎断熱、5月 6月の床下は一寸危険な季節でもあります。点検で早く気が付く事が出来て良かったです。


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結露のメカニズム

桜の花が登場して冬は終わりそうです。今年の広島市は桜の咲く時期になるまで暖かい日が少なく冬は長かったように感じています。そういう冬でしたが、窓の結露や押入れの結露に悩まされた方も少なくないでしょう。

今回は私のブログに度々登場する結露のことですが、結露を抑えるには結露しているところを露点温度よりも高くすれば結露はおさまります。空気1キログラム(約1m×1m×1m)の中に人の目にはみえませんが数グラムから25グラムぐらいの水蒸気を含んでいます。水蒸気が露点温度より低くなると、水に変わり我々の目に見えるようになります。空気の中の水も私を見てと自己主張しているように感じるのは私だけでしょうか(笑)

これから穏やかな温度の季節を迎えますが、梅雨が近づくにつれ広島市では梅雨よりも前から湿度が高くなります。そうすると押入れや床下などは結露しやすい状況になります。今日はその結露のメカニズムを実験してみました。
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手造りで、25mmのXPS(押出し成型板)を箱状に加工して、もう片一方はコーヒーメーカーのガラスの器に、同様に氷水を入れました。中の氷水の温度はどちらも棒温度計で約2℃を示しています。

写真ではガラスの器のほうは、すでに結露をしている事がわかると思います。
XPSでつくった箱の器はまったく結露していません。自前で製作したシリコンで接着させた箱ですが、一滴の水も漏れていないのも驚きです。


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今日の室内の空気の温.湿度をKestrelで計測すると、温度22.2℃ 相対湿度36.6% 露点温度6.7℃を示しています。

露点温度6.7℃とは、今日の広島市の場合、家の中のどこかが6.7℃以下の温度になれば結露をしている事を表します。今日は湿度が低いので殆どの家では結露していないと思います。このように湿度が低いと寒さは感じやすくなりますが、体は軽快になります。そして結露はしにくくなります。


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ガラスの器の中の氷水の温度は2度ぐらいですが、ガラスの器の外側の温度は、室温に影響されて5℃前後を示しています。先にKestrelは露点温度6.7℃と示していましたが、露点温度以下なので結露を初めています。

この様に今日の温度・湿度の場合、器の外側の温度が6.7℃以上あればこのガラスの器は結露をしません。僅かな温度差によって水蒸気が結露して水に変わります。

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その同じ条件で、XPSの室内側の温度を計測すれば、21.1℃もありました。私は15〜16℃位かと予測していたのですが、ほぼ室温とは驚きです。僅かに25mmのXPSですが、箱の中の2度の氷水の温度と外部の21.1℃の温度差を断熱材の25mの中で吸収していることになります。

この様に断熱材は、中の熱も外の熱も伝えにくくして、結果的に結露をおこす室内側の表面温度を室温に保つので結露を抑える事になります。今日この実験をして、室内側は空気の温度そのままになっている事がわかりました。

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理論的には、このように室内の温度がそのまま断熱材の表面温度になることが判りましたが、このような実験の状態を現場で再現するのは、難しい工事になります。間に空気の層が存在するとその空気の層が結露する可能性もありますので、そこも要注意です。静止する空気か移動する空気か又乾燥した空気か湿った空気かによってもその性質はかわります。

今回私が書いた記事を基に4月22日、日経ホームビルダー住宅施工セミナーで私がこれまで経験した事例と防止策をお話しさせていただくことになりました。蒸暑地といわれる地域では、高気密高断熱住宅を施工して、この結露やカビの対策が出来ていない建設会社の方も多いと思います。

ご興味のある方は、専用のサイトから申し込みできますので4月22日には私に会いに東京秋葉原までお越しください。私も他の先生方の発表が聞けるので楽しみです。



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