今日は沼田の家テーブルを作成しました。私が数年前木更津で仕入れていたものですがタモ無垢板の長さ3mx幅約0.75〜0.9m 厚み75センチのとても大きなテーブルです。
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施主さんと大工さんと私との3人でタモ無垢板を綺麗にしました。木の皮が付いている粗い状態の上、割れを防ぐため小口や木目の中央部には、ロウがひいてありますがまずは木の皮を剥ぎとるところから始めました。伐採して年月の経った木の皮は剥げにくくノミで取ると木が傷つきやすいので、先が丸くなったコンクリート用のはつりノミが役立ちました。

施主さんも木の粉で汚れながらも真剣に一生懸命磨いておられます。出来るだけ安く仕上げたいとの要望にこたえるために、塗装は施主さん自ら行ってもらい、塗装の職人さんは、今回は登場の機会はありませんでした。

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幅の広い無垢のテーブルを仕上げるには、鉋を使うより、大工さんのM君が使っているロータリーサンダーが早く綺麗に仕上げることができますが、ロウびきのか所は熱をもつとロウが粘りつくため、ロウはスクレーパーで少し落として、それからロータリーサンダーで仕上げましたが、暑い日の今日はロウは様々に工夫しても無垢材に粘りつき仕上げは根気のいる作業になりました。


無垢板の加工の時はロウびきを落とすので割れやすくなるので、小口のロウを落とすとすぐに仕上げのオイル仕上げや、塗装を施す必要があります。せっかく長い間割れずに頑張ってくれた無垢板ですからこれからも割れないでと心をこめて小口には自然塗料を塗りつけました。

今日一日で使ったロータリーサンダーのペーパーは約10枚以上も使い、その他にもベビーサンダーや手がけのサンダーなど本当に沢山のペーパーを使用しました。

このテーブルは、座卓として使用されますが、足もコストを抑えるために、集成材のボックス型の箱を足として使用します。夏の戻った暑い一日でしたが、朝早くから初めて100キロを超える無垢板を3人で汗と埃にまみれた、長い一日になりました。施主さんは明日は筋肉痛になると思います。

テーブルの木目を観ていると嬉しくて元気になりそうな気持になります。その上自分が汗を出して製作したものには、心の中に愛着とか安心感という不思議で嬉しいおまけがつきます。これから施主さんの子供たちにも受け継がれるような、。心の中に沢山のおまけまでついた、家具屋さんでは買えない、家に心地よくフィットしたタモ無垢材のテーブルが出来ました。

完成の姿は又次のブログでお披露目したいと思います。

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