押し入れ日記

人生は失敗の連続だ! だから恥ずかしい部分を晒しちまおう。 押し入れに隠した「陰」の部分を今ここに綴ります。

2012年06月

カカトに刺青

1週間のうち、人と会う予定が1回あるかないかの私でも、日々予期せぬ出来事が起こって案外忙しい。

先日シャワーを浴びている最中、足を洗おうと膝を曲げ、カカトを浮かすと、そこに見慣れぬ模様があるのが見てとれた。
鎖状というのか、よく「悪そうなヤツは大体友達」って歌っているラップ的な人が手首や足首に入れているタトゥーのようなのが、カカトにあるではないか。

私はそれを目視するや、小さく「ひい」と叫んだ。
以前も断り書きを入れたが、大きな声で「どぅわああああ」と叫ぶと、イカれたヤツが住んでいる、近寄りたくない、と近所から思われるからだ。

「も、もしや・・・宇宙人に?」

哀しくも私が最初に疑ったのは、宇宙人であった。


いやしかし、宇宙人の手によって、皮下に何かを埋め込まれるならまだしも、刺青入れられる意味ってなんだろう。なんかメリットあるっけ。しかもカカトに。

近くで確認したくても、こちとらド近眼&ど乱視、シャワー中とあって、メガネもコンタクトもしていない。しかも立位でカカトを間近に見ることなど出来ようか、否出来ない。

なんだか素手で触るのが恐ろしく、泡のたったボディタオルでカカトをそっと押してみた。

「ぺりり」

皮がはがれるかのように、刺青が一瞬皮膚から浮いた。

「ひいいいいい(小声)」

こうしている間にも、明晰な頭脳を持つ人間のサンプルとなった私は、なんらかの信号を彼らに送っているのだ。

私は恐ろしくなり、ボディタオルでカカトを「ぱっし」とハタいた。

すると刺青、「しゅっ」とカカトから離れ、浴槽の壁面に「ピッタァアアア!」とくっついた。

「ひいいいいい、なになになになに(小声)」

こいつは生きている。意思を持っている。
そしてたまたま今日は油断して、カカトに張り付いているところをサンプルに確認されてしまった。もしかしたらいつもは、背中とかうなじとか、私が気付かない位置に潜んでいるという可能性もある。

私は顔を近づけ、浴槽に移動した刺青を凝視した。

「S
 S
 S
 S
 S
 S
 S
 S」


「これ・・・」

勘のいい貴兄ならもうおわかりだろう。
そう。なんのことはない、それは、服のサイズ表示シールであった。
ユニクロとかでTシャツの胸元にくっついている「S」とか「M」とか「L」のアレだ。


私は確かに先日、ユニクロではないが、無印良品で甚平を買った。店内をプラプラしていたら、甚平が目に入り、
「夏は是非、部屋の中これでくつろぎたい」と思ってしまった私は、自分用に男モノのそれを購入した。だから「S」サイズだったのだ。


いや、それはどうでもいい。
なんでこんなものをカカトにくっつけているんだ私は!
そしていつからくっついていたんだカカトに!


なんか人間的に「てめーSサイズ」と言われているようで哀しくて泣こうかと思ったが、ここはさすがに自分のマヌケっぷりに
「ぶふー」と笑ってしまった。

小声で。












三鷹で江古田ちゃん

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とうとう出た!
「臨死!江古田ちゃん」6巻。
なんと2年ぶり。

待ったよ待ったよめっちゃ待ったよあたしゃーよー。

是、読んでいただければ
女子なら「うんうんうん」と頷いてしまうし、男子なら「えぇえええ、そうなの・・・」と肩をガックシ落とすことうけあい。

なんと2巻の帯では、あの叶恭子姉さんがこうおっしゃっている。
「このマンガにはキレイ事はひとつもない!」

そうだ!キレイ事なんていらん!


しかし女は全てを脱ぎ捨て、ガンガン突き進むと、いきなりモテなくなるぞ!
(ソースは私)

それにしても過去、私は少なからずモテようとしていた。
「こうやったら喜ぶだろう」
「この仕草をすればグッとくるだろう」
「こう言ったら昇天するだろう」

などと、交通課も裸足で逃げ出す「だろう運転」ぶりだった。
しかし、そんな「だろう運転」に乗っかってくるやつもやはり、例外なく「だろう運転者」である。

「こいつは俺に気があるだろう」
「持ち帰れるだろう」
「ヤラせてくれるだろう」


もうイヤなんです私そんな生活!


でもやっぱり、心のどこかで、むきだしたいなぁ、愛を。と思っているんだね。
そう言う私に、江古田ちゃんの友人は言うのだ。

「(心の)どこかって何?」


すみません・・・心のど真ん中です・・・。





くださいエキセントリック

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毎日は平々凡々と過ぎていくものであり、刺激的な何某かを求めてもそれは遠く、逆に平々凡々と過ごしたいと思っている時には人は災難にあったり喧嘩をふっかけられたり犬に吠えられたりする。

私としても、こう、文章を書いていこうじゃないか、と思っている割には自ら、己から動いて何かムーヴメントみたいのを起こそうぜ、とか思わないので大体の毎日を平々凡々と過ごしている。

しかしそれではイカンね、と思うので、毎日一つでも「ほほう」と思うことがあれば、それをアイフォンに記録している。そしてその出来事が、ちょっとでも膨らんでやがては素敵な話になればいいなぁ、と思っている。

そしてそれを今日なんとなく見返してみたら、びっくりするくらいどうでもいいことだらけで、全く私はなんて面白味、深み、渋みのない人間なのだろうと嘆息した。

例えばこうだ。


「3月14日 コンビニ。ビックリマンチョコ(正式にはビックリマン伝説)が84円もしててこっちがビックリマンになった朝」

むむう。
確かに私がビックリマンチョコに夢中になっていた頃のそれは50円だったと記憶する。しかしどうだろう。「朝」と入力してあるが、朝からスカしたギャグを飛ばしている自分がつらい。しかもよくよく日付を確認したら、ホワイトデーというやつである。全く色気のない日記に嫌気がさす。

「3月30日 コーンスープをこぼした。
ねちゃねちゃしてるから全然キレイに拭き取れない。カップにはスプーン1杯分しか残っていなかった。悲しすぎた」

ご愁傷様。

「4月10日 図書館で予約してて、何か月か待ってやっと借りれた『心を整える(長谷部誠 著』だが、これを借りた日は、イヤなことが重なり、かなり心が整っていなかった」

そういう方こそ読んでください。

「3月5日 喫煙所でタバコを吸っていたら、隣のオヤジに臭いオナラをされた。みんな逃げていったが、逃げたら負けると思ったので逃げなかった。しかしやっぱり逃げるべきだったと思った朝」

その根性を何か他のことに・・・。

「5月30日 タバコの火を誰かにつけてもらうなんて論外。己の健康は己で犯す」

一体何をそんなにキレているのだろうか。
かっこいいようで全くかっこいくないぞ!私よ。


全くトホホな内容すぎて悲しくなる。
これらが一日の中で起こったホットな出来事というのだから、いかに私がつまらぬ人生を歩んでいるかおわかりいただけるだろう。


やっぱり日記って、こんな感じがいい。

「今日はジョージとリンダが遊びに来た。お手製のピザを焼いたらすごく喜んでくれた!今度リンダの故郷のカリフォルニアにでも行こうかなぁ!」

「今日はベリーダンスの日!うん、いいんじゃない?私の今日の腰のキレ!」

「やっとプレゼンの資料がまとまった〜!ご褒美にデラ・ヨシダのケーキ2つ!太っちゃうかな・・・。」

「今日は私の誕生日!誰にも言ってなかったはずなのに、サプライズで友達がケーキを用意してくれてた!(涙)ありがと〜!!」


何をどう間違って私はこんなことに??

唐突だが、もしかしたら今やってるバンドで「筋肉少女帯」の曲をやるかもしれないから、筋少の昔のPVなどをようつべで探してたら「サボテンとバントライン」のオーケンがかっこいすぎてウットリ。

オーケンは間違いなくかっこいいけど、オーケン好きな女にメンヘラが多いのはいやだ。
私は多分、普通、だと、思う。思います。思うんじゃないかな。










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