べえの大座布団

歌う専業主婦の雑記帳です♪ 声楽と合唱をやっています♪♪

楽に、楽に

昨日、発表会前の伴奏合わせに行ってきた

場所はいつものY子先生宅のレッスン室である。

伴奏合わせは正午スタートで、持ち時間は1人20分。

3番手のべえは12時40分スタートだったが、11時からレッスン室は開けているので声出しをしたい方はご自由にどうぞ、との連絡があったので、11時40分に行ってみたらば、


 ア~ヴェ~マリ~~ア~~ (´▽`)


Y子先生の姿はなく、2番手のAさんが朗々たるソプラノで声出しの真っ最中なのだった。

Aさんから「べえさんもご遠慮なくどうぞ」と言われたが、なんだか気後れしてしまい、そのままソファに腰を落ち着ける。

この日は壁際の長机の上に次々にやってくる生徒のための軽食とおやつ、各種飲み物の用意がしてあったので、トップバッターのH氏(バリトン。推定60代半ば)と二人して「とりあえずティータイム」。

コーヒーも緑茶もあったが、生姜紅茶というのが美味しそうだったのでそれにする。

おやつはパウンドケーキ、カップケーキ、ミニドーナツ・・・わぁ、どれにしよう

迷ったあげく、ストロベリーのパウンドケーキを選んだ。

H氏が「クッキーもありますよ」と缶を回して下さったので、遠慮なくそれも頂くサクサク

「Aさんもおひとついかがですか?」と言ったら、「ありがとう。私は終わってから頂きます」

歌う前には食べないんだって。なんだかプロっぽくてかっこいい

べえの場合、食べても食べなくても声に影響はないのだ。出る日は出るし、出ない日は出ない。


結論から言うと、この日の伴奏合わせは順調に終わった。生姜紅茶が効いたのかもしれない(笑)

時々口周りが硬くなって声に伸びがなくなり、「楽に、楽に」と言われはしたが、全体としてはよく声が出たし、大きな事故も発生せず、K林先生の伴奏ともうまく合わせられた。

ラストは当日の余力や気分に応じて好きなように歌って良いですよ、とのこと。


  「多少伸びようが、縮まろうが、ピアノがちゃんと合わせてくれますから」


ありがたや、ありがたや(^人^)


  「お顔は歌いにくそうなのに、声はそうでもないですね。よく出ています


ついつい、しかめっ面になってしまう理由。

はい、心当たりがあります

「必死に次のフレーズのドイツ語を思い出そうとしているから」

意識しなくても勝手にスラスラスラ~リと出てくるようにしたかったのに。無念じゃ

本番はとにかく「楽に、楽に」

楽しく歌おうっと

エア鉄棒(その3.)

さて、泣いても笑っても今回が最終レッスンの "Von ewiger Liebe"

最初に登場するナレーターのパートはとにかく淡々と歌うことを心がけた。

「暗い。森も道もなんと暗いのだろう。世界は夕闇の中に沈んでいる・・・・」

こんな「ト書き」を必死こいて熱唱したってしかたないもんね。

若者のセリフが登場すると、一転してドラマチックなメロディが現れ、伴奏もどんどんムードを盛り上げてくれる

気分良く歌っていたら、突然ピアノがパタリと止まった。


  「そこは付点4分音符ですよ」


家事をしながら歌っているうちにリズムが甘くなってしまった箇所を指摘された

うわ~、めっちゃ正確に覚えてはるなぁ、Y子先生ゾーッ


  「止まったついでに言いますけど」


は、はい、なんでしょう


  「ナレーター、いいですね それくらいサラッと歌った方が「おっ!」と思ってもらえますよ。『聴きたければ聴けばぁ~』って感じかな」


盛り上げるべきところはイヤでも盛り上がるようになっているので、「ペース配分を考えないと最後までもちませんよ」と言われる。

止められた若者のセリフから最後まで歌い、少し休憩してからもう一度通して歌って最終レッスンは終了。


  「いいんじゃないですか


いや~、疲れた。長かった

時計を見たら、ほぼ1時間半が経過していた。

あれまあ、実際に長かったのね。

さあ、次は20日(月)の伴奏合わせだ。

持ち物は先生用の楽譜、発表会費、そして『My鉄棒』だな(笑)


(おしまい)


エア鉄棒(その2.)

鉄棒に飛びつく直前の体の状態をずっと保ち続ける。

運動が大嫌いで筋力の無いべえにとっては難行苦行としか思えなかったが、確かに声の響きはグッと良くなった

  「そうそう、いいですよ~ じゃ、次はイ母音で」

  「悪くないです。今度はウ母音ね」

  「次は低音へ下がって行きます


げっ、まだやるのか

ようやく「じゃ、コンコーネに行きましょうか」と言われた時にはすでにヘロヘロ('д` ;)

ただでさえ練習不足なのに。どないしょ~


すっかり諦めてしぶしぶ歌い始めたコンコーネ25の17番。

べえの悲壮な表情に憐みを覚えられたのだろうか。

音の特にややこしいところではピアノでさりげな~く助け舟を出して下さる先生。
 
その舟にヒシとしがみつき、なんとか最後まで止まらずに歌えた。

が。


  「音はしっかり取れています。ただ、最後の高音(A)への跳躍が、ね」


はい、自覚しておりますよ。

無理やり絞り出した声になっちゃったって。

どうしようもなかったんです。

途中で声は嗄れるし、腹筋は言うこときかなくなるし(泣)


  「これ、もう一回やりましょう。いい練習になる曲ですから」


はい、わかりました。

次はしっかり歌い込んできます。たぶん。


(続く)

エア鉄棒(その1.)

1月7日(火)。

今年最初の、そして発表会前最後の声楽レッスンへ

年末年始も発表会用の曲だけは家事をしながら毎日(小声で)歌っていた。歌詞を忘れたら困るもん

問題はコンコーネ25の17番である。こちらはとても家事の片手間には歌えない。

それどころか、楽譜を睨み、ピアノで音を確かめながら歌ってもなかなか形にならないのだ。難しすぎて。

家族がそれぞれの職場へ出勤していき、やっと独りで集中して練習できるようになったのは1月6日(月)。

はい、レッスン前日のことでした

あかんな、こりゃ


今年もよろしくお願いしますと型通りのご挨拶を交わし、少々雑談も交わし、いよいよレッスン開始

母音による発声練習が始まったとたん、「硬いです」とダメ出しされる

アゴに力が入りすぎているとのこと。年末年始の家事労働の影響かしら。

口を開け閉めしたり、首を振ったり、「ゆるめる~、ゆるめる~」と自己暗示をかけたりしながら歌っていたが、音が上がるにつれ、どうしても余計な力が入ってしまう。

 
  「アゴ、ゆるめて下さい」

  「はい」(ゆるめてるつもりなんだけどな・・・・よし、これならどうだ?)

  「今度はアゴよりもちょっと上の部分に力が入りました


高音を支えるのは体幹の役目。顔で支えてはいけない。

理屈はわかっているのだが、いまだにうまくできない。だって、わかんないんだもん、支え方が。

すると先生。


  「鉄棒を握って下さい。こんな感じで」


ふむ、胸の横あたり、順手握りね。はい、握りましたよ。

 
  「これから鉄棒に上がるぞ~っとイメージして下さい。それが歌う時の体の状態です」


なるほど、これならよくわかる

足は地面をしっかり踏みしめ、腹筋がグッと入り、胸郭は横に開いて持ち上がった状態。

これくらい体が頑張っていないと、伸びやかな高音は出ないということなのね。



(続く)


今年もお世話になりました

昨日の夕方、今年最後の声楽レッスンへ

レッスン室に入ると前の生徒さんがまだ歌っていた

ソプラノの若いお嬢さんで凄い声量である

どうやら彼女の師匠はY子先生のご主人(バリトンのA先生)らしい。

Y子先生は伴奏に徹していて、壁際の椅子に座ったA先生が時に立ち上がったり、一緒に歌ったりしながらの熱血指導中なのだった。

べえのような「オバさんの趣味」ではなく、明らかにプロ仕様のレッスンで、なかなか手厳しい。

あんな大声のバリトンでダメ出しされたら泣いちゃうだろーな、普通の女の子だったら

ボリュームのあるソプラノとバリトンが競うように張り上げる歌声

大ホールで聴けば感動ものだったのかもしれないが・・・

正直、耳栓が欲しかった


さて、べえの今年度最終レッスンは?

いきなり発声練習でコケた たはは

先生のご都合によりレッスンの間隔がしばらく空いた結果、せっかく前方に持ってきていた発声ポイントがすっかり逆戻りしてしまったのだ。

合唱団では「高音は飲み込むように歌って」と言われるので、定期的にボイトレを受けていないと、どうしても声が奥に入る悪いクセがムクムクと復活してしまう。

特にイ母音がぜんぜんダメで・・・


  「ショッカーの隊員になってください。『イーッ』」

  「イーッ

  「まだ奥に入っています。もっと前で『イーッ』」

  「イーッ


ショッカーに入隊してる場合じゃないんだけどなぁ発表会まであと1ヶ月ちょいなのに。


幸いにも、やっとこさ発声ポイントが整ったら、あとはまあまあうまくいった。

コンコーネ25の16番もスッと合格したし、初めて暗譜で歌ってみた Von ewiger Liebe も最後まで止まらずに歌えた


  「いいと思います。1ヶ月前でこれなら、もう何の心配もありませんね


実は1ヶ所間違えたんですけどね 

「wer 」を「der 」って歌っちゃいましたぁ。←自白


注意点は「u」の発音。

ドイツ語の「ウ」は深みのある音なのだが、籠った声になってはダメなのだ(日本人にはひじょ~に難しい)。

あとはラストの聴かせどころの高音。


  「もったいないんですよ。そこで声が奥に入っちゃうのが」


体をしっかり使って大きく歌おうとすると、無意識に声が奥に入ってしまう。

これって明らかに合唱の弊害なんだよね~。

来年は声楽一本に絞れることを祈りつつ、今年のレッスンは終了したのでした。

チャンチャン。

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