えらく前の話になるが、10月24日(木)に有休を取ってジョジョ展へ。
仙台と合わせるとこれで3回目。この時点でチケットは完売。もう今からまた行きたいと思っても行けないっつーわけで、じっくり原画をこの目に焼き付けてこようと息巻いたわけですが。

なにこれ混んどる。

東京展が始まって3日目の祝日に1度目は観に行ったのだが、殆どの方がキチンとじわじわ動いてお行儀良く観ていたから、ストレスがなかったのだが、
今回はもうめちゃくちゃであった。

平日だからか学生が多いせいもあり、もう団体で立ち止まる立ち止まる。
どうしても1点1点みたい人はその後ろに並ぶしかなく、結果大渋滞。
黙って観覧して、後で感想を言い合えばいいのに、原画の前に陣取って説明したり思い出にふけったり知識をひけらかしたりするのはかなり迷惑。
知識のヒケラカシは、このジョジョ展に関しては非常に己の首を絞める行為であり、それは何故かと言えば、ジョジョ展に来る時点でそれはもうかなりジョジョの事が好きな人が集まっているのであって、であるからジョジョに関する平均くらいの知識は最低でもほぼ皆持ち合わせているわけだ。
一人で来ている人はそれはもうかなりのジョジョラーだろうし、二人で来ている人ならその二人あるいは少なくともそのうちの一人はジョジョラーなのだから、
「この時の承太郎はうんぬんかんぬん」などという説明など不要であるし、それが「アメトーク」のジョジョ芸人当たりで仕入れた浅い知識である場合はもう、怒りさえこみ上げる。

しかしながら、「ぬぬ、こいつも少なからずジョジョが好きなのだ」と思えばやはり嫌いになどなれず、
「まぁいいか、きっとジョジョバーなんかで1時間も飲めば互いの誤解を解くこともできようて」
などと思ってもしまって閉まって仕舞い。

んでまぁ、金曜日の夜にはジョジョのアニメが放映され、
オープニングの曲に驚愕す。
「な、なんか『ジョジョ…』ってところどころ言ってる!」
「譜割りがよくわからん!」
「なんかヴォーカル古臭い!」
と、いろいろ突っ込みどころがあるわけだが、なんだかそれも3回目を過ぎるとオープニングの曲を聴くのが非常に楽しみになってきているではないか。
うーんこれは、久々のスルメソングである。

エンディングのYESの曲もカッコいい。
最後に石仮面が血を吸って「ぶるぶるぅ」と震えるところで私も震えてしまう。

とにかくあれだ。今は一部(ファントム・ブラッド)を放映しているが、やっぱりこう、じっと観ているといろいろ感慨深くなってしまい、
「ジョナサンがむばれ!貴方のうしろには、すげー子孫が待ってるんだよ!」
と応援したくなるバカな私なのであった。