快適な暮らし応援隊

住まいは暮らしそのものものです。健康に暮らせる住まいに拘り、住宅創りの仕事を通してチャレンジした事を日々の私の楽しみをお伝えします。 又学生時代から続けているレスリングの事や趣味の料理の事もお伝えします。

防止

 健康に毎日を楽しく暮らすことは、誰もが願っていること。 寒さ暑さ湿度によるストレス少なく 良質な空気 適度な太陽光の日射を取得する住まいに暮らす。そして毎日の健康になる食事 健康を助ける活動量の最低3つがそろって、健康で楽しい暮らしは実現します。 3つをそろえて健康で楽しいを生涯にわたり貫き、楽しく愉快にPPK(ピンピンコロリ)を実現したいものです。

エアコン暖房の効果的な取り付け位置と加湿方法


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 ルームエアコン(AC)は一般的には、外部に面する、はきだし窓の上や横に取りつけることが多いと思いますが そのACの取り付け方を工夫すると、窓の結露も防ぐことができたり、窓からの冷気を抑えることも可能になる場合があります。

写真は当方が新築した建物ですが、ACは窓上では無く窓と直角方向に取り付けている例です。先行配管という先に配管をする工事は必要にります。


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 一般的には、写真のように掃き出し窓や窓の上にACを設置して、その外に室外機を設置します。この写真では窓は樹脂製の内窓を取り付けて2重構造窓にして冷気を防いでいますが、この内窓を取り付けるまでは、窓や吸気口からの冷気はかなりあり、ACを使って暖房しても冷気のほうが強くACでは暖房の効かない寒い部屋でした。

 内窓をつけて、吸気口も直接 部屋の中央に向かないタイプに変えてまた当方が制作したコンバータやバッテリーの収納箱の横からも吸気させるようにして、現在は寒さも冷気も殆ど感じることのない部屋になっています。






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 こちらのお住まいは、床下AC暖房を行っていますが、冷暖房の補助用として、テレビの上にACを設置した例です。同じ能力のACを設置しても窓上より写真のように窓に風が当たるほうが、ガラスの温度が上がり寒さを防げます。


人によって体感温度は様々です。冬、室温23℃でも寒いと思われる人もおられれば、19℃でも寒いと思わずに生活される方もおられます。



CIMG5730 基礎断熱工法による床下ACの設置状況です。当方は、床下ACであってもフィルターの掃除とメンテナンスが簡単にできるようにそれを設置しています。

 ACの性能を担保するものは、フィルターの掃除です。これに埃がついているとその温める冷やすという基本的性能は100%発揮されなくなります。お掃除機能の付きのACでもシーズンごとの人の手による掃除は必要だと私は考えています。



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 この設置例は、床断熱工事の場合の暖房方法で当方が2年位前から取り組んでいる、床をなめるように暖房する方式で、床なめエアコンと命名しています。今回年末のあいさつに訪問した時 木の板の中央に丁番を取り付けて、ACの風向を調整できるものを施主さんが造られていました。また薄緑のトレイに水を入れて、ACの風を当てることで加湿するように工夫されていました。冬場ACによる暖房は、加湿器が必要になります。こういう方法での加湿方法があったかと感心しました。

 また施主さんがこのV文字型に折れる板は待機運転時の風を防ぐ目的のものでしたが、これを取り付けることで、外に出したセンサーの辺りの温度が上がりにくなりACの稼働率を上げることができて、それで待機の風の来るのを防げる要因になっているようでした。

 初めて見るものでしたが、こういう方法もあるのかと感心しました。ACは取り付ける位置によって、その扱い方はかわります。ACの風が嫌な人は、基礎断熱+床下ACが良いと思います。 床断熱の場合は床の温度が上がる床なめACや窓の向けてACの風を向ける。こういう方法を色々使い結露を防ぎ冷気を防ぐことができます。
案外よくないのが、一般的な掃き出し窓の上につける窓からの冷気をACの風で押してしまうACの設置の方法だと感じています。

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エアコンは暖房に向かない? 向いている?

ブログネタ
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前真之さんの著書エコハウスのウソという本を読んでいます。
以前より感じていた、エアコン暖房や冷房の事をエコハウスのウソという本の中で丁寧に解説されています。

2020年東京オリンピックの年に、省エネ法が義務化(低いレベルになりそうですが)される中で、建設業者の間では、高断熱化の重要性は少しずつですがアップしていると感じる状況です。その高断熱化と共に大切な事は、気密・換気・暖房の方式・除湿・冷房それを踏まえた省エネ性というものを、その地域において我々建設業者は確りと確立しておくことが大切です。

その様に考える建設業者の方には、このエコハウスのウソという書籍は、住宅の断熱・気密化・暖房のバイブルにもなる本だとおもいます。私はQ1〜Q41に対して感銘を受けたり、その通りと同感したり、又なるほどと新たな気づきをいただいています。良い本だと思います。

DSC01600これから家を建てようと思われる方で少しでも高断熱・高気密住宅に興味のある方にはぜひ読んでもらいたいと思う本でもありました。

この本は前先生が検証されたQ1〜Q41を書かれていますが、日本で現在まで建設されているエコハウスといわれる実際に建設されている建物を検証されています。そしてヒートポンプによるエアコンの冷暖房の活用法に対して鋭い視点で書かれている所が面白い!

写真で紹介したページは、暖房による電気ヒーターと エアコンのエネルギー消費の事が書かれているページですが、電気ヒータ600Wで暖房する為に造る電力は発電所では、1690W(1次エネルギー)のエネルギーを使っています。

又エアコン暖房の場合は5000Wの効率のエアコンの電力を1次エネルギー(発電所で電気を造る時のエネルギー)換算すれば2570Wで動いています。エアコン暖房では1時エネルギー換算すれば約2倍の効率で暖房をする事が検証されています。

前述の電気ヒーターであれば1次エネルギーで換算すれば600Wの暖房熱を造るには1690Wも使う事になります。又電気式床暖房では、熱ロスが多い為それ以上に大きなエネルギーが必要になります。ヒートポンプ以外の床暖房が省エネになり難い事が数字の上でも理解できます。
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エアコンのヒートポンプはコンプレッサーによって圧縮と膨張によって熱を交換して熱を創ります。その効率の良い熱を造るシステムは他の暖房システムより省エネでその能力を発揮します。

又熱の移動の 「伝導」 「対流」 「輻射」に対しても検証されて、エアコン暖房における送風と暖房効率の因果関係が解説されています。


現在日本の住宅建設の専門家とよばれる人でも断熱や、気密、そして窓の性能等には拘りますが、エアコンによる暖房方法には確固した拘りを持った人は少ないと感じます。

しかし前述のエアコンによる暖房を効率よく使うには、エアコンによる冷暖房の方法を詳しく理解する事が必要です。
ペアガラスを使っている、住宅でも結露を起こしている家も多いとおもいますが、コンビニ、ファミレス、そしてガラス張りの飲食店、そしてそこそこのボリュームのマンション以外のビル建築では、空調・エアコンのプロが窓の結露防止を含めて空気の流れ湿度の調節、そして風速等を計算して、大面積のシングルガラスの窓でも結露を起こさない空調の設計を日常的にしています。

そういうある面、力づくの空調の仕組みも理解して、高断熱の住宅の設計施工を省エネ性に立ち戻って行う必要があるのではないかと思います。ルームエアコンの一番の欠点は、掃出し窓の上に取付けられる所にあります。窓にむけてエアコンの風を向けるだけでも窓の性能不足を補いその効率と窓の結露そして窓からの冷気を感じる事は無くなります。

ヒートポンプによるエアコンが効率が良い事は前先生のエコハウスのウソを読み込めば理解出来ると思います。それ以上に我々高断熱住宅を実践して創るものは、このエアコンのメカニズムを元に例え性能の悪い窓であっても、多少の省エネ性は不足しても快適に暮らせる提案が出来るビルの空調屋さんの知識と経験が必要だと思います。


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冬の寒むさと湿度との結露のメカニズム

広島市でも典型的な冬型の寒い日が続いています。寒い日が続くと少し背中もまるまるようで、出勤前に駐車場で背伸びをすると背中の収縮している筋肉が伸びるのがわかります。時には背中の筋肉の伸びる音がするのではないかと思うぐらいです。

寒くなると窓からの冷気で足元が寒いとか、窓が結露をおこしている家も少なくないと思います。1994年に完成したわが社の窓はアルミ枠のシングルガラスですが、結露している所もそうでないところもあります。

新築の当時は私の住む広島では高断熱など意識の無い時代で、木造の家でもピル建築でもほとんどの窓は一枚ガラスでした。今の私ではこのような寒い家は造りませんが当時では、それでも最新の工法で設計しました。

今日はその一枚ガラスでの結露メカニズムを少し分析してみます。


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上の写真は朝エアコンを入れて仕事を始めた時、窓ガラスが薄らと結露をしているときのガラスの温度をレーザー温度計で測測ったもので5度でした。その時の外気の温度は2度位です。

下の写真がその時の事務所の温度15.9度 湿度42%です。 窓がぎりぎり結露を始めた状態です。

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上の表は湿り空気線図という、エアコンやダクトなどを設計する時に使うものですが、部屋の温度と湿度が解ると、その時の露点温度(窓の温度が何度になれば結露を始めるか)が解る表です。

朝の当社の室内での温・湿度から湿り空気線図を読むと3.5度(露点温度)で結露を発生することになりますから、5度で実際に結露が始まっているので、当社の温湿度計の湿度は少しくるっているのでしょう。

湿度計は同じメーカーのものを2個同じ場所に並べてみると5%位違っていることはよくあることです。
当たり前のことですが上のグラフは、結露発生の状況をほぼ数値で表しています。

同じ日に上の窓の結露が乾いた時の窓ガラスの温度は、17度もありました。これは南面の窓で太陽の光が当たっていたので高い温度になっているものです。わが社の窓ガラスは5个瞭明ガラスなので、住宅用より少し厚くできています。
そのため、強烈な太陽の熱で熱せられると外がマイナスの温度の時でも写真のように高い温度を保つことができます。

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事務所は業務用のエアコンをかけて、太陽の光が窓に当たって結露が消えた時の窓の温度は17度で上の写真です。その時の室内の温度16.2度 湿度42%が下の写真になります。部屋の温度より窓の温度が高くなっているのは驚きですね。

高断熱の家を造るときに、南側はLow−E(熱反射)ガラスにしないで冬の日射を取り入れる工夫をするのは、上の写真のようにかなり高い温度が窓から取り入れることが出来るからです。窓が暖房機の役目をしてくれます。

南面など窓に太陽の光が当たると、すぐに窓の温度は上昇して新たな結露は発生させませんが、一度結露でぬれた窓ガラスが乾燥するまでは、時間がかかります。

上のグラフの湿り空気線図で測るとガラスの温度は5度では結露しないことになります。

広島市内でも単板ガラスの場合5度になることは、よくあることでその場合温度16度湿度40%位で暮らすと、結露がなくなります。しかしその温度・湿度では寒くて仕事になりませんので、会社では、窓にむけてエアコンの暖かな風を当てるようにしたり。普段使わない部屋は暖房をしないで、温度16度 湿度40%以下をキープするようにして、部屋を区切り結露を押えるように考えています。

それでも夜0度以下になるときは、暖房を切っていても朝会社に来ると結露をおこしている窓があります。
高断熱住宅では、窓枠は樹脂や木製等の伝導率の低いもの、窓ガラスは最低ペアガラスが必要で、トリプルガラスやプラス1枚のガラスの発想が必要になるのは、窓からの熱損失が大変大きいからです。

冬は太陽の日差しがあたる窓は、ペアガラスも必要ありませんが、日差しがあたらなくなれば、外の冷たい冷気が入ってきたり、窓から室内の熱が強烈に逃げてしまっています。

冬は窓の結露 窓の熱損失 窓からの日射取得等を合わせて考えて、初めて理想的な省エネな住まいになります。

窓の結露で困っておられる方も多いと思いますが、まずはその結露や熱損失のメカニズムを理解して、湿度や温度を調整する暮らし方の僅かな工夫で、結露しない住まいになることもあります。その場合湿り空気線図を読むことは必要でしょう。

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