2008年05月18日

ボトルネック 米澤穂信4

ボトルネック

■やぎっちょ読書感想文

ざっ、ぷーんの東尋望

東尋望をご存知ない方のためにやぎっちょが物語風にご説明いたしましょう。ある、家庭の食卓。
長女「ねえ今度の週末家族でどこか行こうよ」
母「あら、いいわねぇ。ねぇ、お父さんどうかしら」
父「お、そうだな。久しぶりに行こう行こう」
長男「俺、海がいいな」
長女「えー、あたしは山がいい」
母「ほら、喧嘩しないの。お父さんどうかしら?」
父「そうだなぁ。山なら富士の樹海、海なら東尋望かな。ひひひ」
母「ふふ。ふふふふ。ふっ。いいわねぇ」
長女「くくっ。くくくく。それならあたし、どっちでもいいわぁ。くくく」
長男「けけけけ。俺も山でもいいよ。けけけけ」
って、怖いわっ!!
というところ(注:やぎっちょ的イメージ)
自殺の名所?でもって、表紙に描かれているように「崖」&「日本海(の荒波)」が東尋望でござい。
とはいえ、やぎっちょ行ったことありません。
本文では子どもがこんなふうに説明しています。
「一人でいるとね、魔が差すよ。死んじゃった人が呼ぶんだ。生きているひとが羨ましくて、魔になって貶めるんだ」

そうなんですねー。怖いですねー。(淀川さん風)

福井、金沢が出てくる小説は珍しいですね。
絲山秋子さんの「海の仙人」と東野圭吾さんの「天空の蜂」を思い出しました。
ということでなんだか知らないけど地理的にもやぎっちょ的興奮を高めてくれる設定。
冒頭の序章は見開き3ページで既に暗い設定。東尋望からお・ち・るぅー♪ではじまります。
で、1章の冒頭が「起きたら金沢」。記憶がない。携帯通じない。家に帰ると知らない女がいる。。。パラレルワールドだ!しかも設定がうまいのがバレバレ。期待高まるぞ、それに好きだぞこの設定って感じではじまりました。

パラレルワールドで何がどう進むのかな、謎どう解かれるのかなと思いつつ、いちいちおもしろいのでグングン進みます。
「知らない女」は元の世界では生まれてこなかったはずの姉(サキ)で、その世界では逆に自分が生まれていない。でもって、微妙なところ・・・家の物の配置がちょっと違うとか、つぶれたはずの食堂がつぶれていないとかが違っている。
物語が進んだら、死んだはずの元恋人(ノゾミ)が生きている、と展開が激しくなっていきます。ありそうなんだけど、ある。なんだそりゃ。
予定調和にうまく答えてくれる感じ。
でも、その先が一体どうなるか分からないから進んでしまいます。

で、あー、もう説明がまどろっこしいから、ズバリ書くと、最終的なクライマックスとそこに流れる設定が妙技で巧くてすっかりぽっきりやられてしまいました。
特に、最後の最後の最後の母親の言葉
『リョウへ。恥をかかせるだけなら、二度と帰ってこなくて構いません』

の、おバカな一言が示すこの物語の虚しさとやるせなさと切なさと、ニヒルな笑いをそそる感覚。やられました。

そしてそして、ノゾミの性格をサキが言い当ててしまったことからはじまる、この世界と元の世界の不公平なまでの現実の差。
この世界ではサキが、サキの性格が結果的に救った両親とノゾミと食堂のオヤジ。しかも兄も生きている。そこにサキが全て関わっていて、元の世界での不幸ごとは自分が全て関わっている。
生まれてきたのが自分だったのは間違いではないのか?サキが生まれてくればよかった・・・というナイフみたいな現実と、絶望。こんな現実が突きつけられたら、一体全体人ってどう思うんだろう。

その疑問に最後に答えず、しかも絶望感丸出しでもなく、結局生きていかなくてはならない虚しさと、反面サキの世界を知らなかった頃にとらわれていたいろいろなものからの解放されている自分に気がつくのが、最後の母親の言葉なんですよね。
うう。空虚であーる。空虚であーる。2回言ってみーる。

【ボトルネック】
瓶の首は細くなっていて、水の流れを妨げる。
そこから、システム全体の効率を上げる場合の妨げとなる部分のことを、ボトルネックと呼ぶ。全体の向上のためには、まずボトルネックを排除しなければならない。

表題にもなっている「ボトルネック」。本文でもこういう説明が出てきました。
その「ボトルネック」が自分であるということに気がつくんですけどね。あ〜やるせないわー。

北陸で冬という舞台設定といい、東尋望といい、主人公の性格も行き着くクライマックスも暗い前提なんだけど、そこから押し寄せてくる虚しさや、無駄なあがきなんかを含む複合的で複雑な感情を抱いたのが、久々の感覚でした。いや、すごい小説に当たったなぁ。
実は米澤穂信さん初読み。
図書館で「あ、多くの本ブロガーさんが読んでる本だ。ま、いっちょ借りてみるか」と期待もせずに借りた本。素晴らしくフィットしました。
もっと米澤さんの本読んでみよう。
ところで「よねざわほしん」と思っていたら「よねざわほのぶ」なんですね。今さら思い込みのネーミングを変えられないから(誰に迷惑をかけるわけでもなしに、変換もそれでうまく行くし)やぎっちょ宅では「ほしん」と呼ぶことに決定しました!だからなんだ!!

というわけで久々に感情にフィットする本を読んで、心は日本海の荒波と、重い空気と思わず自殺しちゃう東尋望のように高く聳え立つのであった!それでいいのか自分!?

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 「瓶の首は細くなっていて、水の流れを妨げる。   そこから、システム全体の効率を上げる場合の妨げとなるある部分のことを、ボトルネックと呼ぶ。」(p284)  自分の生まれていない世界へ迷い込んだ少年の物語、「ボトルネック」(米澤穂信:新潮社)。 ...

この記事へのコメント

1. Posted by    2008年05月18日 11:23
東尋望、行った事あります。断崖絶壁、下を見るのがおそろしい場所です。
この話は、救いがなくて、読み終わったあとしばらく落ち込んだお話でした。
2. Posted by 苗坊   2008年05月18日 12:13
こんばんわ。TBありがとうございました。
ほんっとうに最初から最後まで痛くて報われなくて、かわいそうでしたね・・・。
最後の母親の言葉は本当にかわいそうで・・・
この作品、米澤作品の初読作品だったんです^^;私にとって。
入り方を間違えた気がします…
大好きな作家さんなんですけどね^^
3. Posted by らぶほん   2008年05月18日 23:03
かなり強烈な読後感を残した作品でした。
やり切れない思いが渦巻くラストには圧倒されました。
実際に亡くなった人が呼ぶという現象はあると思います。
ずっと以前に海に泳ぎに行ったとき、友だちが溺れそうになり手が引っ張った!と騒いだことがあります。
手だけだった!と。ちょうど二の腕のあたりに掴まれた跡があって、それ以来私は海が苦手です。
友だちの勘違いかもしれないけれど…。
怖いです。
4. Posted by masako   2008年05月19日 00:03
こんばんは。
この本、かなり痛くて辛いですよね。私は苗坊さんのブログを見て読んだのですが、リョウが本当かわいそうでかわいそうで。
気分が落ちてるときには絶対読んではいけない本だと思いました。
5. Posted by やぎっちょ   2008年05月19日 00:35
花さん
おー!行ったことありますか!そういえば花さんは日本の真ん中にお住まいだとブログのどこかに書いていましたよね。北の方なのかな。
怖いもの見たさで行きたくなってきました★
6. Posted by やぎっちょ   2008年05月19日 00:37
苗坊さん
こんばんは〜♪
ダメ親が出てくるとかなりテンション下がるのですが、途中であちらの世界に言ってくれたおかげで、そういう意味ではだいじょうぶでした。
最後にたったあの一言を入れるだけで物語を全てまとめる腕がすごいなぁと思いましたよ。
やぎっちょも同じく初読でした。でも却って良かったかもです★
7. Posted by やぎっちょ   2008年05月19日 00:39
らぶほんさん
強烈でしたよねー。あまりのすごい締めくくり方に(黒いか白いかは別として)かなり感激しました。こんなにうまく、大きく感情揺さぶられるなんて。
うわぉ。なんかシリアスに怖い話になってますね。海こえー!あーヤな感じの海ですね★
8. Posted by やぎっちょ   2008年05月19日 00:40
masakoさん
こんばんは〜♪
はいー。痛くてつらい、でもやぎっちょうまさにのめりこんでしまいました。
なんだかですね、リョウなら根本的にだいじょうぶだという前提で読んでしまっているので、後は自分の力で生きて行くことができる、自分で世界を作れるんじゃないかという希望感覚で読了してしまいました。
間違ってる!?
9. Posted by 樽井   2008年05月19日 02:14
こんばんは〜。
 さすがに米澤さんだけあって、素早いペースでものすごくコメントついていますね。自分は、どちらかというと主人公が高校生もののシリーズから入っていったのでこの紹介から感じられるようなダークな感じのイメージがまだこの人の作品にはないので、けっこう幅広いものを書くのだなぁと別の意味で感心しています。
 高校生のシリーズは、本当に青春しているので、なんかせつなくなっちゃうんですよ、米澤さん。これは、文庫に落ちるのが凄く楽しみです。
10. Posted by やぎっちょ   2008年05月20日 15:36
樽井さん
こんにちは♪
そうですね。米澤さんってコメントのつく作家さんなのか。ふむふむ。今日も図書館で一冊借りてきました。
個人的にはこの本から読んで良かったとおもっているんですよ。幅広いということは、このテイストはもう味わえないということかもしれないけど(毎回はキツイ)トライする楽しみがあってうれしいです!
11. Posted by たまねぎ   2008年05月21日 00:32
なっ、なんと明るい東尋坊。しかもお・ち・るぅ-♪って、その明るさがかえって怖いんですが(汗)
12. Posted by やぎっちょ   2008年05月21日 00:37
たまねぎさん
いや、その、なんだか、まぁ・・・。
不思議と他のブロガーさんのように暗い気持ちにあまりならなかったのですよ。のでニヒル?みたいな??(←語尾を上げるなと叱られる口調)

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