押し入れ日記

人生は失敗の連続だ! だから恥ずかしい部分を晒しちまおう。 押し入れに隠した「陰」の部分を今ここに綴ります。

日々の日記

聖なる夜の松牛

今日はヴァレンタインデーと云うやつで、殿方達は
「一個ももらえなかったらどうしよう」と戦々恐々としながら今日を過ごしたのであろうが、女性だってイヤな日には違いない。

「ヤバイ。今年もまた一個もあげる人がいない」

まったくイヤな日だぜべいべー。
私はチョコが大好きなのでそんな大好きなものをわざわざ人にくれてやるってのもイヤだと思う理由の一つである。

んまぁもういい大人なので、
「そんな菓子業界が仕立て上げたイベントなんかに乗らねぇぜ」とか高校生のモテない男子が言うようなセリフは吐かず、

「そうさなぁ、今日はシチューでもこさえるか」
と思いながらいそいそと帰宅したわけだ。

が。

「しまった鶏の肉を買っていない」

他の材料はすでに家に揃っているので、鶏の肉だけ八日堂に買いに行くのは面倒な話である。

「しまった。あ、そうだ。松牛にしよう(即決)」

私は松屋のことを松牛と言うくせがあり、常としてこの言葉を使っているが、
誰もマネしてくれない。

それはいいとして、自転車を店の脇に停め、松牛の扉を開けて気が付いた。

「うわ、私、ヴァレンタインデーに松牛て」

しかしもう引き返せない。(ここで、確か去年もそうだった気がすると思い驚愕する)
震える手で千円札を自販機に吸い込ませ「弁当」という文字を押し、
「牛めし(並)」「生野菜」「キムチ」を選択した。

持ち帰りカウンターで出てきたお茶が涙を誘う。
しかし、席に座り弁当を待っている間、何か店の中に不思議な一体感があった。
店には10人くらいの客がいたが、全員男性。
皆うつむいて牛めしを食らっている。

「いいぞいいぞ!君ら最高だ!おまいらまとめて愛してやってもいいぞ!」

とヘンな母性がヘンなタイミングで働いた私はイカレている。
 

母さん、東京はまだまだ寒いです。


生まれた時から戦力外

社会貢献の一環として、職場で献血をすることになったのはもう結構前。

そのことを今更ポチポチ入力しているのだけどもいいじゃないか別に。


献血。

正直、生まれてこの方やったことがない。
私は中学生あたりまで重度の鉄不足であった。
何をやってもとにかくしんどい。
でもそれは、自分の運動不足のせいだと思っていたのだが。

ある時病院で、血中にヘモグロビンちゃんが足りていないと知り、そこから治療開始。
毎日錠剤を飲み、デカい注射を打って治した。

そしたら階段上るの、めっちゃ楽。

なんだみんなはこんなに楽をして生きていたのかずるいやんけ。という気持ちになり、そこから世の中の不平等を知り、厭世的になったかどうかはわからない。

今は治ってはいるものの、油断すると鉄欠乏気味になる。
だから献血できるのかちょっと不安ではあった。

当日、会社の人間数十人と近所の武蔵野日赤に出向いた。
私はかなりウキウキしていた。

私みたいな愚かな人間の血が、誰かのために使われる。
もしかしたらその人、不幸な人生になっちゃうかもしれんけどでも私はあなたにあげたい。どうか受け取ってください。

と、アホみたいに献血に対して過剰な期待をし、いざ、採血前の検査。

すると看護師さん、こういい放つ。
「うーん、厳しいですね。人にあげる余裕がないです」

「ええっ!!」

私はほんとに、自分でもびっくりするくらいデカい声を出して「ええっ!!」と言った。

そしてスゴスゴと引き返した。あのベッド(というかストレッチャー)に寝ることは許されなかった。

私のあまりの落胆ぶりに、スタッフさんが気を使い、
「ま、次回はできるかもしれませんからっ!お菓子、食べてってください!」
と元気づけてくれる。
「はい・・・」
私はガックリと肩を落とし、マリービスケットをポリポリと食べた。(食うんかいっ)

「人にあげる余裕がないです。人にあげる余裕がないです。人にあげる余裕がないです」
頭の中で、看護師さんの言葉がぐるぐるとまわる。

「てめえは自分のことだけで精一杯。自分が生きてくだけで精一杯。余裕のないダメ人間。なんて我が強いヤツなんだ。あきれるぜ全くこのB型傲慢野郎」

そう言われているようで心底落ち込んだ。

結局私はこの日、社会貢献は愚か、武蔵野日赤のスタッフの労力を奪い、マリービスケットとアクエリアスをご馳走になって帰ってきた。
あー、満腹。

・・・って一体何をしとんじゃ!!


私は誰かに血をあげたかった。
使ってほしかった。
でもそれを拒否られた。
「お前の血、エグいねん」
と言われているような気がした。

汚れた体なのか。
もうアレか、私は自分の血を自分の中で循環させることしか許されていないのか。

しつこいようだが、私は本当に血をあげたかったのだ。
誰かに。



カカトに刺青

1週間のうち、人と会う予定が1回あるかないかの私でも、日々予期せぬ出来事が起こって案外忙しい。

先日シャワーを浴びている最中、足を洗おうと膝を曲げ、カカトを浮かすと、そこに見慣れぬ模様があるのが見てとれた。
鎖状というのか、よく「悪そうなヤツは大体友達」って歌っているラップ的な人が手首や足首に入れているタトゥーのようなのが、カカトにあるではないか。

私はそれを目視するや、小さく「ひい」と叫んだ。
以前も断り書きを入れたが、大きな声で「どぅわああああ」と叫ぶと、イカれたヤツが住んでいる、近寄りたくない、と近所から思われるからだ。

「も、もしや・・・宇宙人に?」

哀しくも私が最初に疑ったのは、宇宙人であった。


いやしかし、宇宙人の手によって、皮下に何かを埋め込まれるならまだしも、刺青入れられる意味ってなんだろう。なんかメリットあるっけ。しかもカカトに。

近くで確認したくても、こちとらド近眼&ど乱視、シャワー中とあって、メガネもコンタクトもしていない。しかも立位でカカトを間近に見ることなど出来ようか、否出来ない。

なんだか素手で触るのが恐ろしく、泡のたったボディタオルでカカトをそっと押してみた。

「ぺりり」

皮がはがれるかのように、刺青が一瞬皮膚から浮いた。

「ひいいいいい(小声)」

こうしている間にも、明晰な頭脳を持つ人間のサンプルとなった私は、なんらかの信号を彼らに送っているのだ。

私は恐ろしくなり、ボディタオルでカカトを「ぱっし」とハタいた。

すると刺青、「しゅっ」とカカトから離れ、浴槽の壁面に「ピッタァアアア!」とくっついた。

「ひいいいいい、なになになになに(小声)」

こいつは生きている。意思を持っている。
そしてたまたま今日は油断して、カカトに張り付いているところをサンプルに確認されてしまった。もしかしたらいつもは、背中とかうなじとか、私が気付かない位置に潜んでいるという可能性もある。

私は顔を近づけ、浴槽に移動した刺青を凝視した。

「S
 S
 S
 S
 S
 S
 S
 S」


「これ・・・」

勘のいい貴兄ならもうおわかりだろう。
そう。なんのことはない、それは、服のサイズ表示シールであった。
ユニクロとかでTシャツの胸元にくっついている「S」とか「M」とか「L」のアレだ。


私は確かに先日、ユニクロではないが、無印良品で甚平を買った。店内をプラプラしていたら、甚平が目に入り、
「夏は是非、部屋の中これでくつろぎたい」と思ってしまった私は、自分用に男モノのそれを購入した。だから「S」サイズだったのだ。


いや、それはどうでもいい。
なんでこんなものをカカトにくっつけているんだ私は!
そしていつからくっついていたんだカカトに!


なんか人間的に「てめーSサイズ」と言われているようで哀しくて泣こうかと思ったが、ここはさすがに自分のマヌケっぷりに
「ぶふー」と笑ってしまった。

小声で。












くださいエキセントリック

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毎日は平々凡々と過ぎていくものであり、刺激的な何某かを求めてもそれは遠く、逆に平々凡々と過ごしたいと思っている時には人は災難にあったり喧嘩をふっかけられたり犬に吠えられたりする。

私としても、こう、文章を書いていこうじゃないか、と思っている割には自ら、己から動いて何かムーヴメントみたいのを起こそうぜ、とか思わないので大体の毎日を平々凡々と過ごしている。

しかしそれではイカンね、と思うので、毎日一つでも「ほほう」と思うことがあれば、それをアイフォンに記録している。そしてその出来事が、ちょっとでも膨らんでやがては素敵な話になればいいなぁ、と思っている。

そしてそれを今日なんとなく見返してみたら、びっくりするくらいどうでもいいことだらけで、全く私はなんて面白味、深み、渋みのない人間なのだろうと嘆息した。

例えばこうだ。


「3月14日 コンビニ。ビックリマンチョコ(正式にはビックリマン伝説)が84円もしててこっちがビックリマンになった朝」

むむう。
確かに私がビックリマンチョコに夢中になっていた頃のそれは50円だったと記憶する。しかしどうだろう。「朝」と入力してあるが、朝からスカしたギャグを飛ばしている自分がつらい。しかもよくよく日付を確認したら、ホワイトデーというやつである。全く色気のない日記に嫌気がさす。

「3月30日 コーンスープをこぼした。
ねちゃねちゃしてるから全然キレイに拭き取れない。カップにはスプーン1杯分しか残っていなかった。悲しすぎた」

ご愁傷様。

「4月10日 図書館で予約してて、何か月か待ってやっと借りれた『心を整える(長谷部誠 著』だが、これを借りた日は、イヤなことが重なり、かなり心が整っていなかった」

そういう方こそ読んでください。

「3月5日 喫煙所でタバコを吸っていたら、隣のオヤジに臭いオナラをされた。みんな逃げていったが、逃げたら負けると思ったので逃げなかった。しかしやっぱり逃げるべきだったと思った朝」

その根性を何か他のことに・・・。

「5月30日 タバコの火を誰かにつけてもらうなんて論外。己の健康は己で犯す」

一体何をそんなにキレているのだろうか。
かっこいいようで全くかっこいくないぞ!私よ。


全くトホホな内容すぎて悲しくなる。
これらが一日の中で起こったホットな出来事というのだから、いかに私がつまらぬ人生を歩んでいるかおわかりいただけるだろう。


やっぱり日記って、こんな感じがいい。

「今日はジョージとリンダが遊びに来た。お手製のピザを焼いたらすごく喜んでくれた!今度リンダの故郷のカリフォルニアにでも行こうかなぁ!」

「今日はベリーダンスの日!うん、いいんじゃない?私の今日の腰のキレ!」

「やっとプレゼンの資料がまとまった〜!ご褒美にデラ・ヨシダのケーキ2つ!太っちゃうかな・・・。」

「今日は私の誕生日!誰にも言ってなかったはずなのに、サプライズで友達がケーキを用意してくれてた!(涙)ありがと〜!!」


何をどう間違って私はこんなことに??

唐突だが、もしかしたら今やってるバンドで「筋肉少女帯」の曲をやるかもしれないから、筋少の昔のPVなどをようつべで探してたら「サボテンとバントライン」のオーケンがかっこいすぎてウットリ。

オーケンは間違いなくかっこいいけど、オーケン好きな女にメンヘラが多いのはいやだ。
私は多分、普通、だと、思う。思います。思うんじゃないかな。










変態仮面

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昨日は乳癌検診を受けた。

今までも3回程検診を受けているが、全て超音波の方。
マンモグラフィーを受けたことは一度もなし。

なんか、万力で乳を挟むという噂を聞いていたからもう、恐ろしくてな。

しかし、超音波、マンモのいいとこがそれぞれあるからして、交互に受診するのが良いのですよ、と聞くと、やはり私も人の子「そんなもんかしらん」と思ったわけでだから受けたわけで。

「では、上半身は全て脱いでいただいて、これ、これを着てくださいね。マントみたいになっているので羽織っていただく感じです」

渡されたのは、淡いピンク色をしたケープのような検査着。
丈はウエストのちょい上くらいまでしかなく、ボタンは前の鎖骨のあたり1つのみ。
ケープであるから腕を通すようなところはなく、なんというか、はためかす前のマントである。

そして検査室へ。

でっかい機械の前に立つと、
「では失礼しますね」
と検査技師は、私のマントをはためかせ状態にしてしまう。
要するに肩が出ている。首だけでマントが留まっておるわけだね。

肩が出ている=乳丸出しである。

まぁ、検査だしね。そうだよね、と思い、台の上に乳を乗せるわけだけども、

死んだね。

痛くて。

トマトつぶれる、みたいな。

ごめん、いいすぎた。

プチトマトつぶれる、みたいな。

万力で抑えられ、最後は技師の手動操作で調整するのだが、
「まだ(締めるの)イケますかね」
と言われるものの、
「イケ、ます(どんなけこいつドSやねん)」と声を出すのもやっとだ。
ぐはぁ!

いや、別にいいのだよ、乳つぶれるくらい痛いってのは別に。


それより私の容姿である。

計4回撮影されるわけだけれども、そのたびに機械に仕込んだフィルムを入れ替える必要があるんだね。

だから自然と、入れ替えるのを待つ時間が発生するんだね。
1回につき、数秒だけどね。15秒くらいかね。

そしたらアレですよ、撮影している時は、痛いし、やることあるからいいけども、
入れ替えを待っているという時間というのはなんともやることがない。

いや別にいいのですよ、普段なら、ものの数秒待つのくらい。

しかしこちとら、乳丸出しですよ。

しかも、ちっこいマント付ですよ。


どうなのこれ。

下半身に用事はないので、しっかりパンツ(ズボンの意)履いてるし、ベルトとかしちゃってるし、靴下すら履いちゃってるわけで、なのに、上半身は乳丸出し&ピンクの寸足らずのマントをはためかせているわけですよ。
いや、院内だから風は吹いていないから正確にははためいてはいないんだけども。

だからと言って、ものの数秒待つために、乳を恥ずかしかって隠すのも変だ。


だから腰に両手をあててみたり、腕を組んでみたりしたんだね。
「私別に乳丸出しでも全然平気ですよ。イッツオーライですよ」
とアッピールしてみたんだね。

しかし。


「これ、変態仮面じゃないか」


正確に言えば、仮面なんて付けちゃいないから、ただの「変態」でしかないのだが、
どうにもこの姿、「変態仮面」というネーミングがしっくりくる。


どういう生い立ちでそうなったのかは不明だが、
自らの乳を万力に差し出し犠牲にすることで、変態仮面は世界の平和を守っているのだ。

君が今日、「ぃやったぜ、俺めちゃくちゃついてるし」
と思うたとして其、変態仮面の苦行の上に成り立っていることをゆめゆめお忘れくださるな。

いやもうね、こんなくだらないこと考えちゃうほど痛いんだってば。







やっとできた!名付けて「深夜独求〜バンコク・チェンマイ編〜」

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旅モンとか登山モンとか、とにかく手記を中途半端に終わらせてきたあたし。

もういい加減キッチリ仕上げるべきだろ、と思い、今回こそはと頑張りやした。

「書き終えた、なら言ってもいい」
とプロシュートの兄貴に言われちゃうからね。


今回の旅、ほんとに何も事件が起こっていないし、感動の出会いや別れもないが、
お暇なら読んでくださると有難い。読んでくださった方がいらっしゃれば死ぬ前にその方の顔を思い出そうと思う。

こういっちゃーなんですが、最近、自分が面白くない。
生きてると波があって、好調な時というのはもともと自分は少ないのだが、
今本当に自分がめんどくさいし面白くない。

でもギターを弾いている時とか、ちょっといい言葉が浮かんだ時などは
「しめしめ」と思う。
それだけでいいのだろうが、それを良しとしない自分がいてそいつがめんどくさい。
そいつがめんどくさいと考える自分もめんどくさくて要するに全部めんどくさい。

10代の時は20代に、30代の時は40代になればきっと私はいろいろ削げ落ちて楽になるだろうと思って生きてきたが、こんなどうでもいい所謂「中二病」と称される部分が老いてますます盛んだ。どうしろっちゅーねん。

このどうでもいい負のエナジーが環境に役立てばいいのに。

例えば。

私が怒れば怒るほど空気がクリーンになる。
本気を出さない日が半年を超えるとオゾンホールが1つ消える。
さめざめと泣くとワクチン1個分。

あ、なんかこれで小説書ける気がしてきた。


旅行記はこちらです。(PC推奨)
※スマホ対応できておりませんでした。申し訳ございません。
http://www.geocities.jp/betecha/thai2.htm

バンコク、チェンマイ一人旅

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GWを2日も前倒しして行ってきました、タイはバンコク、チェンマイ。

正味、バンコクは2日間のみで、あとは全部チェンマイ。
のんびりと小説でも書くつもりで行ったというのに、ほとんど遊んでしまった。
寝る前に申し訳程度に宿題をする子供のように小説を少しだけ書いて誤魔化す毎日。

去年アユタヤに行った時、うっかり象さんに乗ってくるのを忘れてしまったため、今回はがっつり乗ってきた。
しかも30分くらいのロングコース、川の中森の中進むぜ象さん。

しかし乗りながら、象使い君の体幹バランスに見とれる。
こちとら、囲われた柵の中でもよろよろしているというのにすげーなー。

ホームページに旅行記を作成中。
まぁ、たいしたことやってないんですけども。

モンダミンの活躍

今年に入って、めっきりテレビ番組を観なくなった。

どれくらい見ていないかというと、まっちゃんのコントMHKと先日やっていたIPPONグランプリくらいしかまともに観ていない。
あ、サッカーは観てるか。

そんな私がその刹那、モンダミンのCMを観てふと思った。

「モンダミンてずーっと井森美幸だが果たしてどれくらい井森美幸なんだろう」

気になりだしたら調べずにいられない。
朝会社に出かける前で時間もないというのにググると、なんと20年もやっているのだ。井森美幸はモンダミンを。モンダミンのCMを。

モンダミンはアース製薬の商品だが、アースと言えばアース渦巻。
あれ?由美かおるのアース渦巻CM歴はどれくらいなんだろう。
面倒なので調べないけど。

話は戻って、井森美幸がモンダミン歴20年とすると、はて、モンダミンていつ発売されたのだろう。
これが20年前だったら井森美幸すげーぞ!
正真正銘モンダミンといったら井森美幸、モンダミン=井森美幸じゃないか!

興奮してモンダミンの歴史を調べたが、なんのことはない、モンダミンの発売は1987年。今から25年前だ。
そうなると井森美幸の前にモンダミっていたタレントがいるということだ。
気になる。気になるが、もうキリがないのでここらへんでやめておく。

そう。もう25年も庶民のお口の健康を守ってきたモンダミン。
私が昔、ドラッグストアでバイトしていた時、店のモンダミンを買い占めるほどにまとめ買いをしていくスーツ姿の男性がいた。
「なぜにそんなにモンダミンを?しかもストロングミントがお気に入りのようだが」

店長に確認すると、彼はピンサロの従業員だった。

そうか。
まぁそうか。

モンダミンでストロングに洗い流したいものは何も、食べカスやタバコのヤニだけじゃないもんな。





G-ショック@カラオケ

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先週の日曜に、愛知の友人が来たことは書いたが、
立川にステイしていたので登山の次の日は
「多摩ズーにでも行かぬか」と誘ってみたら「行く」というので行った。

私は動物が好きだ。
とにかくほぼなんでも好きだ。

大体、親がおかしいからだろう。

何故なら私が小さい頃、みみずを飼っていても何も言わなかった。

カブトムシを入れておくような小さいプラッチックの虫ボックスに土を満タン入れ、それにみみずを数匹入れ、枕元に置いて寝たら夜中みみずが這い出しており朝は惨状。(フタなどしていなかった)
すぐ元いた場所に戻しに行った。
「アカン、みみずが夜出てきたから飼えへん」
「夜行性なんっちゃうん」

こんな調子だ。

外から部屋に侵入してきた生き物にも寛容極まりない。

カマキリが侵入してきた際は、外にすぐ追い出さず、しばらくカーテンにくっつけて飼う。時折ぶぶぶと飛ぶのでビビる。

コウモリが入ってきたこともあった。
これすら追い出さない。
何故か追い出さない。

「しばらくおらんと思ってたらソファの下で死んどったわ」

どないだろうか。

その癖、無常でもある。

私が蜘蛛を嫌いなことは散々書いているが、実家は田舎なものだから、
アシダカグモというドデカい蜘蛛が庭にある小屋に出る。

ある時親と小屋の整理をしていたら、それが出た。
「ぎょおおおおお」
私が驚き慌てふためき卒倒しかけていると、
「なんやアンタ怖がりやなぁ」
と言いながら、10センチ程もあるそれをサンダルで「ぐ」と踏んで昇天させる。
「ええええええ?」
何も殺さなくても、と思うのだが、その死骸を片付けず、その死骸の横で小屋の整理整頓を平然とやってのける。

せめてどこかへやってくれないか。

蜘蛛がダメだと言っておきながらなんだが、動物昆虫は好きだ。

多摩ズーが好きなのは、昆虫館が充実しているからである。
しかし友人は普通の女であるから、ちょっと見てリタイアしてしまった。
私がゆっくり眺めている間、友人は外で待っていたわけだ。

しかし。

多摩ズーには昆虫と触れ合える温室があり、年中暖かい環境の中、蝶が舞い、バッタが跳ねている。

「おうおう、蝶が蜜を吸っておるぞい」
手を後ろに組み、じいさんのように愛でる私の視界に、見慣れたヤツが。
蝶が密を吸うスポットは温室に何か所もある。
このシャーレーみたいな中に、なんと3匹もクロゴキブリが溺死しておるではないか。
「ねぇお母さん、これってゴキブリ?」
横で子供が聞いている。
私は母親が悲鳴を上げる前に足早にその場を去った。

そうだよそうだよ。温室ね。
昆虫が気持ちいい環境なのに、ヤツらが気持ちよくないわけがないのである。
年中適温。年中25度くらい。
ヤツらにとって最適な温度。
納得。

そして、平日木曜日。
ギターを抱えていつものカラオケ屋に練習に行った。
このカラオケ屋、利用料金が安くてお得であるし、客も少ないためよく利用するのだが、以前利用した時にテーブルの上をベイビーGが這いずり回っていたのでハザードマップに登録されていたのだが、背に腹は代えられぬというやつで、利用を続けている。

しかし。
ある程度ギターも弾いて、そろそろ歌でも練習するか、と画面の前で充電されているマイクに目をやると、持ち手の部分を這う影が。
「チャバネ野郎じゃねーか」
もうマイクを持つことはできない。

黒Gよりは相当マシなルックスのチャバネG。源氏蛍に見えなくもない。
しかしGはGだ。
(何故ゴキブリの種類や生態に詳しいのかとよく聞かれるが、嫌いならば敵を知るということは何においても鉄則である)

せめて連れて帰るようなマネだけはしてはならない、と、テーブルに荷物を集め、宝石店の警備員でもここまで凝視しないだろうというくらい監視、その後は床との接地面を極力少なくするため、つま先だけつけて座り、始終キョロキョロしながらギターを弾くという、傍から見れば「あの人トイレ行きたいならいけばいいのに」というスタイルであり、なんとも落ち着かない練習となってしまった。

でもなぁ、ほんと昆虫は好きなんだ、昆虫は!
カミキリとかカッケー。トラフカミキリかっちょいい。







おっさんの上におっさん

時既に23時40分。東京駅。

皆呑んでいる、或いは仕事で疲れている。

だからせっかく出発駅である東京駅からの中央線、是非とも座っておきたいところだ。その気持ちはわかる。

私は2列目に並んでおったので、余裕で座れてしまった。
残りの席も埋まろうかという頃、
「どたどたどた」と激しい足音をさせて入ってくる男あり。

よっぽど座りたかったのであろう、ある席目指して一目散、そしたらば寸でのところで狙っていた席はサラリーマンに座られてしまった。

しかし走ってきた男の中では
「自分はあの席に座るのだ」という構図がシミュレートされている。
そして完遂していた。

その結果、こうなった。(写真参照)
IMG_0577 - コピー


おっさんに座られてしまったサラリーマンは、上のおっさんを睨む睨む。
しかし上のおっさんは、写真のようになってしまったあと、横の席が空いていることに気づき、下のおっさんからスライドするように横へずれた。
一旦立ち上がって横に座りなおすということはせずに。ずりっと。

下のおっさんには謝らないばかりか目もくれないとはどういうことであろうか。
なんというか既にそいつ、何事もなかったかのように天を仰いで祈りにも似た顔をしている。


おまえホッとしとる場合っちゃうやろ!!

何を席に座れた喜びを噛みしめとんねん。
2週間我慢していた便が出たみたいな顔しとんねん。
その前にやることあるやろ。

下のおっさんもなんか言えや!
睨むだけじゃ意味ないぞ!

ちなみにあたしは、すぐ他人に喧嘩を吹っ掛けるので面倒なことになることが多い。よくないと思う。刺されると思う。やめようと思う。



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