
ここ1年ばかり世界はどこでも、コロナ、コロナ。皆、コロナ、コロナ。ニュースもコロナ、コロナ。学術論文も、精神医学の論文も、コロナ、コロナだった。
新型コロナウイルス関連の論文ばかり読んでいたせいか、しかも一気に論文が増えて(精神科関連だけでも1年間で2500件以上)、ブログを書く気がうせてしまったようである。
これまでに発表された傾向では、増加した数字は様々だが、新型コロナウイルスのパンデミックによって精神疾患が増加したという論文が世界中でどんどん発表されている。しかし、感染後の精神的な後遺症も含めて、その全容が正しく分かるのは数年後かもしれない。結果が判明するのは、まだ数年先。これからも論文を読んで勉強していく必要があろう。
(新型コロナウイルスによって精神疾患が増加)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7260522/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7260522/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7663773/
(日本でも、うつ状態が2~9倍に増加)
(新型コロナウイルスは物忘れや精神病を引き起こす)(日本でも、うつ状態が2~9倍に増加)
https://www.scientificamerican.com/article/covid-can-cause-forgetfulness-psychosis-mania-or-a-stutter/
とにかく、ここ1年はコロナ尽くしの毎日だった。
実際のところは、もう、うんざり。早く終息してくれよ。というのが本音ではある。
しかし、コロナウイルスは悪いことばかりではなかったと思う。
しかし、コロナウイルスは悪いことばかりではなかったと思う。
コロナウイルスが登場しパンデミックになってから、今までは認識されなかった社会の問題点や社会のあり方が大きくクローズアップされた。それはそれで良かったことだと思う。もし、新型コロナウイルスが登場しなかったら、旧態依然としたことが当然のことと思われ続け、古いままの社会のあり方が見直されることはなかったであろう。
コロナウイルスは、とにかく社会を破壊した。社会が旧態依然なままでは駄目だという挑戦状を人類に叩き付けた。
従来の社会のあり方ではコロナウイルスには勝てない。そう痛感した人類は、オンライン勤務、オンライン会議、オンライン授業、オンライン飲み会、オンラインでの音楽ライブ、といった、ネットを通じた新しい社会のあり方を取り入れた(それはきっと人類にとって良き変革をもたらすことであろう)。
そういった新しい社会のあり方に早く移行できた国もあった。しかし、残念ながら、日本はそうはできなかった。
日本という国は新型コロナウイルスによっていかに時代遅れになっていたかが露呈したのである。
https://www.amazon.co.jp/dp/4532264340/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_hhB3EbT6KJ3MT

テレワーク勤務やオンライン会議に移行した会社はあった。オンライン授業に移行した学校などもあった。しかし、多くの会社は変化せず未だに満員電車での通勤、1か所に集まっての密な会議、教室での授業ができないのでずっと休校のまま、旧来形式の昭和の時代のままでやっていて、それでいい、それが当たり前だと思っているのが今の日本なのである。
(なにこの政府の3密の会議。こんな3密の会議しながら3密を避けようと言っているのか。早くオンラインでしてください。議事録はもう全部録画にして、オープンにして、国民がいつでも見れるようにしてください。)
(いやいや、オンラインにすると、ハッキングされたら隠したいことが全部バレちゃうからね。オンライン会議?そんなこと絶対にできません。これからも自民党は、密室、密談、密約の3密でやっていきます。)
おまけに、未だに時代遅れのような精神論丸出しで、コロナウイルスと勝負とか言っていました。しかし、精神論だけでは勝てなかったですね。
(勝負とか言うのは精神論。しかし精神論だけではコロナには勝てず。勝負の3週間にあっさり敗北。無念の敗北。その結果、感染大爆発。)
敗北は誰がみても明らかだった。しかし、敗北を認めようとしない頑固な老人がいた。72歳の総理大臣である。勝負という表現にこだわり、負けず嫌いだったのか、負けを認めたくなかったのか、感染者が激増していても緊急事態宣言を出そうとしなかったのである。
「勝負」だなんて、ウイルス相手にバトルをするみたいな表現、多くの国民が、古臭い表現だ、不適切な表現だと思っていたんですけどね。
「勝負」だなんて、ウイルス相手にバトルをするみたいな表現、多くの国民が、古臭い表現だ、不適切な表現だと思っていたんですけどね。
そして、古臭い考えの頑固爺ジイのせいで、結局、緊急事態宣言を出すのが遅すぎてしまいました。総理大臣がもっと早く決断できていたら、感染者はここまで拡大はしなかったでしょう。
何ともまあ、今の日本政府の対応の遅いこと、遅いこと。
今の日本は、時代遅れ。
今の日本は、昭和の時代のまま。
しかし、それでいいのか?
いや、それではあかん!!あかんのじゃ!!
対策が遅れるだけだ!!
それでは、コロナには勝てないのだ!!
対策が遅れれば、遅れるほど、コロナの犠牲者が、被害者が増えるだけだ!!
一日遅れただけで、いったい、どのくらいのコロナの犠牲者や被害者が増えると思っているんだ!!
日本は、未だに、政府や自治体の考え方が古く、昔のやり方をずっと踏襲してやっている。
だからあかん!!
とにかく、今の日本は、古い!!、遅い!!
東京がコロナ感染者数の報告にFAXを使っていたのには驚きました。えっ?まだそんな古いやり方をやっていたの?何この信じられない古臭さは。オンラインで報告すれば一発じゃないか。瞬時に集計や情報収集ができ、先手先手で対応できますよ。
なにせ小池知事(68歳)も御高齢ですから。既に高齢者ですからね。昔ながらの人なのか、紙に書いたフリップを毎回見せて、適当なことを喋って終わり。
なんか軽いんですよね。フリップを見せるという方法は、分かりやすく説明しようという配慮からだとは思いますが、昔からやっている紙芝居や、幼稚園や小学校の授業みたいで。感染拡大よりも、自分が目立てばそれでいいようにも感じた時もありました。そのせいか、真剣さが伝わらず、私には、また、幼稚で変なことを言っているとしか思えないことが多々ありました。
なんか軽いんですよね。フリップを見せるという方法は、分かりやすく説明しようという配慮からだとは思いますが、昔からやっている紙芝居や、幼稚園や小学校の授業みたいで。感染拡大よりも、自分が目立てばそれでいいようにも感じた時もありました。そのせいか、真剣さが伝わらず、私には、また、幼稚で変なことを言っているとしか思えないことが多々ありました。
(ウイズ コロナ宣言?with corona?海外でちょっとだけ言われたいた今風の言葉を提示したつもりなんでしょうけども。ワクチンもないのにコロナウイルスと一緒に生きていく。無理です。冗談でしょう。without coronaの間違いじゃないですか。コロナと常に一緒なら、マスクも、手指の消毒も、換気も、社会的距離も、そんなの必要なくなりまっせ)。
(小こ作戦、失敗に終わる。1か月後には感染大爆発。東京都は緊急事態宣言を要請しないといけなくなっちゃったですね。小こ作戦、しょーもな。結局、「小」は小池の「小」。「こ」も、こいけの「こ」だった。小池知事が目立っただけで終わりでした。涙)
とにかく、フリップ。フリップ。フリップ。東京都庁の職員もフリップばかり作らされて大変ですね。そんなのノートパソコンのパワーポイントで自分で作って、プロジェクターに映してプレゼンテーションをしたらと思います。そうすれば職員の負担もなくなり、重厚なものを作れば軽い感じがなくなります。
(えっ、パワーポイント、使ったことないって?)
フリップは常に小池知事自身が持っている。パワーポイントでプレゼンテーションをしたら、スクリーンに投射されたプレゼンテーション画面だけがずっと映し出されることになるのでしょうが、TV画面にはフリップを持つ小池知事の姿ばかりが映っています。フリップの映像は常に片隅に。TV画面の中央に映し出されるのは常に小池知事。結局、自分自身をプレゼンテーションしていることと同じですね。
フリップでやる。昭和の時代の方法です。手法が古いと思います。
(フリップを映すよりも私をしっかり映してね。マスカラもたくさん塗りたくってきたし、今日も化粧はバッチリよ。)
とにかく、トップが古い頭の人ばかり。高齢者ばかり。これでは、日本はコロナには勝てません。そしてコロナ対策では必ず世界に置いていかれます。後進国になります。
(既に日本はコロナ対策では完全に後進国になっていますけども、涙)
(日本のコロナ対策は世界では45位)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/284533?fbclid=IwAR2y2f9RrcDbkt1hnzI2GpSWan8HfRCy8yFMuR4GuT2ytXQv6OWWlZ67qBI
(コロナ対策だけでなく総合競争力も日本は34位に下落)
https://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=148,149,150,151,152&post=193383

かたや世界にはコロナを封じこめた若きリーダー達がいる。若きリーダーが率いるニュージーランドやアイスランドがうらやましい。

日本は今や世界一の高齢化社会。そして政治家は高齢者ばかり。リーダーやトップは高齢者ばかり。
(日本は既に高齢化率が世界一)
日本は高齢者が支配しているせいでいつも後手後手で遅いのではなかろうか。私はそう思いました。
今の日本の総理大臣は72歳(菅総理大臣)。幹事長は81歳(二階幹事長)。二人合わせてなんと153歳!!
そしてこのお二人は、パソコンで仕事をしたことすらないんじゃないでしょうか。
菅総理大臣が、就任演説でデジタル庁を作ると言った時、私はアホかと思いました。
わざわざデジタル庁なんか作らなくてもいい、そんなものは要らん!!。
海外ではそんな省庁がなくても、とっくの昔にデジタル化しているじゃないか。
逆に、日本は全然デジタル化していないんだ、アハハハ、遅れてる~と海外から笑われるだけであろう。日本よりもデジタル化が進んでいる中国や韓国なんか腹をかかえて笑っているだろう。日本、終わった。日本は総理大臣自らがデジタル化が遅れている後進国ですよと認めよったで。
(デジタル技術では日本は63か国中62位でビリから2番目らしい)
(デジタル技術では日本は63か国中62位でビリから2番目らしい)
(デジタル競争力も27位。アジア諸国の中でも下位らしい。)
私は言いたい。
菅総理大臣、まず、あなたから、デジタル化してください。あなたが、率先して、デジタルツールやオンラインでの情報収集・分析・会議をしてください。
もうメモ用紙やプロンプターとかの古いツールは使わないでください。国会の答弁はノートパソコンを見ながらやってください。一般企業なんかはとうの昔にそうしてますよ。
官邸の部下達にデジタル形式でのデータを求める。紙じゃなくてファイルにして持ってこいとか、エクセルで開ける形式で持ってこい、俺のパソコンにリアルタイムでいろんなデータが表示されるようにしろ、俺はこれからノートパソコンを見ながら国会で答弁するんだと言えばいいんです。
部下達は右にならって、必死でデジタル化しますよって。そうすれば、どんどん下部組織の各省庁もデジタル化していって、否応がなしに日本全体のデジタル化が一気に進みます。まず政治家が真っ先に率先してデジタル化しなはれ。
特に、菅総理大臣、あなたが率先して自らデジタル化しなはれ!!
特に、菅総理大臣、あなたが率先して自らデジタル化しなはれ!!
ひと昔前の昭和の時代のやり方の紙の原稿を見ながらのデジタル庁を作るという発表。まさに笑止千万。
(実は20年間も放置されていた日本のデジタル化)
(内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室って、いったい今まで何をしていたの?。まだ原稿を紙に書いているの?。古くっさ)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%96%A3%E5%AE%98%E6%88%BF%E6%83%85%E5%A0%B1%E9%80%9A%E4%BF%A1%E6%8A%80%E8%A1%93%E7%B7%8F%E5%90%88%E6%88%A6%E7%95%A5%E5%AE%A4
(平成12年というずっと前からデジタル化って言っていただけで、結局、日本政府は何もしていなかったんですね。涙。)
パーキンソンの法則が頭をよぎる。また公務員が増えていく。やっぱりこの法則は正しかったのだ。きっと無駄な公務員がまた増えるだけだ。平成12年というかなり前からデジタル化のための国家組織が作られていたが、日本のデジタル化は遅れてしまった。今回も同じだろう。デジタル庁は機能しないだろう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
デジタル化はスピードを重視すると言いながら、デジタル庁の発足は菅総理大臣が就任してからほぼ1年後の今年の9月。この時点でもう既に遅れているじゃないか(笑)。しかも担当大臣は既に63歳。後2年で高齢者の仲間入りのおっさん(笑)。
デジタル化という新しい取り組みに、重職だからといって63歳という高齢者を据える、なんという古臭いやり方のままでのデジタル化なんだ。
えっ?平井担当大臣?かなりの昔からず~っと情報通信技術(IT)政策担当だったですよね。成果、何かありましたっけ?
(給付金のオンライン申請、不具合だらけでボロボロでしたけど。あなたがちゃんとやっていてくれていたら、こんな事にはならなかったのかも、、、)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E4%BA%95%E5%8D%93%E4%B9%9F
(先進国の議会はデジタルツールの使用をしているのに、日本はまだ使用禁止。えっ?、なんで。信じられない!!。こら平井、ポーズばかり決めていないで、真っ先にやる仕事は国会のデジタル化ですよ)
古臭いやり方はまだあります。それは国会で予め用意された原稿をそのまま読むことです。ず~っとそんなことを、歴代の総理大臣はやっていると思います。
特に、菅総理大臣はひどい。完全な棒読みです。下ばかり見ています。それでは、感情も気持ちも何も伝わってきませんね。レンポウさんがや尾身さんが激怒するのも無理はありません。
(蓮舫さん、菅総理大臣の答弁の仕方に激怒)
(尾身さんも菅総理大臣にブチ切れ)
しかも、その紙に書かれてある他人が書いた原稿を読むっていう回答の仕方、それってカンニングと一緒じゃないですか。総理、あなたが今喋ったのは、自分が出した答えではなくて、他人が出した答えですよね。それって、ずるい。卑怯だ。カンニングしているのと同じじゃないですか。
一国の総理大臣たる者、子供達の手本にならないといけない。誰かが書いた回答をそのまま自分の答えにするようなカニングみたいなセコイ真似はもうしないでください!!と言いたい。
菅総理大臣、どうか自分の頭で考えて答えてくださいね。何も正解を求めているんじゃないんです。総理大臣はどうか考えているのか、どう判断しているのかが知りたいだけなのです。他人の答え、官僚の考えなんか聞いてはいないのです。そんなもの聞きたくもないんです。
せめてノートパソコンを見ながら国会答弁やってください。いろんなことを質問されても、ノートパソコンにアクセスして、最新の情報に基づいて、自分の考えで答えてください。
ちょっと待ってね、今、パソコンで最新の状況や情報を調べるからね。古い情報で回答するのは国民の皆様に申し訳ないからね。私が自ら最新の情報を見て確かめて分析して答えるからね。官僚なんかに任せておけないからね。とか、そんな答弁を総理大臣にはしてほしいのです。(まあ、もう年齢的に無理でしょうけども)。
ニュージーランドの首相など、コロナを見事に封じ込めた若い海外のトップの方々だったら、きっとそんなことができるのでしょうけども。ああ、ニュージーランドがうらやましい。
とにかく手法が古い。やり方が古い。古臭い日本の弊害がもろに出ている。
私は言いたい。会食している暇があったら国会でノートパソコンを使えるようにせんかい!!
昭和の時代の遺物のような高齢の菅総理大臣、とにかく最低、最悪。こんな高齢者に総理大臣になってほしくなかった。
今の日本は超高齢化社会となり、高齢者達が支配する国なのです。
日本は、高齢化した故に、高齢者には避けられないような脳の機能低下の弊害に蝕まれているんです。
このままでは日本の未来はないと言えましょう。
これでいいのか日本。
(この糞爺い。もし自分自身がデジタル化できないんだったら、いつまでも権力にしがみついてないで、早く若手にバトンタッチしてくださいね!!お前らが権力にしがみついていればいるほど日本はダメになっていくんだから)
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と、いう訳で、今回は、高齢者が社会(政治)を支配する弊害についての考察である。
高齢者って、変化や変革を嫌い、古いやり方にしがみつく傾向がありますよね。まあ、そうではない高齢者もいますが、高齢者は古いやり方を新しいやり方に変えるのを極端に嫌います。今の日本がまさにそうなってしまっています。
コロナの時代になってから、日本は社会が高齢化した弊害が今どんどん露呈していると言えるでしょう。
高齢化すると落ちていく機能はとにかく沢山あります。それが今の日本を直撃しているのです。
特に、加齢による脳の機能低下。それが今の日本を直撃しているのです。
(今回参照した主な論文)
特に深刻なのは加齢による前頭葉、特に、前頭前野(PFC)の機能低下ですね。PFCはいろんな重要な認知機能に関与しております。
高齢者が支配している日本では、今まさに、PFCの機能の低下が日本を直撃しているのです。
(加齢による前頭葉、特に、PFC機能の低下)
https://canlab.la.psu.edu/publications/pdfs/CompensationChapter_StussKnightBook_CabezaDennis_final.pdf
https://cabezalab.org/elsa-the-early-to-late-shift-in-aging-dew-et-al-in-press-cereb-cortex/
https://radichubu.jp/makozuba/contents/id=22964
https://radichubu.jp/makozuba/contents/id=22964
(前頭葉損傷の時の症状。加齢と共にこうなっていくんですよね)
それでは1つずつ検証していきましょう。
PFCの機能が低下したら、モラル意識が低下していきます。平気で悪いことをするような高齢者がいますが、それは高齢化すると脳の老化現象によってモラル意識が低下していくからです。そんなアンモラルな人達が今でも権力を握っているので、国民に会食するなと言っておきながら、ステーキ会食を平気でしたり、緊急事態宣言下にも係わらず銀座のクラブに通ったり、などなど、国民を裏切るような行為を平気でしています。そして反省もしません。
裏切られた国民は、リーダー達がこんなことしているのではと失望して、感染対策の意欲もそがれ、自粛しようという意欲もそがれ、日本のコロナ対策はますます駄目になっていくことでしょう。
(総理大臣自らが、この国難の時に、連日のグルメ三昧、はしご会食)
(多くの国民が総理大臣の行動に苛立っていると海外でも報道)
(さあ、皆さん、我々は高齢者ですけど、がっついて肉食いましょう。コレステロールとか気にしていたらあきません。もちろん、最高級の黒毛和牛のフルコースです。支払いは官房機密費ですから、ただですよ。さあ、王貞治さん、みのもんたさん、遠慮せずに、どんどん食べてください。国民から徴収した税金でグルメ会食する。ホント、王様になった気分ですね。ねえ、王さん。あなたの名前みたい。ああ、何ていう至福のひと時。)
(銀座「ひらやま」。なんて美味しそうなステーキなんだ。私も食べてみたいです。しかし、よく考えたら1年間に支払った税金で何回でも食えるぞ。税金返せ、この野郎。)
さらに、加齢による脳の機能低下で問題となるのが流動性認識能力(fluid cognition)の低下です。流動性認識能力は30歳台がピークだそうです。逆に、高齢化すると過去の結晶化した知識(crystallized knowledge)が有意になるようです。人生経験がものをいうような過去のやり方はすぐにひらめくけど、新しいやり方は脳の老化で全然ひらめかないのです。
結晶化した知識(過去の経験)が有意になるので、こうなると、新しいことを考え出そうとすると、過去の知識が逆に邪魔をすることになますから、凝り固まった昔ながらの考えしかできなくなるのです。そうなると、コロナのような全く新しい事象にも、古いやり方しか思い浮かばなくなります。それでは当然うまく対処できないのは当たり前ですね。
逆に、コロナにうまく対処できた国々は、リーダー達が若い国が多いようです。なぜなら、脳が高齢化していなかった故に、流動性認識能力が保たれており、古いやり方には固執せず、新しい対処方法(迅速な入国制限、アプリを駆使した感染者の徹底的な追跡、全国民へのPCR検査など)が即座にひらめき、即座に実行に移せたからでしょう。
かたや、流動性認識能力が低下した高齢者が支配している日本。過去の対処方法しか思い浮かばず、新しい対処方法はひらめかず、古臭いやり方しか実行できませんでした。
典型的なのがアベノマスクや一斉休校。ゆるゆるの入国制限。そういった古臭い対策ですね。しかし、はたして効果あったのかと疑問です(全然効果はなかったと思います)。そんな古臭い方法しか思い浮かばない日本のリーダー達。悲しい限りです。
(いいのを思いついたで。何、そんなの古いって。何を言うのか。馬鹿もん!!それでいいのだ。)
(アベノマスクは世界中の笑いもの)
さらに、70歳を過ぎると、年齢とともに、概念を形成する能力、抽象化する能力、思考の柔軟性が低下します。帰納的推論が苦手になり、柔軟に考えられなくなります。
そのため、オリンピックは絶対に開催ありきとしか考えられなくなります。中止という選択肢は当然あると思います。しかし、たとえ国民の80%が開催に反対していようとも開催しかないと思うのです。特に、83歳の森オリンピック組織委員会会長は、もろにこの弊害が出ています。絶対に開催すると言い続けています。このままでは東京オリンピックは強行開催されることでしょう。72歳のガースーと83歳の鮫脳の155歳コンビによって。
(何がなんでも開催する!!俺のための大会なのだ。オリンピックじゃない、モリンピックなのだ。文句あるか。)
(海外メディは、森会長の「必ず開催する」という発言は国民への顔面平手打ちをしたのと同じだと報道)(何がなんでも開催する!!俺のための大会なのだ。オリンピックじゃない、モリンピックなのだ。文句あるか。)
https://www.chunichi.co.jp/article/196156
選手には優先的にワクチン接種をとIOCは呼びかけていますが、それには否定的な意見が殆どです。選手の中でさせ、そんな事はしたくないと言っています。当然ですよね。オリンピックの選手はコロナとの最前線で戦っている訳ではありません。優先されるべきは最前線で戦っている医療従事者やハイリスクの人達でしょう。
しかし、オリンピックって、そんなに大事なことでしょうか。ワクチンを接種させてまで競技させないといけないことでしょうか。ワクチンの副作用が出ようが無視。そこまでやったら、選手達は、無理やり戦わさせられるローマ時代の剣闘士と同じですね。
(ワクチンの副作用でパフォーマンスが低下する懸念で拒否する選手も)
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/01/28/kiji/20210127s00048000577000c.html
従って、今では東京オリンピックはワクチン接種はなしが前提になっています。新型コロナウイルスに免疫がなくても安全に開催できると、IOCも日本政府もそう思い込んでいるのでしょうか。
https://www.news24.jp/articles/2021/01/27/10810794.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d8fa7a284cb69a23df4f7ab0a124498a3ff7007
感染者は1人も出さない、出させない。でも、そんなことは可能なのでしょうか。
それは愚かな思い込みです。100%不可能でしょう。
1個の競技の大会と規模が全然違います。選手、関係者、ボランティア、全て合わせれば、10万人くらいでしょうか。無観客になったとしても、選手だけでも1万5000人。選手の数だけでも今の東京のPCR検査能力数とほぼ同じです。東京都はもっともっと検査能力を増やさないといけません。しかし、それは無理でしょう。
オリンピック期間中は最低でも4日に1回全員の選手にPCR検査を行うようです。東京オリンピックの期間は東京都民はPCR検査はきっと後回しにされますね。オリンピック中は一般市民の検査はしない。しかし、検査しないと、どこまで感染爆発したかも分からない。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210210/k10012858671000.html
オリンピックが全てなのだから。アスリートファーストなのだから、一般市民なんかどうなっても知らん。そんなことになりかねません。
ホテルの従業員で感染者が1人出ただけで全豪オープンで選手ら500名が隔離されました。結局、開催は延期され、3週間ほど試合開始が遅れました。日本よりもうまく感染者を抑え込んでいるオーストラリアでもこの状況です。オリンピックで試合開始がそんなに遅れたらもう終わりでしょう。
https://www.bbc.com/japanese/video-55990929選手でなくても、関係者やボランティアに1人でも感染者が出たらテニスの全豪オープンのようになるんでしょうね。濃厚接触の疑いがある選手を2週間は隔離せねばなりません。そうなるとオリンピックの期間に全ての試合を終えることは不可能になることでしょう。
さらに、もっといろんな懸念事項があります。もし、試合の前日に選手に感染者が出たら、棄権させて不戦勝で勝敗を決めるのでしょうか。私は無症状だ。棄権はしない。絶対に試合に出ると言い張ったら、どうするのでしょうか。失格にするのでしょうか。決勝戦でも失格にするのでしょうか。
棄権しないのならば、失格。そうせざるを得ないでしょうね。その選手は、4年間も頑張ったけどコロナに感染して失格。
私が悪いのか?。いいや、私は悪くない。杜撰な感染対策をした日本政府が悪いのだと、後で訴訟を起こすかもしれません。もし、国民的英雄が感染して重症化したら、へたをしたら、外交問題にまで発展するかもしれませんよ。
オリンピックのプレイブック(ルールブック)には、そういった場合にどうするか、選手を失格にする等は書かれていません。もめることが必至なので、IOCは逃げているんでしょう(日本政府のせいにするために)。
https://gtimg.tokyo2020.org/image/upload/production/hykdmwahf7vigkmtcico.pdf
さらに、もっといろんな懸念事項があります。もし、試合の前日に選手に感染者が出たら、棄権させて不戦勝で勝敗を決めるのでしょうか。私は無症状だ。棄権はしない。絶対に試合に出ると言い張ったら、どうするのでしょうか。失格にするのでしょうか。決勝戦でも失格にするのでしょうか。
棄権しないのならば、失格。そうせざるを得ないでしょうね。その選手は、4年間も頑張ったけどコロナに感染して失格。
私が悪いのか?。いいや、私は悪くない。杜撰な感染対策をした日本政府が悪いのだと、後で訴訟を起こすかもしれません。もし、国民的英雄が感染して重症化したら、へたをしたら、外交問題にまで発展するかもしれませんよ。
オリンピックのプレイブック(ルールブック)には、そういった場合にどうするか、選手を失格にする等は書かれていません。もめることが必至なので、IOCは逃げているんでしょう(日本政府のせいにするために)。
https://gtimg.tokyo2020.org/image/upload/production/hykdmwahf7vigkmtcico.pdf
さらに、同じ競技の選手の間で感染者が続出したら、その競技は中止されるかもしれません。決勝戦までできなかった競技が続出するかもしれません。そうなれば優勝者はなしの競技ばかり。そんな事態になれば、オリンピックは中止したのと同じになってしまいますね。
もし、選手村で大規模なクラスターが発生したら、完全にアウトでしょう。
収束(終息)していない状況で開催したら、このような最悪のシナリオになる可能性があります。日本の感染対策が間違っていたからだと世界中から非難されることになるでしょう。
そして、一般市民には、検査も行われずに、関係者やボランティアなどから感染が広がり、感染大爆発して、イタリアやニューヨークと同じような悲惨な状況となることでしょう。東京オリンピックで東京大ピンチ!!
そして、一般市民には、検査も行われずに、関係者やボランティアなどから感染が広がり、感染大爆発して、イタリアやニューヨークと同じような悲惨な状況となることでしょう。東京オリンピックで東京大ピンチ!!
東京オリンピック。収束していない状況での強行開催は、第二次世界大戦の時に本土決戦を強行したのと同じように思えます。今度は本土に上陸してくる様々に変異した新型コロナウイルスの連合軍を迎え撃つことになるのです。まさに、本土決戦です!!
皮肉にも学徒出陣は1943年に予定されていた東京オリンピックの時に行われました。今度もオリンピックの年に学徒出陣(ボランティアは学生が多い、まさに学徒出陣)をすることになるのでしょうか。
多くの国民の反対を押し切ってまで強行開催された東京オリンピック。へたをしたら、第二次世界大戦のように、日本の負の歴史として、後世の代まで語り継がれることになるのでしょう。東京オリンピックはコロナウイルスに敗北した証しとして。
そうならないためには、東京の感染状況をオリンピックの開催2週間前までに収束したと言えるような状況にもっていく必要があります(1日の新規感染者10名以下、理想はゼロ名)。オリンピックの開催式予定日では東京都民へのワクチン接種はまだ途中の段階でしょうから、東京都民はオリンピックが終わるまでは、とにかく、ずーっと自粛し続けるしかありません。それが最悪のシナリオを確実に防止できる唯一の方法でしょう。
開催するか中止するかは、最終的にはIOCと日本政府が話し合って決めることですから、中止すべきだとは私は言いません。
そうならないためには、東京の感染状況をオリンピックの開催2週間前までに収束したと言えるような状況にもっていく必要があります(1日の新規感染者10名以下、理想はゼロ名)。オリンピックの開催式予定日では東京都民へのワクチン接種はまだ途中の段階でしょうから、東京都民はオリンピックが終わるまでは、とにかく、ずーっと自粛し続けるしかありません。それが最悪のシナリオを確実に防止できる唯一の方法でしょう。
開催するか中止するかは、最終的にはIOCと日本政府が話し合って決めることですから、中止すべきだとは私は言いません。
最悪のシナリオ、そうならないことを祈るだけです。
話をここで高齢者の脳に戻します。
高齢者の帰納的推論能力の低下。これは具体的に言えば、例えば、なじみのない資料による推論能力が低下するのです。この機能は45歳を過ぎたら低下していくそうです。コロナの感染状況の資料を見せられても、これはマズイ状況だとピンとこなくなるんです。危機感が持てなくなるんですね。日本のコロナの感染状況がどのくらい深刻な状況なのかが分からなくなるのです。感染者が連日3000名を超えていても、緊急事態宣言を出さないといけないとは思いつかなくなるのです。
さらに高齢者では脳の情報処理の速度が低下します。認知活動が実行される速度が低下するのです。そうなると反応速度も低下します。高齢者は反応速度が遅い。だから日本政府の反応は遅いんです。実行速度が遅いんです。
とにかく実行速度が遅くなる。既に海外では新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっていますが、G7でワクチン接種がまだ始まっていないのは日本だけらしいですね。
(日本は名前すら載っていない。メキシコ、インドネシア、バングラデシュよりも遅い。ワクチン接種でも後進国の仲間入り)
https://ourworldindata.org/covid-vaccinations?fbclid=IwAR0SeGMSiZcc9Lf7qSuLvvGAx4i35wUvGzaOWqUc0UDnUF-RIR-_3fZdLQI
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/79800?imp=0
まあ、菅総理大臣は遅くなっているという実感すらないんでしょうけども(私は一部の政治家達は既にワクチン接種を済ませているのではと怪しんでいます。もう自分は済んだからどうでもいいや。感染拡大中の危険な状況下で会食に行きまくる、この余裕。あり得ません。なにせ会食するために働いているように思える人達ですから、安全に会食するために国民に黙って自分達だけ先に接種することは十分にありえましょう。)
接種が遅くなった理由、それは、日本のリーダー達が高齢化しているからです。脳の高齢化による認識能力の低下で、国民を守る上でのワクチン接種の重要性を全く認識できていなかったからでしょう。
(日本は名前すら載っていない。メキシコ、インドネシア、バングラデシュよりも遅い。ワクチン接種でも後進国の仲間入り)
https://ourworldindata.org/covid-vaccinations?fbclid=IwAR0SeGMSiZcc9Lf7qSuLvvGAx4i35wUvGzaOWqUc0UDnUF-RIR-_3fZdLQI
(イギリス雑誌関係者が菅総理大臣にワクチン接種が遅すぎると痛烈な批判)
(日本はワクチン接種でも大混乱必至。日本はますますダメになっていく。)https://gendai.ismedia.jp/articles/-/79800?imp=0
まあ、菅総理大臣は遅くなっているという実感すらないんでしょうけども(私は一部の政治家達は既にワクチン接種を済ませているのではと怪しんでいます。もう自分は済んだからどうでもいいや。感染拡大中の危険な状況下で会食に行きまくる、この余裕。あり得ません。なにせ会食するために働いているように思える人達ですから、安全に会食するために国民に黙って自分達だけ先に接種することは十分にありえましょう。)
接種が遅くなった理由、それは、日本のリーダー達が高齢化しているからです。脳の高齢化による認識能力の低下で、国民を守る上でのワクチン接種の重要性を全く認識できていなかったからでしょう。
(ワクチン接種が遅れた日本が日常を取り戻せるのは2022年の4月。まだ1年も先。もっと遅れる可能性もあり。)
菅総理大臣はワクチンは既に確保済だと強調していますが、そんなの海外の製薬会社と単に契約しただけでしょう。海外の国々は日本よりももっと多くの契約をしています。熾烈なワクチンの確保競争が世界で既に始まっているのです。ワクチンの現物がいつ日本に届くかなんての保証は全くありません。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111400385&g=cyr&p=20201114ax06S&rel=pv
世界に先駆けて、真っ先にワクチン接種を開始したイスラエルは2倍の値段でワクチンを購入したそうです。だから最優先で試薬会社からの提供を受けることができ接種が開始できたのでしょう。かたや日本にはそんな戦略は描けませんでした。世界中でワクチン不足になると後回しにされるかもしれません。外交力がない日本ですからその可能性は高いと思えます。
(イスラエルは2倍の価格でワクチンを購入した)
(ワクチンの効果で、イスラエルは高齢者の感染減少が既に始まった)
国民のために働くと言っておきながら、なぜこんなにワクチンの接種が遅れたのか。悲しい限りです。
話がそれてしまいましたので、さらに、脳の高齢化について話を進めます。
一方、高齢化によって注意力も低下します。その影響でマルチタスクのパフォーマンスが低下します。コロナと経済の同時対策。それってマルチタスクそのものです。マルチタスクができない高齢者のリーダーではコロナと経済を同時に対処するのは不可能だと言えるでしょう。
日本は、コロナ対策とGoToといった経済対策を同時に成功させようとしましたが、まさにこれはマルチタスク。マルチタスクができない高齢者がリーダーをしている日本はみごとに失敗し、第3波を引き起こし、緊急事態宣言をする羽目になってしまいました。
日本は、コロナ対策とGoToといった経済対策を同時に成功させようとしましたが、まさにこれはマルチタスク。マルチタスクができない高齢者がリーダーをしている日本はみごとに失敗し、第3波を引き起こし、緊急事態宣言をする羽目になってしまいました。
さらに、高齢者ではいろんな記憶能力も低下します。特に、ソースメモリー(Source memory、知り得た情報)から新たに学習した情報にアクセスするメモリ検索機能が低下し、検索に非常に時間がかかるようになります。思い出すのに時間がかかるのです。へたをしたらヒントがないと思い出せなくなるかもしれません。
昨日の学識者会議で何を話し合ったのかとか、昨日の自宅療養患者数が何名だったのかとか、もはや菅総理大臣は正しく思い出すことができなくなっているかもしれません。それでは、感染対策を立てていく上で大きな支障となることでしょう。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020042300918&g=pol
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020042300918&g=pol
さらに、エピソード記憶も低下しますから、高齢者の国会答弁では、ロッキード事件や森友学園の時のように「記憶にございません」や、菅総理大臣が得意の「把握しておりません」、「調査中です」が飛び交うことになります。そのようなこともあったようだけど、記憶に出てこないので把握していないということですね。高齢化した日本ではこれからもそんな国会答弁ばかり聞かされることでしょう。

その上、言語機能も低下します。特に、単語検索(word search)を実行し、特定のカテゴリーでの適切な単語を時間内に生成する能力である言語の流暢性(verbal fluency)も加齢とともに低下します。言葉にすぐにつまってしまうんですね。
まさに、菅総理大臣の記者からの質問に対する答弁がそうです。回答としての原稿が用意されていないような記者からの質問に対しては、すぐに言葉がつまってしまい、しどろもどろの答弁になってしまうんですね。
菅総理大臣は、記者から緊急事態を解除する具体的な基準は?と質問された時、ステージ3というカタカナ言葉がなかなか出てきませんでした。日本語以外のカタカナの単語は特に流暢性が下がります。ステージ3というカタカナ言葉が出てこないのは加齢による影響でしょう。
菅総理大臣は、記者から緊急事態を解除する具体的な基準は?と質問された時、ステージ3というカタカナ言葉がなかなか出てきませんでした。日本語以外のカタカナの単語は特に流暢性が下がります。ステージ3というカタカナ言葉が出てこないのは加齢による影響でしょう。
(しどろもどろの菅総理大臣の答弁に絶望しました)
そして、言葉が出てこなくなるだけでなく、ひどくなると言語機能の低下で読み間違いが増えることでしょう。福岡県を静岡県と読み間違えた菅総理大臣。読み間違えたことすら最後まで気が付かなかった。既に言語機能がかなり障害されている証拠です。
漢字すら正しく読めない総理大臣。読み間違いだらけの総理大臣。加齢によって言語機能が低下しているのはもはや明らかです。
怖いのはG7とかの国際会議で致命的な読み間違いをすることです。世界中から、日本の首相はアホじゃないの、認知症じゃないのと、ものすごく笑われそうな嫌な予感がします。
怖いのはG7とかの国際会議で致命的な読み間違いをすることです。世界中から、日本の首相はアホじゃないの、認知症じゃないのと、ものすごく笑われそうな嫌な予感がします。
さらにもっと重要な機能が低下します。それはメンタライゼーション(mentalizing)という機能です。
メンタライゼーションは他人の精神状態を推測する能力です。言い換えれば、他人の心を思いやることができる能力です。fMRIを使用した研究などでは、高齢者のメンタライゼーション能力が低下していることが既に判明しています。
これによって、高齢者は他者の気持ちが分からなくなっているのです。コロナ禍でどんなに苦しんでいようが、その苦しみや痛みが分からなくなるんです。だから菅総理大臣は、生活に苦しんでいるのなら生活保護になればいいじゃないかみたいなことを平気で言えるんですね。
メンタライゼーションの低下した高齢者。他にもいます。失言ばかり繰り返す、森オリンピック組織委員会会長。まさに、この人がそうです。他者を思いやる心がなくなった、メンタライゼーションができなくなった高齢者そのものです。だから失言ばかり繰り返すのでしょう。そしてすぐに切れる。彼は、自分の不適切な発言が、いかに多くの人の心を傷つけることになるのか、もはや全く分からなくなっているのでしょう。
https://www.asahi.com/articles/ASP295RD9P29UHBI021.html
(失言連発だけでなく、マスクも外せと公の場で女性に要求)
https://news.yahoo.co.jp/articles/fecbadcbfcaf87f6f9ccda3ee188893a1935d3a2
(すぐに切れる高齢者が日本にはたくさんいる)
https://radichubu.jp/makozuba/contents/id=22964
(すぐに切れる高齢者が日本にはたくさんいる)
https://radichubu.jp/makozuba/contents/id=22964
今回の森会長の女性蔑視発言は、多くの女性だけでなく、多くの日本人男性をも傷つけました。女性蔑視のようなラグビー協会の男性理事の話を紹介した時点で、日本人男性は皆、女性蔑視なんだと世界から誤解されてしまいました。日本という国が誤解されてしまったのです。日本社会は女性に対して不平等なままの後進国なのだと世界中の国々からそう思われてしまったのです(確かに実際に日本はそうなのですが。汗;)。
バカな老人です。オリンピック組織委員会の運営がいかに大変だと言いたかったのならば、もっと別のエピソードを話せばいい訳ですし、ラグビー協会での苦労話しを紹介したかったのならば、そういう発言はダメだとそのラクビー協会の男を厳しく注意しておいたと最後に付け加えておけば良かったのです。皆、分かっています。森会長、あなた自身が女性蔑視だから、その話を肯定するような形で紹介したのだと。
バカな老人です。オリンピック組織委員会の運営がいかに大変だと言いたかったのならば、もっと別のエピソードを話せばいい訳ですし、ラグビー協会での苦労話しを紹介したかったのならば、そういう発言はダメだとそのラクビー協会の男を厳しく注意しておいたと最後に付け加えておけば良かったのです。皆、分かっています。森会長、あなた自身が女性蔑視だから、その話を肯定するような形で紹介したのだと。
日本人男性というだけで、海外ではあの人は女性蔑視なんだと思われるかもしれません。日本社会が誤解されたせいで、海外に仕事に行った時、商談が困難になったり、交渉もうまくいかなくなったりするかもしれません。森会長の失言せいで、どれほど国益を損ねたことでしょうか。
(怒りの海外の女性達。あなたには(仏語で)2語で十分。お黙りなさい)
(私があの男を絶対に追いつめてやる。東京で会いましょう)
(日本の男女平等指数は153カ国中121位。先進国の中では最下位。女性蔑視の森会長のような高齢者が社会を支配しているせいですね。)
とにかくオリンピック開催なんて、この状況では無理ではないでしょうか。オリンピックは国益のためだと政治家の皆様は言いますが、逆に、国益を損ねることになりかねません。
この新型コロナウイルスが終息していない状況でオリンピックを開催すれば、感染を拡大させるだけで、オリンピックによって苦役と負担と犠牲を強いられることになるのではと心配する国民が多いのは当然でしょう。
そんな無茶なことはやめてほしい、避けてほしい、痛みを味わうのはもう十分だという心情を国民が持つのは当然でしょう。しかし、メンタライゼーションが低下した高齢の政治家は、そんな国民の心情なんか思いやることはできないのです。
この新型コロナウイルスが終息していない状況でオリンピックを開催すれば、感染を拡大させるだけで、オリンピックによって苦役と負担と犠牲を強いられることになるのではと心配する国民が多いのは当然でしょう。
そんな無茶なことはやめてほしい、避けてほしい、痛みを味わうのはもう十分だという心情を国民が持つのは当然でしょう。しかし、メンタライゼーションが低下した高齢の政治家は、そんな国民の心情なんか思いやることはできないのです。
(オリンピックは、コロナの状況を問わず、必ずやる!!国民の痛みなんか、知ったことじゃない。情け無用の開催宣言。)
森会長曰く、俺はもう死ぬんだ。遺書を書いた。死と共にオリンピック会長職に臨むそうです。
しかし、1人で寂しく死にたくないらしいですね。オリンピックでコロナが感染拡大したら、一緒に死んでくれる人が増える。むしろ本望なのかもしれません。
なお、下のインタビューでは、小池知事は挨拶もしない失礼な女だみたいなことを言っています(この人の女性蔑視は今に始まったことではないようです。)
さらに話を進めます。
メンタライゼーションに関する実験結果では、若者と比較して、高齢者は、善意に基づく行動でも否定的な結果をもたらした場合、その行動は許容されない行動だと判断することが分かりました。
そのため、高齢者では、結果しか注意が払えなくなり、行動の意図に関しては注意を払えなくなっています。
メンタライゼーションに関する実験結果では、若者と比較して、高齢者は、善意に基づく行動でも否定的な結果をもたらした場合、その行動は許容されない行動だと判断することが分かりました。
そのため、高齢者では、結果しか注意が払えなくなり、行動の意図に関しては注意を払えなくなっています。
さらに、高齢者は、たとえ有害な意図を持っていなくても、結果が悪ければ罰せられるべきかどうかを判断する時は、その人は悪意はなかったということは考慮に入れなくなることが実験結果で分かりました。
すなわち、感染したら感染した人のせいにする。若者の感染者が多ければ、ただそれだけの理由で若者のせいにしてしまうということです。
若者が、マスクをちゃんとして、手指の消毒や手洗いに努めて頑張って、外出は昼間だけに自粛していても、若者の感染者数が多ければ、感染拡大は若者のせいにされてしまいます。
(政府や東京都は感染拡大を若者のせいにしているのは明らかです)。
これは、結果が悪ければ、感染防止に努めていようが、感染したそいつが悪いと思うようになるということです。
(社会が高齢化しているせいか、日本では感染したやつが悪いと思うのは海外の10倍)
https://www.nippon.com/ja/news/fnn2020070157370/
(社会が高齢化しているせいか、日本では感染したやつが悪いと思うのは海外の10倍)
https://www.nippon.com/ja/news/fnn2020070157370/
すなわち、感染したら感染した人のせいにする。若者の感染者が多ければ、ただそれだけの理由で若者のせいにしてしまうということです。
若者が、マスクをちゃんとして、手指の消毒や手洗いに努めて頑張って、外出は昼間だけに自粛していても、若者の感染者数が多ければ、感染拡大は若者のせいにされてしまいます。
(政府や東京都は感染拡大を若者のせいにしているのは明らかです)。
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1010035/1012493/1012496.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/8437ce75564fbcbb3e57c2b915b034fbf9fb28ec
専門家の集まりのはずの有識者会議でさえ、御高齢の方々が多いのか、若者に感染者が多いという理由だけで若者のせいにしているようです。
さらに、有識者会議は、若者の多くは感染しても無症状者が多く自覚がないから感染拡大させるとも言っていますが、それは間違いです。そういう論理なら、むしろ高齢者の方が危ない。無症状者はむしろ高齢者の方が多いのです。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20210120d.html
このように、高齢者は自発的にメンタライゼーションなんかはしないし、できないから、遊びたいさかりに自粛や我慢を強いられ続けている若者の辛い気持ちを思いやるようなことは全然しません。感染者数という結果だけで若者のせいにして若者を非難してしまっています。
若者達が私たちの気持ちを理解してほしいと政治家に訴えても、dMPFCという重要な脳の領域の機能が低下しているので、頑張って感染防止に努めながら行動している若者の心情などは、高齢の政治家は理解し思いやることはないでしょう。
その上、若者の苦労を思いやることもなく、一方的に若者のせいで感染拡大したと決めつけているので、若者に鬼のような要求をしてきます。
その上、若者の苦労を思いやることもなく、一方的に若者のせいで感染拡大したと決めつけているので、若者に鬼のような要求をしてきます。
この小池知事の若者に対する鬼のような要求を見れば、彼女もメンタライゼーション(思いやる心)が低下していることが分かりますね。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/governor/governor/kishakaiken/2021/02/02.html
小池知事が言うように、感染を拡大させて緊急事態宣言の原因を作った一番の原因は、はたして20~30台の若者だったのでしょうか。
https://webronza.asahi.com/culture/articles/2020040200001.html
https://webronza.asahi.com/culture/articles/2020040200001.html
そんなことはありません。高齢でハイリスクにも係わらず、密で飛沫が飛び散りまくる危険なカラオケ喫茶でクラスターを発生させた高齢者だって沢山いましたね。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200612-OYT1T50167/
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200612-OYT1T50167/
最近は、脳の老化でモラル意識が低下しているせいか、マナーが悪い高齢者が増えています。暴走する老人が増えて社会問題になっています。マナーが悪ければ感染防止対策も疎かになっていることでしょう。感染防止対策が疎かになっている高齢者が増えているせいで感染がなかなか収まらないようにも思えます。
https://president.jp/articles/-/39593?page=1自粛すべきは、若者だけでなく、全国民、高齢者の方々もです。
さらに、話を進めます。
実験結果では、有害な意図を持って行動した人(例えば、感染のリスクを承知で多人数で会食した政治家)が罰せられるべきか、といった判断において、高齢者はその有害だった意図(リスクを承知での行動)を考慮に入れることをしなくなることが分かりました。
その上、実験結果では、信念(心情)が社会的に誤っていても、高齢者は若者よりも反応(内省)しないことも分かりました。結果が悪くなければ、悪意を持った行為でも反省しなくなるということです。
すなわち、リスクを承知で無謀な行動をしても、感染しなければ何をしてもよいと考えてしまい、高齢者は反省もしないということです。
そのせいでしょうか、国民に会食の自粛を求めておきながらステーキ会食をしても、8時以降は店を閉じるように時短営業を求めている緊急事態宣言下で銀座で8時以降にクラブに飲みに行っても、高齢者は反省しないのです。反省していないから、何回も同じことを繰り返してしまいます。
(言葉使いが変なのは、加齢の影響で、言葉が出ないし、メンタライゼーションの低下で実は反省していないからですね)。
(菅総理大臣。真摯に受けとめて反省しますが適切な表現ですよ。反省していないから、そんな変な表現になるんでしょうね。)
このように実験結果によって明らかになった高齢者のメンタライゼーションの低下。これって、まさに感染した人に刑事罰(懲役刑)を課そうとした自民党が提出した改正特措法案の原案そのものような実験結果です。
しかし、野党の反対で刑事罰はなくなりました。
自民党案では罰則ばかりで保証は(思いやる心は)セットに入っていなかったらしいですね。保証は単なる努力規定に過ぎなかった。とにかく感染したら(=いくら頑張って感染予防をしていても、入院が必要になったら)、そいつが悪いんだという考え方でした。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011501357&g=polしかし、野党の反対で刑事罰はなくなりました。
逆に、これで自民党の思惑通りになったと言えます。悪意に基づく行為(感染リスクを承知での会食)も罰せらることがなくなりましたからね。
マスクを着用せねばならない場所でマスクを着用しない時でも(二階幹事長や森オリンピック会長なんて公的な場所でも鼻を出したりマスクを外しまくってますが)、外出禁止になった時に外出して会食や飲酒をした時でも、とにかく罰則はなし(日本はまだ幸いにもロックダウンが必要になったことはありませんが)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/efb0708f28af0c15d4cd2c622315f8463c112bd3https://bunshun.jp/articles/-/43223
そういったロックダウンとなった場合には、他の国では罰金が科せられる国が多々あります。そうしないと抑止力が発揮できなくなるからです。しかし、日本は憲法を改正しない限りロックダウンのようなことはできません。そもそも、特措法の改正は、ロックダウンのような時に憲法が改正されていなくてもロックダウンを機能させる目的もあったはずです。
そういったロックダウンとなった場合には、他の国では罰金が科せられる国が多々あります。そうしないと抑止力が発揮できなくなるからです。しかし、日本は憲法を改正しない限りロックダウンのようなことはできません。そもそも、特措法の改正は、ロックダウンのような時に憲法が改正されていなくてもロックダウンを機能させる目的もあったはずです。
そして、罰則だけでは機能しないのは海外での事例からは明らかです。必要なことは罰則と保証とのセットがとにかく必要不可欠なのです。そうなのです、感染対策ではメンタライゼーション(思いやる心)が重要なのです。
しかし、自民党案では、感染者を思いやる心は無視されていました。
自民党案では、感染して入院しなかった時に懲役刑という、明らかに一般市民から反対されるような鬼畜なことを前面に出して、自分達が困るようなこと(外出禁止に違反したら罰金。すなわち、夜の街に自由に外出できなくなる、自由に会食に行けなくなる)は提示しないままで、改正特措法案を成立させようとしました。
罰金刑も刑事罰です。公職選挙法では刑事罰を受けたら議員の身分は消失します。罰金を受けるような行為をしたら議員バッチをはずさないといけなくなるのです。しかし、改正特措法案では、時短要請を超えた時間に会食しても刑事罰は絶対に受けないことになりました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E8%81%B7%E9%81%B8%E6%8C%99%E6%B3%95
これで、もう、政治家の皆様は、いつでも、緊急事態宣言下でも、安心して会食に行けますね。国民に外食の自粛を求めながら、不適切な非常識な行為だと承知しながら、悪意を持った行為でも、とにかく、ばれなきゃいいんですから。ホステスさんとの同伴出勤もおとがめなし。これでもう怖いのは、週刊文春だけですね(笑)。
(まあ、週刊文春にリークされ、世間にばれちゃって、議員バッチを外すしかなくなった、政治資金でキャバクラで飲んでいたことまでばれてしまった悪い人もいましたね。頑張れ!!、週刊文春。)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83325
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もし、東京オリンピックが開催されて、その結果、第三波以上の感染状況になってしまったら、もし、ロックダウンしないといけないような状況になってしまったら、日本はどうなってしまうのでしょうか。
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もし、東京オリンピックが開催されて、その結果、第三波以上の感染状況になってしまったら、もし、ロックダウンしないといけないような状況になってしまったら、日本はどうなってしまうのでしょうか。
もはや、高齢者のリーダーと共に腹をくくって自滅していくしかないのかもしれません。それが超高齢化した社会の運命なのかもしれません。
このコロナ禍という前例のない危機的な状況だけに、流動性知能が保たれている、帰納的推論がしっかりできる、メンタライゼーションが十分に機能している若い人が総理大臣になるべきだった。
しかし、菅という、重要な脳の機能が加齢によって低下している高齢者がしゃしゃり出てきて、すんなり総理大臣になっちゃった。
改正特措法案も菅総理大臣によって骨抜きにされちゃった。
改正特措法案も菅総理大臣によって骨抜きにされちゃった。
しかも、解散総選挙というプロセスを経ずになった総理大臣。何も国民が選んだ訳じゃない。もし安倍総理大臣が辞任した時に解散総選挙をしていたら自民党は勝っていなかったかもしれません。野党との連立政権となり、もっと違う若い人が総理大臣になっていたかもしれません。
今日本では、政治家によって国民が失望するようなことばかり起きています。高齢者が支配している弊害が日本を直撃しているからです。
こんなコロナ禍の時に、菅義偉という高齢者がしゃしゃり出てきて総理大臣になっちゃった。
これって最悪のパターンだったのではないでしょうか(これは日本にとっては悲劇だったと思います)。
今日2月11日は建国記念日。今や日本は世界一の超高齢化社会。まさに、これは建国以来の非常事態だと言えます。
今日2月11日は建国記念日。今や日本は世界一の超高齢化社会。まさに、これは建国以来の非常事態だと言えます。
日本の悲劇はこれからも続くことでしょう。
(国会議員の定年制をなくし、高齢者の支配をますます加速させようとする与党自民党)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ada00a143164b459ca345205d8aaf23f4fb3a46
https://www.fnn.jp/articles/-/55121
(国会議員の定年制をなくし、高齢者の支配をますます加速させようとする与党自民党)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ada00a143164b459ca345205d8aaf23f4fb3a46
https://www.fnn.jp/articles/-/55121
(30歳台、40歳台の政治家の皆さん、海外のように早く総理大臣になってください。どうかお願いします!!)