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小沢氏裁判 石川議員の調書不採用 2月17日 10時49分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120217/k10013088191000.html
共謀認めた石川議員の調書、証拠採用せず 小沢氏公判 2012年2月17日15時3分 朝日
http://www.asahi.com/national/update/0217/TKY201202170138.html
石川議員の調書を不採用=虚偽記載「報告・了承」-小沢元代表公判・東京地裁 2012/02/17-12:28 時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2012021700048
「検察の調書は違法、不当」で小沢一郎氏有利に 2012.02.17 The Liberty Web
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3824
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 小沢氏の冤罪事件。
 無理やり捏造された石川知裕衆議院議員の供述調書は、2月17日に、検察による違法で不当な取調べによるものとして、すべて証拠不採用となった。
 これにより、小沢氏を落とし入れようとするこの裁判での、小沢氏を有罪にする直接的な証拠はなくなった。
 これで一気に無罪へと傾いたわけだが、それでもマスコミってのはあれですね。

 

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小沢裁判 石川議員の調書不採用で手のひら返しの報道 2012年02月19日(日)
http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-1510.html

まだどうなるかわからないと思っているんですけど、小沢一郎議員の秘書だった石川議員の調書不採用で、さんざん小沢さんを怪しいと一方的に批判していた各新聞社が、手のひら返しの報道をしていて笑っちゃいました。

(略)

手のひら返しの大手全国紙の記事です。


 「小沢氏無罪の確率は90%」 元特捜部副部長の若狭勝氏(2012.2.18 00:15 産経新聞)

 では、元東京地検特捜部副部長、若狭勝氏の話として、「小沢一郎被告が無罪となる確率は90%程度になったといえる」というインパクトある数字を出しています。


 特捜の惨敗?小沢氏側「有罪の証拠消えた」(2012年2月18日09時07分 読売新聞)

 も誰の発言か明記していないものの、

"検察幹部や識者らは厳しい検察批判と受け止め、「特捜の惨敗」という声もあがった"


と書き、「特捜の惨敗」というインパクトある言葉を記事のタイトルに用いています。


 もう一つ産経新聞ですけど、「検察が利益誘導」 東京地裁、捜査手法を痛烈批判 2012.2.18 00:14から。

(原文記載の産経記事は省略⇒http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120218/trl12021800150000-n1.htm

 別に新しく出てきた話じゃないわけで、それを見ながら小沢批判を繰り返していたんですから、同じ穴のムジナでしょう。
 厚顔無恥ですね、相変わらず。

(略)

 今回はまた極端に振れましたが、マスコミは叩ければ何でも良いわけで、有罪となればまた今回の話を忘れて叩くでしょうし、以前書いたように無罪でも「疑われるのが悪い」といったことを書けるでしょう。

 いい商売ですね。
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 というわけで、以下の読売新聞の記事を見ると、前半部で検察による取調べが不当であり、調書が不採用になった件を書きつつ、最後には、「疑われるのが悪い」といった風の記事w

 
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小沢氏公判 捜査に反省迫る「調書不採用」(2月18日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120217-OYT1T01149.htm

 (略)この捜査報告書は検察審査会に提出され、小沢氏の強制起訴につながる議決を行う際の判断根拠の一つとなっていた。検察は報告書作成の経緯を明らかにする必要があるだろう。

 判決は4月の予定だが、小沢氏が資金疑惑について説明責任を果たしたとは到底言えない。

 裁判の中では、政治資金収支報告書を「一度も見たことがない」と言い切るなど、政治資金の公開制度を軽視するかのような発言が目立った。国会の場での説明も避け続けてきた。

 こうした姿勢が政治不信を招いていることを、小沢氏は忘れてはなるまい。

(2012年2月18日01時06分  読売新聞)
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 今回の報道は静かだった。
 今まで散々に小沢氏をバッシングした上で、世論を煽り、心証をわざと操作してきた、検察側のマスコミなわけで(実際は小沢氏が冤罪であることをマスコミだって承知だったくせに)。
 ここにきて「証拠がなくなりました」「検察が違法してました」だけで自らの報道姿勢そのものも突っ込まれることを分かっているからこそ、上のような悔し紛れの記事をつくるし、そうでなければこっそりと軌道修正を図るしかない。


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やけに控えめな「石川調書証拠不採用」報道
http://blogos.com/article/32180/

前宣伝はたいそう賑やかだった。

「石川氏の供述調書を証拠採用するかどうか、2月17日の法廷にご注目」…。

そのわりに、その日を迎えてみると、いずこの局も、どちらの紙面も、なんとも慎ましやかな報道ぶり。

 昨夜の報道ステーションなどは、八王子に雪がちらほら舞っているのをライブで長々とレポートしたあと、「その他のニュース」の一つとして、「小沢無罪」に限りなく近づいたと誰もが感じる東京地裁の決定を、急ぎ足で詰め込んだ。

 3年前から検察、マスコミ連合軍で繰り広げてきた小沢バッシング。口を開けば「政治とカネ」「天の声」「説明責任」と、ひたすらイメージ先行、根拠もなしにどれだけ騒いできたことか。
 ついこの間も、小沢一郎氏が法廷で本人質問に答えると、多くの識者や評論家らが、口々に罵った。

「収支報告書を全く見てない、全て秘書任せだった。そんなことは通らない」(岸井成格)
「小沢を無罪にする裁判官はポンスケだ」(三宅久之)

 こういうことを、テレビへの環境適応で利益を得ている連中に言わせて、世間を煽り立てるものだから、予想はできたとはいえ、いざ今回のような小沢有利の形勢になると、報道を控えめにして、ひそかに無罪判決を想定した軌道修正をはからねばならない。

 小沢氏への捜査、そして強制起訴そのものに無理があったことを、司法記者クラブの面々がいちばんよく知っているはずだ。

(略)

 石川氏の隠し録音で田代検事の捏造と判明した捜査報告書が検察審査会に提出された一方で、建設業者から聞き取った70通にのぼる小沢有利の取り調べメモは審査員の目に触れないよう操作されていたのだから、強制起訴への誘導が企図されたのは明白だ。
小沢抹殺をもくろむ特捜部の組織的犯罪と批判されても仕方があるまい。

(略)

 指定弁護士は唯一ともいえる証拠を失って論告の書きようがなくなった。道理が通じる世界なら、これで小沢無罪はほぼ100%決まったようなものだ。

 しかし、裁判官と検察官のなれあいの根深さを感じさせた元秘書三人の有罪判決を経験しただけに、小沢サイドとしてはゆめゆめ楽観は禁物であろう。

 あの陸山会裁判の登石裁判長ではないにせよ、東京地裁には証拠がなくても「推認」で、あっさりと人を有罪と決めつける奥の手がひそんでいるかもしれぬ。
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 今回の調書不採用によって、小沢氏を有罪とする証拠がなくなったわけだ。
 だが、上に転載した記事の最後にあるように、最後の最後で何をするかは分からない。
 だからまだ無罪とも喜べない現状。
 何をしてくるかはまだ不明ですからね。



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小沢裁判:見ていようが見ていまいが、実質、見たと同質とし有罪判決に(邪推)
http://blog.goo.ne.jp/nonasi8523/e/10ac8be7380390658067d1af802d20f8

メディア、ネットでも、小沢一郎氏は無罪判決の可能性が高いが、有罪の可能性もあるという状況ですね。
当方も、大善裁判長が、誠実な裁判官であれば、有罪判決にすると邪推しますね。

(略)

 さて、大善奉行は、専門家は家計簿の記載には違反性はないというし、異議申立代理人のいう水谷組からの裏金については確証もなく、小沢一郎は自分の金の処理 は下僕に一任したというが、マアー、この度の申立は、裏金をもらったかどうかではなく、家計簿のつけ方の問題は既に登石奉行が処分済みであり、問われてい るのは、家長の小沢一郎が下僕が作成した家計簿を見たかどうかであると考えますね。

 小沢一郎は、自分が用立てした大金の処理は下僕から報告をうけ了解しており、小沢一郎は家計簿を見なくても、実質、見たとみなすことが出来、マアー、自分の役割は、家計簿を知っているかどうかであるから推認有罪とするか。
量刑は、お偉い方と報告し相談結果次第だなと。

 要は、大善裁判官は、小沢一郎氏は銀行融資に自筆で署名している状況証拠があり、池田光智・元秘書の調書「2004年に購入した土地の代金を05年の収支報 告書に記載することを小沢氏に報告し、了承を得た」を採用しており、小沢一郎氏は、実質、収支報告書を見ていると推認できるとし、収支報告書は虚偽記載と して有罪判決済みであり、小沢一郎氏を虚偽記載の共謀とみなせ、有罪の判決でしょうね。

(略)

 与えられた範囲で仕事する ということになれば、小沢抹殺などの西松献金事件や検察審査会の議決に首をつこっまず、余計な解釈もせず、検察組織の痛手や、検察審査会の疑惑や不当性 は、本件裁判とは別次元の話であり、粛々と自分の思うことで判断するとなれば、推認有罪でしょうね。

 やはり、小沢一郎氏が確実に無罪を勝ち取るには、石川裁判を否定し、検察審査会の議決を無効とさせ、小沢裁判の公訴棄却するしかないでしょうね。

小沢一郎氏が初公判での述べた意見

 おととし春の西松事件による強制捜査、昨年初めの陸山会事件による強制捜査など、延々と捜査を続けたのは、明らかに常軌を逸しています。

 この捜査はまさに検察という国家権力機関が政治家・小沢一郎個人を標的に行ったものとしか考えようがありません。

 私を政治的・社会的に抹殺するのが目的だったと推認できますが、明確な犯罪事実、その根拠が何もないにもかかわらず、特定の政治家を対象に強制捜査を行ったことは、明白な国家権力の乱用であり、民主主義国家、法治国家では到底許されない暴力行為であります。


 が、事実ですが、過去は過去とし、割り切られたら推認有罪の可能性は大きいですね。

  ただ、検察は、大善裁判長に、田代検事の単独でなく組織的不当の取調べと糾弾され、検察審査会の疑惑の声も大きくなり、検察・司法組織は批判拡大に何らか の手を打たなければ、新たな不正行為が表ざたになれば、国民の声は、一気に、野田政治もダメ、検察・司法・メディアも信用できないと世情は荒れるでしょう ね。

 大善裁判長には、組織から圧力が予想され、判決はどうなるか不透明になりますね。

 それにしても、小沢裁判は、検察権力の乱用の副次的な産物であり、本質の問題は、民主主義への冒涜であるのに、メディアは、小沢個人の資質の問題にし、野党は、今だに、説明責任を果たしていないと喧伝しており、やはり、日本社会は「破壊と創造」が不可避ですね。
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 検察としては上にあるような大善裁判長へ圧力をかけての、「推認での小沢氏有罪」へと持ち込むという線以外は、無理やりまた「新たな証拠を捏造」でもしない限りは厳しいところ。
 と、言い切りたいのだが、そう簡単にはいかないのが今回の小沢氏の冤罪事件。
 微罪でもなんでもいいから、足止めを食わしたい、というのが目的。
 完全に真っ白でないと、小沢氏復帰までに時間が掛かる可能性が。



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板垣 英憲 米CIAが小沢一郎元代表を「生かさず、殺さず」にするための罰金刑判決を工作していた? 
2012年02月19日 01時40分39秒
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/fb0de35145a3d7cb9993ccd856ff1512?fm=rss

◆2月17日、東京地検から乗用車に乗って出てきたときの小沢一郎元代表の表情に笑顔はなく、「暗黒人民裁判」の本質が変わっていないことを物語っているかのように、暗くて固い。

 これは一体、何を表しているのでろうか。元秘書の石川知裕被告(衆院議員)と、同・大久保隆規被告の供述書の証拠採用が却下され、「有罪」にはならない のではないかとの見方がマスメディアなどにパーッと広がっていた。にもかかわらず、小沢一郎元代表の表情は真逆で「有罪を感じ取っているのではない」と思わせるほど沈鬱な表情だった。

 東京地裁は4月に予定されている判決公判で、小沢一郎元代表に「有罪判決」を下す。量刑は、「罰金 100万円」と見られている。

 それは、石川知裕被告 (衆院議員)から小沢一郎元代表の政治資金管理団体「陸山会」の会計責任者の地位を引き継いだ池田光智被告の供述書が証拠採用されたことが最大の根拠と なっているからだ。

 政治資金政治規正法による刑罰は「禁固刑」と「罰金刑」を規定しており、懲役刑ならば、「軽くて、よい」のではない かと思い勝ちだが、これはとんでもな い間違いである。
 今回の小沢一郎元代表の政治資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法で「違反行為」として取り上げられたのは、「収支報告書等の記載及び 提出義務違反、虚偽記載」(12条、17条、18条、19条の5、19条の14違反)のなかの「虚偽記載」であり、罰則「5年以下の禁固又は100万円以 下の罰金」(25条)が適用される。

 だが、「罰金刑に処せられた者」は、「裁判が確定した日から5年間」は、「選挙権及び被選権の停止」(公民権停止、規正法28条)規定により、「罰金刑に処せられた者」は「裁判が確定した日から5年間」は、投票もできないし、立候補もできない。 

 併せて選挙運動も禁止(公選法137条の3)されている。 (禁錮又は罰金刑の執行猶予の言い渡しを受けた者は、裁判が確定した日から刑の執行を受けることがなくなるまでの間選挙権及び被選挙権停止) 政治家にと っては、この罰則は、汚職事件で有罪判決を受けるよりも厳しい。汚職事件では、懲役刑を受けて投獄されていても獄中立候補することかが可能だからだ。

◆どうも、小沢一郎元代表は、「罰金刑」という「微罪」で、「公民権停止」になることをすでに予感しているのかもしれないのである。
 小沢一郎元代表は、「有罪判決」を受けた場合、東京高等裁判所への控訴、最高裁への上告という方法により、可能な限り「時間稼ぎ」して、政界内での勢力と政権内での影響力、言い換えれば、政権獲得を図ろうと考えているという。
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 たとえば、検察による新たな不正行為が表ざたになれば、小沢氏無罪となるのは確実なのですが。
 そういう意味で、提供資料リストを開示しなかったというのは、余計に疑いの念がわくのは当然。



検審への提供資料リスト「開示せず」 東京地検が回答 2012.2.7 18:39
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120207/trl12020712410002-n1.htm


 どうなることやらです。


八木啓代のひとりごと 特捜惨敗:もう逃げられるとは思わない方がよろしいかと
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-624.html
JR西山崎前社長の事件と小沢事件の共通性
http://www.twitlonger.com/show/figorf
がんばれ。小沢!敗けるな。一郎! の呼び声 2月22日。水曜日。午後2時。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/464.html
日刊ゲンダイ 東京地裁 石川調書全面却下 これで小沢元代表無罪決定的か
http://gendai.net/articles/view/syakai/135167
「ここまで厳しいとは」 検察、特捜批判に言葉失う 2012年2月18日03時00分
http://digital.asahi.com/articles/TKY201202170674.html?ref=comtop_middle_open
一市民が斬る! 2月16日 日刊ゲンダイ「検察審イカサマ発覚」「小沢強制起訴は最高裁の謀略なのか」「審査員選定ソフトはイカサマ自在」と新聞初報道!
http://civilopinions.main.jp/2012/02/216.html