押し入れ日記

人生は失敗の連続だ! だから恥ずかしい部分を晒しちまおう。 押し入れに隠した「陰」の部分を今ここに綴ります。

2006年10月

イガ栗 3 その勝利

運んだぞ!

運んだぞ!栗を!


それは昨夜。
残業して、残業したので外食をしたその帰り道。

その日は自転車で会社に出ていた。
徒歩よりすばやい行動をとることができる。
歩いていては、イガ栗を運ぶことは不可能。
自転車ならば、とりあえず前カゴに入れて運べる。

今日は丁度、相方も一緒だ。

「やりますか」
「やられますか」

悪魔の屋敷の通りにでる。
いつものように通行人をチェック。

「よしOK」

悪魔家の塀に自転車を横付けする。

相方が実行する。

まず相方は、あたしの作戦である、
「紙ふうせんを、そっとつかむようにして栗を持ち上げる」
という方法を試してみた。
しかし。

「うわ、いて!」

やはり到底つかめない。

「な!想像以上に痛いやろ?」

勿論、この会話は全て、ヒソヒソ声である。

結局、自転車の前カゴに狙いを定めて、
塀の上から直接カゴに落とすことにした。

ぼす。

ぼす。

ぼす。


「逃げろー!!」


「よーし!とったったぞー!」
「成功じゃー!」
(馬鹿ップル)

ものすごい勢いで自転車をこぐ、そのカゴの中にイガ栗3つ。

「どうする?どうする?どこ捨てる?」

なんだかわからないが、このまま栗を家に持って帰ると
アシがつく気がして、そう問うたあたしは小心者。

結局、悪魔家からかなり離れた空き地に置いてきた。


そして今日。本日。トゥデイ。

前夜に栗を落としても、
早朝には憎たらしいほどに元通りになっている
悪名高きペットボトルハウス。

今日はどうだろう。
今日のところはどうだろう。
もしかしたらストックを持っているかもしれない。栗の。
そう思うと、実に持っていそうな気がしてきてやりきれない。

ドキドキしつつ、家の前を通る。

お?

「ない!」

ないぞ!なんもないぞ!

栗がないぞー!!

「やった!やった!勝利!勝利!」

あたしはアホのように朝っぱらから勝利の喜びに震えていた。


しかし。

あの家の塀の上には、10本以上のペットボトルがある。
あたしが苦労してイガ栗3つを取ったところで、
そこに2ℓのペットボトル1本を横にして置かれたら、おしまい。

だが、少なくとも、猫の肉球は守れた。
そうだ。守れたのだ。

これでいいのだ!

30過ぎて、こんなアホなことに必死になっている自分は
猫ちゃんにはどう映っているのであろうか。
「オマエそんなことより地球規模で物事考えーや」
そう思われているかもしれない。
しかし、あたしは愚か者。

小さなことからコツコツと!

目を見開いてそう言おうじゃないか。

だがしかし。
あたしはかなりネガティヴである。

そんなこんなで、イガ栗に関する
アナザーストーリーを次回、お伝え致す。
(いつまで続くのこの話)









イガ栗 2

うーん。

しまった。失敗。

本当は、金曜の夜が狙い目であった。
酔っ払って帰ったあたしは、
夜中、という絶好のシチュエーションであったにもかかわらず、
世の野良猫ちゃんのために、
「イガ栗を落とす」という使命をすっかり忘れて帰宅してしまったのである。
(というかその使命忘れろよアンタ・・・)

というわけで、今日実行してきた。

雨である。
傘で顔を隠せるので、なんとなくコトを起こしやすいじゃないか。
ま、あまり関係ないけど。

さて、イガ栗3つと、ペットボトルを大量に塀の上に置いた
悪魔のような家の通りに出る。

その家に一歩近づくごとに、後ろを振り返る(怪しすぎ)。
よし、通行人ゼロ。

塀に近づく。
今日もイガ栗&ペットボトル満載だ。

そう。今日は、イガ栗を運び出す計画である。
何故ならば、2回ほどイガを落下させてはいるのだが、
次の日の朝になると、きっちり元に戻っているので、
同じ作戦ではラチがあかん、と思ったからである。

しかし、相手はイガだ。
中身のおいしい栗を、鳥や動物に狙われないように
超イガイガに武装している。
ちょっとやそっとでは掴めまい。
だが、そのイガの1本だけをうまく掴み、
オッサンのクッサい靴下をつまむようにして
イガを持ち上げればイケるかもしれない。

あたしはそう思い、
右端にあるイガ栗のイガのうちの1本を
手探りで(もう日が暮れているからね)掴み、
持ち上げてみた。

「う!?」

お、重い・・・。
想像以上に重いぞ!!

今度は1本と言わず、2〜3本を束にして
つまむ作戦に出た。

しかし、イガ栗のそれは、おいそれと束にできるものではなく、
まるでS極とN極のように反発しあい、
なかなかつまめない。

もう一度、1本でトライしてみた。

「むぅ」

つかめない。

やばい!やばいぞ!
もう、この塀の前に30秒はいるぞ!
怪しいじゃないかオマエ!
完全不審者じゃないかアンタ!

こうなったらもう覚悟を決めるしかない。
この手は使いたくなかったが、仕方あるまい。

奥の手。
それは題して、
「紙ふうせんを掴む要領で、やさし〜く包み込むようにイガ栗をつかむ」
作戦だ。

ぎゅ、と掴むから痛いのであって、
ふわ〜っと掴めば痛くなかろう。

「よし」
心の中で意を決し、手を伸ばす。

ぽす。

痛ってええええええええええ!!!!!!!!!!

イガ栗は、まるで怒りをあらわにしたハリネズミのように
イガに全神経を集中させて、あたしに攻撃してきた。
その気持ちはわかるが、オマエはここの家の主人に
利用されているだけだぞ!と言ってきかせたかった。

いや、そんなこたいいのだ。

めちゃくちゃ「そ」っと触ったというのに、
イガはあたしの指という指にくまなく刺さったため、
あたしがびっくりして手を引いた瞬間に、
イガ栗がその勢いで道側に落下した。

「お」

1個成功!!(ひりひり)

しかし、これ以上の長居は無用。

あたしは心の中で、
「今日はこれぐらいにしといたるわ〜」
と叫び、スタコラサッサと逃げた。

地道だ。相当に地道な作業だ。

しかし、猫ちゃん達が待っている。
もう後には引けない。







宿がとれないまま

11月アタマに、香港へ行くのだ。

しかしまだ、初日の宿しか手配できていない。

うーん。

それもこれも、あたしが、
世界中のバックパッカー御用達の、
重慶マンションに泊まりたいからに他ならない。

おそらく、飛び込みでいっても、宿には泊まれる。
けれど、ちょっと泊まりたい部屋があって。
メールを出してみたけれど(2回も)、
返事ナッシング。

電話しようかな・・・あたしのたどたどしい広東語で。

イガ栗

塀の上にイガ栗を乗せた家がある。

イガ栗3つ。
その他は2リットルのペットボトル。

完全な猫よけなんやけど、
なんか腹立つ。

大体、猫は水を入れたペットボトルなんか
たいして問題にしていない。

まぁ、ペットボトルはいいとして、

なんでイガ栗を!?

それを置くことによって、猫が寄り付かなくなる、とでも思っているのか。
猫のソフトな肉球に、イガ栗のイガが、ぷす、と刺さってもいいというのか。

鬼である。

であるから、
仕事の帰り道、イガ栗を3つ、落としてみた。

でも次の朝、元に戻っていた。

次の日、1つ落としてみた(変質者である)。

でも次の朝、元に戻っていた。

なんか腹立つ!

そこまでして猫を避ける理由ってなんや?

うちの小さいガーデニングスペースには、猫の落とし物があるぞ!
でも別に気にしないぞ!

なにより猫が好きだから。

ま、猫が嫌いなら仕方ない。
仕方ないが、イガ栗はやめろよ。

でも、あたしの心配をよそに、
猫は今日も闊歩するのであろうの。

甲武信岳

土曜日と日曜日に、奥秩父は甲武信岳に登ってきた。
登り4時間強下り5時間頂上泊。
山小屋経験2回目!

初日は、2つの台風の影響で、悪天候だわ強風だわで、とにかく心細かった。
広い駐車場には4台程しか車が止まっておらず、
「うーん、こんな気象状況で登っていいものか」
と思ったものの、山小屋に電話が通じない。
頂上付近はどうなのか。心配。

しかし、とりあえず登ってみて、沢の増水が酷くて渡れない、とか、土砂崩れで通れない、とかであれば
引き返せばいい、という気持ちで登り始めた。

途中で雨も酷くなるし、沢はてっぽう水みたいだし、頂上では台風の中継レポーターみたいになるしで
酷かったが、とにかく山小屋に到着することができた。ほ。

100人いるかいないかくらいの人間が大部屋で雑魚寝。
50〜60代のおじさんおばさんばかりなので、
皆さん非常によくしてくれる。
しかし、彼等の話を聞いていると、まだまだ山の経験が浅過ぎるなぁ、と思う。

そして彼等は、皆若い。人生を楽しんでいる。
普通に生きていて、自分の親程の歳の人間(しかも何の関係もない)と、
じっくり話をすることなどなかなかできないので、
それだけでも山に登る価値があるというものだ。

お風呂もない。
手も顔も気楽に洗える場所などない。
トイレはもちろん電気などない。
部屋の電気だけでは手元が見えない。
水は有料。
お湯をもらうにもお金がいる。
布団は湿気たっぷり。

それでも全てが非常に有り難い。
水があるだけありがたい。
電気が通っているだけありがたい。
トイレがあるだけありがたい。
寝る場所があるだけありがたい。


山は、都会で当たり前に使っているもの全てを
非常にありがたく感じられる場所なのだ。

若者よ!山へ登ろう!

午後吉牛

そういえば、日曜日のお昼に吉野屋に行き、牛丼を食べてきた。
冷静になって考えたら、特別吉野屋をひいきにしていたわけでもないし、
牛丼が食べられる日を今や遅しと待っていたわけでもない。

「うーん。1日から牛丼祭か〜」

CMをみてなんとなく食べたくなり、なんとなく出掛けたのである。

車で近所の吉野屋まで行ったのだが。

並んでらっしゃる!

駐車場待ちの車が5台ほど並んでいらっしゃる!

うーん。すごい。こんなに牛丼を待っていた人間がいたのか。

しかし、途中で駐車場空きを待っているより、並んでいるうちに持ち帰ったほうが早い、という結論に達し、並み牛を。

食べた感想は特になし。
昔と比べてどう、と語るほど食べ尽くしてもいない。
ただただ
「うまい」と思って食べたのみ。
吉牛ファンに怒られる。

しかしなぁ、相方の話だと、
5日間限定の「牛丼祭」(しかもなくなり次第終了)なのに、
その中にあって「豚丼」を頼んでいた人がいたと言う。

一体どうしたのであろうか。豚丼。
ただただBSEを恐れているのか、祭に浮かれたくないという男の意地なのか。



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