2007年03月07日

名もなき毒 宮部みゆき3

名もなき毒

■やぎっちょ書評
とあるブックオフでこの本を見つけて価格を見てみたら、定価1800円のところが・・・なんと1600円で販売されていました。
家に帰ってからアマゾンのユーズドで注文しました!

さてさて、宮部さんの現代モノですが前作の「誰か」に続いて、杉村さんのお話でしたね。
杉村さんってとーっても普通ですよね。
この普通主人公の杉村さんが今回進むワールドは、やはり宮部さんらしく社会問題を絡ませたストーリーでした。タイトルからして「毒」ですもんね。
いろんな意味で多様な「毒」が登場しました。

思うに、ストーリーは一応ミステリーであり、謎がありながらトリックは一切ないという感じがします。
順序良く進めばあまり頭を使わずとも解決できるといいますか。。。
これがいい人もいやな人もいるんだろうなぁ。個人的にはこれで全然OKなのですが、前作の「誰か」も含めて杉村さんシリーズは物足りない気もします。

反面「をいをい」と思ったところは幾度となくありましたね。
そのひとつがやっぱ原田さん。うーーやだね。こういう変質狂って。関わった人が貧乏くじ引いたようなものだから、一生関わり合いたくないです。
お友達には絶対になれないですよね。
もうひとつは原田さんの変質を軽視して家族をおざなりにした杉原さんですよねー。
これがストーリーなんだからしょうがないんだけど、客観的に考えてみたら家族の安全をほったらかして他人の事件に首突っ込んでいるわけだから・・・。こんなのってないよな、って思いました。痛烈に。
住所確かめられたときに気付けよ、って。
これはいただけなかったですねー。


そういえば全然関係ないんだけど、「宮部みゆきの江戸レシピ」という本で紹介されている「室町砂場(赤坂)」という蕎麦屋さん。
こちらのサイトの蕎麦部門(東京)で2位なんですよねー。ビックリしました。
確かにいい味ではあると思うんだけど、2位・・・かぁ。うーむ。


ゆうきの読書日記&矯正日記のゆうきさんの感想を読んでいると、菜穂子の自立ってどう?みたいなことが書かれていました。読んでいるときはあまり感じなかったというか、お嬢さんだししょうがないんでしょ、くらいに思ってました。
けどどうやら、この本の最後で今多・・・名前なんだっけ?・・・のお父さんの語りを聞いていると、この会長は「これではいかん」と思っているような節がありましたよね。「また引っ越す」と言い出している菜穂子に対して。はっきりとは言っていなかったけど。
シリーズが続くのなら、次回そういうところが浮き彫りになるのかなぁなんて思いました。

そんなわけで久々に宮部さんを読んだのですが、これが凄く時間かかりました。。。
他のこともやらなくっちゃ★

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この記事へのコメント

1. Posted by じゃじゃまま   2007年03月07日 09:48
私、杉原家って好きになれないんですよね。できればこのシリーズはもう結構、といった感じなのですが。イライラするんですよね。
妻も、どうなんでしょ。菜穂子(でしたっけ?)みたいな存在が身近にいたら、私の毒が出てきてしまいそうです。

「宮部みゆきの江戸レシピ」以前どこかで聞いて、そのままにしてました。面白そうですね!!
2. Posted by みわ   2007年03月07日 10:20
原田さん、かなりすごいキャラクターでしたよねぇ。
でも、こういう人間って絶対にいる!って思っちゃった。
やぎっちょさんと同じく、絶対に友達にはなりたくないけど・・・。
3. Posted by 苗坊   2007年03月07日 10:59
こんにちは^^TBありがとうございました。
杉原家は、私は好きだったんですけどね、微笑ましくて。
でも、最後が気になる終わり方でしたね。
続編が有りそうな気がしなくもなく。
原田さんは凄かったですね〜^^;
近くにいたら、怖いです・・・。
4. Posted by やぎっちょ   2007年03月07日 11:56
じゃじゃままさん
菜穂子評判悪いですねー(笑)杉原さんも一般人的で抜けているところもありますしね。やっぱいらいらするもんなんですねー。
「宮部みゆきの江戸レシピ」はあまり期待しない方がいいですよ。買うより図書館で借りた方がいいと思います。。。
5. Posted by やぎっちょ   2007年03月07日 11:58
みわさん
いるいる!絶対いますよね!!知り合いにいたんですか?と思わせるほど人物描写がうまかったですよね〜。
できれば友だちの友達にもなりたくないですね(笑)
6. Posted by やぎっちょ   2007年03月07日 12:01
苗坊さん
こんにちは♪
杉原さんって実際にいたら好かれそうですね。桃子ちゃんも。菜穂子はどうなのかなぁ。。
最後はそうですね。個人的には杉原さん探偵には向いていない気がするんですけど(笑)
どうなるんだろ??
そういえば原田さんみたいな人昔会社にいたかも・・・。へへ。
7. Posted by ミカ丸   2007年03月07日 14:58
やぎっちょさん、いつもTBありがとうございます!

原田はホントに恐ろしい人でしたね。
わたしも関わりたくないです(笑)
杉村一家が今度どうなるのかも気になるところです。

こちらもTBさせていただきました。
8. Posted by Ray   2007年03月07日 15:21
こんにちは〜♪
Bookoffで1600円もしたですか〜?人気作品は中々安くならないんですかね?
この所行動範囲が会社の昼休みに行ける本屋さんに限られているので、中々Bookoffに行けてません。そろそろ本が入れ替わっているような気がするんで行ってみたいんですが、この時期はインドアだなぁ…

この作品、「誰か」よりは全然気持ちよく読めました^^
9. Posted by やぎっちょ   2007年03月07日 17:49
ミカ丸さん
こんにちは〜♪こちらこそコメントありがとうでございます。
原田さんみたいな人って結構野放しになっているんでしょうねぇ。こわいなぁ。
小学校のとき口からでまかせしか出てこない子とかいましたよ〜(怖)
10. Posted by やぎっちょ   2007年03月07日 17:51
Rayさん
こんにちは〜♪
そーなんですよ〜。確かに出て1年以内で人気作品は数も少ないし安くならないんでしょうね。
うちは逆に本屋さんが近くにないのでちょっと困り気味。。。
そうですね。「誰か」よりは読みやすかったかも★
11. Posted by エビノート   2007年03月07日 22:53
やぎっちょさん、こんばんは!
目では見えない毒のことを考えると怖いですねぇ。
さまざまな毒を絡み合わせてあって、スゴイなぁと感嘆させられました。
心に潜む毒をデトックスする方法があればいいのに…。
ラストから考えると、これはシリーズ化されそうな気配ですよね〜
杉村がどんな道を選ぶのか気になります。
12. Posted by やぎっちょ   2007年03月07日 23:48
エビノートさん
こんばんは〜♪
心の毒をデトックスですかぁ。本の中ではカウンセラーが出てましたけど、カウンセラーはイマイチだなぁ。。。
いろいろ方法はあるんでしょうが、最後には自分次第になるんでしょうね。原田さんを治す人がいたら無条件に尊敬です!!
杉村さん探偵になるような心意気じゃないような気がするんだけどなぁ。気になりますね★
13. Posted by ERI   2007年03月10日 01:08
こんばんは!!どうしようもない人の暗闇みたいなものを覗く、宮部さんの視線がいつも好きですねえ・・。確かに、こんな女の人がそばにいたら大変ですね。・・・昔、とっても可愛いのに、そりゃそりゃ性格の悪い同級生がいまして。彼女を重ねつつ、読んでしまいました。いますよ、こういう人。コワいですよ、ほんと。
14. Posted by やぎっちょ   2007年03月10日 01:37
ERIさんこんばんは♪
をを。何気にブラック?暗闇とくれば普通はそう思うと思うんだけど、陰湿さはあまり感じませんよね。
でも原田さんは陰湿か(笑)
あ、あちきも重ねる人いましたよ〜。その子の過去の話を聞いたら「いつも、なぜか、私を仲間はずれにする」(→かわいそうな私)という図式で寒くなりました。。。ひゃっ★
15. Posted by    2007年03月11日 11:29
恵まれすぎている人には、嫉妬してしまうのでしょうか。杉田や菜穂子が好きになれないです。
この本は、「毒」という形でうまくまとめられていたと思います。
16. Posted by やぎっちょ   2007年03月11日 13:08
花さん
杉田夫妻の評判はいろんなブログ上でもあまりよくないようですよ。個人的には恵まれているかどうかよりも、杉田の性格がちょっとなぁって思ってしまうんですが。。。
花さんが感想で書いているように名もなき毒には対処の方法がないというのが、すごく怖いことで、この本とか毒をよくあらわしているなぁって思いました★
17. Posted by touch3442   2007年03月11日 19:57
やぎっちょさん、こんばんは。

菜穂子さんには、ちょっとイライラさせられる所がありますね。
杉村さん、よく我慢しているなあ。

原田さんは、本当に怖いですね。
でも、これほど極端ではなくても、似たような人は案外いるような気がします。
ぼくの職場にも過去にいましたし…。

できれば、そういう人とは関わりを持ちたくないと思っていても、すべてをやり過ごすことができないのが、人生なのでしょうね。
18. Posted by やぎっちょ   2007年03月11日 20:38
touch3442さん
こんばんは〜♪
菜穂子さんはいろんな人の記事を読んでいるとほんとひんしゅく者ですね。スキではないけど、脇役だしお嬢様はしょうがないんじゃないだろうか、というあきらめ?があるのでそんなには気にならないです。
いますよねー。原田さん。こんど職場に出現したらぜひぜひあだ名は「原田さん」で!ぶ、ブラック。。
全てをやり過ごすことはできないんでしょうねー。受け入れなきゃいけないときもあると思うけど、編集長みたいに「自分が悪いかも」って抱えるのもできれば避けたいですね。
19. Posted by 水仙   2007年03月13日 22:50
 やぎっちょさん、お久しぶりです。
 私もこの話、立ち読みで読破しました(笑い)。宮部さんは読みやすいですよね。
 前の話も読んでいたので、杉村家の事情は分かっていました。顰蹙を受けやすい菜穂子さんですが、私は嫌いではないんですよ。体が弱くて、大物の別腹とはいえ、お嬢さんとして育てられたら、こんな感じのキャラになるだろうな、と予測がつくし、近くにいても、普通に知り合いにもなれると思います。
 原田さんは、これまで何度か会ったなあ、と嫌な懐かしさ(?!)を感じてしまいました。30代に入った今、こういう人を治そうと努力するのは素人は無理、逃げるしかない、と悟りました。それで退職したことがありましたから。そのとたんに、悲惨だった体調が良くなり、肌がガサガサからツヤツヤに変わりました。それくらい、「原田さん」は恐ろしいです・・・。
 
 
20. Posted by やぎっちょ   2007年03月13日 22:58
水仙さん
お久しぶりです♪ちょうど最近「水仙さんってライターだったよなぁ」なんて思い出していたところでした。
いひゃー立ち読みで読破はすごいですね。時間かからなかったんでしょうか。
不人気の菜穂子さんはあちきもたぶん友だちになれると思いますね。でもこういう人って無条件に嫌われたりもするかなぁ。
原田さんはやっぱいますよね!
>こういう人を治そうと努力するのは素人は無理、逃げるしかない、と悟りました。
同感同感。これまでずっとそれで生きてきた人をたった一人の自分が治すとかがんばるとかの話じゃないですよね〜。職場での同じような話は何度か聞いたことがありますよ。人が人に与えるストレスの力ってすごいですよね。しみじみ。
21. Posted by タウム   2007年03月17日 13:50
TBさせていただきました。

久々の宮部ワールド。
ちょっと長かったですけど、堪能しました。
22. Posted by やぎっちょ   2007年03月17日 17:52
タウムさん
TBありがとうございます。
ですね。最近では現代モノというより江戸時代モノというイメージが定着していますしね。
23. Posted by ゆき   2007年05月29日 17:38
やっと読みました。
確かに「おいおい」という部分は
多々ありましたね。
ある意味、突っ込みどころ満載。w
でも「毒」というテーマでこれだけ
話を絡められるのはさすがだと思いました。
設定はもう少し、ひねって欲しかったですけど。
24. Posted by やぎっちょ   2007年05月29日 20:14
ゆきさん
ほんと「多々」ありましたよね〜。うぐ。
確かに「毒」をこれだけ出してくるのが凄いですね。予想していなかったので(タイトルって象徴的なことが多いから)ここまで反映されたらちょっと感心しました。
設定は・・・。まぁ、「誰か」の続きだし。普通の会社員さんですから・・・しょうがない、と思うようにしています★
25. Posted by しお   2007年12月28日 21:09
私はBOOKOFFで500円で購入です(^-^)。

原田はやだねぇ〜。私の周りにはみたことない人物だけど、いたら近づかないですね。仕事上仕方なく付き合わなくてはいけない場合どうしよう・・・
26. Posted by やぎっちょ   2007年12月28日 23:07
しおさん
500円ですか。時が流れると価格も流れるんですね〜しみじみ。
原田さんみたいな人が同僚だったら・・・・会社辞めるかなぁ。。。他にいい方法があるとは到底思えませんし★
27. Posted by 水無月・R   2008年08月01日 23:00
やぎっちょさん、こんばんは(^^)。
身の回りにあふれるさまざまな毒が、いろんな形で姿を現す、ちょっと読後感が・・・でした。つまりまあ、宮部さんが描く世界にかなり、リアリティがあったとも言えるんでしょうね。
杉村さんは今後、開業しちゃうのかしら。できたら、社内報編集部に身を置きつつ、またトラブルに巻き込まれちゃう…て言う方がいいなと思うんですけどね。
28. Posted by やぎっちょ   2008年08月03日 00:05
水無月・Rさん
こんばんは〜♪
直リンクすみません。てんてこ舞い状態で余裕がありません。回復したらまた貼らせてください。
最近宮部さん読んでないなぁ。昨日本屋さんで時代モノは見かけましたが。。。現代モノはこの杉村シリーズで行くんでしょうかね?

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西野広祥・市川宏 訳
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(中国古典)
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