佐渡市の佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションの順化ケージで放鳥に向けて訓練中のトキが侵入したテンに襲われ9羽が死亡した事故で、環境省は12日、同ステーション内に8棟ある繁殖ケージについても、外敵侵入防止対策を進めると発表した。対策が完了するまでの間、職員が夜間も常駐して24時間態勢で監視にあたる。また、同日までの調査で、順化ケージの金網の網目(側面2・5センチ四方、天井4センチ四方)より大きなすき間が209カ所見つかったことも明らかにした。

 繁殖ケージはトキの自然繁殖能力を養う施設。トキが衝突しないよう八角形をしており、高さ7メートル、広さ200平方メートル。現在、7組のつがい計14羽が入っている。

 具体的な対策としては、テンの侵入を防ぐため、周囲に板を張りめぐらせるほか、天井にかかった枝の伐採も行う。ケージの内外20カ所以上にテンなどの小動物捕獲用のわなも設置する。同省はこうした対策の整備を進めており、終えるまでの間、職員が24時間態勢で監視にあたる。

 また、順化ケージの金網からは同日、新たに147カ所のすき間が見つかった。【畠山哲郎】

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