**********************
播州武侯祠遍照院 現在別院 {政治向け} 
すべてを管理しようなど、傲慢甚だしい日本人と現代の文明。無明道

http://ameblo.jp/tanpakumeisi/entry-11257393001.html

http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/diary/201205220000/

(以下一部抜粋)

 現代社会では何でもかんでも管理しようとしています。なぜならその「管理」こそが文明の本質的な要素だからです。

 人類の文明は、水を管理する、気候を管理する、野菜の成長、牛や豚の成長を管理する、お金を管理する、時間を管理する、自分の心とからだを管理するという方向で発展してきました。

 現代では、空気中の二酸化炭素や、海にすんでいる魚たちや、地球そのものまで管理しようとしています。

 動物たちに対しては、その行動だけでなく、出産や死や、時には遺伝子まで管理しようとします。

 でもそのことで、管理された対象は、自然から切り離され、その内側に存在していた自然のリズムや生命力を失います。


 現代社会では、人間もまた管理されています。その行動だけでなく、思想や、知識や、出産や、死や、時には遺伝子まで管理されています。

 そのように管理された社会では人間の「能動的意志」や「自由意思」というものは大切にされません。



 むしろ、管理を妨げる邪魔者として扱われています。

 文明社会はなぜ管理を目的とするのかというと、それは「文明」を守るためです。管理を失ってしまったら自然な状態に戻ってしまうため、文明を維持するためには管理が必要なのです。


 つまり、そこで生きている人々のために文明があるのではなく、文明を維持するために人々が生かされているのです。

 それは軍隊と兵隊さんの関係と同じです。軍隊は兵隊さんのためにあるのではありません。軍隊のために兵隊さんが存在しているのです。

 だから、軍隊では徹底的に兵隊さんを管理するのです。


現代社会も同じ状態です。
**********************


 と、いうわけで最近の世の中、この現代社会では、何でもかんでもまとめて管理したがってますよね。
 コンピュータ、ネットの広がりなどが我々に与えた恩恵は計り知れないかもしれないです。と、同時にそこに生まれる危険性を無視して過すというのは、如何なものでしょうかね。


 様々な情報を一括管理するデータベースなんてものがあると便利ですけど、そこに意図的な改ざんが行われる場合や、そのデータベースに誤作動が起きたり起こされたりした場合、大変なことになるのは当然です。

 生活に関わるところであらゆる所に機械は入り込んでいて、勿論、それによって機能的になったり生産性があがったり、色々と良いことは多いのです。
 が、その一方でそうした機械に故障なりトラブルが発生した場合のことを当然想定して、対策をとっておかないことには使えるものも使えなくなってしまいます。

 最近発生している、工場での爆発やらも、車両事故も、そのいずれにも「制御システム」として機械が組み込まれているわけじゃないですか。そういう「システム」そのものにトラブルがあった場合の対処が如何になされているのか。
 



-------------------------------------------
smart /smt|smt/→→ (〜・er; 〜・est)
1a 〈動作など〉活発な,きびきびした; すばやい.
 b 前 (代)名〔…に〕きびきびして,機敏で 〔at,in〕.
2a 頭のよい,賢明な.
 b 気のきいた,抜けめのない,油断のならない,悪賢い.
 c 〈子供など〉ませた; 生意気な.
 d in (代)名〔…に〕抜けめがなくて.→
3a 〈服装など〉スマートな,身なりのきちんとした,こざっぱりした.
 b ハイカラな,当世風の,流行の.
4a 〈痛みなど〉刺すような,ひりひりする,激しい.
 b 〈罰など〉厳しい.
 c 〈打撃など〉強い,猛烈な.
5 情報処理機能を持つ,インテリジェントな,スマートな.
6 〈ミサイルなど〉高性能な.→
-------------------------------------------

-------------------------------------------
スマートメーターとは 
http://sangyo.jp/ri/sg/na/article/20110408.html

 欧米で導入が進むスマートグリッド(次世代送電網)の構築において、送電網や配電網の自動化と共に不可欠とされているのが、スマートメーターの設置である(図1)。

 従来の電力計は、電力の消費量を機械式に計測、アナログのデータとして表示するだけの単純な機能しか持たない。このため、スマートメーターの普及が進んできた欧米では、従来の電力計のことを”dumb meter”(賢くない電力計)などと表現するようになった。
 
 一方、スマートメーターは、電力を電子式に計測する。また、メーターに内蔵されたマイコンを経由して、電力事業者が電力の開通や遮断といった遠隔制御を行ったり、通信機能によって電力事業者やホームエリアネットワーク(HAN)に電力消費データを送信したりすることが可能となっている。
 米国の電力産業では、アナログ電力計から始まり、計測がデジタル化されたデジタル式電力計、そして双方向通信機能が追加されたスマートメーターという形で進化してきた(図2)。


052301
図1 米Southern California Edison社のスマートメーター (テクノアソシエーツが撮影)

052302
図2 従来の電力計インフラ、AMR、AMIの比較 (テクノアソシエーツが作成)


新しいビジネスモデルはAMIをベースに発展

 米国でスマートグリッドやスマートメーターが脚光を浴びている理由は、節電や省エネルギーといった地味な面だけにあるのではない。GoogleやIBM、Cisco SystemsといったIT系企業、シリコンバレーを中心に全米に存在するスマートグリッド関連ベンチャー企業、それらに投資しているベンチャーキャピタルが期待しているのは、「エネルギー・インターネット」としてのスマートグリッドである。

 家庭内エネルギー管理システム(HEMS)やビル・エネルギー管理システム(BEMS)、デマンドレスポンス、電気自動車やプラグインハイブリッド車向けのスマート充電、Vehicle-to-Grid(V2G)など様々な応用技術がスマートグリッドで実現されると考えられている。

 これらの新しい技術では、電力のエネルギーとその情報の両方を扱う
 すべての領域にわたる「エネルギー・インターネット」全体の市場規模が何兆円になるか、それを予測することすら難しいという専門家もいるぐらいだ。

 これらのスマートグリッドの応用技術は、すべて電力消費データを扱うことで成り立つ。その電力消費データの取得を行うデバイスがスマートメーターであり、そのインフラがAMIなのだ。

-------------------------------------------



 前置きが長くなりましたが、要はこのスマートメーターなるものを日本でも導入する動き。
 このスマートメータに関しては、いくつもの危険性が示唆されています。

○    個人情報の漏洩
○    サイバー攻撃など制御システムに対する脆弱性
○    意図的なデータ改ざん
○    スマートメータからの電磁波による健康被害けの懸念

 などなど。。。


 正直言って、StuxnetとDuquなどその亜種の存在によって、全世界の電子制御システムに対して、その危険性が前面に出ているのが現状ですから、それらへの対抗策も何も無い状況で、一括して管理統制するようなシステムは、イコール、一発で意図的なシステム誤作動や破壊、情報の漏洩が起きると言うことでしょう。

 そして、現在日本で、いや世界中で起きている不可解な事故(工場での爆発、車両の暴走事故etc)にも、電子制御システムがそこに存在している故に、その関わりをどうしても疑ってしまいます。
で、ここで書いている「スマートメータ」なる存在。



 だいぶ以前から、この「スマートメータ」をめぐる動きがあります。


**********************************
2009年8月4日 スマートメーターをスキャンするのは誰か – Nmap 5.0.0リリース
http://easy.mri.co.jp/20090804.html
スマートメーター、年2億台の大市場へ  2011/6/6  日経
http://www.nikkei.com/tech/ecology/article/g=96958A9C93819499E2E0E2E2958DE2E0E2E4E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;df=2;p=9694E3E3E2E7E0E2E3E2E0E0E2E7
日経記事;『東芝、スイスの電力計大手を買収 送電網で優位へ』に関する考察 2011年5月21日
http://bzsupport.blog.so-net.ne.jp/2011-05-21
東芝、マレーシアの電力流通機器メーカーを買収[2011/06/09]
http://news.mynavi.jp/news/2011/06/09/010/index.html

**********************************


 そして同じく、だいぶ以前からこの「スマートメータ」の危険性を指摘する声があります。


**********************************
2010-04-26 15:25 プライバシーを侵害する電気メーター
http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=8727280
2010-11-29 19:17:13  スマートメーターお断り!米国各地で電磁波の健康影響を懸念する住民による反対運動
http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/entry-10721966626.html
Hacking water meters is easier than it should be Venture Beat: August 6, 2011
http://venturebeat.com/2011/08/06/hacking-water-meters-is-easier-than-it-should-be/
震災後の日本は蓄電池やスマートメーター、制御システムなどスマートグリッドを構成する技術の実用化を加速していくことになる。
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/307.html
**********************************




-----------------------
スマートメータ向け無線ネットワークの国際標準規格が正式に発効…NICT提案
http://www.carview.co.jp/news/2/165960/?utm_source=carview&utm_medium=rss

情報通信研究機構(NICT)はIEEEのスマートメータ用無線国際標準規格「IEEE802.15.4g」が正式発効したと発表した。

 NICT が提案したものを基にしたもので、スマートメータやスマートホーム用を含むスマートグリッド機器間の相互通信を実現する無線ネットワークに関する国際標準規格。標準規格が認められたことで、スマートグリッド技術の適用分野で共通かつ適切な通信仕様の策定作業が前進したことになる。

 一般家庭 やビルなど建物内の「電気・ガス・水道」のメータを制御することで、エネルギー使用量をコントロールする「スマートメータ」が注目されている。
 NICTで は特に、各種メータの自動検針・状況監視・動作制御を無線技術で効果的に行うスマートメータの研究開発を行い、その成果を米国国際標準化規格委員会に提案 していたが、今回標準ドラフト仕様として採択された。


 今回発効した本標準規格は、スマートメータやスマートホーム用を含むスマートグリッド機器間の相互通信を規定する重要なもので、無線通信の基本形態は、メッシュ形状、スター形状、一対一形状などの様々なトポロジを構成する何百万台もの無線通信端末間の相互運用を実現する。
 世界中の無線機器製品の多くが既に標準規格をサポートしているが今回の正式発効で、更に急激に普及する見込み。NICTでは今後、国際企業間連携を密にし、技術の普及促進を図っていく予定。

 一方、電気自動車の急速充電器の規格では、日本が主張する方式と欧米が主張する方式が異なり、今後の混乱が予想されるのとは対照的だ。
-----------------------
  ばぜどんさまの 「土のうえ のブログ」にて、かなり詳細に「スマートメータ」の件を紹介なさってます。
 以下に一部抜粋にて転載・紹介いたします。
 が、分量・内容共に非常に濃厚ですので、是非ともオリジナルページにてじっくりご確認いただくことをお勧めいたします。


----------------------------

東京電力
節電に有効な「デマンドコントロールシステム」導入のお勧め
http://www.tepco.co.jp/setsuden/business/popup/20110630-j.html

http://www.tepco.co.jp/setsuden/business/demand-j.html
デマンドコントロールシステムが電気の使用状況を監視しデマンド値を記録・管理します。


関電、家庭節電へ新料金…ピーク時割り増しなど2012年5月5日  読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120505-OYO1T00097.htm

「スマートメーターを無料で取り付ける」って、原価総括方式なんですからコストに計算するんですよね。電力会社は、絶対にソンをしない。姑息です。
電車の制御装置はシーメンスだよ~♪
と、教えてくれた、理系サラリーマンのお客様は
 
 「ああ、スマートメーター? 有線でやるんじゃないの?
 こんなに電線あるんだし。。」
 なんて言っていましたが、なにをおっしゃる(苦笑)
 電波でした。
 
そりゃ、そうでしょうね。有線じゃ、監視、工作、けっこうしづらいですもん。
電波なら、工作、一発ですわ。

しかも、規格がわかっていれば、超簡単。。



http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_01000036.html
http://www.oki.com/jp/press/2011/09/z11054.html
http://www.soumu.go.jp/main_content/000119516.pdf

graph_demand_summary

 上記の東電の図をご覧下さい。
 
 電力計→検出器→デマンドコントロールシステム
 となっています。

 
 
 デマンドコントロールシステムとは、つまり制御監視装置であり
 資料 制御システムのオープン化が重要インフラの情報セキュリティに与える影響の調査 http://blogs.yahoo.co.jp/umebaze/4889467.html
 
 でも書かれていた、サイバー犯罪の標的となっているところであり、
 不思議なことに、サイバー犯罪を防ぐために、「標準化を進める」という奇妙な結論となっています。(苦笑)
 
 さらに、懸念するのは、検出器から出るパルス(信号)が、同じような電波によって、妨害、誤作動した場合、自動制御されるタイプの電力料金プランを選択していた場合、「使用量をオーバーしていないのに、電気機器が止まる。」
 
 また、手動ではあっても、目標値を越えた場合、電気料金が高額になり、制限令があると罰金ということになります。
 これが、中小、下請けにあたえるダメージは、ものすごいでしょうね。

 
 
 日本は,スマートメーターは家庭用には HEM式を採用しており
 さらに、使用量が見えるだけでは節電に結びつかないので、自動的に止める方式を進めたいというのは、いくつかの新聞記事で、書かれていました。
 
 電力不足、送電事故は、「起きる」のではなく「起こせる」時代です。
 スマートメーターは、それを、狙われたピンポイントで起こせる強力な武器になってしまうのです。

----------------------------
----------------------------

2012年4月8日
経産省財界がやろうとしている「送電分離」は、NTTがモデルじゃないかな? いわゆる土管会社。 送電網を持っているところが労せずして利を得る。
https://twitter.com/#!/tutinoue/status/188787057030729729
 
 
2012年5月15日
発電 送電、配電に分離して、天下り先と、場を 増やす。 
何が起きても、責任を回避し合える。 
トバシたあとで、銀行も電力会社も赤字で税金を払わずに済ませる。設備投資したと電気料金を上げ、スマートメーターで使用者監視も出来る。 一石何鳥なんだか。。
https://twitter.com/#!/tutinoue/status/202252304919969793

アメリカ国立標準技術研究所版 スマートグリッド(次世代送電網)
http://tokyo80.com/energy/P6.html
 
 のなかには、アメリカ版スマートグリットの図が出ています。

052501

 スマートグリットを管理する側に
 
 運用
 金融
 接続業者

 
 管理され、電気が流れる順に 

 大発電所
 送電
 配電
 消費者

 
 となっていて、それぞれセキュリティをかけるようになっています。

 

 このモデルを日本に当てはめると、今の九電体制は、発電 送電 配電 に分割され、なおかつ送電網を持っているところが楽して儲かる。
 NTTが、送信網を持っている土管会社のために、他の電話会社より有利なのと同じですね。
 しかも、発電所にも、配電にも、それぞれ子会社、関連会社がありますし、経産省のお墨付きがないと、発電も新規参入できない。
 分割した所に、許認可権限が 天下りができるので、官僚の利権が増える。

 
 消費者の側で言えば、
 まだ原価総括方式はそのままなので、分割のコストや、スマートメーターなど設備投資の分は、上乗せされてくる。
 
 その上に、固定買取法案で通った分が、上乗せされてくる。
 

 何か、事故が起きた場合、 発電、送電、配電、で、責任の押し付け合いが始まり、あいまいになってしまう。
 
 スマートメーターで、個人情報が監視、利用される可能性がある。
 
 例えば、電気料金の不払いなどがあると、照合されて、昔の借金取りが追いかけてくるとか(笑)

 
 さらには、健康被害が言われている電磁波の問題があります。
----------------------------

 ↓


情報の漏洩
情報の改ざん
制御システムへのサイバー攻撃の危険性
新しいスマートwな利権の発生
新しい天下り先


に加えて

健康への影響問題 も気になるわけです。


   ↓

*********************************
無線LANなどwi-fiの電波が木を枯らす、というオランダの研究。youtube
Stratford Smart Meter Killing Shrub


Straling gsm en draadloos internet maakt bomen ziek. wageningen


Multiple Smart Meters on the living room wall of a Stratford Home



上記掲載の動画は
『2010-11-29 19:17:13 スマートメーターお断り!米国各地で電磁波の健康影響を懸念する住民による反対運動』http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/entry-10721966626.html
にて紹介されております。
詳しくはオリジナルページにて、是非。

*********************************


 スマートだなんてよく言いますね。という感じです。
 国民監視し、国民に圧力もかけられ、セイギョシステムは乗っ取られて誤作動起こされる可能性の非常に高い「スマート」なメーター。。。
 



--------------------------------
サイバー攻撃の脅威にさらされるスマートグリッド、専門家が危険性を指摘
http://eetimes.jp/ee/articles/1204/09/news040.html


 あるセキュリティ専門家によると、「米国のスマートグリッドは、常に攻撃の脅威にさらされており、防衛策への投資も役に立たない可能性がある」という。

 ベテランのリサーチエンジニアであるJoe Loomis氏は、米国カリフォルニア州サンディエゴで開催されたエレクトロニクス機器の設計者向けイベント「Design West」(2012年3月26~29日)で、スマートグリッドへのハッキング(クラッキング)に関するパネルディスカッションに登壇した。その際、同氏は、「スマートグリッドやスマートエネルギー技術は、ハッキングやサイバー攻撃といった危険にさらされており、インフラに壊滅的な打撃を与える可能性がある」と指摘している。



 Loomis氏は、「インフラは人々の生活の要であるため、ハッキングのターゲットになりやすい」と述べた。実際、スマートグリッド技術が年々発展する一方で、悪意を持ったハッカーが、インフラに攻撃を仕掛けようとするケースも増えているという。

 Loomis氏は、2010年に発見されたコンピュータウイルス「Stuxnet」を例に挙げた。このウイルスは、イランの核関連施設を攻撃し、遠心分離機の制御システムにダメージを与えた他、核弾頭ミサイル用の燃料の輸送システムを混乱させた。


 Stuxnetの発信元はいまだに不明であるが、Loomis氏によれば、「ゼロデイ脆弱性(対策が講じられていない脆弱性)を悪用して、Stuxnetを瞬く間に世界中に拡散させた。明確なターゲットがイランだったにもかかわらず、最終的には米国のコンピュータシステムもいくつか破壊した」という。「何よりも恐ろしいのは、Stuxnetがこれまでのウイルスとは桁違いに高度だということだ。Stuxnetによる攻撃が成功したことは、サイバー戦争の危険性と、そうした事態が現実に起こり得るという事実を示している」(同氏)。


 加えて、Loomis氏は、Stuxnetが引き起こした付随的な影響も恐ろしい」と述べている。
 Stuxnetを分析した結果、このウイルスは40名以上のエンジニアによって開発
されており、特定の国家やグループがかかわっているわけではないということが判明したという。


 最近では、2011年9月に、Stuxnetに類似したウイルスである「Duqu」が発見されている。このウイルスは、Stuxnetを開発したグループと同じグループによって作られたといわれているが、その目的は異なるようだ。Duquは、システム情報を得たりキーストロークを盗んだりするために設計されたとみられている。将来的に、Stuxnetと同様の攻撃を起こすのではないかと危惧されている。


 Loomis氏は、「サイバー攻撃を積極的に仕掛けようとするグループが存在する」と述べた上で、「スマートグリッドがそうした攻撃の主要なターゲットになり得る可能性がある」と指摘した。

 同氏は、「以前は、一般世帯への送電を停止する場合、電力会社の人間がその家に赴いて電力の供給を止めた。だが、全てがネットワーク化された現代では、遠隔操作で電力供給を停止することができる。こうした利便性は危険を生み出す元になる」と述べている。

 スマートグリッドの普及を促進するため、米国政府は同技術に34億米ドルの資金を投じた。この策が功を奏し、2012年だけで推定6000万以上の一般世帯や商業ビルがスマートメーターを導入する見込みだという。

 「インフラへのサイバー攻撃を狙う脅威的なグループが、既に複数存在している」と主張するLoomis氏によれば、「こうした予測は恐ろしい」という。「彼らが望めば、送電をストップすることも可能だからだ」(同氏)。

 Loomis氏によれば、個人や企業にとって最も難しいのは、危険性の評価や防御策への投資になるという。同氏は、「システムの中には、安全性が確保できるような設計になっていないものもある。何らかの防御策を講じても、それらが役に立たない可能性もある」と述べた。さらに同氏は、「100%安全なシステムなどない。十分な時間とアクセスを与えられれば、リバースエンジニアリングが可能となる」と付け加えた。

 米国の政府や企業は、電力インフラの安全性確保に巨額の投資をしているが、いまだ危険にさらされているのが現状だという。また、個人がセキュリティホールをふさぐためにかける費用は、それぞれの世帯の決定によるところが大きい。

 Loomis氏は、「私はクライアントに対し、ケースバイケースで判断するよう助言している。われわれは、さらに強固な規格を求めて働きかける一方で、システムに欠陥がないかどうか、繰り返して試験を行うべきだ。プロトコル試験に適したオープンソースの試験ツールは、多数存在する」と説明した。

--------------------------------
--------------------------------
「スマートメーター」で家庭の電力を管理 その危険性は? 2011年07月27日
http://seetell.jp/16396


政府は電力不足を回避するために、スマートグリッド(次世代送電網)を導入して電力消費量を把握する大規模なキャンペーンの一環として、スマートメーター(次世代電力計)を各家庭に設置する計画を検討している。

政府が設立した「エネルギー・環境会議」は、電力不足の問題が差し迫っていることを踏まえ、この先3年間にわたって国が電力を安定供給するのに役立つ提案をまとめた。多くの原子炉が現在休止中、もしくは定期検査のために停止される予定で、再稼働のめどは立っていない。

予定では、詳細を詰めて8月上旬にも公表する。スマートメーターは、電力使用を制限する重要な手段として位置づけられている。政府は5年以内に、電力の総需要の約8割を同メーターで把握できるようにすることを考えている。

使用量を把握し、その情報で何をするというのだろうか? そして電力会社が──政府が──アクセスできる情報に注目しなければならない。誰かがその日いつ家を出て、帰ってきたかや、電化製品は官僚や政府が十分満足できるほど「エネルギー効率の良い」ものかなど、その使用の仕方が分かってしまうのだ。

さらに、この情報を使って何をするのだろうか? 家庭の習慣を知るためにお金を払うような企業はたくさんある。政府がこれを阻止するあらゆる種類の法律を制定する可能性はある。しかし、福島の原発事故で、政府でさえ自らの定めた法律に従わず、法律を順守しているか確認するために電力会社を規制したり、監視したりしていないという証拠をすでに見てしまっている。

またセキュリティーの問題もある。多くのスマートメーターは無線通信を使っており、ハッキングされやすい。家庭に送られる電力を分断したり、例えば誰かがいつ外出しているかを見るために監視したりもできるだろう。常に無線信号にさらされることで健康被害の懸念もあるのだ。

最後に、コストが上がるという問題もある。スマートメーターが使われる多くの場所では、月の電気料金が下がらずに上がったという苦情が多く見られる。その場合、このメーターで得をするのは、メーターを生産するメーカーと電力会社だけである。

--------------------------------




Stop Smart Meters!
http://stopsmartmeters.org/



******************************
2012年04月05日◆ 東電のスマートメーター
http://openblog.meblog.biz/article/8499063.html
2012年05月12日◆ スマートメーターの正体
http://openblog.meblog.biz/article/9167642.html
Cyberlaw 2011年8月7日 スマートメーターは容易にハックできるとの指摘
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-d747.html
Hacking water meters is easier than it should be Venture Beat: August 6, 2011
http://venturebeat.com/2011/08/06/hacking-water-meters-is-easier-than-it-should-be/

******************************