押し入れ日記

人生は失敗の連続だ! だから恥ずかしい部分を晒しちまおう。 押し入れに隠した「陰」の部分を今ここに綴ります。

喫煙席の恐怖

18日土曜日まで実家でまったりしていた私も帰京。

せっかちで心配性の私は、帰省する際の新幹線の切符を、いつもきっちり1か月前に買う。
そして、喫煙席がある新幹線を選ぶ。
そうすると大体、15号車の1番E席になる。

まず、喫煙席を選ぶ理由として、まぁ自分が喫煙者ってのはあるが、別に2時間吸わなかったからといってどうなるわけでもなし、吸うには吸うがそれが目的ではない。

喫煙席を選ぶ理由。

女子供がいないから。


そのかわり、出張帰りのうるさい酔っ払いオッサン連中に当たることもあるが、オバハンの厚顔無恥なしゃべり声、子供の奇声を避けられるから、喫煙席は比較的静かに過ごせるのだ。


しかし、帰り18日の喫煙車両はひどかった。


帰りもやはり、私の席は15号車1番E席。
しかしラッシュも終わっているのか、2列シートも3列シートも、ほとんど窓際にしか客が座っていない状況だった。

「うーん、快適だぜ〜」
と駅弁を食らっていると、隣の車両から男が来て、私の横、通路を挟んだシート(窓際にはおじさんが座っていた)のC席に座り、タバコを吸いだした。

たまにいる。喫煙車両にタバコを吸いに来る禁煙車両の人間。

私はこの時、たいして気にもしていなかった。
「禁煙車両におるんやったら吸うのあきらめろや」とは思ったけど。

しかしまた10分後。
別の男がきて、またC席に座ってタバコを吸いだす。

別の車両からタバコを吸いに来たヤツなら、ドアに一番近い席が空いていれば、やはりそこに座って吸うだろう。
こっちとしては、ドアが開いて関係ない人が座りにくるのは、落ち着かない。
しかも、タバコの煙を通路側に吐き出すから、私のほうに煙が流れてくる。

そうか、座席が空いているとこういうことになってしまうのか、と思っていたら、また10分後に別の男が来て、C席に着席。
吸う。

これがほんとに、入れ替わり立ち代わり品川まで続いたんだからタマラナイ。

私はずーっと他人の煙を吸い続け、自分のタバコなんか吸う気もなくなるほどであった。


これ、なんとかならんのかね。

車両の真ん中あたりの席を選べば、こういう被害は減るかもしれんが、自販機で買うと窓側か通路側かしか選べない。そうなるとみどりの窓口で買うしかなくなる。
でもみどりの窓口は要領の悪い客であふれかえっているから利用したくない。


喫煙車両に乗っている人にしても、2時間程度なら、乗ってから、弁当食べてから、起きてから、駅に付く直前で、など、せいぜい吸って5本くらいだろう。
私の経験だと、そこまで吸う人はあまり見かけない。大体皆3本程度だ。

それを、10分おきに吸われたとなると、もう本当にずーっと空気も悪いし第一、出入りが激しくて落ち着かんのだよ!
くつろいでる方からしたらほんと迷惑。A席のおやじはなんでキレないのか不思議だった。寝てたのか?
私なら荷物を置いて阻止する。

向こうからしたら初めて来た席でも、こっちからしたらお前で10人目だスッタコ!

今度から、あまり早めに切符を取るのは、やめようとオモタ。


荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町



開催3日目にあたる7月30日(月)に、「ジョジョ展@S市杜王町」へ。

開催初日である7月28日(土)から仙台入りしていたのだが、グッズの品切れも心配だったが、原画をゆっくり観覧したく、平日を選択。

土日は、仙台市内、松島などを観光しながら、ネットの実況などで混雑状況などを常にチェック!心休まる暇などない!

それによると、28日、29日の状況はこんな感じだった。

28日(土)

・7:30に整理券が配られる。
・9:30の開場時間(メディアテークは9:30から入場『可』能。イベントは10時から)に行った人は、入場制限のため14:30からしか入れず。
・私が16時半頃メディアテーク前を通った時には、入場整理券配布は既に終了していた。ということは、夕方フラっと観に来た人は、もう入れないということ。
遠方から来た人には辛い現実だが、ジョジョラーなら「覚悟はできてる」だろ?ってことだ!


29日(日)

・やはり同じように7:30に整理券が配られる。
・朝5:30に並び始める人も出る。
(しかし実際は、並び待ち禁止。係の人から指示があるまで近隣でウロウロするしかない)


そして、30日(月)。

月曜はさすがに、学生の夏休みを考慮しても土日ほどの混雑はないだろう、と踏んでいたが、心配なので早めに行ってみた。

7:30前にメディアテーク到着。すでに会場前に30人ほど待機者がいた。
係の人に状況を確認すると、
「今日は整理券を配布する予定はない。9:30頃から並び待ちが出来る」とのこと。よっぽどじゃないと整理券は配らないという。

待機用に買っておいたパンを食べるため、定禅寺通りの分離帯にあるベンチに座ったが落ち着かないので、結局8時頃開場前に戻る。

すると、人が集まりすぎたせいでついに実行委員会のお方から並ぶことを許される。ジョジョラーをなめてはいけない!

ただし、開場まで整理券の配布はなし。列に並び続けるしかない。しかし幸い隣がローソン(ここはオーソンではない)なので、飲食や喫煙などしたければ、前後の人に離席を断って、気軽に場所を離れられる。
それにしても並び場所に屋根がないため、かなり暑い。並ぶ人はここでも『覚悟』が必要。

私の並び位置は先頭から60人目くらい。

9時半になると、メディアテークのエレベーターが動くため、中に入れる。誘導に従って会場まで上がる。
そこから10時まで立って待つ。
ここでは撮影可能。




中は撮影禁止。1か所だけ撮影できるスポットあり。鋭く見なよ!

10時開場
20人くらいの固まりで区切って入場させてくれるため、1つの絵に10人くらいが山になって観るという感じはなく、一人が1枚の原画を独占して20秒くらい観る時間があった。
しかしあまりの絵の素晴らしさに凝視しすぎると「立ち止まらないでください」と注意がくる。


170cmの人がこの絵の前に立っても160cmくらいにしかなれないくらい実はデカい絵!


100人目あたりになると、渋滞が発生し、流れが悪くなっているようだった。

杜王町の地図をipadで体験するコーナーもスムーズ。
iphoneを持っている人は、事前にアプリをダウンロードしておけば体験『可』能だが、ipadの画面で見たほうが大きいからグッド。一人に一台貸し出してくれる。

出口で、物販のための引換券をもらう。物販は別会場。5分ほど歩いた先にある三越向かいのビル。
その後、「ジョジョケータイ」の体験コーナー、杜王銘菓「ごま密団子」の販売コーナーがある。
「ごま密団子」は冷凍品で、保冷バッグに入れて5時間は持ち運び出来る。
私は保冷バッグ(300円)をもらわず、自然解凍して1時間後くらいに食べた。
決して前歯で噛んではいけない!じゃないと、「ブッチュゥウウウウ!」って飛び出て服を汚す。

ごま蜜団子

「杜王新報付チケット」を持っている人は、ここにあるブースで引き換える。

11時過ぎに会場を出ると、その時間に並んでいる人には、結局整理券が配布されていた。聞こえてきた感じだと、14時半入場可能な整理券のようだった。


☆まとめ☆
いい時間に行けたので、余裕を持って鑑賞できたが、平日でもかなりの人だということは間違いないので、早め早めに行動すべしっ!

 

物販について

物販会場入口で引換券を渡すと、オーダーシートとエンピツをくれるので、それに購入したい品の数量をシートに書き込んでレジに出す。

品切れ状況を知らせる拡大版オーダーシートが貼ってあるので、それを頭に入れておく。

物販会場は実に簡素。
シートに記入するための机は用意されておらず、柱や窓枠部分で作業するはめに。私が行った時には20人くらいしか人がいなかったため、窓際の出窓(?)のような部分でじっくり選ぶことができた。

オーダーシート


30日(月)11:30頃の時点では、
仙台限定Tシャツ 青、黒、白のS(普通体型の女性、細身小柄の男性がギリいけるか)、XS(小柄で細身の女性以下)以外は全て売り切れ。サイズ見本あり。
仙台の伝統工芸である玉虫塗のポストカード3種、しおりも全て売り切れ。
後日入荷するかどうかは不明だが、初日から初の平日ということで、もしかしたら一番品が「ない」日だったのかもしれない・・・。


ポストカードのバラ売りは、受け渡しミス防止のためか手間削減のためか、やらない方針になり、10枚、50枚のセットのみ販売。

記入を無事終えたらレジへ。
品出しをしてくれるねーちゃんのピックアップミスがおきていないか、必ず自身の目で確認したほうがグッド。
一応袋に入れる前に再度復唱、一緒に指差し確認できる。

ちなみに、現金のみ支払可で、カード払い不可能。
よって、複製原画を購入予定の方は多額の現金持参で!
再入場は不可能、と記載あり。
「銀行行ってきます」の理由が通じるかどうかは不明。


手に入れたグッズ。B2ポスター2種、Tシャツブルー(仙台限定)、クリアファイル2種入り、ポストカード10種入り、A4ボード(仙台限定、写真には写っていない)、杜王新報(付チケット)、ごま蜜団子、オーソン限定グッズ(これは会場ではなくオーソンで購入)

サブ情報(全部行けなかったケド)
・仙台国際ホテルそばにあるローソンが期間限定で「オーソン」になっていたので寄る。仙台国際ホテルを取った後にオーソン情報を知ったので得した気分。
その後何度も寄る。グッズは夕方すでに完売。



S市杜王町店!!

・花京院特集

働くならここ!

食べるならここ!

年くったらここ!

・靴のむかで屋
 吉良吉影が上着のボタンを修繕に来た靴屋として有名。
 店員のおやじは「キラー・クイーン第一の爆弾」によって消されたが、
 この店は営業中!
 購入するとかなりいいことがあるらしい。

むかでや

・トニオのレストラン(店の名前は別にアリ)
 億泰の体調を恐ろしいほどに整えた、イタリアンのコース料理が食べられる店が  ある。
 私は結構前に予約の電話をしてみたが、既に満席。
 仕方がないので、ごま蜜団子を食べて「ンまぁーい」と言う。
 月曜定休。
 

生まれた時から戦力外

社会貢献の一環として、職場で献血をすることになったのはもう結構前。

そのことを今更ポチポチ入力しているのだけどもいいじゃないか別に。


献血。

正直、生まれてこの方やったことがない。
私は中学生あたりまで重度の鉄不足であった。
何をやってもとにかくしんどい。
でもそれは、自分の運動不足のせいだと思っていたのだが。

ある時病院で、血中にヘモグロビンちゃんが足りていないと知り、そこから治療開始。
毎日錠剤を飲み、デカい注射を打って治した。

そしたら階段上るの、めっちゃ楽。

なんだみんなはこんなに楽をして生きていたのかずるいやんけ。という気持ちになり、そこから世の中の不平等を知り、厭世的になったかどうかはわからない。

今は治ってはいるものの、油断すると鉄欠乏気味になる。
だから献血できるのかちょっと不安ではあった。

当日、会社の人間数十人と近所の武蔵野日赤に出向いた。
私はかなりウキウキしていた。

私みたいな愚かな人間の血が、誰かのために使われる。
もしかしたらその人、不幸な人生になっちゃうかもしれんけどでも私はあなたにあげたい。どうか受け取ってください。

と、アホみたいに献血に対して過剰な期待をし、いざ、採血前の検査。

すると看護師さん、こういい放つ。
「うーん、厳しいですね。人にあげる余裕がないです」

「ええっ!!」

私はほんとに、自分でもびっくりするくらいデカい声を出して「ええっ!!」と言った。

そしてスゴスゴと引き返した。あのベッド(というかストレッチャー)に寝ることは許されなかった。

私のあまりの落胆ぶりに、スタッフさんが気を使い、
「ま、次回はできるかもしれませんからっ!お菓子、食べてってください!」
と元気づけてくれる。
「はい・・・」
私はガックリと肩を落とし、マリービスケットをポリポリと食べた。(食うんかいっ)

「人にあげる余裕がないです。人にあげる余裕がないです。人にあげる余裕がないです」
頭の中で、看護師さんの言葉がぐるぐるとまわる。

「てめえは自分のことだけで精一杯。自分が生きてくだけで精一杯。余裕のないダメ人間。なんて我が強いヤツなんだ。あきれるぜ全くこのB型傲慢野郎」

そう言われているようで心底落ち込んだ。

結局私はこの日、社会貢献は愚か、武蔵野日赤のスタッフの労力を奪い、マリービスケットとアクエリアスをご馳走になって帰ってきた。
あー、満腹。

・・・って一体何をしとんじゃ!!


私は誰かに血をあげたかった。
使ってほしかった。
でもそれを拒否られた。
「お前の血、エグいねん」
と言われているような気がした。

汚れた体なのか。
もうアレか、私は自分の血を自分の中で循環させることしか許されていないのか。

しつこいようだが、私は本当に血をあげたかったのだ。
誰かに。



僕たちは世界を変えることができない

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「僕たちは世界を変えることができない」を観た。

大学生が資金を集め、カンボジアに小学校を建てる話。
実話に基づいている作品で、実際にカンボジアに行ったことがある人なら
結構ぐっとくる話ではあった。
カンボジアでのシーンは、場当たり的な、フリーな感じの撮影。

ただ、お金を集める手段がチャラくてなー。
しかしながらそれ以外は良かった。
主演の向井理さんが思いのほかよかった。
役柄をやるにはかっこ良すぎだろ、ってのはあるが、
すごくリアルだった。
まぁ、カンボジアに撮影に行って、いろいろ感情移入するところがあったのが大きいのかもしれないけど。

現地のガイドさん役(実際でもガイドさんらしい)の人が、向井さん演じる田中と空港でお別れするときに、思わず
「ムカイさんもお元気で」って言ってた時は、ズコーッと古いコケ方すらしたもんだが、それすらも気にならない(気にしてるけど)ほど、いいシーンだったね。
いいシーンすぎて切れなかったんだろう。
「オッサン、田中のことムカイさん、って言っちゃってるけど使いたいなぁコレ。ま、使っちゃうか」みたいな。

しかし、ボランティアの難しさ、ジレンマみたいなものが伝わってきて、自分がカンボジアに行った時に何もできなかった虚しさを思い出し、ちょっと泣いてしもうた。

日本より貧しい国を見て、「かわいそう」とか「不便だろうに」とか思うのは、ほんとこっちの勝手な話であって、
例えば狭い日本で比べても、東京の人からしたら、私の実家なんて本当に田舎で、食糧を買うのに、徒歩はおろか自転車でも30分以上走らないといけない。
しかしその状況を、「かわいそう」「不便」と思われたとして、当の本人はなんとも思ってなかったりする。
食糧を買うにはそれくらいの時間を要することがわかっているから。

大阪から三重に引っ越した当初は、あまりの田舎っぷりに小学生ながら「どへー」と思った私だが、そんなものには子供だからすぐ慣れた。

だから、カンボジアに行った時、多少不便なことがあったとしても、本当になんとも感じてなくて、
「日本はこんなの当り前なのに、ここじゃ通用しないのね」とか全然感じなかった。

しかしながら、戦争とか、大量虐殺とかの歴史を鑑みると、もうそれは私の手に負えないことだし、そういうことも考えていくと、ボランティアというのは本当に難しい。

そんなことをごちゃごちゃとカンボジアの地で考えていたら、どうしたらいいのかよくわからんくなってしまったのだ。
日本からチャラチャラと遊びに来て、アンコールワットに大金を払って美味い飯を食べて、あー楽しかった、と帰れば、それはそれで観光客としての役目は果たしていると思う。
でも、私はこの時、友人が理事をしている孤児院に訪問したわけで、その結果、自分の無力さがつらくて逃げ帰ってきた。

なにをすればいいかさっぱりわからんかった。

一緒に遊べばいいのか?ギターを教えればいいのか?
何かを手伝えばいいのか?何かを与えればいいのか?
突然現れて、好きなことを押し付けて、数日後には帰っていく異国の人間を、彼らはどう思うんだ?と。

あたしは思いっきり自分に絶望して帰ってきたけど、
この映画は、別に絶望しているわけではなくて、
「こんなことやったって、何が変わるでもないかもしれない、でも確かに笑顔には出会えた」ということを言っていて、
それは、自分が動くことにより、誰かの心を動かすことが大事なんだ、ということであり、まぁ本当にそうだなぁ、と思う。

畑を耕すのに、いつも1日がかりでやってたけど、今日はアイツが来てくれたから半日で終わった。

そんなんでいいんだと思う。
偉人じゃないんだから、そんなもんだよ。
でもそれでいい。


カンボジアに行った時の写真。なんか私、ムッシュみてーだな。

人のモン、欲しくなる?

銀杏BOYZの峯田さん主演の映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」を今更観た。

内容が良かったとかそういうの抜きで、好きだなぁ、こういうの。

こういう童貞臭い役をやらせた時の峯田さんの光り方といったらない。
もうそれを観るだけでいいや、って気になった。
エロくてちょっと頭弱い女の子をやらせた時の黒川芽以ちゃんも実にハマる。
男子はこういう子に弱いのだ。童貞であればあるほどに。

正確なセリフは忘れたが、
峯田さん演じる田西が、他の男にはするのに自分にしてくれないことに対して
「俺にもフェ〇チオしてくれよぉ!」と泣きながら芽以ちゃん演じるちはるに言うのだが、それに困り果てたちはるちゃんが、
「いいよ!フェ〇チオくらいならやってあげるよぉお」とトイレに連れていこうとするのだが、
「そういうことじゃないよぉおお!」
と、田西がこれまた泣き叫びながら、ちはるの腕を振り払うシーンなんか本当に
「いいなぁあああ!」と思ってしまった。

これだけ抜粋すると、何がいいのかさっぱり理解不能かもしれぬが、もうなんつーか、女子と男子の解釈の仕方の相違っつーのか、もどかしさっつーのかそういうのがぎゅっと凝縮されている。


田西の恋敵の男(松田龍平)が、田西が食べてるペヤングを欲しがり、一口食べた後に「なんか、他人が食ってるものって食いたくなる」と言うのだが、まさにその通りで、DVDを観ている最中、私はペヤングが食べたくなった。
ので、観終わった後に買いにいった。

いや、そういうことじゃなくて。

彼女がいる男を、彼氏がいる女を、妻がいる男を、旦那がいる女に燃える人間は結構いる。

峯田さんが食べていたペヤングを食べたくなる私でも、実際に目の前で峯田さんがペヤングを食べていたら、私は彼から貰わずに別のペヤングを買いに行くだろう。
何故なら、人からもらったものはちょっとしか食べられないからだ。

こう書くと「なんて卑しいんだお前は!」と思われるだろう。

卑しいのである。

おいしいところだけちょっと貰えればオッケー!
という気分にはどうしてもなれず、全部食べて満腹になりたい。

だから不倫とか彼女がいる男とかは面倒極まりなく、まったく食指が動かない。
なぜならその男のおいしいところを彼女が半分以上食っているのであり、そんなものを食べたところで満腹になろうはずもないからだ。

服やらを買いに行く時もそうで、自分が「ええなぁこれ、チェック!」と思いつつ、別のコーナーを見ていると、違う客がそのチェックした服を手に取ってみていたりすると、もう「あれいらんわー」となる。
大体、同じブランドの服を買いにきている客など、服の好き嫌いも似ているのだから、そんなこと言ってたら1着も買えないじゃねーかよ、と思うかもしれないが、なんというか目の当たりにするとダメみたい。

それと同じ理屈で、店員が
「それ、かわいいですよね」とか
「昨日入荷したばかりです」とか言ってくると、
「私はこの服をかわいいとは思わずかっこいいと思ってみていた」やら
「いつ入荷していようが知ったこっちゃねー」
と思うからそれを口に出して言ってその場を去るということを是非やりたいと常々思っているが、小心者だから出来ず、
「そそ、そうですか〜」なんつって、小さな抵抗として買うことをやめるか、店員が離れたスキにレジまで走ることしかできない。


一体なんの話だろう。




ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッ

タイトルはスピードワゴン(芸人じゃないよ)さんがディオに放った言葉だが、
いやほんと、こう言いたくなる人間や出来事が多くてへたり込む。

私はほんとにテレビを見ない。

だから本来知っていなければならない情報なども割と見落としている。
それもイヤなので、ネットでテレビ欄をチェックし、観たい映画やドキュメンタリー(動物、モノつくり系)がやっている時のみ観ている。

しかし昨日、そのテレビ欄で「扇風機おばさん」なる見出しを見つけた。
ロンブーが出ている番組のやつであり、そこの説明によると、
「整形を繰り返して顔面崩壊した女性」ということがわかった。
そしてその番組で、この女性を幾度となく取り上げているような感じだ。
わからんけど多分。

なんで扇風機なんだろ?
疑問に思い、番組を観てみることにした。

そしたらさぁ。

もうアレだわ、おばさんの顔がひでーとか、そういうのはどうでもよくて、
そのおばさんが出てるVを観てるタレント勢が気持ち悪くて、
「なんなんだこれは!」と驚愕した。

仕込みバレバレのVを観て、おばさんの一日を微笑ましく笑ってらっしゃる彼ら。
説明が長くなるからいろいろ省くが、

己のせいで顔面崩壊したおばさんなんかほっといたれや!

なんかそれを、ひどいめに合って可哀想だからジャパンマネーでなんとかしてやってます、そして社会復帰に向かうおばさんを応援してます私達。って感じで番組が進む。
心の中で、「あんなひどい顔じゃない私って幸せ」と思いながら微笑んでいる(ようにみえる)女性タレント達がマジでゲスい。

んでまぁ、おばさんはほんとにひどい顔なんだが、そんなおばさんの顔を驚いて見てしまう通行人(仕込みの可能性あるが)やらを、
「まだまだ世間は好奇の目で彼女をみる」みたいなナレーターでひとまとめ。
そこにサクラの「えー(信じられない)」というスタジオのガッカリ声が入る。
タレント勢もみな、眉間にシワを寄せている。

いやいや、そんな彼女を吊し上げて番組にしちゃってるアンタら(実際は制作側だけど)は、
どないやねん、と突っ込まずにはいられないし、差別とかそういうことじゃなくて、異形のモノを目の当たりにしたら、そら誰しも一度は見ると思うが。

結局数十分間観たが、イライラするだけだったので電源をオフ。

そしてそのあと、「あれ、なんで扇風機なんだっけ?」
と思い、ネットで調べたら、

体の割に頭がデカい、その風貌が扇風機に似てるから。

だとさ。

下衆い。下衆すぎる。

やっぱりヘンな番組は観ないに限るなぁ。

カカトに刺青

1週間のうち、人と会う予定が1回あるかないかの私でも、日々予期せぬ出来事が起こって案外忙しい。

先日シャワーを浴びている最中、足を洗おうと膝を曲げ、カカトを浮かすと、そこに見慣れぬ模様があるのが見てとれた。
鎖状というのか、よく「悪そうなヤツは大体友達」って歌っているラップ的な人が手首や足首に入れているタトゥーのようなのが、カカトにあるではないか。

私はそれを目視するや、小さく「ひい」と叫んだ。
以前も断り書きを入れたが、大きな声で「どぅわああああ」と叫ぶと、イカれたヤツが住んでいる、近寄りたくない、と近所から思われるからだ。

「も、もしや・・・宇宙人に?」

哀しくも私が最初に疑ったのは、宇宙人であった。


いやしかし、宇宙人の手によって、皮下に何かを埋め込まれるならまだしも、刺青入れられる意味ってなんだろう。なんかメリットあるっけ。しかもカカトに。

近くで確認したくても、こちとらド近眼&ど乱視、シャワー中とあって、メガネもコンタクトもしていない。しかも立位でカカトを間近に見ることなど出来ようか、否出来ない。

なんだか素手で触るのが恐ろしく、泡のたったボディタオルでカカトをそっと押してみた。

「ぺりり」

皮がはがれるかのように、刺青が一瞬皮膚から浮いた。

「ひいいいいい(小声)」

こうしている間にも、明晰な頭脳を持つ人間のサンプルとなった私は、なんらかの信号を彼らに送っているのだ。

私は恐ろしくなり、ボディタオルでカカトを「ぱっし」とハタいた。

すると刺青、「しゅっ」とカカトから離れ、浴槽の壁面に「ピッタァアアア!」とくっついた。

「ひいいいいい、なになになになに(小声)」

こいつは生きている。意思を持っている。
そしてたまたま今日は油断して、カカトに張り付いているところをサンプルに確認されてしまった。もしかしたらいつもは、背中とかうなじとか、私が気付かない位置に潜んでいるという可能性もある。

私は顔を近づけ、浴槽に移動した刺青を凝視した。

「S
 S
 S
 S
 S
 S
 S
 S」


「これ・・・」

勘のいい貴兄ならもうおわかりだろう。
そう。なんのことはない、それは、服のサイズ表示シールであった。
ユニクロとかでTシャツの胸元にくっついている「S」とか「M」とか「L」のアレだ。


私は確かに先日、ユニクロではないが、無印良品で甚平を買った。店内をプラプラしていたら、甚平が目に入り、
「夏は是非、部屋の中これでくつろぎたい」と思ってしまった私は、自分用に男モノのそれを購入した。だから「S」サイズだったのだ。


いや、それはどうでもいい。
なんでこんなものをカカトにくっつけているんだ私は!
そしていつからくっついていたんだカカトに!


なんか人間的に「てめーSサイズ」と言われているようで哀しくて泣こうかと思ったが、ここはさすがに自分のマヌケっぷりに
「ぶふー」と笑ってしまった。

小声で。












三鷹で江古田ちゃん

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とうとう出た!
「臨死!江古田ちゃん」6巻。
なんと2年ぶり。

待ったよ待ったよめっちゃ待ったよあたしゃーよー。

是、読んでいただければ
女子なら「うんうんうん」と頷いてしまうし、男子なら「えぇえええ、そうなの・・・」と肩をガックシ落とすことうけあい。

なんと2巻の帯では、あの叶恭子姉さんがこうおっしゃっている。
「このマンガにはキレイ事はひとつもない!」

そうだ!キレイ事なんていらん!


しかし女は全てを脱ぎ捨て、ガンガン突き進むと、いきなりモテなくなるぞ!
(ソースは私)

それにしても過去、私は少なからずモテようとしていた。
「こうやったら喜ぶだろう」
「この仕草をすればグッとくるだろう」
「こう言ったら昇天するだろう」

などと、交通課も裸足で逃げ出す「だろう運転」ぶりだった。
しかし、そんな「だろう運転」に乗っかってくるやつもやはり、例外なく「だろう運転者」である。

「こいつは俺に気があるだろう」
「持ち帰れるだろう」
「ヤラせてくれるだろう」


もうイヤなんです私そんな生活!


でもやっぱり、心のどこかで、むきだしたいなぁ、愛を。と思っているんだね。
そう言う私に、江古田ちゃんの友人は言うのだ。

「(心の)どこかって何?」


すみません・・・心のど真ん中です・・・。





くださいエキセントリック

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毎日は平々凡々と過ぎていくものであり、刺激的な何某かを求めてもそれは遠く、逆に平々凡々と過ごしたいと思っている時には人は災難にあったり喧嘩をふっかけられたり犬に吠えられたりする。

私としても、こう、文章を書いていこうじゃないか、と思っている割には自ら、己から動いて何かムーヴメントみたいのを起こそうぜ、とか思わないので大体の毎日を平々凡々と過ごしている。

しかしそれではイカンね、と思うので、毎日一つでも「ほほう」と思うことがあれば、それをアイフォンに記録している。そしてその出来事が、ちょっとでも膨らんでやがては素敵な話になればいいなぁ、と思っている。

そしてそれを今日なんとなく見返してみたら、びっくりするくらいどうでもいいことだらけで、全く私はなんて面白味、深み、渋みのない人間なのだろうと嘆息した。

例えばこうだ。


「3月14日 コンビニ。ビックリマンチョコ(正式にはビックリマン伝説)が84円もしててこっちがビックリマンになった朝」

むむう。
確かに私がビックリマンチョコに夢中になっていた頃のそれは50円だったと記憶する。しかしどうだろう。「朝」と入力してあるが、朝からスカしたギャグを飛ばしている自分がつらい。しかもよくよく日付を確認したら、ホワイトデーというやつである。全く色気のない日記に嫌気がさす。

「3月30日 コーンスープをこぼした。
ねちゃねちゃしてるから全然キレイに拭き取れない。カップにはスプーン1杯分しか残っていなかった。悲しすぎた」

ご愁傷様。

「4月10日 図書館で予約してて、何か月か待ってやっと借りれた『心を整える(長谷部誠 著』だが、これを借りた日は、イヤなことが重なり、かなり心が整っていなかった」

そういう方こそ読んでください。

「3月5日 喫煙所でタバコを吸っていたら、隣のオヤジに臭いオナラをされた。みんな逃げていったが、逃げたら負けると思ったので逃げなかった。しかしやっぱり逃げるべきだったと思った朝」

その根性を何か他のことに・・・。

「5月30日 タバコの火を誰かにつけてもらうなんて論外。己の健康は己で犯す」

一体何をそんなにキレているのだろうか。
かっこいいようで全くかっこいくないぞ!私よ。


全くトホホな内容すぎて悲しくなる。
これらが一日の中で起こったホットな出来事というのだから、いかに私がつまらぬ人生を歩んでいるかおわかりいただけるだろう。


やっぱり日記って、こんな感じがいい。

「今日はジョージとリンダが遊びに来た。お手製のピザを焼いたらすごく喜んでくれた!今度リンダの故郷のカリフォルニアにでも行こうかなぁ!」

「今日はベリーダンスの日!うん、いいんじゃない?私の今日の腰のキレ!」

「やっとプレゼンの資料がまとまった〜!ご褒美にデラ・ヨシダのケーキ2つ!太っちゃうかな・・・。」

「今日は私の誕生日!誰にも言ってなかったはずなのに、サプライズで友達がケーキを用意してくれてた!(涙)ありがと〜!!」


何をどう間違って私はこんなことに??

唐突だが、もしかしたら今やってるバンドで「筋肉少女帯」の曲をやるかもしれないから、筋少の昔のPVなどをようつべで探してたら「サボテンとバントライン」のオーケンがかっこいすぎてウットリ。

オーケンは間違いなくかっこいいけど、オーケン好きな女にメンヘラが多いのはいやだ。
私は多分、普通、だと、思う。思います。思うんじゃないかな。










変態仮面

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昨日は乳癌検診を受けた。

今までも3回程検診を受けているが、全て超音波の方。
マンモグラフィーを受けたことは一度もなし。

なんか、万力で乳を挟むという噂を聞いていたからもう、恐ろしくてな。

しかし、超音波、マンモのいいとこがそれぞれあるからして、交互に受診するのが良いのですよ、と聞くと、やはり私も人の子「そんなもんかしらん」と思ったわけでだから受けたわけで。

「では、上半身は全て脱いでいただいて、これ、これを着てくださいね。マントみたいになっているので羽織っていただく感じです」

渡されたのは、淡いピンク色をしたケープのような検査着。
丈はウエストのちょい上くらいまでしかなく、ボタンは前の鎖骨のあたり1つのみ。
ケープであるから腕を通すようなところはなく、なんというか、はためかす前のマントである。

そして検査室へ。

でっかい機械の前に立つと、
「では失礼しますね」
と検査技師は、私のマントをはためかせ状態にしてしまう。
要するに肩が出ている。首だけでマントが留まっておるわけだね。

肩が出ている=乳丸出しである。

まぁ、検査だしね。そうだよね、と思い、台の上に乳を乗せるわけだけども、

死んだね。

痛くて。

トマトつぶれる、みたいな。

ごめん、いいすぎた。

プチトマトつぶれる、みたいな。

万力で抑えられ、最後は技師の手動操作で調整するのだが、
「まだ(締めるの)イケますかね」
と言われるものの、
「イケ、ます(どんなけこいつドSやねん)」と声を出すのもやっとだ。
ぐはぁ!

いや、別にいいのだよ、乳つぶれるくらい痛いってのは別に。


それより私の容姿である。

計4回撮影されるわけだけれども、そのたびに機械に仕込んだフィルムを入れ替える必要があるんだね。

だから自然と、入れ替えるのを待つ時間が発生するんだね。
1回につき、数秒だけどね。15秒くらいかね。

そしたらアレですよ、撮影している時は、痛いし、やることあるからいいけども、
入れ替えを待っているという時間というのはなんともやることがない。

いや別にいいのですよ、普段なら、ものの数秒待つのくらい。

しかしこちとら、乳丸出しですよ。

しかも、ちっこいマント付ですよ。


どうなのこれ。

下半身に用事はないので、しっかりパンツ(ズボンの意)履いてるし、ベルトとかしちゃってるし、靴下すら履いちゃってるわけで、なのに、上半身は乳丸出し&ピンクの寸足らずのマントをはためかせているわけですよ。
いや、院内だから風は吹いていないから正確にははためいてはいないんだけども。

だからと言って、ものの数秒待つために、乳を恥ずかしかって隠すのも変だ。


だから腰に両手をあててみたり、腕を組んでみたりしたんだね。
「私別に乳丸出しでも全然平気ですよ。イッツオーライですよ」
とアッピールしてみたんだね。

しかし。


「これ、変態仮面じゃないか」


正確に言えば、仮面なんて付けちゃいないから、ただの「変態」でしかないのだが、
どうにもこの姿、「変態仮面」というネーミングがしっくりくる。


どういう生い立ちでそうなったのかは不明だが、
自らの乳を万力に差し出し犠牲にすることで、変態仮面は世界の平和を守っているのだ。

君が今日、「ぃやったぜ、俺めちゃくちゃついてるし」
と思うたとして其、変態仮面の苦行の上に成り立っていることをゆめゆめお忘れくださるな。

いやもうね、こんなくだらないこと考えちゃうほど痛いんだってば。







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