精力増強をうたった医薬品を販売目的で貯蔵、陳列したとして、警視庁八王子署は25日、薬事法違反(無許可販売)の疑いで、川崎市高津区のアダルトビデオ販売会社「ビー・エム・ジャパン」と同社の男性社長(40)=同区=を書類送検した。同署によると、社長は「薬を店に置けば、アダルトビデオの売り上げも上がると思った。相乗効果を狙った」と容疑を認めている。

 送検容疑は、昨年12月2日ごろ、東京都八王子市横山町のアダルトビデオ店「上海鑑定団」で、医薬品販売業の許可なく、医薬成分を含む湿布薬と塗り薬計149個を販売目的で貯蔵、陳列したとしている。

 同署によると、陳列していた薬はいずれも「精力増強」や「早漏防止」をうたったもので、麻酔作用のある医薬成分が含まれていた。製造地には、中国の地名が記載されていた。

 同社は都内や神奈川県内でアダルトビデオ販売店4店を経営。昨年1~12月に計55個を販売、約2万7500円を売り上げたとみられる。これまでに健康被害は報告されていないという。

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