2007年01月09日

OK?ひきこもりOK! 斎藤環1

OK?ひきこもりOK!

■やぎっちょ書評
いやーー。完全にハズしました。てへ。
あちきは新聞を読んでいないのですが、よく「(大人なら)新聞も読まないでどうする」というような冷たーい目線ってありますよね。あちきからすると1年くらい5大新聞を全部読んで比較検討して、それから1年間全く新聞を読まずに生活して、結局新聞は読まなくてもいいという結論に落ち着いたわけです。むしろ読まないほうがいい、みたいな。
ま、そのあたりの話は詳しくすると長くなるので省きますが、この本は、新聞を隅まで読んで勉強も人よりもしている自称頭のいい人達が、居酒屋で論議しているような内容です。つまり対談。
だれそれの本にはこう書いてあるとか、精神病理医はこう言っているとか、ひきこもりは「治療」できるとか。引きこもりは病気かよ!?
まるでこの前新聞に書いてあったことを、さも自分の知識として対談しているようなげにも恐ろしい本でした。古本とはいえ買って損した。

「文化人」と呼ばれている人って、行動せずに論理だけで強いことを言うと思っていたら、現場で何が起こっているかとか実際にインタビューをするとか、そういう基本的なこともしないんですね。「事件は対談で起きてるんだ!」みたいな。
おまけに自分が子供の頃の話を引き合いに出したりして。時代錯誤です。はっきり言って。久々に気分の悪くなる本でした。やれやれ。

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この記事へのコメント

1. Posted by ネットサーファー慎   2007年01月10日 22:28
初めまして。
タイトルだけ見るとライトノベルかと思ってしまいました。
ははあ、文化人や、文化人気取りの人ってそんなもんなんでしょうね。
2. Posted by やぎっちょ   2007年01月10日 23:54
ネットサーファー慎さん
はじめまして♪
ライトノベルだったら良かったんですがねー。先に誰かの書評を読んでパスするんでした・・・。

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