快適な暮らし応援隊

住まいは暮らしそのものものです。健康に暮らせる住まいに拘り、住宅創りの仕事を通してチャレンジした事を日々の私の楽しみをお伝えします。 又学生時代から続けているレスリングの事や趣味の料理の事もお伝えします。

給水

 健康に毎日を楽しく暮らすことは、誰もが願っていること。 寒さ暑さ湿度によるストレス少なく 良質な空気 適度な太陽光の日射を取得する住まいに暮らす。そして毎日の健康になる食事 健康を助ける活動量の最低3つがそろって、健康で楽しい暮らしは実現します。 3つをそろえて健康で楽しいを生涯にわたり貫き、楽しく愉快にPPK(ピンピンコロリ)を実現したいものです。

古い建物の給・排水管の寿命について

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古い建物を改装すると、予算的な面でないがしろになるところが、設備の給排水の配管の取り換えです。

改装後たちまちは、機能をはたしていても、排水が詰まるとか流れが悪くなるとか後に問題を起こす事があります。

特に最近のトイレは節水機能が充実していて水量が少ないので、以前のモルタルでインパートが施工された排水枡では、流れが十分の行われない事が多々あります。


私たちがリフォームの現場調査で訪問した時に配水管が寿命を迎えているか、手直しが必要であるところがおおくあります。
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今回は耐震・断熱改修で費用はかさみますが思い切って、古い配水管を撤去して新しくしてもらいました。左の写真は配水管の一部、他の排水管とクロスしている部分が上に重なる排水の勾配を取るため、下の配水管をバーナーで焼いてへこませてありました。こんな施工は最もしてはならない工事で設備業者さんの仕事へ取り組む姿勢が腹立たしいです。

工事前既存の足洗い場の排水を調査した時殆ど流れなく詰まっていた原因がここにありました。このような排水パイプではたとえ流れるようにしても直ぐに詰まってしまうので、思い切って配水管をやり替えてもらって良かったと思う所です。

古い建物をメンテナンスしながら長く使う事を、国も推進していますが、排水や給水のメンテナンス性を高める事は最も必要な部分だと感じています。

又その耐久性を確保することも必要なことです。排水や給水は建物になくてはならないものです。そして緩やかな勾配を確実に取るなど確りした施工が必要なところでもあります。前述のように配水管をへこます等最悪な施工をされた事になります。

給水 給湯 排水 雨漏り シロアリ対策 結露対策 カビやダニや腐朽菌対策 シックハウス等人に例えると血管や呼吸器系統に良く似た大切な部分です。その異変を発見しやすくしておくことが大切ですし、その異変に早期に気づくように心がけたいものです。何事も早期発見早期治療です。

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水漏れの被害は・・・・

私たちの仕事では建物内で給水・給湯・排水からの水漏れは、最近増えているように感じています。
今回も洗濯器の排水が原因で床下に漏れていて、お客様が気づかれるまでにかなりの期間がかかっていたようです。

水漏れが分からずに時間がかかると被害はとても大きくなります。

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左の水漏れを私が一番初めに調査したときの床下の写真です。
写真では解り難いのですが、水漏れをしていると想定できた洗面 脱衣室まで行くことが出来ないぐらいコンクリートの床には水が溜まっていました。

白い棒のようなものはカビが垂れているものです。根太が黒くなっているのもカビです。


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後日大工さんを連れて床下に穴をあけて、点検口を取付けて再び再調査をしました。

穴をあけるとべニア板はすでに朽ちたような状態になっていました。



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床下の構造用合板は写真のようにカビと腐朽菌にやられている状況になっています。

水漏れは怖いなと再認識です。

その水漏れ状況から実際水漏れがどのような原因で漏れていたかを2日間かけて調べた結果、洗濯機の排水が洗濯パンの排水トラップから外れていたため、洗濯の排水を流した時に洗濯パンからオーバーフローして床下に漏れていたことが解りました。

私が2日間もかけて様々な検証をして水漏れの原因を特定したのは、その原因如何によっては、火災保険の対象になることも考えられますので、徹底して調べることは必要でした。保険の鑑定人の方とも現地で再調査をされました。

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今日はそのような手続きを経て、やっと改修の工事になりましたが、床下を壊してみると床を構成している、合板は全て朽ちていて床の根太もカビはひどく生えている状況でしたが、まだ腐朽菌にはやられていない状態でした。

それでもカビは生えているので根太も撤去して現在解体しています。
大工さんも壊すにはつくるときと手順が逆になるので、工事は実に大変な状況になります。

これから修理していきますが、このような水漏れは出来るだけ早く発見できるように、センサーを付ける等工夫がいるかと感じています。水漏れ探査チャイム、スマートホンのアプリと連動して、どこにいても水漏れが分かるようになると最高ですね。

排水・給水・電気・ガス あたりまえ?

家で暮らしていると、電気や水道はあたりまえのように使っていますが、ひとたび地震や台風で被害をうけるとそのあたりまえはなくなってしまいます。

日本では電気や上下水やガスなどのライフラインと言われるものはどこにも整備されていると思ってしまいますが、実は土地を購入される場合にその必要なライフラインが敷地内に整備されていない事も多いのです。

これから新築行う現場で水道局や下水道課に行きそこの図面には上下水がひきこまれていましたが、この団地では、過去にも引込されていなかった例も多くあり、調査の為に設備屋さんに重機を使って掘削して引込の状況を確認してもらうように指示しました。

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私が現場に到着した時は、水道管が壊れた状態でカンサと呼ばれる工具で水道管を締め付けて水を止めていました。

水道管を探す為に、あらかじめ図面から予測された場所のコンクリートをカッターで切ったところ見事に水道管に的中して、水が吹いたそうです。ご近所の方から錆びのような水が出たとのご指摘も受けて、水道局の方も現場に来られました。

駐車場の土間のコンクリートに水道管が埋設されていた為コンクリートと一緒に水道管を切ってしまいました。水道屋さんがコンクリートに埋設された水道管を切ったので、復旧の為の工具も材料も全て揃っているので早く復旧する事が出来ましたが、基礎工事や外構工事の時にこのような事態を招いたら、復旧までに時間がかかってご近所にもご迷惑をおかけして大変な事態になっていたと予測できます。事前に調査させてもらってよかったと思います。

ライフラインの1つの排水管は、下水道課に保存されている図面の位置を掘削してみましたが、その付近には排水管ありませんでした。調査には大きな重機では埋設された給排水を探すと、給排水管を大きく壊すことにもなる為少し小さめの機械でゆっくりと掘削する為かなりの時間が必要になります。

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重機のバケットに塩ビ排水管にあたる音がして 排水管見つけた!






図面の位置から南側を掘削して、結局排水管を見つける事が出来ずに、この団地内の近くの敷地の排水管の位置を観させていただいて、敷地の北側に引き込まれている可能性もあると判断して、今度は道路に平行に北側にかなり広く掘削をして職人さんにも私にも諦めの気持ちが表れたころ、塩ビパイプに重機のバケットにあたる音がありました。3人とも『あった』と声を上げていました。

ラッキーな事に排水管は敷地内に埋設されていました。もしも排水管が埋設されていなかった場合道路を掘削して本管から敷地内の引き込む費用は30万円以上は必要でしょう。
又今日破裂した給水管も道路から引込が確認できないか引き込まれていなかった場合同様に30万以上の費用が必要になると思います。

今日は夏日で急に暑くなり現地でも色々な事がありましたが、敷地内に給排水管が共に埋設されていてラッキーな1日でした。あきらめないで私の号令に応えてくれておまけに雨水の溝掃除まで、手伝ってくれた設備業者さんに感謝です。ありがとう!

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随分大きな穴を掘ったものですね!価値ある穴掘りでした!!
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