快適な暮らし応援隊

住まいは暮らしそのものものです。健康に暮らせる住まいに拘り、住宅創りの仕事を通してチャレンジした事を日々の私の楽しみをお伝えします。 又学生時代から続けているレスリングの事や趣味の料理の事もお伝えします。

断熱性能

 健康に毎日を楽しく暮らすことは、誰もが願っていること。 寒さ暑さ湿度によるストレス少なく 良質な空気 適度な太陽光の日射を取得する住まいに暮らす。そして毎日の健康になる食事 健康を助ける活動量の最低3つがそろって、健康で楽しい暮らしは実現します。 3つをそろえて健康で楽しいを生涯にわたり貫き、楽しく愉快にPPK(ピンピンコロリ)を実現したいものです。

暖かかった今日ですが寒さの無い暮らし体験見学会を開催しました。

今日はカオル建設(株)の近くに新築をさせていただいたお住まいの寒さのない暮らしを体験いただく見学会を開催させていただきました。

日射も取得していることもあり、室内は24℃を超えていました。ちょっと暖かすぎですね(笑)


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 床下エアコンも1か月に一回掃除されるとのことで、問題なく稼働していました。建て替え前の家と違って、こんなに暖かくなるとは思わなかったと嬉しい言葉と美味しい紅茶をと美味しいいチョコを頂戴しました。


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 ローヤル電機製の全熱交換換気は静かな音で、問題なく動いておりました。室内は寒いところはどこにも存在していませんでした。


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玄関も寒さが全くない玄関になっていて、私もすごくうれしく思いました。2組の断熱リフォームをお考えの方が来られましたが、寒さの無い家の暖かさに驚かれたようでした。

断熱リフォームでは玄関の断熱性能は成功のカギになるところだと申し上げました。

写真は完成直後の写真です。


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床下エアコンの作動状況を調査してきました


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寒くなりました。お引き渡しをしている新築の現場でも暖房エアコンが使われるようになりました。

 一昨日は2か所の床下エアコンの作動状況の確認に行ってきました。
1件目は朝9時過ぎに訪問しました。室温21.8℃ 相対湿度39%でした。床下エアコンだけでの1階の温度です。

当方の理想している温度ですが、湿度はもう少しあって50%ぐらいが理想だと思います。



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2階の階段を上がったところの温度18.1度 相対湿度47%です。

こちらの住まいでは、1階と2階と空気の繋がるところは、階段しかないので、暖気の回り込みは少し難があります。そのことを想定して、夏用のエアコンを冬にも使って2階の各部屋に行き届くような配置にしました。

こちらのお住まいは、家が大きいこととお客様が暑がりな方ということもあり夏にも1階1台 2階1台の2台のエアコンで冷房をしています。


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リビングきれいに使われているので、訪問してうれしくなりました。私が取り付けた絵画もいい感じでした。

1階南面の窓はフィックス窓と、外開きドアと、引違の3点ですが、どちらからも冷気が感じられることはありませんでした。窓はシャノンさんです。

テレビ上のエアコンは前述の冷房補助用で冬は使われません。



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 床下エアコンの床下からガラリを通して取り出される温度は35.7度もありました。少し高すぎると思いますが、寒がりな方の初年度はある程度しょうがない面もあります。体感温度は年々下がっていく傾向にあります。多分このお住まいの方も来年再来年と室内の生活される温度は低く推移すると思います。






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 FLIRはとても便利に使っています。いろいろな場所の温度を瞬時に計測できますので、特に床下エアコンの動作状況はよくわかります。








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床下エアコンからもっと離れた場所の和室の床の間の下の吹き出し口温度は21.8度でしたほとんど室温の状態で吹き出しています。

真壁和室の柱が熱橋になっているのもわかります。多少の熱橋があっても床面が温かいと冷気は希釈されます。ここも柱の熱橋は床の間の温かさで完全に希釈されていることが温度カメラでわかります。
床の間があたたくなければ冷気が希釈されずに人は寒いと感じます。




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少し大きめな面積の1階ですが、床下にファンを入れることなくダクトレスの暖房は良好に作動していました。

洗面所 トイレ お風呂も全く寒さは感じないとのことで、前述の東南向きのフィックス ドア 引違の窓は太陽の光が入ると、窓は完全に暖房器具となっていました。お客様も晴れた日、日が入ると相当温かくなると話してくれました。日射取得が効果的だということがわかる訪問でした。



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次に夕方に、もう一つの住宅に訪問しました。こちらは防火地域の狭小地に立つ建物であったため、玄関ドアが防火対応でした。断熱性能に問題があることは理解していたので、日が暮れてからしっかり計測をしてみましたが、沓摺の一番温度の低いところで14.3度でした。相当の熱橋はありました。

室内の温度変化は、日が暮れてから行わなければ実際のことはわからないことが多いです。
 玄関には断熱不足から冷気を感じるカ所がありますが、土間床下とつながっているため土間の温度が20.1℃あるので室内への冷気侵入はないようです。


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実際の玄関の写真ですが、このような感じです。熱画像とはずいぶん異なります。

今回土間を室内側として計画していたことは実際はとてもよかったと思います。冷気が床の温かさで希釈されています。





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南面のフィックス窓のところに設置した床のスリットですが、床下からの暖気は37.4度もありました。お客様に設定温度高すぎますと伝えましたが、以前も電話で1階のリビングに座っていると、冷気を感じるということでした。それから玄関ドアの隙間の有りそうな個所に隙間テープを張ってみたりしましたが、完全はありませんでした。

暖気も十分に上がっているのですが、何か原因があるのでいろいろ調べてみました。


FLIR0186- 写真全体
写真はリビングのスリットの写真ですが、冷気を感じる温度はありませんでした。

冷気を感じる温度は、室温より2〜3℃低い温度があっても感じますがそれは暖気で希釈されている場合問題ありませんが冷気は下にたまるのでどこかに原因があるはずです。





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FLIRの引違部分の写真は夕方の日のある時で、冷気を感じるときには撮りませんでしたが、階段のあたりで少し冷気を感じていたので、それから2階の少し大きめな引違窓が怪しいとわかりました。

その2階の引違窓から、階段を通り冷気を感じる原因であることは間違いないと思います。その解決策は、ハニカムサーモスクリーンを取りけるか、窓を樹脂の2重窓にするか、2階のエアコンを使い冷気を希釈するかの3通りですが、お客様には、とりあえずエアコンを21℃設置で使ってみてとお願いすると、翌日、3℃も室温が上がったと喜ばれた電話がありました。おそらく引違窓からの冷気が希釈されたのだと思います。
しかしあまりに温度が高いと思うので、少し下げてもらうようにお願いしました。


 私はダクトを使う暖房や換気を良いとは思っていません。ダクトはいずれ誇りがたまり、また冷暖房の機会は10年程度で寿命を迎えます。その交換時に多額な費用が掛かるのはいいことではありません。自分でもエアコンが壊れた時に取り換えの費用が多額なのはいやです。

 今回の解決策としてはハニカムサーモスクリーンの取り付けより2重窓にして、日のある間は開けておいて日射をじゅぶん取得して、日が落ちてからは、窓を締めて窓の断熱性能を上げ冷気を防ぐことを薦めます。

今回の1階の居間で冷気を感じるとのことで、引違窓はたったの1か所でその他は滑り出し窓かFIXですが、その一つが原因になるとは、まだ私も未熟だなと感じました。室内の寒い暑いには必ず原因があります。Ua値やQ値だけで判断できません。建てた後にそれを検証するこがいかに大切かを学びました。


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土壁を残した改修工事の壁体内結露について

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以前のブログに書いた、耐震・断熱改修工事を行っている現場の、壁の内部結露計算を、私が少し忙しかったのでデコスの石松さんに行ってもらいました。

過去に同じような構成の壁を計算したことがあり広島市内では結露しない事は経験していましたが、確認のためにお願いしました。忙しい中手伝ってもらって感謝です。

現在は壁体内の見えない所が結露するかしないかはエクセルの結露計算で確認することができます。これは長期優良住宅で認められているソフトです。この計算の結果は少し安全側になるように表示されるように思います。



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←土壁の構成は、図のようになります。今回は、既存の柱の内部側に、防湿フィルムのB種透湿抵抗0.144を使っています。

土壁の室内側にプラスターボードを貼ると、それだけで結露を起こしやすくなります。土壁表しの場合は広島市では結露は殆どおこしませんがそれは、土壁の表面の温度が室内側の室温近くなるので結露をおこしにくい現象になります。

その土壁の前にプラスターボードを貼ると、土壁は外気の影響を受けやすく冷たくなり、空気層の間に温度差が生じ結露を起こしやすい現象がおきます。これは、コンクリート造りの建物でもよくある現象で、コンクリートの打放しの状態だと結露しなくてもNDボードを団子で貼るとその空気層で結露が発生します。





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←写真は内部結露計算のシートですが、内部結露をする場合は、写真の表の一番右側に結露と表示されます。
又この計算表では境界面の温度と飽和水蒸気圧、実存水蒸気圧が表示されてこの実存水蒸気圧が飽和水蒸気圧より大きいと結露をおこす事になります。

今回の場合、防湿フィルムを外すと結露の判定が出る所がありました。この計算式への入力は、デコスの石松さんに行ってもらいましたが、土壁の結露計算はあまり行ったことがなかったそうです。断熱の計算を行っている実務者では、このような土壁だけの結露計算は実務ではあまり行う事がないパターンだと思います。
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昨日私は、3つの密閉空気層を加味した外壁の熱貫流率の計算をエクセルで行ってみましたが、計算される部位が多いので、性能表示協会の外皮平均熱貫流率を計算するソフトやQペックスではこの熱貫流率の計算は行が不足してできません。

実務ではこのように単独で熱貫流率を計算して平均値としてそれぞれのソフトに入力するようになります。今回の壁の熱貫流率は1.42でした。

土壁の場合厚みがあることもプラスに働き透湿性のある断熱材を外側に用いると防湿フィルムなしでも結露をおこしません。
透湿抵抗を考えた断熱設計をすると、土壁の吸放湿性が発揮されて夏には涼しく心地よいと感じ、冬には程よい湿度をもたらし暖かく感じる空気環境をつくります。これが土壁の家が心地良いと言われるゆえんです。

この様に土壁の場合それを残し断熱・耐震改修を行う事も出来ますが、今回のようにその壁の構成による結露計算は行ったほうが良いです。
又この壁の熱貫流率を使い、天井CF200mm 床SF150mm外皮平均熱貫流率を計算した場合1.2位になりますが、それでも広島市の場合冬に十分暖かな家にすることはできます。ただしそれに即した暖房の計画は必要です。私はACでそれを行いますが、設置高さを工夫します。

土壁を残して行う断熱改修の気密化は少し複雑な要素が絡みますが、広島市の場合壁無断熱でも熱貫流率1.42になり、それでも効果的な断熱改修工事が出来る事がおわかりになると思います。断熱の性能を競うのではなく、あくまでも無駄な費用を抑えて、冬に暖かく、夏に涼しく 長く快適な暮らしを提供することが我々建設会社の役目ではないかと思うところです。

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断熱てなんでしょう!

断熱の施工に拘る当社には断熱のいい家をたてたいと、要望されるお客様が来られます。

その断熱とはなんでしょう?私がスウェーデンに訪れた時見た家の1つは無暖房住宅でした。その家は−20度の外気の中で暖房器具が無くても暖かく過ごせるほど高断熱の家でした。

外壁の断熱厚さは約500弌〜襪4枚ガラスの木製窓でした。その断熱気密性能の良い窓はスウェーデンの中でも数社しか作れない高性能の窓だと説明されていました。説明の通りとても複雑な構造の窓でした。

断熱に拘れば先に書いたように冬に暖房機のいらない家もつくることが出来ますが、その分建築コストは大きくなります。窓も複雑で重くなります。

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↑上の写真は、現在進行中の高性能グラスウール100仆偲驚杷+100佗娉鍛杷の深川の家です。壁の200价杷は、現在スウェーデンで一般的に建設されている住宅の壁の断熱仕様で北海道でも多くみられるようになった壁の断熱仕様です。


これほどの厚みは必要ないと思われる方も多いと思いますが、家の中の省エネと暖かさを望まれると広島市でもこの仕様で良いと思います。ただし外壁の断熱を2重に行うため普通の家の外壁のコストより高額になります。それでも今回は広島市では殆ど施工例の無い100佗娉鍛杷ということもあり新住協のマニュアルを参考に断熱材メーカーのパラマウントガラスさんの協力を得て最少のコストアップで挑戦しています。


断熱性能を良くするとコストアップになります。断熱性能のあまり良くない家でもエアコンや暖房機の馬力の大きいものをつければ快適に暮らせます。マンションにお住まいの方は窓を2重窓に変えるだけでもエアコンの消費電力はかなり落ちて、断熱性能もよくなり結露もしなくなり快適性もかなり向上します。


断熱性能の良い家は、究極は暖房機のいらない無暖房住宅になると思いますが、その必要性を決めるのは、消費者の方だと思います。どのような暮らしを望むのか、どれぐらいのコストで家をたてるのか?どのようなデザインを望むのか省エネルギーはどこまで行うかが具体化する必要もあるのかと思います。


どんなにコストダウンを図る努力しても断熱の厚みはコストに影響します。100佗娉鍛杷は広島で建設されている建売住宅では行うことのない工法だと思います。当方でも今回は初めての100佗娉鍛杷工法ですから完成後の暖房の省エネ性を含めて室内の環境が楽しみです。

之からの住宅は選択の幅は益々増えると思います。

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